表銀座コース縦走(燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳)
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- GPS
- 52:32
- 距離
- 40.7km
- 登り
- 3,108m
- 下り
- 3,058m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 3:24
- 合計
- 10:24
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 11:25
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:14
天候 | 一日目:晴れ、二日目:晴れのち雨、三日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:さわやか信州号グリーカー(上高地→新宿) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【中房温泉〜燕岳〜大天井岳】 中房温泉から合戦小屋まで北アルプスの 三大急登だけあって結構きつい 合戦小屋を過ぎると燕山荘が見え始める 燕山荘まで危険な箇所なし 燕山荘から切通岩までの稜線は歩きやすい 切通岩は慎重に通れば問題なし 槍ヶ岳方面との分岐から登りが辛い 大天荘から大天井岳頂上までに往復20分ぐらい 頂上からの眺めは最高! 【大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳〜徳沢】 天井荘から東天井岳まではなだらかな下り 東天井岳から一旦Uターンするような稜線 常念小屋が眼下に見えるが一旦樹林帯へ 樹林帯を抜けると常念小屋 ここからの槍ヶ岳展望よし 常念岳の登りはかなりきつい 頂上は岩場で広さ無し 前常念岳方面との分岐までガレ場の下り 分岐を過ぎると樹林帯へ ほぼ展望なし 登り返すと2592ピーク頂上 頂上には案内のない踏み跡あり(入らないこと) ここが今回最大の迷い道 蝶槍が見える方向から一旦左にずれる 明らかに違うと思われる踏み跡には石が積まれている ハイマツ群を抜けると山頂が見え始める 蝶槍を過ぎると歩きやすい稜線 ただし、霧だとルートを見逃す恐れあり 横尾分岐を過ぎると蝶ヶ岳ヒュッテ ヒュッテ先に頂上あり(5分程度) 頂上先のコースが徳沢方面 稜線から下り始めると蝶ヶ池(夏場は水なし) 池を回るようにルートが二手に分かれるが 合流するので問題なし 長堀山まではなだらかな下り この先は樹林帯の下りが2H位 最後の30分位は急激な下り 足に負担がかかるので要注意 【徳沢〜上高地BT】 ここは書く必要はないでしょう。 |
その他周辺情報 | 上高地アルペンホテル(日帰り入浴:600円) |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
【交通手段】
行き:毎日あるぺん号(竹橋→中房温泉)
8月に比べて木曜日の夜と言うことで、
毎日新聞社ロビーで待っている人は少な目
それでも中房温泉行きバスは三台
やはり、このバスは小型で狭いように感じる
椅子も隣りが寝返るをうち度にガタガタ
あまり寝れないまま中房温泉に
帰り:さわやか信州号グリーカー(上高地→新宿)
このバスは快適そのもの
同じ9000円ちょっとなのに
今回は台風の影響でキャンセルが出て乗車は4割程度
中央道も渋滞なく、予定より1Hも早く新宿到着
なかなか上高地を15時に出て、新宿に19時半は
【コース状況】
ここでは割愛
【途中での出来事】
合戦小屋の名物スイカ
一人で1/8分はちょっと多いかなぁ(と考え中に)
たまたま近くに居た単独女性へ声をかけ
1/8分を半分に
程よい量を食べれて満足(甘くて美味しかった)
単独女性の方へ感謝!
この方とは大天井岳山頂でも再会
燕岳のイルカ岩
タッチしている写真を撮りたくて
近くの若者三人組みに
いいベストショットを撮って頂き、ここでも感謝!
三人組みも同じショットを
イルカ岩前で騒いで他の方々の撮影邪魔をしてゴメンさい!
燕山荘のケーキセット食べようか迷ったけどパス
う〜ん食べればよかったかなぁ?(もう後の祭り)
大天井岳に向かって稜線歩き
右から強烈な槍の視線を感じながらの
稜線歩きは最高です!
振り返れば立山や白馬も見える最高なシュチュエーション
燕山荘からほぼ同じペースのイルカ岩とは
別な若者三人組みを追いかけるように後ろをぴったり
最高の稜線を歩く三人組みショットも撮れて感謝!
大下りノ頭で通りかかった年配の男性にお願いし
槍の眺める自分ショットを撮って頂き、またまた感謝!
今回のベストショットです。
天気は下り坂だったけど夜は星空も見えて
千曲川沿いの夜景がとてもきれい
ただ、写真は寒くてうまく撮れず(残念)
北穂高岳山荘の明かりは強烈
天気が悪くなるので早めの出発
先行者の2名を途中で追い抜く
常念小屋まですれ違いは数名で他の先行者なし
常念岳登りでヘトヘトになりながらも山頂へ
山頂は大賑わい
たまたま団体さんが
この団体さんを山頂直下の下りで追い抜き
ご親切に先行させてくれる配慮、ここでも更に感謝!
蝶ヶ岳ヒュッテで天候チェック
小屋スタッフが上高地は止めた方がとのこと
雨量によってはトンネル封鎖もありとのこと
結局は翌日の雨量はそうでもなく
風が強そうでテント無理から山小屋泊を考えたけど
時間的に行けそうだったので、
徳沢まで下山して徳澤園に宿泊(これが大正解)
途中のLTE圏内エリアを見つけて電話予約
さらに下って樹林帯だと繋がらなかったかも
早めに思い立って正解
ただ徳沢に着くまでが雨は強くなるし、
猿には松ぼっくりを落とされるし、
激下りは足にくるし
今回の中で一番辛かった時間帯
でも徳澤園で生き返り
お風呂も入ってさっぱりして食事
席が一緒になった方々と楽しい時間を過ごせて感謝感謝!
福島から車で単独で来られた女性(バイタリティーあり)
もう一人は東京から来られた若い男性
それぞれ単独で涸沢から下山とのこと
夕食後も山談話で盛り上がり
最高のひと時を過ごせて、お二人には感謝です。
無事に帰られたと思いますが
翌日は予想通り雨
出足が少なく、すれ違う方もまばら
思った以上に汗をかいたので
アルペンホテルの日帰り入浴
午後は12時からなので
ゆっくりロビーで1Hくつろぎ
少し早めの45分位に声をかけられ
早めの入浴
誰も居らず独占状態
ただ直ぐにお二人が
それでもガラガラ
ゆっくり体をほぐしてのんびりと
入浴後はホテルのレストランで昼食
ここでものんびりと
だらだらと半日過ごして
ホテルから一旦、河童橋に戻ってバスターミナルへ
雨の影響でバスターミナル周辺も人が少な目
今回、いろんな方に感謝する山旅
人との出会いもいいもんだなぁ!
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