谷川連峰(茂倉岳-万太郎山):残念ながらガスで眺望なし
- GPS
- 10:26
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,178m
- 下り
- 2,197m
コースタイム
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 10:27
( 3:04(3:45) 自宅 )
5:36-41(5:55-6:00) 茂倉岳登山口駐車場(685m)
7:31(8:00) 矢場ノ頭(1,490m)
8:55-9:02(7")(9:15-20) 茂倉岳(1,978m) 小雨になりアウター上下着る。アクエリアス1/3飲む
9:18(9:35) 一ノ倉岳(1,974m)
10:04-13(9") 奥の院(1,960m) アウター上下脱ぎ、赤飯1/2とアクエリアス1/2まで飲む
10:17(10:20) オキノ耳(1,977m)
10:29(10:30-35) トマノ耳(1,963m)
登り:4'48"(4'30") 延標高差:1,862(1,909)m 速度:388(424)m/h
レスト:16(5)" 距離:7.1(7.5)km 歩行速度:1.48(1.67)km/h
10:49(11:00) 分岐点(1,776m)
11:24-30(6")(11:20) オジカ沢ノ頭(1,890m) 赤飯残り1//2とアクエリアス3/4まで飲む
12:26-29(3")(12:10) 大障子ノ頭(1,805m) アクエリアス4/5まで飲む
13:09-16(7")(12:55-13:00) 万太郎山(1,954m) 大福とアクエリアス1本飲み切り2本目1/5
13:55(13:40) 井戸小屋沢ノ頭(1,649m)
14:24(14:15) 大ベンテノ頭(1,470m)
15:29 吾策新道登山口(770m)
16:05-07(16:00-05) 茂倉岳登山口駐車場(685m)
下り:5'36"(5'25") 延標高差:2,850(2,567)m 速度:509(474)m/h
レスト:16"(5") 距離:12.4(11.2)km 歩行速度:2.21(2.07)km/h
山行:10'24"(10'00") 延標高差:4,712(4,476)m 速度:453(448)m/h
レスト:32"(15") 距離:19.5(18.7)km 歩行速度:1.88(1.87)km/h
( 18:33(18:30) 自宅 )
Door to Door:15'29"(14'45")
摂取した飲食:赤飯1個、豆大福1個(セブンイレブンで購入)、アクエリアス1と1/5本(ただし、登山後車で残りの2本目飲み干す)。また、帰り車の中でファンタオレンジ1缶とミックスサンド1個取る
天候 | 曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは茂倉岳登山口より3-400m手前の道路脇にあり 茂倉新道、吾策新道とも危険個所はないが濡れており粘土質の道で木の根、岩とも滑りやすかった |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
加圧シャツ
フリース(ザック内)
加圧タイツ
半ズボン
靴下(ロング)
グローブ(指なし革)
防寒着(ダウン)(ザック内)
雨具(上下)(ゴアテックス)
日よけ帽子
靴(夏用)
ザック(30L)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金等補修具
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
急遽、出掛ける。天気がよいものと思っていたため行く所を変えた谷川岳の天気を前日確認していなかった。
山に向かう車で小雨がフロントガラスにあたり、えっと思う。
登山口についても雲が低く垂れこめている。前日の雨のためか道もぬかるんでいる。遠くまで来たが北アルプスにすべきだったかと悔やまれる。
結果として、初めてのコースで眺望がないのは、楽しみも半減だった。
周辺の山をイメージするも初コースで浮かばない。時折ガスが晴れ期待するもすぐに曇る。しかし、連峰の稜線は晴れていれば気持ちよさそうだ。
周囲の状況
登山口まで:ナビを持っていないためこの道でいいのかと確認しながら進む。高速道路の土樽SAを目標にSAが見えるあたりで道路右に登山ポストと案内図あり。登山届を出し道を確認する。右に橋、ここは吾策新道への道。更に直進し、右の次の橋を渡り道なりに進む。急に道が狭くなるが突き当りに大きな駐車場(100台)がある。
茂倉新道:すぐに急登、トラロープが3か所程にあり、粘土質で滑りやすい。急登が終わるあたりから美しいブナ林に。気持ちがいい。
下草が濡れているのでタイツ、シャツがびしょびしょになる。
高山植物が咲き誇っている。低山なので木々が多い。かつ、ガスもあり、周りの山は全く見えない。
矢場ノ頭からは木々は低くなるがガスで相変わらず眺望はない。
ひたすら登ると突然茂倉避難小屋に出る。立派な避難小屋だ。昔は営業小屋?茂倉岳までもう一息。山頂は意外と殺風景。三角点と道標があるのみ。山頂手前から霧雨に変わったため雨具を着る。
谷川連峰の尾根歩き:谷川岳の沢のイメージから尾根も岩稜かと思っていたが意外と岩稜が少なく歩きやすい。(特に茂倉岳-一ノ倉岳間)
中芝新道への分岐を過ぎると左手は幽ノ沢や一ノ倉沢だがガスで見えない
。しかし、突然ガスが切れはじめ朝日岳方面まで見え始める。尾根の下は幽ノ沢かと想像する。オキノ耳も一瞬見える。
ノゾキではこの下に一ノ倉沢があるはずだが覗きもめなかった。
小雨も上がり風もないので奥の院で雨具を脱ぎ休憩。今日初めて2人に出会う。
谷川岳(オキノ耳、トマノ耳)山頂にはさすがに各々10名弱の登山者がいた。
山頂、肩の小屋を素通りして万太郎山に向かう。ここからは人がいない。
この尾根道は緩やかな起伏の歩きやすい道で晴れていたら最高に気分の良い尾根歩きになりそうだ。今日はガスで眺望はきかないが暑くなく北から吹き上げる霧が涼しい。
結局、肩の小屋から万太郎山間で2人(ともに平標からの縦走)に会ったのみであった。この間、オジカ沢ノ頭、小障子ノ頭、大障子ノ頭と起伏があるが標高差が大きくない。最後の万太郎山への登りも急登ではなく登りやすい。
吾策新道:あまりポピュラーでないためか下草で歩きにくい。下りでもあり、最近はよく転ぶので慎重に下る。右手にガレ場も2,3あるがそれほどの危険性はない。取り立てて述べるほどのことがない普通の登山道。殆ど起伏のない下り一辺倒の道。途中老夫婦(私と同年配)を追い越しお先に失礼する。
吾策新道登山口からは林道になるが数100m先のゲートまでしか車は入れない。問題は、駐車した茂倉新道登山口の駐車場へは土樽SAをぐるっと回り標高630mに架かる橋まで迂回しなくてはいけないこと。1kmほどの無駄、延標高差にしても100m程。橋を架けてくれ!(高速道路会社用に橋はある)
蛇足:谷川岳の計画は当初土合から白毛門に登り清水峠そして谷川連峰を縦走して西黒尾根を下るはずだったが、‥攅腓泙任離▲廛蹇璽舛長い∈廼瓠体力に若干不安先日の大源太山からの万太郎山の景色から今回の計画になった。
当初計画は今回と比較して距離にして5km強増し、延標高差にして1,000m弱増し。やはりきつそう。白毛門は45年ほど前に登りそこから見た谷川岳の沢のすごさは今でも目に焼き付いている。何十人?という人が命を落としている魔の山でもある。
蛇足2.魚沼の山は残り魚沼三山(1泊2日)、今年中に行けるか?
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