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Yamareco

記録ID: 1274120
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰奥駈道北部縦走(吉野、山上、弥山、釈迦、天川)

2017年09月27日(水) ~ 2017年10月01日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
39:07
距離
72.0km
登り
5,251m
下り
4,849m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:46
休憩
0:16
合計
7:02
6:46
20
7:06
7:06
11
7:17
7:18
69
8:27
8:28
39
9:07
9:11
10
9:21
9:22
9
9:31
9:37
30
10:07
10:08
29
10:37
10:37
132
12:49
12:50
13
13:03
13:04
44
2日目
山行
5:53
休憩
1:13
合計
7:06
6:17
68
7:25
7:27
53
8:20
8:20
125
10:25
11:23
11
11:34
11:34
4
11:38
11:39
36
12:15
12:16
15
12:31
12:42
41
13:23
3日目
山行
10:50
休憩
1:04
合計
11:54
6:09
33
6:42
6:42
65
7:47
7:55
47
8:42
8:43
51
9:34
9:35
51
10:26
10:27
5
10:32
10:46
5
10:51
11:00
9
11:09
11:09
3
11:12
11:12
55
12:07
12:07
19
12:26
12:27
4
12:31
12:31
19
12:50
12:51
19
13:10
13:10
22
13:32
13:32
49
14:21
14:25
3
14:28
14:28
8
14:36
14:41
31
15:12
15:14
0
15:14
15:15
14
15:29
15:30
23
15:53
15:54
28
16:22
16:22
33
16:55
16:56
40
17:36
17:40
4
17:44
17:53
10
18:03
4日目
山行
5:13
休憩
0:46
合計
5:59
6:28
43
7:11
7:14
38
7:52
8:00
77
9:17
9:52
85
11:17
11:17
70
12:27
5日目
山行
7:30
休憩
0:09
合計
7:39
5:53
22
6:15
6:18
24
6:42
6:42
39
7:21
7:21
35
7:56
7:57
25
8:22
8:24
43
9:07
9:07
15
9:22
9:23
22
9:45
9:45
23
10:08
10:09
18
10:27
10:27
18
10:45
10:45
57
11:42
11:42
59
12:41
12:42
49
13:31
13:31
1
13:32
ゴール地点
天候 1日目 曇り
2日目 雨
3日目からずっと晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
吉野駅まで近鉄。帰りは天ノ川温泉からバスで下市口まで、以降近鉄。
コース状況/
危険箇所等
1.吉野駅から二蔵宿までは、半分は車道を歩き、山道部分も何の変哲も無い人工林なので、登山としてはつまらないです。ここは観光、信仰の道。道は明確。
2.二蔵宿から五番関も植林された林の道で、展望もありませんが、洞辻茶屋を過ぎると、厳かな信仰の山という雰囲気が漂います。
3.山上ヶ岳から本格的山岳ルート。道迷いするような箇所は無いですが、行者還まで何箇所か大変急峻な所があり、ロープや梯子で上り下りします。体力を使うところ。その後、弥山まではややなだらかになり、ペースも上がります。
4.弥山から明星ヶ岳を過ぎると、釈迦ヶ岳まで道は一気に細くなります。迷う所はないですが、小刻みなアップダウウンを繰り返し、岩がごろごろで歩きにくい所が多く、時間が掛かります。特に地図上1694mのピークの北に大変険しい岩山があり、ロープで通過します。ここを北に行くときに、右側にあるロープにつられて進むと、とんでもない岸壁に行き当たってしまいました。ここはアルペンルートか行場でしょうか?
5.孔雀岳、釈迦ヶ岳辺りは、急峻な道で、時間が掛かります。特に危険な気はしませんでしたが、風雨の中を歩くのは危険でしょう。
6.明星ヶ岳から天川川合の道はハイキングコース並みの良い道。栃尾辻から天の川温泉に通じる道は崩落のため通行止めでした。
その他周辺情報 天ノ川温泉は600円で入れ、ぬめりのある綺麗な湯船でした。最近改装されたみたいでした。
洞川温泉も良さそうです。泊まるなら、今回お世話になった赤井さんの民宿翠嶺館へ。
出発点。行って来ます。
2017年09月27日 06:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/27 6:46
出発点。行って来ます。
朝早すぎて、全て閉まってました。
2017年09月27日 06:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/27 6:45
朝早すぎて、全て閉まってました。
1日目は登山と言うより名所巡り。まずは金峰山寺。
2017年09月27日 07:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
9/27 7:19
1日目は登山と言うより名所巡り。まずは金峰山寺。
次は吉水神社なんですが、早過ぎて開門前でした。
2017年09月27日 07:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/27 7:28
次は吉水神社なんですが、早過ぎて開門前でした。
少し登って水分神社。古い神社でした。
2017年09月27日 08:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/27 8:29
少し登って水分神社。古い神社でした。
修行門をくぐると身が引き締まりますね。これから頑張ります!
2017年09月27日 09:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/27 9:22
修行門をくぐると身が引き締まりますね。これから頑張ります!
金峰神社。小さな神社でした。
2017年09月27日 09:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/27 9:32
金峰神社。小さな神社でした。
義経の隠れ堂。金峰神社のすぐ下にあります。
2017年09月27日 09:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/27 9:35
義経の隠れ堂。金峰神社のすぐ下にあります。
奥千本にある西行庵。
2017年09月27日 09:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/27 9:52
奥千本にある西行庵。
中には西行法師が坐禅を組まれていました。
2017年09月27日 09:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/27 9:53
中には西行法師が坐禅を組まれていました。
最初のピークは青根ヶ峰ですが、植林されたただの山です。この辺り、何度も林道に出ます。
2017年09月27日 10:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/27 10:36
最初のピークは青根ヶ峰ですが、植林されたただの山です。この辺り、何度も林道に出ます。
次は四寸岩山。ここも何の変哲も無いです。
2017年09月27日 12:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/27 12:32
次は四寸岩山。ここも何の変哲も無いです。
やがて、少しづつ自然の林が出て来ます。
2017年09月27日 13:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/27 13:11
やがて、少しづつ自然の林が出て来ます。
今日はこの二蔵宿の避難小屋で泊まります。明日は雨の予報なので、連泊覚悟です。
2017年09月27日 13:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/27 13:49
今日はこの二蔵宿の避難小屋で泊まります。明日は雨の予報なので、連泊覚悟です。
小屋の中はとても綺麗。立派はログハウスです。11月から3月の間は閉鎖なので、11月以降はテント持参必要。
2017年09月27日 13:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/27 13:49
小屋の中はとても綺麗。立派はログハウスです。11月から3月の間は閉鎖なので、11月以降はテント持参必要。
2日目の朝、曇りだったのでこれなら行けると出発したのが間違い。この後夕方まで雨が降り続くことになりました。大天井ケ岳も霧の中。この辺は、道ははっきりしてますが、全く誰もいません。
2017年09月28日 07:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/28 7:25
2日目の朝、曇りだったのでこれなら行けると出発したのが間違い。この後夕方まで雨が降り続くことになりました。大天井ケ岳も霧の中。この辺は、道ははっきりしてますが、全く誰もいません。
五番関。ここから女人禁制です。
2017年09月28日 08:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/28 8:19
五番関。ここから女人禁制です。
鍋を、祀ってあるのでしょうか?
2017年09月28日 08:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/28 8:55
鍋を、祀ってあるのでしょうか?
洞辻茶屋の仏像前に着きました。雨でびしょ濡れです。
2017年09月28日 10:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/28 10:09
洞辻茶屋の仏像前に着きました。雨でびしょ濡れです。
反対側にも像があります。
2017年09月28日 10:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/28 10:10
反対側にも像があります。
茶屋はもう閉まってます。ここで暫く雨宿り。
2017年09月28日 10:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/28 10:44
茶屋はもう閉まってます。ここで暫く雨宿り。
雨が止まないので仕方なく出発。この辺からは沢山の石碑が立ち荘厳な雰囲気、いわば参拝のメインストリートですね。
2017年09月28日 11:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/28 11:37
雨が止まないので仕方なく出発。この辺からは沢山の石碑が立ち荘厳な雰囲気、いわば参拝のメインストリートですね。
大峰山寺に着きましたが、雨の中で何も見えず、誰も見えず。
2017年09月28日 12:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/28 12:30
大峰山寺に着きましたが、雨の中で何も見えず、誰も見えず。
お寺の先に山頂の看板がありますが、ここはピークではありません。
2017年09月28日 12:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/28 12:37
お寺の先に山頂の看板がありますが、ここはピークではありません。
さらに奥に山上ヶ岳の三角点がありますが、山頂の標識は無し。
2017年09月28日 12:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/28 12:35
さらに奥に山上ヶ岳の三角点がありますが、山頂の標識は無し。
山頂から暫く下ると、小笹の宿に到着です。赤い祠と、質素な避難小屋。雨もひどく、今日はもうここで終わりです。
2017年09月28日 13:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/28 13:22
山頂から暫く下ると、小笹の宿に到着です。赤い祠と、質素な避難小屋。雨もひどく、今日はもうここで終わりです。
小屋は小さく、最大で4名。外壁はトタンで一部外れていて、風が入って来ます。これでは中に雪が降り込むでしょう。
2017年09月28日 13:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/28 13:24
小屋は小さく、最大で4名。外壁はトタンで一部外れていて、風が入って来ます。これでは中に雪が降り込むでしょう。
3日目は朝から晴れ。遠くの山が綺麗に見えます。待ってました!
2017年09月29日 06:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/29 6:25
3日目は朝から晴れ。遠くの山が綺麗に見えます。待ってました!
小笹ノ宿からひとしきり下ると、女人禁制エリア外に出ます。
2017年09月29日 06:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/29 6:38
小笹ノ宿からひとしきり下ると、女人禁制エリア外に出ます。
そして、大普賢岳に着きました。遠くにこれから行く弥山、八経ヶ岳が見えます。
2017年09月29日 07:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/29 7:45
そして、大普賢岳に着きました。遠くにこれから行く弥山、八経ヶ岳が見えます。
稲村ケ岳です。私の影が空に浮かぶみたい。修行のおかげで、もう仙人になったのでしょうか?
2017年09月29日 07:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/29 7:47
稲村ケ岳です。私の影が空に浮かぶみたい。修行のおかげで、もう仙人になったのでしょうか?
大普賢岳を振り返ります。凄いピーク。一部紅葉が始まってました。
2017年09月29日 08:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/29 8:04
大普賢岳を振り返ります。凄いピーク。一部紅葉が始まってました。
大普賢岳の東の尾根。大、中、小、孫普賢と言いたいくらい。ここから行者還までは、激しいアップダウンが続き、ハシゴ、鎖、ロープなどが次々に出て来ました。
2017年09月29日 08:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/29 8:59
大普賢岳の東の尾根。大、中、小、孫普賢と言いたいくらい。ここから行者還までは、激しいアップダウンが続き、ハシゴ、鎖、ロープなどが次々に出て来ました。
行者還岳のピーク。展望なし。技量に自身の無い行者は、此処で引き返したのだそうです。
2017年09月29日 10:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/29 10:32
行者還岳のピーク。展望なし。技量に自身の無い行者は、此処で引き返したのだそうです。
行者還の避難小屋。立派なログハウス。
2017年09月29日 11:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/29 11:07
行者還の避難小屋。立派なログハウス。
中には一階に二室、二階もあります。流しと蛇口がありましたが、水は出ませんでした。
2017年09月29日 11:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/29 11:09
中には一階に二室、二階もあります。流しと蛇口がありましたが、水は出ませんでした。
行者還を過ぎると、勾配はなだらかになり、だんだん弥山が近付いて来ました。
2017年09月29日 11:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/29 11:56
行者還を過ぎると、勾配はなだらかになり、だんだん弥山が近付いて来ました。
この辺りは、散歩気分になります。
2017年09月29日 13:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/29 13:16
この辺りは、散歩気分になります。
聖宝の宿跡の番人様。ここから弥山への登りが始まります。
2017年09月29日 13:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/29 13:33
聖宝の宿跡の番人様。ここから弥山への登りが始まります。
弥山への登りです。階段が出て来て、勾配も急になってきました。
2017年09月29日 14:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/29 14:14
弥山への登りです。階段が出て来て、勾配も急になってきました。
着いた。弥山小屋。大きな小屋です。多くの人は金峰山から此処まで来て泊まり、天川川合に下りるんでしょうね。
2017年09月29日 14:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/29 14:21
着いた。弥山小屋。大きな小屋です。多くの人は金峰山から此処まで来て泊まり、天川川合に下りるんでしょうね。
弥山山頂の神社です。ここも三角点とか、山頂の標柱がありません。
2017年09月29日 14:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/29 14:30
弥山山頂の神社です。ここも三角点とか、山頂の標柱がありません。
弥山を過ぎ、八経ヶ岳に来ました。近畿の最高峰です。遠くに見える釈迦ケ岳。
それにしても、山頂の標柱の質素な事。
2017年09月29日 15:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/29 15:12
弥山を過ぎ、八経ヶ岳に来ました。近畿の最高峰です。遠くに見える釈迦ケ岳。
それにしても、山頂の標柱の質素な事。
明日登る孔雀が岳と釈迦ケ岳が彼方に見えます。この辺から、岩ゴロゴロの道が続き、大変歩きにくく、意外と時間が掛かりました。
2017年09月29日 15:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/29 15:46
明日登る孔雀が岳と釈迦ケ岳が彼方に見えます。この辺から、岩ゴロゴロの道が続き、大変歩きにくく、意外と時間が掛かりました。
途中、激しい斜面をロープを使って下りる所があります。ここを反対から来る場合要注意。詳細は帰り道の方で。
2017年09月29日 16:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/29 16:17
途中、激しい斜面をロープを使って下りる所があります。ここを反対から来る場合要注意。詳細は帰り道の方で。
その危ない岩山を振り返ります。
2017年09月29日 16:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/29 16:20
その危ない岩山を振り返ります。
ヘトヘトになりながら、何とか日没前にこの日の宿の楊子ノ宿避難小屋に到着。今日は良く歩きました。
2017年09月29日 17:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
9/29 17:37
ヘトヘトになりながら、何とか日没前にこの日の宿の楊子ノ宿避難小屋に到着。今日は良く歩きました。
小屋の水場は4分下った所です。チョロチョロ。500ccを汲むのに2分掛かりました。
2017年09月29日 17:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/29 17:47
小屋の水場は4分下った所です。チョロチョロ。500ccを汲むのに2分掛かりました。
4日目。朝焼けが見事。今日はノンビリ釈迦ケ岳ピストンだけです。
2017年09月30日 06:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/30 6:27
4日目。朝焼けが見事。今日はノンビリ釈迦ケ岳ピストンだけです。
先ずは仏生ケ岳。樹々の間から釈迦ケ岳が見えます。
2017年09月30日 07:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/30 7:12
先ずは仏生ケ岳。樹々の間から釈迦ケ岳が見えます。
一面のシダの原っぱ。これはちょっと珍しい光景です。
2017年09月30日 07:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/30 7:37
一面のシダの原っぱ。これはちょっと珍しい光景です。
道端にある鳥の水。水量は多くは無いが、楊子の宿の水場よりは大分多い。
2017年09月30日 07:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/30 7:47
道端にある鳥の水。水量は多くは無いが、楊子の宿の水場よりは大分多い。
ここも岩がゴロゴロで歩きにくい所が多い。
2017年09月30日 07:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/30 7:54
ここも岩がゴロゴロで歩きにくい所が多い。
孔雀岳に着きました。
2017年09月30日 08:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/30 8:01
孔雀岳に着きました。
遠くまで何重にも続く山並みに感動。水墨画の様です。この東斜面に五百羅漢の岩塔群があります。
2017年09月30日 08:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/30 8:03
遠くまで何重にも続く山並みに感動。水墨画の様です。この東斜面に五百羅漢の岩塔群があります。
釈迦ケ岳の見事なピークが近づいて来ます。
2017年09月30日 08:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/30 8:16
釈迦ケ岳の見事なピークが近づいて来ます。
荒々しい景観。
2017年09月30日 08:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/30 8:40
荒々しい景観。
釈迦ケ岳手前の馬の背。目の前に釈迦ケ岳がドーン。
2017年09月30日 08:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/30 8:44
釈迦ケ岳手前の馬の背。目の前に釈迦ケ岳がドーン。
これも中国の岩山の絵みたいです。
2017年09月30日 08:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/30 8:45
これも中国の岩山の絵みたいです。
釈迦ヶ岳です。4日目でやっと着きました。ここから折り返します。
2017年09月30日 09:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/30 9:19
釈迦ヶ岳です。4日目でやっと着きました。ここから折り返します。
頂上の御釈迦様。一人の男がライフワークとして担ぎ上げたんだそうです。
2017年09月30日 09:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/30 9:19
頂上の御釈迦様。一人の男がライフワークとして担ぎ上げたんだそうです。
通って来た弥山以降の山々を振り返ります。そして、明日またあそこの方迄戻ります。
2017年09月30日 09:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/30 9:20
通って来た弥山以降の山々を振り返ります。そして、明日またあそこの方迄戻ります。
紅葉が始まってます。
2017年09月30日 10:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/30 10:38
紅葉が始まってます。
楊子ノ小屋に戻って来ました。此処も綺麗な小屋です。一階に6名、二階に4名位泊まれます。
2017年09月30日 14:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/30 14:10
楊子ノ小屋に戻って来ました。此処も綺麗な小屋です。一階に6名、二階に4名位泊まれます。
この日の夕焼けは見事でした。とてもロマンチック。
2017年09月30日 17:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
9/30 17:45
この日の夕焼けは見事でした。とてもロマンチック。
最終日の朝も、見事な朝焼けで始まりました。二泊もお世話になった避難小屋にさようならです。
2017年10月01日 05:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/1 5:52
最終日の朝も、見事な朝焼けで始まりました。二泊もお世話になった避難小屋にさようならです。
朝焼けの楊子のピーク。此処に来る道は無く、シダの斜面を直登しました。
2017年10月01日 06:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/1 6:14
朝焼けの楊子のピーク。此処に来る道は無く、シダの斜面を直登しました。
楊子のピークから見た八経ヶ岳と弥山。堂々とした山体です。
2017年10月01日 06:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/1 6:17
楊子のピークから見た八経ヶ岳と弥山。堂々とした山体です。
七面山は、別名猫の耳山。確かににゃんにゃんの形です。
2017年10月01日 07:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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七面山は、別名猫の耳山。確かににゃんにゃんの形です。
再び、険しい岩山に向かいます。この山が見えたら、ルートに注意して下さい。
2017年10月01日 07:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/1 7:23
再び、険しい岩山に向かいます。この山が見えたら、ルートに注意して下さい。
ここがその危険地帯。急なルンゼの様な所をロープでよじ登ります。ところが、その後右手に次々ロープが出て来て、其方に行ったらとんでもない岸壁に突き当たりました。正規のルートは途中左手に巻いて行きます。この尾根を北上する時は気を付けて下さい。
2017年10月01日 07:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ここがその危険地帯。急なルンゼの様な所をロープでよじ登ります。ところが、その後右手に次々ロープが出て来て、其方に行ったらとんでもない岸壁に突き当たりました。正規のルートは途中左手に巻いて行きます。この尾根を北上する時は気を付けて下さい。
明星ヶ岳で今回最後の展望を楽しみます。明星ヶ岳への分岐の道しるべは無いですが、踏み跡あり。是非行ってください。
2017年10月01日 08:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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明星ヶ岳で今回最後の展望を楽しみます。明星ヶ岳への分岐の道しるべは無いですが、踏み跡あり。是非行ってください。
登って来た釈迦ケ岳も見納めです。
2017年10月01日 08:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/1 8:23
登って来た釈迦ケ岳も見納めです。
明星ヶ岳から気持ちの良い原生林の道を一気に下り、栃尾辻の避難小屋まできました。小屋は外見はしっかりしてますが・・・
2017年10月01日 10:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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明星ヶ岳から気持ちの良い原生林の道を一気に下り、栃尾辻の避難小屋まできました。小屋は外見はしっかりしてますが・・・
中は土間で扉もなく、これでは泊まれません。
2017年10月01日 10:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
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中は土間で扉もなく、これでは泊まれません。
天ノ川温泉に行く道が通行止め!川合まで迂回するしか無いんですね。
2017年10月01日 10:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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天ノ川温泉に行く道が通行止め!川合まで迂回するしか無いんですね。
川合までは、人工林のつまらない道をひたすら下ります。送電鉄塔を過ぎたあたりから急になり、膝に来ます。この吊橋が川合の街の入り口です。ここから温泉まで徒歩40分。
2017年10月01日 12:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/1 12:42
川合までは、人工林のつまらない道をひたすら下ります。送電鉄塔を過ぎたあたりから急になり、膝に来ます。この吊橋が川合の街の入り口です。ここから温泉まで徒歩40分。
そして修行の最後は天ノ川温泉でゆっくりしました。長い修行をしたのお陰で温泉は極楽でした。
2017年10月01日 15:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/1 15:16
そして修行の最後は天ノ川温泉でゆっくりしました。長い修行をしたのお陰で温泉は極楽でした。
撮影機器:

感想

学生時代は関西で暮らしたので、以前から行ってみたかった憧れの大峯奥駈道、やっと実現しました。吉野からですと普通は前鬼か十津川に下りますが、交通の都合上どうしても天川川合に下りなければならず、八経ヶ岳から釈迦ケ岳をピストンという変則ルートにしました。また、全て避難小屋泊まりで荷が多く、また二日目は雨を予測していたので、余裕を見て日程を決めました。
3日目だけはとても長い歩行でしたが、全体にわりとゆっくり出来たので、とても気持ちの良い修行でした。関東の山に比べ、スケールの大きい幾重にも重なった山並みは感動。もし機会があれば、南半分も歩いてみたいです。
今回、二泊目と三泊目は、稲村ヶ岳山荘と、洞川の民宿翠嶺館の主の赤井さんと一緒になり、三日間いろいろ教えて頂きました。どうもありがとう御座いました。

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