海抜0mからの富士山 百年ぶりに復活した村山古道を辿る
- GPS
- 24:00
- 距離
- 44.4km
- 登り
- 3,815m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
・onsen&melonpan隊:23:00 雲海荘出発 - 23:50 新七合目 23:57 - 0:46 元祖七合目 (本隊と合流) 2:13 八合目 涙の撤退決定 - 4:35 新七合目直下i_wata18さんと遭遇 - 5:30 雲海荘
・本隊:23:30 雲海荘出発 - 0:46 元祖七合目 (om隊と合流) - 3:54山頂でご来光&お立ち台ポーズ共演&海水奉納6:00 - 8:20 雲海荘
8:45 雲海荘出発 - 9:00 五合目駐車場
天候 | 7月9日(土) 曇り時々晴れ湿度高し→雲海の上は快晴・満天の星空 7月10日(日) 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
ゴール地点の富士五合目→御殿場の温泉会館:9人乗りのジャンボタクシーを利用 温泉会館はリーズナブルで自由度あり(御殿場駅との間の送迎バスは無料です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■田子の浦〜村山浅間神社 ・sea to summitの重要イベントは、田子の浦で拾った小石1つを富士塚に積むことと、採取した海水を富士の峰に戻すこと。 現在田子の浦は護岸工事中で進入できないため、東に500mほど移動した砂浜で小石を拾い、海水を採取しました。 ・村山道は田子の浦から古東海道と旧東海道を繋ぎ、吉原の西木戸跡からは東海道を離れて村山道を辿ります。 夏場はアスファルトからの照り返しが強く、相当に消耗します。 長距離の舗装路歩きは登山靴では厳しく、通常の5合目からの富士登山に比べて単に距離が伸びるだけではない別の難しさが加わります。 ■村山浅間神社〜富士スカイライン縦道 ・村山には登山口があります。やっと登山口に到着です。 登山口からしばらくは舗装された道になりますが、最後の民家を過ぎると山道になります。 ・村山古道は溶岩流で出来た溝道や火山灰の上の土壌にできた尾根を縫って山頂を目指しており、宝永噴火で登山道は荒れ、長年の廃道で草木は登山道を隠しましたが、平安時代から作られた踏み跡はそれでも残り、百年の歳月を経て復活されました。 ・しかし、このパートは基本的に民有林の間を進むため、明治以降に作られた林道、作業道が複雑に交錯し、最近一部に道標が設置されたものの、テープは様々な目的のものが付けられており、非常に迷いやすくなっています。 交錯する作業道は登山道よりしっかりしており、そちらに引き込まれてしまいますのでルーファイが必要になります。 前回下見をした部分以外では、何度か先に進んだり戻ったりして正しいルートに復帰しました。 夜間歩きは非常に危険ですので、この部分は是非明るい内に通過してください。 ・このパートの標高は駿河湾から吹く湿った風が霧となり、非常に湿度が高く、苔生した美しい風景が続きます。 しかし夏場はサウナの様に高温高湿になり、歩くと一気に汗が噴き出し、私たちをかなり消耗させました。 ■富士スカイライン縦道〜新六合目 ・ここからは国有林になり、苔生した本来の広葉樹林帯に戻ります。 富士山も下から歩くと標高に合わせたバリエーション豊かな植生を楽しむことができます。 ・濃霧帯を抜ければ温度も湿度も下がります。 ・途中の大倒木帯は登山道の復活に合わせてかなり処理がされていますが、それでも何回か倒木の下をくぐったり、乗り越えたりして、疲れた身体には相当厳しいです。前回の下見ではこの部分で相当体力を消耗しましたので、日没時間を気にしつつもここまでは体力を温存するようにしました。 ・村山古道はここまでで、六合目の雲海荘手前で現在の登山道に合流します。 ■新六合目〜山頂 ・ここからは通常の登山道ですので、夜間登山でも全く問題が無い程度に整備されています。 ■温泉 ・御殿場市温泉会館 http://onsen.gotemba-otome.jp/ 大人3時間500円 大広間、厨房、売店あり |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
「平安時代から1,000年かかって造られた登山道は100年放置されても生き残っていた。スズタケが簾の様に密生し、枝付きの倒木が幾重になっても、一カ所の崩落もなく、その下に踏み跡はきちんと繋がっていたのである。」(畠堀操八「富士山村山古道を歩く」より抜粋)
日本一の富士山を最古の村山古道で登ってみたい。
およそ百年振りに復活した歴史的文化的に価値のある古道。
今回はそこに残された古人の足跡を辿る旅です。
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今回計画にあたっては、fujinohideさんの山行記録や畠堀氏の著書などを参考にし、また一部下見も行いました。
しかし、このルートは想像以上にタフで、想像以上に素晴らしいものでした。
今回の山行が無事終了したのは、参加メンバーの頑張りに加え、fujinohideさんのサポートあってのものでした。
先ずはhideさんに感謝の意を表したいと思います。
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このルートの特殊なところは、上のコース状況にも書きましたが、登山道に入る前に街中の舗装路を長時間歩くことです。
さらに登山中の気温差も30℃近くになります。
靴や服装の選択を間違えると、とんでもない苦労を味わうことになります。
今回参加者の多くは短パンに半袖シャツでのスタートでしたが、それでも暑さで相当消耗しました。
村山までの舗装路ではonsenさんは靴が合わず苦しそうでした。
まだまだ歩ける様でしたが自らリタイヤされました。
厳しい登山を経験しているonsenさんの安全サイドの判断は流石です。
fujinohideさんの車に乗って手を振るonsenさんを皆で見送り再スタートしましたが、この時点で当初の計画より1時間以上遅れており、この時点で日没までの6合目到着を諦めました。
村山から先、スカイライン交点までは地図にない林道が複雑に交差し、道迷いに要注意です。
所々に最近設置された道標にかなり助けられますが、それでも数多くの分岐点で注意が必要です。
地形的な特徴も殆ど無いため読図が難しく、本来のルートと近接する枝道が多くGPSがあっても相当にルートから外れない限りルートロスに気が付かないでしょう。
やはりテープが一番頼りになりますが、様々な目的のテープは間違った作業道に引き込もうとします。
先発した静岡隊もルートロスをして一時現在位置不明になり、地元の方の車に回収されたと聞き、気を引き締めます。
立派な林道から藪の谷筋に降りるのは心理的に抵抗があり、これも判断を誤らせます。
間違ったと思ったら引き返す。基本的なことですが、体力的な余裕が無いとなかなかこの偵察行動ができなくなります。
もしここを初めて歩くのであれば、絶対に日没後を避けるべきでしょう。
少なくともスカイラインまでは日没までに到着しておく必要があり、順調に先に進みますが、荷物の大きいmelonpanさんの歩みが段々遅くなります。
スカイライン縦道を越えると、上空が急に明るくなり、青空が見えて一安心でした。
その後はペースを落としますがmelonpanさんの消耗が激しく、数回ふらついたのを見て危険を感じ、体力を使う倒木帯の手前でmelonpanさんの荷物を皆で分担して背負うことにしました。
皆さん疲れている中でご協力有り難うございました。
ここからは時間がかかっても一歩一歩進み、6合目の小屋への到着は予定より約4時間遅れとなりました。
元気になったonsenさんの出迎えと、静岡チームと小屋の方の拍手の中到着し、一安心です。
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しかし、この先のスケジュールは迷いました。
選択肢は2つ。
ご来光を諦めて小屋で十分休むか、少し休憩してそのまま進むか。
熟睡してしまったら回復動作に入った筋肉痛と夜明け後の直射日光で厳しい登山になるでしょう。
その場合、おそらく半数の参加者は登頂を断念することになるでしょう。
そこで、山頂まで4時間弱程度の当初のスケジュールを5時間に変更し、ゆっくり歩き続ける作戦にしました。
小屋で仮眠する予定だったメンバーには申し訳なかったのですが、出発は11:30ということにしました。
melonpanさんの状態は決して安心できませんでしたが、onsenさんと早めに出発してゆっくり歩くということで、山頂での待ち合わせ場所を確認して先発して頂きました。
6合目の小屋からは意識的にゆっくり歩き、体力の温存と高山病予防に気を付けました。
ここでの高山病はあまりにも残念なので、それだけは避けたいと思っていました。
7合目で先発隊に追いつき、今度は先発隊のペースでゆっくり登ります。
途中でshira-gaさんにお会いしましたが、私は先発隊の体調が心配で、申し訳ありませんがあまり出会いを喜ぶ余裕はありませんでした。
shira-gaさんにはmelonpanさんのザックを持って頂き感謝です。
しかし、空身になっても依然ふらついていましたので、これ以上進むのは危険と判断し、残念ながら8合目でmelonpanさんに下山を勧めることとしました。
onsenさんも一緒に下山してくれると申し出て頂き感謝です。
8合目から山頂までの急登を登りながら、私自身もかなり疲労しましたので、やはりあのまま進んでいたら危なかっただろうと思いました。
さて、富士宮口山頂手前では渋滞し(というか数m先のパーティーが登山道を塞いでいただけなのですが)、日の出時刻までに剣ヶ峰まで混雑で到着出来ない可能性も高かったので、吉田口山頂との中間あたりまで横移動してそこでご来光を拝むことにしました。
空の色が刻々と変わり、太陽が徐々に顔を出し、いよいよご来光です。
その美しさはやはり言葉にはできないくらいのものでした。
きっと今までの苦労があったからだと思いますが非常に感動しました。
最初の一閃を浴びて全てがリセットされます。
振り向けば剣ヶ峰がオレンジ色に染まっています。
誰か(後にガイドだと判る)の音頭に合わせて万歳三唱して、さあ剣ヶ峰を目指します。
展望台からの南ア、北ア、八ッなどの大展望を楽しんだら、いよいよいよいよ田子の浦の海水の奉納です。
銘々が運んだボトルから海水を富士の峰に戻し、これで零富士、sea to summitの完了です。
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富士山の登り方は様々です。
私自身富士山は7回目、剣ヶ峰は3回目となりますが、今回程富士山の素晴らしさを実感できた登山はありませんでした。
確かに厳しい登山ではありますが、決して実行困難なルートではありません。
標高毎に異なる美しい風景もさることながら、古人が歩んだ同じ道をトレースして、かつて行者が修行したその意味が多少は理解出来たように思いました。
村山古道を復活させた畠堀氏も多くの登山者がこの道を歩むことを希望しています。
是非皆さまも一度は歩んでみることをお勧めします。
但し、日帰りはあまりお勧めしませんね 笑
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さて、これから夏山シーズン本番を迎えますが、私自身にとって良い夏山スタートになりました。
今回無事に下山できたのも参加メンバーの皆さまのおかげだと感謝しています。
イベントにお付き合い頂き有り難うございました。
今回登頂成功されたメンバーもきっと十分満足されたことと思います。
しかし、途中リタイヤを2名も出すというのは、パーティーを牽引する身としては非常に残念でした。
ペース管理や装備のアドバイスがちょっと足らなかったのではと反省しています。
下山後しばらくは、もう二度と零富士はやらないと思いましたが、もしお二人が望むのであれば機会を見てリベンジをお手伝いしたいと思います。ご希望があればですが。笑
みなさまおつかれさまでした!
事故なく無事に帰宅できたことは大成功そのものでございますよv(^^)v
山頂に届かなくとも、山頂に届いても、それが糧になって絶対いつか何かに役立つといつも信じています。
みなさまが詳細に書き込んでいただいていますので芋ちょんぼと決め込みまぁ〜す、、、
さて、、、、
今回は、ずっと心のどこかに引っかかっていた芋ばさまの言葉、、、
「昔はみんな下から登ったのだよ」
これを実体験することから計画は始まりました。
つまり今のように五合目からではなく、どのコースも裾野からであった時代の人々の富士登山に対するこころ模様。
さらに、遠くはるか昔の人々の信仰登山における富士山。
何しろ日本一高く、激しく、荒々しく。
でも、その容姿は日本一美しい。
芋も日本で一番好きな山、芙蓉峰であります。
あの小さな体で、ろくな山も登っていないのに、、、
夜歩き始めてご来光を山頂で。
水筒も雨具もウエアも今のようなものは無く、、、
だけど登り切っていた、、、何故だろう。
やはり常日頃歩いていたのだと気付くには難しい、あまりにも発展した都会の交通網と車社会。
そのはるか昔はすべて徒。
雨具は蓑、山靴は足袋に草鞋か?水筒は竹筒か?
食料は木の実か?、干飯か?
そこまで近付けることはできないが歩く距離と、稼がなければならない高度は変わらないはず。
現代人はどうなのか、、、、
限界は来るのか、負けるのか。。。。
しかし、一旦はあきらめても再帰する仲間、自分なりの目標を設定して完遂する仲間。
ある一時は別行動になっても、最後は一体となっておりました。
人生でなかなかの時間を過ごせたことに大感謝です。
ろくにCL的なこともできませんでしたが、何かあったら昔取った杵柄で背負う覚悟でおりましたぞ。
体力だけはまだまだ維持できているようですから。
ご協力、応援いただきましたみなさまに心よりお礼申し上げます。
スター軍団だなんて、、、おはずかしいざんす。
飲み食い山行が汗かき山行になってしまいましたが、やはりもっと飲めばよかった、、、後悔先に立たず、、、飲みたいときは飲む。
、、、、って、あれからも毎日飲んでおります。
今宵も家飲みでもうへろへろ一歩手前ジャマイカ!
明日も飲み会が、、、うはははは
応援いただいたかたがた、みなさまのご健勝をお祈り申し上げます。
みなさまの山行もたくさんですね。
芋亀レスとなりますが、ご容赦。
富士山万歳〜い。
観光気分でゆったり古道を歩くつもりが、蓋を開けたら酷暑、長距離、高速移動の地獄でした。洒落のつもりで参加表明したのを後悔してももう遅い。チームの迷惑にならぬよう頑張りましたが、八合目で力尽きました…。
田子の浦で海水を採取し元気よく出発!時折雲から太陽が顔を出して暑い。延々とアスファルト道を歩いて村山浅間神社を目指します。途中、地元の方と「どこ行くの?」「富士山へ」「どこから?」「田子の浦から」「えっ? 」という会話が繰り返されました。皆呆れています。そりゃそうだよね。(^^;
富知六所浅間神社に到着したときは、これが村山浅間神社かと思ったのですが、全然違いました。まだまだずーっとずーっと先でした。本当の村山浅間神社はガスの中。立派な杉の木が神々しく見えました。ここでFujinohideさんからスイカの差し入れ!とっても美味しく、疲れた身体に染みました。ありがとうございます。
ここでonsenさんは足の故障によって一時離脱されましたが、先回りして六合目に行かれるとは…。すごいです。そして、夜道を迎えに降りてきてくれました。これも嬉しかった。
村山浅間神社からようやく山道らしくなります。何度か道を間違えながらもMATSUさんや芋さんの巧みなルーファイによって正規ルートに戻りひたすら六合目を目指します。そのペースがすごく速いのです。ずっと早歩きをしているようなもので、休憩も2分〜3分くらいしかありません。この時点でそうとうに辛かったのですが、本当に辛いのはこの先でした。
樹林帯の中はまさに高温多湿のジャングル。濡れた枝が身体に当たって不快に思うどころか、それが冷たくて気持よく感じられるほど。んが、感じている余裕もないほどに歩く、歩く、歩く。to4さんが「6時間かけて歩いてきて、まだ標高500mにも達していないよ」と絶望したくなる言葉をおっしゃる。まだ3000m以上もあるのか!
ここからはもう無我の境地です。一歩一歩、足を前に進めるのがこんなに辛いと思ったことはありませんでした。いつの間にかガスを抜けて雲の上へ至り、辺りが暗闇に包まれ、満天の星と月と富士山のシルエットが見えてきましたが、楽しんでいる余裕はありませんでした。足腰に力が入らず、ふらふらと…。見るに見かねてメンバーの皆さんが私の重い荷物を背負ってくれました。皆さんも限界近い状態だったのに…。皆さんが仏に見えました。ありがとうございます!
雲海荘に到着したのは午後10時になろうかという頃でした。夕飯は、私だけ外界から持ってきたラーメン。これまでのペースから考えて、頂上でご来光を見るには11時に出発、という話が交わされています。一方、メンバーを少しでも休ませたい気持ちもあったことでしょうから、MATSUさんと芋さんは判断が難しかったことと思います。
そこで、ペースの遅い私がonsenさんと一緒に23時に出発し、他のメンバーは30分長く休んで23時30分から追いかけることになりました。
onsenさんの叱咤激励にサポートされて何とか元祖七合目にたどり着き、ベンチで休んでいると、下から本隊がやってきました。何だ、もう追いつかれてしまったか。何という体力。そのまま先まで行って地面に寝転び、星空鑑賞し始める。私だったら地面に倒れたらすぐ寝てしまいそうなのに、どうなっているんでしょうか、この人たちは。
ここでshira-gaさんの登場です。暗闇の中からヘッデンの光に映し出されたオバマ…。びっくりさせないでください。
その後、ふらふらになりながらも八合目に到着。頭でしっかりしろと命令しても足腰が従ってくれないのです。こんなふらふら状態だと滑落しかねないし、登頂しても下山できないのではないか、ここで撤退するべきではないかという話になり、泣く泣く下山を決断しました。田子の浦で採取した海水をtamaoさんに託し、皆さんと握手して別れます。このとき、私の目には悔し涙が。みんなと山頂で感動を分かち合いたかったのですが、生死のかかった迷惑をかけるわけにはいかなかったのです。
八合目からの下山もこれまた苦行でした。登ってくる人を避けるため脇に佇んでいる間に何度も居眠りしていました。すごく寒いのですが、地面に倒れて寝てしまいたい誘惑にかられます。その度にonsenさんに「寝たら死ぬぞ!」と言われて朧気に我に返る、を繰り返しました。荷物を極力軽くするため、ツェルトもレインスーツも六合目に置いてきてしまいました。一人だったら寝こんで死んでいたかも知れません。
六合目に到着したときはやっと救われた思いでした。ご主人に頼んで、本隊が到着するまで仮眠させていただきました。3時間くらい眠ったおかげで元気復活!睡眠って大切なんですね。部屋から外へ出ると、限界を超えて登頂を成し遂げたメンバーたちの顔がありました。すごいよ、みんな!登頂に成功し、全員無事に下山してきたことが、とってもとっても嬉しかった。でもちょっぴり悔しい。撤退は正しい判断だったと思うけど、やっぱり悔しいです。
帰宅してから相棒に話したところ、この夏に一緒に富士登山しようという話になりました。富士宮口から登って八合目の先、みんなが観た風景を見に行ってきます。リベンジです!晴れてくれたらいいな。
7/9楽し辛いそして凄いイベントSea To Summit の始まりです。
吉原駅で集合し簡単な挨拶の後、海岸に移動です。
初めての方もいらっしゃいましたが、そこはヤマレコ繋がり直ぐに仲良くして頂きました。
天気はと言うと曇りでしたが,立っているだけでも汗かきました。(^-^ゞ
海岸でのセレモニー・・・波打ち際波に追われながら、
なんとか海水をボトルに入れそれを各自山頂まで持って行きます。
んー!凄いこだわりでした(^-^ゞ
道中、村山浅間神社までは兎に角長い長い大汗かきまくりでした。
もし晴天下で太陽の陽射しが有ったとしたらとんでも無いことになっていたかも知れないくらい暑かったです。
幸い給水を小まめにすることで大事には至りませんでしたが、
こんな汗をかくと言うのは初めてだったと思います。
なんとか浅間神社に到着しfujinohideさんのご厚意でスイカをご馳走頂き本当に生き返りました。
甘くて美味しくてもう最高でしたね。
Fujinohide さん、お忙しいところをありがとうございました!
そこからが、長い長い自分との闘いの時間でした。
村山浅間神社から標高差2000mを登ります。
それまでにかなりの体力を消耗してましたからね。
こう言うとき一人なら確実に心が折れていたでしょうがチームに助けられたって感じで、
何とか六合目の雲海荘に到着です。
本当に登れど登れどいつ着くんだろうって思ってましたから、
本当に嬉しかったです。
そこで頂いたカレーライス最高に美味かったですね♪
そこから就寝時間は僅か30分(((・・;)
それでもそれまでの疲れは大分軽減されたんで休むって凄いなと思いました。
休憩料も素泊まり5000円するんですが、ほとんど寝ていなんで
雲海荘のご厚意により宿泊料も大おまけして頂きまして目から鱗の感謝感謝でした。
本当に良心的な山小屋です。
また富士山行った時には絶対立ち寄りますね!
そこから僅かな休憩の後に山頂を目指します。
空気も薄くとてもきつかったんですが。
これまで見たこともない満天の星空、無数の流れ星、天の川が綺麗に見えました。
そこにご登場のオバマ大頭領!
どちらもドラマティックでしたね!
そこからオバマ大統領も御一緒にちょうど日の出前に山頂に到着
それから始まった日の出ショー、朝陽を受けた剣ヶ峰のモルゲンロート、朝陽を拝みながらの万歳三唱、影富士どれも素晴らしいものでした。
そして雲に隠れて見えないものの田子の浦からのルートを
山頂から見ることで皆で成し遂げることが出来たと言う達成感は
何事にもかえることの出来ない素晴らしい経験でした。
思わず感極まってウルウルきちゃいましたね。(ToT)
その後の剣ヶ峰で面白可笑しい記念撮影などなどを無事に終え
御殿場温泉会館で汗を流しての乾杯は最高でした!
今回結果山頂まで行けなかったonsenさん、melonpanさんには
是非機会があればリベンジして頂きたいと思います。
>今回女性の参加者2名ですので、ペースもゆっくり、観光気分です。
>決してMな企画ではありませんよ。
・・・そうそう、この文句に踊らされて御参加された方、その女性陣が間違いなく一番の猛者でした!
良い勉強になりましたよ〜(~_~;)
CL、SLさん下見から各種段取り等など長期にわたりありがとうございました!
一人で行けば確実に道迷いでたどり着かなかったと思いますし・・・(((^_^;)
それから、SLの八合目、meloonpanさんの状態を見極めながら出した結論は、
苦渋の決断だったと思います!
団体行動において、チームの為、個人の為の冷静な判断。。。英断だったと思います。
私では決して真似の出来ないことですね。
と言うことで皆さ〜ん、お疲れ様でした!
また、機会ありましたら御一緒させて下さいね〜。
もっとソフトな奴を・・・。
おっと!最後の最後に、satoyamaさんご登場もビックリしましたよ。
ヤマレコバッチがもたらした御縁と言う事で!
海抜0メートルから日本一高いところへ!
計画、下見、本番、道中、そして宴会やタクシーの手配まで、全てにご配慮、ご尽力いただいたMATSUさん芋さん
ありがとうございました!
本当は言葉では言い表せないほど感謝の気持ちでいっぱいです。
この日の為に、サロマ湖の途中棄権・・・
親方のこれが無かったら自分がゼロ富士を途中棄権していたかもです。
いつも後から皆を見守っていたUlmatsuさん、お疲れ様でした
不安なときも、振り返ると後ろから笑顔で歩く姿に何度も救われました!
この日に向けて、誰よりも努力を積まれたkenpapaさん、お気遣いありがとうございました
そして目標の村山古道達成、おめでとうございます!
6合目で拍手のお出迎えは、山頂に着いた喜びと同じくらい嬉しかったです!
そして寝坊して山頂はパス、これはこれで凄くかっこいいと思いました(笑)
そして一緒に歩いた・一緒に飲んだ・一緒に騒いだ皆様
とても楽しかったです!ありがとうございました!
【下の文章は、出発前のメンバーが知らなかったMATSUさんの計画書コメントです】
もうこの時間参加メンバーは寝て見ていないと思いますので書いちゃいますが、
どう考えても気温33℃の炎天下の長距離舗装路と登り3776mは地獄でしょう
仏教には六道輪廻という考えがあり、
地獄道→餓鬼道→畜生道→修羅道→人間道→天上道
と遷移していきます。
田子の浦はさながら地獄の一丁目でしょうね
途中の店舗で貪り食い、獣道を進みます。
小屋で数時間休憩を入れても筋肉の疲労は抜けるどころか炎症のピークなので、
きっと修羅場でしょう。
でも苦しんで山頂に達した時にはまさに天にも昇る達成感でしょうね。
ゴールのその先に何が見えるのか楽しみです。
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さて、計画書へのコメント書き込みもここで一旦終了します。
下山後の山行記録での皆さまのコメントをお楽しみに。
まさにMATSUさんの予言通りでした・・・
本当に海から富士山山頂まで歩けるのか?と当日まで悶々と考えていたがいよいよ本番。
朝四時に起きて集合場所である静岡県の吉原駅に3時間かけて移動、今日は電車なので楽だ。
車窓から見えた富士山に気持ちが高ぶる。が0mから3776mを登る実感なし。
吉原駅につき本日のメンバーと合流し、まずは海に向う。
海に着いて山頂に持って行く海水をボトルに納める、天気はすっごく曇り、未だ向う富士は見えず・・・
海の次は富士塚へ向う、富士塚は昔、富士登山をする旅人がその塚に浜で拾った石を積み登山の無事を祈った場所。
こちらもMATSUさん77ms1ksdさん(以下、芋さん)の計画でちゃんと古の旅人、登山者の習慣を踏襲します。
残念ながらここから富士山が見えるようなのですが、この日は最後まで目的地(富士山)は見えませんでした・・・(見えたら遠い・・・とこの時点でへこたれていたかもです)
富士塚をスタートしていよいよ本番開始、ただ単に富士山に向って歩くのではなく
昔の古道通りに進むので、道が細かったり遠回りだったりしますがショートカットせず古の道を正しく行きます。
そしてここが地獄の1丁目とは知らずに意気揚々と歩き出します・・・
道々には左富士(広重の浮世絵で有名な)、平家越(古戦場、鳥の羽ばたく音で平家が源軍から逃げたところ)、吉原宿を通って行きます。
最初はのんびり歩いていたが先行するkenpapaさんチームと随分と差が広がっているようです・・・
MATSUさん芋さんの焦りをよそに、すっかりお客さんになっているメンバーは、のほほんと街歩きを楽しんでいました・・・
当初のキャッチコピーは古の人を偲び、のんびり行きましょう!でしたが、曇りで直射日光は無いものの気温30度・・・そして標高差3776mの行程
のんびり歩けるわけが無かった・・・(大変さに気づいた時は苦行の真っ只中)
それでもリーダーお二人に比べたら何も考えずにただ歩くだけの我々は楽な方です、さすがに明治に廃道になった道を探しながらでお二人は大変です。
街中や旧街道と言っても中心街から外れるとコンビニがたくさん有るわけでも無く、やっとビールだ、と飲んだのも、町はずれの酒屋で買った缶ビール1本でした
確か予定では飲んで食って楽しく行こう!のはずが・・・
予定時間より、だいぶ遅れだしていたので、昼ごはんは最後のコンビニで買い、そのままコンビニの駐車場で食べます、ここから先はもうコンビニはありません。
お昼ごはんを済ませ再び出発、茶畑や清水の次郎長が開墾した村などを通ります。(ちなみに森の石松はやはり次郎長の一の子分です 笑)
途中途中でkenpapaさんチームの進行状況を確認、我々と違い順調に歩かれているご様子
当初は追いつくかな?と思っていましたが早い早い、ご一緒していたら自分が置いていかれていました・・・
炎天下では無いものの、ほぼ無風のアスファルトの道を歩き続けonsenさんが足の痛みを訴えます、ちょっとヤバイかな?と思っていましたが・・・
そしてやっと村山浅間神社に到着、神社ではfujinohideさんにお出迎えしていただきました。
MATSUさん芋さんが、チーム員に何かあってリタイアした場合を想定し、事前にfujinohideさんにこちらに来ていただくお願いをして頂いていました。
リーダーお二人であれば問題なく行ける行程ですが、我々のチーム員の為に、こちらもご配慮いただいていました。ほんと感謝です。
そしてfujinohideさんが、わざわざご用意してくださったスイカ(冷えてます!)をご馳走になりました!
6時間も歩いて、コンビニ弁当しか食べていない体と心に最高の栄養補給でした、人生で一番美味しいスイカでした!
スイカをご馳走になり、神社の歴史的背景などをお聞きして、ここでfujinohideさんとお別れです。
そこで事件が・・・onsenさん、まさかの敗退・・・新しく買った靴が合わないらしく下山宣言です
またまたfujinohideさんにご迷惑をおかけしてonsenさんを麓まで送って頂く事になりました・・・
チームメンバーが一人いなくなって寂しい気持ちがしますが、そうも言っていられません、なぜなら6時間歩いてまだ標高は500メートル・・・
時間は既に15時、今日の目標地点まで残り標高2100m残っています・・・更に行動が予定時間より大幅に遅れている気配が・・・
そして約30キロ歩いた後に、黒戸尾根を登るのとほぼ同じ標高に唖然とする・・・
絶好調と絶不調が同居する自分をしては、後者が顔を出さないことを祈るばかり・・・
さて村山浅間神社から、いよいよ山道になります、アスファルトの道を歩いてきたので登山道は嬉しいのですが、まさに古道、登山道が不明瞭・・・
と言っても我々チーム員は何もせずに、リーダー二人が懸命にコンパスと地図で何度も道を確認しながら進みます。
登山道と林業で使うと思われる林道が交差して、どっちが登山道?と言う箇所を何度も通過します
もし一人で行っていたら間違いなく迷子、最悪は遭難していたと思います・・・とにかく一人で、または軽い気持ちで行くことは全力でおすすめしません!
けもの道のような所も多々あって、本当に古道(登山道)かな?と思って歩いていると神社の跡や、修験者の札打した木などが出てきます。
気温は山道に入っても相変わらず高い・・・時計の高度計を見るとまだまだ目標には遠い・・・
暑さと、ここまで30キロ歩いた疲れで、気力が低下するが予定時間が大幅に遅れていることも有り、頑張って若干スピードを上げて進む
さらに親方(MATSUさん)のSスイッチがバコンと入り(本当に音が聞こえました・・・)今までのことは何も無かった如く更にスピードを上げてスタスタと登り始めます。
親方とご一緒させていただいて歩いたことがあるので、自分はキタキタ〜と思っていましたが、はじめて一緒に歩くメンバーはさすがにビビったと思います 笑
そしてmelonpanさんに異変が・・・とても疲れているご様子・・・リーダーの判断でスピードを緩め、また歩き出す
本当に辛そうですが、右を見ても左を見てもここは樹海か?見たいなところなので、歩き続けるしかありません。
樹海地獄を抜けたころ、日も完全に落ち、ライトの明かりで次の倒木の道を進みます。
うわさの倒木地獄・・・下見で芋さんが流血したところ・・・疲れているのが気を抜くと倒木に頭をぶつける、すねに倒木をヒットです・・・(一度すねに倒木がメガヒットした・・・)
スピードを緩めた恩恵もあり、時間はかかったものの、ぶっ倒れるほどの体力の消耗も無く6合目の本日の宿である雲海荘に到着
やっとここでkenpapaさんチーム先行隊に合流、我々に?遅れを取らないように早めに出発との事でしたが、我々より順調に到着されていました。
そしてお出迎えにはホント涙が出そうでした・・・
しかし、やっと小屋に着いたが時間はすでに10時近い・・・自分は寝たら絶対に起きられない・・・ここでリーダーが11時30分に山頂を目指す判断をする。
いつもなら泣き言、または死んだフリをしているところだが、なぜかランナーズハイ状態になっておりテンションがあがる。
睡眠の予定が、ご飯を食べるだけになってしまったが、考えようによっては日帰り海抜0からの富士山頂だ!と気合が入る。
麓に下り、靴を履き替え5合目まで車で戻ってきたonsenさんが、山頂合流しましょう、と言うことでmelonpanさんと一足先に出発
先発隊から遅れること30分後に小屋を出発、意外と疲れていないので早く歩きそうになるが、親方の指示でゆっくり歩きます。
そうでした、せっかくここまで来て高山病で敗退は避けたいのでゆっくり歩くようにします。
空を見上げると満天の星、昼と違い空には雲ひとつない、そして天の川も見えている。
寝不足でフラフラで進むと先発隊と7合目で合流、先発隊を先頭に進む、しばらく進みあまりの星が美しかったので進行を止めて星空観賞タイム。
山小屋の光が無いところまで歩き全員のライトを消して空を見上げると今までに見たことが無い星の数が頭上に瞬いていた。
しばらく星を観賞しさて山頂に向けて出発しようとしていると、ちょっと外れた場所にいた芋さんと不審者がお話中・・・
だれかな?と思っていたが寝不足で思考が回らずノロノロ再スタートの準備をしてバラバラで星を見ていたメンバーと一箇所に集まると・・・そこには・・・
ん? オバマ? ん! オバマ! shira! shira-gaさん!!!!!!!!!
ヤマレコのドM王のshira-gaさんの登場に寝不足と疲れでダウン気味のメンバーもすっかりハイテンションに!
しかし・・・オバマ=shira-gaさんと言う不文律を疑いもしないメンバーをよそに、MATSUさんだけテンションが上がらない・・・
あれ?ひょっとして誰かわかっていない?と思ったのでMATSUさんにshira-gaさんですよ、と言うと、皆から遅れること1分、shira-gaさん!
と驚いたMATSUさんにまたまたみんなで大笑いでした 笑
まさかのオバマ登場ですっかり皆も元気になり、ふただび山頂を目指し登っていたが、とうとうmelonpanさんが離脱・・・
途中から登山隊に戻ったonsenさんに、下まで同行して貰う事に、お二人の勇気ある撤退です
melonpanさんは後から見ていてもフラフラな様子でしたが、泣き言も言わず、いつも笑顔でした、そして根性で8合目まで頑張りました。
8合目まででも標高3,000m以上歩いています、六合目から先は富士宮口登山道と同じなので古道の核心部は踏破でした。
そしてonsenさんとは、なぜか?2回目のお別れをしてまた進み始める。
これ以降は標高も高くなり気温もグングン下がってきます、相変わらずサーフパンツで歩いていたのでさすがに寒い。
芋さんも短パンだから大丈夫だろうなぁと進むが、8合目から山頂手前までの記憶があまりない・・・なぜなら、どうも歩きながら寝ていたようだ・・・
比較的、混雑にあう事無く歩けたが、9合目の山頂直下から若干の渋滞が・・・
このままでは、ご来光に間に合わないかも・・・よしここまで来たら大丈夫だと遅れだした先行者を一気にごぼう抜きして富士宮登山口山頂到着!!!!!
剣ヶ峰でご来光と思っていたが、時間的にも微妙なので河口湖よりの山頂で皆とご来光を見ることに。
そこから見たご来光、景色、流れる時間は言葉に表すのは不可能なくらいの感動でした。
がオバマが連発するダジャレのおかげで、雄大な景色を見て少年の心を取り戻した自分を、また元の大人に・・・しかたなくダジャレで応戦
結果は・・・寝不足ではない時に再戦を・・・
ご来光の次はいよいよ最高地点へ出発、最終目的である田子の浦の海水を山頂に!です。
山頂に向う登山道からの景色も素晴らしく、雲海、赤く染まる剣が峰、影富士、裾野に広がる緑、どれをとっても今まで7回登った富士山の中でも最高でした。
剣が峰に到着し更にその奥にある展望台へ
展望台からは南アルプス、北アルプス、八ヶ岳、秩父の山々が完璧に姿を現しました。
オバマとシェーのコラボ写真、皆で記念写真などなど、既に20時間以上起きていることも忘れ、皆ではしゃぎまくる 笑
よく見ると芋さんはすっかり長ズボンをはいてフル装備・・・結局最初から最後まで一人だけサーフパンツで0mから3776mを歩いてしまった・・・
そして田子の浦の海水儀式を終えて帰路へ・・・
0mからの富士山、登って何かが変わったかと言うと・・・まだ実感がわかず、遠い昔の出来事だったような・・・そして何も変わっていないような・・・
ひとつ確実に変わったことは、今朝見た富士山は、今までとは違った富士山に見えました。
どのように見えるようになったかは・・・是非一度、海から富士山を登ってみてください 笑
またMATSUさんの悪魔の囁きに唆されて、
ゼロ富士に参加してしまいましたが、
一生に一度あるかないか(いや、ないな)貴重な体験をさせて頂きました。
今回は登ったというよりも、みな様に登らせて頂いたというべきです。
【fujinohideさん】
ご厚意でご馳走になったスイカは、
冷たくてとても甘くて、fujinohideさんのお心遣いに心が温かくなりました。
あのスイカの味は一生忘れることはないと思います。ありがとうございました。
【melonpanさん】
melonpanさんから頂いたドライフルーツ、
とっても美味しくて、おかげで体力回復できました。
今回は残念でしたが、前に進みたいという気持ちが伝わり、
勇気をもらいました。
melonpanさんならからならずリベンジできると信じてます☆
【Ulmatsuさん】
突然壊れた私のヘッデン。
この時私の心がポキンと折れた。
そんな時にヘッデンを貸してくださったUlmatsuさんが神様に見えました。
(山行中も終始笑顔でしたねぇ)
【tamaちゃん】
メンバーのムードメーカー。
終始楽しく歩くことが出来ました。
【onsenさん】
浅間神社で足の故障のため残念ながら(一度目の)リタイアしたにもかかわらず、
6合目に(車で)先まわりして私達を出迎えに登山道を何度か往復してくれました。(melonpanさんのザックももってくれました)
【Kenpapaさん】
当初予定より4時間も遅れて到着した私達を6合目で出迎えてくださいました。
(あのときの皆様の拍手、とっても嬉しかったです。)
私達が参加した為に別行動を選択させてしまって...申し訳ありませんでした。
【to4さん】
海パンで富士の頂に立ったのはあなたぐらいでは??
高山病にならなくてよかったですね。
【shira-gaさん】
お仕事終わって駆けつけてくれて、ビックリでしたがとっても嬉しかったです。
私達の無茶振りにも羞恥心を捨てて「オバマ」してくれました。
【satoyamaさん】
お会いできて嬉しかったです。まさかあんなところでお会いできるとは(笑)
とどめのサプライズでした☆ヤマレコって凄い!
そして
【芋さん、MATSUさん】
下調べから多岐にわたる段取り、冷静な判断等々本当に感謝しております。
お2人の背中、とっても頼もしかったです。
お2人なしでは今回の山行は成立しませんでした。
ありがとうございました。
過去5回の富士登山の中で最高の富士山でした。
暑さと睡魔との闘いの後に待っていた山頂でのご褒美。
これ以上素晴らしい富士山はもう無いと思います。
皆さま、本当にありがとうございました。
オバマ大統領には山頂で大役を果たしていただきました。Many thanks.
皆さま、昨日は大変ありがとうございました!
特に芋鉄人さまには私の勝手な山頂での合流お願い&サプライズのため内緒、という申し出にご親切に対応して頂き大変お世話になりました。
to4さんとのギャグ対決は・・・お互い言い分があるので「いいぶん(even)」ということで・・
そして・・onsenさんとのアツい抱擁が忘れられません(涙)
私のみ村山古道を歩かずズルしておりますので私の行動記録は別レコに記載しております。
ちなみに・・・帰りに愛車のバンパーが逝ってしまい夏山計画に暗雲が・・
また宜しくお願い致します!
by オバマ
MATSUさんに誘われて、村山古道を田子の浦の0mから40km歩いて富士山に登頂す
る山登りに参加した。
凄く暑かった。
半端ない暑さだった。
途中最高で34℃まで記録し、湿度も100%近かったのではないか・・・
そして、村山浅間神社で途中まさかの敗退。
原因は新しい靴を履いて、アスファルトを長い距離歩いた為に、足の付け根が剥けた。
(と、思ったら剥けてはいなかったのだが)
その足の豆の痛さをかばいながら歩いていたら、他の違う筋肉が痛くなってきた。
こんな事は初めてて、何しろこのまま歩いていたら皆さんにご迷惑が掛かると思い、
自己判断で撤退を決意した。
涙の撤退であった。
その浅間神社で、fujinohideさんに初めてお会いした。
神社に冷え冷えのスイカが並べられてあり、御相伴に預かった。
今年はじめての西瓜で、甘くて生きかえったようだった。
その節はお世話になりましたfujinohideさん。
お世話になりついでに、fujinohideさんには自分の車の駐車してある御殿場駅までわざわ
ざ送って頂いた。
重ね重ねお世話になりました。
その足で近場の銭湯に行き、痛めた筋肉を揉みほぐし、足の裏を丁寧にテーピングし
、「これなら行ける」と判斷して、私は別動隊とて五合目に車を移動した。
本日休憩で予約してある小屋は「雲海荘」五合目にある小屋で、その五合目の駐車場
から15分足らずの小屋だ。
本隊は遅くても19時には到着予定だったが、実際に到着したのは22時だった。
怪我をした私と、既にこの村山古道の標高差2000mの登りで衰弱しきったmelonpan
さんとは早目の23時に小屋を出発します。
本七合あたりで、本隊と吸収合併。
そのあと、あの大統領(シラガさん)にお会いした。
暗闇にいきなりのあのマスク姿なので一瞬引いたが、直ぐに解り嬉しかった。
思っていたよりイケ面で、気さくで和めるお一人だった。
握手も気軽に応じてくれて、やはり大統領になるお人は違うな。
そのあと、8合目でmelonpanさんの足がマジでやべえってことになって、onsenが付添
人ってことで、2人揃ってmelonpanさんと下山した。
onsenは本日二度目の撤退で、ヤマレコ界に於いて一日に2回敗退してる人はそうはい
ないだろう。
ただ、本来の目的である、私が採った田子の浦の海水は、浅間神社タマちゃんへ、
そしてどういう訳か、最終的にはシラガさんへと引き継がれて、無事山頂へ撒かれた
ようなので、それはそれで大統領に撒かれたのは大満足でした。
山頂ポーズができなくて、心残りだったのと、山頂のモルゲンロート凄かったらしい
です・・・それ聞いて(キィーーー)頭がおかしくなりそうでした。(ウソ)
しかしながら、芋さんはじめMATSUさん、皆さんにご迷惑をおかけしたしたこと、
誠に申し訳なく思っております。
これに懲りずにまた誘ってください。
楽しかったでーす。
取りあえず本日、穂高に行ってまいります。
「ゼロ富士」
誰がこんなことを考えたのでしょうか。
あ、終始笑顔の芋様にドSのMATSU様ですね。
なぜか大物さんたちに混ざって参加することになってしまった(もとい光栄にも参加させて頂くことになった)今回の山行。
とはいえ二日に分けて、平地も混ざった40kmはまぁ行けるのでという甘い囁きもありました。
とんでもなかったです。
平地を20km(標高を500mしか稼がない)ののち、遅れを取り戻すべくいいペースで山道を登る一行。そしてかなり疲労してきても「山小屋まで標高差1500m」。
「!?」と驚く私にto4さんが「ここからは気力の勝負だよ」
うーん、久々に聞いた体育会系のノリ。確かに試合終盤のバスケの感覚を呼び起こして歩けばいけそう!かも。笑。
雲を抜けてから一気に空気が爽やかになり、それまで無口だった私は一転元気に☆暑さが体に堪えることを実感しました。
onsenさん、melonpanさん、途中敗退、とても悔しかったと思います。
一緒に山頂に立ちたかったです。
でもお二人のあきらめない姿に勇気をもらいました。
今度は一緒に、と言いたいのは山々ですが遠慮して
お二人のリベンジ記録アップを陰ながら応援しております☆
芋さん、MATSUさん、本当にありがとうございました!!
とても緻密な計画、メンバーの体調や安全への配慮、どれをとっても感謝の一言です。お二人がいなかったら計画も成功もあり得なかったです。地上に戻った今でも信じられない気持ちです。
fujinohideさん
神社でのスイカ、本当においしかったです。
美味しさもさることながら、暖かい心遣いに感動しました。
kenpapaさん
色々とご配慮いただいた上での計画変更、とても申し訳なかったです。
明るいお人柄で元気づけてくださり、ありがたかったです。
Ulmatsuさん
終始後ろから穏やかに山行を楽しまれている雰囲気が伝わってくると同時に、
優しく見守ってくださり、心強かったです。
写真を撮りたいという私のわがままにも、嫌な顔ひとつせず待ってていただき
ありがとうございました。
shira-gaさん
お仕事終えてのサプライズ!!
本当にありがとうございました!疲れも吹き飛ぶ演出に大爆笑&テンションMAX。
ついに山に羞恥心を忘れてきてしまったようですから、
今度拾いにいかれてはいかがでしょうか。
to4さん、erikkoさん
ギャグ対決、今回はshira-gaさんに一票かな。笑
確かに普段はあの100倍面白いと思いますが、きっと疲れてパワー半減しちゃったんですね。次回の対決の行く末が楽しみです。
お二人の明るいコメントや心遣いに終始和ませてもらいました。
帰りもご一緒いただきありがとうございました!
satoyamaさん
まさかまさかのサプライズ。驚きました!!そしてヤマレコ万歳!
そんなこんなで、本当に皆様のおかげで完踏しました。
6合目を出発した後寝転んで見た星空は人生で最高の星たち。
白く輝く天の川、降ってきそうな満天の星、ゆったり動く人工衛星・・胸がいっぱいで眺めてました(ドエムさんですかという声が聞こえるまでは。笑)
そして、富士山頂では想像を遥かにこす神様からの贈り物が待っていました。
紅く燃える空、雲海、影富士、雲海に浮かぶ北&南ア、八。
これ以上の富士山は望めないでしょう。
皆様と山の神様に心からお礼申し上げます<(_ _)>
ありがとうございました!
コメント
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みなさま
0mから3776mまでの長旅、参加者全員無事に帰宅できました。
これもさまざまにご支援いただいたみなさまのおかげだと感謝しております。
まだ編集中で見苦しい点もありますが、参加者の熱い感激を感じ取っていただき、是非「村山古道」の良さを分かち合えればと、、、CLの責任で公開させてください。
先ずは第一報的に現段階で(といっても絵も情報少ないですが )公開することをお許しください。
みなさまの何かのお役にたてれば幸いです。
みなさま、お疲れ様でした。
MATSUさんが立案したドリーム企画。
蓋を開けてみれば(開ける前から?)やはりドMでしたね
この猛暑の中アスファルト歩きはさぞ消耗したのではないかと思います。
そんな中、0mから頑張ったみなさまはsatoyamaさんの言うとおりまさに「スター軍団」ですね。
私は前日に友人の結婚式があり、参加ができませんでしたが、次回のドM計画にはぜひお仲間に入れてください。
それにしても、全員が感想を記入したら、とんでもない壮大なレコになりますね。
楽しみにしてます
今までコメントを交換させていただいてる皆さん、
今回が初めてとなる皆さん、
長大でとてつもなくドMの企画、Sea to Summit 作戦の遂行、大変お疲れさまでした。
今朝からレコがアップされるのを今か今かと待ち構えておりました。
satoyamaさんや shira-gaさんの予告編を見ながらワクワクしておりました。
本当は一緒に参加させていただきたい気持ちもかなりありましたが、
足手まといになる可能性も充分あるので
私は土曜日に丹沢主脈日帰り縦走をしながら皆さんと一緒に歩いてるつもりになっていました。
でも私のはバス乗り遅れの舗装道路歩きを含めても30km、
皆さんの 0m→Fujiのドリーム企画の40km以上とは格が違いました。
まだ編集中のようですが、今のままでも充分な貫禄のあるレコです。
参加者全員の感想と写真が入るとどれ程のレコになることでしょうか。
皆さんそれぞれの企画にも興味津々、編集完了がまたまた楽しみです。
onsenさん、ほんとに今日から穂高に行かれたんでしょうか、信じ難い体力です・・・
erikkoさん、tamaoさん、女性陣も無事に Sea to Summit を歩き通され少々驚いています。
erikkoさん、次回から to4さんに代わってテント担いでいけますね!
皆さん、大変お疲れ様でした。
山行計画がアップされ、数々のコメント、Twitterでのつぶやきも楽しく拝見してました。
なんてこと計画するんだろう 、でもこれを成し遂げたら、凄い充実感と自信につながるんだろうな
羨ましく思ってました
途中敗退の方、途中乱入の方、完登された方、それぞれ熱い思いがあるんだろうな
これから、このレポ編集がドンドン充実することになるんでしょうが、本当に楽しみです。
あらためて、参加された皆さん、企画をされた芋さんMATSUさん、ドMの世界本当にお疲れ様でした
スター軍団の皆様、本当にお疲れ様です。
雲海荘でお会いできた時は、皆さん同時スタートで、全員完登だと思ってましたが、
いろいろとドラマがあったんですね
富士山頂まで登れた方は超人ですが、思いを遂げられなかった方も、無念でしょうが、私には十分すごいことだと思います
ぜひ、リベンジを、その時はぜひ、何てことは間違っても言えませんが…
最後に、お疲れの中、温かく迎え入れていただき本当にありがとうございました
次の超超ドM企画も楽しみにしてます
ヤマレコ最高 ヤマレコに感謝
激闘、激闘でしたね
そしてたくさんのふれあい、すてきな旅になったのですね
編集を楽しみにしています
しかし…本当に
信じられない計画
地元の人があきれるのも納得
仕事がなければ行きたかった…
レコが完成するまでコメントやめようかと思いましたが、
待ちに待っていた富士山レコなので早速。。(^-^)/
海抜0mからの富士登山。
よすぎる天気にアスファルトの熱射地獄。
「30分遅れてます」の声に緊張が走る?
見れば見るほど、超ウルトラドM企画に、
スターM軍団の並々ならぬMっぷりに今更ながらビックリ
参加したみなさま、ほんとにおつかれさまでした!
感動しましたー
がんばったご褒美に素晴らしい景色に迎えられましたね!
眼下に広がる雲海に、宝剣岳のモルゲンロート。。一緒にみたかったー
ほんとうらやましいー
登頂できなかったお二人も、すごく悔しいと思いますが、
私なら到底そこまで行けない。。。すごいです。
標高差といい距離といい私にとっては未体験ゾーンです
メンバーの皆さんは
本当にすごいそして
皆さんのパワーで梅雨前線も吹き飛ばして
いよいよ本格的な夏山シーズン到来ですね
すばらしい写真も拝見しました
また感動の山歩きを提案ください
今度は参加します
おー ついに本当の登山をやられましたね
ゼロ富士を歩かれた皆様、大変お疲れ様でした。
土曜日の夕方は山梨では激しい雷雨だったため天候が心配でした。
幸い雨に当たることもなかったようですね。
お二人は途中下山となってしまいましたが、それでも全員が無事下山
できたことは素晴らしい結果だと思います。
雲の上から見る星空はすごかったでしょうね。
翌日に穂高へ登るonsenさんもすごいです(笑
この企画がアップされた当初は参加する予定でしたが、仕事の都合で
参加できなくなってしまいました。ところが、直前には体調を大きく
崩してしまい山歩きどころか仕事すらできる状態にありませんでした。
またとないであろう、このような素晴らしい企画にご一緒することが
できなかったのがただただ心残りです。
また別の機会にご一緒させてください。
本当にお疲れ様でした。
ほんに山好きな皆さん、本当におつかれさまでした。
一度は夢見る海抜0mからの富士!
実に過酷な、そして登り甲斐のあるコースだということが伝わってきました。
平年よりかなり早い梅雨明けで、アスファルトの道歩き、
想像しただけでも、こちらも茹だってきます
そして40kmを歩き登り切った山上での御来光は、
いつものそれより二味以上違ったのではないでしょうか?
9日の夕刻は東京からも珍しく富士山が見えていました。
感動の記録、ありがとうございました。
チョット割り込みマスッ
海抜0mから3776mを目指して歩かれた皆様お疲れ様でしたぁ〜! やりましたね
頂上まで到達された皆様はもちろん凄い、八合目で下山された御二人も立派な金字塔を打ち立てられました、心より賞賛させて頂きます
何よりも写真の表情や感想の行間から皆様の気持ちが一つにまとまって楽しく頂上を目指しておられる様子や個性が伝わってくるこのレポ が読んでいてこちらまで心地イイッ
完成するまで何度も訪問させて頂きま〜すっ
ものすごい!
あっ、九州の山猿113と申します
半年ほどヤマレコを覗いていまが、コースがコースだけに凄いメンバーがおられますね
記録写真、仰天のクオリティ
拍手です
お写真と感想、コメントを熟読させていただきました
気がつけば2時間も経過して
登山をされた方、勇気ある撤退と行動、サポートされた方
感動の出会いなど言葉に尽くせないです
ご参加の皆さんの素晴らしい激闘 お疲れさまでした
涙もろいので ポロポロと溢れました
この計画、見たときから興味有ったのですが、寒さに強いが暑さにゃめっぽう弱い私では前半でリタイヤになりそうだったので参加は見合わせ、新五合目から参加?しようとしました。しかし同行のひろしですさんの息子さんの学習塾の終了時間が遅くそれも敵いませんでした。しかし途中、onsenさん、melonpanさんと出会うことが出来お話を伺え楽しい一時を過ごせました。もし私がやるとしても、季節を変えて刻む(残す下半分)か、もっと涼しい季節になると思います。紅富台から須走五合目をつなぐのもありかと。
私のごく普通の、富士宮からの富士山。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-120996.html
もう一度、皆様お疲れ様でした。おめでとうございます。拍手! 。
無事下山、なによりでございます。
壮大なプロジェクトを拝見しました。
計画を全て実現する事は容易ではないのですね!
ヤマレコチーム皆さんの頑張りに脱帽です。
未知なる富士山を知る事が出来ました。
ありがとうございます&ご苦労様でした。
皆様 お疲れさまでした。
素晴らしいチームワークで楽しさ満載
感動のレコ本当にお疲れさまでした
ヤマレコの深〜い絆が誕生した日ですね
0mから3776m 夢のような計画を拝見したとき
ゾクゾクしながら応援していました
私にももう少し体力があったら参加したかったですが
スター軍団の これからも続くであろう「ド・M山行」のレコ楽しみにしています。
参加された皆様お疲れ様でした。
とても挑戦的で意義のある山行ですね。
五合目から登る富士登山のあり方に一石を投じたのでは
ないでしょうか。
誰もが挑戦できるとは思えませんが村山古道その存在を
知らしめたという点で大きな功績があると思います。
挑戦することの素晴らしさを再認識しました。
皆様、お疲れ様でした。
コメントが遅くなりましたがこの場をお借りして一言お詫びを申し上げます。
私の単独行動により、想定外のルート変更など大変なご迷惑をおかけしたこと、本当に申し訳ありませんでした。
言い訳がましくなりますが、早寝早起きの私にとって疲労困憊と睡眠不足が重なり、不覚にも寝過ごすという失態を演じてしまいました。
行ける所まで行こうかとも考えたのですが、4時間半で頂上往復は絶対に不可能なので宝永山に目標を切り替えました。
その時は、皆さんがプリンスルートを下って来たら合流しようなんて思っていましたが、私が後から登って来るかも知れないと思えばプリンスルートには行きませんでしたねぇ。
そんなわけで深く反省し、今後このようなことのないよう気をつけますので何とぞご容赦のほどお願いいたします。
今回、ご一緒させていただいた皆様のますますのご活躍をお祈りいたします。
色々な言葉が頭に浮かびますが、書いてしまうと軽々しくなってしまいそうで書けません
ただただ驚くばかり、尊敬するばかりです。
参加者が遭難することなく、無事に下山出来て良かったです。
私もこのレコを拝見したことをきっかけに、新しい事にチャレンジできそうな気がします。
素晴らしいレコを有難うございました!
皆様のさらなるご活躍を祈っております
敢えて短文にて。
リードする方も、リードされつつも歩ききった方、敗退しつつもギリギリまで全力を出し切った方、個々それぞれと思いますが、
これまでと、今回の自分の頑張りを誇りましょう。
と、思いました
皆様、ゼロ富士お疲れ様でした。
いいタイミングで梅雨明け、
晴天にも恵まれ最高のご来光でしたね。
ゼロからの超ロング、単独ですと
なかなか出来ないですからね。
歩かれたルートも素晴らしい歴史的な古道。
日にちが合えば参加したかったのですが、、、
ほんと素晴らしいルートご苦労様でした
nagagutu さま
noborunda さま
kusmmk さま
satoyama さま
komadori さま
yuki_G_K さま
otou さま
q0u0p さま
hiro-t さま
Akaneko さま
MAVERICK さま
113 さま
mermaid さま
i_wata18 さま
Shin1 さま
juno さま
sirius さま
pippi さま
honsama さま
kankoto さま
そして拍手をいただきましたみささま。
おとづれていただきましたみなさま。
コメントありがとうございました。
ものすごく芋亀レスではございますが、皆様に感謝でございます。
今回の参加者はMATSUさんの親しい方々、箱根マラニックでの辛酸メンバーと、大御所kenpapaさんの仲間達。そして番外的ですが超ウルトラどMの別名オバマさんのサプライズ参加で、なんともバラエティー。
芋的には丹沢のぬし、i_wata18さんの登頂も知っていましたのでぜひお会いしたかったのですが、、、、。
とにかく全員無事に下山できました。
それぞれとても思いで深い富士登山になったことと思います。
私自身も心の片隅に残っていたなんか気になるやり残しを完遂できて非常に身軽になった気がしています。
でも、やはりスモールmなのでしょうか、次のチャレンジを考え始めているところです。
みなさまもぜひ0m to 3776mに
レコお待ち申し上げております
みなさまの安全登山をお祈りしております。
そろそろアクセスも落ち着き、CLのコメントも入りましたので私もレスを入れます。
皆さまにはレスの遅れをお詫びします。
なお、今回の山行記録で通過した地点登録には、これからこのルートを歩く方に参考になる様な情報をこれからも時間を見つけては適宜入れていきます。
この山行記録が皆さまの道標になるように願っています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
nagagutuさん、
私たちはスター軍団ではなく、感動を追い求める夢追い軍団といったところでしょうか。
shira-gaさんにもお願いしたのですが、是非nagagutuさんにも次回ドリーム企画の立案をお願いしたいと思います。
noborundaさん、
レコのアップが遅れて申し訳ありませんでした。
これからも皆さん色々な企画をされると思いますが、是非ご一緒したいですね。
今度テント泊でまったりなんていうのはいかがですか?
動かざること岩のごとしみたいな一日中飲み食いしているような山行です。
kusmmkさん、
達成感は確かにありましたね。
ご褒美のような絶景もそうですが、私にとっては全員が無事下山出来たことに一番意義を感じています。
今年の目標の一つであった零富士を終えて一息ですが、まだまだチャレンジは続きますよー。
satoyamaさん、
今回はお会いできて嬉しかったです。
想像よりもお若く、体格もガッシリした方でしたので、最初は「?」というような感じでした。
本当はもう少し色々お話をしたかったのですが、次回は是非ご一緒しましょう。
komadoriさん、
単独行も良いですが、やはり山仲間との旅は良いですね。
今回の山行は正直修行のようなものでした。
でもその意義は十分にあったと思います。
もう少し日程的な余裕があればそれ程難しいルートではありませんので、是非歩いて見てくださいね。
yuki_G_Kさん、
同じ景色を見ても、それまでのプロセスが違えば全く別のものになると思います。
たぶんそれが達成感なんでしょうね。
今回は当初はもっと楽ちんな企画だったのですが、途中色々あって結果的にMな企画になってしまいました。
次回は一緒に感動しましょう。
otouさん、
今回は夏山の始まりを実感した山行になりました。
丁度タイミング良く山頂でピーカンでした。
次回は宴会だけでなく、是非山行もご一緒しましょう。
q0u0pさん、
やりました、日本一の標高差。
富士山は大きかったです。
hiro-tさん、
今回は天候に恵まれました。
hiro-tさんの不参加は残念でしたが、機会はいくらでも。
もし、onsenさんがリベンジをしたいと言うのであれば、その時にでもご一緒しましょう。
Akanekoさん、
これは見る夢ではなく、実現できる夢なんですよ。
今回のようなゼロ泊は厳しいですが、決して難しいコースではありません。
スカイラインあたりで途中1泊、6合目より上の小屋でもう1泊すればかなり楽なんですけどね。
今度是非一度歩いてみてくださいね。
MAVERICKさん、
取りあえず山行記録も読み物としては大体完成ですが、ガイド的にはまだ不十分な点が多く、これからも少しずつ修正を入れていきます。
今回参加したメンバー一人一人が素晴らしい個性でしたので、楽しい山行になりました。
MAVERICKさんも是非このルートを歩いてみてくださいね。
113さん、
九州からだと日程も厳しいと思いますが、是非一度古人が歩んだ村山古道を歩かれることをお薦めします。
きっと達成感のある山行になると思います。
mermaidさん、
今回は応援有り難うございました。
今度は是非ご自身の足で歩かれることをお薦めします。
その際は微力ながら案内役をさせて頂きますよ。
またお会いしましょう。
i_wata18さん、
今回はお会いできずに残念でした。
下半分は確かに真夏ではなく秋か冬の方が良いでしょうね。
でも、やはり下から上まで行くのがお薦めですね。
是非。
Shin1さん、
計画から実行まで、一つのプロジェクトの完成ですね。
今回はご都合が合いませんでしたが、是非このコースは一度歩かれることをお薦めします。
困難だからこそ達成感も凄いですよ。
またどこかでご一緒しましょう。
junoさん、
はい、素晴らしいチームワークでした。
またヤマレコチームで山行したいですね。
応援有り難うございました。
今度は是非ご一緒に。
siriusさん、
今回の山行目的は村山古道をトレースすることでしたので、多くの皆さまに閲覧頂き嬉しく思っています。
このレコをきっかけに多くの方がこのルートを歩かれることを希望します。
日程的に少々タイトでしたが、途中1泊すればそれ程厳しいものでは無いと思います。
これからも挑戦は続けていきたいと思いますが、どこかでご一緒できると良いですね。
kenpapaさん、
普段早起きのkenpapaさんには今回の日程は少々厳しかったでしょうね。
でも、逆に考えれば、やはりこのルートを歩くには途中でしっかり睡眠を入れた方が良いということを多くの方に知って頂いた訳ですので、それはそれで価値があったと思います。
次回は村山からリベンジでしょうか。
頑張ってください。
pippiさん、
今回は応援有り難うございました。
昨年から温めていたチャレンジ企画も無事に終了しました。
これもメンバー皆さまのおかげです。
次はpippiさんも一緒に感動しましょう。
honsamaさん、
今回は私の力不足もあり、途中撤退者を出してしまいましたが、皆さん良くがんばりました。
夏山シーズンの良いスタートなったと思います。
応援有り難うございました。
kankotoさん、
確かに今回のルートは初めての場合、道迷いの危険性もあり単独はお勧めできませんね。
できれば経験者の同行か、日程に余裕をもった山行が良さそうです。
このルートがもっとメジャーになれば道標整備などが進むと思います。
歴史的に意義があるルートですので多くの方が歩かれることを希望しています。
仕事で富士市に滞在していた時に
「本当の富士登山は田子の浦の海水を富士山頂に奉納するのが本当の富士登山だ」
と聞いたことがありますが
全て歩いて実行するとは驚きです
皆さんのタフさには頭が下がります
今回は海抜0mと村山古道に拘った山行でした。
ハイシーズンには人混みの山と化す富士山ですが、一度は下から歩けば、また違った感動を得ることができると思います。
是非本当の富士山にチャレンジしてみてくださいね。
はじめまして。
今年、初めて富士山に登ったのですが、麓からに
こだわっています。来年は村山古道から登ろうと
地図を買ったり等々色々と情報収集していたのですが
いいもの見つけました。
じっくり読み返しさせてもらいます。
ありがとうございます。
million さま
おたちよりありがとうございます。
楽な方法より困難さが伴う方が成長できますね
このコース、長丁場なので時間をかけてゆっくりと楽しみながらが良いようです。
課題は 村山浅間神社から富士宮口六合目(雲海荘)までのコースです。
迷うと(コース外れる)時間のロスが著しくなります。
一度明るいうちにこの区間だけを下見することをお勧めします。夜間に歩くのがこの区間初めてだと迷った時に心が挫けます
きっとの成功をお祈りしています。
77ms1ksb=芋77=芋=酔っ払いヲヤジ
77ms1ksb様、コメント返して頂きありがとう
ございます。
私もお酒大好きで、最近はヤマレコがビールの
つまみになっています。
凄いのみつけて思わず、コメント入れてしまいました。
長い距離を歩くのは強いのですが、山は素人なので
下見のための下見が必要かなみたいな状況ですが、
来夏は登りたいと思っていますので、時間をかけて
着実に下見を重ねようと思っています。
登りきりたいな・・・・
million さま
なにはともあれmillionさんなら日帰りOKだす
チョッチ時間かかりますが、拝見した実績であればまったく問題無しです。
50代の実力を若いもんに見せつけませう
というよりまだまだどMに差をつけませう
何があっても絶対下山できるパワーのために
ご活躍をお祈りしております
うはははは
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