TJAR南アルプス逆走コース（聖岳、赤石、荒川、塩見岳、仙丈ヶ岳）＋光岳

2016年08月06日(土) ~ 2016年08月11日(木)

• GPS: --:--
• 距離: 100km
• 登り: 9,435m
• 下り: 8,859m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:14

4:57 熊の平小屋
5:25 5:25 三国平
6:06 6:12 三峰岳
7:43 7:46 野呂川越
8:16 8:22 横川岳
8:42 8:50 2499m独標
9:10 9:10 高望池
9:19 9:20 伊那荒倉岳
9:39 9:39 苳ノ平
11:08 11:16 大仙丈ヶ岳
11:40 11:42 仙丈ヶ岳
12:12 12:13 小仙丈ヶ岳
12:35 12:36 薮沢大滝ノ頭
13:11 北沢峠

1日目
山行
3時間26分
休憩
19分
合計
3時間45分

S畑薙第1ダム13:2613:35畑薙ダムゲート前13:54畑薙大吊橋13:5714:12ヤレヤレ峠14:1514:51ウソッコ沢避難小屋15:0115:46横窪沢小屋15:4917:11茶臼小屋G

2日目
合計
10時間15分

泊茶臼小屋04:35 05:10茶臼岳05:20 05:41希望峰05:46 06:32易老岳 07:12三吉平07:51県営光岳小屋07:52 08:01光岳08:05 08:13県営光岳小屋08:14 08:29イザルヶ岳09:22 09:48三吉平09:58 10:23易老岳 11:17希望峰 11:40茶臼岳 12:00茶臼小屋12:40 13:32上河内岳14:42 14:50聖平小屋 宿泊地泊

3日目
合計
11時間40分

泊聖平小屋04:30 04:34聖平小屋分岐 04:34 05:26小聖岳 06:04聖岳06:24 07:30兎岳07:55 08:16小兎岳 08:49中盛丸山09:05 09:18百�瞭恐執濺� 09:46百�瞭恐阿硫�09:57 10:32百�諒� 10:58大斜面下コル11:00 11:41赤石岳避難小屋 11:45赤石岳11:50 12:07小赤石岳 12:34大聖寺平 12:53荒川小屋13:43 14:36中岳 14:38中岳避難小屋 14:50前岳 14:42くさり 15:58 高山裏小屋手前（美味し）水場 16:10高山裏避難小屋 宿泊地泊

4日目
山行
9時間6分
休憩
1時間30分
合計
10時間36分

泊高山裏避難小屋04:5805:52板屋岳07:25小河内岳07:4208:05前小河内岳08:1108:37烏帽子岳08:3909:11三伏山09:43本谷山10:1511:16塩見小屋12:05塩見岳12:09塩見岳東峰12:3312:52北俣岳分岐13:46北荒川岳キャンプ場跡地13:51北荒川岳13:5414:29新蛇抜山14:3114:42竜尾見晴14:4515:15安倍荒倉岳15:33熊の平小屋15:3415:34宿泊地泊

5日目
山行
7時間38分
休憩
36分
合計
8時間14分

泊宿泊地04:5705:25三国平06:06三峰岳06:1207:43野呂川越07:4608:16横川岳08:2208:422499m独標08:5009:10高望池09:19伊那荒倉岳09:2009:39苳ノ平11:08大仙丈ヶ岳11:1611:40仙丈ヶ岳11:4212:12小仙丈ヶ岳12:1312:35薮沢大滝ノ頭12:3613:11北沢峠泊地点泊

天候

5日間すべて晴れて、日焼け止めも効かないほど

アクセス

利用交通機関：

電車

●往路
5:05河辺〜7：13小田原7：18〜8：05沼津8：08〜9:02静岡
9:50静岡発〜13:30 畑薙第一ダム 　しずてつジャストライン　\3,100
●復路
13:30北沢峠〜13：55広河原　￥750
※先にチケットを購入して、待合室の着いた順の番号のあるベンチに座って待機

14:30広河原〜15：28芦安15：30~16：25甲府
15:10広河原〜16：08芦安16：10~17：05甲府　￥1,950
16:40広河原〜17：38芦安17：40~18：30甲府
※広河原で甲府行のチケットを購入。
　芦安で温泉に入る場合、広河原から先に発車するし時間もかからないジャンボタクシーで芦安まで行って、芦安から甲府行のバスに乗るのが賢い方法。
　この場合、時間ゆっくりとお風呂に入れます。

コース状況／危険箇所等

主要ルートなので良く整備されているが、注意箇所

●荒川岳(前岳）〜高山裏避難小屋の間　片側切れ落ちていてオーバーハングになっているし、急で滑りやすいので最新の注意を

その他周辺情報

●茶臼小屋キャンプ場：\700　ビールロング缶￥700(未購入）350mlは、それぞれ-200円
●聖平小屋キャンプ場：\700　ビールロング缶￥700
●高山裏小屋キャンプ場：\700　ビールロング缶￥800
●熊の平キャンプ場：\600　ビールロング缶￥800

●芦安温泉(白峰会館）　\700　ビールロング缶￥430

写真

8/11 11:54

1日目の高低図

8/11 11:54

2日目の高低図

8/11 11:54

3日目の高低図（実際には聖平まで2日目）

8/11 11:54

4日目の高低図(実際には、3日目に完歩）

8/11 11:54

5日目の高低図（実際には4日目）

8/11 11:54

6日目の高低図（実際には5日目で北沢峠まで）

8/5 20:45

今回の食糧

8/5 21:02

左下から時計周りに、モンベルダウン、ファイントラックのアームレスト、アイスブレーカーの厚手の長そで、寝巻替わりファイントラックのアクティブスキン上下、モンベルのメリノウールネックウォーマ、テムレスの防水手袋(今回初投入）、下山時の着替え

8/6 4:58

今回のリックもこれ　上に載っているのは地元のセブンイレブンで購入したキュウリ三本。これが最高に美味かった！

8/6 4:58

最寄駅で電車待ちで、朝握ってきたおにぎりで朝ごはん

8/6 9:16

静岡駅ではまるちゃんがお出迎え？

8/6 9:44

静岡駅でジャストライン待ちの登山者

8/6 9:49

45名の大型バス
乗車率は7割程度か。
自分は2人掛けに1名だった

8/6 12:01

バスは、井川で一時休憩
ここでの露天でやっている食堂兼地元野菜売り場でしみしみおでんとトマトを購入

8/6 13:11

乗客の殆どはここ夏季駐車場でバス乗換
残り5名ほど

8/6 13:23

畑薙第一ダムでバスを降りてすぐのところに、水をどうぞとばかりの水場 σ^_^;

8/6 13:34

少しばかり進むと、沼平のゲート。
運が良ければここで駐車可能。

8/6 13:34

ここに登山届を提出

8/6 13:53

名物の畑薙大吊橋。　しっかりしていて安心できます(^'^)

8/6 14:13

調子よくヤレヤレ峠。
多分下山した方が付けたのでしょう？！ σ^_^;

8/6 14:25

最初は良いのですが、段々と怪しげなつり橋を3つわたります。
ここでも水が得られます

8/6 14:30

板が今にも壊れそうで結構怖い！

8/6 14:42

不安定な階段とあるけど、つり橋に比べれば安心

8/6 14:44

その先にも水場

8/6 14:52

無人ぽい、ウソッコ沢小屋

8/6 15:04

錆びついているが割と安定している階段

8/6 15:43

割と調子よく横久保峠まで2：20

8/6 15:48

峠から割と遠かった横窪沢小屋
もうみんな飲んでいて普通なら終わりにしたいけど、明日も距離があるので更に先を目指します

8/6 16:36

地図には枯れているということが書いている、水呑場

8/6 16:36

美味しい水が割と出ていた

8/6 16:50

ほぼコースタイムの半分で樺段。　このペースだと後25分くらいか？

8/6 17:09

やっと見えたよ！

8/6 17:11

立派な小屋。
左端がトイレの棟

8/6 17:12

とても冷たくおいしい水場

8/6 18:12

今夜の夕食はごはんにこれ。酸辣湯 美味しかった

8/6 18:13

茶臼小屋のテン場は、狭く

8/6 18:14

遅く着いたので地面が悪かった！

8/6 18:18

寒いので、ビールを止めて持ってきたウィスキーをホットに

8/6 18:32

8/7 3:31

殆ど熟睡できないまま、朝方の星空

8/7 3:36

天の川の方向

8/7 4:38

茶臼小屋にテントを置いて光岳を目指す。

8/7 4:52

雲が流れて今回一番の朝焼けだった！

8/7 5:02

フォトジェニックなマジックアワーで中々進めず σ^_^;

8/7 5:06

手前の上河内岳と左奥の聖岳

8/7 5:08

素晴らしい朝日

8/7 5:14

易老岳？に茶臼岳の山影

8/7 5:28

何だかテンションが上がる木道

8/7 5:33

池に光る青空。 こういうのが好き

8/7 5:35

絵になる縞枯れ

8/7 5:41

頂上とは思えない見通しのない希望峰。
でも名前が良い(*^_^*)

8/7 6:50

此処も縞枯れ帯

8/7 6:53

重いけど、一眼レフを持っていて良かった！

8/7 7:20

ここの岩場をひと頑張り。
同じく茶臼小屋からピストンしていた年配のグループを追い抜いたが、中々の健脚でした。

8/7 7:32

トリカブトがここかしこ

8/7 7:38

ここの水場もおいしかった！

8/7 7:42

イザルヶ岳への分岐
帰りは上るぞ

8/7 7:47

気持ちが良い〜
北アルプスの雲ノ平を思い出す。
更にテンションUP↗

8/7 8:01

でも光岳は、地味〜

8/7 8:29

なので、イザルヶ岳の頂上
こっちの方が100倍良いぞ！

8/7 8:43

ここで、塩きゅうり　うまい！！

8/7 8:56

そして焼きそばにこれまた生で持ってきた長ネギ

8/7 9:22

気持ち良く40分以上長居した

8/7 10:23

光岳からなら、老いても易しいからこの名前 σ^_^;

8/7 11:19

何だか似ている。　手前の茶臼岳と上河内岳

8/7 12:22

茶臼小屋に戻ってバケットにトマトとオリーブづけツナ
昼食後は、乾いたツエルト、寝袋を収納して再出発

8/7 13:04

目指すは200名山　上河内岳
こういう解放感はたまらなく好き！

8/7 13:38

ザックを上河内岳の肩にデポして、サクッと上河内岳

8/7 13:42

目の前には、でっかい聖岳

8/7 14:05

秋を感じるマツムシソウ

8/7 14:48

8/7 14:50

この木道まで来れば聖平小屋は直ぐそこ

8/7 14:55

頂きました！

8/7 14:58

最高に美味しかった！

8/7 15:03

開放感のあるテント場
今回ダントツ！一番

8/7 15:50

隣の方にワインを頂きました！

8/7 17:15

そしてこれまた、隣の方からもらった生卵をマーボ茄子に投入！

8/7 17:19

そしてサトウのご飯ももらって、生ふりかけして食べた！

8/8 3:05

おはようございます。
今日も良い天気！　天の川方向

8/8 4:45

ここも鹿の害から守るための柵があり、多くの花が咲いていた。
イブキトラノオ

8/8 5:26

今日も富士山が！良い天気。

8/8 6:04

昨日は飲み過ぎたのかスピードが上がらずやっと山頂
でも聖岳の眺望は最高！
20分以上長居

8/8 6:27

これから向かう峰々が美しい。
シンドイけど楽しい。この辺りが南アルプスの中心部と感じる

8/8 7:30

兎岳の勾配はきつく、歩き難かった。
亀のようにのろのろと兎岳 (^^ゞ

8/8 7:30

兎岳からの聖岳
険しくきつそうなのがわかるでしょ？

8/8 8:49

赤石山脈の主峰と君臨するがごとく赤石岳が迫る

8/8 9:46

百�瞭胸海硫�

8/8 9:57

小屋脇のこの沢が水場で大腸菌大丈夫？ 上部にはテン場がある

8/8 10:35

気持ち良すぎる百�諒�
そして、目の前に飛び込んでくる赤石岳

8/8 10:42

後ろを振り返ると丸っこい兎岳
本当に空中散歩のよう！

8/8 10:57

更に近づき赤石岳が目の前。
きれいな一本のトレイルに、更にテンション上がる！
今いくぞ待ってろ！

8/8 11:17

だが、中々手ごわい

8/8 11:32

山頂はまだ奥！　やっと赤石小屋が見えた

8/8 11:42

うー まだある！

8/8 11:45

ほへ〜赤石ちゃん参りました
結局、馬の背から山頂まで45分かかった。

8/8 12:26

これから向かう荒川三山にガスが。
今日は一番の距離なんだよね。 悪沢山行くか止めるかどうしよう？

8/8 12:34

GPS切っているので、とりあえず標識があるところは、パチリ

8/8 12:53

赤石岳から1時間？　荒川小屋

8/8 12:53

太陽強すぎ！ 日焼け止めを塗っても、日差し強く日焼けが痛い！

8/8 12:53

足も真っ赤に

8/8 14:07

どこも、鹿の害がすごいんだな
柵の中は花がいっぱい

8/8 14:10

8/8 14:14

ガスが〜

8/8 14:15

グンナイフウロ

8/8 14:15

？

8/8 14:36

中岳

8/8 14:38

中岳避難小屋
ガスで悪沢山は見えず！ ここであきらめて折り返した

8/8 14:50

ガスが強くなった。　前岳

8/8 14:53

ここが今回のコースで一番怖い場所

8/8 14:54

切れ落ちている淵を通るし、急勾配

8/8 14:55

ガスっていると更に怖い

8/8 15:09

淵を通り過ぎると一気にざれ場の下り

8/8 15:19

長く辛い下り。
上る方も大変か？

8/8 15:39

こんな感じで中々ペース上がらず

8/8 15:42

途中の鎖場

8/8 15:58

今回一番おいしかった高山裏近くの水場

8/8 17:03

高山裏避難小屋から荒川三山

8/8 19:03

No.6 テント場からの夜景。
今日も良い場所

8/9 5:00

お世話なりました。
高山裏避難小屋

8/9 5:38

木々は枯れて草花がきれい

8/9 5:39

上河内岳へのルートも西側斜面が切れている

8/9 5:41

ただし、傾斜もゆるく、足場がしっかりしているので安心

8/9 5:42

でも、こんな感じ

8/9 6:05

日差しが和らぎ、日焼けした肌にはよい

8/9 6:12

4日目となると足が重く体も重い

8/9 6:48

途中気になるTJARの現在地

8/9 7:17

森林限界を越えて、あと少し

8/9 7:26

上河内岳にも多くの登山者が三伏峠から登ってきていた。
日本 100高山の1座らしい。

8/9 7:27

こう見ると悪沢岳(東岳）が高いね

8/9 7:27

富士山も霞んでいるがきれいに見える

8/9 8:09

これは、前河内岳の標柱？

8/9 8:28

烏帽子岳への稜線

8/9 8:37

烏帽子岳

8/9 8:56

三伏峠にほど近いお花畑
ここも柵の中

8/9 8:57

落ちない様にここも柵

8/9 8:59

ここで、水を汲んでおくと良かった。

8/9 9:03

三伏峠

8/9 9:10

昔の鉄兜の様な印象的な山容の塩見岳

8/9 9:10

振り返って小河内岳

8/9 9:11

中央アルプスが良く見える。　今頃、TJARの選手はあの中なのだろうな？

8/9 9:44

本谷山で早い昼食とした。　
ここでも焼きそばと塩きゅうりを食べた

8/9 11:10

仙丈ヶ岳が随分と近くなって見える。

8/9 11:16

ここから見る山容は双二峰

8/9 11:17

誘惑が多そうで、塩見小屋には寄らなかった　σ^_^;

8/9 11:45

結構険しく

8/9 11:55

思ったより岩岩

8/9 11:55

岩稜帯に難儀

8/9 12:01

やっとなだらか

8/9 12:06

ここは、塩見岳　西峰

8/9 12:06

最高点はこの先

8/9 12:10

本日の最高点 東峰。　山頂は狭い

8/9 12:34

右に見える蝙蝠尾根と東にはこれから行く、仙塩尾根のトレイルがくっきり

8/9 12:39

思いの外、仙塩尾根はハイマツが邪魔だった

8/9 12:48

尾根も細い

8/9 12:53

ここで、蝙蝠尾根と分岐

8/9 13:05

幕営に良さそうなところには、禁止の標柱が

8/9 13:07

うー　結構遠いぞ！

8/9 13:24

尾根から樹林帯に何度か入る。
ダケカンバと草地が印象的

8/9 13:26

撮影にも良いポイント

8/9 13:40

ここは？

8/9 13:42

また稜線へ出る

8/9 13:45

やっぱ稜線は、気持ちは良い！

8/9 13:46

稜線が浸食されてハイマツの枯れ木がオブジェの様

8/9 16:05

今日の幕営地の熊の平にやっと着いた！
そして、同じコースでTJARの応援に来た二人も、テントを持ってここに引っ越し(゜o゜)
おかげで楽しい時間を過ごせました！ (*^_^*)

8/9 16:56

ドバーッとでている熊の平の水場。
この水は大井川となって静岡へ流れ出る！
南アルプスって山梨、長野の印象が強いけど
ここもずーっと静岡市葵区!!

8/10 5:03

間ノ岳が焼けてきた

8/10 5:09

振り返って熊の平

8/10 5:25

なだらかな稜線のここは、三国平。

8/10 5:37

間ノ岳と富士山

8/10 5:38

この方も写真を片手に

8/10 5:46

迫る三峰岳。そして

8/10 6:04

TJARのトップに君臨する　望月さんに会えた！

8/10 6:04

「ここがきつかったよ！」 と言いながら笑顔で握手もしてもらいました！　「頑張ってみんな応援してます！」と声をかけました。4連覇そして5日間を切る新記録。　本当におめでとうございます。お疲れ様でした！

8/10 6:08

さて、自分も完走しよう。　三峰岳前後の岩稜帯に気を付けて

8/10 6:09

左手には農鳥山　そして右手は昨日来た塩見岳

8/10 7:44

両俣小屋の分岐

8/10 8:17

横川岳
ここを右。　真直ぐには行かない様にとおせんぼ
疲れて休んでるとわからなくなるんだよね

8/10 8:43

ここが気持ち良かった独標
仙丈ヶ岳は、もうすぐ

8/10 8:44

余りにも気持ち良く叫んだ！

8/10 8:58

樹林帯も良かった　シダ

8/10 9:09

きのこ

8/10 9:13

日当たりのよい場所にシダが

8/10 9:19

伊那荒川岳の朽ちた看板

8/10 10:14

森林限界を越えて仙丈ヶ岳へのアプローチ

8/10 10:25

大仙丈ヶとカールが勇ましい。

8/10 11:03

いよいよ大仙丈ヶ岳

8/10 11:09

一人占め！

8/10 11:24

大仙丈ヶ岳と仙丈ケ岳も中々険しい

8/10 11:26

仙丈ヶ岳が女王の山って？
荒々しいぞ

8/10 11:39

大賑わいの山頂

8/10 11:50

きれいな稜線

8/10 11:52

小仙丈ヶ岳までのルートってこんなに良い稜線だっけ！

8/10 13:13

本当はここ北沢峠から広河原まで走るつもりだったけど。
丁度良いバスが有ったのとひざが痛くなったのでここで終了。
でも無事終わってほっとした。　天気も良くて最高に満足！

撮影機器：

RICOH GR リコー

PENTAX K-01 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション(未使用） ガスカートリッジ350 固形燃料2箱エスビット(未使用） コッヘル ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備用のElite 予備電池単3 2本 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 虫よけ 保険証 携帯 携帯充電器 時計 サングラス タオル ツェルト(ナンガ） ストック ナイフ カメラ(GRとPentax K1） テントマット（山と道95g) シェラフ ウィスキー ラジオ

備考

●持って行った方が良かった
・予備電池2本では足りなかった ２本→3本必要。(予備用のEliteはあったが）
　ハンディGPS、ヘデンを点けっぱなしとしたため、ハンディGPSは、3日目未使用とした
・ちゃんとした三脚：星景写真がまともに撮れず

●持って行かなくて良かった
・ハイドレーション(未使用）チューブだけ持って行ったが邪魔で仕方なかった
・固形燃料2箱エスビット(未使用）
・ウィンドジャケット　今回出番なし、アームカバーで十分でした。

感想

niftymail

自ら挑戦として計画にした南アルプス大縦走。
丁度2年に1度開始されるTJARの南アルプスルートを逆に辿る。　
さらに聖岳をプラスして100kmを越える。ここを当初6日間の予定だったが5日間で縦走する計画とした。　この場合、コースタイムの　x0．6とし休息も1時間程度。　このため、荷物の軽量化は図ったがそれでも水を抜いて11.8kg。更にキュウリとトマトの生野菜と3Lの水を担いで上がった。　一方、服装は天気がよさそうなこともあって、去年と同じくトレランのスタイル。結局山中では、Tシャツ短パンで歩き通した。
昨年は、北アルプスの表銀座と裏銀座を繋いで3泊4日。今回は1日増えただけだったが、今回は、初日の移動が半日以上費やされるため昨年以上にハードな山旅だった。
けれども、一つ一つ大きな南アルプスの山塊と静かな山域でどっぷりと浸かっている感覚に心満たされた。　そしてもう一つの楽しみにしていたTJARトップに君臨する望月さんに出会えて会話を交わしたこともとてもよかった。
3日目から、同じ山行スタイルのファストトレッキングで来ていた二人とのパワフルなトレイル談義や4日目にヤマレコの常連さんにも出会って濃密な山行となった。
次回は今回パスした悪沢山と塩見岳から長く美しく印象的な稜線の蝙蝠尾根を何時か歩きたいと思った。
北アルプスと比べるわけではないけれど南アルプスの雄大で懐深いところが自分は大好きだ。

コメント

satfour

雄大な南ア
niftymailさん、こんにちは。

連日晴れて、雄大な南アの山々。
素晴らしすぎますね。
毎日感動しそうな感じです。

アクセスに時間がかかってなかなか行けないところですが、
やっぱり南の山はひとつひとつが大きく、誘われるところです。

niftymail

Re: 雄大な南ア
sat4さん こんにちは
南アルプス南部は遠くアクセスも悪いので容易には行けないのは確かです。
だからこそなのか、この夏休みのトップシーズンでも、ゆっくりのんびり山と対峙出来る魅力があります。
特に聖岳から見わたす赤石岳への稜線とバックに控える、荒川岳を見たとき南アルプスの雄大さを実感出来ます。
またあの景色を見に南アルプスを訪れたいと思ってますよ！
是非、sat4さんも行って見て下さい

Pengin22

お疲れ様でした
南ア縦断お疲れ様でした！
ロングを軽快に歩かれて、凄いですねえ
北と較べて人の少ない南アは一つ一つの山が大きくて雄大ですよね
北上されて三峰岳付近で望月選手に会われたのですね！

辛いのですが、しばらく経つとまたうっかり何度も来てしまいます
悪沢は明るく、蝙蝠尾根はいかにも南アルプスらしい静かな尾根ですので、次回はぜひこちらへ

niftymail

Re: お疲れ様でした
penginさん、こんばんは😄
軽快かどうかは微妙ですが、充実感たっぷりで、これが自分の山行スタイルだなぁって改めて感じましたσ^_^;
そうそう、咽喉もと過ぎればって感じで長く辛かったのもすっかり忘れて、雄大な景色しか頭に残って無いんですよね〜
そして、蝙蝠尾根がずっと頭に浮かんだままなので、penginさんの様な周回コースも参考にしながらまたいつかロング山行行ってみたいですね〜