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Yamareco

記録ID: 109543
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笠取山・唐松尾山・飛龍山・丹波天平

2011年05月04日(水) ~ 2011年05月06日(金)
 - 拍手
GPS
50:50
距離
45.6km
登り
2,797m
下り
3,183m

コースタイム

5/04
白沢橋 9:15 - 林道終点9:55,10:00 - 白沢峠10:50,11:05 - 鳥小屋(石保戸山分岐)12:20,13:10 - ヤブ沢峠13:40 - 笠取小屋13:50,14:00 - 雁峠分岐14:15 - 笠取(西)山頂14:40,14:43 - 笠取(東)山頂14:48 - 縦走路合流15:02 - 水干尾根15:03 - 水干15:10(水場往復)15:25 - 笠取小屋16:05

5/05
笠取小屋5:30 - 水干6:00 - 山頂分岐6:07 - 黒槐(エンジュ)頭6:40 - 唐松尾山7:40,7:50 - 御殿岩分岐8:10( - 御殿岩8:30,8:35 - ),8:50 - 山の神土9:15 - 牛王院平9:20 - 将監峠9:30,9:45 - 将監小屋分岐9:58 - 岩の門10:58 - 大ダル11:20 - 水場11:45 - 禿岩12:05,12:15 - 飛龍権現12:20,13:05 - 飛龍山頂分岐13:25 - 北天のタル13:45 - カンバ谷上部14:20 - 三条の湯15:20

5/06
三条の湯6:05 - ゴンゲン谷6:27 - 作業道分岐 6:45 - 竿裏(サオラ)峠8:00,8:15 - 丹波山8:20 - 丹波天平8:45 - 祠9:05 - 保之瀬天平9:20 - 一番山側の廃屋跡9:40 - 登山口10:10 - 親川BS10:12 - 後山川林道入口10:24 - お祭りBS10:27 - 鴨沢西BS10:41 - 鴨沢BS10:51 - 留浦BS11:04(登り口偵察)11:14 - 小留浦BS11:23( -小留浦の姫の石11;35 -)11:45 - 深山橋BS11:54 - 中奥多摩湖BS11:59
天候 概ね曇り。時々パラパラと雨。
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
塩山8:10発 西沢渓谷行き。乾徳山登山口まで立ち多し。白沢橋9:10
 (自由乗降区間内で、乗車時に運転手に告げておき、降ろしてもらいました。バス停はありません。運賃は新地平までの運賃940円。)
中奥多摩湖BS 12:05発 奥多摩駅行き。余裕で座れた。
コース状況/
危険箇所等
白沢橋->白沢峠
 運転手に告げれば白沢橋で降ろしてくれます。但し運賃は新地平までの運賃(940)になります。林道の入口からいきなり倒木。伐採をやってたようで、左の擁壁上に這い上がり越える。幾つか堰堤の下で徒渉したので、豪雨の際のエスケープには不向きなルートでしょう。滝を見たり、途中で崩れていたりで40分ほどで林道終点。ここから沢と別れて山腹に取り付くまで(標高差で120m程)は分かり難く荒廃気味のルートです。特に林道終点の最初の取り付きの所。上部に壊れた木橋跡のように見えた倒木が有ったので、それを目指して登りましたが、これが間違いで上がりすぎ。横へトラバス気味に伝っていき、赤テープを見つけそっちへ行くと踏み跡があってヤレヤレでした。
 山腹に取り付くと、刈り払われて明瞭な道になります。ひと登りで白沢峠に。

白沢峠->笠取小屋
 尾根に忠実に行く踏み跡もあったようですが、おとなしく林道を行きました。やや巻き気味なので、分水嶺を行くからちょっと外れますが、笹藪の中でウロウロするのも嫌なので。まだまだ先は長い。斎木峠はそれとは判らず通過。石保戸山への分岐、東京都水道局の古い木柱に「鳥小屋 海抜1636米」と書いてある所で昼飯。石保戸山へは踏み跡があったようでしたが、今回はパス。更に30分程でヤブ沢峠に到着。ここから一気に人が増えます。作場平から登る人が多いようですね。林道15分程で笠取小屋へ。

笠取山周回
 まだ早かったので、今日中に笠取山へ行っておくことに。雁峠->分水嶺->笠取山西までは、散策コースの様な平坦な道。が、間近に見える笠取山への登り約120mは「エー、あれ登んのー」と言いたくなる急登。実際には地道に登れば見た目程では無いですが、見た途端にメゲます。上から下まで見えるのも考え物。登り切った所に山梨百名山の山頂表示があり、ここは好展望です。飛龍山から国師までの奥秩父の山々、大菩薩方面などが一望できます。
 この先、岩場っぽい所を5分ほど行くと、東側の環境省の山頂表示があり、こちらの方が高いようです。狭く、余り展望には恵まれません。一息入れるなら西側の好展望台、実際の山頂は東側の標識でしょうか。岩っぽい道を15分程で縦走路に。目指せ多摩川おぢさんとしては外せないポイント、多摩川最奥地の水干(みずひ)を回って帰ります。
 巻き道は明瞭で再び散策路のような道になります。水干は前日の雨にもかかわらず涸れてました。これはイカンと50m弱下った水場に。ここには水流があり、最初のひとしずくを写真に納めてニコニコ。足取りも軽く笠取小屋へ。
 この辺、笠取山頂付近のみ登山道で、その他の道は東京都水道局の整備したハイキング・散策路という風情です。

笠取小屋->唐松尾山
 前日に笠取山頂を済ませたので、水干を回って唐松尾山方面へ。いきなり笠取登りは避けられ、この方が良かったと思います。縦走路は黒槐(えんじゅ)の頭南方を巻きます。昭文社登山地図には「登山道は黒槐山の北面を巻く」とただし書きがありますが、意味不明。山頂への登山道が北面を巻くように行くのか?と思いましたが、そんな道はありません。南方のタルから笹藪の中を山頂に行きましたが、北面に行くルートは見あたりませんでした。山頂は展望のない笹藪です。
 黒槐の頭を後に、唐松尾山へ。ここまで笹藪の広い尾根を行く緩やかな道ですが、唐松尾山手前40分程から岩が現れて、岩場っぽい道となります。登山図では下り注意と書かれている所。実際に下りでは、岩場を巻く道を2~3m程行きすぎて岩の上に出ちゃいそうな所が一箇所ありました。ヒーコラ登って余り展望のない唐松尾山山頂(2109m)へ。
 ここも目指せ多摩川おぢさんとしては絶対に外せない山頂。多摩川分水嶺の中の最高点です。ここに比べれば、雲取山頂や大菩薩山頂など単なる通過点でしかありません。多摩川流域を登る限り、ここより高いところは無い。結構ハイな気分で、山頂で出会った登山者に「来たかったんですよー。多摩川で一番なんですよー。」と大喜びで話してました。こんな展望もない山頂で、このオッサンは何はしゃいでんだ?と思われたかも。アメを恵んでいただきました。

唐松尾山->将監峠(御殿岩往復)
 唐松尾山からは尾根を外れて山腹の下りとなります。岩場はなし。20分程で御殿岩への分岐に出ます。せっかく来たので御殿岩を往復。テープに導かれてのか細い踏み跡を登ります。最後は岩場。御殿岩からの展望は、晴れていればこれ以上の好展望点はそれ程なかろうと思える絶景です。是非行かれることをお勧めします。あいにくの曇天でしたが、始めて北方の展望が開け、和名倉山が見事。東方、南方の展望も見事でした。登りにくいか細い踏み跡を辿る価値はあります。
 分岐点に戻り、山腹の道を下ると、幾つかガレ沢を横断します。一箇所崩れていて一旦登って上部を行く所あり。山の神土を過ぎれば散策路のような道で、牛王院平を経て将監峠へ。

将監峠->飛龍権現
 将監峠で、尾根筋を忠実に竜喰山・大常木山を辿るか、巻き道を行くか悩む。尾根筋に踏み跡はあるようですが、余り一般的ではないようです。曇天なので、ガスがかかったりすると面倒かも。何より、この辺りは始めてで山の感じが掴めてません。が、巻き道では多摩川分水嶺を行くとは言い難い。しばし悩んで結局巻き道を行くことに。同時にまた来るゾ!と言う決意でもあります。将監峠-大ダル(3.3km)間の分水嶺を行くはその時まで取っておきます。
 将監峠を過ぎ10分ほどで、反対側の山腹に将監小屋を見下ろし、将監小屋への分岐を分けます。その先笹藪の山腹の道で、幾つかガレ沢を横断します。後半はガレ沢多し。大常木山辺りからのガレ沢(2箇所)は前々日の降雨の為か水流有り。顔を洗い口を漱ぐ。気持ちがよい。尾根筋を行って、間違えて南へ外しても巻き道へ降りるから大丈夫かも?と思ってましたが、やや甘く、下手にガレ沢に降りると、巻き道まで降りるのも困難だろうと感じました。左側の尾根が下がってくると大ダル。鹿がいましたが気配を感じてサッと逃げられる。
 大ダルからは飛龍山への登りとなります。所々雪が残ってますがアイゼンは必要有りません。飛龍山の周辺は雪が多いようです。水場の所も雪有り。水はチョロチョロ出てましたが、汲むのは大変そう。水場から5分ほどで禿岩(ハゲ岩?かむろ岩?)へ。ここは南方から西方までの好展望台。雲取から来て飛龍権現からミサカ尾根を下ってしまう人が多い(前回の私もそうですが...)ですが、ここに立ち寄るべきでしょう(飛龍山頂とは比べものにならない好展望)。飛龍権現から5分ほどで、上り下りもほとんど無いです。西方、唐松尾山方面のガスが取れないかと5分ほど粘るが、ガスは取れず。メシを食いに飛龍権現へ。

飛龍権現->三条の湯
 飛龍権現で笠取山の先まで無事に繋がりましたお祝い赤飯。多摩川分水嶺を行くもサマになってきました。飛龍山頂は前回行ったので、巻き道を北天のタルへ。タル手前の雪は相変わらず残ってました(たった5日前ですから)。タルから分岐を三条の湯へ。孫左ェ門の尾根は、尾根上を降るのか?と思ってましたが、やや山腹を降って行きます。なので、常に左手に斜面が有ります。しばし降った後カンバ沢の上部、涸れ沢を渡りますので、直ぐにそこと知れます。この辺りは樹上に熊棚らしき形跡が見え、おそらく季節になれば熊が出ると思われます。が、しまった、熊鈴は今日のどこかで落としたよう。まぁ、新芽は出ていないので今日は出ないでしょう。
 カンバ沢上部を渡り、中ノ尾根まで左手が斜面上。見上げると直ぐ上で斜面が切れ空が見えるので、尾根筋の直ぐ下の山腹を降っているのでしょう。これが曲がり返して右手上が尾根になると、三条の湯まで10分ほど。

三条の湯->竿裏(サオラ)峠
 三条の湯から山腹の道。見返ると三条の湯が見え、お名残おしい。小尾根を一つ廻るとカンバ谷。もう一つ大きめの尾根を廻るとゴンゲン谷。尚、谷の名前は登山地図に従ってます。2万5千図では、ゴンゲン谷の方にカンバ谷と記載されてます。ご注意を。ゴンゲン谷の先で、作業道を左に分ける。登山図では林道分岐と書かれている所。ここから天平尾根中腹をずーっと親川辺りまで道が有るはずですが、三条の湯のアルバイトのお兄さんに聞いた限りでは、通れるかよく知らないとのことでした。この辺、作業道は錯綜するかのように幾つかあり、また、親川側の合流点も見逃したのか見あたらなかったので、行けるかどうか良く判りません。機会が有れば行ってみたい道ですが...(三条の湯から後山川林道延々では味気ないでしょ)。
 尾根を乗り越し御岳沢を渡る(ここにも作業道があります)と、標高差100mちょいの登り。これを過ぎれば、サオラ峠まで、軽快な山腹の道で、緑の中を気持ちよく歩けます。右側、尾根が低くなってくるとサオラ峠へ。

竿裏(サオラ)峠->丹波天平(でんでいろ)
 とても広い尾根を行きます。サオラ峠でややガスが出て「広い尾根でガスに巻かれて方角を見失うとヤダなぁ」と思いましたが、前回と同じく丹波に降りたんじゃ余りにつまらん。それに霧の中の広い尾根の風情も良かろうと思い(余り深くなっては困りますが。この辺の加減が微妙)、中川神社に程々で頼みますとお願いして、天平尾根へ。
 5分ほどで丹波山へ。山頂標識には左下に丹波山村を見下ろせると有るが、霧で見えず。神様、ちょっと晴らして貰えると見えそうですが....(オイオイ)。更に丹波天平(でんでいろ)へと進む。本当に広い尾根を緩やかに降り、霧で幻想的。神様、もうちょっと濃いと、もっと幻想的で良いですけど....(コラコラ)。この辺赤テープに行き先も書いてあり、テープが信用できます(私は赤テープだけでは信用しません)。道は明瞭で、深い霧でも方角を失うことはなさそうに感じました。やがてガスも取れて、丹波天平へ。
 丹波天平の山頂は、天平(でんでいろ)という名にふさわしく、サッカーコートが一面取れそうな程、平地のような広い山頂。丹波への降り道を分けます。どうしたらこういう地形になるんだろ?不思議なくらいです。

丹波天平->親川
 丹波天平を過ぎ、尾根が細くなった所にも2万5千図に書かれている丹波への道と思われるか細い踏み跡が有りました。一旦明瞭になった尾根筋をしばし行くと、またもや広い尾根に。気持ちよく降っていくと左手に祠有り。神様、後は霧なしで頼みますとご挨拶(なんてワガママ。でも一応聞いて貰えたよう)。保ノ瀬天平(1118m)の手前で、道は左側山腹に降りるようになります(ここは突然降り始めるので、指導標を見落とすと間違えると思われます。広い尾根を調子に乗って、一番高いところを行ったりすると要注意)。せっかくなので保ノ瀬天平にも寄ってみました。2万5千図には、この先も忠実に尾根を降りるように道が書かれていますが、見た感じそのルートは無さそうでした。
 戻って山腹を降ります。20分程で一番山側の廃屋跡。石垣や平地にならした状態でそれと知れます。この辺で天平尾根中腹の道が合流していたのかもしれませんが、見落としました。登山図には"迷"マークがあるので、登りだと間違える様な道が有ったのかもしれません。10時台のバスが一本有った様な気がして、結構急いで降ってました。この先の沢を渡るところが崩れ気味で、木橋が傾いてました。給水ダンク跡を過ぎ廃屋を幾つも過ぎると(指導標も有り)、下に車の音が聞こえ、コンクリート舗装になって直ぐで青梅街道横登山口へ。親川BSは50m程丹波側に行ったところ。

親川BS->中奥多摩湖BS
 十時台のバスは休日のみ。次は13時台。まぁしゃーない。歩くことに。主なバス停までの歩行時間はコースタイムを参考にしてください。前に登った鹿倉山、降りてきた尾根などを眺めてノンビリ歩く。鴨沢西BSで時刻表を見ると、ありゃりゃ鴨沢西発は20分程前に行ってしまったよう。深山橋まで行けば、12時頃に小菅からのバスがあった気がしたので更に進む。留浦のドラム缶橋も外されてました。
 留浦から前回登った赤指尾根1104mピークへのルートが有るはずなので、捜してみました。一旦お墓の下まで登り、お墓の横左側への明瞭な道があります。これを行けば1104mピークからの尾根に乗るはず。前回も検討に入れた道で、下調べの時に得た情報通りでした。
 再び青梅街道を行き小留浦BSの先で「小留浦の姫の石」の標識あり。登ってみました。12分ほど登ると祠有り。帰って調べると、女陰を思わせる性神信仰の岩が有り、祠の戸を開ければ見られたようです。事前リサーチなしで、祠の戸を開けるのは憚られたので、戸は開けずに見ずに降りて来てしまいました。奥多摩町自然文化百選の67のようです。
 再び青梅街道に戻って、竹の花トンネルの丹波側、兜屋看板の横を沢を登る舗装道が、これまた沢筋を赤指尾根末端、雨乞山・尾平山間のタルに上がるルートのハズ。小菅からのバスの時刻が気になったので、先を急ぐ。深山橋で時刻表を見ると12時04分のバス有り。10分以上あったので、ついでにもう少しと思って中奥多摩湖BSまで歩く。小菅からのバスを逃すとまた二時間バスはないので、ここでオシマイにしました。
白沢橋の林道入口。いきなり倒木が行く手を阻む。林道脇の木の伐採をやっていたようです。左の擁壁の上に上がって越える。初っぱなから行く手が心配されちゃいます。
2011年05月06日 15:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:13
白沢橋の林道入口。いきなり倒木が行く手を阻む。林道脇の木の伐採をやっていたようです。左の擁壁の上に上がって越える。初っぱなから行く手が心配されちゃいます。
幾つか堰堤の下で川を徒渉です。大雨のエスケープには向かないようです。
2011年05月06日 15:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:13
幾つか堰堤の下で川を徒渉です。大雨のエスケープには向かないようです。
林道脇が崩れてました。それにしても林道真ん中に木が生えているのはなぜ?使われない林道?
2011年05月06日 15:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:14
林道脇が崩れてました。それにしても林道真ん中に木が生えているのはなぜ?使われない林道?
林道終点に指導標有り。崩れた沢状の上に崩れた桟道らしき木が見え、あれだろうと目星をつけて登ってハズレ。上がりすぎました。写真右の踏み跡らしき所を行くのが正解だったようです。
2011年05月06日 15:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:15
林道終点に指導標有り。崩れた沢状の上に崩れた桟道らしき木が見え、あれだろうと目星をつけて登ってハズレ。上がりすぎました。写真右の踏み跡らしき所を行くのが正解だったようです。
林道終点の所にあった滝。ここまでも幾つか綺麗な滝がありました。
2011年05月06日 15:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:15
林道終点の所にあった滝。ここまでも幾つか綺麗な滝がありました。
山腹に取り付いて登り始めるまでは結構荒れた道。登り始めれば刈り払われた普通の登山道。ひと登りで白沢峠にでました。
2011年05月06日 15:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:15
山腹に取り付いて登り始めるまでは結構荒れた道。登り始めれば刈り払われた普通の登山道。ひと登りで白沢峠にでました。
白沢峠名物の廃車。荷台の真ん中から樹齢10年以上は確実な木が生えてます。形から、40年以上ここに置かれているように見受けました。
2011年05月06日 15:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 15:16
白沢峠名物の廃車。荷台の真ん中から樹齢10年以上は確実な木が生えてます。形から、40年以上ここに置かれているように見受けました。
刈り払われた防火帯様の尾根筋を行くことに。ですが、この防火帯(?)は目の前の丘を越えるとオシマイ。その先は笹藪の中に踏み跡が有りましたが、広い尾根でヤブの中を右往左往は避けたいのでおとなしく林道を行くことにしました。
2011年05月06日 15:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:16
刈り払われた防火帯様の尾根筋を行くことに。ですが、この防火帯(?)は目の前の丘を越えるとオシマイ。その先は笹藪の中に踏み跡が有りましたが、広い尾根でヤブの中を右往左往は避けたいのでおとなしく林道を行くことにしました。
先ほどの丘の上から南に大菩薩嶺が見えました。
2011年05月06日 15:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:16
先ほどの丘の上から南に大菩薩嶺が見えました。
おっ、熊棚か?人もいないし熊鈴をつける。
2011年05月06日 15:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:17
おっ、熊棚か?人もいないし熊鈴をつける。
石保戸山への分岐に有った東京都水道局の木柱。一ノ瀬高橋への林道の分岐でも有ります。木柱横には「鳥小屋 海抜一六三六米」と書かれていました。斉木峠はそれと知らずに過ぎる。
2011年05月06日 15:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:19
石保戸山への分岐に有った東京都水道局の木柱。一ノ瀬高橋への林道の分岐でも有ります。木柱横には「鳥小屋 海抜一六三六米」と書かれていました。斉木峠はそれと知らずに過ぎる。
一ノ瀬高橋への林道。奥の茂みの踏み跡が石保戸山への踏み跡だと思います。
2011年05月06日 15:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:19
一ノ瀬高橋への林道。奥の茂みの踏み跡が石保戸山への踏み跡だと思います。
さてメシ。今日は炊き込みおこわ。みそ汁の袋がパンパンに膨れてます。
2011年05月06日 15:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:20
さてメシ。今日は炊き込みおこわ。みそ汁の袋がパンパンに膨れてます。
鳥小屋から30分程でヤブ沢峠。作場平から上がってくる人が多いようで、急に人が増えます。
2011年05月06日 15:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:20
鳥小屋から30分程でヤブ沢峠。作場平から上がってくる人が多いようで、急に人が増えます。
ヤブ沢峠から15分弱で笠取小屋。小屋の前から大菩薩嶺。さてまだ早いし、先に笠取山と水干(みずひ)を回っておくことに。
2011年05月06日 15:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:21
ヤブ沢峠から15分弱で笠取小屋。小屋の前から大菩薩嶺。さてまだ早いし、先に笠取山と水干(みずひ)を回っておくことに。
雁峠の分岐。左が雁峠、右が笠取山。広い草原のような所です。
2011年05月06日 15:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:22
雁峠の分岐。左が雁峠、右が笠取山。広い草原のような所です。
笠取山頂まで後120mの最後の登り。ひー、あれ登んの?上から下まで見えるのも考え物。
2011年05月06日 15:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:02
笠取山頂まで後120mの最後の登り。ひー、あれ登んの?上から下まで見えるのも考え物。
地道に登れば思った程ではありません。が、見下ろすと結構なもの。
2011年05月06日 15:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:01
地道に登れば思った程ではありません。が、見下ろすと結構なもの。
登り切った所に山梨百名山の山頂標識。後方は大菩薩嶺。
2011年05月06日 15:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:24
登り切った所に山梨百名山の山頂標識。後方は大菩薩嶺。
西方、燕山・古礼山。遠くに見えるのは甲武信ヶ岳でしょうか?
2011年05月06日 15:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:23
西方、燕山・古礼山。遠くに見えるのは甲武信ヶ岳でしょうか?
前の写真のちょっと左、国師ヶ岳?金峰山?
2011年05月06日 15:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:23
前の写真のちょっと左、国師ヶ岳?金峰山?
東方、遠くに横に長いのは飛龍山。右へ降って前飛龍、熊倉山まで見えていると思います。明日行くから待ってろよ!
2011年05月06日 15:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:24
東方、遠くに横に長いのは飛龍山。右へ降って前飛龍、熊倉山まで見えていると思います。明日行くから待ってろよ!
西側の山頂の先は岩場っぽい道。
2011年05月06日 15:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:24
西側の山頂の先は岩場っぽい道。
東側に環境省の山頂標識あり。狭く、樹林で展望は劣りますが、こちらが本来の山頂のよう。
2011年05月06日 15:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:25
東側に環境省の山頂標識あり。狭く、樹林で展望は劣りますが、こちらが本来の山頂のよう。
岩場の降りも有り、ちょっと緊張して縦走路に戻る。標識後方が山頂への東側の道です。
2011年05月06日 15:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:26
岩場の降りも有り、ちょっと緊張して縦走路に戻る。標識後方が山頂への東側の道です。
ちょっと戻ると、水干尾根の標識。降っても笠取小屋に行けますが、目指せ多摩川おぢさんとしては、水干を見に行くことに。
2011年05月06日 15:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:26
ちょっと戻ると、水干尾根の標識。降っても笠取小屋に行けますが、目指せ多摩川おぢさんとしては、水干を見に行くことに。
見えました。水干です。多摩川最奥地。
2011年05月06日 15:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:27
見えました。水干です。多摩川最奥地。
水干の標柱と、その上に水神社の石の標識。昨日の雨にもかかわらず、干からびて一滴の水もなし。イカンではないですか!最初のひとしずくはどこ行った?
2011年05月06日 15:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:27
水干の標柱と、その上に水神社の石の標識。昨日の雨にもかかわらず、干からびて一滴の水もなし。イカンではないですか!最初のひとしずくはどこ行った?
ここまで来てみずをみずには多摩川おぢさんになれません。水場への降りを降りて小さな流れを見て満足。最初のひとしずくです。無事に近所の多摩川まで来いよっ!
2011年05月06日 15:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:28
ここまで来てみずをみずには多摩川おぢさんになれません。水場への降りを降りて小さな流れを見て満足。最初のひとしずくです。無事に近所の多摩川まで来いよっ!
笠取小屋への戻りの途中の「小さな分水嶺」。多摩川・荒川・富士川の分水嶺だそう。中央の標石がその中心点にあたるようです。南アルプス・間ノ岳西方の三峰岳を思い出しました。
2011年05月06日 15:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 15:29
笠取小屋への戻りの途中の「小さな分水嶺」。多摩川・荒川・富士川の分水嶺だそう。中央の標石がその中心点にあたるようです。南アルプス・間ノ岳西方の三峰岳を思い出しました。
笠取小屋に戻って宿泊の手続き。中央が管理棟兼食堂。右が宿泊棟。左管理棟奥にトイレ。本日の宿泊は私を含め4名。ここまでは車が入れる様で、小屋の前に軽トラックが駐車してました。一泊2食で6500円。
2011年05月06日 15:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:30
笠取小屋に戻って宿泊の手続き。中央が管理棟兼食堂。右が宿泊棟。左管理棟奥にトイレ。本日の宿泊は私を含め4名。ここまでは車が入れる様で、小屋の前に軽トラックが駐車してました。一泊2食で6500円。
日の出前の明け方、遠くに大菩薩嶺。テン泊のいらっしゃいました。夜中には小屋の前で鹿の鳴き声がしたような気が....。
2011年05月06日 15:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:30
日の出前の明け方、遠くに大菩薩嶺。テン泊のいらっしゃいました。夜中には小屋の前で鹿の鳴き声がしたような気が....。
5:35小屋発。水干への巻き道を行く。朝っぱら一番からあの登りはチッと。この辺は90年前まではげ山だったそうで、唐松は東京都の水源涵養林として植樹されたのだそうです。
2011年05月06日 15:32撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:32
5:35小屋発。水干への巻き道を行く。朝っぱら一番からあの登りはチッと。この辺は90年前まではげ山だったそうで、唐松は東京都の水源涵養林として植樹されたのだそうです。
東側山頂分岐に到着。次の黒槐(エンジュ)頭を目指します。
2011年05月06日 15:33撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:33
東側山頂分岐に到着。次の黒槐(エンジュ)頭を目指します。
光の加減から、黒槐頭だと思うんですが...。
2011年05月06日 15:33撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:33
光の加減から、黒槐頭だと思うんですが...。
振り返って笠取山。双耳峰っぽく見えました。
2011年05月06日 15:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:34
振り返って笠取山。双耳峰っぽく見えました。
縦走路は黒槐頭南方を巻きます。笹原を黒槐山頂まで行ってみましたが、展望も何もなし。ただの笹原でした。
2011年05月06日 15:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:34
縦走路は黒槐頭南方を巻きます。笹原を黒槐山頂まで行ってみましたが、展望も何もなし。ただの笹原でした。
山頂への踏み跡はこんな感じ。タルに戻ります。
2011年05月06日 15:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:35
山頂への踏み跡はこんな感じ。タルに戻ります。
しばらく行くと岩が現れました。唐松尾山に近付いていると感じます。この先、岩場、笹原の混じった道。
2011年05月06日 15:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:35
しばらく行くと岩が現れました。唐松尾山に近付いていると感じます。この先、岩場、笹原の混じった道。
南方に大菩薩嶺が見えました。
2011年05月06日 15:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:36
南方に大菩薩嶺が見えました。
唐松尾山への岩場の登り。下りだと判りにくそうな所も有りました。山頂までもう少し。
2011年05月06日 15:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:37
唐松尾山への岩場の登り。下りだと判りにくそうな所も有りました。山頂までもう少し。
つきましたぁ!唐松尾山頂。ここも目指せ多摩川おぢさんには外せない重要ポイント。多摩川分水嶺最高峰です。多摩川流域にはここより高い所は有りません。
2011年05月06日 15:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:39
つきましたぁ!唐松尾山頂。ここも目指せ多摩川おぢさんには外せない重要ポイント。多摩川分水嶺最高峰です。多摩川流域にはここより高い所は有りません。
山頂を過ぎると山腹を降っていきます。
2011年05月06日 15:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:39
山頂を過ぎると山腹を降っていきます。
左側に御殿岩への標識が。ここが分岐のよう。せっかくなので行ってみることに。
2011年05月06日 15:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:43
左側に御殿岩への標識が。ここが分岐のよう。せっかくなので行ってみることに。
御殿岩へはか細い踏み跡。所々解り難い所もあり。赤テープを目印に進みます。
2011年05月06日 15:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:43
御殿岩へはか細い踏み跡。所々解り難い所もあり。赤テープを目印に進みます。
岩ですからね。やっぱり岩を這い上がるところも。最後の登り。
2011年05月06日 15:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:42
岩ですからね。やっぱり岩を這い上がるところも。最後の登り。
上がったところから見返すと、結構な降り。いきはヨイヨイ帰りは...、ですかね。
2011年05月06日 15:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:42
上がったところから見返すと、結構な降り。いきはヨイヨイ帰りは...、ですかね。
御殿岩に到着。後方は竜喰山、その向こうに飛龍山。
2011年05月06日 15:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:40
御殿岩に到着。後方は竜喰山、その向こうに飛龍山。
曇りなのがオシイ。左の鋭峰が岩岳か?右手前は黒川鶏冠山、奥が大菩薩嶺と思います。
2011年05月06日 15:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:40
曇りなのがオシイ。左の鋭峰が岩岳か?右手前は黒川鶏冠山、奥が大菩薩嶺と思います。
北方。和名倉山でしょう。
2011年05月06日 15:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:40
北方。和名倉山でしょう。
今来た唐松尾山。ガスがかかってしまい残念。
2011年05月06日 15:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:41
今来た唐松尾山。ガスがかかってしまい残念。
竜喰山、飛龍山方面。以上、晴れていれば...の展望でした。
2011年05月06日 15:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:42
竜喰山、飛龍山方面。以上、晴れていれば...の展望でした。
分岐に戻りしばらく行くと、崩れて道が無くなっていました。向こう側に赤テープあり。左上に高巻く。この手前にもガレ沢を渡るところがあります。
2011年05月06日 15:44撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:44
分岐に戻りしばらく行くと、崩れて道が無くなっていました。向こう側に赤テープあり。左上に高巻く。この手前にもガレ沢を渡るところがあります。
再び山腹の道を下ります。
2011年05月06日 15:45撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:45
再び山腹の道を下ります。
山の神土へ到着。
2011年05月06日 15:45撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:45
山の神土へ到着。
緩やかな道を牛王院平へと進む。
2011年05月06日 15:46撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:46
緩やかな道を牛王院平へと進む。
将監峠は草原のような所。この刈り払いを降れば将監小屋だと思います。
2011年05月06日 15:47撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:47
将監峠は草原のような所。この刈り払いを降れば将監小屋だと思います。
無事に将監峠に到着。ここでしばし悩む。尾根筋を忠実に行き、多摩川分水嶺を行くにするか、安全に巻き道を行くか?安全を取って巻き道にしました。もう一度来るぞと言う決意でもあります。
2011年05月06日 15:47撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:47
無事に将監峠に到着。ここでしばし悩む。尾根筋を忠実に行き、多摩川分水嶺を行くにするか、安全に巻き道を行くか?安全を取って巻き道にしました。もう一度来るぞと言う決意でもあります。
これが竜喰山への踏み跡。尾根筋は明瞭そうですが、辿る人は少ないようです。
2011年05月06日 15:47撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:47
これが竜喰山への踏み跡。尾根筋は明瞭そうですが、辿る人は少ないようです。
反対側に将監小屋が見えました。
2011年05月06日 15:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:48
反対側に将監小屋が見えました。
ちょっと行けば将監小屋への分岐、左下が将監峠。右奥から来ました。
2011年05月06日 15:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:48
ちょっと行けば将監小屋への分岐、左下が将監峠。右奥から来ました。
巻き道はこの様に狭い所もありますが、
2011年05月06日 15:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:49
巻き道はこの様に狭い所もありますが、
基本的にはこんな道。
2011年05月06日 15:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:50
基本的にはこんな道。
一時間ほどで岩の門の様なところを通過。良い目印になるでしょう。
2011年05月06日 15:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:51
一時間ほどで岩の門の様なところを通過。良い目印になるでしょう。
幾つかのガレ沢を渡ります。桟道の有るのが二箇所ほど。水が流れてました。一箇所は流れまで行くのはちょっとデンジャラス。ここで手・顔を洗い、口を漱ぐ。
2011年05月07日 06:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/7 6:26
幾つかのガレ沢を渡ります。桟道の有るのが二箇所ほど。水が流れてました。一箇所は流れまで行くのはちょっとデンジャラス。ここで手・顔を洗い、口を漱ぐ。
正面、飛龍山が見えると大ダルは近い。
2011年05月06日 15:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:52
正面、飛龍山が見えると大ダルは近い。
右はモリ尾根、左手が岩岳尾根のはず。
2011年05月06日 15:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:52
右はモリ尾根、左手が岩岳尾根のはず。
大ダワに到着。大常木山からは、この笹藪の中を降りてくるはずです。やはり明瞭な踏み跡はなく、地形からルート読みの能力が要求されるルートのようです。
2011年05月06日 15:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:53
大ダワに到着。大常木山からは、この笹藪の中を降りてくるはずです。やはり明瞭な踏み跡はなく、地形からルート読みの能力が要求されるルートのようです。
大常木山を見返す。いつかもう一度来ます。
2011年05月06日 15:54撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:54
大常木山を見返す。いつかもう一度来ます。
水場の所は雪が残ってます。
2011年05月06日 15:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:55
水場の所は雪が残ってます。
ここが登山地図に書かれた水場でしょう。流れはありましたが、くみ取るのは大変そう。
2011年05月06日 15:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 15:55
ここが登山地図に書かれた水場でしょう。流れはありましたが、くみ取るのは大変そう。
水場から20分程登り、飛龍権現の5分ほど手前で、本日第二の絶景ポイント。禿岩に到着。唐松尾山は雲の中。
2011年05月06日 15:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:56
水場から20分程登り、飛龍権現の5分ほど手前で、本日第二の絶景ポイント。禿岩に到着。唐松尾山は雲の中。
これは、前飛龍方面だったハズ。
2011年05月06日 15:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:56
これは、前飛龍方面だったハズ。
ミサカ(岩岳?)尾根下方もガスの中。
2011年05月06日 15:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:57
ミサカ(岩岳?)尾根下方もガスの中。
少し粘りましたが、竜喰山が精一杯。残念です。が、晴れていれば良い展望でしょう。飛龍権現に来たら寄ってから降りるのがお勧めです。
2011年05月06日 15:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:57
少し粘りましたが、竜喰山が精一杯。残念です。が、晴れていれば良い展望でしょう。飛龍権現に来たら寄ってから降りるのがお勧めです。
よっしゃぁぁ、飛龍権現に到着!これで前回と続けて、奥多摩駅から笠取山まで繋がりました。
2011年05月06日 15:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:58
よっしゃぁぁ、飛龍権現に到着!これで前回と続けて、奥多摩駅から笠取山まで繋がりました。
さて、無事に繋がりました記念のお祝い赤飯。塩味が身にしみる。頑張れホエブス。
2011年05月06日 15:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:58
さて、無事に繋がりました記念のお祝い赤飯。塩味が身にしみる。頑張れホエブス。
飛龍山山頂は前回行ったので、今回は巻き道を行きます。ガスがかかってやや幻想的。こういう天気の時は、こういう雰囲気を楽しまなくっちゃ。
2011年05月06日 15:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:59
飛龍山山頂は前回行ったので、今回は巻き道を行きます。ガスがかかってやや幻想的。こういう天気の時は、こういう雰囲気を楽しまなくっちゃ。
雲取側の飛龍山山頂への分岐。5日前と変わりません。
2011年05月06日 15:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 15:59
雲取側の飛龍山山頂への分岐。5日前と変わりません。
桟道が現れると、北天のタルまでもうチッと。知ってる道は安心できます。
2011年05月06日 16:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:00
桟道が現れると、北天のタルまでもうチッと。知ってる道は安心できます。
やっぱり残ってたね。北天のタル直前、沢の雪。
2011年05月06日 16:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 16:00
やっぱり残ってたね。北天のタル直前、沢の雪。
北天のタルに到着。今日はここから三条の湯に降ります。
2011年05月06日 16:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:01
北天のタルに到着。今日はここから三条の湯に降ります。
ここは孫左ェ門尾根を降り、カンバ沢(登山地図表記)の上部を渡るところ。尾根に乗って降る訳ではなく、常に左上方に斜面上部あり。尾根に乗って降りると思っていたので、やや意外。
2011年05月06日 16:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:01
ここは孫左ェ門尾根を降り、カンバ沢(登山地図表記)の上部を渡るところ。尾根に乗って降る訳ではなく、常に左上方に斜面上部あり。尾根に乗って降りると思っていたので、やや意外。
熊棚らしきものが。クマさんのテリトリーのよう。熊鈴を捜すがなぁ〜〜〜い。笠取小屋に忘れてきたか、落としたよう。まぁ今日は出ないことに決める。
2011年05月06日 16:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:01
熊棚らしきものが。クマさんのテリトリーのよう。熊鈴を捜すがなぁ〜〜〜い。笠取小屋に忘れてきたか、落としたよう。まぁ今日は出ないことに決める。
霧の中で山ツツジ。霧のせいも有り、モノトーンに近い色彩だったので、色が目にしみる。右側が斜面上になると三条の湯は近いはず。
2011年05月06日 16:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:02
霧の中で山ツツジ。霧のせいも有り、モノトーンに近い色彩だったので、色が目にしみる。右側が斜面上になると三条の湯は近いはず。
三条の湯屋根が見えました。無事到着は間近。
2011年05月06日 16:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:03
三条の湯屋根が見えました。無事到着は間近。
三条の湯に無事到着。
2011年05月06日 16:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:03
三条の湯に無事到着。
テン場は結構下の方の流れの脇。二張りほど見えました。
2011年05月06日 16:04撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:04
テン場は結構下の方の流れの脇。二張りほど見えました。
朝、三条の湯から遠くに鹿倉山方面が見えました。
2011年05月06日 16:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:06
朝、三条の湯から遠くに鹿倉山方面が見えました。
定番の三条の湯撮影アングル。
2011年05月06日 16:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:06
定番の三条の湯撮影アングル。
朝のお散歩で、少し雲取山側に行って見ました。木橋を渡ってちょっと登って木橋を見下ろす。雲取山側から降りてくると、この木橋が到着の目印。三条の湯の水はこの木橋の所で取水しているようです。
2011年05月06日 16:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:06
朝のお散歩で、少し雲取山側に行って見ました。木橋を渡ってちょっと登って木橋を見下ろす。雲取山側から降りてくると、この木橋が到着の目印。三条の湯の水はこの木橋の所で取水しているようです。
さて、出発。最初の尾根を巻いていく手前で三条の湯を見返す。お名残おしい。
2011年05月06日 16:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:08
さて、出発。最初の尾根を巻いていく手前で三条の湯を見返す。お名残おしい。
ヤマザクラが咲いていました。相変わらずモノトーン調の景色ですが、この先は所々に色彩が現れ目を楽しませてくれました。
2011年05月06日 16:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 16:09
ヤマザクラが咲いていました。相変わらずモノトーン調の景色ですが、この先は所々に色彩が現れ目を楽しませてくれました。
最初の沢を渡ります。これは登山地図のカンバ谷でしょう。
2011年05月06日 16:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:09
最初の沢を渡ります。これは登山地図のカンバ谷でしょう。
これはその先の権現谷を渡る所。綺麗なせせらぎです。
2011年05月06日 16:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:10
これはその先の権現谷を渡る所。綺麗なせせらぎです。
左下に作業道を分ける。地図上ではこの作業道も天平尾根の中腹を親川手前まで行くはず。いつか確かめて見たいですね。
2011年05月06日 16:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:11
左下に作業道を分ける。地図上ではこの作業道も天平尾根の中腹を親川手前まで行くはず。いつか確かめて見たいですね。
御岳沢を渡る。幾つも清流を越えていくのがこのコースのアクセント。楽しめる良いコースです。
2011年05月06日 16:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:11
御岳沢を渡る。幾つも清流を越えていくのがこのコースのアクセント。楽しめる良いコースです。
渡って直ぐに左に作業道を分ける。奥上がっていくのが峠への道。ここから100m強登ります。
2011年05月06日 16:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:12
渡って直ぐに左に作業道を分ける。奥上がっていくのが峠への道。ここから100m強登ります。
回ってきた尾根。ガスが上がって行きます。
2011年05月06日 16:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:12
回ってきた尾根。ガスが上がって行きます。
右手、尾根が降りてくればサオラ峠は間近。
2011年05月06日 16:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:13
右手、尾根が降りてくればサオラ峠は間近。
サオラ峠は霧の中。広い尾根でガスに巻かれて方角を失ってウロウロはご勘弁。中川神社に程々で頼みますとお願いして行きます。
2011年05月06日 16:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:13
サオラ峠は霧の中。広い尾根でガスに巻かれて方角を失ってウロウロはご勘弁。中川神社に程々で頼みますとお願いして行きます。
丹波山の標識あり。左下に見えるハズですが、この霧じゃ見える訳ないわな。
2011年05月06日 16:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:14
丹波山の標識あり。左下に見えるハズですが、この霧じゃ見える訳ないわな。
所々赤テープ有り。赤テープだけでは余り信用しないのですが、ここのは行き先も書かれていました。広い尾根でこれは助かる。
2011年05月06日 16:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:15
所々赤テープ有り。赤テープだけでは余り信用しないのですが、ここのは行き先も書かれていました。広い尾根でこれは助かる。
霧の中、ちょっと幻想的な風景。もう少し深ければ、より幻想的でしょう。
2011年05月06日 16:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:16
霧の中、ちょっと幻想的な風景。もう少し深ければ、より幻想的でしょう。
幻想的な霧の中を真っ直ぐ進む道。雰囲気たっぷり。なんだかステキです。
2011年05月06日 16:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:16
幻想的な霧の中を真っ直ぐ進む道。雰囲気たっぷり。なんだかステキです。
丹波天平のただっ広い山頂。写真右側の標識がなければ、とても山頂という雰囲気ではありません。サッカーコート一面ぐらい取れるでしょう。
2011年05月06日 16:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:17
丹波天平のただっ広い山頂。写真右側の標識がなければ、とても山頂という雰囲気ではありません。サッカーコート一面ぐらい取れるでしょう。
尾根が細くなった先に丹波方面への踏み跡あり。2万5千図に出ている道でしょう。
2011年05月06日 16:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:17
尾根が細くなった先に丹波方面への踏み跡あり。2万5千図に出ている道でしょう。
再び彩りが目を楽しませてくれます。
2011年05月06日 16:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 16:17
再び彩りが目を楽しませてくれます。
左手に祠あり。丹波天平から20分程。
2011年05月06日 16:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 16:18
左手に祠あり。丹波天平から20分程。
再び広い尾根に。
2011年05月06日 16:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:18
再び広い尾根に。
この標識の所で左下に尾根から外れる。見逃さないようにご注意あれ。奥は保之瀬天平。
2011年05月06日 16:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この標識の所で左下に尾根から外れる。見逃さないようにご注意あれ。奥は保之瀬天平。
保之瀬天平に行って見ました。標識など何もなし。
2011年05月06日 16:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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保之瀬天平に行って見ました。標識など何もなし。
この先は中腹斜面を降りていきます。
2011年05月06日 16:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この先は中腹斜面を降りていきます。
何の花でしょう?人家の跡に咲いていた花。
2011年05月06日 16:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何の花でしょう?人家の跡に咲いていた花。
一番山側の人家跡。石垣、整地した形跡でそれと知れます。
2011年05月06日 16:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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一番山側の人家跡。石垣、整地した形跡でそれと知れます。
最初の人家跡のちょっと先、沢を渡るところがやや崩れ気味。見えている木道も傾き崩れかかってます。
2011年05月06日 16:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最初の人家跡のちょっと先、沢を渡るところがやや崩れ気味。見えている木道も傾き崩れかかってます。
登り尾根側中腹に、お祭り上の集落が見えました。
2011年05月06日 16:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登り尾根側中腹に、お祭り上の集落が見えました。
舗装路に到着。山道はここでオシマイ。
2011年05月06日 16:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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舗装路に到着。山道はここでオシマイ。
青梅街道脇のサオラ登山口に降りました。親川BSは向こうの角を曲がった先にあります。
2011年05月06日 16:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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青梅街道脇のサオラ登山口に降りました。親川BSは向こうの角を曲がった先にあります。
親川BSに到着。10時台のバスは休日のみ。平日はなしと判明。まぁ、普段はバスで通り過ぎる道をお散歩しましょう。発見があるかもしれません。
2011年05月06日 16:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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親川BSに到着。10時台のバスは休日のみ。平日はなしと判明。まぁ、普段はバスで通り過ぎる道をお散歩しましょう。発見があるかもしれません。
青梅街道をしばらく行って、天平尾根を見返す。さようなら〜〜〜。
2011年05月06日 16:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:23
青梅街道をしばらく行って、天平尾根を見返す。さようなら〜〜〜。
これは所畑BSを過ぎた辺りから鹿倉山方面。
2011年05月06日 16:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これは所畑BSを過ぎた辺りから鹿倉山方面。
諸畑橋手前から大寺山方面。
2011年05月06日 16:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:25
諸畑橋手前から大寺山方面。
鴨沢で綺麗な藤の花。そう言えば今年は近所の日吉神社の藤棚を見に行ってないなぁ。遅いかも知れないが、行ってみるか?
2011年05月06日 16:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:26
鴨沢で綺麗な藤の花。そう言えば今年は近所の日吉神社の藤棚を見に行ってないなぁ。遅いかも知れないが、行ってみるか?
この辺の奥多摩湖は完全に干上がってました。留浦のドラム缶橋も外されてましたが、これ位なら強引に湖底を渡って行けそうな雰囲気。
2011年05月06日 16:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:27
この辺の奥多摩湖は完全に干上がってました。留浦のドラム缶橋も外されてましたが、これ位なら強引に湖底を渡って行けそうな雰囲気。
留浦BSの先で左斜面にお墓が見えます。赤指尾根1104mピークに上がるルートが有るはず。ちょっと調査に。登ってお墓の直ぐ下を左に上がっていく道有り。前回の下調べでは、これがルートのハズ。この後尾根に乗って1104mピークの登るハズです。
2011年05月06日 16:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:29
留浦BSの先で左斜面にお墓が見えます。赤指尾根1104mピークに上がるルートが有るはず。ちょっと調査に。登ってお墓の直ぐ下を左に上がっていく道有り。前回の下調べでは、これがルートのハズ。この後尾根に乗って1104mピークの登るハズです。
降りてくると右手に登り尾根と小さく鴨沢の町並みが見えました。
2011年05月06日 16:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:30
降りてくると右手に登り尾根と小さく鴨沢の町並みが見えました。
沢筋越しに赤指尾根1104mピークを見る。登った所が見えると嬉しい。
2011年05月06日 16:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:30
沢筋越しに赤指尾根1104mピークを見る。登った所が見えると嬉しい。
深山橋が見えました。きっと小菅からのバスが有るはず。
2011年05月06日 16:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:30
深山橋が見えました。きっと小菅からのバスが有るはず。
道端に「小留浦の姫の石」の標識有り。登ってみることに。
2011年05月06日 16:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:31
道端に「小留浦の姫の石」の標識有り。登ってみることに。
結構な坂を12分程登ります。この先には一体何があるのか?
2011年05月06日 16:32撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:32
結構な坂を12分程登ります。この先には一体何があるのか?
坂の上には祠有り。この祠の戸を開ければ、小留浦の姫石が拝めたそうな。性神信仰の女陰を思わせる石だそう。情報不足で知らず、拝まずに帰る。もっとも、男の私が拝んでも御利益はないか?
2011年05月06日 16:32撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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坂の上には祠有り。この祠の戸を開ければ、小留浦の姫石が拝めたそうな。性神信仰の女陰を思わせる石だそう。情報不足で知らず、拝まずに帰る。もっとも、男の私が拝んでも御利益はないか?
再び青梅街道に戻り竹の花トンネル手前で沢筋に上がっていく林道有り。赤指尾根、尾平山・雨乞山間のコルに上がるにはここから登るはず。上部は荒れ気味の様ですが。
2011年05月06日 16:33撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:33
再び青梅街道に戻り竹の花トンネル手前で沢筋に上がっていく林道有り。赤指尾根、尾平山・雨乞山間のコルに上がるにはここから登るはず。上部は荒れ気味の様ですが。
深山橋手前から三頭山を見上げる。手前ムロクボ尾根の登り。まだ登ってません。いずれ行かねば。
2011年05月06日 16:33撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:33
深山橋手前から三頭山を見上げる。手前ムロクボ尾根の登り。まだ登ってません。いずれ行かねば。
こちらは大寺山への登り。向こうの尾根上に仏舎利棟がかすかに見えています。懐かしい。
2011年05月06日 16:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:34
こちらは大寺山への登り。向こうの尾根上に仏舎利棟がかすかに見えています。懐かしい。
小菅からのバスを逃すと次は更に2時間後。中奥多摩湖でお散歩はオシマイ。おつかれさん!
2011年05月06日 16:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 16:34
小菅からのバスを逃すと次は更に2時間後。中奥多摩湖でお散歩はオシマイ。おつかれさん!

感想

いやぁ、山行より記録を書く方が疲れた(苦笑)。長々と読んでくださった方。ありがとうございます。

 GWは「多摩川分水嶺を行く」のDeep奥多摩版、雲取山->笠取山を繋ぐのを狙っていました。多摩川の一番奥(水干)と分水嶺最高点(唐松尾山)が目標です。また。3日の山行にしてみて、今年のもう一つの目標、Over3000mの予行ともしたつもりです。一月からあちこちせっせと登り、また、登ったり降ったりの山行を取り入れ、備えた甲斐有り、無事にトレースを刻めて良かったです。思いで深い山行になりそう。天平尾根もガスが出て行こうか迷いましたが、明瞭な道があり方向を失う事なく、末端までトレースを刻むことが出来ました。一応、登山地図以外に2万5千図も持って行きましたが、やはり地形を読むには圧倒的に有利です。親川BSからの散歩はおまけ。歩いて行くと色々気付く光景も有りますね。

 乗車時に運転手に断っておいて、白沢橋で降ろしてもらったのですが、もうひと方が下車。この方も白沢峠?と思ったのですが、なんだかキョロキョロしてらっしゃいます。聞けば、新地平で降りて広川沿いに登る予定だったのが、私につられて降りてしまったそう。勘違いを誘発してしまったようで、恐縮してしまいました。行かれる方はご注意を。健脚な方で、白沢峠経由将監峠を目指して先に登って行かれました。

 笠取小屋で、私よりややご年配の三名のグループとご一緒に。甲武信ヶ岳から来られたそうで、次は雲取山荘が目標だそう。私の方がやや速いくらいのペースでしたが、途中寄り道をしたりしたので、抜きつ抜かれつで北天のタルでお別れしました。後から付いてこられて抜かれる都度、煩わしく思われたのではなかったかと思います。そう言う意図はなかったですが、煩わしかったらごめんなさいです。が、なんと、最後に奥多摩駅で再開。よっぽどご縁が有ったのでしょう。

 三条の湯の入浴は10時から。偶数時間帯は男性。奇数時間帯は女性だそうです。入浴に立ち寄られる方はご参考に。

 竜喰山・大常木山は稜線を行こうか散々悩みましたが、この山域の山感(山勘ではないですよ)が全くないので、一般道の巻き道にしました。いずれもう一度チャレンジします。その時まで、この区間は残しておくことにしました。西に大きく伸ばせたので、一本のトレースのみではなく、網目状にトレースを刻めるよう、心がけたいを思ってます(奥深いので中々行けませんが...)。

多摩川分水嶺141.3km中117.1km(83%)踏破。

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コメント

ゲスト
その節は・・・
お騒がせしました

a_tomさんはしっかり尾根を歩かれたのですね。

昨年の縦走時にパスした御殿岩が心残りだったので
私も尾根歩きの予定でしたが・・・
a_tomさんの写真で満足することにします

将監からの尾根歩きを検討されるあたり
a_tomさんのほうが私なんかより
はるかに読図力に優れているのだと思いました。

次は間違いでなくお会いしたいものです
2011/5/7 15:30
連泊おつかれさまです ^^
a_tomさん、こんばんは

いつもそうですが、今回も中身の濃いレコですね。
この記録も参考にさせて頂きます

東アルプス東端の山々。
どんな山だったのでしょうか???
この夏に歩く予定です

ロング山行、ならびに読図歩きおつかれさまでした。
次の記録も楽しみにしておきます

aotty
2011/5/7 23:53
いえいえこちらこそ。
 mic726さんのレコで東仙波まで行かれたのを読み、こちらもホッとしてます。

 将監峠で地図を眺め、今回は前半は尾根筋、後半巻き、次回は前半はmic726さんの通った巻きで、将監小屋泊まり。朝の天候安定・時間たっぷりの時に後半の竜喰山の尾根筋。同じ山域で二度オイシイで良いじゃないかと考えた次第です。尾根の地形自身はボウッと広がらず、しっかりしているのは地図でも実地で見てもわかり、笹藪もそれ程深くは無さそうだったので、要所で地形をしっかり読み取れば行けると見ました。

 私から見れば、和名倉沢のヤブ漕ぎ道が錯綜する秩父湖への踏み跡を、誤りなく降りれるmic726さんの方がすごいです。下りの方がはるかに難しいですから。megarithさんは沢筋の方に行ってしまったようですし....。私の調べた範囲では、誤って和名倉沢に降り、強引に降って重大な事故、登り返そうとして源頭ヤブの中を彷徨・ビバークというのを目にました。

 御殿岩はイマイチの天候でしたが、晴れていればバツグンの展望だろうとうかがえました。私の下手くそな写真など万分の一の魅力しか撮れていません。是非一度訪れてみてください。
2011/5/8 10:30
一番疲れたのはねぇ
aottyさんこんにちは。コメントありがとうございます。

 いつもながら、コース状況なんだか感想なんだか、ごちゃ混ぜの紀行になっちゃいました。マッタク、記録する方が疲れるってどういう事よ?

 笠取の西の草原とからすくっとそびえる笠取山。これは印象に残りました。牛王院平辺りの笹原とその中の森を行く道、森の中は、霧がかかったりすると雰囲気たっぷりでしょうね(片鱗は天平尾根で味わいましたが)。緑の中を行き、アクセントで岩場もある。要所の展望はバツグンで、来た道を振り返り、行く道を望んで進む。そう言うのが魅力かな?でも森林限界を超えるアルプスの魅力とは違います。普段登り慣れている雲取山より東側よりは、高所の趣きがあり、雰囲気も違いますね。

 2万5千図は持って行きましたが、竜喰山、大常木山の尾根筋に備えてでした。他の所は一般ルートなので、登山地図だけで事たります。ですが、地形読みには2万5千図の方が優れるのは実感しました。特に天平尾根のように、ボウッと広く起伏の乏しい尾根では、その差は大きいです。が。読図しないと進めないってコースでは無かったです。
2011/5/8 10:33
a tomさん
こんにちは。

私も行くはずだったコース(笑)行かれて羨ましいです^^

でもレポを拝見して、やっぱり2日目一人で行かなくて良かったと思いました。
奥多摩湖バス停まで行かれたのですね。(すごい。。
次回に備えて、レポ、何度も拝見させて頂くと思いますが
どうぞ御容赦下さいませ。お疲れ様でした!(^▽^)
2011/5/8 21:25
ittiさん
ittiさんこんばんは。

 5/04夜、笠取小屋で布団に入っている時に地震ありました。多発地帯ですかね?それとも時間になるとイノシシが走り回るのか?ナマズは居そうにないし....。

 笠取山は、前日に済ませた方が翌日の行程が有利だろうと思い、泊まる前に回っておきました。巻いて行かず終いじゃつまんないし、水干にも行きたいのけど戻るのはヤダしで、両方今日中に済ましちゃえと思って。翌日にあの登りをパス出来た分、時間が稼げて余裕が出来、良かったと思います。

 奥多摩湖BSまでは歩いてません。深山橋の一つ先の、中奥多摩湖BSまでです。いつもはバスで走り過ぎてしまうので、バスが無いのも良い機会だと思って、フラフラ散歩です。ittiさんの計画とは違い、三条の湯で更に一泊入れたので、最終日は余裕でした。寄り道も出来たし、ノンビリ街道を行くのも良いものです。

 晴れていれば、御殿岩の展望はお勧めのハズです。往復40分ほどのアルバイトですが、次に行かれる時は是非行ってみてください。
2011/5/9 0:12
プロフィール画像
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