東北遠征2 本気で登る鳥海山 至高の登山体験!!
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
天候 | 晴れ 雲が上がってきたが降雨はほとんどなかった。2回ほどパラパラのみ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日の記録である。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-930657.html
(東北遠征1 偶然見つけた日和山公園(酒田市)にて)
朝、矢島口駐車場にいた。私は2つの失敗をしていた。
車中泊をした道の駅「きさかた」は標高0m、国道7号に接した海岸沿いである。そしてこの矢島口は1200m位ある、1時間程度の運転でそれだけ標高を稼げば呼吸が苦しくなるのは当たり前だ。
舗装道路だとわかっていたので、夜のうちにやってきてここで寝てしまえばよかったのだ。清潔なトイレもあることだし・・・。そうすれば、もっと早く5時代からの入山も可能であったし、この息苦しさも緩和されていたはずだ。
鳥海山は山形県と秋田県の県境にある名山だ。標高2236mは東北地方2位の高さであるだけではなく、海から直接きれいな成層火山が聳え立っている様子は、地元の人は「出羽富士」「秋田富士」「庄内富士」と呼んでいることからも伺える。鳥海国定公園に属しその主役となっている。
なお、山頂部は山形県に属する。山形県最高峰である。中腹に秋田県最高地点1775mがある。
また、鳥海山は活火山であり、有史以来13回の活動の記録がある、1801年のマグマ水蒸気爆発では8人の方が亡くなっている。なお、最後の活動は1974年、42年前の水蒸気爆発と6回の泥流である。
そう、入山は7時前であった。標高差1000mということで先週の会津駒ケ岳程度とたかをくくってしまっていたのである。そして、苦手な岩の道と次々とやってくるシャッターチャンスで登りの時間がものすごくかかってしまうことはまだ予想がついていなかった。そして、事前に調べた登山道では七高山までのピストンであったが、実際の最高峰は新山であることもこれから知るのであった。
入山して最初は池祷を歩く、「龍ヶ崎湿原」と表示されている、その後もいくつか池祷を越えていくとようやく本格的な登りとなる。基本は岩だ、4.4kmといっても土の道の4.4kmと岩ではぜんぜん違う、「あれ、こんなはずじゃないのにな」と思いながら水分を取り、休憩を重ねる。
しかし、新たな花がたくさん、雪渓歩きもたくさんの道、気分は高まる。そう、鳥海山は花の山だ。
鳥海山は日本百名山、花の百名山、新・花の百名山、一等三角点百名山、新日本百名山、東北百名山、日本百景、日本の地質百選に選定されている。花の種類も多いし、花も大きい。勢いがある。そして、鳥海山の名をもらった「チョウカイアザミ」と「チョウカイフスマ」、独自種があるのも魅力的だ。行きを中心に花撮影をしたが、コースの違いでさらに咲く花が増えるのだという、当初登る予定であった山形側からのコースであればニッコウキスゲやチングルマの大群落が見られるのだという。この日ニッコウキスゲはなかったなあ・・・。
まあ、ひょっとして山形側から登ったら見られなかった花に今回出会っているかもしれないと思い、呼吸を落ち着ける。
8合目付近、2本持ってきたポカリスエット900mlを1本飲み干す。雪渓から流れ落ちる澤水でペットボトルを洗い汲む、そして700mlほど一気飲み。うまい、顔もばちゃばちゃ洗う。帰りもここで水を飲もうと思い水を満タンにしてさらに上を目指す。
こちら側からのコースは人気がない様で人にはあまり出会わない、3パーティに追い抜かれたくらいだろうか・・・。このあたりで、チョウカイアザミに出会い撮影、テンションが上がる。その後いくつもの雪渓を登っていく。
鳥海山には夏の間も溶けない万年雪が存在する。また、カールなど氷食地形が存在することから、かつては氷河があったのではないかとされている。
9合目の表示、1700m台とのことに「ああ、まだ標高500m上げるのか!」と恐れおののく、「何だこの○合目の設定は!!」と驚く。ここら辺から下山してくる人たちと出会う。まずは、小屋に宿泊していた人たちだ。子ども連れが多いが、意外とスニーカーで登っている。子供だからこそ登山靴があるといいなあと思いながら挨拶する。
花の様子はここらからまた変わってくる、ヒナザクラなどはなくなり、さらに高層に咲く花が姿を見せ始める。そして、舎利坂、ガレの急坂である。一歩一歩足を出すが滑る、岩を落としそうになる。登山道横を子どもの頭みたいな岩が転がっていった、あんなのにぶつかったら足折れるだろうな、と思う。そのうち、もう少し離れたところでさらに1個、落石が転がっていく。
30歩歩き10呼吸のテンポを繰り返して登る。そうすると日帰りパーティが降りてきた。「2時ごろから雨の予報にかわったんよ、私らは七高山でやめて帰るよ。」と声をかけていただいた・・・「てんきとくらすの嘘つき、Tenki.jpのばか、気象庁のペテン師!!朝の時点では1日中A評価だったのに!!」と思う、そしてこう決断した。「新山まで行こう、雨になったら小屋に泊まろう、日曜から月曜にかけて泊まる人は少ない、食料はまだまだある(この時点で、おにぎり4つ、あんぱん4つ、サンドイッチ1つ、大福2つ、飴類20個、スモーク比内鳥など、けっこう持っていた。ほぼ炭水化物だが・・・)
七高山に到着する、新山の上にはたくさんの人が・・・やっぱりみんな山形方面から上るのだ、ここからの登山道も人、人、人とすれ違いなどで時間を取られた。
まずは、火口までの急降下をして小屋に向かう。この急降下がいやらしい、人多くすれ違い渋滞の様相である。それをクリアすれば後は小屋だ。小屋でバイオトイレを借り、おにぎりを一つ食べる。目の前には聳え立つ新山、横の人は象潟口から登ってきたそうだ、インストラクターと3人というパーティ。水分も補給し大物忌神社に参拝し、新山に向かう。
鳥海山山頂付近には大物忌神社が建てられている。578年から717年の約140年間、立て続けに噴火を起こしており、そのたびにこの大物忌神社に官位が与えられた。その後も、837年には従五位であったのが1736年に正一位まで徐々に官位が与えられている。
大物忌神は、天変地異や病気の流行、国事兵乱などを事前に察して、噴火で教えてくれる神様である。さまざまな場面で鳥海山の噴火があり、遣唐使船が助けられたとか、北方の蝦夷が手を引いていったとか、その度に霊験あらたかな神様とされている。
ここからは急峻な岩登りである。ストックは仕舞い、両手両足を使って登る。よかったのは岩が乾いていることと、浮き岩がほとんどないことである。しかし、一つだけ浮き岩を手でつかみずらしてしまったことである。1m四方あたりの岩だった、これが自分に落ちてきたらと思うと、人に向かっていたらと思うと、ぞっとする。
そしていったん急降下し再度登る、最高峰新山2236mにたどりつく。
新山は、その名の通り新しい山である。1800年〜1801年の噴火時にできた溶岩ドームが新山であるため、基本岩岩だ。
最高峰に人は10人いられるスペースはない、次から次に人がやってくるので写真を撮影しまた下に向かう。登りはいいが岩下りは危ない、時には後ろ向きになり股下を見ながら降りた時もあった、お尻をつき足を動かしたこともあった(四点支持?)。何とか無事に下りきり小屋に戻る、こういうときには一息つかねばならない。そして、もう2時近くになっている。
小屋の人に相談すると、「小屋は空いているし食事も出せる、ただ明日の予報が雨なので、この時間だったら下ってしまったほうがよい、樹林帯は下のほうにあるだけなんでヘッドランプも最小限でよい、4時間あれば下れるし、18時はまだまだ明るいよ。」といわれ、今からの下山を決断する。
まずは七高山への登り返しだ。いったん火口まで下り、外輪山までの急坂を登る、もうへとへとになっているが今日中に帰ると決めたのでそんなこといってられない。
七高山で一人のハイカー「いやあ、下るのがもったいなくってさあ」、自分より後に下山者がいることは安心できる要素の一つである。そして、舎利坂を下りながら別のハイカーに追いつく。そう、新山でも会ったハイカーだ、少々の情報交換をしてペースが同じなのか一緒に下っていった。
9合目で登りのハイカーと出会う。もう15時である。一応「小屋泊まりですか?」と聞くと「いいやあ、日帰りだ、あと40分ぐらいだっぺ?」という返事があったので「とても40分ではつきません、もうみんな下山していますよ。」と伝えると。「いやあ、連れがいるんだけど後から来るっていってるんだ」「じゃあ、なおさらです」と2人で説得する。
結局3人パーティのようになって下山、いろいろ話しながら下山する、しかし、追いついたハイカーは写真を取ると残り、登りだったハイカーは早く下っていってしまう。やっぱり8合目くらいで1人になってしまったが、もう悲壮感はなかった。9合目までを1時間弱で下ってしまったのである、どう計算しても日没には間に合いそうである。そして、雨はほとんど降らなかった、今日は天気予報会社の勝ちであった、頼りになった。
下山途中の池祷で撮り忘れたチングルマを撮影し、17時過ぎ駐車場に到着した。この後、両足の筋肉の攣りと筋肉痛に少々苦しめられるが、それを落ち着けて次の目的地へ・・・。
山形側から登ったのだったら、次の候補は麻耶山か面白山、船形山あたりだろうか。しかし、秋田側に下山となると、秋田駒ケ岳、森吉山、岩木山、八甲田山あたりが候補となろう。自分の体と相談し、どこだったら登れるだろうと考えながら秋田市まで走ることとした。
それにしても、よい山であった。きつい山だったが至高の登山経験であった。日本百名山のうち50座以上を踏んでいるが、日本10名山を決めるとしても鳥海山は入るであろう、と思った。
懐が深い、さまざまな楽しみ方ができる山であった、新山岩登りを楽しみにいく人もいいだろうし、新山はこだわらずに植物を愛でに来るのもいい。今回の矢島登山口ではなくて、山形側から登ればまた違った花もあるという。外輪山の尾根歩きを目的にしてもいいし、鳥海湖の散策をメインにしてもよい。
今年もう一回行きたい山ではないが数年内に登山口を変えて再訪したい山になった。いやあ、本当にいい山だった。
で、次の日の記録である
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-931155.html
(東北遠征3 岩木山と九重親方と北海道と・・・。aideieiからのレクイエム。)
コメント
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aideieiさん、東北遠征お疲れ様です!
2日目は満足のいく山行だったようで何よりです。
鳥海山
山のお姉さまが一昨年グループで登られたそうです。
(最高齢80才)
「もう、みんなゆっくり歩くものだから小屋到着が遅くなっちゃって・・・」
と話されていました。
なるほど〜、なかなかきつい行程なのですね。
お花もたくさん、その姿も美しい。
素晴しい山なのですね
sumihiyoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
鳥海山は私の今年の参考予定には入っていない山でした。来年以降かなと思っていました。厳しい山だと思っていたのです。
しかし、自分の休暇の予定と天気の概況で「ここ」がよいということになったので登ってしまいました。まあ、天気優先主義でしょうか。
しかし、なかなかきつい山でその影響は次の日にも残ってしまいます。
鳥海山は「ついでに登る山、連続で登る山」ではなくて「ここに登りたいと熱望して来る山、狙って来る山」だなと思いました。
このコースタイムの長さからなのか、御室小屋があるのでしょうね。なお運営は大物忌神社とか。
今度は山形側から登りたいですね、今回で会えなかったニッコウキスゲやウサギギクにも出会えるとか・・・。まあ、数年後でしょうが・・・。
aideieiでした。
aiさん
鳥海山良いですねぇ
aiさんの記録に引きずりこまれてしまいました。感動しました!
乗り鉄だった頃、遊佐町に興味があり過去に2回行きました。
その頃その町内から見ていた鳥海山に登りたくなるとは、自分に驚きです。
山形側(遊佐町)から登るとき、連れて行ってください。
aiさんが次回行く時まで待てず、行ってしまうかもですが・・
hamburg
HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
鳥海山は、すごかったです。ここに登る登山口がほかにいくつもあることもすごいと思いました。そしてそれにより見られる花が変わるということも・・・。
山形側からであればウサギギク、ニッコウキスゲ、チングルマの大集落があるそうです。数年後に行きたいですね。
そして行くなら、花の最盛期の7月中旬~下旬でしょう。そこにあわせて、あぶないコンビでしょうか、わが道四天王でしょうか・・・。
来年の気候の様子を興味深く見たいと思います。
aideieiでした。
aiさん、こん○×は(^o^)/
2日目の山行は晴れでよかったですね
鳥海山、素晴らしいですね。山頂を目指さず、ノンビリを見ながら歩けるといいんですが…
67の山頂が下を指しているのには驚きです いったん火口に下って登るのでしょうが、やはり山頂というと上という考えが頭にあるんでという感じですね。
さて最終日は秋田のどちらのおだったのか、楽しみに待ってます
mamepapa
MPさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
鳥海山は、懐が深い山と思いました。四方八方からの登山口、新山に登らずにも七高山で帰ってしまう人たち、いろいろな目的の人に開かれている山と思います。
私も今回新山に登ってしまったら次は新山はいいかもと思っています。
新山登山はHB隊長にお任せして、私とお嬢隊は植物散策に行くのもいいと思います。とにかく、どんな技量の人も楽しめるのが鳥海山かなと思いました。
でも・・・御室小屋に宿泊してでも新山ピークを踏む価値がある山だとも思います。
小屋泊で、鳥海山を遊び倒すのはどうですか?
aideieiでした。
aideieiさん お疲れ様でした、
写真と、文章、読み入ってしまいました
良い山ですね、外輪山あるとは知りませんでした
4年前に、車で、郡山から秋田市へ、で、弘前へ仕事で移動した時、地元の人が同行していて、鳥海山教えてもらい、海まで続いている、大きな山容だな思いました、かっこいい山ですね
行きたいなあ で、負荷高い山ですね
でわ、、また、、
muttyann
muttyannさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
確かに、鳥海山はきつかったです。私は岩の登山道が苦手なので、そればかりが続くこと、湿度が高く水分補給を予定以上にしなければならなかったこと、七高山が最高峰だと思っていて、新山に登る予定を立てていなかったことなどがあります。
この記録を読んだmuttyannさんはきっと入念な準備をされますので大丈夫と思います。それとも、渋描隊長さんやmamepapaさんが熱望している様子なので来年あたりにまとめて一緒に山形側から登りましょうか。
ここを狙って、次の日にこことか考えなければ、きっと登れる山と思います。
muttyannさんだったらきっと大丈夫です。さまざまな記録から見ていますから・・・。
aideieiでした。
aideieiさん、こんにちは。
素敵な山ですよね!鳥海山!
昨年は同じ祓川から歩き始め、康ケルンの先の分岐を右(康新道)で行きました。
崖沿いを歩きながら七高山に行くのですが、素晴らしい眺めでしたよ
そして今年は鉾立からの象潟コースを歩きました(ヘトヘトでしたが)
祓川は湿原があるからアヤメやミズバショウが咲いているのですね!
象潟コースには無かったです。
逆に象潟コースには、ニッコウキスゲ・ハクサンフウロ・ハクサンイチゲ・ハクサンシャクナゲ等のお花畑がありました。
下山3時間は早いですね!
お疲れ様でした。
素敵なレコに仕上がっていて引き込まれましたよ
次回は象潟コースで是非!
makoto19591さん、初めまして。別の山行に昨日から行っておりまして、帰宅が今になりました。コメント返信遅くなり申し訳ありません。
鳥海山、今回登ってみて本当にすごい山だと感じました。以前、登山に目覚める前、十六羅漢岩や象潟から鳥海山を眺めてみましたが、その時は意外とすごいとは思えなかったんですよね。(結局その日は、観光目的に月山に行き往復4時間かけて登ってしまったのですが・・・スニーカーで・・・)
今回の鳥海山の印象は、心の中を打ちぬかれました。
私が登った中では、白山、白馬岳、鳥海山、大雪山、ここが別格になりつつあります。(まだ、日本じゅうすべての山を登ったことないし、特に北アルプス、南アルプスはほとんど手付かずなので・・・)
今すぐにとは思いませんが、そのうち再訪したい山になりました。でも、次は渋描き隊長らと、来年6月末か7月中旬までに登りたいと思っています。そのつぎに、象潟コースチャレンジしたいと思います。
コメントありがとうございました。aideieiでした。
aideieiさん こんばんはー
鳥海山 いいですねー 憧れますー
aideieiさん 本気の10時間すごいです。
下から 見たことは(まだ山に登ること覚える前)何度かありますが
いつか登ってみたいですねー
tsuiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
昨日昼よりずっと外出していてコメント返せず申し訳ありません。
鳥海山、いいですよ。そんじょそこらの山じゃない。海抜0mから2236mまで聳え立つんですから。そして、花の勢いが良い、火山地形がたくさんある、地元に愛されている、素晴らしい山でした。
東京から日帰りは無理だと思いましたが、夜行バスで行き、夜行バスで帰ってくる記録がいくつかありました。それとも、何人かで行き、車中泊しますか?というところでしょう。
本当に、いい山でした。技術と体力がある人にはたくさん登ってほしいと思った山です。
aideieiでした。
大昔(1990年頃)に、電車バスの二泊三日で「月山(日帰り)→鳥海山(象潟から小屋泊)」で行った懐かしの山です。
撮った写真なんてどこにあるんだろ?・・・になってしまってますが
電車バスなので登り始めも遅くて、もとから小屋泊と決めてましたが、日曜宿泊だったので利用客はたった三人だけでしたよ
他の二人は酒田市会議員とお寺の副住職のコンビで、下山後にクルマで温泉と駅まで乗せてもらって感謝 ・・・あのお二人、今はどうしてるんだろ?
岩岩の火口地帯、早朝に一周しました。
今写真で見ても、ホントに岩岩してますね。
それに対比して山腹は湿地・草原に花が多くて・・・祓川コースも歩いてみたいと思わせますね。
1号隊員はまだなんです、鳥海山。
「鳥海山だったら行ってもいいわ」(→まず許可を得ることから始まります)と言っているので、「大人の休日倶楽部パス」を使った有力候補先です。
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは。コメント遅くなって申し訳ありません。ちょいと遠征に出ていたので・・・。
鳥海山、素敵な思い出がおありですね。きっと奥様と再訪したい気持ちが伝わってきました。懐の深い山ですね、様々な趣向を持って登ることができそうです。これからの季節花は少なくなりますが、花だけが楽しみじゃない、黙々と上る岩登り、頂上からの見晴らし、ただただ汗を流しながら上を目指す快感・・・。
隊長と奥方の鳥海山記録、いつか読めることと期待しております。
aideieiでした。
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