ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1255427
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

■二度とやってはいけない日帰り【黒部五郎岳】悪路とアップダウンを耐え抜いて(;´з`)

2017年09月10日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 岐阜県
 - 拍手
GPS
16:43
距離
29.8km
登り
2,317m
下り
2,322m

コースタイム

日帰り
山行
15:47
休憩
0:44
合計
16:31
距離 29.8km 登り 2,317m 下り 2,322m
1:08
112
3:00
59
3:59
50
4:49
116
6:45
9
6:54
6:55
35
7:30
47
8:17
8:18
88
9:46
9:47
11
9:58
10:17
6
10:23
10:24
78
11:42
11:49
45
12:34
48
13:22
13:23
7
13:30
13:31
14
13:45
13:56
99
北ノ俣避難小屋分岐
15:35
47
16:22
16:23
76
17:39
飛越新道登山口
他にもちょこちょこ休んでいる時間があるのですが反映されていないようです。
天候 晴れ ときどき ガス
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飛越新道トンネル登山口にある無料駐車場を利用。
ありがたいことに街灯あり。簡易トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口にあります。
トイレは登山口のみ。

寺地山までは小さい登り下りが非常に多いです。
避難小屋までは泥濘の道と思ってください。スパッツ要。
ローカットの靴だと靴の中まで浸み込むでしょう。
避難小屋からしばらくは木道あり。
その後雨水で深く抉られたり崩壊した登山道になり歩きにくい。
太郎兵衛平からの西銀座ダイヤモンドコースとの合流後は歩きやすい。
赤木岳は大きな岩がゴロゴロした岩場だが、平らな岩を選んで歩くと難しくない。
五郎岳への最後の登りはザレガレの道。浮石注意。
一歩ずつ普通に歩いていれば問題ない。

悪路と書きましたが、それなりに気を遣って登山道を整備していることがうかがえます。泥濘の中に切株を並べたり、さらにその上に滑り止めに麻布を貼り付けたりと。。。整備した方の心遣いを感じる登山道でした。
来てしまいました。
飛越トンネル前登山口。
帰ってくることができますように。(;´з`)
11
来てしまいました。
飛越トンネル前登山口。
帰ってくることができますように。(;´з`)
飛越新道を登ります。
いつものように熊鈴と、今回は熊除け&気分転換に新たにラジオを持参。
でも聞こえるのはほとんど朝鮮語〜。。。(;'∀')
3
飛越新道を登ります。
いつものように熊鈴と、今回は熊除け&気分転換に新たにラジオを持参。
でも聞こえるのはほとんど朝鮮語〜。。。(;'∀')
予定通りの時間で分岐到着。
ラジオの時報がぴったりなのが逆に怖いww
2
予定通りの時間で分岐到着。
ラジオの時報がぴったりなのが逆に怖いww
鏡池平通過。。。
池らしい物はわからず。
足元はすでにドロっドロ。。。
深みにはまるたびに「ぅぁ」「ぁ゛ぁ」とかよくわからない声が漏れる。
2
鏡池平通過。。。
池らしい物はわからず。
足元はすでにドロっドロ。。。
深みにはまるたびに「ぅぁ」「ぁ゛ぁ」とかよくわからない声が漏れる。
寺地山。
ここでもぴったりに4時の時報が。。。(@_@)驚き
2
寺地山。
ここでもぴったりに4時の時報が。。。(@_@)驚き
日の出はまだですが、明るくなってきた。
1
日の出はまだですが、明るくなってきた。
歩いてきた道。
池塘が点在してるのがわかる。
帰りが楽しみだ。(*´з`)
4
歩いてきた道。
池塘が点在してるのがわかる。
帰りが楽しみだ。(*´з`)
悪路その2。
泥地獄もそうだけど、この辺りも崩壊していて登り難くい。
3
悪路その2。
泥地獄もそうだけど、この辺りも崩壊していて登り難くい。
あ、、、日が昇ったみたいです。
4
あ、、、日が昇ったみたいです。
やっと安心して歩ける。
早く朝日を浴びたい。
2
やっと安心して歩ける。
早く朝日を浴びたい。
変わった雲。。。
15
変わった雲。。。
北ノ俣岳がものすごく遠い。
歩いても歩いても届かない。
もう今日は北ノ俣岳でやめようかって思いが過る。
5
北ノ俣岳がものすごく遠い。
歩いても歩いても届かない。
もう今日は北ノ俣岳でやめようかって思いが過る。
疲れたよねー。
時間も押してるねー。
11
疲れたよねー。
時間も押してるねー。
足はまだ平気。
だけど心が先に折れそう。
5
足はまだ平気。
だけど心が先に折れそう。
あ〜、、、あれは薬師かな〜。。。
雲に隠れてる。
5
あ〜、、、あれは薬師かな〜。。。
雲に隠れてる。
やっと稜線っ!!!(=゜ω゜)ノ
朝日にやっと会えたー。
5
やっと稜線っ!!!(=゜ω゜)ノ
朝日にやっと会えたー。
太郎兵衛平から歩いてきた人たち。
ああ、明るい大地が広がってる。。。(*´з`)
12
太郎兵衛平から歩いてきた人たち。
ああ、明るい大地が広がってる。。。(*´з`)
西銀座ダイヤモンドコースと合流。

西銀座ダイヤモンドコースと合流。

太陽と影!!
ちょっとだけテンション上がる。
11
太陽と影!!
ちょっとだけテンション上がる。
北ノ俣岳に向かおう。(=゜ω゜)ノ
10
北ノ俣岳に向かおう。(=゜ω゜)ノ
奥に雲ノ平!!
黄色くなってきてるな〜。。。
4
黄色くなってきてるな〜。。。
( ゜д゜)ハッ!
もしかしてもしかするとあれが目指す五郎??
そうじゃん!五郎じゃん!
14
( ゜д゜)ハッ!
もしかしてもしかするとあれが目指す五郎??
そうじゃん!五郎じゃん!
北ノ俣岳へも結構距離あるね。
いや、のんびり歩き過ぎか。。。
3
北ノ俣岳へも結構距離あるね。
いや、のんびり歩き過ぎか。。。
北ノ俣岳着いたよー♪
19
北ノ俣岳着いたよー♪
今一つ、握りしめた拳に力がないみたいなwww
弱気か?(=゜ω゜)

29
今一つ、握りしめた拳に力がないみたいなwww
弱気か?(=゜ω゜)

黒部五郎岳に続く道。
奥には笠ヶ岳、その向こうは乗鞍岳、その奥は御嶽山。
見えてる〜♥(*´з`)
9
黒部五郎岳に続く道。
奥には笠ヶ岳、その向こうは乗鞍岳、その奥は御嶽山。
見えてる〜♥(*´з`)
そして、、、両手を大きく広げて待ってるあれが黒部五郎岳。
五郎さん、こっちから見るとこんな感じなのか〜。
8
そして、、、両手を大きく広げて待ってるあれが黒部五郎岳。
五郎さん、こっちから見るとこんな感じなのか〜。
ちなみにこれは去年夏、薬師岳からの黒部五郎さん。
これに惚れてしもーたんです。(*´з`)
16
ちなみにこれは去年夏、薬師岳からの黒部五郎さん。
これに惚れてしもーたんです。(*´з`)
朝日を浴びながら稜線を歩く。
陽射しがあったかい。
4
朝日を浴びながら稜線を歩く。
陽射しがあったかい。
五郎さん、行けるかな。。。
あそこまで行っていいのかな。。。不安。。。
4
五郎さん、行けるかな。。。
あそこまで行っていいのかな。。。不安。。。
五郎のシルエットを望む。
25
五郎のシルエットを望む。
五郎までにいくつもの峰がある。
8
五郎までにいくつもの峰がある。
北ノ俣岳を振り返る。
6
北ノ俣岳を振り返る。
今はただ目の前の道を歩くだけ。。。
4
今はただ目の前の道を歩くだけ。。。
イワイチョウが黄色く色づく。
6
イワイチョウが黄色く色づく。
秋間近。。。
まず赤木岳。
気を引き締めて。。。ハイ。。。
1
まず赤木岳。
気を引き締めて。。。ハイ。。。
薬師の雲取れないかなぁ。。。
6
薬師の雲取れないかなぁ。。。
あと最低二つは越えないと。。。
3
あと最低二つは越えないと。。。
お願いだ。
もう少し緩めに巻かせてもらえないだろうか。。。(=゜ω゜)
6
お願いだ。
もう少し緩めに巻かせてもらえないだろうか。。。(=゜ω゜)
えーと、、、赤牛岳かな?
6
えーと、、、赤牛岳かな?
草紅葉がキレイ。
10
草紅葉がキレイ。
アップダウンの繰り返し。
これを帰りは全部登り返すのか、、、と思うと泣ける。。。( ;∀;)
12
アップダウンの繰り返し。
これを帰りは全部登り返すのか、、、と思うと泣ける。。。( ;∀;)
ハイマツの中を歩く。
4
ハイマツの中を歩く。
あれが五郎さん。
だいぶ近づいてきた。
5
あれが五郎さん。
だいぶ近づいてきた。
予定ラスト1時間になったので、途中で荷物をデポした。
足のレインスパッツも脱ぎ捨てた!(捨ててはないですw)
五郎に行くんだ!
行けるんだ!(=゜ω゜)ノ
9
予定ラスト1時間になったので、途中で荷物をデポした。
足のレインスパッツも脱ぎ捨てた!(捨ててはないですw)
五郎に行くんだ!
行けるんだ!(=゜ω゜)ノ
まだまだ遠い。
五郎取付きまでが遠すぎる!
7
まだまだ遠い。
五郎取付きまでが遠すぎる!
五郎への道。
近づくにつれて登れそうな気がしてくる。
6
五郎への道。
近づくにつれて登れそうな気がしてくる。
ハイマツを縫うように歩く。
4
ハイマツを縫うように歩く。
登れる気がする!
ここを登れば五郎だ。
12
ここを登れば五郎だ。
あと少し。
あと少しで肩に出る。
5
あと少し。
あと少しで肩に出る。
ザレガレ。
ゴーロゴーロ。
6
ザレガレ。
ゴーロゴーロ。
黒部五郎岳の肩!
五郎山頂はあっち!(=゜ω゜)ノ
3
五郎山頂はあっち!(=゜ω゜)ノ
五郎のカール。
ガスの切れ目で見える。
13
五郎のカール。
ガスの切れ目で見える。
山頂ガスってるなぁ。。。(-_-;)
2
山頂ガスってるなぁ。。。(-_-;)
着いたー!(*´з`)
着いたー!(*´з`)
着いたー!(*´з`)
嬉しくて3回も言ってみた。
21
着いたー!(*´з`)
着いたー!(*´з`)
着いたー!(*´з`)
嬉しくて3回も言ってみた。
やったよ!!
五郎に来たよ!!!
44
やったよ!!
五郎に来たよ!!!
標識を強く抱きしめる。
来れたよ。。。ありがとう。。。( ;∀;)
9時間かかったよぉ。(予定通り)
52
標識を強く抱きしめる。
来れたよ。。。ありがとう。。。( ;∀;)
9時間かかったよぉ。(予定通り)
三角点タッチ。
カールの向こうは雲ノ平。
その奥には水晶岳とワリモ岳と鷲羽岳。
24
カールの向こうは雲ノ平。
その奥には水晶岳とワリモ岳と鷲羽岳。
歩いてきた遠い北ノ俣岳。
6
歩いてきた遠い北ノ俣岳。
ガスが晴れてカールもキレイに見えた。
あの道を下っても黒部五郎小舎に行ける。
10
ガスが晴れてカールもキレイに見えた。
あの道を下っても黒部五郎小舎に行ける。
鷲羽とワリモ。
左から赤牛岳、水晶岳。。
その手前は雲ノ平。
とうとうこんなところまで来てしまった。(=゜ω゜)
11
左から赤牛岳、水晶岳。。
その手前は雲ノ平。
とうとうこんなところまで来てしまった。(=゜ω゜)
山頂からの景色。
北ノ俣岳〜鷲羽岳まで見える。
残りの180度はガスに包まれてしまっているので無し。
槍穂は先週堪能したからいいでしょう。
6
山頂からの景色。
北ノ俣岳〜鷲羽岳まで見える。
残りの180度はガスに包まれてしまっているので無し。
槍穂は先週堪能したからいいでしょう。
薬師岳。
雲ノ平の向こうに赤牛岳。
6
雲ノ平の向こうに赤牛岳。
水晶岳とワリモ岳と鷲羽岳。
6
水晶岳とワリモ岳と鷲羽岳。
晴れてきたので再び。
26
晴れてきたので再び。
よく頑張った!!
そろそろ帰ることにします。
3
そろそろ帰ることにします。
あ、そうだ。忘れるところだった。
あれが。。。
3
あ、そうだ。忘れるところだった。
あれが。。。
黒部五郎小舎!
すごく可愛いじゃないかー。
あそこもいつか行けるといいな。(*´з`)
15
黒部五郎小舎!
すごく可愛いじゃないかー。
あそこもいつか行けるといいな。(*´з`)
五郎さんを振り返る。
ありがとうありがとう。(*´з`)
頑張って帰ります。
2
五郎さんを振り返る。
ありがとうありがとう。(*´з`)
頑張って帰ります。
ああ、、、つらかったけど来て良かったよぉ。。。(*´з`)
34
ああ、、、つらかったけど来て良かったよぉ。。。(*´з`)
この奥のまだ見ぬ世界。
これから先は泊まりで行かなきゃね。(*´з`)
29
この奥のまだ見ぬ世界。
これから先は泊まりで行かなきゃね。(*´з`)
薬師岳。
ようやく山頂がハッキリと。
12
薬師岳。
ようやく山頂がハッキリと。
北ノ俣岳まで遠い。。。
そしてその先も気が遠くなるほど長い(苦笑)
5
北ノ俣岳まで遠い。。。
そしてその先も気が遠くなるほど長い(苦笑)
団体さんが登ってくる。
きっとクラ〇ツー〇ズム。(でした)
8
団体さんが登ってくる。
きっとクラ〇ツー〇ズム。(でした)
水晶岳。
横に長いな〜。。。
いつか歩くことを夢見て。(*´з`)
14
水晶岳。
横に長いな〜。。。
いつか歩くことを夢見て。(*´з`)
赤牛岳。
最近良く目にするようになったお山。
もう君のこと覚えた。
いつか歩きたい。
6
赤牛岳。
最近良く目にするようになったお山。
もう君のこと覚えた。
いつか歩きたい。
空青し。
秋を感じながら歩く。
3
空青し。
秋を感じながら歩く。
五郎さんを振り返る。
5
五郎さんを振り返る。
薬師岳。
あそこから見た五郎さんが最高にカッコ良かったから、今ここにいる。
13
薬師岳。
あそこから見た五郎さんが最高にカッコ良かったから、今ここにいる。
日が照ったり、ガスったり。。。
1
日が照ったり、ガスったり。。。
峰々を越えて歩き続ける。
ピストンと考えるとつらいので、北アを縦走していると妄想しながら歩く。
4
峰々を越えて歩き続ける。
ピストンと考えるとつらいので、北アを縦走していると妄想しながら歩く。
中ノ俣乗越の池塘。
2
中ノ俣乗越の池塘。
登り返し。。。
まるで鹿島槍ヶ岳の帰りのよう。
3
登り返し。。。
まるで鹿島槍ヶ岳の帰りのよう。
もう足の土踏まずがおかしい。。。
2
もう足の土踏まずがおかしい。。。
北ノ俣岳まで戻りました。
五郎山頂からちょうど3時間。
14
北ノ俣岳まで戻りました。
五郎山頂からちょうど3時間。
ホッと一息できる景色。
見納め。
また来る日まで。
8
ホッと一息できる景色。
見納め。
また来る日まで。
お花の写真を撮る余裕もほとんどなし。
8
お花の写真を撮る余裕もほとんどなし。
とりあえず北ノ俣避難小屋目指して下る。
2
とりあえず北ノ俣避難小屋目指して下る。
振り返る。
朝は薄暗かったからね。
青空が見えて良かった。(*´з`)
7
振り返る。
朝は薄暗かったからね。
青空が見えて良かった。(*´з`)
ちょうど北ノ俣岳の裏側かなぁ?
崩落してますね。
3
ちょうど北ノ俣岳の裏側かなぁ?
崩落してますね。
登りの時も少し書きましたが、この辺りは崩れているところが多かったです。
ガスってたりして視界不良だと危ないかな。
1
登りの時も少し書きましたが、この辺りは崩れているところが多かったです。
ガスってたりして視界不良だと危ないかな。
振り返る。
少し歩きやすくなってくる。
1
少し歩きやすくなってくる。
下にはほら、池塘がいっぱい。
まるで八甲田の毛無し岱のような。
5
下にはほら、池塘がいっぱい。
まるで八甲田の毛無し岱のような。
木道を下る。
地味に木道の固さが足にひびく。。。
4
木道を下る。
地味に木道の固さが足にひびく。。。
池塘さん(*´з`)
ちらっと青空ありがとう。(*´з`)
8
ちらっと青空ありがとう。(*´з`)
池塘を過ぎると木道も所々壊れていたりします。
2
池塘を過ぎると木道も所々壊れていたりします。
「避難小屋すぐそこ」という場所に着きました。
避難小屋はすぐそこですが、木道をぐるっと歩いていったところにあります。
ここからは林に隠れていて見えない。
避難小屋への寄り道は余力ないので無し。(=゜ω゜)
1
「避難小屋すぐそこ」という場所に着きました。
避難小屋はすぐそこですが、木道をぐるっと歩いていったところにあります。
ここからは林に隠れていて見えない。
避難小屋への寄り道は余力ないので無し。(=゜ω゜)
そろそろ泥濘道になるのでスパッツを再び装着。
往路ですでに膝上まで泥跡が。。。
4
そろそろ泥濘道になるのでスパッツを再び装着。
往路ですでに膝上まで泥跡が。。。
寺地山に向かいます。
前に見えてるあれがそう。
寺地山に向かいます。
前に見えてるあれがそう。
こんな泥濘が続きます。
でも疲れ切った足の裏にはとても優しい踏み心地でした。泥濘がこんなに嬉しいなんて思いもしなかったな。
もう思いっきり泥濘に足を突っ込みます。
4
こんな泥濘が続きます。
でも疲れ切った足の裏にはとても優しい踏み心地でした。泥濘がこんなに嬉しいなんて思いもしなかったな。
もう思いっきり泥濘に足を突っ込みます。
帰りも容赦なく登り返しが。。。
かなり体力消耗します。
4
帰りも容赦なく登り返しが。。。
かなり体力消耗します。
振り返って北ノ俣岳。
朝方暗いときは、この目の前の山の姿が怖くて。。。
と、yuki談。
暗闇に立ちはだかる山。確かに怖かった。
5
振り返って北ノ俣岳。
朝方暗いときは、この目の前の山の姿が怖くて。。。
と、yuki談。
暗闇に立ちはだかる山。確かに怖かった。
時折湿原ようなところを歩くが、登ったり下ったりも相変わらず続く。
1
時折湿原ようなところを歩くが、登ったり下ったりも相変わらず続く。
ヘロヘロで一気に30分ほど写真ワープ。
もう二人とも足の裏が限界に。。。
まだあと1時間半は歩かないと着かない。。。( ;∀;)
ヘロヘロで一気に30分ほど写真ワープ。
もう二人とも足の裏が限界に。。。
まだあと1時間半は歩かないと着かない。。。( ;∀;)
また登り返し。
泥濘もずっと続く。
深い泥濘にはまらないよう誘導のピンクのテープあり。
1
泥濘もずっと続く。
深い泥濘にはまらないよう誘導のピンクのテープあり。
やっと鉄塔が見えてきたよ。。。
足の裏が痛くてたまらん。( ;∀;)( ;∀;)
1
やっと鉄塔が見えてきたよ。。。
足の裏が痛くてたまらん。( ;∀;)( ;∀;)
トンネルまですぐそこって、、、うそつきー。( ;∀;)
すぐそこっていうのは5分以内だー!( ;∀;)(八つ当たり)
3
トンネルまですぐそこって、、、うそつきー。( ;∀;)
すぐそこっていうのは5分以内だー!( ;∀;)(八つ当たり)
やっとやっと登山口帰ってきたぁぁぁぁ。( ;∀;)
3
やっとやっと登山口帰ってきたぁぁぁぁ。( ;∀;)
ゴーーーーールです。。。( ;∀;)
無事日没までに戻りました。
13
ゴーーーーールです。。。( ;∀;)
無事日没までに戻りました。
飛越トンネルの手前にある登山口。
こんな感じでした。
簡易トイレもありました。
7
飛越トンネルの手前にある登山口。
こんな感じでした。
簡易トイレもありました。
山バッジ。

装備

個人装備
ヘッドランプ 地図 コンパス 保険証 飲料 手袋 細引き 携帯電話 防寒着 時計・高度計 非常食 折りたたみ座布団 帽子・Wストック 泥除けスパッツ サングラス レインウェア その他財布など省略
共同装備
ファーストエイドキット 医薬品 カメラ コッヘルセット ボンベ&バーナー ライター アーミーナイフ ウェットティッシュ 携帯簡易トイレ ツェルト ハンディGPS ラジオ

感想

去年の夏、薬師岳から見た雲上の黒部五郎岳に一目惚れしてしまい、
いつの日か密かに黒部五郎を日帰りしたいと思うようになってしまった。
いやぁ、いくらなんでも無理でしょう〜。(*´з`)
CT普通に16時間以上あるよ〜www ムリムリ
そう思いつつも奥穂日帰り登れたら行けるんじゃないか??
という思いが日に日に強くなり(ほとんど病気)、先週ついに奥穂日帰りを無事完了したので、このせっかくついた筋力を黒部五郎に生かして挑戦することにした。天気もいいし!!!(*´з`)v

いつものように深夜に出発。
今回はラジオをニューアイテムに加えた。
好みの放送は無かったけれど、何もないよりは気分転換になる。
飛越新道は泥濘で有名な道だ。
泥濘対策にスパッツを付けたけれど、ハマると結構深いし、ハマらないように気を配りながら歩いたので気疲れがひどい。
しかも泥濘道長すぎー。どんだけ〜。。。
こないだのトムラウシの泥濘の方が全然マシだと思う。
咲き終わったお化けみたいな水芭蕉の葉が所々に残っていて、これまた不気味だし。。。(; ゜Д゜)
悪路過ぎるでしょ、これ。

寺地山まで泥濘だらけ、さらに下ったり登ったり。。。
え、どこまで下るの?というような下りが何度もあった。
下るたびに帰りの登り返しのことを考えてしまい、気分も全然上がらない。
寺地山を過ぎてしばらくすると視界が開ける。
どうやら北ノ俣避難小屋付近。
標識には「避難小屋すぐそこ」と書いてあるけれど見当たらない。
(避難小屋は右の木道を歩いて行くと林の中にあります。)
そのままスルーして草原の中にまっすぐ伸びる木道に進む。
どうやら泥濘道との闘いは終わったようだ。
木道の左右に池塘が見えるが暗いので楽しめず。。。
帰りのお楽しみにすることにして先を急ぐ。
やがて木道は終わり、雨水で深く浸食された登山道になる。
登りにくい。。。
浸食された深い溝をずっと登るわけでもなく、溝の脇にできた狭〜いトレースを歩いたりもするが、気をつけないと下が空洞になっていてごっそり溝に崩れてしまう箇所もある。
泥濘に続いての悪路。。。
なんとか草原を過ぎると空が明るくなってきた。
見上げると小ピーク。あれが北ノ俣岳??
にしても、登っても登っても近づかないよ。。。(;´Д`)
まだ登りの途中でこんなに疲れてるなんて。。。
「がんばれがんばれ」と小さい声で自分を励ます。
これからまだ続く五郎への道のりと長〜い帰り道のことを考えると、もう北ノ俣岳で終わりにしてもいいんじゃないかって思いも生まれてきた。
やっぱり遠い。
日帰りは無謀だったかも、なんて。

やっとのことで小さなケルンのある小ピークに出た。
眩しい光が迎え入れてくれる。
北ノ俣岳はまだもう少し先。
少し歩くと太郎兵衛平からルートとの合流地点だった。
いきなり大展望。
朝日で輝く草紅葉が広がっていた。
北ノ俣岳までは歩きやすい道。
次第にリタイヤの文字は頭から消えていく。

北ノ俣岳。
なんだかんだと言いながら予定どおりに着く。
うだうだと登っているわりに足はしっかり動いていた。
遠くに黒部五郎岳が見えた。逆光でシルエット状態。
まだこの時点ではそれほど遠くには感じない五郎さん。

五郎に行くまでにいくつもの小さい峰があった。
見た目それほどでもないピークだけど、意外とアップダウンが続く。
しばらくすると大きな岩がゴロゴロの赤木岳。
この辺りから、五郎さんへの道が思っていたよりずっと遠いことを知る。
だってここから見える五郎さんへのラストの登りがハンパなくない?
「本当にあそこまで頑張れるのかな」なんて弱気になってくる。

確か中ノ俣乗越の手前だったと思う。
「ラスト1時間くらいの地点で荷物をデポしよう」
という旦那さんに私も二つ返事で賛同した。
今までずっと装着していたスパッツも鬱陶しいのではずす。
身軽になって五郎へ登ろう。

さすがに身体が軽い。
これなら予定どおり五郎まで行ける。
すれ違う人には軽装過ぎて不思議に思われたかもしれないが、
いや、私たち日帰りピストンだし。。。(=゜ω゜)ノ
水も食べ物もサブザックに入れてますからね。。(;'∀')

中ノ俣乗越を過ぎて、いよいよ五郎への取付き。
遠くからだと恐ろしいほど急坂に見えた五郎の登りも、近くで見るとそれほどでもなかった。(山あるある)
なんだ〜、、、脅かしてくれちゃってさぁ。。。(*´з`)
ザレガレの道を足取り軽く登っていく。
やがて五郎の肩へ。
あとは山頂への登りのみ。
ガスってて白くなってるけれど、もうそんなの関係ない。

黒部五郎岳登頂。
足元の不動明王の石仏の前に山頂標識が立てかけてあった。
ここは笠ヶ岳と同様、手で持つタイプなのね。(*´з`)
天高く掲げてみたり、力強く抱きしめたりした。
やがてガスも晴れて周りが見渡せるようになる。
残念ながら鷲羽から右、槍や穂高方面はガスで何も見えなかったが、
他はそれぞれじっくりと観ることができた。
中でも憧れの雲ノ平が小さいながらも真正面に見えたことにはびっくり。
改めて「ついにこんなところまで来たんだ」と感慨深いものがあった。

下りながら北ノ俣岳を見る。
とりあえずあそこまで帰らないと。。。
遠いなぁ。。。
ピストンと考えるとつらいので、縦走していると妄想しながら歩いた。
3時間で北ノ俣岳に到着。
さて、ここからが本当の試練かも。
避難小屋への下り道は、足にひびく。。。特に木道。
それでも明るい空の下の草原と池塘を楽しみにしていたので、それを目標に頑張れた。
避難小屋分岐でスパッツを再び装着。
その先の長い泥濘道に備える。
最近は二人とも膝の痛みより足の裏の痛みが切実な悩み。
なので往きでは厄介でしかなかった泥濘も、往路では足の裏にとても優しいのが救いだった。こんなに泥濘道をありがたいと思ったことなんてないw

往きでわかっていたけれど、寺地山から先は登り返しが何度も何度もある。もうこれで最後の登り返しだよね?と願いつつも次の登り坂が見えてくるのでガッカリの連続。
14時間以上歩いて疲れて、、、それでもまた登らなきゃ帰れないなんて。。。帰りの登りでかなりの体力を消耗した。

ラスト1時間半。
飛越新道分岐。
標識に書いてある時間を見て愕然とする。
もう足の裏が限界。。。((+_+))
疲れもピーク。。。
そしてまた現れる登り返し。。。
だぁぁぁぁ。。。。( ;∀;)
もう二度と五郎の日帰りしない。絶対しない。
来週は山に絶対行かない。
3連休だろうが天気が良かろうが山に行かないぞー!
(壊レテル。。。(-_-;))

半分壊れながらもスピードは落とさなかったので1時間16分ほどで
登山口に着いた。
疲れた、、、疲れた。。。足が痛い。。。
2人とも車の傍の砂利の上に座り込んで泥靴と靴下を脱いだ。
くぅぅぅぅぅ。。。。足の裏がぁぁ。。。( ;∀;)
足の裏さえ痛くならなければ、長いのはそれほど苦じゃないのに。。
皆、足の裏痛くならないのかな??
それとも加齢で足の裏が薄くなってるとか?(苦笑)
最近は膝よりも足の裏が痛くてたまらない二人です。

*********************************
黒部五郎岳。
日帰りできるか。登頂して帰ってこれるか。
この1年ずっと思い続けていた計画。
調子に乗って奥穂に続いて日帰り決行したけれど、つらかったです。
奥穂よりずっとずっとつらかった。
日帰りするお山じゃないです。二度とやらないし、おススメしません。
(これもまた喉元過ぎれば・・・だったりしてw)

1年前の薬師岳からの五郎の姿はカッコ良かった。
今回のルートからの五郎の姿は違っていて別の一面を知った感じ。
次来るときは五郎カールをベストポジションで眺めたい。
さて来年はどんなルートで北アの未踏のお山まで歩こうか。。。
今はそれを考えるだけで楽しい。
もちろんテント担いでね。(もしくは小屋泊で)(*´з`)

※ツカさんへ・・・先にお知らせしておきます。
         今回の五郎が1位です。(*´з`)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:8572人

コメント

そらそうやろね(笑)
ミズさん

読んでいて、というか、最初グラフ見た時点でこれは凄すぎる、これが1位になったな、と思いましたよ(笑)
わざわざ事前告知ありがとうございます。

まぁ、私の当面の(or一生の?)目標は黒戸尾根アゲインと早月尾根、飯豊山なので、それ以外の難コースはあまり考えてませんから、黒五に行くことはないと思います(笑)
日帰りシステムを廃止にした暁には事情変わりますが、それもいつのことやら(笑)

あとでまたじっくり拝見させていただきますね。
2017/9/13 11:24
tsukadonさん。^^
おはようです!
コメントありがとうございます!

あんまり無理しないでくださいねw

ではまたあとで。(=゚ω゚)ノ
2017/9/14 8:25
黒部五郎岳、日帰りとは‼
mizutamariさん、yukidamariさん、こんばんは

なんと、飛越新道から黒部五郎岳を日帰りとは
しかも暗闇のなか、あの泥濘を歩かれたとは、言葉にならないです。

無事の登頂と、山頂での青空は何よりのご褒美でしたね。
それでも、帰りも考えると、その壮絶なルート。
とても真似はできません。
お疲れ様でした〜
2017/9/13 21:05
fujimonさん。^^
おはようございます!
コメントありがとうございます!
達磨ぶりですね(*´з`)♥

fijimonさんも8月にこの辺り周回されてたんですねー!
とっても羨ましい周回!!
昨夜じっくりレコを読ませていただきました。(今更ですが。。。(-_-;))
やはり一度行ってみないとわからないことがいっぱいで、この山行の後に読んだからこそ面白く興味深くレコの内容が頭にすぅ〜っと入ってきました。
今後の参考にしたいのでまた後で読み返しにいくつもりですw

泥濘の道の苦悩がわかっていただけて嬉しいです。
あそこは歩いた者でしかわからないですもんね。(;'∀')
今回は雨後ではなかったのでまだマシな方だったと思います。

もう二度と日帰りしないぞー!と思いつつも一歩でも踏み入れてしまったからには歩いて行きたいお山がどんどん広がります。
山地図を見るのがやめられませんねw(*´з`)
2017/9/14 8:40
すれ違ったようです(^^
お疲れ様です
記録を拝見すると9/10に、黒部五郎から赤城岳の間ですれ違ったかもしれません。
日帰りは、日没との勝負なのでドキドキしますよね
2017/9/13 22:57
Mt_thetaさん。^^
おはようございます!
そしてはじめまして!!!
コメントありがとうございます!(*´з`)

時間的に赤木岳〜中ノ俣乗越あたりですれ違ったんでしょうかー。
折立から周回されていたんですね〜。
以前薬師岳に登ったのですが、折立からの道は好きなのでものすごーく羨ましいです!
この辺り周回するならやっぱり今度は折立から入りたい。。。(;'∀')
Mt_thetaさんの周回コース、ぜひぜひ今後の参考にさせていただきますね。
2017/9/14 8:56
(゚Д゚)黒部五郎日帰り!
mizutamariさん おはようございます!

黒部五郎って日帰り出来るんですね!って凄っ!^^;
普通やらないですがけど先週の奥穂に続き歩き切る辺り本当凄いです!

僕はメンタル弱いので暗闇に怯え、泥沼にテンションダウン、遥か彼方の黒部五郎を見て今日はもう良いかな?と撤退しそうです(笑)

でも途中からの景色!そして無事登頂出来て良かったですね!
僕も黒部五郎気になっていたので双六行った時に行くつもりでしたが、双六で満足しちゃって行きませんでした^^;
来年こそ行きたいと思います!
もちろん泊まりで^^;テント持って行けたら良いな〜(´∀`*)

壮絶なロングルートお疲れ様でした!

まんゆ〜十六茶
2017/9/14 9:00
man_u16さん。^^
こんばんはー!
コメントありがとうございます!!

日帰りしてる人がいたら参考にして日帰り考えちゃうんです。(-_-;)
1年ずーっと無理だろう〜って思ってましたけど、できちゃいました。
他にも日帰りしているツワモノが数名いて、みんなに抜かれましたよ〜w

暗闇は怖いね。(;'∀')
後ろばっかり振り向いて歩いたりします。(何かついて来ないかしらって)
泥濘はトムラウシで嫌な思いをしていたので多少は免疫ついてたかなー。
でも帰りの泥濘は本当に神様からの贈り物だと思いましたよw

私もここから先はテントかあるいは小屋泊まりで行きたいです。。。
いや、もう無理でしょ、日帰りは、これ以上は。(-_-メ)
2017/9/14 18:19
ロングコースお疲れ様でした。
黒部五郎は以前登った時嵐の中の登頂だったので、再訪したいなと思っています。
実はこのルートはお友達と登ろうと2年ぐらい前から計画してるんだけど、2人のタイミングがなかなか合わず保留になったままです。
幸い我々には足があるので充分歩けると思っていますがそれでもやっぱ長いですよね レコが挙がると直近の雰囲気がわかるのでありがたいです。

長いルートお疲れ様でした
2017/9/14 12:10
mamepyonさん。^^
こんばんはー!
コメントありがとー!

嵐の中、よくぞ登頂したね。。。(;'∀')
その方がびっくり。
地図ではそれほど感じなかったのだけど、やはり実際に歩くと遠いね〜。。。
北ノ俣岳から五郎までも遥か遠く見えてしまって、萎えまくったよ。。。
お友だちもそうだろうけど、mamepyonならサクサクっと行けそう。
お天気いい日にぜひリベンジしてください。^^
2017/9/14 18:24
達磨ぶりです〜
mizutamariさん、こんばんは。

私のレコへ来た頂いたようで、ありがとうございます。
行ってみないと分からないことがいっぱいあるので、
逆に、自分が行った時の事が思い出されて、
共感できるって、いいですよね
2017/9/14 19:17
fujimonさん。^^
おはようございます。^^

やっと北アのこの辺りのことがわかってきて皆さんの北アレコにも共感できるようになってきました。
日々北アルプスへの妄想が激しいですw(*´з`)
fujimonさんとは同じ日に木曽駒ヶ岳に登ってましたが、これから先もまたどこかのお山でお会いすることがあると思います。
私たちのことを見かけたら気軽に声かけてくださいね〜。^^
(冬になったらまたどこかで達磨作りますw)
2017/9/15 8:21
見ているだけで…
こんばんは。
タイトルを拝見した時、目が点になりました
さすが健脚なお二人。
わたしは拝見しているだけで高山病になりそうですよ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ピクピク

ここ数年 新穂高温泉からの黒部五郎岳方面を計画していますが、
天気に恵まれず実行出来ません。
いつになる事やら

あっ、気付いたらちょうど70拍手目でした
2017/9/14 19:24
miki122さん。^^
おはようございます!!
コメントありがとう〜。

なんかね、この夏の鬱憤晴らしをしたかったんですよ。
あと、今の自分たちの歩く力を試したかったというのもあります。
そろそろいいお年頃になってきているので、今しかできないという思いもあります。(;´∀`)
足が痛い、つらいと言いながらも16時間は歩けるもんなんだなって思いました。まぁ、これ以上は嫌ですけどw

新穂高からの黒部五郎方面への縦走、私も夢です〜。(*´з`)
何日もかけてお山を歩くのが本当はやってみたい。
実現できる日が楽しみですね〜。

70拍手目、ありがとうございました!!m(_ _"m)
2017/9/15 8:31
すごい忍耐力!
mizuさん、yukiさん、こんばんは。

五郎ちゃん登頂おめでとうございます!
日帰りで五郎さんに登れる可能性のあるのはこのルートのみなんですかね?
折立からのピストンは有峰林道の通行時間の関係で日帰りは無理でしょうか。。
いつかは私も行きたいですが、行くなら薬師岳、雲の平とセットで泊まりかなー

それにしても。16時間の行動時間ってすんごい体力&忍耐力ですよね
たぶん、体力は持つかもしれませんが、心が折れるかと!
しかもドロドロのヌチャヌチャな登山道ということですし。。。
たぶんこのコースに行くことはないかと思います
でも黒部五郎さんは登りたい!^ ^
2017/9/14 22:45
chataro7さん。^^
おはようです!(=゚ω゚)ノ
コメントありがとー!

私たち速くは歩けないんですけど、持久力と忍耐力だけはあるんですよw
でも今回はさすがに20時間ぐらいかかったらどうしようって不安でしたけど、ほぼCT通りに歩けたので良かったです。
足の速い方は折立から日帰りされる方もいるので、どうでしょうね〜。
CTは飛越新道と1時間以上の差がありますね。
ただし、仰せの通り、林道の通行時間があるのでそこが要注意ですよね。
私たちは以前折立に行くまでも遠かったので今回は飛越を選びました。

ドロドロヌチャヌチャは精神的にかなりキます。
しかも長いし。
本気で日帰りで走ろうと思うなら折立からですね。
天望もかなりいいので! ^^

いやいや、泊まりで縦走してくださいなw
2017/9/15 8:48
第一級の景観。
再コメしよう、しようと思いつつ、つい日が経ってしまいました。
いや、しかしよく歩きましたねえ。
ミズレコの売り?でもある臨場感溢れるレコでその過酷さがよく伝わってきます。
帰りの泥寧がありがたかったというあたり、同情してしまいました(笑)
足は後遺症無いですか?
何はともあれ、お二人の持久力 (別名根性) に敬服です。

大変云々は置いといて、景観が素晴らしいですね!
いつも以上に写拍を多く叩かせてもらいました。「全画像一括拍手ボタン」が欲しいぐらいでしたよ(笑)
さすがの代表写真?彼岸花(?)越しのお山の写真なんかとりわけ秀逸です。

日帰りするべきルートではない、とか、そんな議論はしようとは思いません。結果歩けたんだしそれでいいじゃんと思うだけです。
ただ、こんなに素晴らしい場所を日帰りで済ませるのはもったいないですね。
いずれ是非この目で見たい景色だな、絶対歩きたいなと思わせてもらったレコでした。
やはり北アルプスは深く入って行かないと本当の凄さは分からんですね。

写真No11 凄い雲ですね。巨大な瀬戸大橋?を下から見てるみたいな?
写真No27 奥に見えてるピラミッドが気になります。笠ヶ岳?
2017/9/20 5:03
tsukadonさん。^^
こんばんは〜。
再コメントありがとうございます!

足の後遺症は、、、まぁ土踏まず辺りが気になるくらいですかね。
今回筋肉痛はほとんどなく、帰りの時間もズラしたので渋滞疲れもそれほどなくて結構スッキリ!な1週間でした。

あれは彼岸花じゃないですよ〜。
チングルマの果穂です。他で見たチングルマは白髪のような枯色でしたが、ここのは少し赤かったので写真に撮ったんですよ〜。

この夏は北アルプスばかり足を運んでしまいましたが、その分北アの素晴らしさ、奥深さを知りました。
そう、五郎も日帰りじゃもったいない。
五郎岳だけじゃもったいない。
あと一泊すればここまで行ける、いやあそこまで行ける。。。
なんて妄想がどんどん膨らみます〜。。。(*´з`)
テント背負って行きたいのですが、なかなかタイミングが難しいですね。

27の三角は笠ヶ岳だと思いますよ〜。
笠ヶ岳→乗鞍岳→御嶽山と遠くなってます。
2017/9/20 22:43
あっ晴れ!!
お水さん、こんにちは。

飛越新道から黒部五郎日帰りする方がいるとは聞きますが、よくぞ達成されました
飛越新道は泥濘が多くて歩きづらいので、北ノ俣日帰りでも十分歩き応えがあるだけに、凄いとしかいいようがありません!
黒部五郎の看板を強く抱きしめたい気持ちが伝わってきます
あっ晴れ〜
それにしても、折れそうな心に壮大な景色が後押ししてくれましたね♪
あの直線状の変わった雲!あんなおを見ると雲の上を歩きたくもなります
タフなコースに挑戦し、そして達成したことに脱帽です!
お疲れ様でした。
2017/10/1 11:59
wakabon7さん。^^
ワカさん、おはようです!
コメントありがとうございますー(≧∇≦)

ほんと、北ノ俣岳でも十分歩き応えありますよねぇ。
北ノ俣岳からの眺めだけでも満足できちゃうと思います。
名物の泥濘。。。
帰りは疲れた足に優しくて泥濘も悪くない。
自分の中で今までの泥濘への印象が今回払拭されました!!(単純)

このときは二度と日帰り五郎やるもんかーと豪語してますが、
もうすっかりつらかったこと忘れてるんですよね。(;´з`)
ん?単に歳で記憶が薄れてしまってるだけか??
でも素晴らしかった記憶だけは忘れませんっ!
2017/10/2 9:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら