ヘロヘロでした。新穂高〜双六〜三俣蓮華〜野口五郎〜高瀬ダム
- GPS
- 52:01
- 距離
- 47.3km
- 登り
- 3,424m
- 下り
- 3,548m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:05
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
鍋平へ止めました。 下山し車を回収した際は、鍋平も満車で、路上駐車が大量でした。 県道475号線沿いに路上駐車した車には駐車違反のステッカーが貼られていました。 車の回収は 信濃大町-松本 JR 松本-新穂高ロープウェイ アルピコバス、濃尾バス(一部直通、他は平湯で乗り換え) 鍋平へ駐車した場合、新穂高ロープウェイ→鍋平が登りになるので、一段落下気分にはきついです。 (登りの登山道15分でしっかり一汗かきます。その後林道・車道歩き15分) 平湯乗換えのバスはデマンド運行区間として中尾高原方面に入ります。 中尾高原(足湯前)で下車したほうが鍋平へは楽だと思います。多分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
終始整備された登山道で、危険と思われる場所はありませんでした。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
今年は盆休みが10日からで、おそらく世間よりは早いだろうから、新穂高の駐車場へ停められるのではという期待でむかいましたが、全然ダメでした。
それでも鍋平の無料駐車場に停められたのは幸運だと思わなければなりません。
去年以前に比べて山行回数は激減しているので、体力も同じように落ちています。
盆の山行のためにと、直近で少しだけ山へ行きましたが、全然足りません。
とにかく、体力不足で鏡平山荘以降の登りがキツイキツイ。
弓折乗越からすぐそこの弓折岳まですら行く気がおきません。
好天に恵まれ最高の稜線歩きを楽しみますが、足はなかなか進みません。
槍、穂高や西鎌尾根から伸びる硫黄尾根、鷲羽、黒部五郎などどこを見ても素晴らしい景色に大満足です。
ヘロヘロになりながら、三俣山荘にテントを張って一日目の行動終了です。
さて、明日は鷲羽に登るか、避けて通るか、、、。
2日目、結局鷲羽には登りません。
源流標へ行ってみようと思ったことや、歩いていないルートを歩きたいという思いがあったことは間違いありませんが、鷲羽に登るのを避けたことも間違いありません。
ついでに、すぐそこの水晶にも登りません。
以前に一度登っているとはいえ、情けない限りです。
以前ならば、3時過ぎに出発して鷲羽の山頂でご来光を狙ったでしょうに。
読売新道に心惹かれながら、野口五郎付近の稜線を歩きます。
こちらの景色も申し分ありません。
烏帽子小屋にテントを張って翌日船窪、七倉岳を回って、七倉に下りることも考えていましたが、今の体力ではちょっと厳しそうです。
烏帽子岳だけ登って下山だなと思っていたら、烏帽子のテン場は13時で既に一杯。
隙間に張れない事もなかったけれど、なんとなく気持ちが乗らずそのまま下山へ。
新穂高までの車の回収を考えると、16時チョイ前の信濃大町発の電車に乗り、17時5分松本発のバスに乗らなければなりません。
どうせその時間には間に合わないので、不動沢のテント場で一泊の予定でブナ立て尾根を下ります。
下りきったらジャスト15時で、以外に早く着いてしまいます。
ひょっとして、最終に間に合うかも?と急ぎますがやっぱり間に合わないとの事。
不動沢のテント場は計4張りで、下山者は私1人であとは、明日早出で登る人たち。
3日目早い時間に登る人たちをテントの中でやり過ごし、七倉まで歩いて終了。
七倉登山口の遭対協の方とイロイロと雑談したり、お世話になったりで車の回収へ。
なんやかんやで、鷲羽、水晶、烏帽子を登らず、なんともショッパイ山行になってしまいました。
とはいえ、自分の今の状態を知ることが出来、そのなかで十分楽しめました。
一昨年までは、カミさんと一緒でしたが、今年は家で留守番してくれています。
色んなところで、カミさんがいたら喜ぶだろうなと思う場面がありました。
色んな事を考えましたが、まずは兎に角感謝感謝です。
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