【夏合宿】剱岳・立山一泊二日のテント泊
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,041m
- 下り
- 2,037m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:50
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 11:40
天候 | 12日:晴れ時々曇り 13日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
6:30扇沢から室堂へ 往復:\9,050 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
2016年夏期合宿です。
昨年の槍ヶ岳登山後今年は、剱岳と早々にターゲットをメンバーと決めていたので後は日程を決めるだけでした。
二人の都合でお盆休暇ど真ん中の13日、14日で日程決定。
混雑を避けるために、0時に池袋駅で相方をピックアップし関越経由で扇沢駐車場へ。
朝4時に到着するも既にほぼ満車状態。始発6:30発に乗る乗客も5時過ぎの時間で多くの行列が出来やはり繁忙期であることを痛感。
登山客と観光客の比率は2:8位ですかね・・。観光地である為にトイレや売店、ごみ箱が充実している点は通常の登山と全く違います。
数々の乗り物に乗り継いで、室堂に到着してその天気に大感激。
「晴れ男」に異名の通り今回も雨具は不要かと(笑)
テント泊は自身2度目、GWの屋久島以来、連れは初経験で道具一式をレンタルして駆けつけてくれましたが、やはり13堋度を背負っての歩きは身体に堪えるとともに徹夜で運転してのこの行動は50過ぎの身体には相当堪えて、全く脚が前に出ず、重いの一言。
先が思いやられます。
雄山での登拝記念は非常に感動しました。真っ黒に日焼けした神主の祝詞とお屠蘇も振舞われて気持ちが洗われます。
そこまでは、良かったのですが、それから先の剱沢キャンプ場までの道のりが長いこと長いこと(涙)
精根尽きてキャンプ場に到着して早々に食事後就寝。
九州の山の先輩から3時には出発しないと渋滞に巻き込まれるとのアドバイスを受けて予定通り二日目は3時に出発。
ヘッドライトの明かりを頼りに進み前剱山頂でご来光を拝むことが出来ました。
快晴の空に眼下に素晴らしい雲海が、下からは多くの登山者が登ってくるのを望むと早く出発した甲斐があったことを痛感。
そこから剱岳山頂までの道のりは直登の連続。
名物の鎖場もしっかり三点支持を守れば安全に通過できました。昨年の大キレットで経験値が上がったような・・(錯覚?)
写真の通り山頂では素晴らしい眺望を堪能することが出来今回の山業の目的を達することが出来ました。此処までは大満足でしたが、その後工程が地獄の連続。
キャンプ場までの戻りが長く感じられたとともにすでに6時間経過しその後室堂までフル装備を担いで戻るにはあまりにも気力体力が消耗し切っていて、こんなに弱音を吐くのも初めて。
ダメ押しは、雷鳥沢キャンプ場からの非人情的な階段の嵐。
憔悴しきった体には有り余る、ドMな攻撃。
室堂に到着したときにはもう、大きな達成感!!
とにかく、大大満足な立山、剱岳でした。
相方も付き合ってくれてありがとう!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する