薬師岳〜浄土山(折立〜薬師峠〜スゴ乗越〜五色ヶ原〜室堂)縦走
- GPS
- 80:00
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 3,303m
- 下り
- 2,213m
コースタイム
折立8:20〜薬師峠キャンプ場13:30(テン泊)
8/12
師峠キャンプ場6:15〜薬師岳山荘8:00〜薬師岳9:30〜北薬師岳11:30〜間山13:55〜スゴ乗越小屋15:10(テン泊)
8/13
スゴ乗越小屋6:15〜スゴノ頭8:15〜越中沢岳10:45〜鳶山13:15〜五色ヶ原山荘14:00(テン泊)
8/14
五色ヶ原山荘6:30〜ザラ峠7:30〜獅子岳9:15〜鬼岳10:45〜富山大学立山研究所12:00〜浄土山12:40〜室堂14:00
天候 | おおむね晴れ 8/13・14は多少ガスがあるもその分涼しく、雲が切れた時感動 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
予約制路線バス 有峰口〜折立 2,450円 (帰り)予定変更したので毎日あるぺん号キャンセル料4,980円…(-o-;) アルペンルート 室堂〜扇沢 5,800円…(-o-;)しかも混雑 高速バス 扇沢〜長野 2,600円…(-o-;) 高速バス 長野〜新宿 4,800円…(-o-;) ※信濃大町から高速バスに乗った方が安い(4,600円)ですが、切符の買い方がわからなかったのと、新幹線で帰りたいと思っていたのでとりあえず長野に。でも満席だったので結局高速バスにしました…みんな金持ち…(-o-;) ※信濃大町から新宿まで普通電車の旅でも良かったのですが、自分汗くさいし、リュックがデカくて迷惑なのでやはり高速バスにしました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
折立〜薬師峠キャンプ場 大混雑、渋滞登山。三角点からは整備された道が続くが意外と疲れる。 暇があれば太郎平小屋から15分程度の太郎山に登るのがおススメ。 薬師峠〜薬師岳〜北薬師岳〜間山〜スゴ乗越小屋 前半は沢沿いのやや急登、展望が良くなったら道もゆるくなり有峰湖一望。 北薬師岳を過ぎるまでは足元注意な岩稜帯で展望は良いがスピードが出にくい。 北薬師岳を過ぎて岩場が終わっても間山までは意外にダラダラと長い。 間山から小屋までは意外に傾斜があり、崩れやすいのでイライラする。 スゴ乗越小屋〜越中沢岳〜鳶山〜五色ヶ原キャンプ場 スゴノ頭、越中沢岳、鳶山とも、登りは急登(私にとっては)。 逆コースの人が多いが、私のように下りが苦手な人は登りの方が良い。 特に越中沢岳の登りは岩を攀じ上るような感じで、しんどいがなかなか楽しい。 鳶山からは五色ヶ原が一望でき、お花畑に囲まれた木道を40分ほどで山荘到着。 五色ヶ原キャンプ場〜獅子岳〜鬼岳〜龍王岳(トラバース)〜浄土山〜室堂 ザラ峠までの下りでは感動の大展望、変化のある道で退屈しない。 獅子岳への登りでは山と高原地図にある通り、雷鳥に出会えてラッキー♪ その後、鬼岳・龍王岳へと似たようなアップダウンの繰り返し。浮き石注意。 黒部湖が見え、雄山が見え、ゴールが近付いたことを実感する。 龍王岳をトラバースし富山大学立山研究所に着くと賑やかになりちょいガッカリ。 浄土山から室堂への下りは岩ゴロと石畳の道で足が疲れてウンザリ。 |
その他周辺情報 | 薬師峠キャンプ場…700円。受付はキャンプ場にて、飲み物販売もあり。 水場の水は豊富で冷たくて美味しい。トイレ男女別、洋式和式各1個。 スゴ乗越小屋(テン場)…700円。小屋から数分。あまり広くない。 水場は小屋前、トイレも小屋そばに和式が1つと、男性用小便器あり。 小屋のトイレを使う場合はチップ制。 五色ヶ原キャンプ場…700円。受付は10分ほど離れた五色ヶ原山荘にて。 キャンプ場の水場は雪渓の水なので念のため煮沸を。 小屋に頼めば安全な水を無料で分けてもらえます。 キャンプ場のトイレは男女別で個室が3つずつ。紙は持参すべし。 キャンプ場は石が多くテントが張れる場所が限られるが広く、 たまたまかもしれないが混雑もなくて非常に快適でした。 |
写真
装備
備考 | ドライレイヤーのおかげで汗冷えがなく快適でした。 今回初めて使ったチタンのコッヘルですごく速くお湯が沸くのにビックリ。 山では食欲がわかないので、とにかくフルーツゼリー・プチトマト・キュウリ、塩分チャージタブレット、ポカリスエット等、暑い中でも美味しく頂けるものを多く持参した方が良い。 フリーズドライは量が少なく見えるが山ではちょうど良い。 |
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感想
( ̄∀ ̄)
昨年は雲ノ平に行けたので、今年は五色ヶ原に行きたいと計画した縦走。
自分でルートを考えたつもりだったのですが、わりとメジャーなゴールデンルートでした…。
しかし、通常は室堂スタートの人が多いようで、折立スタートの私は薬師岳を過ぎると、すれ違いはあっても後ろから追い越されることは少なく、お盆休みでありながら比較的静かな山歩きを楽しむことが出来ました。
毎日あるぺん号と路線バスを乗り継いで、初めて降り立った折立登山口。
大混雑の大賑わいで登山道も大混雑、しかしおかげさまで、いいペースで途中まで登ることが出来たように思います。
展望が良くなってからは広い整備された道が小屋まで続き、歩きやすいようですが、実際にはちょっと辛かった。なんか、変化がないし人は多いし、なんか辛かったです。
薬師峠キャンプ場はすでに混雑していましたが、1人用テントの私は目ざとくスペースをゲット!そばに丸太もあり、椅子になってラッキーでした。
疲れたのでしばらく横になった後、元気が出たので小屋まで戻り、歩いて15分程度の太郎山に登って、本日のノルマは達成!
ふと、黒部五郎方面から若い男性が元気よく歩いてきました。
「やっと着いた〜!遠かったぁ〜!」とデカい独り言を言ってるので、道を譲りがてら
「今日はどちらから?」
とお尋ねすると、間髪入れず
「新穂高からです!」
「エーッ!?」お約束のように驚く私。
私なら3〜4日かかる距離なンですが、あの、その、ほんとかなぁ?(←ヒドイ)
……さてテントに戻りましょう(^^;)
夕食はニョッキをゆでてカルボナーラソースをからめてみましたが、家では美味しかったはずなのに、全然食べる気がしなくて半分お持ち帰りとなってしまいました。
これは二度と持って来るのやめよう。重かったし(T_T)
その夜は、寝袋に入っても少し寒いと感じました。
2日目。朝食は、食欲がないためお湯だけ沸かしてココアを飲むことに。
今回初めて持って来たチタンのコッヘルを使用したら、火力の弱い固形燃料でも驚くほど早くお湯が沸いたのでビックリ!チタンは熱伝導率が悪いと聞いていましたが、一方で、温まるのが早いとのこと。
今まではチタンを軽く見ていた私でしたが、これからはチタンLOVEになりそうです(←現金)。
さて、今日は最初のピーク、薬師岳へ向かいます。
序盤は若干急登でしたがすぐになだらかになり、薬師平からは槍を望みながら、お花も観察しつつ気持ちよい道。
有峰湖を見下ろすようになると、何だか全然距離がないように思えましたが、やがて大賑わいの山頂へ。狭いので、写真を撮ったらすぐに先を急ぎます。
ここから北薬師岳までは、岩稜帯の稜線歩きというか、全然難所というほどではないものの、私はヘタレなものですから、普通の人にとっての穂高縦走ぐらいの緊張感が必要でした。怖くはなかったし大展望でとても気持ちよく歩けましたが、スピードがまったく出せず、ここで異常なほど時間を食ってしまいました。
高度感のある岩ゴロ帯が終わり、本日最後のピーク間山まで向かう道はダラダラと長く、周りもガスってきたので余計に長く感じてしまいました。
しかし、その後のスゴ乗越小屋までの下りの方が辛かった。
意外と傾斜があるうえ足下が崩れやすく、下りが苦手な私は怖くてスピードが出せず(もともとスピードないですが…)、最後の方は平坦な道になったものの「まだ着かないのかよ!」とキレかかる始末。
やっと小屋に着くと、今度はテン場が空いておらず放浪。
しかし奥のスペースに何とか張らせて頂き、やはり1人用テントは小さくて便利だなと思いました。
夕食はすごく疲れてしまったので、一食分だけ持って来たアルファ米にレトルトカレーですませることに。一度では食べきれず途中で昼寝してからまた食べました。
この夜はガスっていたけど気温が高く、寒さを感じることはありませんでした。
3日目。この日のルートは登りが多く、歩き通せるか不安になっていました。
何しろ昨日が予想以上に時間かかってしまったので、すっかり自信をなくしてしまい、さらに登りの多い本日の行程を、歩き通せるかどうか…。
かと言って、引き返すのも私にはきついルートです。昨日あれだけ時間がかかった岩稜帯を、また歩くのはウンザリ。どうせきついなら、違うルートの方が良い。
不安を抱えながら、予定通り歩き始めました。
30分ほど下るとスゴ乗越。ここから登りでスゴノ頭(山頂までは行けない)。
特に急登とは書いてなかったけど私にとっては急登で、もし引き返すのならここをまた下らなきゃいけないのか、それは難しいかもと思いながら、ガマンして登ってゆきます。初日からずっとストックは使っていたけど、この時はハッキリ言って邪魔でした。
不安な気持ちのせいでいつもは平気なレベルの高度感が恐怖になっていて、それでも頑張ってスゴノ頭に到着。目の前には越中沢岳が聳えています。
あの急登を登るのかよ、と怖れる気持ちと、でもあれぐらいなら大した距離じゃないような…という気持ちが入り交じる中、逆方向から老夫婦が来たため、「…おばあちゃんも登ってるのか…」と、失礼ながら少し勇気が出て来ました。
続いて私と同じ年くらい(たぶん)の男性が来たため、「すいません、越中沢岳を超えたらどんな感じの道ですか?」と聞いてみました。
「アップダウンはあったけど、別に気にならなかったなぁ」と言うので、
「じゃあ、越中沢岳がちょっとしんどいだけですね!」と勝手に結論づけ、
人と会話したことで何だか前向きな気持ちになり、頑張って進むことにしました。
まずは鞍部まで下り、この先は岩が目立つためストックをしまいます。
これが正解で、山頂まで全身を使って攀じ上るような急登が続きました。
難所でも危険でもなく普通に山登りやってる人なら簡単な道ですが、私は下りたくない道だなぁと。もし引き返すとなるとここを下るのは難しいのではないかと。
やはり引き返すのではなく前に進むしかないと決めました。
登る分にはちょっとアスレチック的で楽しかったです。
そして越中沢岳に到着!思ったより時間がかかりませんでした。
これで安心し自信がついた私でしたが、その後の鳶山への登りもけっこう急登に感じました。大した距離ではないので頑張れましたが、ここも下りだったらムリだったなと思いました。
鳶山からは五色ヶ原へ下るだけ。ここからは木道が多く、緩やかに下って行くので問題なし。
最初はあんなに不安だったのに、終わってみれば、予想より早くキャンプ場に着くことが出来て、拍子抜けでした。
一番楽しみにしていた五色ヶ原。ちょっとガスってたのが残念ですが、キャンプ場自体は混雑もなく、お花も咲いていて今までで一番のテン場でした。
トイレも雲ノ平のようにキャパオーバーしておらず快適!
ただ残念だったのは水が雪渓から引いたもので、念のため煮沸してくださいとのこと。
安全な水は山荘の方で無料で分けてもらえますが、今まで水場の水が冷たくてとても美味しかっただけに、煮沸しなければならないのはもったいないです。
でもお腹痛くなったら困るしなぁ…。
さて、お腹が空いたので棒ラーメンを作ったのですが、なぜか食べられず。
麺だけ袋に入れてお持ち帰り、スープはおいしく頂きました。
疲れ過ぎなのか何なのか、固形物?が食べられないのか…。
しかしその後、山荘にお買い物に言ってカップ麺を買い、それはちゃんと食べられました。あと、フリーズドライのビーフシチューも食べました。
フリーズドライはいつも量が少ないなぁと思いながら買うのですが、山では食欲がないのでちょうどよいかもしれません。
それにしても、重い思いをしてお米やパスタや缶詰など、たくさん食材を持って来てしまったのに、今のところ全然食べてない私でした。
4日目。
本日も食欲がないためお湯を沸かして味噌汁だけ飲みました。
あとは、カロリーの高いスポーツようかんを食べ、甘くなった口を中和させるためにカルパスを食べて出発。しかしアクシデント発生!
テントを撤収して荷物をまとめた時、パキッ!と音が。
うっかり、ザックの腰ベルトを踏んづけてしまったのです!
(あの、カチッと止める部分が半分割れました)
な、なんと…(; ̄Д ̄)…なんということだ…。
あまりに順調すぎた今回の縦走、ここに来て致命的なアクシデントが…!
腰ベルトが使えなかったら、この重たい荷物を肩だけで背負えというのか!
しかし、何とかカチッと止めることは出来たので、安心して出発(アッサリ)
それでも長持ちはしないと思うが、とりあえず今日は持ってくれ。
五色ヶ原山荘で水を分けてもらおうと思ってたのに、出発が遅かったから受付には誰もおらず、奥で掃除などしているようでした。
今考えるとポカリでも買えば良かったのですが、その時は無料の水をもらうためにわざわざ呼び出すのは悪いと思い、そのまま出発してしまいました。
まぁ、それでも1.5ℓは持って行ったので、何とか足りましたが…。
さて、すでに人影もなく、ガスガスの中で木道を進みます。
しかし、ザラ峠への下りにさしかかるとガスが切れてきて、予想外の大展望が!
その後の獅子岳への登りも急登でしたが、青い空に気分を良くしていると、何やらクー、クー、という声が。
見ると、目の前の道に雷鳥ちゃんが2羽!
斜面のハイマツにも数羽おり、にやけた顔で目を細めながら、しばらく動画撮影。
後から来た単独のおじさんにも「雷鳥がいますよ…」と得意げに教える私。
きりがないのでそこそこに切り上げましたが、とても嬉しかったです。
焦らずのんびり獅子岳に登り、ちょっとしたアップダウンを繰り返しながら、鬼岳。
室堂が近いせいか、今日はすれ違いも追い越しの人も多かったです。
気がつくと視界には大きく雄山が。黒部湖もだいぶ大きく見えてきました。
お花のピークは過ぎていましたがそれなりに色々咲いていて、全部の写真を撮りたかったけど気持ちの余裕がなくて、全然撮れませんでした。
もったいない。すべての風景を目に焼き付けたい。永遠に忘れたくない。(←大げさ)
そして休み休みながらも、室堂を見下ろす稜線に出ると、きっと目の前にはみくりが池など一望出来るのだろうと勝手に想像して、「とうとうここまでやって来たんだ…」と涙ぐみかけましたが、実際には角度的に一ノ越山荘しか見えなくて拍子抜け。
自分にとってはすごい縦走でも、よくよく考えたらせいぜい25km程度の道のりを4日もかけて歩いたのだから、感動するほどのレベルではないのですが…(T_T)
でも、私にとってはほとんど初めてといっていい縦走だったのです!
(去年の雲ノ平は新穂高ピストンなので厳密には縦走ではない)
とは言っても、まだ終っていません。
この後浄土山に行って、室堂に下って、あと2日あるから雷鳥沢でキャンプ…。
浄土山からの下りは立山三山縦走を試みたことがあるので岩ゴロ帯のけっこうめんどうな道だと知っていたのですが、やっぱりめんどうな道でウンザリしました。
何より、今まで人影が少なくゆっくりのんびりマイペースだったのに、ここからはとにかく人が多くて賑やかで、気合いがなくなってしまいました。
下り切っても固い固い石畳ロードが続き、めくるめく観光客の姿も疲労を増幅させる(←ヒドイ)。
今まで食欲がなかった私ですが、もう、ここで何か食べないと死ぬと思い、とりあえず室堂ターミナルの中へ。
1階で立ち食いそば見っけ、海老かき揚げそばを食べました。
水も2杯ゴクゴク飲んで、お腹いっぱい。
そして、雷鳥沢キャンプ場に向かおうと思いましたが、けっこう遠いのでウンザリ気味だった私。しかも、キャンプするのはいいけど、明日とあさって何しようかなぁ?
立山三山やるのはちょっと面倒だし、雄山だけなのも混雑がすごいからヤダ。
まだ登れてない別山に登るのもいいけど面倒だし(?)、奥大日岳も登ったことあるし…。
それに、4日もなかなかの天気だったので、そろそろ雨が降るのでは?
と思っていた矢先、壁に「てんきとくらす」の明日の天気予報とともに、「台風7号通過のため明日から天気崩れます」「ゲリラ豪雨に注意」などという貼り紙を目にし、即、帰ることを決断。
私の夏休みはそこで終りました。
実は翌々日に室堂から毎日あるぺん号を予約していたのですが、もちろんキャンセル。
アルペンルートで扇沢まで下り、6分後に出発が迫っていた長野行きのバスに飛び乗り、長野からさらに高速バスで新宿へ帰り。とってもお金がかかりました。
でも、この土壇場での予定変更、フットワークの軽さが一人旅の醍醐味なのです。
( ̄∀ ̄)
とりあえず予定していた折立〜室堂の縦走は無事成功したので満足です。
今年も素晴らしい夏休みを過ごすことが出来ました。
さて次はどこの山に登ろうかな?
お疲れ様でした。いろいろアクシデントがあったようですが、
総じては楽しい山行のようでしたね。うらやましいです。
数泊テント泊登山でなんもトラブル無いことなんてありえないですし。
わたしは夏休み中テント泊でマットを忘れて、固く冷たい地面の上で悲惨な一晩を過ごしましたが、他に楽しいことがあったのでそんなことは帳消しになりました。
ドヤ顔登山者でイラっとするナーバスなところが 実は自分にも似てて笑えます。
(^^)iga1966さんこんばんは。
トラブルあってこその縦走って気もしますよね
夜寝るのは早いのに、朝起きるのも早いせいか、一日の長さと充実度がハンパなくて、本当に山っていいなと思います。
それにしても、マットを忘れるのもすごいですね…
imonee様
3泊4日の北アルプス縦走登山、大変お疲れ様でした!もうimonee様はすっかり北アルプスのベテランクライマーになられましたね!(と、ここまでは持ち上げる…)
さて、帰りにご利用になられた「高速バス君」から私に涙ながらに訴えてきましたのでご報告申し上げます。
利用された乗客の中で、登山帰りと思われる女性が”普通電車の旅でも良かったのですが、自分汗くさいし、…迷惑なのでやはり高速バスにしました。”との理由で高速バスに乗車されたお客様がいたそうです。なので「自分(=高速バス)は新幹線や特急電車にはかなわないけど、普通電車よりは”上”だと思ってたのに…」と涙を流して悲しんでおりましたそうです。おしまいっ!
(^^)aochanman777さんこんばんは。
えーと、高速バスの方が、被害に遭うのは隣の席の人だけだと思って…
悪気はないんですごめんなさ〜い
今晩は、imoneeさん
偶々同じルート(反対方向ですが)を歩いたので、レコ楽しく読ませていただきました
個人的な注意事項を勝手にコメントすると、スゴ乗越小屋のトイレは跳ね返り注意と言った所でしょうか(笑)
途中で行き合った方とこのネタで盛り上がりましたw
兎に角お疲れ様です、また楽しいレコを期待しております
(^^) nandoさんこんばんは。
単純に逆ルートかと思いきや、60km超の大縦走ぢゃないですか…
しかも笠ヶ岳まで…
まだ仕事中なんで 後でゆっくりレコ見させてもらいます♪
あ、あと、アルペンルートは今年から荷物代取らなくなったそうです。
私も窓口で聞きました(理由は知らないケド )
スゴのトイレはちょっとアレでしたね。一つしかないし…
お久しぶりです
ニヤミスでした。
私は絶対に混雑するだろうと、11日山の日を避けて12日から折立→黒部五郎→双六→笠ヶ岳→新穂行ってました。
やはり11日の薬師峠のテント場・・・すごいですね!
折立→黒部五郎・・・良いですよ〜。次回は是非♪
(^^)risukeさんこんにちは。
11日以降は混雑がマシだったンでしょうか?
私も次は黒部五郎に行きたいです。
もっと長距離歩きたいけど、休みがないし、天気がもつか心配で
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