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Yamareco

記録ID: 934426
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

ロープウェイから空木岳へ日帰り縦走

2016年08月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:21
距離
19.7km
登り
1,177m
下り
2,974m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:39
休憩
2:28
合計
11:07
6:45
22
7:07
7:10
9
7:19
7:23
36
7:59
8:00
54
8:54
9:17
66
10:23
10:41
51
11:32
11:32
12
11:44
12:02
76
13:18
14:11
3
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14:27
13
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14:41
15
14:56
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23
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15:20
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4
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16:00
4
16:04
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16
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16:26
21
16:47
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17
17:09
17:10
9
17:22
17:22
30
序盤は寝不足とシャリバテ気味でスロー気味。終盤は足痛に悩まされた。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台 駐車場 600円
始発の時点で満車にはまずならないと思う。

バス・ロープウェイ 片道なので2,030円
コース状況/
危険箇所等
■登山道
ハイマツを少しこぐような場面もあり、朝露でびしょ濡れになるリスクあり。
道は明瞭ですが険しい箇所もある。

■水場
木曽義仲の力水
池山小屋
稜線の小屋はペットボトルを購入しなければ水は得られない。

■トイレ
小屋のみ。
その他周辺情報 ■温泉
こぶしの湯 560円 ロープウェイで50円引き 循環温泉だがこまくさより臭くない。
お馴染みの風景。雪がないのが自分には新鮮だ
2016年08月07日 06:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 6:46
お馴染みの風景。雪がないのが自分には新鮮だ
宝剣。登りたいが縦走優先。
2016年08月07日 06:47撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
8/7 6:47
宝剣。登りたいが縦走優先。
三ノ沢
2016年08月07日 07:13撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/7 7:13
三ノ沢
御嶽
2016年08月07日 07:13撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 7:13
御嶽
島田娘すぎたあたりから宝剣方面
2016年08月07日 07:19撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 7:19
島田娘すぎたあたりから宝剣方面
南アルプス
2016年08月07日 07:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 7:20
南アルプス
2016年08月07日 07:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 7:20
2016年08月07日 07:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
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2016年08月07日 08:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 8:01
早くも雲がかかりだした
2016年08月07日 08:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 8:01
早くも雲がかかりだした
綺麗な花が
2016年08月07日 08:25撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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綺麗な花が
三ノ沢
2016年08月07日 08:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 8:56
三ノ沢
八ヶ岳
2016年08月07日 08:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 8:56
八ヶ岳
目をひくのこぎり
2016年08月07日 08:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 8:56
目をひくのこぎり
まだまだ遠い空木
2016年08月07日 09:19撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
8/7 9:19
まだまだ遠い空木
空木を越えたらあの稜線を下まで下らないといかん‥
2016年08月07日 09:19撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 9:19
空木を越えたらあの稜線を下まで下らないといかん‥
2708ピークを越えて、違和感。
2016年08月07日 09:36撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 9:36
2708ピークを越えて、違和感。
一応、ピーク踏まな!
2016年08月07日 09:37撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 9:37
一応、ピーク踏まな!
熊沢さん
2016年08月07日 09:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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熊沢さん
熊沢は百高山でしたね。
2016年08月07日 10:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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熊沢は百高山でしたね。
稜線マニア
2016年08月07日 10:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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稜線マニア
下界が晴れたが雲が増えてきた。
2016年08月07日 10:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 10:40
下界が晴れたが雲が増えてきた。
だいぶ空木が近づいたな
2016年08月07日 11:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 11:07
だいぶ空木が近づいたな
東川岳。
2016年08月07日 11:32撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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東川岳。
三角点も。腹減ったので腰をおろさず小屋へ!
2016年08月07日 11:33撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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三角点も。腹減ったので腰をおろさず小屋へ!
空木がそびえる。
2016年08月07日 11:33撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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空木がそびえる。
義仲の力水はまた今度。
2016年08月07日 11:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 11:50
義仲の力水はまた今度。
こうしてみると東川もなかなか
2016年08月07日 12:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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こうしてみると東川もなかなか
稜線も雲がかかっていく
2016年08月07日 12:37撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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稜線も雲がかかっていく
迷い尾根見えたー。初めて山頂から見た。
2016年08月07日 13:18撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 13:18
迷い尾根見えたー。初めて山頂から見た。
空木ついたーー。
2016年08月07日 13:18撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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空木ついたーー。
6年越?念願のカップラー。
2016年08月07日 13:42撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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6年越?念願のカップラー。
上の方だけ雲がかかっている。
2016年08月07日 14:10撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 14:10
上の方だけ雲がかかっている。
稜線は晴れ。
2016年08月07日 14:13撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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稜線は晴れ。
6年ぶりの駒峰
2016年08月07日 14:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 14:26
6年ぶりの駒峰
駒石。かんたんに登れそうですね。今回はスルー。
2016年08月07日 14:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 14:40
駒石。かんたんに登れそうですね。今回はスルー。
懐かしの分岐
2016年08月07日 14:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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懐かしの分岐
迷い尾根
2016年08月07日 15:30撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 15:30
迷い尾根
2年前ここにたどりつけなかった。でも冬はやっぱり直登?
2016年08月07日 15:30撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 15:30
2年前ここにたどりつけなかった。でも冬はやっぱり直登?
思ったよりもトラバースしている
2016年08月07日 15:33撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 15:33
思ったよりもトラバースしている
このピンクテープを見て直登して行き詰ったんだな。
2016年08月07日 15:34撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 15:34
このピンクテープを見て直登して行き詰ったんだな。
懐かしのコル。
2016年08月07日 15:35撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 15:35
懐かしのコル。
ビバークポイント。狭い。雪があったとはいえ、よくテント張れたな〜
2016年08月07日 15:35撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 15:35
ビバークポイント。狭い。雪があったとはいえ、よくテント張れたな〜
ヘリポート、こんな板あったかな?
2016年08月07日 15:36撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 15:36
ヘリポート、こんな板あったかな?
池山の水場。水の流れが不安定でしたが、冷たくて最高においしい。
2016年08月07日 16:21撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 16:21
池山の水場。水の流れが不安定でしたが、冷たくて最高においしい。
スキー場から、今日は稜線は曇りかな。
2016年08月07日 17:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
8/7 17:46
スキー場から、今日は稜線は曇りかな。

装備

個人装備
ノースフェイス トレランザック(10L) エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト) ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用) モンベル ウルトラライトダウン BlackDiamond ReVolt(ヘッデン) 行動食2食 スポーツドリンク0.5L 水2.5L PENTAX K-5(一眼) カップラーメン ギガパワーマイクロマックス プリムス クッカー コッヘル 予備電池

感想

昨年の秋に縦走しようとしたが体調不良で檜尾尾根で下山した。
北アで穂高周辺の日帰りと悩むが、駐車場が確保できないかもと思い、こちらにした。
夕刻も積乱雲は発達しないとの予報だったので、雷や夕立のリスクも低いかなと。
最悪ナイトハイクになっても、難路を越えれば避難小屋もある程度あるし。

土曜も仕事だったのでバタバタと準備し寝たのは12時。2時半に家を出たいのだが‥
結局1時間半しか寝れなかった。やはり登山ブームなのか、駐車場は朝から激混み。
それでも比較的バス停そばに停めれた。すぐに切符買って並ぶ(一人だと不利だ)。
朝から臨時バスが数本でており、4-5本目に乗車できた。

どうも高山病体質なので山頂駅では意識的に呼吸を整え、少し高所順応を行い、
さらに稜線まではゆっくりスローで歩いた。
山頂駅も素晴らしいが、稜線に出るとさらに素晴らしい展望だ。
宝剣にひかれるがもう行ったことあるし縦走路へ足を向ける。
縦走路は以前と比べ比較的人が多い。やはり登山シーズンだ。
とはいえ木曽駒とは比べられないほど静かだろう。
しかしゴミが多いのが気になり数個拾う。順調に檜尾に到着し大休止。
どうもシャリバテ気味でパワーが出ない。パンを数個食べる。
おにぎりを買ってくるべきだった。荷物を軽量化したわりにペースが上がらない。

熊沢への稜線も楽しい。アップダウンもなかなかだ。
熊沢でも小休止、クロワッサンを追加で食べる。
もってきたはずのカロリーメイトがない。名古屋民らしく、ういろうを食べる。
まだまだ空木は遠い。東川へ出発。東川へはCT1:30となっていたが、意外と楽。
アップダウンも少なく、思ったより早く着いた。12:00までに小屋につけそうだ。
本当はもっと早く着くはずだったのだが‥へっぱりhenatyokoである。
おなかも空いたし休まずに下った。猿が目の前に現れビビる。

小屋について小屋番の方に聞くとパンかカップラーメンとのこと。
パンを二つ購入し、パワー回復を図る。しかし暑く食欲がわかない。一つだけ。
思ったより空木への標高差は少ない(350mほど)ようなので、もう大丈夫だ。
しかしここが落とし穴で最後岩場についてから意外と長い。山頂は一番奥なのだ。
ひぃひぃ言いながらやっと山頂に着いた。残念ながら登っている最中にガスった。
それでもたまに晴れて池山尾根が見え、満足。
6年前に空木平の避難小屋に泊まったが翌日雨でカップラーメンを持って下山した。
そのリベンジがやっとできたので満足。空木岳は好きなのだがなかなか縁がない。
冬にも一度敗退している。冬の敗退した場所を確認するのも今回のテーマの一つ。
山頂でマッタリするが、池山10kmと山頂の看板にさらっと書いてある。
下山しますか〜。駒峰ヒュッテに立ち寄り、一気に下山。

駒石は登ろうと思っていたが、先は長いし今日は視界も乏しいのでスルー。
問題の迷い尾根の分岐だ。地獄とヨナ沢の頭に向かう途中で敗退したのだ。
記憶と比べ、夏道は相当トラバースしていた。そりゃ冬では気づかんわ。
板は張ってあったりするが、冬にこのトラバースは無理そうな気がする。
問題の敗退した急こう配、夏見ると全然登れそうにない。
敗退して張ったテント場も夏みたらふつうの登山道である。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-566353.html
ザイルで安全確保しながらでないと直登は無理か?
他の人たちはどんなルート取りをしているのだろう。

地獄は冬もなかなかだったが、夏も改めてみると険しい場所だ。
こんなアップダウンあったっけ?よくこんなところに登山道を作ったものだ‥。
さらに下山を進めると山頂で見かけて先に下っていった方々が現れ始める。
下山はなぜか得意なので道を譲っていただき、サクサク進む。
しかし池山の水場付近から足が痛くなりだした。
靴のインナーがめくれて指が圧迫されていた。かばって歩いて逆の足の膝も痛みだす。
毒づきながら下山するが、林道の駐車場を過ぎ泣きが入り休憩。
ここからとにかく気合いのみ。やっと菅の台に着くと車は20台ほどに減っていた。
こぶしの湯で汗だくのくっさい体をきれいにして名古屋へ。

中アは名古屋からだとアクセスしやすいのが利点だなと改めて痛感。
しかし池山尾根はもう歩きたくないな〜。次回からは木曽側からアクセスしよう。
2500mくらいの縦走が続き非常に気持ちの良い稜線だった。越百まで縦走したい。
日帰りでガッツリ歩いたのは満足だが、やはり稜線でまったり泊まりたいな。
次こそは連休に晴れてくださいなー!!

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木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜空木岳
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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