16時間 神威山荘〜神威岳〜ソエマツ岳往復
- GPS
- 15:54
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,174m
- 下り
- 2,175m
コースタイム
- 山行
- 15:25
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 15:54
神威岳 0.06μ㏜/h・ソエマツ岳 0.06μ㏜/h
前日、タイヤパンクで休養したので、より時間のかかるソエマツ岳往復へ。神威岳にテントを張って往復すればより安全なのだが、荷物を持ち上げる労力を考えて日帰りで行ってみることにする。
ポイントはP1468mまでどの程度で行けるかだ。あまり時間がかかった場合はこの地点で戻ることに。予定時間は4時から19時の15時間だったのだが。
P1468m着9:25と順調だったが、この先思った以上に時間がかかってしまう。12:30ソエマツ岳到着だが、予定到着時間を30分オーバーしてしまう。下山は日没を過ぎてしまう。
帰りにP1468mからの鞍部までの間の下りで尾根を2回も外してしまう。おまけに沢の下りで440m二股の辺りから右岸に入り損ねてしまう。だいたい合計で30分程ロスをしてしまう。
16時間は今回の山行最長時間だった。暗くなってからの歩きは危険だ。
神威岳
1994年07月04日(月) [日帰り]
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-408149.html
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日 タイヤパンクの為休養日 道の駅みついし 14:49 == 14:57 セイコーマート 15:05 == 15:24 元浦河林道入口 == 16:38 神威山荘 ※元浦林道入口から神威山荘まで約20kmだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神威岳まではテープが有り、踏み跡も明瞭だが、その先は所々明瞭な所もあるが、ほとんど踏み跡不明瞭な藪漕ぎとなる。 |
写真
感想
4:03 神威山荘 林道約20kmだ。
岩手から来ていた80過ぎのおじさんと少し話をする。色々な山に登っているようだ。ソエマツ岳に登るために神威岳に荷揚げをしているとのことだ。
三百名山のペテガリ山と神威岳を登る人が多い。
4:30 440m二股 ここまでは右岸に踏み跡がある。
5:05 530m二股
テープが所々付いているので助かる。岩手のおじさんが付けてくれたらしい。
5:40 720m二股
尾根取り付きがわかりにくく探してしまう。
5:52〜5:55 尾根取り付き
二股から尾根取り利付きまで200m程頂上に向かって右側の沢を登る。6:39 大岩の所
6:54〜6:55 小休憩 ペットボトル1本を車に忘れてしまう。
7:11 大岩が連続するところ
前回神威岳に登った時にあった中ノ岳分岐の標識がわからなくなっていた。
7:40〜7:54 神威岳(かむいだけ・1599.9m・二等三角点)
展望パノラマ 晴
前回来た時と比べると標識がだいぶくたびれていた。
中ノ岳の方は良く見えたが、ソエマツ岳の方はガスって見えず。どの程度の踏み跡があるか不安だが、鞍部まで標高差約250mの下りだ。
8:23〜8:25 鞍部の手前に飲みかけのペットボトルをデポする。
8:30 鞍部
P1468mへの登り途中で両側切れ落ちているような所を進む。
9:25〜9:37 P1468m
展望パノラマだ。曇ってくる。
P1468mまでの尾根筋の踏み跡は割に明瞭だ。
この先の下りも途中までは明瞭だが、鞍部手前から不明瞭で、尾根筋はハエマツで歩きにくい。尾根の左側や右側の獣道等の歩きやすい所を進む。尾根を外さないように時々尾根に戻るのが藪で大変だ。
P1468mからの下り途中からソエマツ岳西峰までの尾根筋の踏み跡は不明瞭で、ハエマツ等でとても歩きにくい。尾根の右側や左側の獣道等の微かな踏み跡を探して尾根を外さないように進む。
12:08 ソエマツ岳西峰 展望パノラマだ。
本峰まで尾根筋の踏み跡を辿る。
12:16 鞍部
西峰から標高差約30m下って本峰へ40m上る 。思っていた以上に時間がかかてしまう。
12:30〜12:40 ソエマツ岳(1,625m) 展望パノラマ
遅くとも12時出発を予定していたので、40分も遅れてしまう。 頂上標識等なし。頂上に小さなテントひと張り分有り。
12:52 鞍部
13:03 ソエマツ岳西峰
13:39〜13:40 鞍部(1380m位)
ここからP1468mまでの途中の上り藪で疲れる。
上り途中から踏み跡が明瞭になる。
15:07〜15:15 P1468m パン・ソーセージを食べる。
下る途中の頂上直下は両側絶壁だ。
ガスってせいもあるが鞍部までの間にで2回も尾根を外してしまう。
P1468mを下った先の標高1400m位の尾根を南西に下る所を北西に踏み跡があったので間違えて少し下ってしまう。変と思い、ナビで確認して戻るが。
次に、先ほどの所から下って少し上った標高1400m位の小ピークで間違える。西側に進む所を南西側に進んでしまう。丁度テント場があったことから水場へ踏み跡だったのだろうか?とても明瞭な踏み跡だった。ここから西側への踏み跡は不明瞭なので間違い安いポイントだ。
16:10〜16:12 水をデポした所 鞍部から少し上った所。
ここを上り切れば安全地帯に入るのだが、ハエマツをかき分けながらなのでとても体力を消耗する。
17:08〜17:13 神威岳
ようやく到着。予定時間より1時間遅くなっている。帰りは暗くなっているだろう。少し、スピードを上げて下る。
17:25 大岩が連続するところの最下部
17:40 大岩の所
18:02〜18:10 尾根取り付き
18:14 720m二股 薄暗くなってきた。
19時前からライトを付ける。テープや踏み跡を探しながらながらなので歩くのが遅くなる。
440m二股から右岸の踏み跡に入るテープを見過ごしてしまう。テープに気づいたのだが もう少し下ってからと思い、そのまま沢を下ってしまう。函が有り下れなくなり、ようやく間違いに気づきテープのあった所まで戻る。15分程ロスだ。
19:35 440m二股
右岸の作業路跡に入り一安心だ。
19:50〜19:55 山荘手前の沢で身体を洗う。少しも冷たく感じない。
19:57〜6:00 神威山荘
新たに車が数台停まっていた。
コンビニの冷やしラーメンとビールで乾杯。
翌日休養日
7:08 元浦河林道入口 林道約20kmだ。
7:30〜7:35 セイコーマート
7:44〜14:37 道の駅みついし
洗濯乾燥・入浴・食事
14:50〜14:57 セイコーマート
林道入口の先にある牧場の所で岩手のおじさんの車とすれ違う。荷揚げした荷物を回収して帰ったようだ。(神威山荘に居た人に聞く) 16:31〜6:05 神威山荘
中ノ岳へ続く
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