木曽駒ヶ岳、宝剣岳をエンジョイ!
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 414m
- 下り
- 415m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は満杯っぽいけど、この日はなんとかなりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。一部老朽化している箇所もありますが、現時点では通行可。 中岳の巻道は宝剣岳方面へ進む場合に使用した方が通りやすいかと思います。 宝剣岳からの下りは直ルートを使用しましたが、危険箇所は特にありません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
バンテリンスプレー
経口補水液
携行酸素
|
---|---|
備考 | コンビニ飯。 今回、コンビニを探すこともなく、何も用意せずに行ってしまったのは反省点。 |
感想
《初心者の方にも参考にしていただきやすい内容かと思います。》
純代さんと木曽駒ヶ岳、宝剣岳へ行ってきました。
純代さんと知り合ってから山に登る方とは知らず半年…
鍋割山のお誘いをいただくも行けず、、、今回初めてご一緒させていただきました。
初心者とは聞いていましたし、標高差と山行時間で事前に話をすり合わせつつ、今回行く山を決めましたが、なにもわからない状況ですので、今回は経口補水液、バンテリンスプレー、携行酸素を念のため持参。
ということで珍道中から話は始まります。
《登山口までの珍道中》
この日は山の日。
すごい人だろうなと想像するも、まず中央道の渋滞30KMにハマり12時くらいに駐車場到着。まぁなんとかなる程度に考えつつ、バスでロープウェイ乗り場(30分)へ。
ロープウェイ乗り場では待ち時間30分。腹ごしらえはICで食べたモスバーガーくらいでしたので、きのこそばとわさびコロッケを食べて待ちます。
これが美味しい!
わさびコロッケもサクサクしてます。
おそばも、ん?熱くないぞ?と期待値下がりましたが、用器がしっかりしているようで、スープを飲むと熱い!大変美味しいおそばとなりました。
整理券番号を呼ばれ、さらに10分待機。
そして10分ロープウェイに揺られ、ようやく千畳敷カールへ到着です。
うん、すごい人^^;
下りのロープウェイは1時間半待ちという…
朝一で上がってきている登山者は宴会して待つしかありませんね!笑
ということで写真撮影したり、コースの話をして、準備を済ませ、やっとこさ登り始めです!
《登山口からの登り始め》
どんなタイムで歩くのかなぁとかわからないため、事前計画の段階ではコースタイムの1,1倍で計画し、宝剣岳へ行くことも考えていない状況でスタート!
観光客も入り乱れる登山道。
残念ながらマナーなどはありません、、、軽装の方もいらっしゃいます。
遊歩道も終わり、八丁坂に差し掛かるまでは挨拶も無い感じです。
登山道から歩き始めて、ちょっとスローペースな感じで行きつつ、たまに一息つきながら歩く感じ。
人が多いので、嫌でも立ち止まったりはしますが、テンポよく登れました。
(純代さんは月に数回バスケの練習をしているくらいの運動量で、ランニングや筋トレはしない方ですが、良いペースで登れていましたー。)
振り返り、景色を眺めながら乗越浄土に到着です。
《乗越浄土から木曽駒ヶ岳へ》
前岳も行こうと思いつつ、結局は割愛し中岳、木曽駒ヶ岳方面へ向かいます。
乗越浄土からの下りの計算をしつつ、帰りはここに何時までに戻ろうと決めておきました。一応4時半がタイムリミット!
ということで、宝剣小屋方面へ進むと小屋では素敵な演奏が!!
耳を楽しませていただきつつ、小屋裏へ回り中岳に向かいます。
若干大きめの石があるも比較的なだらかな登り具合で、のんびり登ります。
イケメン登山者に出会ったのもこの辺りかなー
中岳から下り、登りをして木曽駒ヶ岳へ。
この辺りから私の叫びは大きくなり始めましたw
やっっっほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
そう、日本トップクラスのヤッホー隊(登山応援隊)の隊員であり、雄叫び日本チャンピオンの私はよく叫び、山に活気をもたらします!
そしてみなさんからお声をかけていただき、お互いを鼓舞しあい、山を楽しんでいるのです。
《木曽駒ヶ岳から宝剣岳へ》
木曽駒ヶ岳から頂上山荘まではよく叫び、子供達がそれに続き、あまり静かな山行にはなりませんでした…笑
頂上山荘から中岳の巻道を進みます。
岩稜帯になっており、巻道の終盤になり少し険しさが増します。
初心者の方だと少し時間がかかりますが、慎重に進めば問題ありません。
逆ルートだと少し恐怖心を覚えてしまうかもしれませんのでご注意ください。
天狗荘、宝剣小屋へ戻ってきて、宝剣岳へ向かいます。
宝剣岳への山行中一本ストックが拾われていましたので、下山後ロープウェイ乗り場に届けておきましたので、どなたか心当たりのある方はご連絡していただければと思います。
宝剣岳へは鎖場が多いですが、無くても登るぶんには行けるかと思います。
すれ違った初心者らしき若者4人組はガイドの緑ロープを掴んでいましたが、これはNG。かなり危険ですので、鎖以外は掴まないようにしてください。
山頂直下は右から回り込むのですが、トラバース箇所があり、しっかり3点支持で進む危険箇所があります。足元が濡れている場合などは注意しましょう。
トラバースを過ぎると山頂です。
2箇所に神様が祀られている?ので、奥に新設されたものがあるので、要チェックです!
《宝剣岳から乗越浄土を過ぎ、千畳敷駅へ》
宝剣岳からの下りは雪山での直登ルートを選びました。
山頂から緑ロープをくぐらせていただき、下山ルート方面へ下ります。
10Mも進めばすぐ合流します。
しゃがみながら足を伸ばせば、しっかりと下れますが、ここも3点支持はしっかりと。
トラバースするよりも安心かと思い選びましたが、純代さんはどう思ったかな…
宝剣小屋手前ではイケメン3人と出会い共に写真を撮りあいっこ。
素敵な好青年でしたー。
宝剣小屋前のテーブルで荷物をごそごそやっている一人の山ガールを横目にサクサク進みます。
行き来た道を戻ります。
下りの時間になると観光客もまばら、泊まりできている登山客だけです。
ほとんど人がいないので、叫び放題な感じw
やっっっほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
すれ違う方とちょいちょい喋りつつ、さっきの女の子が追いかけてきました!笑
「お一人ですか?」とお声がけ。
「お会いしたことあるんです。」「覚えていませんか?」
ん??????
「金峰山で!」
「あーーーーーーー覚えています!」
ということで、さっきの宝剣小屋前でゴソゴソやっていた子は辻ちゃんでした!
一緒に五丈岩登ろうとした関係ではありませんか!笑
ということで、共に下ります。
ちなみに、、、下山途中ですれ違ったご夫婦など、、、
泊まりとはいえちょっと登り始めが遅すぎるかもしれません。
小屋へ予約もしてないってあまりに小屋の人のこと考えてなさ過ぎです。
それで16時過ぎにまだ登っているって。。。
夕食の時間何時だと思ってるんだろうか。
まぁいいや。
純代さん、辻ちゃんと仲良く3人でゴール!
今回も無事な山行になって良かった^^
千畳駅では登山途中に出会った方とご挨拶!
山頂で出会った胸板をタオルで整形したお兄さんとマツエクが印象的なお姉さんカップルや関西方面から来たお兄様&池でゆっくりしすぎたデザイナー系お姉様。
みなさんご無事で何よりです!
《千畳駅からロープウェイを経てバス停へ》
バスを降りてからはお風呂と夕食が楽しみでなりません!
純代さんがバスから見かけてレコメンドしてくれた「こまくさの湯」にレッツゴー!
お風呂とご飯セットで1,020円というセットを迷わずチョイスして、お得にラッキー!
お風呂はすごい賑わっていましたが、清潔感あって、景色もよく、薬草湯やサウナなど充実した設備でかなりまったり。(脱衣スペースは鍵付きロッカーが少ないので、男女別れる前にある鍵付き貴重品ロッカーの利用がオススメ。)
お風呂から、そして食事スペースからの沢の景色は好きだ!!
かなりまったり、そして美味しい食事を楽しめるこまくさの湯でした!
《振り返って》
登り始めがかなり出遅れてしまい、少し反省しています。
雷雨などの可能性も考えながら登りましたが、無事下山することができました。
コンビニを探すことすら忘れ、とりあえずロープウェイ駅で飲み物を調達し、立ち食いそばでお腹を満たすことができました。
これも観光地が成せる技w
やっぱり冬がいいな…と思いつつ、次の明後日からの山行を楽しみたいと思います。
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