剱岳ナイトハイク&立山
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- GPS
- 29:18
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,101m
- 下り
- 2,105m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 5:48
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 4:06
- 合計
- 12:59
天候 | 両日とも午前は快晴、午後からガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
山を始めた頃から行きたいと思っていた憧れの山でしたが今回、以前より山友とも予定を合わせ企画を練り漸く成就した山行でした。
当初迷走台風にヤキモキしてましたが、蓋を開けて見れば山行予定日の二日間とも
午前中は快晴で夜も雨に降られる事もなく快適な天気に恵まれました。
メインは初日の立山三山ではなく当然剱岳。
ヤマテンでは午前中は快晴とあったので出来れば夜間から出て日の出も見ようと
剱沢キャンプ場を約2時くらいに出発し暗がりの中進む。
ルートを示す印は丁寧にこれでもかとありましたし、肝心な所は鎖が
あり、そうでない所は踏み跡が明瞭でしたのでナイトハイクで奥多摩や秩父辺りを何度も歩いてる身としては比較的分かりやすく、星空や富山市の夜景がキレイ過ぎてまるで銀河の中を浮遊する様な感覚に何度も足を止めてそれらを見入ってしまいました。
流れ星ではなくロシアに落ちた様な隕石を見たり(方角的に太平洋の方に落ちて行きました)、緑や赤に発光し上下左右に不規則な動きをする未確認飛行物体を見たりと色々登山以外にも愉しめました。
そして剱岳山頂で見る日の出。
雲海に浮かぶ山々は富士山の他、3000mすれすれの山ばかりで紫炎に染まっている。
手前の鹿島槍と五竜の間から光の環と共にオレンジ色の閃光がほとばしり、辺りに暖かさを与える様はやはりこの山からしか見ることの出来ない風景だ。
来て良かったと久々に心から思った瞬間でした。
暫し山頂を独占状態でしたが帰りの事もあるので後ろ髪を引かれる思いで山頂を
後にした。
帰りがけに登ってくる人達に驚かれながらの下山にこっちもビックリ。
暫し下山後もテントで余韻に浸ってしまった。。
1か月前に膝をヤッテしまった身には贅沢なリハビリ登山となりましたが、
サポーターを巻くことで特に山行後も腫れたりせずにおります。
いつも一緒に山に登ってるダブルKさん達、大汝山から翌日の温泉まで一緒だったDちゃん!
Spcial Thanks!
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