ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1257172
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍〜五竜〜唐松岳縦走(扇沢〜八方尾根)

2017年09月13日(水) ~ 2017年09月14日(木)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
32:46
距離
25.0km
登り
3,183m
下り
2,673m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:49
休憩
0:48
合計
8:37
距離 12.2km 登り 2,060m 下り 933m
5:42
5:43
14
5:57
5:58
37
6:35
23
6:58
44
7:42
7:43
35
8:18
8:20
12
8:32
19
8:51
18
9:09
9:10
12
9:22
9:34
6
9:40
9:41
40
10:21
47
11:08
11:35
35
12:10
12:11
58
13:09
13:10
12
2日目
山行
8:14
休憩
0:35
合計
8:49
距離 12.8km 登り 1,122m 下り 1,753m
7:43
7:54
45
8:39
8:52
5
8:57
8:58
36
9:34
9:36
64
10:40
10:41
10
10:51
15
11:06
11:12
12
11:24
43
12:07
12:08
12
12:20
32
12:52
9
13:01
4
13:05
26
天候 初日 曇り 二日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢駐車場
帰りは八方尾根から下山して扇沢まで電車とバスで戻りました
白馬駅14:37発 あずさ→信濃大町駅15:05着→信濃大町駅バス15:15発→
15:50扇沢着
扇沢に戻るならこの時期としてはベストなスケジュールだと思います。
*14:15に下山して白馬バスターミナールでバスに乗れず偶然のタクシーで白馬駅に間に合いましたので、下山時刻はもう少し余裕があった方が良いです。
コース状況/
危険箇所等
・扇沢〜鹿島槍南峰
危険箇所なし。柏原新道は整備されていて歩きやすかったです。ここまではノーヘルメット、ストックで行けます。
・鹿島槍南峰〜キレット小屋
ここから岩場が続きます。小屋は鞍部にあるので岩場を下っていく感じです。八峰キレットと言われる箇所ですが、3点支持で慎重に下りれば問題ありませんでした。小屋直前の下りが急で少し怖いです。
・キレット小屋〜五竜岳
このコースの核心部になります。G5、G4と岩場を抜けていき高度感もそれなりにあります。アップダウンがあって体力を使いますので適度に休みながら行きましょう。
・五竜岳〜唐松岳
途中までは気持ちの良い縦走路ですが、コルから先は牛首まで急登、岩場が続きます。牛首もそれなり高度があってクサリのトラバースもあるので慎重に。牛首を抜けるとすぐ唐松山荘です。ここまでヘルメットを装着してました。
・唐松岳〜八方尾根
よく整備された登山道で危険箇所はありません。安心して下山できます。
登山口です。扇沢駐車場から600m歩いてきました。
2017年09月13日 04:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 4:52
登山口です。扇沢駐車場から600m歩いてきました。
夜明け前ですがスタートします。
2017年09月13日 04:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 4:53
夜明け前ですがスタートします。
2017年09月13日 04:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 4:53
登山道入り口にポストあります。
2017年09月13日 04:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 4:54
登山道入り口にポストあります。
柏原新道はよく整備されていて歩きやすいです
2017年09月13日 05:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 5:26
柏原新道はよく整備されていて歩きやすいです
ガスもそうですが、雨が降っていました。晴れ予報だったのでしばらく我慢しましたが、雨が激しくなってきたので途中からレインウェアを装着しました
2017年09月13日 05:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 5:46
ガスもそうですが、雨が降っていました。晴れ予報だったのでしばらく我慢しましたが、雨が激しくなってきたので途中からレインウェアを装着しました
少し晴れ間も出ますが、すぐガスまみれに
2017年09月13日 06:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 6:07
少し晴れ間も出ますが、すぐガスまみれに
名前の通り、水平なトラバース道でした
2017年09月13日 06:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 6:45
名前の通り、水平なトラバース道でした
2017年09月13日 06:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 6:50
名前の通り
2017年09月13日 06:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 6:57
名前の通り
アザミがたくさん自生してました
2017年09月13日 06:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 6:57
アザミがたくさん自生してました
トラバース道の崩落個所
2017年09月13日 07:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 7:06
トラバース道の崩落個所
名前の通り
2017年09月13日 07:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 7:13
名前の通り
見えませんでした( 一一)
2017年09月13日 07:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/13 7:13
見えませんでした( 一一)
樹林帯を抜け、急登の鉄砲坂を抜けると視界が開けて
2017年09月13日 07:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 7:25
樹林帯を抜け、急登の鉄砲坂を抜けると視界が開けて
種池山荘に到着です
2017年09月13日 07:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 7:29
種池山荘に到着です
チングルマ
2017年09月13日 07:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/13 7:51
チングルマ
爺ヶ岳へ稜線
2017年09月13日 07:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 7:58
爺ヶ岳へ稜線
なんか鳴き声するなと足元見ると
2017年09月13日 08:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/13 8:00
なんか鳴き声するなと足元見ると
なんとライチョウさん!実はそれなりの山を登っていますが見るのは初めて。しばらく見てました。可愛いですね。
2017年09月13日 08:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
9/13 8:01
なんとライチョウさん!実はそれなりの山を登っていますが見るのは初めて。しばらく見てました。可愛いですね。
南峰案内
2017年09月13日 08:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 8:24
南峰案内
爺ヶ岳南峰
2017年09月13日 08:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
9/13 8:26
爺ヶ岳南峰
ガスで視界ありません
2017年09月13日 08:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 8:27
ガスで視界ありません
続けて中峰。南・中ときたから北もあるのかと。あるんですか?通り過ぎました
2017年09月13日 08:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
9/13 8:40
続けて中峰。南・中ときたから北もあるのかと。あるんですか?通り過ぎました
三角点タッチ
2017年09月13日 08:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 8:40
三角点タッチ
うーん、先の見えない縦走路
2017年09月13日 09:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 9:14
うーん、先の見えない縦走路
赤岩尾根との合流地点
2017年09月13日 09:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 9:18
赤岩尾根との合流地点
ガスで分からなかったけど結構切れ落ちてますね
2017年09月13日 09:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 9:21
ガスで分からなかったけど結構切れ落ちてますね
冷池山荘到着。こちらで水補給
2017年09月13日 09:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 9:41
冷池山荘到着。こちらで水補給
ハクサンフウロ
2017年09月13日 09:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/13 9:58
ハクサンフウロ
ウサギギクですかね
2017年09月13日 09:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 9:59
ウサギギクですかね
鹿島槍と思いきや手前の布引山でした
2017年09月13日 10:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 10:05
鹿島槍と思いきや手前の布引山でした
晴れていれば気持ちの良い縦走路のはず
2017年09月13日 10:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 10:29
晴れていれば気持ちの良い縦走路のはず
ガスが取れそうでとれない
2017年09月13日 10:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 10:29
ガスが取れそうでとれない
布引山に到着です
2017年09月13日 10:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/13 10:31
布引山に到着です
そして一旦下って登り返すと鹿島槍南峰でした
2017年09月13日 11:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
6
9/13 11:19
そして一旦下って登り返すと鹿島槍南峰でした
ガスで分かりにくいですが、ここから岩場が続きます
2017年09月13日 11:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 11:46
ガスで分かりにくいですが、ここから岩場が続きます
北峰が見えてきました
2017年09月13日 12:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
5
9/13 12:00
北峰が見えてきました
吊尾根。登り返しすると
2017年09月13日 12:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 12:05
吊尾根。登り返しすると
北峰山頂です
2017年09月13日 12:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 12:13
北峰山頂です
北峰とトラバースの分岐にデポしてました。ここからいよいよ八峰キレットなのでヘルメット装着です
2017年09月13日 12:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 12:24
北峰とトラバースの分岐にデポしてました。ここからいよいよ八峰キレットなのでヘルメット装着です
崖が多くなってきました
2017年09月13日 12:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 12:46
崖が多くなってきました
それほど怖さはありませんが、危険な場所ではあります
2017年09月13日 12:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 12:46
それほど怖さはありませんが、危険な場所ではあります
ガスが取れてきましたよ
2017年09月13日 12:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
7
9/13 12:54
ガスが取れてきましたよ
橋を渡って
2017年09月13日 13:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/13 13:14
橋を渡って
ハシゴを登る
2017年09月13日 13:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 13:14
ハシゴを登る
この辺りは少し緊張
2017年09月13日 13:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 13:16
この辺りは少し緊張
岩場のアップダウンが続きます
2017年09月13日 13:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/13 13:17
岩場のアップダウンが続きます
奥に五竜岳が見えました。今日のお宿のキレット小屋も見えます。あそこまで下りるのか
2017年09月13日 13:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
9/13 13:18
奥に五竜岳が見えました。今日のお宿のキレット小屋も見えます。あそこまで下りるのか
とんでもないとこにありますね(;・∀・)
何気に小屋に降りる直前が怖かったりします
2017年09月13日 13:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
5
9/13 13:25
とんでもないとこにありますね(;・∀・)
何気に小屋に降りる直前が怖かったりします
小屋に入って窓を見ると見えなかった剣岳が顔を出しました
2017年09月13日 13:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
9/13 13:49
小屋に入って窓を見ると見えなかった剣岳が顔を出しました
小屋の夕飯ハンバーグです。味噌汁も美味しくておかわりしました
2017年09月13日 16:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
9/13 16:57
小屋の夕飯ハンバーグです。味噌汁も美味しくておかわりしました
翌朝。朝もガスまみれ( 一一)
2017年09月14日 04:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 4:47
翌朝。朝もガスまみれ( 一一)
五竜に向けて出発!
2017年09月14日 04:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 4:48
五竜に向けて出発!
小屋で同部屋だったヤマレコユーザーのayasukeさんと本日の行程が一緒だったので同行しました。初めてのコースだったので心強かったです。
2017年09月14日 05:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 5:26
小屋で同部屋だったヤマレコユーザーのayasukeさんと本日の行程が一緒だったので同行しました。初めてのコースだったので心強かったです。
今日もガスなのか・・・
2017年09月14日 05:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 5:36
今日もガスなのか・・・
日の出も期待できず・・・
2017年09月14日 05:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 5:49
日の出も期待できず・・・
コルまで下りました。ここから五竜岳まで気の抜けない岩場がやってきます
2017年09月14日 05:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 5:51
コルまで下りました。ここから五竜岳まで気の抜けない岩場がやってきます
また会えた!2日連続のライチョウさん。ライチョウに会える時は天気が悪いって聞きました。本当ですか?
2017年09月14日 05:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
9/14 5:55
また会えた!2日連続のライチョウさん。ライチョウに会える時は天気が悪いって聞きました。本当ですか?
手前のピークである北尾根の頭に到着
2017年09月14日 06:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 6:16
手前のピークである北尾根の頭に到着
ハシゴ、クサリが連続してきます
2017年09月14日 06:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 6:25
ハシゴ、クサリが連続してきます
G5、このあたりが核心部でしょうか?かなりキレてました
2017年09月14日 07:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 7:06
G5、このあたりが核心部でしょうか?かなりキレてました
山頂はまだ上です
2017年09月14日 07:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 7:21
山頂はまだ上です
振り返ると昨日登った鹿島槍が・・・
2017年09月14日 07:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
9/14 7:29
振り返ると昨日登った鹿島槍が・・・
南峰、北峰も見えてきました
2017年09月14日 07:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 7:30
南峰、北峰も見えてきました
五竜の見えてきました。威圧感ありますね
2017年09月14日 07:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 7:32
五竜の見えてきました。威圧感ありますね
ピークは奥にあります。人だかりが見えました。もう少し!
2017年09月14日 07:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 7:45
ピークは奥にあります。人だかりが見えました。もう少し!
やりました!なんとも言えない達成感\(^o^)/
2017年09月14日 07:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
9
9/14 7:50
やりました!なんとも言えない達成感\(^o^)/
祝福してくれるかのようにガスが取れ始めます。鹿島槍、そして歩いてきた縦走路。あらにその奥に槍ヶ岳、穂高連峰も見えました。
2017年09月14日 07:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
9/14 7:55
祝福してくれるかのようにガスが取れ始めます。鹿島槍、そして歩いてきた縦走路。あらにその奥に槍ヶ岳、穂高連峰も見えました。
剣はなかなか見えない。少し粘りましたが、見えませんでした
2017年09月14日 07:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 7:58
剣はなかなか見えない。少し粘りましたが、見えませんでした
遠くに八ヶ岳と富士山
2017年09月14日 08:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 8:00
遠くに八ヶ岳と富士山
五竜山荘方面へ
2017年09月14日 08:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 8:13
五竜山荘方面へ
(◎o◎)!本日2回目のライチョウさん。これまでの山行では全く出会えなかったのに。今回はとてもラッキーです
2017年09月14日 08:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
9/14 8:15
(◎o◎)!本日2回目のライチョウさん。これまでの山行では全く出会えなかったのに。今回はとてもラッキーです
鳴き声が可愛いですよね
2017年09月14日 08:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
6
9/14 8:15
鳴き声が可愛いですよね
山荘にデポして登ってくる方多かったですが、結構距離ありましたね。
2017年09月14日 08:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 8:22
山荘にデポして登ってくる方多かったですが、結構距離ありましたね。
五竜山荘
2017年09月14日 08:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 8:47
五竜山荘
ここでキレット小屋のお弁当であるパンを食べました。牛乳が飲めるとは
2017年09月14日 08:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 8:52
ここでキレット小屋のお弁当であるパンを食べました。牛乳が飲めるとは
遠見尾根との分岐です。時間がなければここから下りることも考えてましたが、余裕があるので予定通り唐松岳を目指します
2017年09月14日 09:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 9:03
遠見尾根との分岐です。時間がなければここから下りることも考えてましたが、余裕があるので予定通り唐松岳を目指します
五竜山荘が小さくなってきました
2017年09月14日 09:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 9:04
五竜山荘が小さくなってきました
振り返ると五竜。存在感アリアリ
2017年09月14日 09:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 9:04
振り返ると五竜。存在感アリアリ
これから向かう唐松岳への縦走路
2017年09月14日 09:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 9:05
これから向かう唐松岳への縦走路
縦走路の見える稜線はいいですね。このあたりからガスも取れ始めました
2017年09月14日 09:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 9:08
縦走路の見える稜線はいいですね。このあたりからガスも取れ始めました
唐松岳が姿を現します。手前のピークが牛首かな?
2017年09月14日 09:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 9:19
唐松岳が姿を現します。手前のピークが牛首かな?
2017年09月14日 09:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 9:25
2017年09月14日 09:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 9:41
剣岳も顔を出しました。次は雄山から縦走したい
2017年09月14日 09:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 9:53
剣岳も顔を出しました。次は雄山から縦走したい
振り返って五竜からの縦走路。ここまでよく来たもんだ
2017年09月14日 10:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
9/14 10:24
振り返って五竜からの縦走路。ここまでよく来たもんだ
気持ちいいーー( ̄▽ ̄)
2017年09月14日 10:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 10:25
気持ちいいーー( ̄▽ ̄)
束の間、この辺からまた登りが始まります(;・∀・)
2017年09月14日 10:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 10:27
束の間、この辺からまた登りが始まります(;・∀・)
剣岳
2017年09月14日 10:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 10:34
剣岳
最後の難関か?牛首
2017年09月14日 10:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 10:42
最後の難関か?牛首
ayasukeさんも最後の力を振り絞ります
2017年09月14日 10:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 10:43
ayasukeさんも最後の力を振り絞ります
牛首を抜けるとすぐに唐松岳と山荘が見えました
2017年09月14日 10:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 10:47
牛首を抜けるとすぐに唐松岳と山荘が見えました
2017年09月14日 10:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
6
9/14 10:51
白馬岳方面
2017年09月14日 11:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 11:07
白馬岳方面
もう少し
2017年09月14日 11:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 11:08
もう少し
着きました
2017年09月14日 11:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
9/14 11:13
着きました
2017年09月14日 11:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
9/14 11:14
ここから先は不帰キレット。次はここだな( ̄▽ ̄)
2017年09月14日 11:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 11:14
ここから先は不帰キレット。次はここだな( ̄▽ ̄)
白馬岳方面。
2017年09月14日 11:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 11:14
白馬岳方面。
やりました。長かった
2017年09月14日 11:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
6
9/14 11:16
やりました。長かった
歩いてきた縦走路を見ると達成感がありますね
2017年09月14日 11:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 11:18
歩いてきた縦走路を見ると達成感がありますね
2017年09月14日 11:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 11:51
八方尾根から下山。不帰キレットが綺麗に見えました。
2017年09月14日 11:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
9/14 11:52
八方尾根から下山。不帰キレットが綺麗に見えました。
白馬はガスの中
2017年09月14日 12:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 12:11
白馬はガスの中
丸山ケルン
2017年09月14日 12:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 12:12
丸山ケルン
ウメバチソウ
2017年09月14日 12:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 12:38
ウメバチソウ
八方池が見えてきました。このあたりは観光地ですね
2017年09月14日 12:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 12:54
八方池が見えてきました。このあたりは観光地ですね
無事にリフトまで到着
2017年09月14日 13:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 13:42
無事にリフトまで到着
コーラがぶ飲み。これ至福の時!
2017年09月14日 13:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 13:42
コーラがぶ飲み。これ至福の時!
楽ちん下山
2017年09月14日 13:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/14 13:53
楽ちん下山
ロープウェイを降りたのが14:00。バスターミナルに着くとバスはナシ。14:37の特急に乗る為には間に合わないと半ば諦めていた時、奇跡的にタクシーが!無事あずさに乗車して信濃大町の駅まで戻ります。
2017年09月14日 14:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 14:43
ロープウェイを降りたのが14:00。バスターミナルに着くとバスはナシ。14:37の特急に乗る為には間に合わないと半ば諦めていた時、奇跡的にタクシーが!無事あずさに乗車して信濃大町の駅まで戻ります。
信濃大町に15:05着。改札下りるとバスが!聞くと15:15発だそうで丁度良いタイミングで乗車できました。
2017年09月14日 15:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
9/14 15:17
信濃大町に15:05着。改札下りるとバスが!聞くと15:15発だそうで丁度良いタイミングで乗車できました。
無事扇沢まで戻ってきました。お疲れ様でしたm(__)m
2017年09月14日 15:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
9/14 15:55
無事扇沢まで戻ってきました。お疲れ様でしたm(__)m
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

白馬から唐松縦走を計画してました。調べると宿泊予定であった途中の天狗山荘が今期は営業していないとのこと。日帰りも難しそうなのでどうしよう?テント担ぐのもシンドイなぁと地図を見つめていると、逆方面からもアリか?ていうか距離的にも良い縦走コースではありませんか。しかも百名山も2つクリアできるし。扇沢に車止めて戻って来れるか調べるとアルペンライナーなるものが白馬から扇沢まで出ているらしく(夏までの限定でした)、電車・バスでも乗り継げるか?ということで鹿島槍ヶ岳縦走に計画変更しました。

扇沢へは前泊入りして車中泊。トロリーバスの駅駐車場に止めて柏原登山口まで歩きます。初日の天気予報は晴れでしたが、スタートは小雨。すぐ止むだろうとレインウェアは着ないでスタートしました。柏原新道は急登も少なく、とても登りやすい整備された登山道でした。鉄砲坂の急登を越えると種池山荘。そこから爺ヶ岳を経由して鹿島槍ヶ岳を目指します。向かう途中、初めてライチョウに会いました。これまで会ってもおかしくない山にも登っていたのですが、一度も見たことがなくて半ば諦めていたので感動です!あとで聞いたのですが、ライチョウに会える時は天気があまり良くない時が多いらしいです( ̄▽ ̄)

ガスまみれの中、爺ヶ岳、鹿島槍南峰を登頂。ここから岩場が連続してキレット小屋まで急下降していきます。八峰キレットと言われる箇所ですが、言われるほどに危険箇所はなく、3点支持されしっかりしていればクリアできました。ただ、キレット小屋自体がコルにあるので小屋直前がかなりキレ落ちていて少し怖かったです。小屋に入り部屋に案内されると5人部屋を2人で使用できる余裕がありました。同部屋の方に挨拶をして行程を訪ねるとなんと私と全く一緒で明日扇沢まで車を取りに戻るということでした。2人とも初めてのコースということもあり、それなら明日ご一緒しましょうということになりました。さらにヤマレコユーザーということも判明して話が弾みました。こういう時にヤマレコをやっていて良かったと思います。

翌日の朝もガス。2日目の行程も長いので明るくなる前に出発。キレット小屋をスタートしていきなりハジゴやクサリがあらわれます。真っ暗の中、単独だったら不安なところ、ayasukeさんがいたので心強かったです。
この縦走コースの核心部はキレット小屋から五竜岳の間ではないでしょうか?岩場のアップダウンが連続して体力も消耗しますし、高度感もあるので精神的にも気をはる箇所だと思います。五竜岳から唐松岳への縦走路も岩場やアップダウンがあって疲れますが、振り返ると歩いてきた五竜からの縦走路が見えてたり、晴れていれば常に剣岳の姿を見ることができてとても景色の良い縦走路です。核心部の牛首を抜けるとすぐ唐松頂上山荘が見えてその奥に唐松岳へのルートがはっきりと確認できます。ここまでくれば一安心ということでヘルメットをここで外しました。八方尾根は登山客が多く、よく踏まれているルートということもあって歩きやすい尾根でした。八方池あたりまで下りるとそこはもう観光地ですね。ガスがあって逆さ白馬を見ることは出来ませんでしたが、多くの方が池周辺で弁当を食べながらくつろいでいました。やがてリフト駅に到着。約25kmの長い縦走を無事に終えることが出来ました。

ロープウェイに下山後、扇沢まで戻らなくてはいけないのですが、時刻は14:10。白馬発14:37の特急に乗りたいのですが、バスターミナルにバスは着ません。半ば諦めて白馬駅方面に歩いていると奇跡的に一台のタクシーに会いました。急いで駅を目指して無事乗車。信濃大町駅に15:05到着。ロータリーを見ると15:15発扇沢行のバスが丁度あって待ち時間がほとんどなく乗り継いで扇沢まで戻ることができました。

今回の山行は距離的にも岩場の難易度的にも自分にとって次に繋がるとても良い経験になりました。憧れていた縦走路を歩き、ライチョウにも出会うことが出来て大満足です。また2日目に同行していただいたayasukeさんにも助けられました。この場を借りて御礼申し上げます。さて次はどこ行きましょうか?( ̄▽ ̄)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1263人

コメント

ryoさん、お疲れ様でした。
ryoさん、お久し振りです。
鹿島槍、五竜岳、唐松岳の縦走、お疲れ様でした。
今年の夏は、八方尾根を登り唐松岳へ行きたかったのですが、夏の天候が優れず行けなかったので羨ましい限りです。
雲が多かったようですが、そこそこの天気で良かったですね。
紅葉時期には、ryoさんの地元那須の紅葉を見に行くのが楽しみです。
2017/9/15 20:18
Re: ryoさん、お疲れ様でした。
tianzhong さん
コメントありがとうございます。
2500m超えの縦走路は邪魔するものがなくて気持ちよかったです。もう少しガスがなければ最高でした。10月に入ると那須も紅葉が始まります。ホームの赤城山も10月でしょうか?是非那須に遊びにお越し下さい\(^o^)/
2017/9/15 20:26
ありがとうございました。
 おはようございます。
 今回の山行で2日目からご一緒させていただいたayasukeです。
 山行中は大変お世話になりました。
 ryoさんと共に登れたおかげで,自分的にいいペースを保ち,怪我なく無事山行を終えることができたと思っています。私1人で歩き続けていたら,今回のように順調な山行にならず,コースタイムももっと遅くなっていたかもしれません。
 また,下山後もスムーズに扇沢まで戻ることができました。本当に助かりました!
 さらには、後日,ryoさんのお仕事関連のホームページを閲覧し,ryoさんが様々な苦労や経験を経て,今はお仕事や登山に充実した生活を送られていることを知り,本当にすごいと思いました。
 今後もいい登山を続けていただき,その記録を読ませてもらうのを楽しみにいています。いつかジャンダルムのレコがアップされるのを期待しています!
 またどこかの山中でお会いできればいいですね。
 本当にどうもありがとうございました!  
2017/9/17 7:15
Re: ありがとうございました。
ayasukeさん、コメントありがとうございます。
こちらこそ大変お世話になりました。
お互いケガすることなく無事下山出来て良かったです。
もう少し鍛錬してジャンに行けるように頑張ります。
何かの機会で那須に来ることがあればお立ち寄りください。
フォローさせて頂きましたので山行を拝見させて頂きます。
これからも良い山行を
2017/9/17 18:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら