ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 987255
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

北蔵王縦走(笹谷→刈田岳)

2016年10月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:10
距離
14.7km
登り
1,702m
下り
530m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
1:04
合計
7:09
距離 14.7km 登り 1,702m 下り 536m
5:23
57
6:20
6:21
39
7:00
10
7:25
11
7:36
7:40
22
8:02
31
8:33
8:34
5
8:39
9:17
90
10:47
10:49
24
11:13
11:30
50
12:20
12:21
5
12:26
6
12:32
天候 晴れときどきくもり
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関沢ゲート前の駐車スペースに停めました
コース状況/
危険箇所等
南雁戸山を降りるまでは、全般的に非常に滑りやすい粘土質の道が続いています
南雁戸山からの縦走路は、よく整備されていますが道に枝や木が覆いかぶさっている箇所が多数あり頭上注意です
※スマホを途中で落としたので、ログと写真はそこまでです。
本当は5時には出発したかったのですが、ちょっと遅刻
夜明け前なのでヘッデン点けて出発

このヘッデン明るいんだけど、照射角度が狭く山用には向いていないようです
本当は5時には出発したかったのですが、ちょっと遅刻
夜明け前なのでヘッデン点けて出発

このヘッデン明るいんだけど、照射角度が狭く山用には向いていないようです
人道橋
ここ以外では見たことが無い単語
人道橋
ここ以外では見たことが無い単語
ここから本格的な登りに
ここから本格的な登りに
夜は明けているので、尾根道に出るとかなり明るくなりました
夜は明けているので、尾根道に出るとかなり明るくなりました
眺めが良いわけでは無いけど、何故か好きなこの道
眺めが良いわけでは無いけど、何故か好きなこの道
関沢分岐
先も長いので登るスピードも控えめにしたつもりが、いつもとあまり変わらない・・・
関沢分岐
先も長いので登るスピードも控えめにしたつもりが、いつもとあまり変わらない・・・
しばらくは眺望のない稜線をひたすら登りますが、ようやく雁戸山が見えてきました
しばらくは眺望のない稜線をひたすら登りますが、ようやく雁戸山が見えてきました
樹間から近づいてくる雁戸山
樹間から近づいてくる雁戸山
蟻の戸渡り手前で小休止
蟻の戸渡り手前で小休止
山の連なりが美しいですね
山の連なりが美しいですね
振り返って、神室岳方面
こちらの方から見ると随分違った形に見えますね
振り返って、神室岳方面
こちらの方から見ると随分違った形に見えますね
雁戸山着
ここでも小休止
雁戸山着
ここでも小休止
前回取り忘れた南雁戸山山頂の写真
雁戸山からの登り返しが余程きつかったのかこの間写真なし
前回取り忘れた南雁戸山山頂の写真
雁戸山からの登り返しが余程きつかったのかこの間写真なし
これから進む稜線
ここから八方平までは、洗掘が進んだ粘土質の道が多く、急坂でもあるので、水分を含んだ状態だと滑りやすく歩きにくいです
これから進む稜線
ここから八方平までは、洗掘が進んだ粘土質の道が多く、急坂でもあるので、水分を含んだ状態だと滑りやすく歩きにくいです
以前、道を外れてしまった事があるところ
しっかり赤テープ確認
以前、道を外れてしまった事があるところ
しっかり赤テープ確認
このケルンの左を通過
このケルンの左を通過
そのままガレ場の東端を進むと赤テープ
そのままガレ場の東端を進むと赤テープ
灌木が覆いかぶさる道を程なく進むと、八方平避難小屋です
灌木が覆いかぶさる道を程なく進むと、八方平避難小屋です
水場がほとんど無いこの縦走路での貴重な水場情報
ありがたいですが、結構距離がありそうなので、当てにせずに準備を整えた方がいいでしょうね
水場がほとんど無いこの縦走路での貴重な水場情報
ありがたいですが、結構距離がありそうなので、当てにせずに準備を整えた方がいいでしょうね
食事と休憩を取って、再びスタート
ちょっとのんびりしすぎてしまった
食事と休憩を取って、再びスタート
ちょっとのんびりしすぎてしまった
相変わらず標高の高いところは雲の中
相変わらず標高の高いところは雲の中
紅葉のトンネルを進みます
紅葉のトンネルを進みます
三等三角点「群玉」
三等三角点「群玉」
途中の看板
「北蔵王縦走路」と書いてあったのかな?
途中の看板
「北蔵王縦走路」と書いてあったのかな?
所々藪がうるさいところもありますが、高低差もそれほどなく歩きやすい道です
所々藪がうるさいところもありますが、高低差もそれほどなく歩きやすい道です
中々先が見えない中、淡々と歩きます
中々先が見えない中、淡々と歩きます
振り返って、歩いてきた稜線
振り返って、歩いてきた稜線
太平洋側
釜房湖も見えます
太平洋側
釜房湖も見えます
北側
泉ヶ岳とか見えます
北側
泉ヶ岳とか見えます
名号峰着
雁戸山、神室岳がバックに写ります
名号峰着
雁戸山、神室岳がバックに写ります
西側
正面が大岡山あたり
まだら模様の山々
西側
正面が大岡山あたり
まだら模様の山々
峩々温泉への分岐
いつかは青根温泉から登ってみたいですね
峩々温泉への分岐
いつかは青根温泉から登ってみたいですね
ここまできてようやく蔵王方面が見通せるようになりました
ここまできてようやく蔵王方面が見通せるようになりました
ここの分岐(追分)で道間違い
一番進みやすそうな道を進んだ結果、蔵王ダム方面へ降りてしまいました・・・
道が三叉のようになっているので、真ん中の道が正解方面への道で
左はかもしか温泉への道で現在は通行できません
1
ここの分岐(追分)で道間違い
一番進みやすそうな道を進んだ結果、蔵王ダム方面へ降りてしまいました・・・
道が三叉のようになっているので、真ん中の道が正解方面への道で
左はかもしか温泉への道で現在は通行できません
このあたりが自然園なのかな?
藪の先にお墓がありましたが、他に特に何も無かったような・・・
このあたりが自然園なのかな?
藪の先にお墓がありましたが、他に特に何も無かったような・・・
山頂近くなってきました
岩のマークだけが目印
疲れた足にガレ場の登りがかなり堪えました
山頂近くなってきました
岩のマークだけが目印
疲れた足にガレ場の登りがかなり堪えました
あとちょっとなのに足が上がらない・・・
振り返ると今日歩いてきた道なりがずっと見えました
あとちょっとなのに足が上がらない・・・
振り返ると今日歩いてきた道なりがずっと見えました
時間が無いので熊野岳は踏まずに馬の背に降ります
1
時間が無いので熊野岳は踏まずに馬の背に降ります
やっとゴールが見えました
刈田山頂からのバスは13時発なので、あまり余裕は無いですが走らなくとも(疲れて走れませんが)間に合いそう

この写真を撮って、スマホをザックのポケットにしまう時に落としたようです

この10分後に親切な方に拾って頂いて、届けて下さった先までGPS)のログが残っていました
やっとゴールが見えました
刈田山頂からのバスは13時発なので、あまり余裕は無いですが走らなくとも(疲れて走れませんが)間に合いそう

この写真を撮って、スマホをザックのポケットにしまう時に落としたようです

この10分後に親切な方に拾って頂いて、届けて下さった先までGPS)のログが残っていました

装備

個人装備
飲料2リットル持参1.5リットル消費

感想

※このレコは、山行中にスマホを落としてしまい、半年後にスマホが帰ってきてから改めて写真とログを追加したものです

ーーー
コースタイムの9割の時間で予定を立てていたのですが、強風や途中での道間違い等もあり時間がかなり押していたこと
上に関連して、追分で道を間違った人の記録を読んでいたはずなのに焦って広い方の道に進み結果間違ってしまったこと
と反省すべき点が多い山行でした

でも、今回始めて歩いた八方平から名号峰までは、起伏も穏やかで眺望は良くないですが、黙々淡々と歩くのが好きな私は大変気に入りました

ギリギリまで悩んでいたのですが、笹谷から登るのか、刈田から降りるのか、このコースは非常に悩ましいものがあります
刈田発→名号峰までの下りが分かりづらく、後半に南北雁戸山の急な登り降りとそこから笹谷までの道の悪いダラダラした下りがきつい
笹谷発→雁戸山以後は、前方の眺望が悪く後半の森林限界を越えてからのガレ場の長い上りがきつい

エコーラインも笹谷峠ももうすぐ冬季閉鎖になりますので、また来年リベンジできたらいいなと思います

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1076人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら