記録ID: 1134900
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
笈ヶ岳 中宮ジライ谷ルート
2017年05月06日(土) [日帰り]
bullMT
その他8人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:25
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,701m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:43
距離 14.4km
登り 1,702m
下り 1,710m
中宮温泉ビジターセンターはロープ張ってあって駐車出来なかったんで手前の空き地に駐めた
ジライ谷の徒渉は水量により渡るのが困難な時もあるようです
ロープ張ってあるが水流がかなり強いので流される危険有り
7日は朝は楽に渡れたが帰りの時点ではかなりの水量になり渡れない人もいたが
サポートして全員無事に渡った
ジライ谷からジライ谷の頭までは急登が続く、残置ロープは虎ロープが特に切れかかっている物もある
針金の所も有り見えにくかった
出来るだけ木や石に頼っていった方が良い
雪はかなり融雪が進み藪で解りにくい所もあったが踏み跡が相当あるので探しながら冬瓜山までは行ける
その後はほぼ残雪歩きになり稜線を辿っていけば大丈夫でした
中宮ルート分岐付近は巻いて稜線に登るが、稜線付近は雪が繫がっていなくて藪漕ぎ必要でした(踏み跡はほぼ無いに等しい)
主稜線からは割と楽です、雪庇の亀裂が入っていて崩壊する恐れは有り
帰りは巻き道ルートで降りましたが雪崩れ地帯が有るので注意、復帰ポイントはもう少し奥でも行けるようですが、トレース辿って戻った
帰りの激下りは体力の余力が無いと危険です、滑落には十分注意
ジライ谷からの遊歩道は2箇所スノーブリッジが有り、一つは帰りには崩壊していた
ジライ谷の徒渉は水量により渡るのが困難な時もあるようです
ロープ張ってあるが水流がかなり強いので流される危険有り
7日は朝は楽に渡れたが帰りの時点ではかなりの水量になり渡れない人もいたが
サポートして全員無事に渡った
ジライ谷からジライ谷の頭までは急登が続く、残置ロープは虎ロープが特に切れかかっている物もある
針金の所も有り見えにくかった
出来るだけ木や石に頼っていった方が良い
雪はかなり融雪が進み藪で解りにくい所もあったが踏み跡が相当あるので探しながら冬瓜山までは行ける
その後はほぼ残雪歩きになり稜線を辿っていけば大丈夫でした
中宮ルート分岐付近は巻いて稜線に登るが、稜線付近は雪が繫がっていなくて藪漕ぎ必要でした(踏み跡はほぼ無いに等しい)
主稜線からは割と楽です、雪庇の亀裂が入っていて崩壊する恐れは有り
帰りは巻き道ルートで降りましたが雪崩れ地帯が有るので注意、復帰ポイントはもう少し奥でも行けるようですが、トレース辿って戻った
帰りの激下りは体力の余力が無いと危険です、滑落には十分注意
ジライ谷からの遊歩道は2箇所スノーブリッジが有り、一つは帰りには崩壊していた
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手前にある空き地に駐めた 降りて来た時には駐車場はオープンになってた |
コース状況/ 危険箇所等 |
ジライ谷までは道があるがスノーブリッジが2箇所有り2つ目は帰りには崩れていた ジライ谷の徒渉箇所は朝は渡りやすかったが帰りには水量かなり増えていて渡れない人がいた ロープ張ってあったが流れが急なんで渡れない人を下流からサポートして8名渡してあげた 急登がかなり長く残置のロープはあるものの、切れそうになっている所もあるので あまり信用してロープを使わないように かなり踏み跡はあるものの基本的には登山道が無い山なんで不明瞭な所があったり 藪が濃い所があったりします 冬瓜山までは踏み跡が登山道並に付いているがそれ以降は残雪でほぼ雪上歩き 主稜線の分岐辺りは笹藪が出ていてルートは自分で判断して行かなければならなかった 山頂手前は雪庇に亀裂が入っていてそのうち崩壊しそうでした 帰りはシリタカ山と冬瓜山を巻いていくルートで降りた 一部雪崩れ地帯を通るので十分注意 稜線に戻るポイントを行きすぎると違った稜線に出るので注意 降りの急斜面はかなり危険なんで要注意でした |
その他周辺情報 | 中宮スキー場の温泉(370円で石鹸付き) |
写真
撮影機器:
感想
富山の百山で笈ヶ岳は行けるかどうかは解らない山でしたが(本では桂ルートで1泊)
最近中宮ルートで日帰りできることを知り、たまたま知り合いの高岡HCからお誘いがありチャンス到来
当日は天気も良い予想でこれなら行けるとテンションアップ
ただ、2日前の疲れが残っていて体がえらい重い感じでペースはスロー
しかし、他の人はもっと遅い人がいたのでなんとか登り切った
降りはなんとか膝が持ってくれたので激下りにも耐えられた
ジライ谷の徒渉に不安はあったが割とすんなり行けたが
他の人は結局渡れないというのでサポートしてなんとか全員渡れた
7日は連休最後の日という事も有り山頂までの登山者は20人位だった
最初の頃は渋滞があったようだが全く渋滞無しで山頂もほぼ独占状態で堪能出来て
良い思い出となった
これで富山の百山は74座となった
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コメント
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こんばんわ、
コット谷といい、すごいね
山男!の行く山のイメージが強いです。
岩もすごいけど、こういう山のほうが凄!
皆さんツワモノな顔してる!
10時間お疲れ 様でした。
usavichさんこんばんわ
確かに軟弱登山者は受け付けない山ですね
しかしトレランランナーも見かけましたよ半ズボンにトレランシューズで膝から血出てました
単独の女性も見ましたよ
冬瓜山で帰る人とかシリタカ山までの人も数人見かけました
時間さえ掛ければ行ける山なんでチャレンジしてみてください
ただし行った事ある人の同行が安全ですね
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