初狩から大菩薩へ

2017年05月20日(土) ~ 2017年05月21日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 29.5km
• 登り: 2,545m
• 下り: 2,185m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:30
• 合計: 7:50

8:00 初狩駅
8:30 8:40 藤沢子神社
8:50 滝子山分岐
9:30 9:40 最終水場
10:00 フタマタ沢ノ頭
10:20 北方川西尾根分岐
10:30 10:40 桧平
10:50 女坂
11:10 滝子山・三角点峰
11:20 12:00 滝子山
12:00 滝子山・三角点峰
12:00 11:40 滝子山
11:50 鎮西ヶ池
12:00 滝子山・笹子駅分岐
12:40 12:50 大谷ヶ丸
13:00 13:10 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
13:20 天下石
13:50 14:10 ハマイバ丸
14:30 15:10 大蔵高丸
15:30 湯ノ沢峠

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 3:30
• 合計: 10:00

5:10 湯ノ沢峠
5:40 6:00 白谷丸
6:10 6:20 黒岳
6:40 川胡桃沢ノ頭
7:00 7:20 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
7:50 8:00 小金沢山
8:40 狼平
8:50 9:10 天狗棚山
9:20 10:00 石丸峠
10:20 熊沢山
10:30 10:40 大菩薩峠
10:50 親不知ノ頭
11:00 賽ノ河原
11:20 11:50 神部岩
12:00 雷岩
12:10 大菩薩嶺
12:50 13:40 丸川峠
14:30 丸川峠分岐駐車場
14:40 裂石登山口駐車場
14:40 雲峰寺駐車場
14:50 大菩薩峠登山口
14:50 雲峰寺黒門
15:10 大菩薩の湯
15:10 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

初狩駅までは中央線普通で。
帰路、大菩薩の湯から塩山はバスを使用。

その他周辺情報

大菩薩の湯。ビールが飲める軽食どころあり。

写真

標高460mの初狩駅をスタート。30分ほどで藤沢の集落にある子神社へ。水を手洗い場より補給させていただく。振り返ると富士山が。

林道終点地点。ここより左岸を谷筋に沿って登る。

古いガイドには水場の表記がある尾根への取り付き。新しい山と高原の地図には手洗い場と表記。飲めるかは怪しい。

穴沢山へと続く尾根へ上がる。新緑が美しい。

順調に高度上げ、標高1330m付近の檜平。振り返ると富士山がそこに。

滝子山山頂（1629m）にて本日初めて人と会う。どこから登ってきたのか（南陵かすみ沢ルート？）たくさんの人でにぎわっていました。

三つ峠の向こうに見える富士。

山頂直下の分岐を笹子駅方面へ下るとすぐに湧き水の沸く鎮西ヶ池。祠があった。

大谷ヶ丸への分岐。アモウ沢乗越方面へ。

アモウ沢乗越で息を飲むような新緑に出会う。

5/20 12:40

大谷ヶ丸の山頂。ここまでのルートは鮮明で迷うこともなかった。

5/20 13:04

米背負峠。天目山温泉へ下る人々を見送る。

5/20 13:21

天下石。このあたりから、カヤト（笹原）が増え、大菩薩っぽい雰囲気が増す。

5/20 13:51

ハマイバ丸手前のケルン。山桜がきれいだった。

5/20 14:08

ハマイバ丸山頂。

5/20 15:23

ハマイバ〜大蔵高丸の間は、アップダウン少なくカヤトが点在。きもちいい。

5/20 15:25

美瑛的景観

5/20 15:32

のんびりし続け、湯ノ沢峠避難小屋に到着。

5/20 15:59

週末の避難小屋はそこそこの盛況。

5/20 16:11

避難小屋すぐ下の水場で補給。

5/20 16:47

駐車場の片隅で夕食。侘しい飯+焼酎だけど満足。

5/20 18:14

駐車場にはテントが6張りほど。

5/21 4:41

翌朝も侘しい食事。待ち合わせがあるので少し早めに出発。

5/21 5:29

黒岳のすぐ南白谷ノ丸からの富士山は圧巻。写真愛好家っぽい人たちが三脚を立てていました。

5/21 5:53

同上

5/21 6:31

雁ヶ腹摺山への分岐を分けると奥秩父らしい倒木の多い森を進む。朝の森は本気で気持ちがよい。

5/21 6:59

笹原の賽の河原。地図によると大和側に水場があるらしい。ここにツエルトを張って寝ればよかった。
次はぜひ泊まりたい素敵な場所でした。

5/21 7:37

牛奥雁ヶ腹摺山より黒岳方面を振り返る。富士山が少しかすんできた。

5/21 8:53

狼平周辺は大菩薩周辺でも屈指の気持ち良い風景が広がる。待ち合わせの石丸峠はすぐそこだ。

5/21 9:45

友人二人との待ち合わせには相当時間的余裕があったので、日傘の下、風吹き抜ける峠でしばし読書。至福。

5/21 10:03

一番バスで木屋平より上がってきた友人二人と合流。
単独行の気楽さと孤独さがなくなって、寂し嬉し。
大菩薩嶺までハイク。

5/21 10:35

介山荘にでると改正の週末らしく人人人。

5/21 11:48

それでも嶺までの稜線は気持ちいいハイライト。

5/21 11:58

山頂からは丸川峠へ。

5/21 12:14

秩父らしい原生林の中を軽快に下る。

5/21 13:14

丸川荘で引き立てのコーヒーをいただきました。

5/21 13:50

裂石へ一気に急坂の尾根を下る。ブナの緑が蒼い。

5/21 14:26

丸川峠入り口に到着。温泉まであと一息！！

5/21 15:51

大菩薩の湯で乾杯。二日ぶりの洗髪はチョーキモチイイ。
良き2日に感謝でした。

撮影機器：

KYV35 KYOCERA

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック テントマット シェラフ

備考

ツエルトの下に敷くグランドシート

感想

pyorosuke

せっかくの天気の良い連休。単独行と友人といくハイクの両方をよくばりに味わえたお手軽少しだけ長距離ハイクとなりました。