■二度とやってはいけない日帰り【黒部五郎岳】悪路とアップダウンを耐え抜いて(;´з`)
- GPS
- 16:43
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,317m
- 下り
- 2,322m
コースタイム
- 山行
- 15:47
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 16:31
天候 | 晴れ ときどき ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ありがたいことに街灯あり。簡易トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 トイレは登山口のみ。 寺地山までは小さい登り下りが非常に多いです。 避難小屋までは泥濘の道と思ってください。スパッツ要。 ローカットの靴だと靴の中まで浸み込むでしょう。 避難小屋からしばらくは木道あり。 その後雨水で深く抉られたり崩壊した登山道になり歩きにくい。 太郎兵衛平からの西銀座ダイヤモンドコースとの合流後は歩きやすい。 赤木岳は大きな岩がゴロゴロした岩場だが、平らな岩を選んで歩くと難しくない。 五郎岳への最後の登りはザレガレの道。浮石注意。 一歩ずつ普通に歩いていれば問題ない。 悪路と書きましたが、それなりに気を遣って登山道を整備していることがうかがえます。泥濘の中に切株を並べたり、さらにその上に滑り止めに麻布を貼り付けたりと。。。整備した方の心遣いを感じる登山道でした。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
地図
コンパス
保険証
飲料
手袋
細引き
携帯電話
防寒着
時計・高度計
非常食
折りたたみ座布団
帽子・Wストック
泥除けスパッツ
サングラス
レインウェア
その他財布など省略
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
コッヘルセット
ボンベ&バーナー
ライター
アーミーナイフ
ウェットティッシュ
携帯簡易トイレ
ツェルト
ハンディGPS
ラジオ
|
感想
去年の夏、薬師岳から見た雲上の黒部五郎岳に一目惚れしてしまい、
いつの日か密かに黒部五郎を日帰りしたいと思うようになってしまった。
いやぁ、いくらなんでも無理でしょう〜。(*´з`)
CT普通に16時間以上あるよ〜www ムリムリ
そう思いつつも奥穂日帰り登れたら行けるんじゃないか??
という思いが日に日に強くなり(ほとんど病気)、先週ついに奥穂日帰りを無事完了したので、このせっかくついた筋力を黒部五郎に生かして挑戦することにした。天気もいいし!!!(*´з`)v
いつものように深夜に出発。
今回はラジオをニューアイテムに加えた。
好みの放送は無かったけれど、何もないよりは気分転換になる。
飛越新道は泥濘で有名な道だ。
泥濘対策にスパッツを付けたけれど、ハマると結構深いし、ハマらないように気を配りながら歩いたので気疲れがひどい。
しかも泥濘道長すぎー。どんだけ〜。。。
こないだのトムラウシの泥濘の方が全然マシだと思う。
咲き終わったお化けみたいな水芭蕉の葉が所々に残っていて、これまた不気味だし。。。(; ゜Д゜)
悪路過ぎるでしょ、これ。
寺地山まで泥濘だらけ、さらに下ったり登ったり。。。
え、どこまで下るの?というような下りが何度もあった。
下るたびに帰りの登り返しのことを考えてしまい、気分も全然上がらない。
寺地山を過ぎてしばらくすると視界が開ける。
どうやら北ノ俣避難小屋付近。
標識には「避難小屋すぐそこ」と書いてあるけれど見当たらない。
(避難小屋は右の木道を歩いて行くと林の中にあります。)
そのままスルーして草原の中にまっすぐ伸びる木道に進む。
どうやら泥濘道との闘いは終わったようだ。
木道の左右に池塘が見えるが暗いので楽しめず。。。
帰りのお楽しみにすることにして先を急ぐ。
やがて木道は終わり、雨水で深く浸食された登山道になる。
登りにくい。。。
浸食された深い溝をずっと登るわけでもなく、溝の脇にできた狭〜いトレースを歩いたりもするが、気をつけないと下が空洞になっていてごっそり溝に崩れてしまう箇所もある。
泥濘に続いての悪路。。。
なんとか草原を過ぎると空が明るくなってきた。
見上げると小ピーク。あれが北ノ俣岳??
にしても、登っても登っても近づかないよ。。。(;´Д`)
まだ登りの途中でこんなに疲れてるなんて。。。
「がんばれがんばれ」と小さい声で自分を励ます。
これからまだ続く五郎への道のりと長〜い帰り道のことを考えると、もう北ノ俣岳で終わりにしてもいいんじゃないかって思いも生まれてきた。
やっぱり遠い。
日帰りは無謀だったかも、なんて。
やっとのことで小さなケルンのある小ピークに出た。
眩しい光が迎え入れてくれる。
北ノ俣岳はまだもう少し先。
少し歩くと太郎兵衛平からルートとの合流地点だった。
いきなり大展望。
朝日で輝く草紅葉が広がっていた。
北ノ俣岳までは歩きやすい道。
次第にリタイヤの文字は頭から消えていく。
北ノ俣岳。
なんだかんだと言いながら予定どおりに着く。
うだうだと登っているわりに足はしっかり動いていた。
遠くに黒部五郎岳が見えた。逆光でシルエット状態。
まだこの時点ではそれほど遠くには感じない五郎さん。
五郎に行くまでにいくつもの小さい峰があった。
見た目それほどでもないピークだけど、意外とアップダウンが続く。
しばらくすると大きな岩がゴロゴロの赤木岳。
この辺りから、五郎さんへの道が思っていたよりずっと遠いことを知る。
だってここから見える五郎さんへのラストの登りがハンパなくない?
「本当にあそこまで頑張れるのかな」なんて弱気になってくる。
確か中ノ俣乗越の手前だったと思う。
「ラスト1時間くらいの地点で荷物をデポしよう」
という旦那さんに私も二つ返事で賛同した。
今までずっと装着していたスパッツも鬱陶しいのではずす。
身軽になって五郎へ登ろう。
さすがに身体が軽い。
これなら予定どおり五郎まで行ける。
すれ違う人には軽装過ぎて不思議に思われたかもしれないが、
いや、私たち日帰りピストンだし。。。(=゜ω゜)ノ
水も食べ物もサブザックに入れてますからね。。(;'∀')
中ノ俣乗越を過ぎて、いよいよ五郎への取付き。
遠くからだと恐ろしいほど急坂に見えた五郎の登りも、近くで見るとそれほどでもなかった。(山あるある)
なんだ〜、、、脅かしてくれちゃってさぁ。。。(*´з`)
ザレガレの道を足取り軽く登っていく。
やがて五郎の肩へ。
あとは山頂への登りのみ。
ガスってて白くなってるけれど、もうそんなの関係ない。
黒部五郎岳登頂。
足元の不動明王の石仏の前に山頂標識が立てかけてあった。
ここは笠ヶ岳と同様、手で持つタイプなのね。(*´з`)
天高く掲げてみたり、力強く抱きしめたりした。
やがてガスも晴れて周りが見渡せるようになる。
残念ながら鷲羽から右、槍や穂高方面はガスで何も見えなかったが、
他はそれぞれじっくりと観ることができた。
中でも憧れの雲ノ平が小さいながらも真正面に見えたことにはびっくり。
改めて「ついにこんなところまで来たんだ」と感慨深いものがあった。
下りながら北ノ俣岳を見る。
とりあえずあそこまで帰らないと。。。
遠いなぁ。。。
ピストンと考えるとつらいので、縦走していると妄想しながら歩いた。
3時間で北ノ俣岳に到着。
さて、ここからが本当の試練かも。
避難小屋への下り道は、足にひびく。。。特に木道。
それでも明るい空の下の草原と池塘を楽しみにしていたので、それを目標に頑張れた。
避難小屋分岐でスパッツを再び装着。
その先の長い泥濘道に備える。
最近は二人とも膝の痛みより足の裏の痛みが切実な悩み。
なので往きでは厄介でしかなかった泥濘も、往路では足の裏にとても優しいのが救いだった。こんなに泥濘道をありがたいと思ったことなんてないw
往きでわかっていたけれど、寺地山から先は登り返しが何度も何度もある。もうこれで最後の登り返しだよね?と願いつつも次の登り坂が見えてくるのでガッカリの連続。
14時間以上歩いて疲れて、、、それでもまた登らなきゃ帰れないなんて。。。帰りの登りでかなりの体力を消耗した。
ラスト1時間半。
飛越新道分岐。
標識に書いてある時間を見て愕然とする。
もう足の裏が限界。。。((+_+))
疲れもピーク。。。
そしてまた現れる登り返し。。。
だぁぁぁぁ。。。。( ;∀;)
もう二度と五郎の日帰りしない。絶対しない。
来週は山に絶対行かない。
3連休だろうが天気が良かろうが山に行かないぞー!
(壊レテル。。。(-_-;))
半分壊れながらもスピードは落とさなかったので1時間16分ほどで
登山口に着いた。
疲れた、、、疲れた。。。足が痛い。。。
2人とも車の傍の砂利の上に座り込んで泥靴と靴下を脱いだ。
くぅぅぅぅぅ。。。。足の裏がぁぁ。。。( ;∀;)
足の裏さえ痛くならなければ、長いのはそれほど苦じゃないのに。。
皆、足の裏痛くならないのかな??
それとも加齢で足の裏が薄くなってるとか?(苦笑)
最近は膝よりも足の裏が痛くてたまらない二人です。
*********************************
黒部五郎岳。
日帰りできるか。登頂して帰ってこれるか。
この1年ずっと思い続けていた計画。
調子に乗って奥穂に続いて日帰り決行したけれど、つらかったです。
奥穂よりずっとずっとつらかった。
日帰りするお山じゃないです。二度とやらないし、おススメしません。
(これもまた喉元過ぎれば・・・だったりしてw)
1年前の薬師岳からの五郎の姿はカッコ良かった。
今回のルートからの五郎の姿は違っていて別の一面を知った感じ。
次来るときは五郎カールをベストポジションで眺めたい。
さて来年はどんなルートで北アの未踏のお山まで歩こうか。。。
今はそれを考えるだけで楽しい。
もちろんテント担いでね。(もしくは小屋泊で)(*´з`)
※ツカさんへ・・・先にお知らせしておきます。
今回の五郎が1位です。(*´з`)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
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ミズさん
読んでいて、というか、最初グラフ見た時点でこれは凄すぎる、これが1位になったな、と思いましたよ(笑)
わざわざ事前告知ありがとうございます。
まぁ、私の当面の(or一生の?)目標は黒戸尾根アゲインと早月尾根、飯豊山なので、それ以外の難コースはあまり考えてませんから、黒五に行くことはないと思います(笑)
日帰りシステムを廃止にした暁には事情変わりますが、それもいつのことやら(笑)
あとでまたじっくり拝見させていただきますね。
おはようです!
コメントありがとうございます!
あんまり無理しないでくださいねw
ではまたあとで。(=゚ω゚)ノ
mizutamariさん、yukidamariさん、こんばんは
なんと、飛越新道から黒部五郎岳を日帰りとは
しかも暗闇のなか、あの泥濘を歩かれたとは、言葉にならないです。
無事の登頂と、山頂での青空は何よりのご褒美でしたね。
それでも、帰りも考えると、その壮絶なルート。
とても真似はできません。
お疲れ様でした〜
おはようございます!
コメントありがとうございます!
達磨ぶりですね(*´з`)♥
fijimonさんも8月にこの辺り周回されてたんですねー!
とっても羨ましい周回!!
昨夜じっくりレコを読ませていただきました。(今更ですが。。。(-_-;))
やはり一度行ってみないとわからないことがいっぱいで、この山行の後に読んだからこそ面白く興味深くレコの内容が頭にすぅ〜っと入ってきました。
今後の参考にしたいのでまた後で読み返しにいくつもりですw
泥濘の道の苦悩がわかっていただけて嬉しいです。
あそこは歩いた者でしかわからないですもんね。(;'∀')
今回は雨後ではなかったのでまだマシな方だったと思います。
もう二度と日帰りしないぞー!と思いつつも一歩でも踏み入れてしまったからには歩いて行きたいお山がどんどん広がります。
山地図を見るのがやめられませんねw(*´з`)
お疲れ様です
記録を拝見すると9/10に、黒部五郎から赤城岳の間ですれ違ったかもしれません。
日帰りは、日没との勝負なのでドキドキしますよね
おはようございます!
そしてはじめまして!!!
コメントありがとうございます!(*´з`)
時間的に赤木岳〜中ノ俣乗越あたりですれ違ったんでしょうかー。
折立から周回されていたんですね〜。
以前薬師岳に登ったのですが、折立からの道は好きなのでものすごーく羨ましいです!
この辺り周回するならやっぱり今度は折立から入りたい。。。(;'∀')
Mt_thetaさんの周回コース、ぜひぜひ今後の参考にさせていただきますね。
mizutamariさん おはようございます!
黒部五郎って日帰り出来るんですね!って凄っ!^^;
普通やらないですがけど先週の奥穂に続き歩き切る辺り本当凄いです!
僕はメンタル弱いので暗闇に怯え、泥沼にテンションダウン、遥か彼方の黒部五郎を見て今日はもう良いかな?と撤退しそうです(笑)
でも途中からの景色!そして無事登頂出来て良かったですね!
僕も黒部五郎気になっていたので双六行った時に行くつもりでしたが、双六で満足しちゃって行きませんでした^^;
来年こそ行きたいと思います!
もちろん泊まりで^^;テント持って行けたら良いな〜(´∀`*)
壮絶なロングルートお疲れ様でした!
まんゆ〜十六茶
こんばんはー!
コメントありがとうございます!!
日帰りしてる人がいたら参考にして日帰り考えちゃうんです。(-_-;)
1年ずーっと無理だろう〜って思ってましたけど、できちゃいました。
他にも日帰りしているツワモノが数名いて、みんなに抜かれましたよ〜w
暗闇は怖いね。(;'∀')
後ろばっかり振り向いて歩いたりします。(何かついて来ないかしらって)
泥濘はトムラウシで嫌な思いをしていたので多少は免疫ついてたかなー。
でも帰りの泥濘は本当に神様からの贈り物だと思いましたよw
私もここから先はテントかあるいは小屋泊まりで行きたいです。。。
いや、もう無理でしょ、日帰りは、これ以上は。(-_-メ)
黒部五郎は以前登った時嵐の中の登頂だったので、再訪したいなと思っています。
実はこのルートはお友達と登ろうと2年ぐらい前から計画してるんだけど、2人のタイミングがなかなか合わず保留になったままです。
幸い我々には足があるので充分歩けると思っていますがそれでもやっぱ長いですよね レコが挙がると直近の雰囲気がわかるのでありがたいです。
長いルートお疲れ様でした
こんばんはー!
コメントありがとー!
嵐の中、よくぞ登頂したね。。。(;'∀')
その方がびっくり。
地図ではそれほど感じなかったのだけど、やはり実際に歩くと遠いね〜。。。
北ノ俣岳から五郎までも遥か遠く見えてしまって、萎えまくったよ。。。
お友だちもそうだろうけど、mamepyonならサクサクっと行けそう。
お天気いい日にぜひリベンジしてください。^^
mizutamariさん、こんばんは。
私のレコへ来た頂いたようで、ありがとうございます。
行ってみないと分からないことがいっぱいあるので、
逆に、自分が行った時の事が思い出されて、
共感できるって、いいですよね
おはようございます。^^
やっと北アのこの辺りのことがわかってきて皆さんの北アレコにも共感できるようになってきました。
日々北アルプスへの妄想が激しいですw(*´з`)
fujimonさんとは同じ日に木曽駒ヶ岳に登ってましたが、これから先もまたどこかのお山でお会いすることがあると思います。
私たちのことを見かけたら気軽に声かけてくださいね〜。^^
(冬になったらまたどこかで達磨作りますw)
こんばんは。
タイトルを拝見した時、目が点になりました
さすが健脚なお二人。
わたしは拝見しているだけで高山病になりそうですよ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ピクピク
ここ数年 新穂高温泉からの黒部五郎岳方面を計画していますが、
天気に恵まれず実行出来ません。
いつになる事やら
あっ、気付いたらちょうど70拍手目でした
おはようございます!!
コメントありがとう〜。
なんかね、この夏の鬱憤晴らしをしたかったんですよ。
あと、今の自分たちの歩く力を試したかったというのもあります。
そろそろいいお年頃になってきているので、今しかできないという思いもあります。(;´∀`)
足が痛い、つらいと言いながらも16時間は歩けるもんなんだなって思いました。まぁ、これ以上は嫌ですけどw
新穂高からの黒部五郎方面への縦走、私も夢です〜。(*´з`)
何日もかけてお山を歩くのが本当はやってみたい。
実現できる日が楽しみですね〜。
70拍手目、ありがとうございました!!m(_ _"m)
mizuさん、yukiさん、こんばんは。
五郎ちゃん登頂おめでとうございます!
日帰りで五郎さんに登れる可能性のあるのはこのルートのみなんですかね?
折立からのピストンは有峰林道の通行時間の関係で日帰りは無理でしょうか。。
いつかは私も行きたいですが、行くなら薬師岳、雲の平とセットで泊まりかなー
それにしても。16時間の行動時間ってすんごい体力&忍耐力ですよね
たぶん、体力は持つかもしれませんが、心が折れるかと!
しかもドロドロのヌチャヌチャな登山道ということですし。。。
たぶんこのコースに行くことはないかと思います
でも黒部五郎さんは登りたい!^ ^
おはようです!(=゚ω゚)ノ
コメントありがとー!
私たち速くは歩けないんですけど、持久力と忍耐力だけはあるんですよw
でも今回はさすがに20時間ぐらいかかったらどうしようって不安でしたけど、ほぼCT通りに歩けたので良かったです。
足の速い方は折立から日帰りされる方もいるので、どうでしょうね〜。
CTは飛越新道と1時間以上の差がありますね。
ただし、仰せの通り、林道の通行時間があるのでそこが要注意ですよね。
私たちは以前折立に行くまでも遠かったので今回は飛越を選びました。
ドロドロヌチャヌチャは精神的にかなりキます。
しかも長いし。
本気で日帰りで走ろうと思うなら折立からですね。
天望もかなりいいので! ^^
いやいや、泊まりで縦走してくださいなw
再コメしよう、しようと思いつつ、つい日が経ってしまいました。
いや、しかしよく歩きましたねえ。
ミズレコの売り?でもある臨場感溢れるレコでその過酷さがよく伝わってきます。
帰りの泥寧がありがたかったというあたり、同情してしまいました(笑)
足は後遺症無いですか?
何はともあれ、お二人の持久力 (別名根性) に敬服です。
大変云々は置いといて、景観が素晴らしいですね!
いつも以上に写拍を多く叩かせてもらいました。「全画像一括拍手ボタン」が欲しいぐらいでしたよ(笑)
さすがの代表写真?彼岸花(?)越しのお山の写真なんかとりわけ秀逸です。
日帰りするべきルートではない、とか、そんな議論はしようとは思いません。結果歩けたんだしそれでいいじゃんと思うだけです。
ただ、こんなに素晴らしい場所を日帰りで済ませるのはもったいないですね。
いずれ是非この目で見たい景色だな、絶対歩きたいなと思わせてもらったレコでした。
やはり北アルプスは深く入って行かないと本当の凄さは分からんですね。
写真No11 凄い雲ですね。巨大な瀬戸大橋?を下から見てるみたいな?
写真No27 奥に見えてるピラミッドが気になります。笠ヶ岳?
こんばんは〜。
再コメントありがとうございます!
足の後遺症は、、、まぁ土踏まず辺りが気になるくらいですかね。
今回筋肉痛はほとんどなく、帰りの時間もズラしたので渋滞疲れもそれほどなくて結構スッキリ!な1週間でした。
あれは彼岸花じゃないですよ〜。
チングルマの果穂です。他で見たチングルマは白髪のような枯色でしたが、ここのは少し赤かったので写真に撮ったんですよ〜。
この夏は北アルプスばかり足を運んでしまいましたが、その分北アの素晴らしさ、奥深さを知りました。
そう、五郎も日帰りじゃもったいない。
五郎岳だけじゃもったいない。
あと一泊すればここまで行ける、いやあそこまで行ける。。。
なんて妄想がどんどん膨らみます〜。。。(*´з`)
テント背負って行きたいのですが、なかなかタイミングが難しいですね。
27の三角は笠ヶ岳だと思いますよ〜。
笠ヶ岳→乗鞍岳→御嶽山と遠くなってます。
お水さん、こんにちは。
飛越新道から黒部五郎日帰りする方がいるとは聞きますが、よくぞ達成されました
飛越新道は泥濘が多くて歩きづらいので、北ノ俣日帰りでも十分歩き応えがあるだけに、凄いとしかいいようがありません!
黒部五郎の看板を強く抱きしめたい気持ちが伝わってきます
あっ晴れ〜
それにしても、折れそうな心に壮大な景色が後押ししてくれましたね♪
あの直線状の変わった雲!あんなおを見ると雲の上を歩きたくもなります
タフなコースに挑戦し、そして達成したことに脱帽です!
お疲れ様でした。
ワカさん、おはようです!
コメントありがとうございますー(≧∇≦)
ほんと、北ノ俣岳でも十分歩き応えありますよねぇ。
北ノ俣岳からの眺めだけでも満足できちゃうと思います。
名物の泥濘。。。
帰りは疲れた足に優しくて泥濘も悪くない。
自分の中で今までの泥濘への印象が今回払拭されました!!(単純)
このときは二度と日帰り五郎やるもんかーと豪語してますが、
もうすっかりつらかったこと忘れてるんですよね。(;´з`)
ん?単に歳で記憶が薄れてしまってるだけか??
でも素晴らしかった記憶だけは忘れませんっ!
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