10月14日、ロープウエーを降り、夕暮れの道を西穂山荘へと急ぐ。
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10/14 16:59
10月14日、ロープウエーを降り、夕暮れの道を西穂山荘へと急ぐ。
17時、日没寸前にようやく西穂山荘に到着。
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10/14 17:09
17時、日没寸前にようやく西穂山荘に到着。
西穂山荘から、夕暮れの空に浮かぶ、白山を望む。
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10/14 17:23
西穂山荘から、夕暮れの空に浮かぶ、白山を望む。
10月15日(土)。期待通りの快晴だ、6:20 小屋を出発。小屋の向こうには焼岳、乗鞍岳がくっきりと見え、登山日和だ。
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10/15 6:25
10月15日(土)。期待通りの快晴だ、6:20 小屋を出発。小屋の向こうには焼岳、乗鞍岳がくっきりと見え、登山日和だ。
朝日の差す霞沢岳を望む。
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10/15 6:29
朝日の差す霞沢岳を望む。
昨夜は晴れて冷えたようで、足元の草にも、霜が降りてきた。
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10/15 6:32
昨夜は晴れて冷えたようで、足元の草にも、霜が降りてきた。
今日の第一目標、西穂高岳方面を望む。中央のめだつピークはピラミッドピーク。
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10/15 6:33
今日の第一目標、西穂高岳方面を望む。中央のめだつピークはピラミッドピーク。
西には笠が岳がくっきりと見える。
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10/15 7:03
西には笠が岳がくっきりと見える。
西の奥を望むと、雲海に沈む高山盆地とその奥に白山がくっきりと見えた。
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10/15 7:03
西の奥を望むと、雲海に沈む高山盆地とその奥に白山がくっきりと見えた。
そろそろ岩稜歩きとなってきた。手前に大きく独標が見え、その奥(左)にはピラミッドピークが見える。
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10/15 7:15
そろそろ岩稜歩きとなってきた。手前に大きく独標が見え、その奥(左)にはピラミッドピークが見える。
晴れているのに、朝方のせいか、ライチョウに会うことができた。一羽はまだ夏毛、もう一羽はすでに冬毛で白くなっていた。
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10/15 7:54
晴れているのに、朝方のせいか、ライチョウに会うことができた。一羽はまだ夏毛、もう一羽はすでに冬毛で白くなっていた。
稜線から東の方向を望む。明神岳あたりが黒々としている。そのはるか向こうには八ヶ岳が見えた。
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10/15 7:57
稜線から東の方向を望む。明神岳あたりが黒々としている。そのはるか向こうには八ヶ岳が見えた。
南東方向には、はるかに南アルプスが見え、その奥にはちんまりと富士山まで見えた。
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10/15 7:57
南東方向には、はるかに南アルプスが見え、その奥にはちんまりと富士山まで見えた。
独標を振り返る。
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10/15 7:57
独標を振り返る。
ピラミッドピークに到着。「8峰」の白ペンキ表示があた。
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10/15 8:04
ピラミッドピークに到着。「8峰」の白ペンキ表示があた。
ピラミッドピークから、西穂高岳を望む。思ってたよりは近そうに見える。
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10/15 8:04
ピラミッドピークから、西穂高岳を望む。思ってたよりは近そうに見える。
ピラミッドピークを振り返る。
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10/15 8:20
ピラミッドピークを振り返る。
岩稜の様子
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10/15 8:25
岩稜の様子
NO4峰あたりから、ピラミッドピークとNO7ピークを望む。この角度から見ると、双耳峰になっている。
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10/15 8:27
NO4峰あたりから、ピラミッドピークとNO7ピークを望む。この角度から見ると、双耳峰になっている。
稜線から西穂高岳山頂を望む(一番奥)。目視では山頂に入る登山者まで見えた。もう少しだ。
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10/15 8:27
稜線から西穂高岳山頂を望む(一番奥)。目視では山頂に入る登山者まで見えた。もう少しだ。
No4ピークから、乗り越えてきた岩稜帯を望む。
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10/15 8:32
No4ピークから、乗り越えてきた岩稜帯を望む。
NO4峰の表示。この峰はあまり鋭くはないが、稜線上では割と大きなピークだった。
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10/15 8:35
NO4峰の表示。この峰はあまり鋭くはないが、稜線上では割と大きなピークだった。
紅葉はほとんどなかったが、わずかにナナカマドの実がなっていた。遠景は前穂高岳。
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10/15 8:46
紅葉はほとんどなかったが、わずかにナナカマドの実がなっていた。遠景は前穂高岳。
山頂直前。再びライチョウを見かけた。(今日は計 3羽)
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10/15 8:51
山頂直前。再びライチョウを見かけた。(今日は計 3羽)
西穂高岳山頂への最後の急登、以前は結構キツイ印象だったが、今日は意外と楽勝だった。
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10/15 8:56
西穂高岳山頂への最後の急登、以前は結構キツイ印象だったが、今日は意外と楽勝だった。
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10/15 8:57
9:10 西穂高岳山頂に到着。山小屋から2時間半を目指していたが、20分ほど予定より時間がかかった。
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10/15 9:14
9:10 西穂高岳山頂に到着。山小屋から2時間半を目指していたが、20分ほど予定より時間がかかった。
山頂に集う人々。今日は好天なので、登山者も多い。
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10/15 9:14
山頂に集う人々。今日は好天なので、登山者も多い。
西穂高岳山頂から、登ってきた稜線を望む。NO4ピーク(中央の丸い峰)やピラミッドピークが目立つ。独標はその先にちんまりと見える。
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10/15 9:13
西穂高岳山頂から、登ってきた稜線を望む。NO4ピーク(中央の丸い峰)やピラミッドピークが目立つ。独標はその先にちんまりと見える。
西穂高岳山頂から、南の方角を望む。焼岳を中景に、乗鞍岳が大きい。
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10/15 9:13
西穂高岳山頂から、南の方角を望む。焼岳を中景に、乗鞍岳が大きい。
西穂高岳山頂から、ようやく陽が差してきた上高地と、霞沢岳を望む。
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10/15 9:13
西穂高岳山頂から、ようやく陽が差してきた上高地と、霞沢岳を望む。
西穂高岳山頂から、前穂高岳、明神岳を望む。
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10/15 9:13
西穂高岳山頂から、前穂高岳、明神岳を望む。
西穂高岳山頂から、奥穂高岳山頂部を望む。なかなか険しそうな感じだ。
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10/15 9:13
西穂高岳山頂から、奥穂高岳山頂部を望む。なかなか険しそうな感じだ。
西穂高岳山頂から、北西方向、奥穂高、ずんぐりした涸沢岳、さらに遠く槍ヶ岳を望む
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10/15 9:14
西穂高岳山頂から、北西方向、奥穂高、ずんぐりした涸沢岳、さらに遠く槍ヶ岳を望む
デジカメをズームいっぱいにして、槍ヶ岳を望む
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10/15 9:14
デジカメをズームいっぱいにして、槍ヶ岳を望む
西穂高岳山頂から、北アルプス中央部を望む。山々が重層としてここのピークは同定が難しいが、黒部五郎岳などは解った。目視ではさらに遠く立山まで見えた。
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10/15 9:14
西穂高岳山頂から、北アルプス中央部を望む。山々が重層としてここのピークは同定が難しいが、黒部五郎岳などは解った。目視ではさらに遠く立山まで見えた。
西穂高岳山頂から、西を望むと、谷を挟んで笠が岳が大きい。
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10/15 9:14
西穂高岳山頂から、西を望むと、谷を挟んで笠が岳が大きい。
西穂高岳山頂から、これから向かう奥穂への稜線を望む。今回はもともと試登のつもりで奥穂まで行く気はないが、途中の間の岳まで行くつもり。
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10/15 9:15
西穂高岳山頂から、これから向かう奥穂への稜線を望む。今回はもともと試登のつもりで奥穂まで行く気はないが、途中の間の岳まで行くつもり。
西ー奥稜線をズームで望む。途中にある少し赤っぽい岩峰が間の岳だと思われる。
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10/15 9:15
西ー奥稜線をズームで望む。途中にある少し赤っぽい岩峰が間の岳だと思われる。
西穂高岳から10分ほど行ったところにある「P1」の表示のあるピークに到着。西穂高岳を振り返る。似たような感じの岩峰で、横から見ると双耳峰に見えるのだろう。
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10/15 9:38
西穂高岳から10分ほど行ったところにある「P1」の表示のあるピークに到着。西穂高岳を振り返る。似たような感じの岩峰で、横から見ると双耳峰に見えるのだろう。
P1から先、慎重に進むが、道ははっきりしており、写真のように白ペンキマークも多い。ちょっと安心。
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10/15 9:44
P1から先、慎重に進むが、道ははっきりしており、写真のように白ペンキマークも多い。ちょっと安心。
P1からコルに向かって下る。いよいよ岩場が増えてきた。
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10/15 9:45
P1からコルに向かって下る。いよいよ岩場が増えてきた。
下る途中から岩稜帯の様子を写す。
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10/15 9:48
下る途中から岩稜帯の様子を写す。
岩相は写真のように、サイコロ状の岩が積み重なったような感じ。岩は白っぽいので花崗岩質と思われる。
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10/15 9:52
岩相は写真のように、サイコロ状の岩が積み重なったような感じ。岩は白っぽいので花崗岩質と思われる。
P1岩峰からの下りは約80mあるが最後の20mほどは岩溝の下りで、珍しく鎖は着いていた。慎重に下る。上に見えるのは、早くも奥穂からやってきたという対向者。
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10/15 9:54
P1岩峰からの下りは約80mあるが最後の20mほどは岩溝の下りで、珍しく鎖は着いていた。慎重に下る。上に見えるのは、早くも奥穂からやってきたという対向者。
ちょっとかっこいい岩峰を写してみた。
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10/15 10:00
ちょっとかっこいい岩峰を写してみた。
第一のコルを写す。飛騨側は切り立っている。上高地側を巻き気味に行く。コルのあたりには登山者が数名見える。(今日は対向者が7名、同方向の人が4名程度だった)
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10/15 10:11
第一のコルを写す。飛騨側は切り立っている。上高地側を巻き気味に行く。コルのあたりには登山者が数名見える。(今日は対向者が7名、同方向の人が4名程度だった)
奥穂高方面を望む。手前に間の岳が近づいたが、奥穂高はなかなか遠く見える。
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10/15 10:11
奥穂高方面を望む。手前に間の岳が近づいたが、奥穂高はなかなか遠く見える。
稜線の様子。
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10/15 10:35
稜線の様子。
10:50 間の岳山頂に到着。西穂高から1:20かかった。振り返ると西穂高岳が見える。あまり距離は稼げていない。
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10/15 10:59
10:50 間の岳山頂に到着。西穂高から1:20かかった。振り返ると西穂高岳が見える。あまり距離は稼げていない。
間の岳山頂から、奥穂高岳、涸沢岳、遠く槍ヶ岳を望む
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10/15 10:59
間の岳山頂から、奥穂高岳、涸沢岳、遠く槍ヶ岳を望む
奥穂高岳を正面から望む。本体の登りは標高差400〜500mか?かなり登りが続くことがよく解る。
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10/15 11:00
奥穂高岳を正面から望む。本体の登りは標高差400〜500mか?かなり登りが続くことがよく解る。
間の岳山頂から、前穂高岳、明神岳方面を望む。
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10/15 11:00
間の岳山頂から、前穂高岳、明神岳方面を望む。
間の岳山頂から、岳沢のカールを前景に、上高地を望む。その先は霞沢岳。
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10/15 11:00
間の岳山頂から、岳沢のカールを前景に、上高地を望む。その先は霞沢岳。
間の岳山頂から、南を望むと、乗鞍岳が大きい。さらにその肩には、御嶽山が見えていた。まだ白煙が出ている。
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10/15 11:00
間の岳山頂から、南を望むと、乗鞍岳が大きい。さらにその肩には、御嶽山が見えていた。まだ白煙が出ている。
西穂高岳からの稜線の眺め。まあ、思ったよりヒヤヒヤするような場所はなかったので、一安心。ただ奥穂高岳までは時間がかかりそうなので、体力も必要だな。
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10/15 11:00
西穂高岳からの稜線の眺め。まあ、思ったよりヒヤヒヤするような場所はなかったので、一安心。ただ奥穂高岳までは時間がかかりそうなので、体力も必要だな。
稜線はすでに秋も終わりで、わずかに紅葉した草があった。
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10/15 11:27
稜線はすでに秋も終わりで、わずかに紅葉した草があった。
同上
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10/15 11:27
同上
ちょっとかっこいい岩峰の風景
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10/15 12:08
ちょっとかっこいい岩峰の風景
所どころ足元にしらたまの木の実が成っていた。
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10/15 12:15
所どころ足元にしらたまの木の実が成っていた。
ナナカマドの実、遠景は前穂高岳
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10/15 13:26
ナナカマドの実、遠景は前穂高岳
下りはさっさと西穂高岳を乗り越え、下ってゆく。下山途中より西穂高岳山頂。今日は天気が良いので、午後でも上り下りする人が多かった。
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10/15 13:36
下りはさっさと西穂高岳を乗り越え、下ってゆく。下山途中より西穂高岳山頂。今日は天気が良いので、午後でも上り下りする人が多かった。
下山途中、ピラミッドピーク、西穂高岳を振り返る。
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10/15 14:05
下山途中、ピラミッドピーク、西穂高岳を振り返る。
下山途中、奥穂高岳を望む。綿雲が出てきて、かえって絵になる風景だ。
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10/15 14:08
下山途中、奥穂高岳を望む。綿雲が出てきて、かえって絵になる風景だ。
下山途中の道から、奥穂高岳、前穂高岳、明神岳などを望む。
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10/15 14:08
下山途中の道から、奥穂高岳、前穂高岳、明神岳などを望む。
枯れ木になったダケカンバの森。
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10/15 14:55
枯れ木になったダケカンバの森。
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