高山植物の宝庫・木曽駒ケ岳散策
- GPS
- 04:21
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 427m
- 下り
- 441m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:18
0525 内津峠SAで小休止、0532 発
0623 阿智PAで小休止(250.4km)、0634 発
0705 菅の台バスセンター駐車場着(291.2km)
0715 菅の台バスセンター発、0745 しらび平着
0800 ロープウェイしらび平発、0808 千畳敷着
0818 スタート
0830 千畳敷駅登山口(八丁坂)
0857 乗越浄土
0910 天狗荘
0915 タオル出して首に巻く、1回目水分補給
0924 中岳(2925m)
0934 頂上山荘、キャンプ場
0955 駒ヶ岳(2956m)、おやつ休憩、1021 発
1045 中岳巻き道
1112 天狗荘
1125 乗越浄土
1217 千畳敷カール剣ヶ池
1238 ゴール
1310 ロープウェイ千畳敷発、1318 しらび平着
1324 バスしらび平発、1354 菅の台バスセンター着
1405 駐車場発
1500 神坂PAで昼食休憩、1547 発
1713 大山田PAで小休止・仮眠、1753 発
1957 自宅着(583.4km)
天候 | 曇り一時晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無いが、滑落したら大変な所もあるので注意は必要 |
その他周辺情報 | バス停、ロープウェイ駅には自販機・売店などがあり、頂上尾根沿いには山小屋、キャンプ場などもある |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
(半袖Tシャツ)
(防寒着)
網チョッキ
ズボン
靴下
グローブ
(ウインドブレーカー)
(カッパ)
(折りたたみ傘)
日よけ帽子
靴
ザック
(昼ご飯)
非常食
保冷バッグ
保温水筒[800cc]
ペットボトル
エネルギー補給用ゼリー
パックジュース
(レジャーシート・マット)
(ストック)
(笛)
(ヘッドランプ)
(予備電池)
スマホGPS[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(熊鈴)
(筆記用具)
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
タオル
コンデジ
腕時計
( )内は今回不使用
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感想
花の夏山の代表・コマクサを探しに、久しぶりに妻と山歩きに出かける。自宅を夜中の3時にスタートしたが、後で考えてみると今日は平日なので、2時にスタートしておけば高速は全線深夜割引だったのに後の祭り、全線通常料金になってしまった。ほぼ予定時刻に菅の台バスセンター駐車場に到着、昨年は既に満車で違う所に止めたが、今日は平日ということもあってかまだ余裕があった。到着した時、丁度バスが出て行ったので、暫く待たないといけないかと思ったが、ここのバスセンター発の臨時便が出たので、すんなり出発することが出来た。ロープウェイは通常運行のようで、暫く待ってから乗ることに。ただし帰りは両方とも臨時便が出ており、すんなり帰ることが出来た。
千畳敷よりスタートしたが、カールは下山後回ろうと思い、そのまま登山に入る。今日は午後から天気も下り坂になるというので、早めに終わってしまおうという計画だが、既に頂上方面は雲の中にあり、心配になってきた。しかしまだ雨は大丈夫そうなので取り敢えず登り始める。登っている間もそうだったが、今日は雲の動きが速く、晴れたり曇ったりを頻繁に繰り返す不安定な天気だ。
登山者はこの時刻まださほど多くはなく、この時期見られるような登山道数珠つなぎ状態ということはなかった。乗越浄土で少し休憩を取り、そのまま中岳に向かう。汗が出始めたので、途中でタオルを出して首に巻き、水分補給をした。
そういえば今日は、天気が崩れそうだということもあり、防寒用の衣類は色々詰め込んできたが、終始長袖の薄手Tシャツ1枚に物入れ用の網チョッキだけで済んだ。低山の服装と同じということは3000m近い高山としては気温は高めということなのだろうが、気持ちいい気温で快適な山歩きをすることが出来た。また同様に熱中症対策で、水分もたっぷり持ってきたが、そのままほとんど持ち帰ることになってしまった。
中岳からは岩場を下り、頂上山荘とキャンプ場の横を通って駒ヶ岳に向かう。キャンプ場はこれも平日のせいか、たったの2張りだけという寂しさだった。駒ヶ岳に登る途中で、今日一番の目的であるコマクサに巡り会い暫くは写真を撮りながら登る。駒ヶ岳頂上に着いたのはまだ10時前なので、ここではおやつ休憩程度としてUターンする。残念ながら周辺の景色は雲に隠れてあまり楽しむことは出来なかった。
中岳は今度は巻き道で帰ったが、巻き道の方が険しい岩場があり頂上経由の登山道より危険度が高そうだ。ちょっとだけ宝剣岳に登る気分を味わえた。宝剣岳に戻った時には、雲の中だったこともありパスしたので、中岳の巻き道は正解だったかも。今回、伊那前岳は最初からパスする予定だったので、乗越浄土から千畳敷に戻り、予定通りカールの中を花の写真を撮りながらゆっくり散策。
快晴でなかった分、かえって快適に歩くことが出来たようで、いい高山植物巡りが出来た。
本日のコース、4時間20分、4.56km、標高差356m、本日の運動量は、スマホの万歩計によれば、7.2km、12526歩
※なお、花の名前は自信がありませんので、参考にはなりません(^_^;)。
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