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Yamareco

記録ID: 982978
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳・桂小場から宝剣岳・濃ヶ池周回

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:38
距離
23.8km
登り
2,058m
下り
2,057m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:53
休憩
1:35
合計
10:28
5:41
48
6:29
6:32
11
6:43
6:48
10
6:58
7:02
14
7:16
7:20
10
8:02
8:04
17
8:21
8:31
23
8:54
8:57
1
8:58
8:59
16
9:31
9:34
1
9:35
9:35
59
10:34
10:36
13
10:49
10:56
8
11:13
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8
11:21
11:25
2
11:27
11:32
9
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11:46
11
11:57
12:19
1
12:20
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17
12:38
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32
13:10
13:13
15
13:28
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13:54
13:55
18
14:13
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14:25
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14:57
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13
15:11
15:11
9
15:20
15:20
9
15:29
15:31
34
16:05
16:07
2
16:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桂小場登山口
中央道伊那ICから30分、小黒川渓谷キャンプ場を超え、信州大学農学部の宿舎の100m先に東屋と20台分ほどの駐車スペースあり。朝5時半まで我車一台のみ、16時下山時には10台程とまっていました。

入山届けは東屋にポストがあります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所はありませんでした。
宝剣岳に登るルートはクサリ場が多く滑落事故も多いようです。
その他周辺情報 みはらしの湯。広くてきれいで設備は充実していて600円は安いです。
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd6/index.php?id=2
桂小場駐車場の東屋。
5時40分の時点で我車入れて2台のみ。
2016年10月15日 16:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/15 16:04
桂小場駐車場の東屋。
5時40分の時点で我車入れて2台のみ。
ぶどうの泉
この先の水場は涸れてる恐れがあるのでここで汲んでおくと良いと書いています。
帰りに家に持ち帰って飲みましたが、美味しかったです。
2016年10月15日 15:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 15:52
ぶどうの泉
この先の水場は涸れてる恐れがあるのでここで汲んでおくと良いと書いています。
帰りに家に持ち帰って飲みましたが、美味しかったです。
野田場
涸れてはいないけどパイプが外れていて水が出てこない状態。
この付近は熊が出る可能性大なのでクマ鈴じゃんじゃん鳴らして登ります!
2016年10月15日 06:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 6:28
野田場
涸れてはいないけどパイプが外れていて水が出てこない状態。
この付近は熊が出る可能性大なのでクマ鈴じゃんじゃん鳴らして登ります!
馬返し
ここから尾根沿いを歩きます。
2016年10月15日 06:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 6:50
馬返し
ここから尾根沿いを歩きます。
落雷事故現場らしい。


2016年10月15日 06:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 6:57
落雷事故現場らしい。


大樽避難小屋
2016年10月15日 07:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 7:13
大樽避難小屋
大樽小屋内部、少し薄暗いです。5〜6人が宿泊出来るほどの広さ、寝具類は置いていません。
2016年10月15日 07:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 7:14
大樽小屋内部、少し薄暗いです。5〜6人が宿泊出来るほどの広さ、寝具類は置いていません。
トイレは便袋を使う方式です。
2016年10月15日 07:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 7:15
トイレは便袋を使う方式です。
ここから「胸突八丁」少し急な坂道になります。
2016年10月15日 07:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 7:25
ここから「胸突八丁」少し急な坂道になります。
六合目
地図に載ってる「やっとこ平」はこの場所では無いかと・・。
2016年10月15日 07:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 7:44
六合目
地図に載ってる「やっとこ平」はこの場所では無いかと・・。
津島様跡(津島神社)
小祠などの神社らしいものは何も無く、何かが書かれた朽ち果てた木札が立てかけられているだけ。
2016年10月15日 07:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 7:58
津島様跡(津島神社)
小祠などの神社らしいものは何も無く、何かが書かれた朽ち果てた木札が立てかけられているだけ。
胸突ノ頭
ここで急登は終わり数分歩くと森林限界を超え展望が開けます。
2016年10月15日 08:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 8:27
胸突ノ頭
ここで急登は終わり数分歩くと森林限界を超え展望が開けます。
行者岩と御嶽山
2016年10月15日 08:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 8:31
行者岩と御嶽山
御嶽山
2016年10月15日 08:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 8:31
御嶽山
夏道と冬道に分かれます
2016年10月15日 08:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 8:33
夏道と冬道に分かれます
西駒山荘
営業は先週までの様です。
トイレも使えません。
2016年10月15日 08:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 8:55
西駒山荘
営業は先週までの様です。
トイレも使えません。
西駒山荘の石小屋
冬季の避難小屋になっています。
2016年10月15日 08:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 8:53
西駒山荘の石小屋
冬季の避難小屋になっています。
甲斐駒ケ岳がカッコ良かったです。
2016年10月15日 09:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 9:00
甲斐駒ケ岳がカッコ良かったです。
木曽駒山頂が見えて来ました。
2016年10月15日 09:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 9:07
木曽駒山頂が見えて来ました。
遭難記念碑(聖職の碑)
大正2年8月の中箕輪尋常高等小学校の大量遭難の場所に遭難記念碑が建てられました。
2016年10月15日 09:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 9:12
遭難記念碑(聖職の碑)
大正2年8月の中箕輪尋常高等小学校の大量遭難の場所に遭難記念碑が建てられました。
この付近から酸素が薄くなり脚が重くなる。
2016年10月15日 09:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 9:23
この付近から酸素が薄くなり脚が重くなる。
左手には濃ヶ池でしょうか?
池の部分が、だいぶ小さくなってます。
2016年10月15日 09:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 9:42
左手には濃ヶ池でしょうか?
池の部分が、だいぶ小さくなってます。
おお、いい感じ!
2016年10月15日 09:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 9:42
おお、いい感じ!
馬の背を過ぎればもうすぐ山頂です。
この付近から徐々に登山客が多くなってきます。
2016年10月15日 10:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 10:27
馬の背を過ぎればもうすぐ山頂です。
この付近から徐々に登山客が多くなってきます。
木曽駒ヶ岳山頂2956m

撮影の順番待ちあり。
2016年10月15日 10:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 10:46
木曽駒ヶ岳山頂2956m

撮影の順番待ちあり。
山頂はロープウエイからの客でいっぱい
2016年10月15日 10:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 10:49
山頂はロープウエイからの客でいっぱい
木曽駒ヶ岳神社
2016年10月15日 10:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 10:51
木曽駒ヶ岳神社
中岳と宝剣岳に向かいます
2016年10月15日 10:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 10:53
中岳と宝剣岳に向かいます
駒ヶ岳頂上山荘は営業していました。
2016年10月15日 11:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 11:02
駒ヶ岳頂上山荘は営業していました。
宝剣岳かっこいいです。
2016年10月15日 11:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 11:13
宝剣岳かっこいいです。
振り返って中岳
2016年10月15日 11:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 11:17
振り返って中岳
宝剣山荘

トイレお借りしました(200円)
2016年10月15日 11:19撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 11:19
宝剣山荘

トイレお借りしました(200円)
宝剣岳登ります
2016年10月15日 11:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 11:33
宝剣岳登ります
2016年10月15日 11:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 11:38
山頂の岩は順番待ち渋滞なので、諦めます。
平になっている所が極楽平ですかね。
2016年10月15日 11:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 11:39
山頂の岩は順番待ち渋滞なので、諦めます。
平になっている所が極楽平ですかね。
千畳敷を見下ろす
2016年10月15日 11:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 11:42
千畳敷を見下ろす
美しいカールですね
2016年10月15日 11:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 11:42
美しいカールですね
千畳敷
2016年10月15日 11:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 11:42
千畳敷
降りるときが怖いです。
2016年10月15日 11:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 11:45
降りるときが怖いです。
宝剣山荘
2016年10月15日 12:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 12:15
宝剣山荘
濃ヶ池方面へ向かう
2016年10月15日 12:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 12:17
濃ヶ池方面へ向かう
こちらは静かな道です
2016年10月15日 12:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 12:24
こちらは静かな道です
駒飼ノ池
池は、ほとんどが土砂で埋まり小さな流れを作るだけです。
2016年10月15日 12:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 12:34
駒飼ノ池
池は、ほとんどが土砂で埋まり小さな流れを作るだけです。
木製の橋や長い梯子があったり、結構キツいルートでした。
2016年10月15日 12:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 12:40
木製の橋や長い梯子があったり、結構キツいルートでした。
振り返ると美しい駒飼カールが
2016年10月15日 12:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 12:54
振り返ると美しい駒飼カールが
濃ヶ池
2016年10月15日 13:05撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 13:05
濃ヶ池
湖面に映る「逆さ宝剣」を見る事ができた。
2016年10月15日 13:09撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 13:09
湖面に映る「逆さ宝剣」を見る事ができた。
美しい稜線ともお別れ。
2016年10月15日 13:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 13:30
美しい稜線ともお別れ。
来た道を戻ります。桂小場まで約3時間50分かかります。
2016年10月15日 13:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/15 13:30
来た道を戻ります。桂小場まで約3時間50分かかります。
桂小場駐車場に着きました。
お疲れ様でした。
2016年10月15日 16:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 16:04
桂小場駐車場に着きました。
お疲れ様でした。

感想

久しぶりに晴れた週末なので遠出しようと思い木曽駒ヶ岳へ。
木曽駒ヶ岳はもちろん初めてで、中央アルプスは空木岳(2015.07.15)以来です。
初めてなのでロープウエイを使って楽々登山にしようかとも思いましたが、桂小場からのクラシックルートで標高差1700mを頑張って登る事にしました。
桂小場からのルートはロープウエイが出来るまではメインの登山ルートだったとの事。更に稜線にある慰霊碑は西暦1913年(大正2年)8月に中箕輪尋常高等小学校高等科の大量遭難があった所らしい。この11人死亡の遭難事件をモデルに、諏訪市出身の作家、新田次郎が感動的小説「聖職の碑(いしぶみ)」を書いている・・が、そんな事とは知らずに登り、下山後に知った事なのですが・・。

久しぶりの本格登山だったので、標高差1700mの登りはキツくて長かった。でもすれ違う人は3人だけの静かな山行が楽しめました。車2台のデポ作戦でロープウエイと絡めるのがゆっくりできて良いかもしれません。

日曜日に仕事をすることにして一日中☀予報の土曜日山行にしました。
昨年から訪れたかった木曽駒ヶ岳へ。
朝3:30、駐車スペースに着くとあれれ?土曜日なのに車が1台も無い。
あまりの寂しさに不安になり、少し明るくなってからのスタートに変更しました。
一時間半も遅く出発したので黙々と登らなくては、と思っていても景色は最高だし、
少し空気薄いしでなかなかつらい登りになりました。
さすがに人気の山で山頂は大勢の人。すれ違う人もいっぱいでしたが、桂小場からの
クラシックルート、静かで歩き堪えもありいいコースでした。
混雑していて宝剣岳の一番てっぺんの石に登れなかったのは心残り(笑)

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