木曽駒ヶ岳・桂小場から宝剣岳・濃ヶ池周回
- GPS
- 10:38
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,058m
- 下り
- 2,057m
コースタイム
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 10:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道伊那ICから30分、小黒川渓谷キャンプ場を超え、信州大学農学部の宿舎の100m先に東屋と20台分ほどの駐車スペースあり。朝5時半まで我車一台のみ、16時下山時には10台程とまっていました。 入山届けは東屋にポストがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありませんでした。 宝剣岳に登るルートはクサリ場が多く滑落事故も多いようです。 |
その他周辺情報 | みはらしの湯。広くてきれいで設備は充実していて600円は安いです。 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd6/index.php?id=2 |
写真
感想
久しぶりに晴れた週末なので遠出しようと思い木曽駒ヶ岳へ。
木曽駒ヶ岳はもちろん初めてで、中央アルプスは空木岳(2015.07.15)以来です。
初めてなのでロープウエイを使って楽々登山にしようかとも思いましたが、桂小場からのクラシックルートで標高差1700mを頑張って登る事にしました。
桂小場からのルートはロープウエイが出来るまではメインの登山ルートだったとの事。更に稜線にある慰霊碑は西暦1913年(大正2年)8月に中箕輪尋常高等小学校高等科の大量遭難があった所らしい。この11人死亡の遭難事件をモデルに、諏訪市出身の作家、新田次郎が感動的小説「聖職の碑(いしぶみ)」を書いている・・が、そんな事とは知らずに登り、下山後に知った事なのですが・・。
久しぶりの本格登山だったので、標高差1700mの登りはキツくて長かった。でもすれ違う人は3人だけの静かな山行が楽しめました。車2台のデポ作戦でロープウエイと絡めるのがゆっくりできて良いかもしれません。
日曜日に仕事をすることにして一日中☀予報の土曜日山行にしました。
昨年から訪れたかった木曽駒ヶ岳へ。
朝3:30、駐車スペースに着くとあれれ?土曜日なのに車が1台も無い。
あまりの寂しさに不安になり、少し明るくなってからのスタートに変更しました。
一時間半も遅く出発したので黙々と登らなくては、と思っていても景色は最高だし、
少し空気薄いしでなかなかつらい登りになりました。
さすがに人気の山で山頂は大勢の人。すれ違う人もいっぱいでしたが、桂小場からの
クラシックルート、静かで歩き堪えもありいいコースでした。
混雑していて宝剣岳の一番てっぺんの石に登れなかったのは心残り(笑)
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