初、小屋泊！最高の立山

2017年09月23日(土) ~ 2017年09月24日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,196m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:49

11:30 スタート地点
12:22 12:26 一の越山荘
12:59 13:08 浄土山南峰
13:27 13:28 浄土山
13:46 13:53 浄土山南峰
14:19 一の越山荘

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:44

6:40 一の越山荘
7:33 7:36 雄山
7:40 7:56 立山雄山神社本宮
8:18 8:20 大汝山
8:22 8:28 大汝休憩所
8:38 富士ノ折立登り口
9:16 9:22 真砂岳
10:05 別山南峰
10:14 10:27 別山北峰
10:35 別山南峰
11:03 11:21 剱御前小舎
12:27 浄土橋
12:36 12:38 雷鳥沢ヒュッテ
12:52 雷鳥荘
13:11 13:14 みくりが池
13:24 ゴール地点

天候

1日目、午前中曇り、午後と2日目は晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行きは、
　東京駅6:16発（新幹線かがやき501号）で富山駅着8:26、
　電鉄富山駅8:57発（たてやま1号）で立山駅着9:48、
　立山駅10:00発（ケーブルカー）で美女平駅着10:07、
　美女平駅10:20発（高原バス）で室堂バスターミナル着11:10。
帰りは、
　室堂バスターミナル13:40発（高原バス）で美女平駅14:30、
　美女平駅14:40発（ケーブルカー）で立山駅着14:47、
　立山駅15:05発（特急）で電鉄富山駅着15:56、
　富山駅発18:15（かがやき514号）で東京駅着20:23。

コース状況／危険箇所等

　一の越山荘から真砂山まで、ヘルメットを着用、雄山の登りと富士ノ折立からの下りでは、混んでいる時には、あった方が安心かも。

その他周辺情報

　みくりが池温泉、雷鳥荘がお勧め。

写真

9/23 6:00

　東京駅AM6:16発、かがやき501号、「えきねっと」で予約していたチケットをみどりの窓口で受け取り、サンドイッチを買って乗り込む。

9/23 8:46

　特急たてやま1号。電鉄富山駅でケーブルカー、高原バスを含む室堂までの往復乗車券を購入、6,710円、10:00発のケーブルカーも確約。特急券は別に210円。

9/23 9:57

　立山駅、スムーズにケーブルカーへ、ここで車できた人やバスできた団体旅行の人たちと合流となる。

9/23 10:11

　美女平駅、高原バスへ、周りでは外国語が飛び交う。

9/23 11:03

　室堂バスターミナル到着、「入山安全相談窓口」前で、登山届の提出を求められ、持参した自作の登山計画書を出す。

9/23 11:19

　立山玉殿の湧水でボトルと予備タンクに水を満たす。

9/23 11:30

　軽くストレッチをして室堂を出発、雨は降っていないが、雲が多いです。

9/23 11:37

　一ノ越までは、石畳の登山道。左上は日本最古の山小屋、立山室堂山荘。

9/23 11:43

　右手に浄土山。

9/23 11:43

　雄山山頂は雲の中。

9/23 11:51

　一の越山荘が見えて来ました、高所なのを考えてゆっくり登ります、結構「こんにちは。」が通じない人たちが降りてきます。

9/23 11:55

　浄土山下部の雪渓。

9/23 12:04

　雲がきれて雄山山頂が顔を出しました。

9/23 12:09

　祓堂。

9/23 12:21

　一の越山荘到着（2,700m）。

9/23 12:22

　一の越山荘からの雄山山頂、人が多いです。

9/23 12:26

　浄土山へ向かいます。あえて荷物をデポしないで装備はそのまま。

9/23 12:29

　こちらは人が少ないです。

9/23 12:44

　こんな感じの登りです。

9/23 12:59

　浄土山南峰、富山大学立山研究所。

9/23 13:01

　龍王岳、軽々とよじ登っている人がいました。

9/23 13:11

　北峰へ向かいますが、ガスってきました。

9/23 13:12

　雷鳥です。私一人に雷鳥4~5羽、ラッキーです。

9/23 13:13

　アップで。

9/23 13:13

　こちらに近着いてきます。

9/23 13:15

　あれが北峰でしょうか？

9/23 13:27

　軍人霊碑、浄土山の道標確認できませんでした。

9/23 13:41

　チングルマの紅葉。

9/23 13:46

　南峰に戻って薄雲に霞む雄山山頂。

9/23 13:55

　少し休んでいると薄雲がとれました、雄山とその下の一ノ越。

9/23 13:58

　少し降りてから、振り返って龍王岳。

9/23 14:00

　右は、黒部ダムの方へ下る道。

9/23 14:18

　左は、室堂平から登って来た道。

9/23 14:19

　初めての山小屋泊は一の越山荘、一泊二食で9,300円、別にお弁当700円お願いしました。混んでいたので、個室に3人相部屋でした、山小屋のスタッフの方々、同室の方、大変お世話になりました。

9/23 17:05

　混んでいるので夕食は二部制、私は赤札でPM5:00から、メインはクリームシチュウでご飯のおかわりは自由、生ビールも飲んじゃいました。

9/23 17:27

　夕食後、表に出て雄山を見上げる。

9/24 6:39

　たっぷり寝て5時ごろ起床、6時から朝食、準備に時間がかかり、一緒に朝食を取った同室の2人より遅れてAM6:40、2日目スタート。

9/24 6:40

　一ノ越から見下ろす室堂平。

9/24 6:41

　少し登って浄土山と龍王岳。

9/24 6:42

雄山山頂方面。

9/24 7:14

　山頂、見えて来ました。

9/24 7:30

　もう少しです。

9/24 7:33

　雄山山頂到着。

9/24 7:34

　一等三角点。

9/24 7:39

　立山雄山神社本宮、登拝料500円で神主さんに登山の安全祈願をしてもらい最後にお神酒も頂戴しました。「日本三霊山の一つ立山登山の歴史は約1300年」とか。

9/24 7:48

　雄山頂上（3,003m）、奥に別山と剣岳。

9/24 7:48

　頂上から、大汝山と後立山連峰。

9/24 7:48

　遥か遠くに富士山も見えます。

9/24 7:49

　頂上から、室堂平。

9/24 7:54

　大汝山に向かいます。

9/24 8:07

　岩場の縦走路。

9/24 8:08

　山崎カール、下を見過ぎないように。

9/24 8:16

　大汝山、賑わっています。

9/24 8:19

　大汝山山頂（3,015m）立山最高地点。韓国人の集団が代わる代わる写真を撮っていたので、この一枚を撮るのが大変でした。

9/24 8:21

　大汝休憩所、アウターを脱いで水分補給。

9/24 8:36

　次は富士ノ折立に進みます。

9/24 8:38

　富士ノ折立（2,999m）、登らずにスルーしてしまいました、後から「登って黒部湖を見下ろせばよかった。」と思いました。

9/24 8:50

　富士ノ折立からの下り、石を落とさないように、結構厄介だったかも。

9/24 8:56

　真砂岳に続く気持ちのいい稜線、奥にちょっとだけ見えるのは剣岳の頭かな。

9/24 9:02

　稜線より室堂平。

9/24 9:02

　真砂岳も稜線最下部から見上げると、だいぶ高いな〜。

9/24 9:09

　青空。黙々と登ります。

9/24 9:11

　振り返って立山稜線。

9/24 9:15

　右手に内蔵助山荘とその奥に後立山連峰。

9/24 9:16

　真砂岳（2,861m）山頂、もう一枚脱いで、我慢していたストックを使う。

9/24 9:31

　真砂岳から別山に続く稜線。

9/24 9:31

　別山、迫力ある。

9/24 9:31

　別山、左が南峰で右が北峰、青空。

9/24 10:05

　南峰山頂の祠、青空。

9/24 10:06

　北峰へは10分弱。

9/24 10:14

　北峰から剣岳、で〜ん！

9/24 10:14

　剣御前と剣澤へ向かう道。

9/24 10:14

　別山乗越と剣御前小屋方面。

9/24 10:26

　白馬岳から、

9/24 10:26

　後立山連峰が続いて、　

9/24 10:27

続いて、

9/24 10:27

穂高連峰まで。

9/24 10:28

　別山南峰から別山乗越への稜線、その奥には雲海。

9/24 10:30

　硯ヶ池。

9/24 10:36

　南峰から歩いて来た立山連峰を眺め、「随分頑張ったな〜。」と気分は最高。

9/24 10:37

　南峰から室堂平。

9/24 10:40

　少し進んで剣岳と剣澤。

9/24 10:42

　別山乗越に向かう稜線。

9/24 11:00

剣御前と剣御前小屋。

9/24 11:03

　別山乗越からの剣岳。

9/24 11:03

剣御前小屋、到着。休憩にして弁当を食べました。

9/24 11:24

　雷鳥沢までの下り、長いな〜。樹林帯の中の先が見えないのも辛いけど、見えるのも辛いな〜。

9/24 11:42

　少し下がって、浄土山、雄山、大汝山、富士ノ折立、そして一の越山荘も見えます。

9/24 11:48

　振り返って別山乗越方面と青空。

9/24 11:54

　真砂岳。

9/24 11:56

　紅葉の下に雷鳥沢ヒュッテ。

9/24 12:04

　今日歩いて来た稜線と紅葉。

9/24 12:05

　紅葉アップで。

9/24 12:07

　大分降りてからの浄土山と立山。

9/24 12:08

　紅葉と奥大日岳。

9/24 12:19

　雷鳥沢キャンプ場が大きくなってきた、もう少しです。

9/24 12:26

　大走りから来た道と合流して称名川を渡ります。　

9/24 12:30

　雷鳥沢キャンプ場到着。

9/24 12:30

　雷鳥沢キャンプ場から別山乗越と別山南峰を見上げる、コースタイム通り1時間10分というところ、自分としては、一気に降りて来た感じ。　

9/24 12:37

　雷鳥沢キャンプ場からみくりが池温泉辺りまで、また登りの石段、これが思いのほかきつい。

9/24 12:46

　地獄谷。

9/24 12:56

　「地獄谷からの風に注意！」の立て札。

9/24 12:57

　吹き流しが立て札通りです、思わずタオルを鼻と口へ。

9/24 13:00

　リンドウ池と雷鳥荘、奥は地獄谷。

9/24 13:11

　みくりが池温泉到着。

9/24 13:13

　みくりが池越しの浄土山と雄山、大汝山、富士ノ折立。もう、この辺は観光客でいっぱいです。

9/24 13:18

　みくりが池越しの真砂岳と別山。この池のブルー！

9/24 13:21

　室堂平まで戻って来ました。　

9/24 13:23

　最後に室堂平から立山連峰、『ありがとう。またいつの日か』

9/24 13:23

　室堂バスターミナル、無事帰還、お疲れ様でした。

9/24 16:40

　富山駅、駅ビル内の『とやま方舟』にて、生ビールに白海老ばら天とサスの昆布〆、お通しが一口グラスの地酒で驚き、最後に本日の地魚だし茶漬け。

9/24 17:58

　富山駅発18:15のかがやき514号、全席指定、停車駅は富山駅の次は長野駅、大宮駅、終点東京駅のみ、2時間10分速っ！

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット

感想

hiropoo3379

　初めての小屋泊でしたが、天気は最高、景色も最高、気分も最高でした。
　関東近郊で日帰り登山が可能な山は頭打ち傾向でしたが、これで小屋泊を覚えたので、北アルプスや南アルプスの縦走も可能になり、行動範囲が広くなり、やる気満々楽しみが増えた感じ。普段のトレーニングを大切に頑張ります。