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Yamareco

記録ID: 1211241
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳〜上河内岳〜光岳 芝沢ゲートからタフな悪天2日間

2017年07月29日(土) ~ 2017年07月30日(日)
 - 拍手
yokke1984 その他2人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
35:32
距離
46.3km
登り
4,370m
下り
4,376m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:50
休憩
1:39
合計
9:29
3:37
55
芝沢ゲート
4:32
4:32
24
4:56
5:06
221
8:47
9:10
39
9:49
10:00
48
10:48
11:38
33
12:11
12:11
25
12:36
12:41
12
12:53
12:53
13
13:06
2日目
山行
10:16
休憩
2:05
合計
12:21
2:49
1
2:50
2:54
66
4:00
4:07
29
4:36
4:44
64
5:48
6:04
24
6:28
6:30
56
7:26
7:43
39
8:22
8:24
46
9:10
9:16
11
9:27
9:37
10
9:47
9:57
6
10:03
10:08
8
10:16
10:42
32
11:14
11:14
40
11:54
12:06
70
13:16
13:16
47
14:03
14:03
67
15:10
芝沢ゲート
天候 初日:曇りのち雨 二日目:雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
易老渡手前の芝沢ゲート駐車場に停車
コース状況/
危険箇所等
整備が行き届いており危険は感じませんでしたが、崖のトラバースも多く踏み外したら滑落します。
その他周辺情報 登山後は「遠山温泉郷かぐらの湯」(620円)を利用。途中の林道に沢山看板が出ているところです。風呂がきれいで満足しました。夕食もここの食堂でとりました。
芝沢ゲートです。現在はここまで50台の駐車場があります。自家用車は現在ここまでしか入れません。
2017年07月29日 03:39撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 3:39
芝沢ゲートです。現在はここまで50台の駐車場があります。自家用車は現在ここまでしか入れません。
易老渡登山口、帰りの下山地点ですが往路はスルー。
2017年07月29日 04:31撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
7/29 4:31
易老渡登山口、帰りの下山地点ですが往路はスルー。
2017年07月29日 04:33撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 4:33
易老渡のバス停。トイレがあります。
2017年07月29日 04:33撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 4:33
易老渡のバス停。トイレがあります。
便ヶ島登山口にやっと到着。ここまでマイカーで来れた時代がうらやましい。
2017年07月29日 04:56撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 4:56
便ヶ島登山口にやっと到着。ここまでマイカーで来れた時代がうらやましい。
コンテナ小屋の中の登山ポストで持参した計画書を提出。
2017年07月29日 05:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 5:02
コンテナ小屋の中の登山ポストで持参した計画書を提出。
看板の地図だとさらっと回ってこれそうだけど、よく見るとタイムがおかしい。
2017年07月29日 05:06撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 5:06
看板の地図だとさらっと回ってこれそうだけど、よく見るとタイムがおかしい。
入山します!
2017年07月29日 05:06撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 5:06
入山します!
トンネル通過。
2017年07月29日 05:11撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 5:11
トンネル通過。
2017年07月29日 05:16撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 5:16
しばらく緩やかな道が続きます。
2017年07月29日 05:35撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 5:35
しばらく緩やかな道が続きます。
有名な西沢渡の人力ロープウェイ。「乗ってみたけど遅い上に疲れる」という先人のありがたいお言葉を胸に、隣の橋を渡りました。
2017年07月29日 05:36撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 5:36
有名な西沢渡の人力ロープウェイ。「乗ってみたけど遅い上に疲れる」という先人のありがたいお言葉を胸に、隣の橋を渡りました。
橋は橋で落ちたら流されると思いながら慎重になりました。
2017年07月29日 05:37撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
7/29 5:37
橋は橋で落ちたら流されると思いながら慎重になりました。
廃小屋の脇を通過します。
2017年07月29日 05:48撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 5:48
廃小屋の脇を通過します。
ヒルに襲われていることに気づく!足のタイツの上とザックに1ぴきづついました。
2017年07月29日 06:04撮影 by  X-T10, FUJIFILM
3
7/29 6:04
ヒルに襲われていることに気づく!足のタイツの上とザックに1ぴきづついました。
こんな天気でもよかったと思える一枚。
2017年07月29日 08:33撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
7/29 8:33
こんな天気でもよかったと思える一枚。
途中の急登は全く撮ることができず、一気に薊畑へ。
2017年07月29日 08:47撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 8:47
途中の急登は全く撮ることができず、一気に薊畑へ。
2017年07月29日 08:48撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 8:48
薊畑に荷物をデポして聖岳へ。
2017年07月29日 09:09撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/29 9:09
薊畑に荷物をデポして聖岳へ。
2017年07月29日 09:10撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 9:10
一瞬上空の青空が見えました。一瞬でした…
2017年07月29日 09:13撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/29 9:13
一瞬上空の青空が見えました。一瞬でした…
黒とオレンジの巨大なミミズ?帰ってきて調べたら、ミミズを好んで食べるヤツワクガビルという血を吸わないヒルのようです。でも怖い。
2017年07月29日 09:18撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/29 9:18
黒とオレンジの巨大なミミズ?帰ってきて調べたら、ミミズを好んで食べるヤツワクガビルという血を吸わないヒルのようです。でも怖い。
ロープある岩場。他に鎖場のようなところはなかったです。とにかく体力・持久力・耐久力が要求される山でした。
2017年07月29日 09:33撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 9:33
ロープある岩場。他に鎖場のようなところはなかったです。とにかく体力・持久力・耐久力が要求される山でした。
ガレ場が続きます。
2017年07月29日 09:45撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 9:45
ガレ場が続きます。
小聖岳へ到着。
2017年07月29日 09:51撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/29 9:51
小聖岳へ到着。
2017年07月29日 10:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 10:02
目の前のピークを越えていくと、聖岳本体の山体にとりつけます。
2017年07月29日 10:05撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 10:05
目の前のピークを越えていくと、聖岳本体の山体にとりつけます。
本体にはりついてからはひたすらつづらおりで300mの標高差を上がっていきます。端正で雄大な山体に驚きます。
2017年07月29日 10:16撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 10:16
本体にはりついてからはひたすらつづらおりで300mの標高差を上がっていきます。端正で雄大な山体に驚きます。
2017年07月29日 10:22撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 10:22
やっとこさ山頂へ到着。
2017年07月29日 10:52撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/29 10:52
やっとこさ山頂へ到着。
残念ながら視界はほぼゼロ。しばらくいましたが視界が開けることはありませんでした。
2017年07月29日 11:24撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/29 11:24
残念ながら視界はほぼゼロ。しばらくいましたが視界が開けることはありませんでした。
三角点。
2017年07月29日 11:32撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 11:32
三角点。
2017年07月29日 11:59撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 11:59
シコタンハコべ?
2017年07月29日 12:00撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 12:00
シコタンハコべ?
よく高山の岩陰にいる子、チシマギキョウ
2017年07月29日 12:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 12:02
よく高山の岩陰にいる子、チシマギキョウ
2017年07月29日 12:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 12:02
今日の寝床、聖平小屋です。混雑もなく快適でした。
2017年07月29日 16:05撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
7/29 16:05
今日の寝床、聖平小屋です。混雑もなく快適でした。
ウェルカムフルーツポンチ、疲れにしみます。
2017年07月29日 16:03撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/29 16:03
ウェルカムフルーツポンチ、疲れにしみます。
2017年07月29日 16:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 16:02
トイレは80mぐらい離れています。
2017年07月29日 16:06撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 16:06
トイレは80mぐらい離れています。
トイレへの道を示す灯りが霧の中でちょっといい感じ
2017年07月29日 16:10撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 16:10
トイレへの道を示す灯りが霧の中でちょっといい感じ
テン場は小屋の目の前です。
2017年07月29日 16:11撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 16:11
テン場は小屋の目の前です。
2017年07月29日 16:16撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 16:16
2017年07月29日 16:16撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/29 16:16
晩御飯。味噌汁が具沢山大盛でした。
2017年07月29日 16:31撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/29 16:31
晩御飯。味噌汁が具沢山大盛でした。
雨の中出発。
2017年07月30日 03:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 3:44
雨の中出発。
南岳到着。
2017年07月30日 04:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 4:04
南岳到着。
上河内岳への分岐、ここで荷物をデポしていきます。
2017年07月30日 04:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 4:31
上河内岳への分岐、ここで荷物をデポしていきます。
2017年07月30日 04:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 4:32
間もなく到着、二百名山上河内岳。
2017年07月30日 04:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/30 4:40
間もなく到着、二百名山上河内岳。
せっかく日の出に時間に合わせた計画でしたが、視界はなし。
2017年07月30日 04:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/30 4:42
せっかく日の出に時間に合わせた計画でしたが、視界はなし。
2017年07月30日 04:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 4:42
ハイマツの稜線を進みます。
2017年07月30日 04:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 4:50
ハイマツの稜線を進みます。
2017年07月30日 05:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 5:19
2017年07月30日 05:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 5:32
ハイマツの切れ目、ここが一番の強風でした。ハイマツが生えられないほどの風の通り道。アルプス稜線の雨は下から吹き上げます。
2017年07月30日 05:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 5:35
ハイマツの切れ目、ここが一番の強風でした。ハイマツが生えられないほどの風の通り道。アルプス稜線の雨は下から吹き上げます。
茶臼岳到着。
2017年07月30日 05:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 5:54
茶臼岳到着。
2017年07月30日 05:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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7/30 5:55
2017年07月30日 06:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 6:09
2017年07月30日 06:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 6:09
素敵な木道歩き。
2017年07月30日 06:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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7/30 6:16
素敵な木道歩き。
2017年07月30日 06:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 6:21
2017年07月30日 06:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 6:44
易老岳着。荷物をデポして最終目的地の光岳へ。
2017年07月30日 07:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/30 7:28
易老岳着。荷物をデポして最終目的地の光岳へ。
霧の樹林をいきます。
2017年07月30日 08:01撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 8:01
霧の樹林をいきます。
2017年07月30日 08:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 8:02
2017年07月30日 08:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 8:02
2017年07月30日 08:33撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 8:33
光小屋のすぐ下にある水場です。
2017年07月30日 08:57撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 8:57
光小屋のすぐ下にある水場です。
センジガ原の亀甲状土に入ります。
2017年07月30日 09:03撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:03
センジガ原の亀甲状土に入ります。
霧の木道が素敵
2017年07月30日 09:03撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:03
霧の木道が素敵
シナノオトギリ?
2017年07月30日 09:08撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:08
シナノオトギリ?
光小屋着。
2017年07月30日 09:12撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/30 9:12
光小屋着。
2017年07月30日 09:13撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:13
2017年07月30日 09:16撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:16
2017年07月30日 09:17撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:17
百名山光岳へ到着。
2017年07月30日 09:39撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
7/30 9:39
百名山光岳へ到着。
そのまま光石へ。
2017年07月30日 09:39撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:39
そのまま光石へ。
途中の展望台はやっぱり視界なし。
2017年07月30日 09:40撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:40
途中の展望台はやっぱり視界なし。
光石までは不安になるほど下ります。見えてきて一安心。
2017年07月30日 09:46撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:46
光石までは不安になるほど下ります。見えてきて一安心。
2017年07月30日 09:47撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:47
石の上にもかわいい花
2017年07月30日 09:48撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:48
石の上にもかわいい花
さきっちょ。いつもなら行ってみますが、疲労が激しく辞退。
2017年07月30日 09:55撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:55
さきっちょ。いつもなら行ってみますが、疲労が激しく辞退。
あまり見かけない鳥を撮れました。
2017年07月30日 09:58撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 9:58
あまり見かけない鳥を撮れました。
2017年07月30日 10:08撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 10:08
光小屋にて。
2017年07月30日 10:24撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
7/30 10:24
光小屋にて。
2017年07月30日 10:30撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 10:30
ここで上空に青空が!これも一瞬でした。
2017年07月30日 10:40撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/30 10:40
ここで上空に青空が!これも一瞬でした。
2017年07月30日 10:42撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 10:42
2017年07月30日 10:45撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 10:45
2017年07月30日 10:48撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 10:48
イザルヶ岳は雲の中だったのでスルーしました。
2017年07月30日 10:49撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 10:49
イザルヶ岳は雲の中だったのでスルーしました。
2017年07月30日 10:53撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 10:53
シナノオトギリ
2017年07月30日 10:54撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 10:54
シナノオトギリ
2017年07月30日 11:34撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 11:34
2017年07月30日 11:47撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 11:47
2017年07月30日 11:55撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 11:55
易老岳から下山。結構急です。
2017年07月30日 12:24撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
7/30 12:24
易老岳から下山。結構急です。
中間地点の面表。
2017年07月30日 13:20撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 13:20
中間地点の面表。
最後はつづら折れをひたすら降ります。
2017年07月30日 13:59撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 13:59
最後はつづら折れをひたすら降ります。
沢の音がしてくればゴールが近い。最後の赤い橋が見えます。
2017年07月30日 14:01撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 14:01
沢の音がしてくればゴールが近い。最後の赤い橋が見えます。
橋を渡れば下界です。
2017年07月30日 14:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 14:02
橋を渡れば下界です。
2017年07月30日 14:03撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 14:03
登山道が終わっても林道が残っていました。アスファルト歩きで足裏のダメージに気付きます。トレイルって足に優しいんですね。
2017年07月30日 14:08撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 14:08
登山道が終わっても林道が残っていました。アスファルト歩きで足裏のダメージに気付きます。トレイルって足に優しいんですね。
2017年07月30日 14:26撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 14:26
2017年07月30日 14:28撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 14:28
洗い場ポイント発見。
2017年07月30日 14:39撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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7/30 14:39
洗い場ポイント発見。
うらめしい青空。
2017年07月30日 14:51撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 14:51
うらめしい青空。
なんとオオムラサキが。一瞬の出来事でこれしか撮れず。
2017年07月30日 14:57撮影 by  X-T10, FUJIFILM
7/30 14:57
なんとオオムラサキが。一瞬の出来事でこれしか撮れず。
ゲート到着。過酷な二日間でした。
2017年07月30日 15:09撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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ゲート到着。過酷な二日間でした。
下山後はかぐらの湯へ。ビッグ立体地図が素敵です。
2017年07月30日 16:56撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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下山後はかぐらの湯へ。ビッグ立体地図が素敵です。
かぐらの湯内のお食事処で早めの夕食。鹿どんぶりを食べました。野菜たっぷり。
2017年07月30日 17:18撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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かぐらの湯内のお食事処で早めの夕食。鹿どんぶりを食べました。野菜たっぷり。
仲間の信州サーモン丼。
2017年07月30日 17:19撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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仲間の信州サーモン丼。
かぐらの湯、いい湯でした。
2017年07月30日 18:04撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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かぐらの湯、いい湯でした。
2017年07月30日 18:08撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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(番外編)帰りの中央道駒ヶ岳SAより。木曽駒晴れてますやん!
2017年07月30日 19:28撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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(番外編)帰りの中央道駒ヶ岳SAより。木曽駒晴れてますやん!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

息子の名前の漢字を頂きに頂く登山を決行してきました!
芝沢ゲートからの聖岳・光岳の周回縦走ですが、太平洋上の台風2つの影響で天気は曇り予報。
リスケできずこのまま突っ込んできました。

酷い天候で、無駄に重い荷物には辛い急登、ヒルに襲われたり、そもそもの過去最高の累積標高や歩行距離も相まって過去最大に過酷でした!
それでも2座のピークハントを達成し、(展望が無いせいで休憩時間が短かったため)計画を上回るペースで無事下山することができました。

さて、スタートへ遡ります。
3時に芝沢ゲートにマイカーで到着。
50台キャパですが、大方埋まっていました。(奥までは見ていません)

先週の富士登山で自分の体力を過信して、晴れた時のために念のため一眼装備一式(望遠レンズや三脚、電子レリーズ)やクッカー関係、モバイルバッテリー2つ、非常食たっぷり詰め込んでしまい、気づけばテン泊装備以上の重量に。遠方からのドライブで睡眠も足りていなかったからかもしれません。

それでも序盤は問題なく、西沢渡まではただただウォーキングをしている感じ。
むしろ西沢渡で気づく。今日の標高差は2,300m近くあるのに、ここまで半分の道のりでほとんど登っていない!?→怒涛の急登の始まりでした。

重荷と雲の中でのサウナみたいな高湿度でペース上がらず。
途中、沢を渡ったあたりでヒルに取りつかれているにも気づき、休憩も取りづらく。
ハイドレーションの水が普段ない温さ、熱中症気味で体温上がっていたようです。
仲間に置いていかれながらやっとこさ薊畑へ。
両足つりながらも、途中少し太陽が出て気持ちが持ちました。

薊畑へ出たら荷物をデポし聖岳へ!
軽荷なら全然頑張れます。

やはり雲の中ですが、小ピークをいくつか越えて、聖岳本体にとりつきます。
雲の中で全体が見えないせいか、端正で巨大な山体に驚き。
つづら折れでひたすら300m登ります。

山頂はそこそこ広く、10人ぐらいの登山者が雲が切れるのを待っていました。
1時間近く待ちましたが結局変わらず、小屋を目指して下山します。
途中、鹿除け柵の中に花がありましたが、スルーしてしまいました。
聖平小屋分岐までかなり下ります。
分岐点にも柵に保護されたニッコウキスゲがありました。
分岐からは木道を歩いて小屋へ。

小屋へは13時過ぎに到着。
一人1泊2食付き8,000円です。
天候のせいで空いているようで、広々と過ごすことができました。
ウェルカムフルーツポンチを食べて荷物を干してすぐ寝てしまい、夕食後も強い雨が降ってきてやっぱりすぐ寝てしました。

翌日は雨の中予定通りに3時出発。
元々の計画通り日の出時間に合わせて上河内岳に到着。
分岐でザックをデポしたら、ザックの保温性が失われてとても寒い!
強風と雨で即退散しました。
その後のハイマツの稜線は黎明の雨の中でも美しく、稜線上で山にぶつかった上昇気流に乗って雨が吹き上げるところは非日常感が極まっていました。

順調に茶臼岳を経て易老岳、易老岳で荷物をデポしてそのまま光岳へ。
光小屋手前に突然現れるセンジガ原がここまでの疲れを癒します。
薄霧の中の静かな木道はこんな天気だからこそ見られるものでした。

光小屋から山頂までは僅かです。
山頂は開けていませんが、すぐ先に展望台と光石があります。
(結局この日はどこからも展望はありませんが)

光も聖もですが、花が多く、こんな日でも心を和ませてくれました。
花の百名山に入っていないのが不思議です。
光石の上にすら、かわいい花がありました。

イザルヶ岳は雲に包まれていたのでスルーしそのまま下山。
易老岳からの下山道はかなり急で、木の根は非常に滑りやすく数度転倒しました。
最近は登山で足が痛くなることはなかったですが、この日は下山後の林道歩きがままならないほど足底が痛くなり、3人でゆっくり歩いて駐車場へ戻り、そのまま温泉へ直行。
足を水風呂で冷やし温湯でマッサージしてから帰りました。

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