大峰山脈縦走

2017年06月02日(金) ~ 2017年06月05日(月)

• GPS: 19:56
• 距離: 41.5km
• 登り: 2,709m
• 下り: 2,955m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:43

距離 10.6km 登り 996m 下り 162m

9:29 洞川温泉バス停
9:36 洞川温泉
10:39 11:03 大峯大橋（清浄大橋）
11:14 11:18 一ノ世茶屋跡
11:42 11:54 一本松茶屋
12:21 12:34 お助け水
12:54 13:07 洞辻茶屋
13:17 13:19 陀羅尼助茶屋
13:20 松清店
13:55 14:02 西の覗岩
14:12 山上ヶ岳

2日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:47

距離 17.7km 登り 1,421m 下り 1,211m

5:39 山上ヶ岳
6:10 6:17 小笹ノ宿
6:40 6:41 阿弥陀ヶ森
7:33 7:49 大普賢岳
8:18 8:30 国見岳
9:03 9:12 七曜岳
9:51 9:53 行者の水場
9:56 10:09 行者還岳
10:13 10:28 行者の水場
10:31 10:35 行者還小屋
10:39 天川辻
11:46 しなの木出合
11:55 一ノ垰
11:59 12:00 一の垰プレート
12:23 12:25 奥駈道出合
12:44 12:58 弁天ノ森
13:19 13:20 聖宝ノ宿跡
14:26 弥山小屋

3日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:32

距離 13.2km 登り 313m 下り 1,583m

6:50 弥山小屋
7:14 7:23 大峰山
7:24 八経ヶ岳
8:22 日裏山
8:33 高崎横手
8:49 ナベの耳
9:22 カナビキ尾根分岐
9:38 9:39 天女の舞
9:48 10:02 栃尾辻
10:40 10:57 林道出合
12:16 12:17 川合登山口
12:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

往路：新門司港→（名門大洋フェリー）→大阪南港→（大阪市営ニュートラム・地下鉄、近鉄）→下市口→（奈良交通バス）→洞川温泉
復路：天川川合→（奈良交通バス）→洞川温泉（入浴）→下市口→（近鉄・大阪市営地下鉄）→新大阪→（新幹線）→博多

コース状況／危険箇所等

概ね登山道は整備されている。注意を要する箇所は次のとおり。
★大普賢岳附近〜国見岳〜七曜岳〜行者還岳〜天川辻
鎖場やはしごあり。
★栃尾辻〜坪内
山腹崩壊のため、通行止め。山と高原地図などには記載がないようだが、栃尾辻に通行禁止の看板とロープあり。
★行者雫水（水場）
枯れていて、水が全く得られなかった。
★小笹宿（水場）
沢水が汲める。

写真

6/3 5:34

新門司港17時発の名門大洋フェリーに乗船。すぐに入浴して夕食をとり、大部屋の2段ベッドで19時に就寝。朝までゆっくり寝られた。

6/3 9:32

下市口駅から洞川温泉行きのバスは登山者でいっぱいだった。バスを終点で下りて、洞川温泉街を進む。

6/3 9:56

コウモリの窟か蟷螂の窟（どちらか忘れた）。勝手には入れない。

6/3 10:09

6/3 10:38

6/3 10:38

洞川温泉から川沿いの道を歩き、清浄大橋に到着。たくさんのお墓が並んでいる。

6/3 11:01

食堂、トイレあり。

6/3 11:03

清浄大橋。白装束の修験者が多い。

6/3 11:10

清浄大橋からしばらくは非常に良く整備された道。すれ違う参拝者との挨拶は、「ようおまいり」。

6/3 11:41

無人の一本松茶屋。茶屋を通り抜けて先へ進む。

6/3 12:24

お助け水。間歇的に水が湧き出ているようだ。

6/3 12:53

洞辻茶屋。ここも「通り抜け式」の茶屋。

6/3 13:11

新緑の気持ちのいい道を進む。

6/3 13:16

茶屋を通り抜けて先へ進む。

6/3 13:18

6/3 13:51

山頂下の宿坊が見えてきた。

6/3 13:58

西の覗。修行が行われていた。

6/3 14:00

6/3 14:05

6/3 14:07

本日の宿、龍泉寺参篭所に到着。宿坊は5軒あるが、どの宿がいいか分からなかったので、ヤマケイの山の便利帳に掲載されていた2軒の宿坊（山上喜蔵院、龍泉寺参篭所）のうち、収容人数の多い龍泉寺参篭所を予約していた。

6/3 14:25

本日の宿泊者は4名。もっとたくさん泊まる人がいるのかと思ったが、みんな日帰りのようだ。快適な個室。荷物を置いて山頂へ。

6/3 14:29

龍泉寺参篭所は洞川のお寺の宿坊だが、残りの4軒は吉野のお寺の宿坊とのことで、少し離れた場所に並んで建っている。

6/3 14:34

櫻本坊。

6/3 14:37

6/3 14:42

大峯山寺。

6/3 14:44

山頂の湧出岩。

6/3 14:45

すぐそばに三角点。

6/3 14:48

開放的な「お花畑」。

6/3 16:38

宿にはお風呂があり、入浴ができた。ここには洞川方面から荷揚げ用のケーブルがあり、電気も下から引いているとのこと。水は下の沢から汲み上げているとのこと。夕食は、精進料理。ご飯と味噌汁はおかわりができ、お腹いっぱい食べることができた。

6/4 5:37

5時から朝食をとり、大普賢岳方面へ出発。

6/4 5:40

これから歩く縦走路を望む。

6/4 5:55

快適な縦走路。

6/4 6:01

阿古滝への分岐。

6/4 6:03

縦走路には里程の記された古い石柱が建っている。

6/4 6:11

小笹ノ宿。

6/4 6:11

6/4 6:11

小笹ノ宿避難小屋。この附近でテント泊をした人が出発準備をしていた。この附近で沢水が汲める。

6/4 6:15

小笹ノ宿避難小屋の内部。

6/4 6:40

女人結界門。

6/4 6:53

シャクナゲ。

6/4 7:18

経函石（きょうばこいし）への分岐。立ち寄らなかった。

6/4 7:42

大普賢岳山頂。

6/4 7:42

6/4 7:42

6/4 7:55

水太覗。

6/4 7:55

展望良好。

6/4 8:40

稚児泊。

6/4 8:51

七つ池。窪地になっているが、水は溜まっていなかった。

6/4 9:10

七曜岳。

6/4 9:32

明るく気持ちの良い縦走路を進む。

6/4 9:42

遭難碑とケルン。

6/4 10:10

行者還岳。展望はない。

6/4 10:25

行者雫水は枯れていた。

6/4 10:31

きれいな行者還避難小屋。

6/4 10:33

小屋の内部。

6/4 10:33

小屋の内部。

6/4 10:37

6/4 10:39

天川辻。

6/4 11:02

縦走路を進む。

6/4 11:51

一ノ垰（一ノ多和）。

6/4 12:58

弁天の森。

6/4 13:20

聖宝ノ宿跡。

6/4 14:26

立派な弥山小屋に到着。小屋のトイレとは別に公衆トイレもあります。

6/4 16:09

6/4 14:49

小屋の内部。宿泊者は、私たち2人ともう1グループ2人の4人で相部屋。

6/4 16:11

小屋に荷物を置いて、弥山山頂へ。

6/5 6:50

6時から朝食をとり、八経ヶ岳方面へ出発。

6/5 7:19

八経ヶ岳山頂。

6/5 7:35

明星ヶ岳手前の分岐。

6/5 7:35

6/5 8:44

ひたすら下ります。

6/5 9:06

6/5 9:47

栃尾辻まで下ってきました。

6/5 9:47

小屋は荒廃しています。

6/5 10:01

坪内への下山は不可とのことで、川合へ下山することに。

6/5 10:40

途中、一度林道に出る。

6/5 12:14

民家の脇に下山。

6/5 12:14

6/5 12:17

天ノ川にかかる吊橋を渡る。

6/5 12:18

6/5 14:21

国道交差点そばの店で昼食をとり、バスで一度洞川温泉に向かい、入浴後、再度バスに乗り、下市口駅へ行きました。

撮影機器：

DMC-FX35 Panasonic