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Yamareco

記録ID: 1211877
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 五竜岳 縦走

2017年07月29日(土) ~ 2017年07月30日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:55
距離
20.3km
登り
1,879m
下り
2,164m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:45
休憩
3:05
合計
6:50
10:34
23
10:57
10:59
9
11:08
11:17
8
11:25
11:28
11
11:39
11:39
67
12:46
13:31
16
13:47
13:53
50
14:43
16:32
25
16:57
17:08
16
2日目
山行
6:36
休憩
1:24
合計
8:00
7:26
7:32
61
8:33
8:34
68
9:42
9:44
0
9:44
9:45
11
9:56
10:08
52
11:00
11:21
34
11:55
12:32
4
12:36
12:37
2
12:39
12:39
40
13:19
13:19
27
13:46
13:46
23
14:09
14:12
15
14:27
14:27
41
15:08
15:08
14
天候 1日目 雨(降ったり止んだりグズついた天気)
2日目 曇り(朝僅かに青空、その後ずっと曇天)
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方尾根:八方アルペンライン(片道1,550円)で八方駅より八方池山荘まで

遠見尾根:白馬五竜テレキャビン(片道1,000円)でアルプス平よりとおみ駅まで
コース状況/
危険箇所等
1日目
:八方尾根
八方池山荘到着時から既に雲の中で雨が降り続く。
危険箇所は特に無いが八方池より先は登山装備が必要の案内アリ。
扇雪渓は落石が多く立ち入らない方が良い。

2日目
:牛首
高度感がかなりありスリル満点だが、要所要所に鎖があり、ペンキの案内もあるので慎重に行けば其れ程の難易度では無いと思われる。

:大黒岳〜白岳
特に危険箇所無し。長い。

:五竜山荘〜五竜岳
初めはなだらかな道が続くが、五竜岳山頂に近づくに連れ次第にガレ場岩場になり、簡単な鎖場もある。落石注意。ここで雷鳥を目撃

:遠見尾根
本来は白馬や鹿島槍を眺めながら進む眺望の良いコースだが、終始雲の中でただのぬかるんだアップダウンの激しいロングコースに。
西遠見までの最初の区間は鎖が何箇所か設置されているが、濡れていると岩がツルツルで踏ん張りがきかないので注意。
小遠見時点で15時を過ぎているとゴンドラ最終に間に合わない危険があると注意看板がある。
その他周辺情報 八方の湯(大人800円 22時まで)
白馬駅前から八方方面・・・
いきなりまっちろ、何も見えない
2017年07月29日 08:19撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/29 8:19
白馬駅前から八方方面・・・
いきなりまっちろ、何も見えない
八方アルペンラインのゴンドラアダムに乗り込む直前に雨が降り始めてしまう。
荷物の重さは13キロで追加料金発生回避。
登山届もここで出していく
2017年07月29日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 9:36
八方アルペンラインのゴンドラアダムに乗り込む直前に雨が降り始めてしまう。
荷物の重さは13キロで追加料金発生回避。
登山届もここで出していく
標高1,400mのうさぎ平に着く。
雨で何も見えず。
雨具を着込む
2017年07月29日 10:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/29 10:07
標高1,400mのうさぎ平に着く。
雨で何も見えず。
雨具を着込む
アルペンクワッドリフト。
終始雨
2017年07月29日 10:08撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 10:08
アルペンクワッドリフト。
終始雨
この悪天候にかなりの人出にビックリ
2017年07月29日 10:20撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 10:20
この悪天候にかなりの人出にビックリ
ニッコウキスゲが見頃
2017年07月29日 10:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 10:21
ニッコウキスゲが見頃
2017年07月29日 10:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 10:24
グラードクワッドリフトに乗り継ぐ
2017年07月29日 10:25撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 10:25
グラードクワッドリフトに乗り継ぐ
八方池山荘到着。ここからがスタート
2017年07月29日 10:32撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 10:32
八方池山荘到着。ここからがスタート
白馬三山どころか八方池すら見えず
2017年07月29日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 11:34
白馬三山どころか八方池すら見えず
登山道スタート
2017年07月29日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 11:42
登山道スタート
雨は降ったり止んだり
2017年07月29日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 11:57
雨は降ったり止んだり
雪渓が結構残っている
2017年07月29日 12:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 12:37
雪渓が結構残っている
扇雪渓到着。ここで昼休憩
2017年07月29日 12:45撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 12:45
扇雪渓到着。ここで昼休憩
雪渓から吹き付ける冷たい風に脱いでいた雨具を着なおす
2017年07月29日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 12:47
雪渓から吹き付ける冷たい風に脱いでいた雨具を着なおす
丁重にお運びしたお生玉子さまで釜玉うどん(?)を食す
2017年07月29日 13:06撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/29 13:06
丁重にお運びしたお生玉子さまで釜玉うどん(?)を食す
道端の花に力を貰う
2017年07月29日 13:47撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 13:47
道端の花に力を貰う
丸山ケルン
2017年07月29日 13:54撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 13:54
丸山ケルン
コース中唯一の鎖場
2017年07月29日 14:30撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 14:30
コース中唯一の鎖場
唐松頂上山荘を視界に捉えた。長かった…
2017年07月29日 14:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 14:41
唐松頂上山荘を視界に捉えた。長かった…
あ、あれは…
2017年07月29日 14:43撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 14:43
あ、あれは…
山荘脇に雷鳥発見!
2017年07月29日 14:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 14:43
山荘脇に雷鳥発見!
凄い近くで撮らせてくれた。
身体の下側はまだ白いな
2017年07月29日 14:45撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5
7/29 14:45
凄い近くで撮らせてくれた。
身体の下側はまだ白いな
2017年07月29日 14:45撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/29 14:45
牛首は雲の中
2017年07月29日 14:45撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 14:45
牛首は雲の中
山荘で料金を支払いテント場へ
2017年07月29日 15:04撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 15:04
山荘で料金を支払いテント場へ
小雨がまた降り始め、泥だらけになりながらテント設置。
雨の中の幕営は初めてだ
2017年07月29日 16:19撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/29 16:19
小雨がまた降り始め、泥だらけになりながらテント設置。
雨の中の幕営は初めてだ
テント場は結構賑やか。
自分たちの後にも5組ほどテント泊の登山者が来ていた。
最終的に全部で15張り程のテントが。
2017年07月29日 16:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 16:25
テント場は結構賑やか。
自分たちの後にも5組ほどテント泊の登山者が来ていた。
最終的に全部で15張り程のテントが。
テント設営を終え唐松岳へ
2017年07月29日 16:32撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 16:32
テント設営を終え唐松岳へ
2017年07月29日 16:32撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 16:32
コマクサが咲いていた
2017年07月29日 16:34撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 16:34
コマクサが咲いていた
2017年07月29日 16:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 16:34
雲の中から僅かに姿を見せる唐松岳
2017年07月29日 16:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 16:38
雲の中から僅かに姿を見せる唐松岳
2017年07月29日 16:48撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 16:48
唐松岳山頂、眺望ゼロ…
2017年07月29日 16:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 16:57
唐松岳山頂、眺望ゼロ…
2017年07月29日 17:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 17:12
白馬方面は中々難所のようだ
2017年07月29日 17:21撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 17:21
白馬方面は中々難所のようだ
唐松岳頂上山荘
2017年07月29日 17:31撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 17:31
唐松岳頂上山荘
本日のメインディッシュである山上焼肉大会(晩飯)
2017年07月29日 18:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 18:26
本日のメインディッシュである山上焼肉大会(晩飯)
天候は回復しないまま陽が落ちていく
2017年07月29日 19:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/29 19:14
天候は回復しないまま陽が落ちていく
23時ころ目が覚め激しい腹痛と頭痛、吐き気が。
まさか高山病なのか!?テント場は標高2,600mなのに…
2017年07月29日 19:17撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/29 19:17
23時ころ目が覚め激しい腹痛と頭痛、吐き気が。
まさか高山病なのか!?テント場は標高2,600mなのに…
翌朝、頭痛が治まらないまま目が覚める。
おなかの調子もいまいち。こんな状態で五竜から遠見尾根までのロングコースを行けるのだろうか…
2017年07月30日 05:32撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 5:32
翌朝、頭痛が治まらないまま目が覚める。
おなかの調子もいまいち。こんな状態で五竜から遠見尾根までのロングコースを行けるのだろうか…
見上げても山荘も雲の中。
テントの片づけを終えたあと、トイレを借りに一足先に山荘へ向かう
2017年07月30日 05:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 5:34
見上げても山荘も雲の中。
テントの片づけを終えたあと、トイレを借りに一足先に山荘へ向かう
山荘から出てくると晴れ間が!
この二日間で初めての晴れ間
2017年07月30日 07:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:05
山荘から出てくると晴れ間が!
この二日間で初めての晴れ間
唐松岳も初めて顔を出す
2017年07月30日 07:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:11
唐松岳も初めて顔を出す
すごい景色!テンション上がってくる
2017年07月30日 07:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:11
すごい景色!テンション上がってくる
五竜岳がもう少しで顔を出すのだが…
2017年07月30日 07:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:11
五竜岳がもう少しで顔を出すのだが…
まだ鈍く頭は痛むがお腹の調子は大分マシになっている。
この体力でいけるだろうか?
でも行きたい!
2017年07月30日 07:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:13
まだ鈍く頭は痛むがお腹の調子は大分マシになっている。
この体力でいけるだろうか?
でも行きたい!
五竜岳へ向かうことを決意。牛首の峯が見えているうちに出発しよう。だいぶ遅くなってしまったが…
2017年07月30日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:17
五竜岳へ向かうことを決意。牛首の峯が見えているうちに出発しよう。だいぶ遅くなってしまったが…
さようなら唐松岳頂上山荘
2017年07月30日 07:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:23
さようなら唐松岳頂上山荘
いざ、牛首へ
2017年07月30日 07:23撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/30 7:23
いざ、牛首へ
ド迫力の鎖場だ
2017年07月30日 07:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:26
ド迫力の鎖場だ
テンションマックスだが慎重に進もう
2017年07月30日 07:27撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/30 7:27
テンションマックスだが慎重に進もう
2017年07月30日 07:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:29
早くも青空が隠れ始めている
2017年07月30日 07:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:30
早くも青空が隠れ始めている
すごい眺めだ。五竜岳が正面に
2017年07月30日 07:31撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/30 7:31
すごい眺めだ。五竜岳が正面に
2017年07月30日 07:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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2017年07月30日 07:32撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2017年07月30日 07:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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鎖場を突破するころには再び曇り空に
2017年07月30日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:37
鎖場を突破するころには再び曇り空に
これは中々のエグさ…
2017年07月30日 07:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:42
これは中々のエグさ…
2017年07月30日 07:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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太陽には頑張ってほしいが無理かな…
2017年07月30日 07:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:51
太陽には頑張ってほしいが無理かな…
一時のテンションは去り元気のなくなってくる私
2017年07月30日 07:56撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/30 7:56
一時のテンションは去り元気のなくなってくる私
まだまだ鎖場は続く
2017年07月30日 07:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:59
まだまだ鎖場は続く
道はどこ!?
2017年07月30日 08:01撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/30 8:01
道はどこ!?
度々青空が覗くが…
2017年07月30日 08:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 8:10
度々青空が覗くが…
出発から1時間。体調は悪化し必死で歩みを進めるがなかなかペースが捗らない
2017年07月30日 08:22撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/30 8:22
出発から1時間。体調は悪化し必死で歩みを進めるがなかなかペースが捗らない
遭難者のケルン
2017年07月30日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 8:33
遭難者のケルン
ここから晴れていれば五竜岳の絶景が見えるらしいのだが…
2017年07月30日 08:57撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 8:57
ここから晴れていれば五竜岳の絶景が見えるらしいのだが…
ちなみにこれが昨年(2016年7/31)の同じ場所からの風景
2016年07月31日 10:14撮影 by  T008, KDDI-TS
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7/31 10:14
ちなみにこれが昨年(2016年7/31)の同じ場所からの風景
大黒岳を過ぎるが、まだまだ先は長い。辛い…
2017年07月30日 09:09撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/30 9:09
大黒岳を過ぎるが、まだまだ先は長い。辛い…
白岳を巻いて進む。そろそろ山荘が近いはず…
2017年07月30日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 9:37
白岳を巻いて進む。そろそろ山荘が近いはず…
遠見尾根分岐。このころには体調もわずかに上向いていた
2017年07月30日 09:44撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 9:44
遠見尾根分岐。このころには体調もわずかに上向いていた
ついに到着!五竜山荘
2017年07月30日 09:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 9:47
ついに到着!五竜山荘
長かった…こんなに辛いのは久しぶり。辛さTOP3に入る山行だ
2017年07月30日 09:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 9:48
長かった…こんなに辛いのは久しぶり。辛さTOP3に入る山行だ
ここにもコマクサが
2017年07月30日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 9:49
ここにもコマクサが
五竜岳登頂開始
2017年07月30日 10:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:13
五竜岳登頂開始
全く山体が見えないなw
2017年07月30日 10:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:29
全く山体が見えないなw
2017年07月30日 10:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:30
荷物を山荘に置いて軽量化しているが疲労で身体があまり動かず
2017年07月30日 10:32撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/30 10:32
荷物を山荘に置いて軽量化しているが疲労で身体があまり動かず
だんだんアスレチックな感じになってきた
2017年07月30日 10:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:41
だんだんアスレチックな感じになってきた
元気なら楽しめそうな岩場だ
2017年07月30日 10:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:52
元気なら楽しめそうな岩場だ
鎖場でほかの登山者とすれ違う
2017年07月30日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:55
鎖場でほかの登山者とすれ違う
2017年07月30日 10:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 10:58
山頂への最後の登り。
2017年07月30日 11:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 11:02
山頂への最後の登り。
五竜岳頂上到着!
2017年07月30日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 11:03
五竜岳頂上到着!
長かった…ようやく着いた…
2017年07月30日 11:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 11:04
長かった…ようやく着いた…
下山中ライチョウ発見
2017年07月30日 11:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 11:30
下山中ライチョウ発見
2017年07月30日 11:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 11:35
山荘まで戻ってきた。昼食を食べよう
2017年07月30日 11:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 11:54
山荘まで戻ってきた。昼食を食べよう
2017年07月30日 11:59撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/30 11:59
キノコうどんを食す
2017年07月30日 12:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 12:02
キノコうどんを食す
遠見尾根を下山開始。
天気は小雨が断続的に降り岩場は滑りやすい歩きにくい道
2017年07月30日 13:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 13:05
遠見尾根を下山開始。
天気は小雨が断続的に降り岩場は滑りやすい歩きにくい道
2017年07月30日 13:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 13:05
2017年07月30日 13:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 13:26
西遠見
2017年07月30日 13:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 13:26
西遠見
2017年07月30日 13:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 13:26
2017年07月30日 13:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 13:38
大遠見
2017年07月30日 13:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 13:45
大遠見
中遠見
2017年07月30日 14:12撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/30 14:12
中遠見
2017年07月30日 14:13撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/30 14:13
小遠見
2017年07月30日 14:28撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/30 14:28
小遠見
地蔵の頭
2017年07月30日 15:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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地蔵の頭
2017年07月30日 15:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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なんだここは観光地か!?
2017年07月30日 15:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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なんだここは観光地か!?
のどかだなぁ…
2017年07月30日 15:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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のどかだなぁ…
アルプス平到着。急ぎすぎてヘトヘトだ
2017年07月30日 15:22撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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アルプス平到着。急ぎすぎてヘトヘトだ
ゴール!
2017年07月30日 15:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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ゴール!

装備

共同装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

1日目:
悪天候予報の土日、天気が僅かでも回復してくれないかと一縷の望みを抱いて白馬駅に集合したが、駐車場からゴンドラに向かう途中、無情にも雨が降り始めた。
八方アルペンラインは一番上の八方池山荘まで全線ホワイトアウト。
雨にもかかわらず八方池までのハイキングコースは学校登山やツアー登山の集団で大混雑。
しかし八方池を過ぎ登山道が始まると登山者の数はそこそこに。
眺めが無い雨中の八方尾根はただ長いだけの辛い道で、咲き乱れる高山植物や雪渓に多少心を癒されながら耐えて進む。
一切眺望が無いまま唐松岳頂上山荘に到着。
今夜の宿は唐松岳キャンプ場。山荘はこの天気だが大混雑で、幕営費支払いも結構待たされた。
小雨降る中のテント設営は初めての経験で苦戦するも何とか完成。
その後雲の中で眺望ゼロの唐松岳頂上を踏んでから晩飯の焼肉。旨い!
しかし結露したテントの中、湿った装備に悩まされながら夜中目が覚めると頭痛&吐き気。腹の具合も良く無く明日の五竜行きが危ぶまれる状況に…

2日目
朝5時前に目が醒めるが頭痛は変わらず、腹具合も悪い。
相変わらずの曇り空で眺望も無く、体調も優れない為このまま八方尾根を降り帰路に着くか迷う。
決められないまま朝飯を取ったりテントを片付ける内に2時間が経過、山荘でトイレを済ますと頭痛と腹具合は多少持ち直す。
ここでいきなり雲が割れ太陽が唐松岳や牛首の峰を照らし出し青空が広がった。
山荘前の広場に人々が集まり歓声を上げる。
待ち望んだ景色に無理を押して五竜岳に行くことを決意。
褒められた事では無いが、今回これまで迷惑をかけている相棒のmaruta27にもう少し甘える事にする。

青空の下の牛首の鎖場は最高の眺めで、弱った身体の奥底から力が湧いてくる。
一時のハイテンションで鎖場を勢い良く通り抜けた。
しかし牛首を過ぎて程なく青空は消え、身体は再び不調を訴え始める。
大黒岳と白岳の間は特に不調で只管前を行くmaruta27に食らい付きながら必死で歩いた。
五竜山荘を射程に捉える頃には多少持ち直し、ザックをデポし空身なら五竜山頂へ行けそうなコンディションに。

五竜山荘はかなり混み合っており、ここが鹿島槍ヶ岳、キレット小屋からもう一つの登山道が合流する交差点なのだと知る。
五竜岳への登りでもかなりの数のキレット小屋からの登山者とすれ違うが、皆疲労の色が濃く、何度も小屋までの所要時間を尋ねられた。
五竜岳は常に雲の中で一度もその姿を見せてくれず、疲労の為山頂に近づくと現れるアスレチックな岩場も楽しめなかったが、気合いと忍耐で登頂。
山頂も眺望ゼロだったが苦難を超えた喜びに酔いしれた。

この後、まだコースタイム4時間の遠見尾根が控えているが、もう折り返しは過ぎたという余裕からか、歩き抜けると確信。
山荘で昼食を取り、12時半に下山開始した。

ゴンドラ最終に間に合わないのだけは避けたかったのでかなりのペースでとばしていく。
(maruta27的には余裕あるペースだったらしいが自分は必死だった)
遠見尾根の長いコース中、常に小雨や雲に阻まれ、ただ長く辛いだけの帰路だった。
しかしアルプス平に着くと下界の天気は回復し始めており、長閑に高山植物を庭園で楽しむ観光客で溢れ、あまりの落差に笑ってしまった。
あんなに苦労して帰ってきた道が嘘みたいだ。
テレキャビンの駅には約3時間で到着し、無事間に合うことが出来た。

体調を崩してしまったのは大いに反省する所だし、2日目を強行したのも正しいとは言えない判断だと思うが、苦しい山行を成し遂げる事が出来たのは自信になったし、相棒のmaruta27には感謝しかない。
いつも足を引っ張ってしまうのを何とかしたいものだが…

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コメント

お疲れさま
天気が優れなかったのは残念だったけど、
それも経験値になったし、雷鳥に再会もできたし、
山の上で焼肉もしたし、朝のうちだけだけど絶景も見れたし、
なにより当初の予定を無事完走できてよかった!
次こそは4連敗の八方池の観光パンフ的絶景を拝み、
2連敗の五竜山頂晴天バージョンを踏みたいなぁ
ということで、また来年も行こう
2017/8/2 0:30
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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