二股山・下沢の登山口に自転車をデポしてから山行をスタート。
まずは岩山から。
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8/20 7:21
二股山・下沢の登山口に自転車をデポしてから山行をスタート。
まずは岩山から。
初めて訪れるのですが、岩山登山口の駐車スペースはちょっと分かりにくかった。
登山口までの道はストリートビューでも表示されません。
鹿沼相互信用金庫とツルハドラッグの間にある小道を北へ入ります。
画像に見える信号機は1本東の(鹿沼市立西中へ向かう)枝道にかかるもので、登山口の入口ではありません。
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8/20 7:30
初めて訪れるのですが、岩山登山口の駐車スペースはちょっと分かりにくかった。
登山口までの道はストリートビューでも表示されません。
鹿沼相互信用金庫とツルハドラッグの間にある小道を北へ入ります。
画像に見える信号機は1本東の(鹿沼市立西中へ向かう)枝道にかかるもので、登山口の入口ではありません。
「御食事処しなこ」が目印。ここを入ります。
画像左のカーブミラーの袂に、登山口を示す小さな標識が立っています。
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8/20 7:32
「御食事処しなこ」が目印。ここを入ります。
画像左のカーブミラーの袂に、登山口を示す小さな標識が立っています。
奥まった場所から、さらに奥の小道へ入っていきます。
3ナンバーだと通れるのかな?…と感じるほど狭い道幅でした。
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8/20 7:34
奥まった場所から、さらに奥の小道へ入っていきます。
3ナンバーだと通れるのかな?…と感じるほど狭い道幅でした。
突き当りにある日吉神社。
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8/20 7:37
突き当りにある日吉神社。
社務所前の路肩が駐車スペースのようです。
こちらに駐車させていただきました。
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8/20 7:37
社務所前の路肩が駐車スペースのようです。
こちらに駐車させていただきました。
日吉神社境内に立ち寄ります。
2
8/20 7:41
日吉神社境内に立ち寄ります。
日吉神社にて、「白雲山」と刻まれた灯篭状の石塔。
「白雲山」は鹿沼周辺で集中的に見られる石塔のようで、気になって調べてみました。
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8/20 7:40
日吉神社にて、「白雲山」と刻まれた灯篭状の石塔。
「白雲山」は鹿沼周辺で集中的に見られる石塔のようで、気になって調べてみました。
(ちょっと脱線します)
調べてみたら栃木県内のその他の場所にも数か所、白雲山石塔を見つけました。
ここは旧黒羽町寒井の八雲神社です。
黒羽刑務所入口交差点にあります。
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8/24 8:28
(ちょっと脱線します)
調べてみたら栃木県内のその他の場所にも数か所、白雲山石塔を見つけました。
ここは旧黒羽町寒井の八雲神社です。
黒羽刑務所入口交差点にあります。
当地は奥州街道から分かれた棚倉街道(棚倉では日光道・江戸道と呼んでいたようです)が鍋掛街道とぶつかる辻にあたります。白雲山の文字は、石塔と灯篭との、2基の石造物に刻まれていました。
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8/24 8:27
当地は奥州街道から分かれた棚倉街道(棚倉では日光道・江戸道と呼んでいたようです)が鍋掛街道とぶつかる辻にあたります。白雲山の文字は、石塔と灯篭との、2基の石造物に刻まれていました。
まずは石塔について。
正面に「白雲山 秋葉山」
左に「右 奥州(くずし字)」
基部左側に「関山七里 白川八里 伊王野二里」
とある道標です。
基部正面の文字はもうよく読めませんでした。
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8/24 8:24
まずは石塔について。
正面に「白雲山 秋葉山」
左に「右 奥州(くずし字)」
基部左側に「関山七里 白川八里 伊王野二里」
とある道標です。
基部正面の文字はもうよく読めませんでした。
右に「寛政九丁巳十一月日 左 奥州」
1797年です。
基部右側に「伊王野二里 棚倉九里 淺川十(?)里」の文字。
基部背面に文字はないようです。
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8/24 8:22
右に「寛政九丁巳十一月日 左 奥州」
1797年です。
基部右側に「伊王野二里 棚倉九里 淺川十(?)里」の文字。
基部背面に文字はないようです。
そして石灯籠。
正面に「奉納 秋葉山」
右に「雨降山」
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8/24 8:26
そして石灯籠。
正面に「奉納 秋葉山」
右に「雨降山」
背面に「奉納 白雲山」
左に「象頭山」
秋葉山は浜松の秋葉山本宮、雨降山は丹沢の大山阿夫利神社を、象頭山は金毘羅山をそれぞれ指すと思われます。
白雲山は妙義神社のことかもしれませんが、京都愛宕山の別称は白雲山です。
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8/24 8:25
背面に「奉納 白雲山」
左に「象頭山」
秋葉山は浜松の秋葉山本宮、雨降山は丹沢の大山阿夫利神社を、象頭山は金毘羅山をそれぞれ指すと思われます。
白雲山は妙義神社のことかもしれませんが、京都愛宕山の別称は白雲山です。
灯篭基部背面。
中央に「文政四辛巳年二(?)月吉日」(1821年)
その右に「大正七戊午年7月吉日」の文字。
左右の「雨降山」「象頭山」は大正期に追記したものかもしれません。
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8/24 8:27
灯篭基部背面。
中央に「文政四辛巳年二(?)月吉日」(1821年)
その右に「大正七戊午年7月吉日」の文字。
左右の「雨降山」「象頭山」は大正期に追記したものかもしれません。
さて、再び鹿沼の日吉神社。
この石塔は左方に「此方 古峯ヶ原 石裂山 道」と道標然の文字が刻まれています。
鹿沼では川化山を白雲山、次石山を紫雲山と呼ぶ地域もあることを調べて知りました。
いずれにせよ火伏せなどの意味を込めた、道祖神や月待石塔に近い感性によって建立された石造物だと思いました。
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8/20 7:39
さて、再び鹿沼の日吉神社。
この石塔は左方に「此方 古峯ヶ原 石裂山 道」と道標然の文字が刻まれています。
鹿沼では川化山を白雲山、次石山を紫雲山と呼ぶ地域もあることを調べて知りました。
いずれにせよ火伏せなどの意味を込めた、道祖神や月待石塔に近い感性によって建立された石造物だと思いました。
さて、話を山行記録に戻します。
これは二番岩と一のタルミとの間に掲げてあった岩山の地図です。
岩山を知るうえで分かりやすいので先に掲げておきます。
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8/20 8:53
さて、話を山行記録に戻します。
これは二番岩と一のタルミとの間に掲げてあった岩山の地図です。
岩山を知るうえで分かりやすいので先に掲げておきます。
駐車スペースの向かいにある南登山口から山行をスタート。
湿気の多い日だったためかアブなどの虫が多く、一日中蚊遣りを焚いたまま歩きました。
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8/20 7:55
駐車スペースの向かいにある南登山口から山行をスタート。
湿気の多い日だったためかアブなどの虫が多く、一日中蚊遣りを焚いたまま歩きました。
歩きだして10分もすると登山道に露頭が増えてきます。
前夜は大雨でしたが、グリップは思ったほど悪くありませんでした。苔のある場所でも普通に歩けました。
…猿岩までは。
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8/20 8:05
歩きだして10分もすると登山道に露頭が増えてきます。
前夜は大雨でしたが、グリップは思ったほど悪くありませんでした。苔のある場所でも普通に歩けました。
…猿岩までは。
今日の足元は、手持ちの靴の中では濡れた岩場に比較的強いモンベル・ツォロミー。
ソールはトレールグリッパー。
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8/20 17:28
今日の足元は、手持ちの靴の中では濡れた岩場に比較的強いモンベル・ツォロミー。
ソールはトレールグリッパー。
A峰〜C峰はどの辺じゃろか?
いまいち分らず通行中。
正面に見えるのは三等三角点「下日向」のある飯山。
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8/20 8:09
A峰〜C峰はどの辺じゃろか?
いまいち分らず通行中。
正面に見えるのは三等三角点「下日向」のある飯山。
三番岩にて。
三番岩手前のベンチは結局見落とす。
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8/20 8:15
三番岩にて。
三番岩手前のベンチは結局見落とす。
三番岩北側の2番目のベンチ。
ここは眺望がある。
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8/20 8:17
三番岩北側の2番目のベンチ。
ここは眺望がある。
二番岩へ至る鞍部越しに深岩山・二股山を望む。
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8/20 8:28
二番岩へ至る鞍部越しに深岩山・二股山を望む。
3番目のベンチに到着。
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8/20 8:31
3番目のベンチに到着。
二のタルミの手前にある3番目のベンチ。
ここは双発。
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8/20 8:32
二のタルミの手前にある3番目のベンチ。
ここは双発。
二のタルミ分岐を通過。
0
8/20 8:33
二のタルミ分岐を通過。
二のタルミ標識。
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8/20 8:34
二のタルミ標識。
二番岩に到着。
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8/20 8:44
二番岩に到着。
せっかくだから二番岩に登ってみた。
古賀志山を望む。
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8/20 8:46
せっかくだから二番岩に登ってみた。
古賀志山を望む。
二番岩・一のタルミの間のバリケードされた場所。
小ピークをぐるっと巻いて進むみたいで、一瞬方角を見失う。
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8/20 8:56
二番岩・一のタルミの間のバリケードされた場所。
小ピークをぐるっと巻いて進むみたいで、一瞬方角を見失う。
一のタルミの分岐を通過。
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8/20 9:01
一のタルミの分岐を通過。
一のタルミ標識。
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8/20 9:02
一のタルミ標識。
そこからあっという間に一番岩へ。
ここを登れば…
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8/20 9:07
そこからあっという間に一番岩へ。
ここを登れば…
岩山山頂です。
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8/20 9:10
岩山山頂です。
三等三角点「深岩」328.29m 正常。
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8/20 9:10
三等三角点「深岩」328.29m 正常。
ここで初めて水を飲もうと思ったら、ハイドレーションの水が全て漏れていたことが判明。
このパック、初期不良で交換したことがあったので熱着不良を疑ったが、自分の密封ミスが原因だった。
あとはコーヒー用の水250ccを所有するのみ。
とりあえず前進することにしました。
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8/20 9:12
ここで初めて水を飲もうと思ったら、ハイドレーションの水が全て漏れていたことが判明。
このパック、初期不良で交換したことがあったので熱着不良を疑ったが、自分の密封ミスが原因だった。
あとはコーヒー用の水250ccを所有するのみ。
とりあえず前進することにしました。
ガスが濃く、眺望はもうひとつ。
大鳥屋山方面を望む。
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8/20 9:16
ガスが濃く、眺望はもうひとつ。
大鳥屋山方面を望む。
羽賀場山すらガスの中。
二股・かまど倉・川化(白雲)・次石(紫雲)。
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8/20 9:16
羽賀場山すらガスの中。
二股・かまど倉・川化(白雲)・次石(紫雲)。
岩山から深岩山と二股山を望む。
画面右手、深岩山山裾にあるのがゴルフ場の管理舎。
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8/20 9:14
岩山から深岩山と二股山を望む。
画面右手、深岩山山裾にあるのがゴルフ場の管理舎。
ゴルフ場管理舎周辺。
後に深岩山へは矢印の位置から取付いた。
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8/20 9:17
ゴルフ場管理舎周辺。
後に深岩山へは矢印の位置から取付いた。
岩山山名板。
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8/20 9:20
岩山山名板。
では、お目当ての猿岩へ。
掲げてあるプレートの左の斜面を左へ下っていく。
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8/20 9:24
では、お目当ての猿岩へ。
掲げてあるプレートの左の斜面を左へ下っていく。
猿岩トップ。
下りはじめは余裕かましてましたが…
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8/20 9:25
猿岩トップ。
下りはじめは余裕かましてましたが…
下る程に滑りやすくなってきました。
足元のグリップがシビアなので腕の力を使わずにはいられなかったです。
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8/20 9:34
下る程に滑りやすくなってきました。
足元のグリップがシビアなので腕の力を使わずにはいられなかったです。
猿岩終了。
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8/20 9:36
猿岩終了。
よく分からない分岐をスルーして…
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8/20 9:38
よく分からない分岐をスルーして…
尾根先へ下山。
ここへ下りてきました。
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8/20 9:41
尾根先へ下山。
ここへ下りてきました。
目の前はゴルフ場です。
深岩山めざして西へ歩き…
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8/20 9:41
目の前はゴルフ場です。
深岩山めざして西へ歩き…
ショートカットできそうだったのでここへ入りました。
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8/20 9:45
ショートカットできそうだったのでここへ入りました。
振り返りながら撮影。
木橋を渡ると…
0
8/20 9:48
振り返りながら撮影。
木橋を渡ると…
…田んぼに突入。
一面丁寧に電気柵で囲まれています。
南側にあるはずの道を目指しますが
「私有地立入禁止」とあったので…
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8/20 9:48
…田んぼに突入。
一面丁寧に電気柵で囲まれています。
南側にあるはずの道を目指しますが
「私有地立入禁止」とあったので…
「ごめんなさい、ごめんなさい」と心中つぶやきながら水路沿いに西進して…
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8/20 9:52
「ごめんなさい、ごめんなさい」と心中つぶやきながら水路沿いに西進して…
舗装路に合流。
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8/20 9:53
舗装路に合流。
左側の土手から深岩山に取り付きます。
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8/20 9:57
左側の土手から深岩山に取り付きます。
取付から岩山を顧みる。
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8/20 9:59
取付から岩山を顧みる。
きれいに手入れされた尾根裾に入ります。
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8/20 10:02
きれいに手入れされた尾根裾に入ります。
ここで湧水地を発見。
持参した250ccを飲み干し、350cc汲みました。
命拾いしました、ほんと。
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8/20 10:06
ここで湧水地を発見。
持参した250ccを飲み干し、350cc汲みました。
命拾いしました、ほんと。
尾根筋に入っていきます。
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8/20 10:08
尾根筋に入っていきます。
稜線を目指します。
山頂までけっこうきれいな踏跡が続いていて、歩きやすかったです。
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8/20 10:13
稜線を目指します。
山頂までけっこうきれいな踏跡が続いていて、歩きやすかったです。
手彫り時代の槌の跡。
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8/20 10:14
手彫り時代の槌の跡。
あっという間に山頂についてしまいました。
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8/20 10:26
あっという間に山頂についてしまいました。
深岩山山名板。
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8/20 10:26
深岩山山名板。
近年はあまり採掘していないようですが、山頂直下まで深岩石の採掘場がむき出しになっています。
ここからの下りはたびたび道を切り取られていました。
2
8/20 10:34
近年はあまり採掘していないようですが、山頂直下まで深岩石の採掘場がむき出しになっています。
ここからの下りはたびたび道を切り取られていました。
採掘の痕跡が…
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8/20 10:37
採掘の痕跡が…
静かに残っています。
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8/20 10:39
静かに残っています。
南のピークを望む。
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8/20 10:41
南のピークを望む。
ハヤブサも住み着いてるみたいでした。
2
8/20 10:44
ハヤブサも住み着いてるみたいでした。
DIYさんのレコにあった分電盤の真横を通過。
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8/20 10:46
DIYさんのレコにあった分電盤の真横を通過。
たぶん山頂まで道はつながっているのですが、見失ったり合流したり、半分以上は藪を歩いてます。
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8/20 10:52
たぶん山頂まで道はつながっているのですが、見失ったり合流したり、半分以上は藪を歩いてます。
石灯籠だったと思われる石造物。
天保年間(1831〜45)の紀年名が読めます。
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8/20 10:53
石灯籠だったと思われる石造物。
天保年間(1831〜45)の紀年名が読めます。
灯篭と石段。
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8/20 10:53
灯篭と石段。
すぐ脇に新造した石祠3基と2基の石灯籠がありました。
2
8/20 10:54
すぐ脇に新造した石祠3基と2基の石灯籠がありました。
南向き。
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8/20 10:58
南向き。
石祠には金毘羅宮のお札が祀られていました。
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8/20 10:59
石祠には金毘羅宮のお札が祀られていました。
切っ先の岩に注連縄が張られています。
集落の守り神です。
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8/20 11:00
切っ先の岩に注連縄が張られています。
集落の守り神です。
深岩山南峰から二股山を望む。
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8/20 11:00
深岩山南峰から二股山を望む。
かまど倉から向こうは相変わらず見えない。
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8/20 11:01
かまど倉から向こうは相変わらず見えない。
では、里へ向かって下り始めましょう。
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8/20 11:04
では、里へ向かって下り始めましょう。
道を何度も見失うので、ほぼテキトーに下山。
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8/20 11:08
道を何度も見失うので、ほぼテキトーに下山。
最後は明らかに登山口と思える踏跡を下ってきました。
画像左の、竹やぶの暗がりから出てきました。
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8/20 11:12
最後は明らかに登山口と思える踏跡を下ってきました。
画像左の、竹やぶの暗がりから出てきました。
深岩山西の取付。
画像左端の暗がりから下りてきました。
目の前は道路です。
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8/20 11:14
深岩山西の取付。
画像左端の暗がりから下りてきました。
目の前は道路です。
取付付近から二股山を望む。
ところで今回のルート付近は三角点が実に多いのです。
そのいくつかに立ち寄ってきました。
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8/20 11:16
取付付近から二股山を望む。
ところで今回のルート付近は三角点が実に多いのです。
そのいくつかに立ち寄ってきました。
【4等三角点「上日向」を求めて】
画像真ん中に見える白い橋のあたりにあるはずです。
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8/20 11:19
【4等三角点「上日向」を求めて】
画像真ん中に見える白い橋のあたりにあるはずです。
「お、あの橋だな」と近づいたのですが…
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8/20 11:21
「お、あの橋だな」と近づいたのですが…
踏めども踏めども、道路脇の草藪の中にあるはずの標石が見つかりません。
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8/20 11:24
踏めども踏めども、道路脇の草藪の中にあるはずの標石が見つかりません。
近くにいた方に伺っても分らずこの時は諦めました。
帰宅後調べてみたら…
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8/20 11:27
近くにいた方に伺っても分らずこの時は諦めました。
帰宅後調べてみたら…
ウソ〜〜〜〜〜ッッッ!!!
サンダーバードかよ!!
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8/3 16:40
ウソ〜〜〜〜〜ッッッ!!!
サンダーバードかよ!!
四等三角点「上日向」175.18m 正常・チップ付。
下調べが足りませんでした(笑)
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8/3 16:42
四等三角点「上日向」175.18m 正常・チップ付。
下調べが足りませんでした(笑)
次は3級水準点「BM4」を目指します。
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8/20 11:45
次は3級水準点「BM4」を目指します。
やっぱりカラバートの上にありました。
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8/20 11:46
やっぱりカラバートの上にありました。
3級水準点「BM4」
185.640mです。
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8/20 11:46
3級水準点「BM4」
185.640mです。
BM4から深岩山を望む。
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8/20 11:48
BM4から深岩山を望む。
次は四等三角点「下沢」に立ち寄りながら、いよいよ二股山を目指します。
大関橋から望む二股山。
前峰のP368mがかっちょよく迫ってきます。
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8/20 11:50
次は四等三角点「下沢」に立ち寄りながら、いよいよ二股山を目指します。
大関橋から望む二股山。
前峰のP368mがかっちょよく迫ってきます。
同じく大関橋から。
羽賀場山とお天気山がやっと見えました。
余談ですがここから見える深岩山を、今日までずっと岩山だと思い込んでいました。イェイ!
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8/20 11:51
同じく大関橋から。
羽賀場山とお天気山がやっと見えました。
余談ですがここから見える深岩山を、今日までずっと岩山だと思い込んでいました。イェイ!
傍らの馬力神。
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8/20 11:53
傍らの馬力神。
さて、点の記では「下沢」は墓地にあるとされています。
田んぼの中にぽつんと農家の墓地が見えました。
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8/20 11:54
さて、点の記では「下沢」は墓地にあるとされています。
田んぼの中にぽつんと農家の墓地が見えました。
墓地の中にそれらしい人工物が見えました。
失礼します。
1
8/20 11:56
墓地の中にそれらしい人工物が見えました。
失礼します。
四等三角点「下沢」188.48m 正常。
1
8/20 11:56
四等三角点「下沢」188.48m 正常。
「下沢」から望む深岩山。
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8/20 11:57
「下沢」から望む深岩山。
同じく二股山。
この土地を護ってるみたいで、なんだか羨ましい。
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8/20 11:58
同じく二股山。
この土地を護ってるみたいで、なんだか羨ましい。
二股山登山口まではもうすぐ。
入口に延命地蔵と呼ばれるお地蔵さんがおられます。
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8/20 12:03
二股山登山口まではもうすぐ。
入口に延命地蔵と呼ばれるお地蔵さんがおられます。
延命地蔵尊と十九夜塔・如意輪観音。
お地蔵さんは現役で願を掛けられていました。
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8/20 12:03
延命地蔵尊と十九夜塔・如意輪観音。
お地蔵さんは現役で願を掛けられていました。
二股山登山の駐車場。
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8/20 12:06
二股山登山の駐車場。
ありがとうございます。
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8/20 12:07
ありがとうございます。
砂防ダムが見えます。
これは「新堰堤」というみたいです。
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8/20 12:08
砂防ダムが見えます。
これは「新堰堤」というみたいです。
新堰堤脇のゲート。
以後、NWさんのメッセージボードが延々と続きます。
自転車はここにデポしました。
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8/20 7:22
新堰堤脇のゲート。
以後、NWさんのメッセージボードが延々と続きます。
自転車はここにデポしました。
堰堤脇の回遊コース分岐に到着。
ただし緑が濃くて堰堤自体は見えませんでした。
下沢城址を見るのが目的だったので下沢回遊コースを反時計回りに歩く計画でしたが、水の心配があるので沢沿いを登る一般的なルートで行くことにしました。
なにしろここまで250ccしか飲んでいないのです。
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8/20 12:14
堰堤脇の回遊コース分岐に到着。
ただし緑が濃くて堰堤自体は見えませんでした。
下沢城址を見るのが目的だったので下沢回遊コースを反時計回りに歩く計画でしたが、水の心配があるので沢沿いを登る一般的なルートで行くことにしました。
なにしろここまで250ccしか飲んでいないのです。
分岐に掲げてあった下沢回遊コース案内図。
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8/20 12:12
分岐に掲げてあった下沢回遊コース案内図。
二股山案内図。
けっこういろんなルートがあったのですね(*´з`)
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8/20 12:12
二股山案内図。
けっこういろんなルートがあったのですね(*´з`)
回遊コース分岐にて。
下沢城址に直登する道。
今日はここを下ってきます。
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8/20 12:14
回遊コース分岐にて。
下沢城址に直登する道。
今日はここを下ってきます。
さて、沢沿いを進むとやがて山の神が見えてきました。
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8/20 12:16
さて、沢沿いを進むとやがて山の神が見えてきました。
山の神。
ここで沢水を少しいただく。
2
8/20 12:17
山の神。
ここで沢水を少しいただく。
沢沿いを詰めると、やがて左岸斜面をつづらに登る地点に入ります。
ここから「休憩所」までは刈り払いが遅れていて、棘のある植物が腰〜胸高で繁茂していました。
Tシャツで来たことを後悔したし、ハーフパンツだったら撤退だったかもしれない(笑)
踏跡自体は感動的なほどきれいに整備されていました。
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8/20 12:32
沢沿いを詰めると、やがて左岸斜面をつづらに登る地点に入ります。
ここから「休憩所」までは刈り払いが遅れていて、棘のある植物が腰〜胸高で繁茂していました。
Tシャツで来たことを後悔したし、ハーフパンツだったら撤退だったかもしれない(笑)
踏跡自体は感動的なほどきれいに整備されていました。
「休憩所」に到着。
沢水はもはや遠く、汲めません。
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8/20 12:38
「休憩所」に到着。
沢水はもはや遠く、汲めません。
「休憩所」から沢沿いを見下ろす。
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8/20 12:38
「休憩所」から沢沿いを見下ろす。
ここまでくれば主稜線はすぐです。
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8/20 12:52
ここまでくれば主稜線はすぐです。
歩いてきた道。
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8/20 12:52
歩いてきた道。
我慢できずにここでコーヒーを飲むことに。
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8/20 12:52
我慢できずにここでコーヒーを飲むことに。
休憩28分。
最近、コーヒー入れる練習してます。
ガリガリ…
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8/20 13:03
休憩28分。
最近、コーヒー入れる練習してます。
ガリガリ…
残りの水は100ccほどで再出発です。
加園分岐を通過。
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8/20 13:20
残りの水は100ccほどで再出発です。
加園分岐を通過。
ここからちょちょいと登れば…
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8/20 13:21
ここからちょちょいと登れば…
展望台に到着。
なぜオレはここまでコーヒーを我慢できなかったのか。
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8/20 13:25
展望台に到着。
なぜオレはここまでコーヒーを我慢できなかったのか。
展望台からの眺め。
太平山・晃石山方面。
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8/20 13:27
展望台からの眺め。
太平山・晃石山方面。
谷倉と二つの三峰山。
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8/20 13:27
谷倉と二つの三峰山。
奈良部・ハナント・不動。
この冬はこの山域に通うぞ〜!!
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8/20 13:27
奈良部・ハナント・不動。
この冬はこの山域に通うぞ〜!!
岩山から南へ延びる(やがて消えていく)低い尾根の流れを望めます。
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8/20 13:30
岩山から南へ延びる(やがて消えていく)低い尾根の流れを望めます。
展望台から南峰山頂までは目鼻の距離。
「雷電様」との祠あり。
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8/20 13:33
展望台から南峰山頂までは目鼻の距離。
「雷電様」との祠あり。
山頂南西の村々の守護神とのことでした。
昭和41年5月の紀年銘あり。
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8/20 13:33
山頂南西の村々の守護神とのことでした。
昭和41年5月の紀年銘あり。
南峰にある二股山山名板①
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8/20 13:36
南峰にある二股山山名板①
山名板②
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8/20 13:35
山名板②
山頂にあった二股山案内図 ver.2
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8/20 13:34
山頂にあった二股山案内図 ver.2
山頂から。
次石山と古賀志山。
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8/20 13:35
山頂から。
次石山と古賀志山。
さて南峰から北峰との鞍部まで下ってきて、南峰にある三角点を撮影していないことに気づいて…
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8/20 13:40
さて南峰から北峰との鞍部まで下ってきて、南峰にある三角点を撮影していないことに気づいて…
登り直すハメになりました。
三等三角点「二又」569.81m 正常。
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8/20 13:45
登り直すハメになりました。
三等三角点「二又」569.81m 正常。
2度目の鞍部から北峰へ登り返し。
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8/20 13:40
2度目の鞍部から北峰へ登り返し。
北峰にある大形の石祠。
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8/20 13:51
北峰にある大形の石祠。
古びたお札は碑伝に見えました。
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8/20 13:51
古びたお札は碑伝に見えました。
北峰にて。
二股山案内図 ver.3
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8/20 13:52
北峰にて。
二股山案内図 ver.3
今日上ってきた谷間や深岩山・岩山が見下ろせます。
谷の左が下沢城址(P368m)へ続く尾根。
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8/20 13:53
今日上ってきた谷間や深岩山・岩山が見下ろせます。
谷の左が下沢城址(P368m)へ続く尾根。
こちらからも次石山と古賀志山。
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8/20 13:53
こちらからも次石山と古賀志山。
北峰直下にあるNHK鹿沼テレビ中継放送所。
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8/20 13:57
北峰直下にあるNHK鹿沼テレビ中継放送所。
順当に下沢回遊コースを下ります。
ここからはNHKへと続く電柱と並走です。
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8/20 13:59
順当に下沢回遊コースを下ります。
ここからはNHKへと続く電柱と並走です。
上坪・北風ヶ沢林道分岐を下沢側へ。
南峰・北峰にあった地図では林道への道は廃道と記してあります。
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8/20 14:03
上坪・北風ヶ沢林道分岐を下沢側へ。
南峰・北峰にあった地図では林道への道は廃道と記してあります。
つつじ平を通過。
標高344mとのこと。
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8/20 14:08
つつじ平を通過。
標高344mとのこと。
城跡に向けて、いよいよ尾根がせり上がっていきます。
引込線とはここでお別れ。
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8/20 14:16
城跡に向けて、いよいよ尾根がせり上がっていきます。
引込線とはここでお別れ。
これが最初に見られた下沢城遺構。
堀切らしい。
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8/20 14:18
これが最初に見られた下沢城遺構。
堀切らしい。
堀切の碑。
山城にしては浅いです。
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8/20 14:19
堀切の碑。
山城にしては浅いです。
「322m」との標識の立つ小ピークを通過。
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8/20 14:22
「322m」との標識の立つ小ピークを通過。
そこから下れば鞍部に不動岩が見える。
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8/20 14:23
そこから下れば鞍部に不動岩が見える。
不動岩。
高さ5m幅9mとの表示あり。
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8/20 14:24
不動岩。
高さ5m幅9mとの表示あり。
また浅い堀切を経て…
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8/20 14:28
また浅い堀切を経て…
石垣が見えてきます。
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8/20 14:30
石垣が見えてきます。
これはいいなあ。
石垣というより土留めに近いです。
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8/20 14:30
これはいいなあ。
石垣というより土留めに近いです。
石垣にて。
センチコガネか。
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8/20 14:31
石垣にて。
センチコガネか。
石垣を詰めればかまど倉(一番高いピーク)と川化山(その右のピーク)が見えました。
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8/20 14:32
石垣を詰めればかまど倉(一番高いピーク)と川化山(その右のピーク)が見えました。
そこからさらに少し登ります。
堀切と土橋の遺構。
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8/20 14:33
そこからさらに少し登ります。
堀切と土橋の遺構。
堀切&土橋
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8/20 14:33
堀切&土橋
土橋から見た堀切。
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8/20 14:33
土橋から見た堀切。
そして頂上・下沢城址です。
SHCカワスミ氏による「背戸山」との山名板がありました。
SHCって、「新ハイキングクラブ」の略称みたいですね。
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8/20 14:35
そして頂上・下沢城址です。
SHCカワスミ氏による「背戸山」との山名板がありました。
SHCって、「新ハイキングクラブ」の略称みたいですね。
山名板のある最上部(一の郭)から見た二の郭。
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8/20 14:36
山名板のある最上部(一の郭)から見た二の郭。
二の郭。
戦闘の場所だったことを感じさせるような広さはありません。
逃散のときなどに逃れた場所だったとしたら面白いなあ。
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8/20 14:38
二の郭。
戦闘の場所だったことを感じさせるような広さはありません。
逃散のときなどに逃れた場所だったとしたら面白いなあ。
二の郭から堀切を一つ越えて急斜面を下ってきました。
周遊コース分岐に到着です。
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8/20 14:48
二の郭から堀切を一つ越えて急斜面を下ってきました。
周遊コース分岐に到着です。
デポした自転車を回収して日吉神社まで戻りました。
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8/20 14:50
デポした自転車を回収して日吉神社まで戻りました。
お世話様でした。
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8/20 14:48
お世話様でした。
こんにちは。
今回も、白雲、三角点など興味深く
拝読いたしました♪
(1)岩山は濡れていて滑ったのでは?
それでも岩場えお下りたのですね、すごい。
(2)『街道をゆく』おもしろいですねー。
もっと早く読んでみたらよかったです。
(3)冬には安蘇の山ですか?
ご一緒させてください。お願いします♪
おはようございます。
初めて訪れた猿岩、
「登れそうだったら登ってみようかな…」
などと事前に考えていましたが
この日の岩肌はツルンツルンでした。
甘くなーい(笑)。
自分は若いころ、読んだこともないのに司馬遼太郎をスノッブの権化みたいに思ってました。
声高に司馬さんを語る人にロクな奴がいなかったせいだと思います。
読みだしたのは30代前半ごろでしたが、それでも勿体ないことしたなと感じました。
『街道をゆく』、いいでしょー(*´з`)
冬の安蘇山地、ぜひぜひ(笑)
足利〜鹿沼を北上して伸びる出来る限りの尾根を縦走したいのですが、
ramisukeさんがどこかのレコでおっしゃってたように
末端部はゴルフ場や採石場での分断がすごいですね。
歩けるものならそこも歩いてみたいなあ。
どっかの尾根でコーヒー飲みましょう!
thoughtmayさん こんにちは〜。
この時期にこのコース歩くのまじすごいっす。そして所持金83円には珈琲吹きました。
猿岩いけたら妙義の白雲山方面はもう大丈夫だと思いますよ。あれ?そういえば本家妙義山にも白雲山ってありますね。やっぱりいくしかないっす。
ちょっと今時間が無いので後ほどじっくり拝見させて頂きます。
ではまた〜。
おはようございます、赤貧です(笑)
ま・さ・に!
妙義のその白雲山です。
今回調べた限りでは妙義講がどのくらいの力があったのかよく分かりませんでした。
鹿沼周辺の白雲山石塔は妙義講の流れで説明されているみたいで
それはそれで面白いヒトの流れだなあと思います。
秋以降、一緒に妙義行きましょう!
大事になさってください。
自分も少し体鍛えようっと。
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