パフェのために前穂・奥穂縦走
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 2,037m
- 下り
- 2,027m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:40
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:00
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:30
天候 | 8/11 くもり 8/12 くもり 8/13 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
シャトルバスで上高地まで往復 往路は8時25分発で席に余裕あり 復路は15時ごろバスターミナル到着時点で長蛇の列 1時間20分待って乗車 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
涸沢小屋で食べられるジョッキパフェ。
これを食べたくて、去年の8月下旬にパノラマコースで涸沢に行きました。
しかし、ジョッキパフェはお盆で終わってしまったとのこと…
そこで、1年後のお盆。再び涸沢を目指しました。
今回は前穂にも登頂したかったので重太郎新道を登って前穂・奥穂縦走して涸沢に向かいました。
計画は以下のとおり。
1日目:上高地 → 岳沢小屋
2日目:岳沢小屋 → 前穂 → 奥穂 → 穂高岳山荘
3日目:穂高岳山荘 → 涸沢 → 横尾 → 上高地
初日は岳沢小屋までで、それほど長時間歩くわけではないので大正池から歩き始めました。
岳沢小屋は予約制で布団は1人1枚で快適に過ごせます。
2日目、天気はまずまず。この日はとにかく標高を上げていきます。
重太郎新道、長野県のグレーディングでは技術度Dとされていますが、それほど難しいという印象はありませんでした。
吊り尾根は河童橋から見上げるとほぼ横移動のように見えますけど、上に上がってみると結構登らなくてはいけないことに気付かされます(^^;)
稜線上を歩くのではなく、岳沢側に少し下った所をドラバースしていきます。
○印を見落としてルート外に行かないようにするのが要注意でしょうか。
疲れながらも奥穂に到着。遠くの山は見渡せませんでしたが、ジャンダルムは見えました。
穂高岳山荘まで下って、この日は終了。涸沢岳にも登っておこうかと思っていましたが、疲れたのであっさり断念。
お盆休みの土曜日とあって、小屋は混雑。1枚の布団に2人で寝なければなりませんでした。
今日はペルセウス座流星群の極大日だったんですが、消灯後に混雑している中で外に出ていくのも面倒になってしまって流星撮影は中止。
もっていった三脚はただの重りになってしまいました。
3日目はひたすら下ります。
下りる前に涸沢岳に登りに行きました。山頂に着くと素晴らしい景色!!数々の名峰が見渡せます。
前回、涸沢岳に登ったときは天気が悪く、景色が見られませんでした。
1度登っているから登らなくてもいいかなと思っていましたが、すばらしい展望台です。
少し休んでから涸沢へ下って行きます。
奥穂を目指すたくさんの人とすれ違いました。この日は晴れていて登るのは暑くて大変そうです(^^;)
今回の目的地、涸沢小屋に着きました。
早速、ジョッキパフェを注文!!20分ほどかかるとのことでしたが、待ちます待ちます(^^)
涸沢の景色を眺めながらのパフェは最高。お値段は2000円でなかなかのもんですが、このパフェを食べに来たのでケチってられません。
この後は要注意箇所もなく長い距離を下っていくだけなので、食べ歩きしながら下りて行きます。
横尾でラーメン、徳沢でソフトクリーム(^^)
明神で岩魚の塩焼きを食べたら食べ歩き完了だったんですけど、さすがに食べ過ぎになってしまうので、次回に上高地に来たときに食べてみます。
念願のパフェも食べられて、無事に重太郎新道、吊り尾根も通過できて満足の山行でした。
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