ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 949366
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山・剱岳(別山尾根):中高年ハイカーが歩いてみた

2016年08月26日(金) ~ 2016年08月27日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
18:40
距離
19.0km
登り
2,080m
下り
2,079m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:19
休憩
1:12
合計
6:31
距離 8.3km 登り 828m 下り 788m
7:52
44
8:36
8:41
66
9:47
10:11
16
10:27
10:40
5
10:45
11:08
16
11:24
11:26
35
12:01
57
12:58
12:59
23
13:22
13:26
46
14:12
11
14:23
2日目
山行
10:02
休憩
1:51
合計
11:53
距離 10.7km 登り 1,263m 下り 1,296m
4:12
23
4:35
4:38
35
5:13
5:15
77
6:32
24
6:56
7:01
27
7:28
7:32
7
7:39
8:03
4
8:07
8:18
12
8:30
8:31
9
8:40
8:44
7
8:51
9:13
11
9:24
9:33
32
10:05
10:07
15
10:22
56
11:18
11:19
24
11:43
11:45
123
13:48
13:59
59
14:58
15:03
14
15:17
15:18
10
15:28
15:29
18
15:47
15:50
11
16:01
4
16:05
ゴール地点
2日目は、かなり遅いペースです。
登降ともに緊張の連続で、想定外に時間がかかってしまいました。
剣山荘まで降りてきて緊張が解けたとたんに、左足の筋を痛めてしまい、そこから室堂までも異様に時間がかかっています。
通常のコンディションであれば、ここまで時間をかけないで済むと思います。
天候 26日:晴れ後曇り時々小雨→夕方以降雨 27日:雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:毎日アルペン号(竹橋〜室堂) 都内から室堂へ乗り換えなしの直行便

復路:バス(室堂) → ケーブルカー(美女平) → 富山電鉄(立山) → 新幹線(富山)
コース状況/
危険箇所等
立山縦走路は特段の危険個所なし。
剱は全体的に危険個所多数。特に雨で濡れていると、岩も鎖も滑るので要注意。
予約できる山小屋
竹橋の毎日新聞社。この中がバスの受付になっています。初の毎日アルペン号。室堂まで乗り換えなしの便利な直行便です。
2016年08月25日 21:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
8/25 21:40
竹橋の毎日新聞社。この中がバスの受付になっています。初の毎日アルペン号。室堂まで乗り換えなしの便利な直行便です。
このバスです。
2016年08月25日 22:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/25 22:06
このバスです。
受付でチョコがもらえます。
2016年08月25日 22:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/25 22:08
受付でチョコがもらえます。
木曜日の夜出発便でしたが、これくらいの充足率。
私も含め単独者は、隣の席が空いているケースが多いようでした。
2016年08月25日 23:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/25 23:08
木曜日の夜出発便でしたが、これくらいの充足率。
私も含め単独者は、隣の席が空いているケースが多いようでした。
7時過ぎに室堂到着。
2016年08月26日 07:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
8/26 7:32
7時過ぎに室堂到着。
2016年08月26日 07:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 7:32
正面の浄土山は今回行きませんでした。
でも、宿泊地に余裕をもって着けたので、行っておけば良かったです。
2016年08月26日 07:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 7:33
正面の浄土山は今回行きませんでした。
でも、宿泊地に余裕をもって着けたので、行っておけば良かったです。
出発地点で湧水があるので、ここで給水。
冷たい水です。
2016年08月26日 07:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 7:36
出発地点で湧水があるので、ここで給水。
冷たい水です。
あの上を歩くことになります。
3000m峰とは言え、室堂自体の標高が高いので、小山に見えます。
2016年08月26日 08:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 8:13
あの上を歩くことになります。
3000m峰とは言え、室堂自体の標高が高いので、小山に見えます。
一ノ越までは、整備されたコースが続きます。
2016年08月26日 08:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 8:20
一ノ越までは、整備されたコースが続きます。
学童渋滞。この集団の先も別の学校もあり、大渋滞です。
2016年08月26日 08:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 8:26
学童渋滞。この集団の先も別の学校もあり、大渋滞です。
2016年08月26日 08:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 8:37
雄山頂上直前で、少し開けた場所に出ます。
2016年08月26日 09:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 9:15
雄山頂上直前で、少し開けた場所に出ます。
雲の隙間に一瞬だけ槍が見えました。
2016年08月26日 09:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6
8/26 9:20
雲の隙間に一瞬だけ槍が見えました。
雄山頂上。
一番高い場所へ行くのは登拝料が必要です。
2016年08月26日 09:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
8/26 9:43
雄山頂上。
一番高い場所へ行くのは登拝料が必要です。
ここから有料。
神官の祈祷付き。
2016年08月26日 09:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/26 9:44
ここから有料。
神官の祈祷付き。
2016年08月26日 09:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 9:55
神官の話によると、この石が本当の頂上らしいです。
2016年08月26日 09:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 9:56
神官の話によると、この石が本当の頂上らしいです。
登拝料を納めるともらえます。
ザックにつけている人が多かったです。
2016年08月26日 10:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 10:01
登拝料を納めるともらえます。
ザックにつけている人が多かったです。
2016年08月26日 10:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 10:01
2016年08月26日 10:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 10:02
ここから一旦降って、大汝山へ向かいます。
2016年08月26日 10:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 10:06
ここから一旦降って、大汝山へ向かいます。
2016年08月26日 10:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 10:25
黒部ダムを見下ろせます。
2016年08月26日 10:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 10:26
黒部ダムを見下ろせます。
大汝山にはすぐに到着します。
2016年08月26日 10:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 10:33
大汝山にはすぐに到着します。
2016年08月26日 10:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 10:36
山頂直下に映画(春を背負って)の撮影にも使われた休憩所があります。
2016年08月26日 10:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 10:43
山頂直下に映画(春を背負って)の撮影にも使われた休憩所があります。
大汝山のバッジは、ここで購入できます。
2016年08月26日 10:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 10:45
大汝山のバッジは、ここで購入できます。
ここで昼食。
東京駅で買ってきた「まい泉」のカツサンド。
2016年08月26日 10:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 10:52
ここで昼食。
東京駅で買ってきた「まい泉」のカツサンド。
この先、真砂岳までアップダウンの少ない稜線を歩きます。
2016年08月26日 11:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6
8/26 11:33
この先、真砂岳までアップダウンの少ない稜線を歩きます。
稜線好きな人が喜びそうな道です。
2016年08月26日 11:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 11:55
稜線好きな人が喜びそうな道です。
2016年08月26日 12:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/26 12:00
別山に向かう途中で、雷鳥登場。
2016年08月26日 12:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 12:45
別山に向かう途中で、雷鳥登場。
別山(南峰)頂上。
2016年08月26日 12:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
8/26 12:54
別山(南峰)頂上。
またもや雷鳥登場。
この辺りは雷鳥が多いです。
2016年08月26日 13:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 13:08
またもや雷鳥登場。
この辺りは雷鳥が多いです。
後は剱澤まで降るだけ。
2016年08月26日 13:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 13:17
後は剱澤まで降るだけ。
剱御前小舎。
ここで、室堂方面、剱御前方面、劔澤小屋方面、剣山荘方面等の数方向へ分岐します。
2016年08月26日 13:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 13:28
剱御前小舎。
ここで、室堂方面、剱御前方面、劔澤小屋方面、剣山荘方面等の数方向へ分岐します。
剱澤小屋方面へ。
こちら経由でも剣山荘へ向かえます。
2016年08月26日 13:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 13:28
剱澤小屋方面へ。
こちら経由でも剣山荘へ向かえます。
最近まで、これがチングルマの“花”だと思っていました。
2016年08月26日 13:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 13:43
最近まで、これがチングルマの“花”だと思っていました。
剱沢キャンプ場が見えてきました。
2016年08月26日 13:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 13:51
剱沢キャンプ場が見えてきました。
この辺りは、ホシガラスが多いです。
2016年08月26日 13:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 13:52
この辺りは、ホシガラスが多いです。
この先を降りると、剱澤小屋。
2016年08月26日 14:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 14:00
この先を降りると、剱澤小屋。
2016年08月26日 14:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 14:11
本日の宿泊地。
珍しく、山小屋利用です。
2016年08月26日 14:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 14:13
本日の宿泊地。
珍しく、山小屋利用です。
入口は右側から回り込みます。
小屋の左を降りて行くと、剣山荘方面です。
2016年08月26日 14:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 14:18
入口は右側から回り込みます。
小屋の左を降りて行くと、剣山荘方面です。
この直後から雨が本降りになってきました。
2016年08月26日 14:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/26 14:24
この直後から雨が本降りになってきました。
受付。
2016年08月26日 15:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/26 15:17
受付。
談話室。
2016年08月26日 15:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 15:16
談話室。
談話室の本。
2016年08月26日 15:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/26 15:18
談話室の本。
水道。
天然水の塩素消毒だそうです。
2016年08月26日 15:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
8/26 15:16
水道。
天然水の塩素消毒だそうです。
乾燥室。
2016年08月26日 15:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/26 15:17
乾燥室。
食堂。
2016年08月26日 15:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/26 15:17
食堂。
廊下。
2016年08月26日 15:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/26 15:20
廊下。
部屋。
平日かつ天気予報が悪いこともあて、空いていました。
四畳の広さに上段二人、下段三人と余裕がありました。
2016年08月26日 15:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
8/26 15:52
部屋。
平日かつ天気予報が悪いこともあて、空いていました。
四畳の広さに上段二人、下段三人と余裕がありました。
夕食は、とんかつ定食。
美味しかったです。
揚げたてが出てきます。
2016年08月26日 17:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
8/26 17:11
夕食は、とんかつ定食。
美味しかったです。
揚げたてが出てきます。
朝食は弁当にしてもらいました。
シャケの下にはウインナーが一本隠れています。
2016年08月27日 03:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6
8/27 3:06
朝食は弁当にしてもらいました。
シャケの下にはウインナーが一本隠れています。
ヘッデン点けて、夜明け前の土砂降りの中、剱へ向かいました。
2016年08月27日 04:51撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
8/27 4:51
ヘッデン点けて、夜明け前の土砂降りの中、剱へ向かいました。
2本目の鎖場辺りで明るくなってきました。
2016年08月27日 05:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
8/27 5:02
2本目の鎖場辺りで明るくなってきました。
2016年08月27日 05:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
8/27 5:06
2016年08月27日 05:13撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
8/27 5:13
せっかく登ったのに、一服剱から少し降ります。
2016年08月27日 05:13撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
8/27 5:13
せっかく登ったのに、一服剱から少し降ります。
2016年08月27日 05:18撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
8/27 5:18
2016年08月27日 05:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
8/27 5:20
2016年08月27日 05:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
8/27 5:23
この辺りは、イワヒバリが多いです。
2016年08月27日 06:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
8/27 6:28
この辺りは、イワヒバリが多いです。
2016年08月27日 06:32撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
8/27 6:32
本日の一ゴミ。
一山で一ゴミを拾うことにしています。
(気付かぬうちに自分が落としてしまうこともあると思うので)
2016年08月27日 06:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
15
8/27 6:35
本日の一ゴミ。
一山で一ゴミを拾うことにしています。
(気付かぬうちに自分が落としてしまうこともあると思うので)
2016年08月27日 06:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
8/27 6:37
スチール製の小橋です。
この周辺にトレッキングポールが多数放置されていました。
(下山コースはここを通りません)
2016年08月27日 06:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
8/27 6:38
スチール製の小橋です。
この周辺にトレッキングポールが多数放置されていました。
(下山コースはここを通りません)
幅は40cm位。
2016年08月27日 06:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
8/27 6:43
幅は40cm位。
橋を超えてすぐ、トラバースの鎖場。
2016年08月27日 06:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
4
8/27 6:44
橋を超えてすぐ、トラバースの鎖場。
初めてオコジョを見ました。
2016年08月27日 06:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
31
8/27 6:52
初めてオコジョを見ました。
あまり人を怖がらない様子です。
2016年08月27日 06:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
21
8/27 6:52
あまり人を怖がらない様子です。
2016年08月27日 07:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
8/27 7:04
2016年08月27日 07:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
8/27 7:11
またも雷鳥。
本当に雷鳥が多い山域です。
2016年08月27日 07:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
4
8/27 7:15
またも雷鳥。
本当に雷鳥が多い山域です。
このトラバースは、鎖がありません。
2016年08月27日 07:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
8/27 7:29
このトラバースは、鎖がありません。
2016年08月27日 07:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
8/27 7:35
いよいよやってきました。
登りのクライマックスです。
2016年08月27日 07:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
4
8/27 7:37
いよいよやってきました。
登りのクライマックスです。
カニのたてばい。
2016年08月27日 07:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
8/27 7:38
カニのたてばい。
雨で岩が濡れていて滑りやすいです。
2016年08月27日 07:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5
8/27 7:38
雨で岩が濡れていて滑りやすいです。
2016年08月27日 08:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
8/27 8:09
2016年08月27日 08:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
8/27 8:19
ようやく山頂です。
かなり遅いペースでした。
2016年08月27日 08:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10
8/27 8:22
ようやく山頂です。
かなり遅いペースでした。
撮っていただきました。
2016年08月27日 08:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
15
8/27 8:23
撮っていただきました。
降りのクライマックスです。
カニのよこばい。
2016年08月27日 08:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
8/27 8:58
降りのクライマックスです。
カニのよこばい。
いきなりトラバースなのかと思っていましたが、先ずは降下からです。
2016年08月27日 08:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
8/27 8:58
いきなりトラバースなのかと思っていましたが、先ずは降下からです。
一歩目が分かりにくいという評判を聞いていましたが、そんなこともなかったように感じます。
2016年08月27日 09:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9
8/27 9:02
一歩目が分かりにくいという評判を聞いていましたが、そんなこともなかったように感じます。
つま先くらいしか足を置けないです。
そして、雨で滑りやすいです。
2016年08月27日 09:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
8/27 9:04
つま先くらいしか足を置けないです。
そして、雨で滑りやすいです。
よこばい直後の梯子。
上部の鎖が邪魔という記録をよく見ていましたが、実際に体験してみて納得です。
本当に邪魔です。
2016年08月27日 09:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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8/27 9:09
よこばい直後の梯子。
上部の鎖が邪魔という記録をよく見ていましたが、実際に体験してみて納得です。
本当に邪魔です。
梯子を降りたところに携帯トイレブースあり。
2016年08月27日 09:17撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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8/27 9:17
梯子を降りたところに携帯トイレブースあり。
2016年08月27日 09:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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8/27 9:22
たてばいに匹敵するクラスの鎖場。
2016年08月27日 09:32撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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8/27 9:32
たてばいに匹敵するクラスの鎖場。
ここ結構怖かったです。
濡れていて岩面が滑るのですが、鎖等の補助はありません。
谷側にも傾斜していて、落ちると遥か下まで。
2016年08月27日 09:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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8/27 9:36
ここ結構怖かったです。
濡れていて岩面が滑るのですが、鎖等の補助はありません。
谷側にも傾斜していて、落ちると遥か下まで。
ここも岩が濡れていなかったら、大したことないと思うのですが。
2016年08月27日 09:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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8/27 9:37
ここも岩が濡れていなかったら、大したことないと思うのですが。
ようやく全ての危険地帯終了。
2016年08月27日 10:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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8/27 10:20
ようやく全ての危険地帯終了。
本日はゴミ2個目。
2016年08月27日 11:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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本日はゴミ2個目。
剣山荘で小休止、室堂へ戻ります。
途中、またもや雷鳥。
2016年08月27日 12:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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8/27 12:39
剣山荘で小休止、室堂へ戻ります。
途中、またもや雷鳥。
この橋を渡ると雷鳥沢キャンプ場。
2016年08月27日 15:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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8/27 15:02
この橋を渡ると雷鳥沢キャンプ場。
室堂まで果てしなく続く階段。
後半、想像以上に登らされました。
2016年08月27日 15:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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室堂まで果てしなく続く階段。
後半、想像以上に登らされました。
ようやく、今回のゴール。
富山方面に降りました。
2016年08月27日 16:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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8/27 16:02
ようやく、今回のゴール。
富山方面に降りました。

感想

山歩きを始めて、もう少しで3年。
この3年間の集大成として、剱岳へ。
(ついでに立山も)
自分とは無縁、別の世界の人が登る山だと思っていましたが、挑戦してみることにしました。
体力温存するために、今回はテント泊ではなく珍しく山小屋へ。

1日目は、立山を経由して剱澤小屋へ。
国内3000m峰21座を歩くことを一つの目標としているので、この機会に大汝山へ行っておきました。
これで11座目、過半に達しました。
意外と早く小屋に到着できたので、浄土山も含め立山三山を全て通れば良かったかもしれません。
完全予約制の剱澤小屋は、館内もきれで、食事も美味しかったです。
山小屋なのに、ここと剣山荘にはシャワーがあり快適です。
到着後、オーナーから剱岳のコース説明がありますが、正直あまり参考にはなる情報はありませんでした。
当然のこととして事前に調べているような話のみです。

2日目は、土砂降りの雨の中、夜明け前に小屋を出発。
経験も多いわけではなく、雨で岩が濡れているという悪いコンディション。
不安でもありましたが、なんとか頂上に達することができました。

至るところで雷鳥が見られました。
これだけいると、普通の鳥といった感じです。

剱から降りてきて、剣山荘から室堂までが遠いです。
横尾〜上高地のような「まだかな」感があります。
半分以上が登りである分、こちらの方が疲労感は大きいです。
特に、雷鳥沢から室堂まで、延々と登り階段が現れるのは辟易しました。

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コメント

やはり雨の日は怖そう
9月の連休に行く予定です。
濡れている鎖の無い岩場はさすがに怖そうですね。
私の場合年ですから、雨なら行かないでおきます 。
参考になりました。ありがとうございました
2016/8/28 16:27
Re: やはり雨の日は怖そう
天候は重要ですね。
風がなかったのが、せめてもの幸いでした。

濡れている場合、鎖があっても怖いです。
むしろ鎖が設置されているほどの場所は要注意です。
ステンレス製のつるつるな鎖なので、握っている鎖自体がよく滑ります。
万が一、足を踏み外した場合、握った鎖では滑ってしまい体を支えられないと思います。

行き交った人と会話をしても、私くらいの経験の少なさそうな方々は、皆さん「怖い」と口にされていました。

天候のせいで展望も全くありませんでしたが、私としては大満足でした。
ぜひ気を付けて楽しんできてください。
良い天候であることをお祈りします。
2016/8/28 18:51
Re[2]: やはり雨の日は怖そう
剣ですからねぇ、達成感は一入だと思います。
濡れた鎖の危険さもお知らせ下さり、ありがとうございました。
2016/8/29 21:12
はじめまして
剣岳の山行記録拝見しました。
新田次郎著の「剣岳・点の記」は何度も読んで想像はしていましたが、とてもエキサイティングな山行ですね。
その怖さは写真とコメントから十分に感じ取ることができました。
やはり剣岳などアルプスの山々は私には無理。
高山は眺めるだけにして、身の丈にあった山を歩こうと改めて心に決めました。
2021/4/16 14:31
Re: はじめまして
古い記事へのコメント、ありがとうございます。

そうですね、山の楽しみ方は人それぞれです。
楽しむために山を歩くのですから、自分が楽しいと感じる山を歩くのが良いと思います。
でも、意外とアルプスでも行けちゃうところがあるかもしれませんよ。
体力的なハードルを別にすれば、焼岳や燕岳あたりは技術的には簡単です。
3,000峰ですら、技術的には難易度低いところもありますよ。
富士山なんか、その代表例ですね。
2021/4/16 19:00
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