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Yamareco

記録ID: 1240716
全員に公開
トレイルラン
白馬・鹿島槍・五竜

後立山連峰縦走(鹿島槍・五竜・唐松・不帰嶮・白馬三山)(大失敗)

2017年08月26日(土) ~ 2017年08月28日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
28:53
距離
53.8km
登り
6,163m
下り
5,688m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:28
休憩
0:00
合計
1:28
22:31
58
23:29
30
23:59
途上
2日目
山行
15:58
休憩
2:54
合計
18:52
0:05
0:16
65
1:21
1:22
56
2:18
14
2:32
2:36
6
3:31
3:32
34
4:06
35
4:41
4:58
36
5:34
13
5:47
5:50
136
8:06
8:14
42
8:56
9:07
4
9:11
30
9:41
51
10:32
10:40
4
10:44
11:03
15
11:18
11:29
28
12:55
13:05
46
13:51
13:56
52
14:48
14:54
25
15:19
26
15:45
51
16:36
16:38
47
17:25
4
17:29
18:03
14
18:17
18:20
11
18:31
18:38
9
18:47
18:48
7
18:55
18:57
0
18:57
宿泊地
3日目
山行
6:14
休憩
4:08
合計
10:22
1:21
26
宿泊地
1:47
55
2:42
5:35
54
6:29
6:32
35
7:07
7:36
11
7:47
7:56
4
8:00
8:17
31
8:48
8:52
59
9:51
55
10:46
10:57
4
11:01
40
11:41
11:43
0
11:43
ゴール地点
1日目
簗場駅→大谷原(ロード): 
大谷原→頂上小屋: CT 27時間51分 / 28km、19時間30分 / x0.70
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
往路:
松本2108発信濃大町行きはホームに列ができるほどの混雑ぶりでびっくり。

帰路:
白馬猿倉線バスは8/28から平日運行なくなり、タクシーは八方まで定額3,100円の模様、4人相乗りすればバスより安いようだ。
八方から白馬駅へのシャトルバスが不便で、20分ほど歩く羽目になってしまった。アルピコ路線バスを使うべきだった。
白馬駅1437発特急は直通で東京まで戻れるので本当に便利。
コース状況/
危険箇所等
大雪渓は夏でも夜中は凍っている。日中でも下りはアイゼンあるべき。
その他周辺情報 八方BTのそばに八方の湯とローソン
簗場(やなば)駅から走り始める。当初は信濃大町駅から扇沢まで走って柏原新道行く計画だったが、地図眺めてたらこっちのほうが近そうだと思い付いて急きょ変更した。本当に近いのかどうかはよくわからないけれど。
2017年08月26日 22:28撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/26 22:28
簗場(やなば)駅から走り始める。当初は信濃大町駅から扇沢まで走って柏原新道行く計画だったが、地図眺めてたらこっちのほうが近そうだと思い付いて急きょ変更した。本当に近いのかどうかはよくわからないけれど。
ロードを3kmほど登ると鹿島槍スポーツヴィレッジ(スキー場)、自販機稼働中。比較的涼しくて助かった。ここからは気持ちよいロード下り。
2017年08月26日 23:03撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/26 23:03
ロードを3kmほど登ると鹿島槍スポーツヴィレッジ(スキー場)、自販機稼働中。比較的涼しくて助かった。ここからは気持ちよいロード下り。
林道を抜けると大谷原(おおたんばら)登山口。意外とあっさりと着いた。
2017年08月26日 23:27撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/26 23:27
林道を抜けると大谷原(おおたんばら)登山口。意外とあっさりと着いた。
しばらく砂利道を行き、沢をくぐるトンネルを抜けると…
2017年08月27日 00:03撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 0:03
しばらく砂利道を行き、沢をくぐるトンネルを抜けると…
西俣出合に着く。ここからようやく赤岩尾根登山道、トレイルに入る。水場は見当たらず。
2017年08月27日 00:05撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 0:05
西俣出合に着く。ここからようやく赤岩尾根登山道、トレイルに入る。水場は見当たらず。
高千穂平。明るければ景色良さそうなところ。
2017年08月27日 01:22撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 1:22
高千穂平。明るければ景色良さそうなところ。
冷乗越。稜線に出ると風が強い。
2017年08月27日 02:16撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 2:16
冷乗越。稜線に出ると風が強い。
すぐ冷池山荘、
2017年08月27日 02:30撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 2:30
すぐ冷池山荘、
ここで給水するつもりだったのだけど残念ながら4時〜19時のみ。いちおう1.5L担いできて300ml程度の消費なのでまだ大丈夫だけど、次のキレット小屋まで水をもたせる必要がある。
2017年08月27日 02:32撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 2:32
ここで給水するつもりだったのだけど残念ながら4時〜19時のみ。いちおう1.5L担いできて300ml程度の消費なのでまだ大丈夫だけど、次のキレット小屋まで水をもたせる必要がある。
たぶん南峰おりたところから北峰を見た図。寒くて、でもおかげでわりと快調なスピードで歩けている。速過ぎて夜明け前に鹿島槍に着いてしまったので、少しスピード落とす。南峰→北峰の岩場の下りはなかなか怖い。
2017年08月27日 04:24撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:24
たぶん南峰おりたところから北峰を見た図。寒くて、でもおかげでわりと快調なスピードで歩けている。速過ぎて夜明け前に鹿島槍に着いてしまったので、少しスピード落とす。南峰→北峰の岩場の下りはなかなか怖い。
北峰にて、おにぎり食べながら夜明けを待つ。
2017年08月27日 04:39撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:39
北峰にて、おにぎり食べながら夜明けを待つ。
北方面
2017年08月27日 04:39撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:39
北方面
南峰と、剱岳
2017年08月27日 04:42撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:42
南峰と、剱岳
2017年08月27日 04:54撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:54
薬師岳、裏銀座から槍・穂高まで、すごいね
2017年08月27日 04:55撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:55
薬師岳、裏銀座から槍・穂高まで、すごいね
これまで歩いてきた稜線。真ん中が爺ヶ岳で、その下が冷乗越、鞍部が冷池山荘か
2017年08月27日 04:55撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:55
これまで歩いてきた稜線。真ん中が爺ヶ岳で、その下が冷乗越、鞍部が冷池山荘か
東の雲海にぽっかりと頭を出す、八ヶ岳と南アと思われる
2017年08月27日 04:55撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:55
東の雲海にぽっかりと頭を出す、八ヶ岳と南アと思われる
すげーなこれ、戸隠方面と思われるが、行ったことないのでよくわからない…
2017年08月27日 04:55撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:55
すげーなこれ、戸隠方面と思われるが、行ったことないのでよくわからない…
すっかり明るくなった。
2017年08月27日 04:56撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:56
すっかり明るくなった。
目指す次の五竜岳と、その先の白馬の面々
2017年08月27日 04:56撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:56
目指す次の五竜岳と、その先の白馬の面々
それにしても剱が美しい
2017年08月27日 04:56撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:56
それにしても剱が美しい
2017年08月27日 04:58撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:58
ぼやけちゃったけれど、前穂、奥穂、槍だと思う
2017年08月27日 04:58撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 4:58
ぼやけちゃったけれど、前穂、奥穂、槍だと思う
八峰キレット。文字通りアップダウンが強烈だった
2017年08月27日 05:07撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 5:07
八峰キレット。文字通りアップダウンが強烈だった
真ん中の鞍部がキレット小屋のようだ
2017年08月27日 05:20撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 5:20
真ん中の鞍部がキレット小屋のようだ
2017年08月27日 05:21撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 5:21
天狗ノ鼻と雪渓、これが氷河候補のカクネ里雪渓だろう、たぶん。
2017年08月27日 05:25撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 5:25
天狗ノ鼻と雪渓、これが氷河候補のカクネ里雪渓だろう、たぶん。
淡紅染まる
2017年08月27日 05:25撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 5:25
淡紅染まる
北峰を振り返る
2017年08月27日 05:25撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 5:25
北峰を振り返る
キレット小屋。道にはとくだんの困難もなかったように思う。人はまだ少なくて静か。パトロールに声掛けられ冷池からかと訊かれて、下から白馬まで行くと言ったら、驚いていたけれど止められなかった。行けそうだ。
2017年08月27日 05:49撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 5:49
キレット小屋。道にはとくだんの困難もなかったように思う。人はまだ少なくて静か。パトロールに声掛けられ冷池からかと訊かれて、下から白馬まで行くと言ったら、驚いていたけれど止められなかった。行けそうだ。
2017年08月27日 06:09撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 6:09
五竜岳
2017年08月27日 06:12撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 6:12
五竜岳
鹿島槍の双耳峰がよくわかる
2017年08月27日 06:37撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 6:37
鹿島槍の双耳峰がよくわかる
立山・剱
2017年08月27日 06:37撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 6:37
立山・剱
危険箇所は多くはないが、八峰キレットは長くて体力を要する
2017年08月27日 06:37撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 6:37
危険箇所は多くはないが、八峰キレットは長くて体力を要する
2017年08月27日 07:12撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 7:12
2017年08月27日 07:14撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 7:14
2017年08月27日 07:14撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 7:14
2017年08月27日 07:23撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 7:23
かすかに富士山も見える!
2017年08月27日 07:45撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 7:45
かすかに富士山も見える!
2017年08月27日 07:46撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 7:46
五竜山頂手前からキレットを振り返る。手前がG5か。
2017年08月27日 07:46撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 7:46
五竜山頂手前からキレットを振り返る。手前がG5か。
間もなく五竜岳山頂
2017年08月27日 08:00撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:00
間もなく五竜岳山頂
五竜岳山頂着。絶景、人多い
2017年08月27日 08:05撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:05
五竜岳山頂着。絶景、人多い
鹿島槍
2017年08月27日 08:00撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:00
鹿島槍
今度は槍ヶ岳も綺麗に撮れた
2017年08月27日 08:00撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:00
今度は槍ヶ岳も綺麗に撮れた
2017年08月27日 08:00撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:00
それにしても贅沢だなあ
2017年08月27日 08:01撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:01
それにしても贅沢だなあ
さてお次は唐松岳、中腹にトラバース道があるやつだな。今度はなだらかそうで嬉しい
2017年08月27日 08:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:04
さてお次は唐松岳、中腹にトラバース道があるやつだな。今度はなだらかそうで嬉しい
五竜山荘
2017年08月27日 08:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:04
五竜山荘
2017年08月27日 08:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:04
2017年08月27日 08:05撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:05
2017年08月27日 08:07撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:07
2017年08月27日 08:07撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:07
まだ富士山見えるね
2017年08月27日 08:07撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:07
まだ富士山見えるね
五竜山荘も人が多い。給水はセルフで100円/L、500ml補給。
2017年08月27日 08:57撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:57
五竜山荘も人が多い。給水はセルフで100円/L、500ml補給。
五竜山荘から五竜岳を振り返る
2017年08月27日 08:57撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 8:57
五竜山荘から五竜岳を振り返る
唐松岳
2017年08月27日 09:09撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 9:09
唐松岳
2017年08月27日 09:57撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 9:57
ようやく唐松頂上山荘。ここは八方尾根から比較的簡単に来られるからか大変な人出だった。調理用水は80円/Lだが、飲料用はペットボトル300円だそうだ。コーラ350ml/400円補給、沁みる。
2017年08月27日 10:38撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 10:38
ようやく唐松頂上山荘。ここは八方尾根から比較的簡単に来られるからか大変な人出だった。調理用水は80円/Lだが、飲料用はペットボトル300円だそうだ。コーラ350ml/400円補給、沁みる。
それにしても後立山というのは本当に特別だなあ。
2017年08月27日 10:59撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 10:59
それにしても後立山というのは本当に特別だなあ。
2017年08月27日 10:59撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 10:59
2017年08月27日 10:59撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 10:59
唐松山頂へ向かう。多くの人は山荘へデポして空身で向かっている
2017年08月27日 10:59撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 10:59
唐松山頂へ向かう。多くの人は山荘へデポして空身で向かっている
2017年08月27日 11:00撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 11:00
天狗ノ頭、鑓ヶ岳、白馬岳かな。
2017年08月27日 11:03撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 11:03
天狗ノ頭、鑓ヶ岳、白馬岳かな。
不帰嶮、初めてで、山高地図では破線区間だし、北上のほうが難しいようだし、少し不安はある。行けるか。
2017年08月27日 11:03撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 11:03
不帰嶮、初めてで、山高地図では破線区間だし、北上のほうが難しいようだし、少し不安はある。行けるか。
唐松岳山頂着、人多い。
2017年08月27日 11:16撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 11:16
唐松岳山頂着、人多い。
五竜岳
2017年08月27日 11:17撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 11:17
五竜岳
天狗の大下り、大きい。
2017年08月27日 11:18撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 11:18
天狗の大下り、大きい。
この先、不帰嶮。これだけ大量の人が山頂にいながら、この先に進む人はまったくいない。気の引き締まる看板だ。
2017年08月27日 11:27撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 11:27
この先、不帰嶮。これだけ大量の人が山頂にいながら、この先に進む人はまったくいない。気の引き締まる看板だ。
すぐに不帰2峰南峰。ここまではまったくふつうの道。
2017年08月27日 11:55撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 11:55
すぐに不帰2峰南峰。ここまではまったくふつうの道。
唐松岳を振り返る。
2017年08月27日 11:56撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 11:56
唐松岳を振り返る。
天狗の大下り、不帰1峰、2峰、と思われる。パッと見では大キレットなどよりは難易度低そうだが、
2017年08月27日 11:57撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 11:57
天狗の大下り、不帰1峰、2峰、と思われる。パッと見では大キレットなどよりは難易度低そうだが、
2峰南峰下りからはさっそくこんな下りが出現。
2017年08月27日 12:06撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 12:06
2峰南峰下りからはさっそくこんな下りが出現。
この区間で唯一見かけた道標。
2017年08月27日 12:11撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 12:11
この区間で唯一見かけた道標。
2峰下りのこのほぼ垂直な鎖場が最大の難所だろうか。これが登りの方がまだましかもしれないが、岩肌が濡れていなければどうということはない。
2017年08月27日 12:25撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 12:25
2峰下りのこのほぼ垂直な鎖場が最大の難所だろうか。これが登りの方がまだましかもしれないが、岩肌が濡れていなければどうということはない。
2017年08月27日 12:37撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 12:37
一峰の頭
2017年08月27日 12:37撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 12:37
一峰の頭
ここを下った鞍部がキレットのようだ。
2017年08月27日 12:38撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 12:38
ここを下った鞍部がキレットのようだ。
キレット鞍部から天狗の大下りを仰ぐ。どうやら核心部は無事通過したようで、少しホッとした。
2017年08月27日 13:05撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 13:05
キレット鞍部から天狗の大下りを仰ぐ。どうやら核心部は無事通過したようで、少しホッとした。
大下り終わり。
2017年08月27日 13:48撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 13:48
大下り終わり。
不帰嶮の破線ルートを約2.5Hで越えた。危険箇所は何か所かあるものの、難易度は西奥>涸沢岳〜北穂>>大キレット>>>>>不帰嶮>>>八峰キレットといった個人的感触。
2017年08月27日 13:51撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 13:51
不帰嶮の破線ルートを約2.5Hで越えた。危険箇所は何か所かあるものの、難易度は西奥>涸沢岳〜北穂>>大キレット>>>>>不帰嶮>>>八峰キレットといった個人的感触。
2017年08月27日 13:51撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 13:51
しばらくは平坦か。
2017年08月27日 13:54撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 13:54
しばらくは平坦か。
進んで、振り返る。
2017年08月27日 14:03撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 14:03
進んで、振り返る。
天狗の頭。手前の白く大きな山が白馬鑓ヶ岳なのだが、杓子岳と思い込んでいてあとでショックを受けることになる。
2017年08月27日 14:24撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 14:24
天狗の頭。手前の白く大きな山が白馬鑓ヶ岳なのだが、杓子岳と思い込んでいてあとでショックを受けることになる。
鑓ヶ岳は本当に印象的だ。
2017年08月27日 14:38撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 14:38
鑓ヶ岳は本当に印象的だ。
天狗平の天狗山荘は工事中。雪田からの融水が豊富。いいキャンプ場だ、もうここに泊まりたい衝動に駆られるが、給水のみで出発。
2017年08月27日 14:55撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 14:55
天狗平の天狗山荘は工事中。雪田からの融水が豊富。いいキャンプ場だ、もうここに泊まりたい衝動に駆られるが、給水のみで出発。
白馬鑓ヶ岳。右の鞍部が鑓温泉への分岐だ。
2017年08月27日 15:13撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 15:13
白馬鑓ヶ岳。右の鞍部が鑓温泉への分岐だ。
杓子だと思って登っていて、頂標見て鑓ヶ岳だと知って愕然とした、アホだ。
2017年08月27日 15:43撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 15:43
杓子だと思って登っていて、頂標見て鑓ヶ岳だと知って愕然とした、アホだ。
ということはあの手前のピークが杓子か、あれも登らないと三山にならない、
2017年08月27日 15:43撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 15:43
ということはあの手前のピークが杓子か、あれも登らないと三山にならない、
ということでもうまったく力尽きていて巻きたいところなのだが杓子にも登る。
2017年08月27日 15:58撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 15:58
ということでもうまったく力尽きていて巻きたいところなのだが杓子にも登る。
これがまた登り道が判然とせず困ったことに…。
2017年08月27日 16:22撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 16:22
これがまた登り道が判然とせず困ったことに…。
ピークがエッジのように横長で、これがピークかと思うと…
2017年08月27日 16:23撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 16:23
ピークがエッジのように横長で、これがピークかと思うと…
その先があったりして…
2017年08月27日 16:24撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 16:24
その先があったりして…
突然のブロッケン現象
2017年08月27日 16:25撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 16:25
突然のブロッケン現象
ようやく本物のピークが見えて、
2017年08月27日 16:27撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 16:27
ようやく本物のピークが見えて、
ここでした、杓子岳山頂。
2017年08月27日 16:30撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 16:30
ここでした、杓子岳山頂。
白馬岳山頂がようやく射程圏に入った気がする。
2017年08月27日 16:31撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 16:31
白馬岳山頂がようやく射程圏に入った気がする。
陽は傾き、剱ももうシルエット状態。
2017年08月27日 16:45撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 16:45
陽は傾き、剱ももうシルエット状態。
杓子下山途中から鑓ヶ岳。考えてみれば三山はみな色が違うような気がする。
2017年08月27日 16:45撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 16:45
杓子下山途中から鑓ヶ岳。考えてみれば三山はみな色が違うような気がする。
杓子と白馬の間の谷がかなり深いのではと危惧していたのだが、ここでようやくそれが見えて100mD+程度のようでホッとした。
2017年08月27日 16:48撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 16:48
杓子と白馬の間の谷がかなり深いのではと危惧していたのだが、ここでようやくそれが見えて100mD+程度のようでホッとした。
西日きつく、ブロッケンが歩いている。
2017年08月27日 17:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 17:04
西日きつく、ブロッケンが歩いている。
先ほどから頂上山荘が見えてるのに、なかなか着かずもどかしい。
2017年08月27日 17:17撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 17:17
先ほどから頂上山荘が見えてるのに、なかなか着かずもどかしい。
ようやくテン場が見えた。雪田がアヒルみたい。
2017年08月27日 17:19撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 17:19
ようやくテン場が見えた。雪田がアヒルみたい。
こんな窪地なら強風の影響は避けられそうで嬉しい。テン場1,000円/人、トイレと給水は自由だった。日曜日だというのに意外と混んでる。すぐにシェルター設営して、
2017年08月27日 17:26撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 17:26
こんな窪地なら強風の影響は避けられそうで嬉しい。テン場1,000円/人、トイレと給水は自由だった。日曜日だというのに意外と混んでる。すぐにシェルター設営して、
お湯を入れたフリーズドライを持って頂上目指す。冷めないうちに着きたい。
2017年08月27日 18:05撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 18:05
お湯を入れたフリーズドライを持って頂上目指す。冷めないうちに着きたい。
白馬岳頂上、強風で寒くて、ガスが出て眺望も殆どないが、何とか明るいうちに到達できて嬉しい。
2017年08月27日 18:28撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 18:28
白馬岳頂上、強風で寒くて、ガスが出て眺望も殆どないが、何とか明るいうちに到達できて嬉しい。
フリーズドライを食べながらぼんやりしていたら、一瞬雲が切れてこんな風景が見られた。
2017年08月27日 18:28撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/27 18:28
フリーズドライを食べながらぼんやりしていたら、一瞬雲が切れてこんな風景が見られた。
さて翌日、夜中に大雪渓を下りるつもりだったのだが、大雪渓に行き当たるとツルツルに凍っているうえに暗闇ではトレースすら判然としない。ノーアイゼンのトレランシューズで突っ込むわけにもいかず、葱平(ねぶかっぴら)の下でビバークし、明るくなって雪渓の全貌が見えると到底手に負えないことがわかり、大雪渓の下山を諦めて登り返すことにした。完全に計画ミス、自己嫌悪の極致。
2017年08月28日 04:59撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 4:59
さて翌日、夜中に大雪渓を下りるつもりだったのだが、大雪渓に行き当たるとツルツルに凍っているうえに暗闇ではトレースすら判然としない。ノーアイゼンのトレランシューズで突っ込むわけにもいかず、葱平(ねぶかっぴら)の下でビバークし、明るくなって雪渓の全貌が見えると到底手に負えないことがわかり、大雪渓の下山を諦めて登り返すことにした。完全に計画ミス、自己嫌悪の極致。
上から下りてきて、写真真ん中の砂山部分で立ち往生したのだ。(白馬山荘blogより引用)
http://www.hakuba-sanso.co.jp/hakubasanso/archives/5639
上から下りてきて、写真真ん中の砂山部分で立ち往生したのだ。(白馬山荘blogより引用)
http://www.hakuba-sanso.co.jp/hakubasanso/archives/5639
天狗菱。まるで槍ヶ岳だ。
2017年08月28日 06:21撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 6:21
天狗菱。まるで槍ヶ岳だ。
見通しは効くものの、高曇りで陽射しなく、ちょっと寒い。
2017年08月28日 06:21撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 6:21
見通しは効くものの、高曇りで陽射しなく、ちょっと寒い。
夜中に苦労して下りた道を700mD+も登り返すこのつらさ。おまけに夜間行動とビバークのため身体が冷えすぎたようで下痢が酷く、歩行スピードも愕然と落ちている。
2017年08月28日 06:37撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 6:37
夜中に苦労して下りた道を700mD+も登り返すこのつらさ。おまけに夜間行動とビバークのため身体が冷えすぎたようで下痢が酷く、歩行スピードも愕然と落ちている。
鑓温泉経由で猿倉に下りる大回りなルートへ変更するつもりだったが、丸山まで登り返すだけでも疲労困憊、この先の長さには到底耐えきれないと判断した。それくらいなら貸アイゼンがあれば大雪渓下りられると思い付き頂上山荘へ戻ったが、
2017年08月28日 06:48撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 6:48
鑓温泉経由で猿倉に下りる大回りなルートへ変更するつもりだったが、丸山まで登り返すだけでも疲労困憊、この先の長さには到底耐えきれないと判断した。それくらいなら貸アイゼンがあれば大雪渓下りられると思い付き頂上山荘へ戻ったが、
これが大正解。僥倖にも偶然出会った遭対協のとっても美人なおねーさんのおかげでアイゼン入手できて、再度下山に着手、
2017年08月28日 09:01撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 9:01
これが大正解。僥倖にも偶然出会った遭対協のとっても美人なおねーさんのおかげでアイゼン入手できて、再度下山に着手、
10時頃には多少雪も緩み、4本爪の軽アイゼンで十分下山に耐えてくれた。
2017年08月28日 09:34撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 9:34
10時頃には多少雪も緩み、4本爪の軽アイゼンで十分下山に耐えてくれた。
計画時になぜ、夜中の大雪渓をアイゼンなしで下りられると考えたのか、今にして思えば大変不思議だ。
2017年08月28日 09:57撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 9:57
計画時になぜ、夜中の大雪渓をアイゼンなしで下りられると考えたのか、今にして思えば大変不思議だ。
このあたりが最も急斜面だが、アイゼン入手できて本当によかったと心底思った。
2017年08月28日 10:03撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 10:03
このあたりが最も急斜面だが、アイゼン入手できて本当によかったと心底思った。
2017年08月28日 10:27撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 10:27
ようやく白馬尻小屋に到達。もうこの時点で意識飛びそうなくらい朦朧としている。
2017年08月28日 10:56撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 10:56
ようやく白馬尻小屋に到達。もうこの時点で意識飛びそうなくらい朦朧としている。
2017年08月28日 10:56撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 10:56
猿倉までの下りの林道は、走るどころか意識を保つのが精一杯。身も心もボロボロになったがともかく無事下山できたことに感謝。大反省の山行になった。
2017年08月28日 11:49撮影 by  Canon IXY 160, Canon
8/28 11:49
猿倉までの下りの林道は、走るどころか意識を保つのが精一杯。身も心もボロボロになったがともかく無事下山できたことに感謝。大反省の山行になった。
撮影機器:

装備

個人装備
靴:アキラ
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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