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Yamareco

記録ID: 122845
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

中指山・大菩薩嶺・黒川鶏冠山

2011年07月17日(日) ~ 2011年07月18日(月)
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GPS
31:27
距離
32.7km
登り
1,938m
下り
1,959m

コースタイム

7/17
川久保BS 8:13->鹿除け柵横で取り付き8:19->林道横切る8:43->1034mピーク9:10->中指山(三角点)10:10->1327mピーク10:50->追分11:25,11:30->ノーメタワ12:20,13:10->フルコンバ14:15,14:20->荷渡し場14:45->大菩薩峠15:10 介山荘泊
7/18
大菩薩峠6:25->賽ノ河原6:35->雷岩7:00->大菩薩嶺7:05->丸川峠8:00,8:12->寺尾峠8:33->天庭峠8:45->六本木峠9:15,9:25->林道9:42>横手山峠9:53->黒川山(分岐)10:18->見晴台10:22,10:35->黒川山(分岐)10:39->鶏冠山(分岐)10:41->鶏冠山(奥宮)10:49->鶏冠山(分岐)10:57->立石沢11:31->寺屋敷尾根11:38->黒川金山跡(上)11:56->黒川金山跡(下)12:05,12:57->藤尾峠分岐13:29->黒川谷13:57,14:06->三条新橋14:23->ナメトロ15:05->余慶橋15:09->丹波15:40
天候 7/17:低地では死ぬほど晴れ。
7/18:後半曇り。
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩7:25発小菅行き。立ち無し。
丹波14:30発。丹波山温泉で満員。多分、鴨沢西から二台。
小菅のバス:ご存じない方もいらっしゃるようなので......。
 小菅村では村営バスを運行しています。一回100円とお得。金風呂までが村内なので、原則金風呂まで行きます。西東京バスは金風呂<->奥多摩駅680円です。田元橋<->奥多摩駅880円、小菅<->奥多摩駅950円。例えば小菅の湯-歩き->田元橋->奥多摩駅だと880円で歩きあり。小菅の湯-村営バス->金風呂-西東京バス->奥多摩駅だと100円+680円=780円で、お安い上に歩き無しです。逆方向の接続はあまり良くないようですが、小菅の湯から帰るなら、西東京バスに上手く接続する村営バスを使うのがお得な上に便利です。村営バスは小菅の少し奥の橋立上から出ます。なので、大菩薩方面から降ってきた場合も170円お得で歩く距離が減ります(橋立上15:30発は小菅15:45発に金風呂で接続、17:10発は小菅17:30発に金風呂で接続など)。村営バスについては小菅村のHPからどうぞ。
コース状況/
危険箇所等
川久保BS->追分
 バスを降りて小菅側に少し進み、宮川の橋から右に上がる林道横の階段を上がって民家の裏側に行き、上の民家の前の鹿柵の端から尾根に取り付いて登ります。上の林道まではこの鹿柵に沿って行けば上がれます。尾根筋を忠実に行くので結構急登。ジグザグに登るかのような踏み跡もありましたが、微かなので尾根に沿って上がりました。
 林道に上がると階段が見えるので、それを上がります。1034mピークまで、概ね尾根筋はしっかりしており、踏み跡も明瞭。特に迷うような所はなく、樹林の中を登る。1034mピークは北東側が刈り払われて展望があります。
 この先、中指山の手前1150m付近の尾根が合流する所で広い二重山稜っぽくなります。どこでも登れるところの常で、やや踏み跡は不明瞭。登りは迷いませんが(登ってりゃ良い)、下りの場合、北側(降る場合は左側)の尾根に乗り換えないと、明後日の方向に降りていくことになります。最初はほぼ並行に二つの尾根が降っていくので、下りなら要注意だと感じました。1200m付近の村界尾根の合流は明瞭。角度を持って尾根が交わっているので、降りでも間違えて降りることはなかろうと思います。
 中指尾根の三角点は山頂と言うよりは肩に近いところ。山頂標識は見あたりませんでしたが(事前情報では山名標識があるはずだったんですが....。見落としたか?)、回りの木々に五月蠅い程ピンクテープが巻いてあり、直ぐにここと知れます。実際の山頂は更に20m程上。雑木に囲まれ展望はありません。
 その先、1350m位のピークはかなり直角に近く右(北)へ曲がります。左へ降りていく踏み跡もあり(アラゲンさんはここを登って来たのかな?と思いました。中指山で検索するとアラゲンさんの記録が見れます。しっかり参考にさせていただきました。感謝)、木で遮られて遠望もないので、ここは磁石を出して方向確認。マリコ川側に明瞭な尾根もないので、右へ。
 1327mピークは地形図通り、お椀を伏せたような山頂。広場のようになっていて、どっちの方向に降るのも同じように見え、地形の特徴が掴めません。更に、この先は笹藪になっており、ルートは藪の中です。幸い笹の葉は茂っておらず、踏み跡を追えましたが、繁っていると方向が定め難く厄介かもしれません。
 左手からモノレールが上がってくるのが見え、モノレール終点に来れば、追分は直ぐそこ。

追分->大菩薩峠
ここから先は、一般登山道で道は明瞭、要点のみ記します。
・道脇に鳥の巣箱あり。追分は一桁の番号だったと思います。ノーメタワはNo.56.。フルコンバはNo.100。フルコンバから先は巣箱を掛けた年が違うようで、番号はリセットされます。残りの道程を知るのにどうぞ。
・サカリ山脇の巻き道の途中、一箇所だけチョロチョロ湧き水あり。中指山の登りで頭のお皿が乾き気味だったので、生き返る思い。元々ノーメタワまではほとんど登り降りがなく、クールダウンしたかった所にまさに恵みの湧き水でした。いつも湧いているかは判りません。また飲めるかどうか知りません。私は飲みましたが今のところ生きてます。
・追分/ノーメタワ/フルコンバ総てに小菅方面への道は崩落のため通行禁止の表示(同じ表示)があります。崩落箇所は白糸の滝より上のハズで、追分からの下りは関係なかろう???と思いましたが一応情報として。

介山荘
 雷が怖かったので、15時で行動停止(大菩薩峠->雷岩は樹木も無く、その辺じゃ一番高い稜線なので雷はご勘弁です。結局晴れで行こうと思えば行けましたが....)の予定にしてました。介山荘は合計7名宿泊。なんと個室をあてがわれました。但し、隣との壁は取り外せる戸一枚(鍵で固定)。人生の悩みを語り合っていると、隣に筒抜けです。(->隣に泊まった若人二人組。大いに悩めよ〜〜〜〜。みーーーんなそーして大きくなった!)
 標高1900mはだてではありません。夜の涼しいこと!甲府市街の明かり、東京多摩の明かりも見えます。富士山にたてに一筋光の線も。吉田口かな?夜中にご苦労様なことです。翌朝山頂のみ綺麗に雲がかかってましたが.....。
 車で上れる山荘の強み。食事は豪勢(一般の山小屋と比べてですが...)。水はポンプアップで不自由はしません。小屋のトイレも綺麗です。一家でやっていらっしゃるようで、子供、親、お爺ちゃん、お婆ちゃん勢揃い。見ていて微笑ましいものがありました。シーズンは山に籠もられるようで、小屋の方はテレビも見れるそうです。お願いしておいたら翌日の朝に天気予報を教えていただけました。感謝。また、いつもの朝食は6:30開始が標準のようですが、6:00始まりだったので30分稼げました。これも感謝。6:25発。

大菩薩峠->丸川峠
 見事に誰も居ません。この途中で会ったのは2名だったかな。大菩薩嶺がプライベートピーク!前回来たときは、人がうじゃうじゃ居て(私もその一人だったんですが....)ウザイ所、だから百名山わぁ.....という印象が強かったのですが、ほんと良い所なんですねぇ....さすが百名山(苦笑)。眺めはよいし、風が気持ち良いし。朝一のバスでは絶対に登って来れない時間に行かれることをお勧めします。印象がガラリと変わりました。丸川峠は泊まりの人5〜6名が出発の準備中だったよう。この時間から大菩薩では人がうじゃうじゃなのに.....。もったいない。
 大菩薩嶺の北。丸川峠に向かうには尾根を外れて左に曲がるところ。尾根筋に真っ直ぐ踏み跡があります。地図には出ていない、大菩薩嶺北尾根のルートです。特に指導標は見あたらなかったので、丸川峠に降りる方はご注意を。登りの場合は間違えることはありません。(尾根筋に忠実に降って行くと、小室川と泉水谷の合流点に降ります。いずれ行きたいんですけれどね....。)

丸川峠->横手山峠
 六本木峠までは多摩川分水嶺の一部。久々に距離が伸びました。尾根上のピークは巻いていくところが多く、その点はちょっと。綺麗に分水嶺を辿りたかった所です。が、地形図と照らし合わせれば、いまどのピークを巻いているのか明瞭に判りますので、現在地把握も容易です。六本木峠手前はボウっと広い所を行くので、やや判りにくいかな?指導標に出てくる新横手山峠というのは、途中で横切る林道が尾根を越えるところだろうと理解しました(行ってないのでわかりませんが....)。全般的に、ここは関東ふれあいの道?奥高尾縦走路?てな感じで、初心の方でも、困難無く歩けると思います。(途中で2名とすれ違ったのみ。静かな道です。)

横手山峠->立岩沢
 横手山峠から黒川山(三角点)まではそこそこ登り。三角点のある小高い丘の横に指導標あり。ここから見晴台まで片道4分でした。見晴台は小さな岩峰。困難無く登れ絶景ですので、是非行かれる事をお勧めします。この指導標から鶏冠神社奥宮への分岐まで2分。分岐から奥宮までは約8分で行きました。奥宮への道は岩場で足元悪いです。分岐にザックをデポして空身で行かれた方が軽快で良いと思います。また、奥宮の直ぐ脇は絶壁(50m位?)で、落ちたら相当痛いです。雨風の強いときには断念した方が無難です。なお、絶壁の直ぐ脇にしては、立ち枯れ木が有ったりして、遠望は効くけれどやや邪魔な景観です。黒川山、鶏冠山周辺をウロウロするだけで、30分以上、多分45分位かかります。
 奥宮分岐から立岩沢(黒川金山跡)方面は、指導標に「急な下り坂あり」と表示されていますが、つづら折りで傾斜は軽減されており、それ程でもありません。なお、鶏冠神社横の絶壁を眺めようと思っても、この季節、葉の隙間から木立の向こうにちらりと。秋以降、葉が落ちたときでなければ好展望とは行かないと思います。期待してたんですけれど....。

立岩沢->三条新橋
 山腹の道を巻き気味にほとんど上り下り無く行き、寺屋敷尾根の表示を越えたところからバンバン(200m強)降り。黒川金山跡上は指導標有り。金山跡巡回路のトラロープは切れて落ちてました。行きませんでしたけれどね。更に降って黒川金山跡の指導標の所で水流があります。ここは石垣を組んで整地した痕跡あり。人が住むのに水は必須ですから、かつてはこの辺に作業小屋などが有ったのでしょう。この先、道の脇に崩れた岩穴のようなモノが三箇所ほどあり。ひょっとして崩れた坑道?自然に出来たもの?シカとは判りませんでしたが、どうも坑道だったような気がします。
 一旦沢から離れ、中腹を巻き気味に降る。途中で倒れた指導標のある分岐あり。ここは右に降る。左に行くと尾根を越す藤尾峠に行くはず。倒れた指導標にはちゃんとそっち方向の方向指示も付いてますので、見れば判ると思います。
 つづら折りに降りて、下方から水音が聞こえ、滝が見えると、黒川谷の橋まで直ぐ。橋は滝の側にあり、標高が下がってあちちになった所でマイナスイオン出まくりで生き返ります。この先は林道で、どうも無理矢理山を削ってロクに整備もして居ないようで、沢筋から崩れてきた土砂有り、横の崖から落ちてきた落石ゴロゴロの所ありです。が、道は無くなりませんので(崩落して無くなっている所にでも出くわすかと思った)、気を付ければ大丈夫。

三条新橋->丹波
 単なる国道。行くべき道が無いか、両側の山を眺めながら歩く。途中で崖の上からサルに石を投げられる(石が落ちてきて何事?落石?と思いました。概ねこっちに飛んできましたが狙いは撫子ジャパンに遠く及ばないようで)。この野郎!って睨んだら逃げてった。クマよりサルの方が凶暴なようです。高尾天平のクマさん元気かなぁ?
川久保BSより少し小菅側に行った所。正面の尾根がこれから登る尾根。緑の柵の所を民家の裏側に行くと、次の写真の獣除けの柵があります。
2011年07月18日 20:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:09
川久保BSより少し小菅側に行った所。正面の尾根がこれから登る尾根。緑の柵の所を民家の裏側に行くと、次の写真の獣除けの柵があります。
この柵に沿って踏み跡有り。柵は上の林道の所まで続きます。なので、この柵に沿って上がれば迷うことはありません。
2011年07月18日 20:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:09
この柵に沿って踏み跡有り。柵は上の林道の所まで続きます。なので、この柵に沿って上がれば迷うことはありません。
とは言いながら、尾根を最短で登っていくので、結構急登。つづら折りの踏み跡らしきものもありましたが、尾根筋に沿って一直線の方が間違いは無いので、直登しました。
2011年07月18日 20:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:10
とは言いながら、尾根を最短で登っていくので、結構急登。つづら折りの踏み跡らしきものもありましたが、尾根筋に沿って一直線の方が間違いは無いので、直登しました。
上部の林道に出る。写真の左奥に上がって来ました。次はこの階段を上ります。
2011年07月18日 20:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:11
上部の林道に出る。写真の左奥に上がって来ました。次はこの階段を上ります。
尾根筋に沿って、林の中を踏み跡あり。尾根形が明瞭なところは踏み跡も明瞭。
2011年07月18日 20:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:12
尾根筋に沿って、林の中を踏み跡あり。尾根形が明瞭なところは踏み跡も明瞭。
先に光が見えると、そこは1034mピーク。北東側が刈り払われています。
2011年07月18日 20:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:13
先に光が見えると、そこは1034mピーク。北東側が刈り払われています。
手前鹿倉山からの尾根。その向こうが天平尾根。更に向こうに飛龍山と三ッ山辺り。
2011年07月18日 20:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:13
手前鹿倉山からの尾根。その向こうが天平尾根。更に向こうに飛龍山と三ッ山辺り。
雲取山&七ツ石山だと思う。あれ?どこ写したんだっけな?
2011年07月18日 20:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:14
雲取山&七ツ石山だと思う。あれ?どこ写したんだっけな?
再び尾根を行く。めっちゃ暑い。
2011年07月18日 20:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:14
再び尾根を行く。めっちゃ暑い。
植林から広葉樹林になったり。こっちの方が雰囲気は好きですが。
2011年07月18日 20:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:14
植林から広葉樹林になったり。こっちの方が雰囲気は好きですが。
中指山の三角点に到着。展望はありません。
2011年07月18日 20:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:16
中指山の三角点に到着。展望はありません。
その先、ここがこの辺で一番高いところ。樹林に囲まれ展望無し。余り山頂という雰囲気ではありません。
2011年07月18日 20:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:16
その先、ここがこの辺で一番高いところ。樹林に囲まれ展望無し。余り山頂という雰囲気ではありません。
おっ、立派なブナ?ナラ?の木。何となく頑固オヤジという風情。
2011年07月18日 20:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:17
おっ、立派なブナ?ナラ?の木。何となく頑固オヤジという風情。
1327mピーク。こっちは山頂という雰囲気。地形に特徴が少なく、どちらへでも進めそう。進路を定める特徴が欲しい。
2011年07月18日 20:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:18
1327mピーク。こっちは山頂という雰囲気。地形に特徴が少なく、どちらへでも進めそう。進路を定める特徴が欲しい。
で、カヤトというか笹藪というか。葉っぱが全くなかったので、踏み跡は見えましたが、繁っているとやや面倒か?距離はそれ程はありません。
2011年07月18日 20:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:19
で、カヤトというか笹藪というか。葉っぱが全くなかったので、踏み跡は見えましたが、繁っているとやや面倒か?距離はそれ程はありません。
再び広葉樹林を行く。藪じゃなくなってヤレヤレ。
2011年07月18日 20:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:19
再び広葉樹林を行く。藪じゃなくなってヤレヤレ。
小菅側の斜面をモノレールが上がってきて、終点駅(?)があります。ここまで来れば、追分は直ぐそこ。
2011年07月18日 20:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:20
小菅側の斜面をモノレールが上がってきて、終点駅(?)があります。ここまで来れば、追分は直ぐそこ。
追分に到着。来た道を振り返る。右へのしっかりした道は白糸の滝手前から追分までの道。中指山からは中央左の切り開きの所を来る。なお、土砂崩れは白糸の滝の先なので、土砂崩れのため通行止めは表示はやや不可解。(この表示はノーメタワやフルコンバでの表示と同じもの。同じ意図ではないのか?)
2011年07月18日 20:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:20
追分に到着。来た道を振り返る。右へのしっかりした道は白糸の滝手前から追分までの道。中指山からは中央左の切り開きの所を来る。なお、土砂崩れは白糸の滝の先なので、土砂崩れのため通行止めは表示はやや不可解。(この表示はノーメタワやフルコンバでの表示と同じもの。同じ意図ではないのか?)
指導標の「山道」とは今倉山の北を巻き、砥沢山(1458mピーク)へと行くはず。今倉山へは指導標後ろの尾根を強引に行くしかないようです。
2011年07月18日 20:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:21
指導標の「山道」とは今倉山の北を巻き、砥沢山(1458mピーク)へと行くはず。今倉山へは指導標後ろの尾根を強引に行くしかないようです。
その「山道」。踏み跡は結構しっかりしている。いずれ行きたい道です。
2011年07月18日 20:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:22
その「山道」。踏み跡は結構しっかりしている。いずれ行きたい道です。
雲取山・七ツ石山・鷹取山方面だと思う。追分から。
2011年07月18日 20:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:23
雲取山・七ツ石山・鷹取山方面だと思う。追分から。
山腹の巻き道。快調にとばせます。2万5千図の道は登って降っているが、略水平なので地図の誤りと思います。ノーメタワの直ぐ手前まで尾根には乗らないし。
2011年07月18日 20:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:24
山腹の巻き道。快調にとばせます。2万5千図の道は登って降っているが、略水平なので地図の誤りと思います。ノーメタワの直ぐ手前まで尾根には乗らないし。
ノーメタワに到着。標識に赤沢方面とあり。この道の存在を確かめたかった。大菩薩峠登山口からここに来る貴重な道。
2011年07月18日 20:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:26
ノーメタワに到着。標識に赤沢方面とあり。この道の存在を確かめたかった。大菩薩峠登山口からここに来る貴重な道。
小室川への道。一旦小室川に降り、大菩薩嶺北尾根に上がるはず。この道の存在も確認しておきたかった一つ。
2011年07月18日 20:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:28
小室川への道。一旦小室川に降り、大菩薩嶺北尾根に上がるはず。この道の存在も確認しておきたかった一つ。
その大菩薩嶺北尾根上部。行けるハズです。
2011年07月18日 20:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:26
その大菩薩嶺北尾根上部。行けるハズです。
もういっちょ。脇に大菩薩峠方面の表示有り。胴切経由とあります。これは未知の道。
2011年07月18日 20:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:28
もういっちょ。脇に大菩薩峠方面の表示有り。胴切経由とあります。これは未知の道。
この暑さの中、実は強力な秘密兵器「扇子」も持って行きました。しばらく手放せない山道具です。ホエブスプレヒート中。
2011年07月18日 20:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 20:29
この暑さの中、実は強力な秘密兵器「扇子」も持って行きました。しばらく手放せない山道具です。ホエブスプレヒート中。
さて、フルコンバへ。一般登山道は楽。安心して歩ける。
2011年07月18日 20:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:29
さて、フルコンバへ。一般登山道は楽。安心して歩ける。
地図読みでルートを探しながらも楽しい事は楽しいが、ノンビリゆったり登るのも良いなぁ。1500mを過ぎるとなんだか空気も変わって、気温も下がり、気分もゆったり。
2011年07月18日 20:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:30
地図読みでルートを探しながらも楽しい事は楽しいが、ノンビリゆったり登るのも良いなぁ。1500mを過ぎるとなんだか空気も変わって、気温も下がり、気分もゆったり。
見えました。フルコンバ。道の先の光っている所がそうです。時間的には略予定通り。
2011年07月18日 20:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:30
見えました。フルコンバ。道の先の光っている所がそうです。時間的には略予定通り。
14時過ぎると雷の兆候があってもおかしくないですが、今日は大丈夫そう。笠取山方面と青空。
2011年07月18日 20:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:30
14時過ぎると雷の兆候があってもおかしくないですが、今日は大丈夫そう。笠取山方面と青空。
これは飛龍山方面。
2011年07月18日 20:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:31
これは飛龍山方面。
三頭山方面のはず。上がってきた尾根の末端も見えていると思うのですが....。
2011年07月18日 20:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:31
三頭山方面のはず。上がってきた尾根の末端も見えていると思うのですが....。
フルコンバの先は再び中腹を行くようになります。振り返って見た写真。
2011年07月18日 20:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:31
フルコンバの先は再び中腹を行くようになります。振り返って見た写真。
荷渡し場に到着。左の道はいずこへ?木が行くな!と教えてますが....。
2011年07月18日 20:32撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:32
荷渡し場に到着。左の道はいずこへ?木が行くな!と教えてますが....。
こいつは間違いなく三頭山方面。
2011年07月18日 20:32撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:32
こいつは間違いなく三頭山方面。
稜線の上から日が差し、上の尾根が下がってくると峠はもうすぐ。
2011年07月18日 20:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:42
稜線の上から日が差し、上の尾根が下がってくると峠はもうすぐ。
つきました。三頭山・大岳山・御前山の奥多摩三山そろい踏み。
2011年07月18日 20:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:43
つきました。三頭山・大岳山・御前山の奥多摩三山そろい踏み。
今宵の宿の介山荘。上日川峠の終バスが16:00なので、この時間になると、人の数は急に減ります。
2011年07月18日 20:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:43
今宵の宿の介山荘。上日川峠の終バスが16:00なので、この時間になると、人の数は急に減ります。
夕日の奥多摩方面。中央鹿倉山。右手尾根上に大寺山の仏塔あり。中指山も山頂部のみ夕日が当たってます。あそこを登って来たんだぁ。よう頑張った!
2011年07月18日 20:45撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:45
夕日の奥多摩方面。中央鹿倉山。右手尾根上に大寺山の仏塔あり。中指山も山頂部のみ夕日が当たってます。あそこを登って来たんだぁ。よう頑張った!
日暮れ時の大菩薩峠。誰もいません。静かです。
2011年07月18日 20:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 20:52
日暮れ時の大菩薩峠。誰もいません。静かです。
これは南アルプスのどこを写したんだっけな?バシャバシャシャッターを押していたのでわかんなくなってしまった。
2011年07月18日 20:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:52
これは南アルプスのどこを写したんだっけな?バシャバシャシャッターを押していたのでわかんなくなってしまった。
影が長いよねー。雷来なくってよかったー。
2011年07月18日 20:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 20:52
影が長いよねー。雷来なくってよかったー。
遠くに多摩地方の市街が小さく。俺んチ見えてんのかなー。
2011年07月18日 20:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:53
遠くに多摩地方の市街が小さく。俺んチ見えてんのかなー。
日暮れ間近の富士山。夜には山頂へ一本の光の列が見えました。
2011年07月18日 20:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:53
日暮れ間近の富士山。夜には山頂へ一本の光の列が見えました。
う〜〜む。コンパクトデジカメではこれが限界か?月の出です。幾つか夜景を写すもロクな写真なし。特別の状況での撮影には修行がいるのか?
2011年07月18日 20:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:55
う〜〜む。コンパクトデジカメではこれが限界か?月の出です。幾つか夜景を写すもロクな写真なし。特別の状況での撮影には修行がいるのか?
朝日を受ける南アルプス連峰。甲斐駒から塩見あたりまで入っているはず。
2011年07月18日 20:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 20:55
朝日を受ける南アルプス連峰。甲斐駒から塩見あたりまで入っているはず。
輝く朝日。
2011年07月18日 21:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 21:06
輝く朝日。
日を受けて山もお目覚め。
2011年07月18日 21:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 21:06
日を受けて山もお目覚め。
出発!介山荘がドンドン小さくなります。
2011年07月18日 21:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 21:07
出発!介山荘がドンドン小さくなります。
山頂だけ雲が.....。光の列をなして徹夜で登った人の運命や如何に?見えなかったんだろうなぁ.....。
2011年07月18日 21:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 21:07
山頂だけ雲が.....。光の列をなして徹夜で登った人の運命や如何に?見えなかったんだろうなぁ.....。
親不知の頭で大菩薩嶺とご対面。
2011年07月18日 21:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 21:07
親不知の頭で大菩薩嶺とご対面。
賽ノ河原の避難小屋。ここで泊まったとおぼしき人に会う。
2011年07月18日 21:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 21:08
賽ノ河原の避難小屋。ここで泊まったとおぼしき人に会う。
甲府市街、その向こうに南アルプス全部。いー眺めです。
2011年07月18日 21:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 21:10
甲府市街、その向こうに南アルプス全部。いー眺めです。
雷岩に到着。大展望とはここでお別れ。
2011年07月19日 05:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:23
雷岩に到着。大展望とはここでお別れ。
大菩薩嶺へと進みます。誰も来ません。誰も居ません。
2011年07月19日 05:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:24
大菩薩嶺へと進みます。誰も来ません。誰も居ません。
この写真が撮れるチャンスはそうそう有るまい。誰も居ない大菩薩嶺山頂。全部独り占め。山荘の個室に続く贅沢。
2011年07月19日 05:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:24
この写真が撮れるチャンスはそうそう有るまい。誰も居ない大菩薩嶺山頂。全部独り占め。山荘の個室に続く贅沢。
北側の尾根を丸川峠側に行くとこの分岐があります。真っ直ぐは大菩薩嶺北尾根への道。丸川峠へは左に曲がる。いずれ北尾根も行きたいんですけれどね。
2011年07月19日 05:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:25
北側の尾根を丸川峠側に行くとこの分岐があります。真っ直ぐは大菩薩嶺北尾根への道。丸川峠へは左に曲がる。いずれ北尾根も行きたいんですけれどね。
所々岩っぽい所もありますが、概ね安心な道。
2011年07月19日 05:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:26
所々岩っぽい所もありますが、概ね安心な道。
丸川峠の手前で南アルプス大展望はオシマイ。
2011年07月19日 05:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:26
丸川峠の手前で南アルプス大展望はオシマイ。
丸川峠に到着。出発準備をしている人5〜6名。8時じゃちょっと遅いっしょ。
2011年07月19日 05:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:26
丸川峠に到着。出発準備をしている人5〜6名。8時じゃちょっと遅いっしょ。
概ね巻いているのが、チト不満(多摩川分水嶺なので)。寺尾峠まで概ね”巻き”です。歩きやすい良い道。
2011年07月19日 05:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:27
概ね巻いているのが、チト不満(多摩川分水嶺なので)。寺尾峠まで概ね”巻き”です。歩きやすい良い道。
寺尾峠は泉水谷から上がってくる道あり。左下から来る道です。
2011年07月19日 05:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:27
寺尾峠は泉水谷から上がってくる道あり。左下から来る道です。
寺尾峠から1706mピークを巻くところまでは尾根上の緩やかな道。アップダウンはそれ程感じません。
2011年07月19日 05:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:27
寺尾峠から1706mピークを巻くところまでは尾根上の緩やかな道。アップダウンはそれ程感じません。
地図には出ていない天庭峠の標識。
2011年07月19日 05:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:28
地図には出ていない天庭峠の標識。
1706mを巻いて、広いところを行き、六本木峠に到着。
2011年07月19日 05:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:28
1706mを巻いて、広いところを行き、六本木峠に到着。
これが来た道。
2011年07月19日 05:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:28
これが来た道。
六本木峠の先、桟道もありました。
2011年07月19日 05:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:29
六本木峠の先、桟道もありました。
概ね樹林の中ですが、道脇の小高いところから、大菩薩嶺の展望あり。
2011年07月19日 05:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:29
概ね樹林の中ですが、道脇の小高いところから、大菩薩嶺の展望あり。
ここは関東ふれあいの道?奥高尾縦走路?そんなことを思わせる道です。
2011年07月19日 05:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:29
ここは関東ふれあいの道?奥高尾縦走路?そんなことを思わせる道です。
林道を横切る。向こうの道を降りてきてこの標識の所で山道。
2011年07月19日 05:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:34
林道を横切る。向こうの道を降りてきてこの標識の所で山道。
再び関東ふれあいの道。実際は水源林巡視路ですが。
2011年07月19日 05:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:35
再び関東ふれあいの道。実際は水源林巡視路ですが。
この標識で鶏冠山方面へ行き、
2011年07月19日 05:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:36
この標識で鶏冠山方面へ行き、
2分でこの標識に来る。
2011年07月19日 05:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:36
2分でこの標識に来る。
その先は、ちょっと真面目に登り。
2011年07月19日 05:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:36
その先は、ちょっと真面目に登り。
で、30分弱でこの標識。写真の向こうの小高い所の上に三角点有り。黒川山とも鶏冠山とも言うらしい。紛らわしいので、黒川山としておきます。
2011年07月19日 05:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:37
で、30分弱でこの標識。写真の向こうの小高い所の上に三角点有り。黒川山とも鶏冠山とも言うらしい。紛らわしいので、黒川山としておきます。
4分ほどで、小さな岩峰、見晴台に着く。
2011年07月19日 05:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:37
4分ほどで、小さな岩峰、見晴台に着く。
まずは大菩薩方面。
2011年07月19日 05:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:37
まずは大菩薩方面。
これは甲武信だと思います。行ってない山の写真は恥をかきがちなのですが....。
2011年07月19日 05:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:39
これは甲武信だと思います。行ってない山の写真は恥をかきがちなのですが....。
雲の中に国師だと思うが....。
2011年07月19日 05:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:40
雲の中に国師だと思うが....。
麓の落合集落などが箱庭のよう。後方笠取山。とすると、左端の雲がかかっているのが甲武信?先の説明は逆か?あれれ?
2011年07月19日 05:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:40
麓の落合集落などが箱庭のよう。後方笠取山。とすると、左端の雲がかかっているのが甲武信?先の説明は逆か?あれれ?
戻って三角点の所に行く。表示は黒川山(横手山)。鶏冠山は社の有るところにして、ここは黒川山でいいんでね?
2011年07月19日 05:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:41
戻って三角点の所に行く。表示は黒川山(横手山)。鶏冠山は社の有るところにして、ここは黒川山でいいんでね?
2分ほどで今度は奥宮への分岐の所の指導標へ。
2011年07月19日 05:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:41
2分ほどで今度は奥宮への分岐の所の指導標へ。
奥宮へは、こんな岩の所も行きます(ここは巻けますが)。
2011年07月19日 05:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:42
奥宮へは、こんな岩の所も行きます(ここは巻けますが)。
奥宮に到着。お邪魔してますのご挨拶。
2011年07月19日 05:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:42
奥宮に到着。お邪魔してますのご挨拶。
奥宮の横は結構な絶壁なんですが、それでも木が生えて景色を眺めるには邪魔。
2011年07月19日 05:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:42
奥宮の横は結構な絶壁なんですが、それでも木が生えて景色を眺めるには邪魔。
岩場をひーこら戻る。ここはザックデポして空身で行った方が楽です。
2011年07月19日 05:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:43
岩場をひーこら戻る。ここはザックデポして空身で行った方が楽です。
金山跡方面に向かい、ちょっと降りたところから、奥宮横の絶壁を見る。木が邪魔をして全貌は見えません。葉が落ちた頃が良いのかもしれません。見事な岩壁と聞いていたのですが....。
2011年07月19日 05:44撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:44
金山跡方面に向かい、ちょっと降りたところから、奥宮横の絶壁を見る。木が邪魔をして全貌は見えません。葉が落ちた頃が良いのかもしれません。見事な岩壁と聞いていたのですが....。
立岩沢への降り。つづら折りでジグザクに降ります。上の石垣の所が道。
2011年07月19日 05:44撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:44
立岩沢への降り。つづら折りでジグザクに降ります。上の石垣の所が道。
立岩沢の水源林巡視道に到着。なお、立岩沢に水流は無かったです。
2011年07月19日 05:45撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:45
立岩沢の水源林巡視道に到着。なお、立岩沢に水流は無かったです。
ずっと巻いて行って寺屋敷尾根を越える。金山繁栄時はお寺があったのか?
2011年07月19日 05:45撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:45
ずっと巻いて行って寺屋敷尾根を越える。金山繁栄時はお寺があったのか?
寺屋敷尾根ともう一つ尾根を越して金山跡上に出る。金山跡巡回路の方は切れたトラロープあり。
2011年07月19日 05:45撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:45
寺屋敷尾根ともう一つ尾根を越して金山跡上に出る。金山跡巡回路の方は切れたトラロープあり。
直ぐ横に幾らでも良い場所はあるだろうに.....。わざわざそんなところに生えなくても.....。
2011年07月19日 05:46撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/19 5:46
直ぐ横に幾らでも良い場所はあるだろうに.....。わざわざそんなところに生えなくても.....。
金山跡の下の方に出ます。後方の平地は明らかに整地された平地と思われます。
2011年07月19日 05:46撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:46
金山跡の下の方に出ます。後方の平地は明らかに整地された平地と思われます。
ここは水流有り。
2011年07月19日 05:46撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:46
ここは水流有り。
メシメシ。某氏のの山レコでマルタイラーメンが出ていて、そう言えば昔は山ん中で良く食ったなぁ......。と無性に食いたくなったので....。買ってきました。
2011年07月19日 05:47撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/19 5:47
メシメシ。某氏のの山レコでマルタイラーメンが出ていて、そう言えば昔は山ん中で良く食ったなぁ......。と無性に食いたくなったので....。買ってきました。
標識の直ぐ下。石垣の痕跡有り。整地された所と見ました。作業小屋など有ったのでしょう。
2011年07月19日 05:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:48
標識の直ぐ下。石垣の痕跡有り。整地された所と見ました。作業小屋など有ったのでしょう。
緑が綺麗だったので一枚。この後、沢と別れて中腹を行くようになります。
2011年07月19日 05:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:48
緑が綺麗だったので一枚。この後、沢と別れて中腹を行くようになります。
枝沢にナメ滝あり。滝も結構好きなんです。登れませんが....。
2011年07月19日 05:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:49
枝沢にナメ滝あり。滝も結構好きなんです。登れませんが....。
三箇所ほど、岩の下に穴有り。ひょっとして崩れた坑道?
2011年07月19日 05:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:49
三箇所ほど、岩の下に穴有り。ひょっとして崩れた坑道?
藤尾峠への道との分岐。倒れた指導標有り。ちゃんと三方向の方向指示が付いていて、三条新端へは右に降ることが解ります。
2011年07月19日 05:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:50
藤尾峠への道との分岐。倒れた指導標有り。ちゃんと三方向の方向指示が付いていて、三条新端へは右に降ることが解ります。
中腹を降っていく。なお、ピンクテープが木に巻き付けてありますが(左の木)、これは明らかに倒れそうな枯木や道をふさぐ倒木をマークしていった印です(マークされた木を見ていけば解ります)。結果として道の両脇に続いていますが、登山者が間違えないように親切心で付けられたマークではありません。道から多少離れたところにもマークはあります。それらの木の処置とともになくなると思われます。勘違いしないようご注意を。
2011年07月19日 05:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:50
中腹を降っていく。なお、ピンクテープが木に巻き付けてありますが(左の木)、これは明らかに倒れそうな枯木や道をふさぐ倒木をマークしていった印です(マークされた木を見ていけば解ります)。結果として道の両脇に続いていますが、登山者が間違えないように親切心で付けられたマークではありません。道から多少離れたところにもマークはあります。それらの木の処置とともになくなると思われます。勘違いしないようご注意を。
泉水谷の向こう側の尾根、1021mピークだと思います。このピークの登路は無さそうなんですが....。尾根伝いに砥沢山へ行った様な記録も見ました。
2011年07月19日 05:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:50
泉水谷の向こう側の尾根、1021mピークだと思います。このピークの登路は無さそうなんですが....。尾根伝いに砥沢山へ行った様な記録も見ました。
黒川谷を渡る橋へ到着。
2011年07月19日 05:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:51
黒川谷を渡る橋へ到着。
端の直ぐ脇に滝有り。マイナスイオン飛び交いまくりでとても涼しい。高度が下がってアチチ気味なので、休むには良いところ。
2011年07月19日 05:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:52
端の直ぐ脇に滝有り。マイナスイオン飛び交いまくりでとても涼しい。高度が下がってアチチ気味なので、休むには良いところ。
橋を渡ると林道。
2011年07月19日 05:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:52
橋を渡ると林道。
どうも無理矢理付けた林道で、ロクに手入れされていないらしく、写真のように崩れてきたところ、横の崖から落ちてきた落石ゴロゴロの所が有ったりします。通行はご注意を。
2011年07月19日 05:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:53
どうも無理矢理付けた林道で、ロクに手入れされていないらしく、写真のように崩れてきたところ、横の崖から落ちてきた落石ゴロゴロの所が有ったりします。通行はご注意を。
三条新橋に到着。泉水谷方面は車両通行止め。
2011年07月19日 05:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:53
三条新橋に到着。泉水谷方面は車両通行止め。
三条新橋を振り返る。
2011年07月19日 05:54撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:54
三条新橋を振り返る。
川の向こうに丹波山トンネル。
2011年07月19日 05:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:55
川の向こうに丹波山トンネル。
余慶橋のチト手前。両側の狭まった「ナメトロ」あり。川の方に降りる階段がありましたが。そろそろお疲れなのでパス。
2011年07月19日 05:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:55
余慶橋のチト手前。両側の狭まった「ナメトロ」あり。川の方に降りる階段がありましたが。そろそろお疲れなのでパス。
余慶橋から大高巻きへの道。これもいずれ行かねば。
2011年07月19日 05:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/19 5:56
余慶橋から大高巻きへの道。これもいずれ行かねば。
丹波から芦沢山。丹波山荘の脇辺りから、木に掴まって強引に登れるそうな。いずれ行こうとは思っちゃいるが....。相当キツそう。末端の傾斜は見た目もハンパではありません。
2011年07月19日 05:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:56
丹波から芦沢山。丹波山荘の脇辺りから、木に掴まって強引に登れるそうな。いずれ行こうとは思っちゃいるが....。相当キツそう。末端の傾斜は見た目もハンパではありません。
貝沢の奥に見えるのは今倉山(サカリ山)か?
2011年07月19日 05:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:56
貝沢の奥に見えるのは今倉山(サカリ山)か?
丹波の自噴井?この水はいつもお世話になってます。口をすすぎ、手を洗い、顔を拭う。感謝感謝。
2011年07月19日 05:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:56
丹波の自噴井?この水はいつもお世話になってます。口をすすぎ、手を洗い、顔を拭う。感謝感謝。
丹波バス停に着きました。おつかれさん!
2011年07月19日 05:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 5:57
丹波バス停に着きました。おつかれさん!

感想

 この前甲州裏街道を行ったとき、よくよく調べずにボケッと降りてきたので、再び行ってみました。追分、ノーメタワから、登山地図には出ていないルートが幾つかあります。その下調べです。山レコで見ても、大菩薩の北側のトレースは余りなく、一方多摩川おぢさんとしては、この辺にもトレースを刻みたい所。見て解らんものは行かなきゃ解らんので、下調べを兼ねての登山でした。もっとも中指山はバリ系ルートで、狙っていた所の本番でしたが。
 休日の丹波への一番バスは遅すぎます。ので、小菅地区からのルート開拓をしないとサンデーハイカーにはチト辛い。ノーメタワから赤沢(大菩薩峠登山口)への道が有りそうなことはハッキリしたので(山レコ、インターネットで調べても直にノーメタワへ登った記録は見つかりませんでした)、追分に直に上がる道を含めていずれ行くつもり。その辺ハッキリしたら、そのルートを足がかりに大菩薩の北側へ乗り込めないかなぁ?と考えています。まぁdeep多摩川なので、急いで無理しても日帰りは難しそう。アチチで藪だらけでは泣いちゃうので、季節も選ばないと....。でもなぁ、他にも行くとこあるしなぁ....。
 多摩川流域は行ける限りトレースを刻みたい。結構サマになってきましたが、まだまだです。ボチボチ行きます。

多摩川分水嶺141.3km中120.5km踏破。85.3%。ちっと伸びました。

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