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Yamareco

記録ID: 1246778
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

念願の剱岳&立山テン泊縦走

2017年09月02日(土) ~ 2017年09月04日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
26:22
距離
18.9km
登り
2,144m
下り
2,120m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:15
休憩
0:44
合計
6:59
9:39
67
スタート地点
10:46
10:47
104
12:31
12:52
20
13:12
13:21
13
13:34
13:34
21
13:55
14:04
54
14:58
15:01
41
15:42
15:43
55
2日目
山行
9:50
休憩
1:26
合計
11:16
5:20
5:22
30
5:52
5:53
61
6:54
6:55
30
7:25
7:26
26
7:52
8:01
65
9:06
9:15
38
9:53
10:04
14
10:18
10:18
13
10:31
10:37
40
11:17
11:19
29
11:48
12:32
32
13:04
13:04
90
14:34
14:34
94
3日目
山行
1:18
休憩
1:01
合計
2:19
8:00
8:00
13
8:13
8:13
42
8:55
9:55
1
9:56
9:57
12
10:09
ゴール地点
地図でみるよりアップダウンがあるので、想定より時間がかかりました。
(標高差も考慮して計画を立てるべき。)
・一の越から雄山への登り
・真砂山から別山への下りと登り
・別山から剱沢キャンプ場への下り(近道)
・剱沢から別山乗越への登り返し
・別山乗越から雷鳥沢への下り
が、テン泊装備には辛く感じました
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■往路
9/1(金) 22:20東京駅八重洲口集合 22:40富山行JR夜行バス 
9/2(土) 6:00富山駅着 6:30室堂行直通バス→9:00室堂着 
■復路
9/4(月) 10:40室堂(高原バス)→美女平(ケーブルカー)
   →立山(電鉄)→富山駅(新幹線)→17:30東京着
コース状況/
危険箇所等
カニのタテバイ・ヨコバイはもちろんですが、ルート全体で岩場が多いので気を抜かないよう注意が必要。
その他周辺情報 ・1日目:剱沢キャンプ場、2日目:雷鳥沢キャンプ場 どちらも500円/人泊
     ※飲料水は煮沸が必要とのこと
・2日目:雷鳥沢ヒュッテ、3日目:みくりが池温泉で入浴 どちらも700円
予約できる山小屋
室堂バスターミナルに到着。ガスで山が見えませんがとりあえず記念撮影。
2017年09月02日 09:44撮影 by  SO-02J, Sony
2
9/2 9:44
室堂バスターミナルに到着。ガスで山が見えませんがとりあえず記念撮影。
出発前に立山玉殿の水を補給。
2017年09月02日 09:39撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 9:39
出発前に立山玉殿の水を補給。
一ノ越に向かって整備された遊歩道を歩きます。
2017年09月02日 10:23撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 10:23
一ノ越に向かって整備された遊歩道を歩きます。
40分ほど歩き祓堂付近で小休止。まだまだ元気です。
40分ほど歩き祓堂付近で小休止。まだまだ元気です。
一ノ越到着。
2017年09月02日 10:56撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 10:56
一ノ越到着。
ザレた急坂を登ります。観光登山客も多く、落石にも注意です。下りは滑りやすそうです。
2017年09月02日 10:57撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 10:57
ザレた急坂を登ります。観光登山客も多く、落石にも注意です。下りは滑りやすそうです。
雄山に到着。(a)500円(ご祈祷代)を支払い頂上へ。
2017年09月02日 12:05撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 12:05
雄山に到着。(a)500円(ご祈祷代)を支払い頂上へ。
立山最高峰の大汝山方面。
2017年09月02日 12:29撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 12:29
立山最高峰の大汝山方面。
雲海が広がります。下界は雲ってるのかな。
2017年09月02日 12:31撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 12:31
雲海が広がります。下界は雲ってるのかな。
雄山山頂で記念写真。
1
雄山山頂で記念写真。
山行の安全を祈願します。
2017年09月02日 12:31撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 12:31
山行の安全を祈願します。
立山の一等三角点。
2017年09月02日 12:42撮影 by  SO-02J, Sony
2
9/2 12:42
立山の一等三角点。
剱のてっぺんが顔を出しました。
2017年09月02日 13:10撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 13:10
剱のてっぺんが顔を出しました。
富士の折立、別山、そして剱。
2017年09月02日 13:13撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 13:13
富士の折立、別山、そして剱。
大汝山山頂から富士の折立方面。
2017年09月02日 13:17撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 13:17
大汝山山頂から富士の折立方面。
大汝山山頂にて。奥に剱岳。
2
大汝山山頂にて。奥に剱岳。
映画版「春を背負って」のロケで使われた大汝山休憩所。
2017年09月02日 13:25撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 13:25
映画版「春を背負って」のロケで使われた大汝山休憩所。
岩だらけのガレ場が続きます。
2017年09月02日 13:36撮影 by  SO-02J, Sony
1
9/2 13:36
岩だらけのガレ場が続きます。
富士の折立。山頂登頂はパスしました。
2017年09月02日 13:45撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 13:45
富士の折立。山頂登頂はパスしました。
別山に向けた縦走路の途中。だいぶ疲れてきました。
2017年09月02日 14:44撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 14:44
別山に向けた縦走路の途中。だいぶ疲れてきました。
まだまだ頑張ります。
2017年09月02日 14:51撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 14:51
まだまだ頑張ります。
先は長い。
2017年09月02日 14:56撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 14:56
先は長い。
真砂山山頂。(a)巻き道もありました。
2017年09月02日 14:57撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 14:57
真砂山山頂。(a)巻き道もありました。
別山までの縦走路が見えてきましたが、まだまだ遠い...
2017年09月02日 15:01撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 15:01
別山までの縦走路が見えてきましたが、まだまだ遠い...
来た道を振り返り。立山方面。
2017年09月02日 15:42撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 15:42
来た道を振り返り。立山方面。
別山山頂の祠。(a)別山の登りもキツかった。。。
2017年09月02日 15:46撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 15:46
別山山頂の祠。(a)別山の登りもキツかった。。。
眼前に剱岳。悪魔の山とか地獄の針山とか言われるのもうなずけるほどの迫力です。
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眼前に剱岳。悪魔の山とか地獄の針山とか言われるのもうなずけるほどの迫力です。
やっと剱沢キャンプ場に到着。(a)目の前に剱岳がそびえます。
2017年09月02日 18:12撮影 by  SO-02J, Sony
9/2 18:12
やっと剱沢キャンプ場に到着。(a)目の前に剱岳がそびえます。
夜明け前。剱登頂に向け気合い注入。
2017年09月03日 04:49撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 4:49
夜明け前。剱登頂に向け気合い注入。
剱のシルエットに向けて出発。
2017年09月03日 04:49撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 4:49
剱のシルエットに向けて出発。
鹿島槍と五竜岳方面。
2017年09月03日 05:14撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 5:14
鹿島槍と五竜岳方面。
鹿島槍の横から日が出てきました。
2017年09月03日 05:28撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 5:28
鹿島槍の横から日が出てきました。
朝日を浴びて登ります。
2017年09月03日 05:29撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 5:29
朝日を浴びて登ります。
キャンプ場や剱山荘からだいぶ登ってきました。
2017年09月03日 05:38撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 5:38
キャンプ場や剱山荘からだいぶ登ってきました。
一服剱から眼前に見えるのは前剱。
2017年09月03日 05:51撮影 by  SO-02J, Sony
1
9/3 5:51
一服剱から眼前に見えるのは前剱。
クサリ場に向け、カラビナ、スリングを装着します。
2017年09月03日 06:02撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 6:02
クサリ場に向け、カラビナ、スリングを装着します。
別山を振り返り。
2017年09月03日 06:28撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 6:28
別山を振り返り。
富山湾方面。
2017年09月03日 06:39撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 6:39
富山湾方面。
次々と登山者が登ってきます。
2017年09月03日 06:40撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 6:40
次々と登山者が登ってきます。
この辺からゴツゴツした岩稜に入ります。
2017年09月03日 06:40撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 6:40
この辺からゴツゴツした岩稜に入ります。
前剱山頂直下の急坂。
2017年09月03日 06:48撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 6:48
前剱山頂直下の急坂。
剱山頂が見えてきました。
2017年09月03日 06:49撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 6:49
剱山頂が見えてきました。
別山の向こうの立山連山も見えてきました。
2017年09月03日 06:50撮影 by  SO-02J, Sony
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9/3 6:50
別山の向こうの立山連山も見えてきました。
高度感を感じるルートです。
2017年09月03日 06:51撮影 by  SO-02J, Sony
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9/3 6:51
高度感を感じるルートです。
前剱山頂にて。(a)前劔山頂は巻き道があるそうです。
2017年09月03日 06:53撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 6:53
前剱山頂にて。(a)前劔山頂は巻き道があるそうです。
別山方面。奥は裏銀座の峰々かな。
2017年09月03日 06:56撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 6:56
別山方面。奥は裏銀座の峰々かな。
剱がかなり近くなってきました。
2017年09月03日 06:58撮影 by  SO-02J, Sony
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9/3 6:58
剱がかなり近くなってきました。
鉄のブリッジ。バランスを崩すと結構危険です。
2017年09月03日 07:10撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 7:10
鉄のブリッジ。バランスを崩すと結構危険です。
その後にクサリのトラバースが続きます。
2017年09月03日 07:11撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 7:11
その後にクサリのトラバースが続きます。
カニのタテバイ。足場がしっかりついているので、冷静に登れば大丈夫です。
2017年09月03日 08:05撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 8:05
カニのタテバイ。足場がしっかりついているので、冷静に登れば大丈夫です。
剱岳登頂!バンザーイ!
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剱岳登頂!バンザーイ!
山頂からのパノラマ。
山頂からのパノラマ。
下りで最大の難所。カニのヨコバイに取りつきます。
2017年09月03日 09:37撮影 by  SO-02J, Sony
1
9/3 9:37
下りで最大の難所。カニのヨコバイに取りつきます。
セルフビレイを取り慎重に進みます。
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セルフビレイを取り慎重に進みます。
足場が心もとないです。
2017年09月03日 09:39撮影 by  SO-02J, Sony
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9/3 9:39
足場が心もとないです。
クサリ場の次は鉄のハシゴを下ります。
2017年09月03日 09:42撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 9:42
クサリ場の次は鉄のハシゴを下ります。
垂直なハシゴです。
垂直なハシゴです。
その後の下りルートでも垂直に近い登りがあります。
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その後の下りルートでも垂直に近い登りがあります。
一服剣を下り無事岩稜から生還しました。
2017年09月03日 11:37撮影 by  SO-02J, Sony
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9/3 11:37
一服剣を下り無事岩稜から生還しました。
剱御前小舎前にて。
2017年09月03日 14:35撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 14:35
剱御前小舎前にて。
雷鳥沢まで下ります。
2017年09月03日 15:05撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 15:05
雷鳥沢まで下ります。
ガスの中での長い下り、ナナカマドに癒されます。
2017年09月03日 15:35撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 15:35
ガスの中での長い下り、ナナカマドに癒されます。
雷鳥沢キャンプ場到着。晴れてきました。
2017年09月03日 16:44撮影 by  SO-02J, Sony
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9/3 16:44
雷鳥沢キャンプ場到着。晴れてきました。
心地よい風景です。
2017年09月03日 16:55撮影 by  SO-02J, Sony
9/3 16:55
心地よい風景です。
雷鳥沢ヒュッテで日帰り温泉入浴。シャワーはありませんでしたが、風情のある温泉でした。(a)男女別の内湯と外湯があります。内湯はシャンプー石鹸、ドライヤーもありました。
2017年09月03日 17:02撮影 by  SO-02J, Sony
1
9/3 17:02
雷鳥沢ヒュッテで日帰り温泉入浴。シャワーはありませんでしたが、風情のある温泉でした。(a)男女別の内湯と外湯があります。内湯はシャンプー石鹸、ドライヤーもありました。
入浴後。夕暮れの立山。
2017年09月03日 18:01撮影 by  SO-02J, Sony
1
9/3 18:01
入浴後。夕暮れの立山。
早朝。寒いです。なかなかテントから出れません。
1
早朝。寒いです。なかなかテントから出れません。
出発後、雷鳥沢キャンプ場を見下ろします。
出発後、雷鳥沢キャンプ場を見下ろします。
雷鳥荘から撮ってもらいました。
1
雷鳥荘から撮ってもらいました。
大日連山方面。
2017年09月04日 08:04撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 8:04
大日連山方面。
雷鳥沢を振り返り。
2017年09月04日 08:05撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 8:05
雷鳥沢を振り返り。
リンドウ池。
2017年09月04日 08:25撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 8:25
リンドウ池。
血の池。
2017年09月04日 08:29撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 8:29
血の池。
地獄谷。
2017年09月04日 08:35撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 8:35
地獄谷。
剱岳とお別れです。
2017年09月04日 08:42撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 8:42
剱岳とお別れです。
立山の山圏谷?
2017年09月04日 08:42撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 8:42
立山の山圏谷?
日本一高所の温泉宿、みくりが池温泉に入浴。
2017年09月04日 09:38撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 9:38
日本一高所の温泉宿、みくりが池温泉に入浴。
逆さ立山。
2017年09月04日 09:55撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 9:55
逆さ立山。
美女平からケーブルカーに乗り換え。
2017年09月04日 11:36撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 11:36
美女平からケーブルカーに乗り換え。
富山駅で白えび亭のスペシャル天丼を頂きました。
2017年09月04日 14:00撮影 by  SO-02J, Sony
9/4 14:00
富山駅で白えび亭のスペシャル天丼を頂きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット カラビナ スリング
備考 カラビナ3つ(うち安全環付1つ),スリング3本(120cm×1本、60cm×2本)

感想

昨年暮れに職場の山登りメンバーで、今年は剱岳にチャレンジしようということで7月決行を予定していました。天候不順により延期を重ね、9月頭に実行できなければ今シーズン断念も検討していましたが、天候も好転しこの時期に実現することができました。テント泊を想定していたので、立山は当初スコープ外でしたが、中高年の体力には不安はあるものの、なかなか行ける機会もないので立山縦走と併せて計画を立てました。
[1日目]
東京を夜行バスで出発し室堂バスターミナルからスタート。一ノ越までは整備された登山道で楽勝ですが雄山への登りはザレた急坂になっており、下ってくる観光客による落石に注意が必要でした。雄山から先は観光客も減り本格的な稜線歩き。雲が多く眺望はいまいちでしたが、雲海が広がる中、剱岳の山頂はしっかり頭をだしておりテンションあがりまくり。富士の折立を過ぎたあたりで別山までの縦走路が一望できましたが、その距離の遠さに心が折れそうになりながらも、剱沢キャンプ場までたどり着きました。
[2日目]
早朝、剱沢キャンプ場を出発。天候に恵まれ、鹿島槍方面から昇る朝日を浴びながら快調に登り始めました。前剱を過ぎると鉄のブリッジを渡ったりスリリングな難所が連続して現れます。カニのタテバイは足場がしっかりしていて問題なく通過できましたが、その後の山頂までの距離が思ったよりあり、その方が結構大変でした。山頂はガスで残念ながら360度の大展望は望めませんでしたが、ハンパない登頂の達成感が得られました。下り最大の難所カニのヨコバイはセルフビレイを取ったこともあり気持ち的な余裕もできたので、楽しみながら下ることができました。無事剱山荘まで下山し昼食をとった後、キャンプ場まで戻り、テントを撤収。別山乗越への登り返しやそこからの下りは、ずっしりとした装備の重さに堪えながら、ガスの中、雷鳥沢キャンプ場へ。到着時には天候も良くなり、素晴らしい立山の風景を眺めることができ、雷鳥沢ヒュッテの温泉につかって一日の疲れを癒しました。
[3日目]
フライシートが霜で凍り付くほどの冷え込みの中起床。みくりヶ池温泉で入浴し室堂バスターミナルへと向かいました。

何気ない会社飲み会の場での会話から始まった中高年メンバーでの山旅ですが、4年目を迎え、テント泊縦走や剱岳を登頂する等、かなりのレベルに達してきました。今後の目標をどこに定めるかは別にしても、可能な限り、今後もみんなで楽しく山を歩きたいと感じた山旅でした。

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コメント

お疲れ様でした。
7月の悪天候から決行を2度見送り、ついに今年の目標達成ですね。
ようやく天気にも恵まれ本当に良い山行になりました。
またいつか、よろしくお願いします。
2017/9/9 23:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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