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Yamareco

記録ID: 1223472
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

山の日満員御礼 蝶ヶ岳〜槍ヶ岳〜三俣蓮華岳ピストン

2017年08月11日(金) ~ 2017年08月12日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
28:00
距離
62.2km
登り
6,038m
下り
6,003m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:53
休憩
0:27
合計
13:20
5:28
20
スタート地点
5:48
5:48
16
6:04
6:09
47
6:56
6:56
81
8:17
8:17
11
8:28
8:28
14
10:02
10:16
26
10:42
10:43
7
10:49
10:49
4
10:53
10:53
16
11:09
11:09
14
11:23
11:24
36
11:59
11:59
43
12:42
12:42
33
13:15
13:15
4
13:19
13:19
38
13:58
14:01
48
14:49
14:50
120
16:50
16:53
15
17:09
17:09
18
17:27
17:27
61
18:28
18:28
21
18:50
2日目
山行
13:16
休憩
1:11
合計
14:27
18:50
31
4:39
4:39
11
4:50
5:03
6
5:09
5:09
54
6:03
6:03
21
6:25
6:25
27
6:51
6:51
118
8:49
8:49
57
9:46
9:52
30
10:23
10:23
4
10:27
10:38
33
11:11
11:11
26
11:37
11:38
32
12:10
12:12
11
12:23
12:23
18
12:41
12:41
6
12:47
13:01
7
13:09
13:09
31
13:40
14:01
127
16:26
16:29
6
16:36
16:36
77
17:53
17:53
24
18:17
18:17
12
18:29
18:30
10
18:39
ゴール地点
天候 晴れ時々雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
コース状況/
危険箇所等
■蝶ヶ岳

まめうち平から水場までは走れるくらい整備されてます。

それ以降については石、岩が増えて歩きづらくなります。

■蝶ヶ岳から横尾

横尾の分岐まではとても眺めが良く歩きやすい。

横尾分岐からずっとダラダラとした下りで槍見台を過ぎると歩きやすくなります。

■横尾からババ平

大変歩きやすいです、登山というより散歩

■ババ平から槍ヶ岳

後半、ダラダラと登りが続きます。ちょっと疲れます。

■槍ヶ岳から双六小屋

西鎌尾根は初めてで東鎌尾根のようにハシゴや鎖場の連続と思いきや結構、歩きやすかったです。しかし、尾根沿いを強風時や夜間通過すると怖いなと思いました。

■双六小屋から三俣小屋

双六小屋からひたすら登って巻道を通ると美しいカールが。今回、通った道で一番美しい。若干アップダウンがあるが歩き易い
。最後、いつまで下るんだと思いながら三俣山荘に到着
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
満車
2017年08月11日 05:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 5:29
満車
登山口
2017年08月11日 05:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 5:47
登山口
2017年08月11日 05:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 5:55
2017年08月11日 10:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 10:02
2017年08月11日 10:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 10:35
2017年08月11日 10:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 10:49
槍沢ロッジ賑わう
2017年08月11日 11:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/11 11:10
槍沢ロッジ賑わう
ヘリポート
2017年08月11日 11:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 11:10
ヘリポート
落石注意
2017年08月11日 11:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 11:21
落石注意
2017年08月11日 11:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 11:29
2017年08月11日 11:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 11:30
2017年08月11日 11:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 11:31
ババ平テント場
2017年08月11日 11:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 11:41
ババ平テント場
きたぁ雪渓
2017年08月11日 12:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/11 12:04
きたぁ雪渓
槍出た!
2017年08月11日 13:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/11 13:23
槍出た!
2017年08月11日 13:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 13:34
殺生ヒュッテ
2017年08月11日 13:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 13:55
殺生ヒュッテ
賑わう槍ヶ岳山荘 満員御礼
2017年08月11日 14:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/11 14:13
賑わう槍ヶ岳山荘 満員御礼
槍ヶ岳
2017年08月11日 14:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/11 14:19
槍ヶ岳
西鎌尾根
2017年08月11日 14:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/11 14:20
西鎌尾根
2017年08月11日 14:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 14:24
綺麗お花
2017年08月11日 14:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/11 14:39
綺麗お花
2017年08月11日 14:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 14:49
誰も会わないし怖いよ
2017年08月11日 15:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/11 15:07
誰も会わないし怖いよ
槍と双六の中間
2017年08月11日 15:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 15:52
槍と双六の中間
硫黄乗越
2017年08月11日 16:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 16:27
硫黄乗越
漢字読めない
2017年08月11日 16:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/11 16:51
漢字読めない
双六小屋
2017年08月11日 17:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 17:07
双六小屋
三俣山荘まで行くよ
2017年08月11日 17:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 17:27
三俣山荘まで行くよ
ひたすら下るよ
2017年08月11日 17:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 17:44
ひたすら下るよ
水だよ
2017年08月11日 17:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/11 17:47
水だよ
何ですか?
2017年08月11日 17:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/11 17:59
何ですか?
三俣蓮華岳
2017年08月12日 04:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/12 4:50
三俣蓮華岳
2017年08月12日 05:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 5:17
槍までもう少し
2017年08月12日 08:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
8/12 8:58
槍までもう少し
槍大渋滞
2017年08月12日 09:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
8/12 9:43
槍大渋滞
槍沢
2017年08月12日 10:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/12 10:12
槍沢
蝶ヶ岳テント場満員御礼
2017年08月12日 16:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
8/12 16:31
蝶ヶ岳テント場満員御礼
撮影機器:

感想

いつも通り、チャリで登山口へアクセス

明るい時間に行動時間を増やすために23時消灯で2時45分に起床、3時15分に出発

約2時間半のヒルクライムをこなし、いざ登山へ

いつもの三股登山口から蝶ヶ岳山頂へ
山の日で登山客が大勢、駐車場は満車で勝手に道路脇に停める者多数

焼岳の件で皆、登山自粛と思ったのだが...

今年で蝶ヶ岳4回目、三股登山口からは歩き易いし、水場もあるので最高

横尾分岐から横尾山荘方面は2回目
思ったよりすれ違う人は少なかったが
横尾山荘に到着したら大勢の人、ひと、ヒト、野外フェスの会場ですか?ぐらいの盛況ぶり

横尾から槍ヶ岳は初めて、前回は東鎌尾根から行ったがどうなるやら。

前回の7月上旬に東鎌尾根の方から槍沢を見たら雪渓をひたすら登ってるイメージがあったがほとんど、雪渓はなかった。また、ババ平までかなり整備された道なのでスイスイ進む。

ババ平を通過して若干の雪渓を超えたあたりひたすら登りで結構、疲れた。

しかし、東鎌尾根から登るよりラク

ババ平では水道あり

槍ヶ岳山荘に到着すると槍ヶ岳山頂まで
長蛇の列

今回は時間がもったいないのでスルー

初の西鎌尾根

序盤はひたすら下る、序盤何名かすれ違ったが30分ほど経つとほとんど誰とも会わず。途中、稜線を歩き始めて天気も悪くなってきたので心細くなる。人とすれ違うと元気が出る。

双六の手前で両腕両足にタトゥーの入ったイケメンのトレランお兄さんとすれ違ったくらいだ。突然、颯爽と現れてビックリした2時間近く誰とも会わなかったから。

双六小屋が近づいてきたのか人の声が聞こえる、人の声を聞くとホッとする。
次第にカラフルな色が多数目に入ってくる。オレンジ、イエロー、ブルー、テント場にぎっしりと。

双六小屋でワイワイ盛り上がってるところをスルーして三俣山荘方面へ。

双六小屋を通過したのは17時くらいだったがものすごく奇異な目で見られた。
小屋の前にいる多数のひとが
お前、どこ行くの?みたいな感じで

双六小屋を通過して三俣山荘方面へ

ここから景色が一気に美しいカールへ

少し天気も回復

ここは天国かなと

しばらく歩くと近所の公園をのんびり歩くように杖をついてゆっくり、ゆっくり歩くおじいさん登場

双六小屋から三俣山荘までに会ったのは
このおじいさんのみ

もう18時くらいで双六と三俣山荘の中間くらいの地点

おじいさん、どこ行くのだろう?
幽霊だったのか?

三俣山荘到着、暗くなる前に着いてよかった。三俣山荘で早速、受付

三俣山荘は居酒屋みたいに大変盛り上がっていた。

暗くなってきたので急いで宿営準備

テント場はかなり混み合っていたが何とかスペースを見つけストックシェルターを張る。

すると雨が降って来た、しばらくすると浸水

若干斜面になっていたので足の方に水が溜まる。足が冷たくて眠れない、予備の靴下があったが疲れたし動きたくない。

今度は息苦しくなる、深呼吸する。
ハァーハァー、苦しい。
ストックシェルターのチャックを開ける。

ただの酸欠だった。

寒いし、冷たいし、息苦しい、何で今日、登山しに来たんだろう?
天気いい日に来ればよかったよ、何て思いながら眠りについた。

眠ってから2時間ばかり経っただろうか、時計を見ると22時

雨は止んだ

トイレに行きたくて目が覚めた。
トイレは小屋にしかなくテント場から
小屋まで5分ほど歩かなくてはいけない。

そして意を決してトイレへ

暫しぼーっとして、また寝る
シェルター内はビシャビシャ

3時に起床、いざ出発

と思ったが2度寝してまたトイレに
行って4時出発

周りにあったテントが半分くらいなくなっている。

みんな、行動が早いなぁ。

今日は来た道帰るだけ

槍ヶ岳まで登って、上高地方面に下って、また蝶ヶ岳登って、下って、自転車で下って帰宅

朝4時出発、テント場でキョロキョロしている人がいる。

双六方面に行きたいのだが、テント場だらけでこっちでいいのでしょうか?と40代半ばくらいの男性に聞かれる。

テントが多すぎて、登山道が分からなくなっていたのだ。

暗い中、ひたすら登る。

往路で登らなかった三俣蓮華岳に登ってみることに。途中、大きなザックが転がっている。

その先にハァハァ言いながらおじさんが登っている。

明るい時間に帰りたいので、頂上まで時間がかかるようであればやめようと思った。おじさんに聞いてみることにする。

すいません、頂上までどれくらいかかりますか?

えっ、知らない。

と言われたが登り始めたのでそのまま、登る。10分ほど登ると頂上が。

先ほど、抜き去ったおじさんに頂上が見えたことを報告

頂上に着くと日が雲海に差し込む。
うーん、美しいと見とれているとすぐガスってしまった。

写真を撮り防寒用に来ていたダウンなどを脱いですぐ下山

昨日は槍ヶ岳以降、ほとんど人と会わなかったのに何度も人ととすれ違う。

双六小屋で水を補給して、しばし休憩して出発

西鎌尾根を通過、鎖場があるがほとんど使わないでストックで登る。

槍ヶ岳まで登りがダラダラ続く。
昨日の長い行程で疲れが若干出て来た。

槍ヶ岳山荘到着

予定時間を大幅にオーバー

初日と違って疲れがある。

上高地方面までひたすら下りで飛ばそう
と思いきや、足が重いし眠い。

あまりにも眠い、一の俣で爆睡

15分くらい寝たらスッキリ

横尾に到着、カミさんに帰宅予定時間を
報告

機嫌悪そうなので急いで、蝶ヶ岳へ登る。明るい時間に蝶ヶ岳登って、登山口まで下山したい。

19時くらいまでには下山しないと暗くなるから17時前には蝶ヶ岳の頂上へ行きたい。

暗くなるとテンション下がるし。

疲労でバテないように、リズムよく登る。




















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訪問者数:643人

コメント

ハードですね
こんにちは。
相変わらずハードな行程ですね。
一日30kmにヒルクライム付きとは!
そして、トイレへ、、、??
2017/8/17 21:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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