立山三山〜剱岳/室堂から
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 47:04
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 2,124m
- 下り
- 2,120m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:20
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 9:41
天候 | 1日目 (立山) 晴れ 2日目 (剱岳)曇り/小雨/曇り 山頂ガス 3日目 雨/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
途中立山あるぷす村コンビニで食料調達後 立山駅第2駐車場で車中泊(無料)50%の駐車 □21日(往路)アルペンルート ・立山駅発 7:00(6:20のチケット販売に並ぶが客数少なく始発に乗れた) ・室堂ターミナル着 8:05 美女平行き(臨時便) □23日(帰路) ・立山室堂山荘出発7:00 ・室堂ターミナル発 8:00(立山高原バスの始発) ・立山駅着 9:07 ・立山駐車場(マイカーバッテリィー上がりでJAFを呼ぶロス90分) ・立山あるぺん村立寄り(お土産購入) ・北陸自動車道立山IC 12:20 ・自宅到着 18:00 |
その他周辺情報 | □アルペンルート(時刻表・料金他) http://www.alpen-route.com/ □立寄り温泉と食事 亀谷温泉薬師の湯白樺ハイツで入浴(¥610)と夕食(ハンバーグのみ¥900) http://www.shirakaba-toyama.com/index.html □立山あるぺん村 http://www.info-toyama.com/spot/80023/ |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
感想
==添付写真の関係で再編集==(8/28)
【感想】
今回の山行の前半も昨日で終え、いよいよ後半の立山・劔の登山に向かう
同行のMさんは、足の調子を訴えこの2日間は別行動となりました。
立山駅からアルペンルートで室堂に、写真屋のお兄ちゃんに声を掛けられ立山をバックに石碑の前で写真を撮って貰いました。
さぁ〜出発です。
後半戦が始まります。。。
Mさんは室堂から浄土山〜一の越〜雄山〜大汝山のコースで室堂に戻り小屋泊です。
Gは、立山から剱岳への縦走ルートです。
天気は雲のあるものの晴れの天気です、コンデションも上場!
1日目は室堂から立山〜真砂岳〜別山南峰〜剱御前小舎〜剣山荘です。
剣山荘には予定よりも早く到着、シャワーを浴びのんびりとくつろぎました。
2日目は憧れの剱岳への登山です。
4時出発の予定が20分遅れ小屋の入口付近には団体の中国人。
素早く靴を履き玄関を飛び出る、外はまだ暗くヘッドライトを点け一服剣を目指します。
登ってきた方向から話し声が聞こえてくる、団体さんも登り始めたのかな?鎖場の渋滞は避けられた。。。
途中迷いながらも暗闇の中をどうにか一服剣に辿り着く、丁度東の空が闇夜から暁の空へと変わり始めたがどんよりと重い雲が覆い被さっていた。
周囲が明るくなると今度はガスで視界が霞むペイントマークがわかりにくい、慎重にルートを探しながら進む。
そこからどのくらい登っただろうか後続の人に追いつかれ二言三言の挨拶を交わし、次に出た言葉が同行のお願いをしていた。
相手のFさんは快く了承してくれた。
それからは心強く山頂を目指した、勿論自分は後ろから着いて行きましたね。
核心部も恐怖感もなく順調に通過することができ、切り落ちた谷側は濃霧で見えないことも幸いしました。
それほどの苦労もなくガスの中、憧れの剱岳に立つことができた。
Fさん有難うございました。
登頂の余韻に浸りながら剣山荘を後に室堂に向かいました。
雷鳥沢の下りでは3組の登山者とすれ違いましたが、驚く程静かな山歩きでした。
みくりが池温泉まで来ると強烈な硫化水素の匂いには息苦しさを感じました。ガス濃度の表示板を見ながらみくりが池を室堂山荘に向かいました。
池を過ぎた辺りで前から歩いてくるMさんと1日振りの再会にホットしました。
室堂山荘に着き6日間の山旅も終盤にのんびりと温泉に入り、最後の夜を思い出に浸りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する