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Yamareco

記録ID: 952999
全員に公開
ハイキング
剱・立山

剱岳ナイトハイク&立山

2016年09月01日(木) ~ 2016年09月02日(金)
 - 拍手
guccigucci その他3人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
29:18
距離
20.5km
登り
2,101m
下り
2,105m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:24
休憩
1:24
合計
5:48
9:26
48
スタート地点
10:14
10:25
55
11:20
11:34
20
11:54
12:42
2
12:44
12:44
12
12:56
12:56
38
13:34
13:35
57
14:32
14:42
32
2日目
山行
8:53
休憩
4:06
合計
12:59
1:51
1:51
20
2:11
2:17
20
2:37
2:45
50
3:35
3:44
12
3:56
4:03
18
4:21
4:31
4
4:35
4:48
9
4:57
4:57
6
5:03
5:55
5
6:00
6:05
4
6:09
6:20
1
6:21
6:32
10
6:42
6:47
6
6:53
6:57
35
7:32
7:33
12
7:45
8:25
20
8:45
8:56
7
9:03
9:09
149
11:38
11:41
69
12:50
12:58
19
13:17
13:18
7
13:25
13:59
11
14:10
14:10
19
14:29
14:30
10
14:40
14:40
4
14:44
ゴール地点
天候 両日とも午前は快晴、午後からガス
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山黒部アルペンルート乗車券往復切符は¥9050で購入日より5日間有効。
コース状況/
危険箇所等
特になし。
予約できる山小屋
朝始発前の扇沢駅
朝始発前の扇沢駅
黒部ダム到着、立山がお迎え。
黒部ダム到着、立山がお迎え。
黒部湖と赤牛岳。
黒部湖と赤牛岳。
ケーブルカー。
室堂駅に到着。
ここで蕎麦を食べる。
室堂駅に到着。
ここで蕎麦を食べる。
快晴の立山。
ノアザミはすでに時期を終えた様です。。
1
ノアザミはすでに時期を終えた様です。。
チングルマももう終わりですね。
チングルマももう終わりですね。
一の越山荘。
北アルプスから後立山連峰まで色々見えます。
北アルプスから後立山連峰まで色々見えます。
槍に奥穂、ジャンまで見える。
槍に奥穂、ジャンまで見える。
室堂周辺とみくりが池、別山に奥大日岳
室堂周辺とみくりが池、別山に奥大日岳
雄山山頂。
雄山の休憩所。
三角点。
雄山神社は並んでました。
雄山神社は並んでました。
少しガスってきましたね。
少しガスってきましたね。
大汝山にて食事休憩。
大汝山にて食事休憩。
黒部湖が見える。
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黒部湖が見える。
エメラルドグリーンですね!
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エメラルドグリーンですね!
大分ガスってきた。。
大分ガスってきた。。
真砂岳、富士ノ折立は通り過ぎた後だった。
真砂岳、富士ノ折立は通り過ぎた後だった。
ガスって展望も効かないので別山は巻きました。
ガスって展望も効かないので別山は巻きました。
イワツメクサ。
あらいぐまラスカルの主題歌にある花かなと思ったらあっちは
シロツメクサだった。。
イワツメクサ。
あらいぐまラスカルの主題歌にある花かなと思ったらあっちは
シロツメクサだった。。
ここでトイレ休憩。
ここでトイレ休憩。
剱岳がガスの中からうっすらとお目見え。
正に鐵の城って感じ。
剱岳がガスの中からうっすらとお目見え。
正に鐵の城って感じ。
本日初導入のファイントラックテント。
平日で人も少ない剱沢キャンプ場でしたが同じ2Pが1張り、1Pが1張りいました。
本日初導入のファイントラックテント。
平日で人も少ない剱沢キャンプ場でしたが同じ2Pが1張り、1Pが1張りいました。
剱沢キャンプ場からみる剱岳はガスから出たり隠れたり。
この後大汝山で知り合ったDちゃんと宴会して明日に備える。
剱沢キャンプ場からみる剱岳はガスから出たり隠れたり。
この後大汝山で知り合ったDちゃんと宴会して明日に備える。
GPSの時計に若干の誤差がある様だ。
キャンプ場を2時くらいに出てナイトハイクにて出動。
GPSの時計に若干の誤差がある様だ。
キャンプ場を2時くらいに出てナイトハイクにて出動。
剣山荘に到着。
富山市の夜景だがコンデジではこれが限界か、、
宝石箱をひっくり返した様な夜景と地球が銀河系の端っこの惑星だと思い知らされる星空に何度も圧倒され溜息をつく。
富山市の夜景だがコンデジではこれが限界か、、
宝石箱をひっくり返した様な夜景と地球が銀河系の端っこの惑星だと思い知らされる星空に何度も圧倒され溜息をつく。
注意深く進めば夜間でもルートを見誤る事はないかな。
なんせ至れり尽くせりの印と鎖があるので。
注意深く進めば夜間でもルートを見誤る事はないかな。
なんせ至れり尽くせりの印と鎖があるので。
なんだかヘッデンの光で分からないな。
なんだかヘッデンの光で分からないな。
橋に到着。
帰りはこの下を巻く感じ。
橋に到着。
帰りはこの下を巻く感じ。
平蔵のコル。
その鎖場を登っていきます。
その鎖場を登っていきます。
やっと到着したカニのたてばい。
やっと到着したカニのたてばい。
山頂に到着!
日の出までまだ時間がありましたので
暫し景色を堪能。
日の出までまだ時間がありましたので
暫し景色を堪能。
雲海に浮かぶ富士山。
2
雲海に浮かぶ富士山。
八ヶ岳。
奥は南アルプス。
紫炎に染まる山々!
奥は南アルプス。
紫炎に染まる山々!
鹿島槍と五竜の間から出てきます。
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鹿島槍と五竜の間から出てきます。
日の出って出る直前の方が明るいんですね。
2
日の出って出る直前の方が明るいんですね。
最高でした!
富山湾も明るく照らされてきました。
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富山湾も明るく照らされてきました。
絵みたい。
富山市に剱岳の影が映る。
山頂はほぼ独占状態だったのでかなりマッタリ出来ました。
さてそろそろ名残惜しいですが下山しますかね。。
富山市に剱岳の影が映る。
山頂はほぼ独占状態だったのでかなりマッタリ出来ました。
さてそろそろ名残惜しいですが下山しますかね。。
平蔵の頭を降りる人達が見えた。
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平蔵の頭を降りる人達が見えた。
こう見ると中々エッジの効いた登山道ですね。
こう見ると中々エッジの効いた登山道ですね。
剱沢と別山、立山。
1
剱沢と別山、立山。
さて核心部と言われてる所。
さて核心部と言われてる所。
高度感は中々写真では伝わらない。
高度感は中々写真では伝わらない。
ここを降りて行く。
下にはカニのたてばいに挑む人達。
ここを降りて行く。
下にはカニのたてばいに挑む人達。
本日の仲間たちとカニのよこばいにて。
最後方の彼は昨日大汝山で知り合い意気投合して一緒に
登ることになった若者。
普段街では出会う事のない出会いがある、
これだから山は面白い。
2
本日の仲間たちとカニのよこばいにて。
最後方の彼は昨日大汝山で知り合い意気投合して一緒に
登ることになった若者。
普段街では出会う事のない出会いがある、
これだから山は面白い。
垂直の梯子。
これも見た目ほどの高度感はない。
垂直の梯子。
これも見た目ほどの高度感はない。
途中すれ違う方々に「もう登ってきたの?」と驚かれながら、
アッ言うまに剣山荘に到着。
途中すれ違う方々に「もう登ってきたの?」と驚かれながら、
アッ言うまに剣山荘に到着。
ここで暫し休憩。
ここで暫し休憩。
改めて剱岳を振り返る。
改めて剱岳を振り返る。
前剱と剱岳。
剱沢キャンプ場に到着。
テント撤収まで暫しくつろぎ余韻に浸る。
剱沢キャンプ場に到着。
テント撤収まで暫しくつろぎ余韻に浸る。
テントを撤収し帰路に。
剱沢キャンプ場と剱岳を再度振り返る。
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テントを撤収し帰路に。
剱沢キャンプ場と剱岳を再度振り返る。
雷鳥沢キャンプ場が見えるもこれが中々近くならない。
雷鳥沢ヒュッテにて食事休憩。
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雷鳥沢キャンプ場が見えるもこれが中々近くならない。
雷鳥沢ヒュッテにて食事休憩。
みくりが池。
ヤマハハコ。
帰りの黒部ダム、放流具合が行に見た時より沢山出てて虹も見えた。
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帰りの黒部ダム、放流具合が行に見た時より沢山出てて虹も見えた。

感想

山を始めた頃から行きたいと思っていた憧れの山でしたが今回、以前より山友とも予定を合わせ企画を練り漸く成就した山行でした。
当初迷走台風にヤキモキしてましたが、蓋を開けて見れば山行予定日の二日間とも
午前中は快晴で夜も雨に降られる事もなく快適な天気に恵まれました。
メインは初日の立山三山ではなく当然剱岳。
ヤマテンでは午前中は快晴とあったので出来れば夜間から出て日の出も見ようと
剱沢キャンプ場を約2時くらいに出発し暗がりの中進む。
ルートを示す印は丁寧にこれでもかとありましたし、肝心な所は鎖が
あり、そうでない所は踏み跡が明瞭でしたのでナイトハイクで奥多摩や秩父辺りを何度も歩いてる身としては比較的分かりやすく、星空や富山市の夜景がキレイ過ぎてまるで銀河の中を浮遊する様な感覚に何度も足を止めてそれらを見入ってしまいました。
流れ星ではなくロシアに落ちた様な隕石を見たり(方角的に太平洋の方に落ちて行きました)、緑や赤に発光し上下左右に不規則な動きをする未確認飛行物体を見たりと色々登山以外にも愉しめました。
そして剱岳山頂で見る日の出。
雲海に浮かぶ山々は富士山の他、3000mすれすれの山ばかりで紫炎に染まっている。
手前の鹿島槍と五竜の間から光の環と共にオレンジ色の閃光がほとばしり、辺りに暖かさを与える様はやはりこの山からしか見ることの出来ない風景だ。
来て良かったと久々に心から思った瞬間でした。
暫し山頂を独占状態でしたが帰りの事もあるので後ろ髪を引かれる思いで山頂を
後にした。
帰りがけに登ってくる人達に驚かれながらの下山にこっちもビックリ。
暫し下山後もテントで余韻に浸ってしまった。。

1か月前に膝をヤッテしまった身には贅沢なリハビリ登山となりましたが、
サポーターを巻くことで特に山行後も腫れたりせずにおります。
いつも一緒に山に登ってるダブルKさん達、大汝山から翌日の温泉まで一緒だったDちゃん!
Spcial Thanks!

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技術レベル
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体力レベル
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