飯豊山(大日杉ー飯豊温泉)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 2,979m
- 下り
- 3,170m
コースタイム
- 山行
- 10:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:15
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のルートでは切合小屋手前の雪渓で夏道はトラバースしているが種蒔山から三国岳の縦走路に雪渓の縁を登り縦走路に出て切合い小屋にでた。縦走路に雪渓は残ってるがアイゼンは使わなかった。 |
写真
感想
東北の山、飯豊山に行来ませんかと声がかかった、かねがね登ってみたいと思っていた山の一つだったのですぐに計画に参加させてもらった、常々思い続けることです。一人で行く山が多いのでうま一緒に歩くことができるかな、また自炊ではあるが山小屋に泊まりながら縦走するのも初めて。とりあえずテントも持参し小屋が満員だったらテントを張ればいいやと思い装備をそろえたが出発前日は新潟で局所豪雨のニュース、でも出発日には回復早朝に車で出かける、北陸自動車道から日本海東北自動車道をひた走り荒川胎内で降り国道113号線を小国まで走る。
ここからタクシーに乗り換え大日杉登山口まで入る、今日はこの小屋に宿泊。私たち3人だけだったので広く使わせてもらった、シャワーも完備です。
翌日の登りは天気は回復したが夏だから普通かもしれないが暑く大汗をかいて登る、地蔵岳の稜線に出たら快適な尾根道になる、ヒメサユリがたくさん咲いていると聞いていたので登山道端に探しながら歩く、7月の初めが最盛期だったようだが薄いピンクの花をたのしむことができた。
切合小屋で水を補給し本山小屋まで登る事にした、午後になり稜線にはガスが出たがチシマキキョウ、イイデリンドウ、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリ、タカネマツムシソウ・・・ウスユキソウ、花を存分に楽しみながら本山小屋まで登る。
今日は小屋も混むこともなく2階に6人、1階に九州からの団体が10人ほどでゆっくりとさせてもらう、小屋番の人も何んだか親しみを感じる人たちだった。翌日からの稜線歩き草原の花と雪渓、時々優しい谷風、風に舞うアカネトンボの群れの中を風を感じながら高原のような稜線を歩く、飯豊連峰最高峰の大日岳も往復ゆったりとした稜線歩き、地元で大事にされている山を感じた。梶川尾根の五郎清水の水は地元の登山者の勧め通り生き返るようなおいしさだぅた。飯豊山荘に下りバスの時間まで温泉と昼が終わっているのにわざわざ快く私たちのために作ってくれたそばをいただき小国に戻る。
飯豊山縦走に誘ってもらったKさん、Hさんに感謝です。一緒に歩ききれいだなと共有できる楽しみも、また花の名前をたくさんをしえてもらったし、少し整理して追加アップしてみようと思います。
7/29 同行した人の写真をいただき花を中心に追加UPしました、花の名前は教えてもらったんですが頭の中で名前と花が一致しません、せっかくなので少し勉強をしてみたいと思ってます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する