槍ヶ岳〜紅葉の槍平でまったり、裏口からの槍詣〜
- GPS
- 18:44
- 距離
- 43.4km
- 登り
- 4,233m
- 下り
- 4,286m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 9:39
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:40
天候 | 9/30:曇→晴 10/1:晴→高曇→曇 10/2:曇→雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
京都から東海北陸道、R158経由で約320km ○駐車場 ・新穂高温泉「深山荘」付近の市営新穂高第3駐車場(約200台) ※9/28(金)21時で満車 ・鍋平園地駐車場(無料) ・鍋平高原登山者駐車場(¥300/日) ・山小屋交友会駐車場(無料) ・北アルプス展望園地駐車場(無料) 詳しくは、高山市観光情報 http://kankou.city.takayama.lg.jp/s/_res/projects/kankou/_page_/002/000/369/map201602ver4.1.1.pdf ○新穂高ロープウェイ 新穂高温泉駅-鍋平高原駅(第一ロープウェイ) 大人片道¥400 荷物¥100 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山届 ・新穂高登山指導センター ・右俣林道ゲート ・オンライン登山届 - 岐阜県北アルプス山岳遭難対策協議会 https://www.kitaalpsgifu.jp/climbing.html ・下山届の提出も忘れずに ○ルート ・右俣林道 穂高平へのショートカットは通行止 下山時はゲートがなくなってたので、要確認。 ・白出沢〜槍平 降雨時は沢の渡渉に注意、特に滝谷には要注意。 ※槍平小屋滝谷ライブカメラ https://twitter.com/yaridairagoya http://www.yaridairagoya.sakura.ne.jp/takidanilivecamera.html ・槍平〜 飛騨沢千丈乗越分岐 水補給は最終水場で。 救急箱を使用した場合は槍平小屋へ連絡を ・飛騨沢千丈乗越分岐〜千丈乗越〜槍ヶ岳山荘 飛騨沢は風がなくても、西鎌(千丈乗越)に上がると風が出ることもあります。 ・槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳 登り、下り一方通行。中間部で一緒になるので注意。 ※9/30は一時2時間待だったようなので、穂先へは時間の余裕を持って。 ・飛騨沢 上部は岩礫の九十九折、スリップに注意 ・槍平〜奥丸山 登り始めは荒れた沢。 その後も細尾根、崩落があったりと槍へのルートよりスリリング(?) 奥丸山山頂は黒部の嶺々、槍穂の360°の大パノラマ ○紅葉 ・上部は終了間近。 ・見頃は、標高2,300〜2,400あたり(飛騨沢下部) ○冷え込み 防寒装備をしっかりと ・10/1は槍平でもフライシートに霜 ・10/2は稜線で初降雪(10/1より気温は高め) ○テント場 ・槍平 ¥1,000/人 ○携帯電波 ・稜線、尾根は概ね受信可 ・槍平は受信できたり出来なかったり |
その他周辺情報 | ○コンビニ 新穂高直近は栃尾温泉 ○温泉 付近に、新穂高温泉、栃尾温泉、福地温泉、新平湯温泉、平湯温泉あり 外来入浴は大人¥500、小人¥300の所が多し ※新穂高温泉『新穂高の湯』は休業中 http://www.okuhida.or.jp/archives/10408#more-10408 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
正直言って槍穂ってあんまり・・・なんですが、北アには入ればどこからでも目立つのが槍の穂先。
台風で流れた9月の三連休の代替の今回は、岩場のキライなハーは定期考査前の不参加で単独なので、どこからでも目立つ穂先と紅葉を目当て行ってきました。
ルートは上高地から新穂高に抜けようとか、双六から西鎌経由で周回とか何プランがギリギリまで悩みましたが、
上高地からは混みそうだし(沢渡でバス待ち100人だったの様)。
双六経由も、初日夕方から寒冷前線通過で稜線で20m/sの風が予想で、双六のテン場は風が抜けるしな〜とヘタレな私(笑)
結局、一泊でも二泊でも対応できる槍平ベースでまったりプランに決定。
初日、例のごとく深山荘奥の駐車場には止めれず鍋平から色々あってのんびり出発して、槍平。
紅葉は2,000の槍平では来週末が見頃かな?
まぁ情けないことに8月の縦走からテン泊装備を担いでいないツケで、からだ重い・・・
毎度、秋の遠征はバテ気味です。
のんびりムードのテン場にニュー幕を張って昼寝をしてから、奥丸山へ🍁と⛰を眺めに散歩に行って、北穂のアーベンロートを眺めておしまい。
満点の星空、放射冷却でテントはバリバリの二日目。
南岳経由とも思ったんですが登頂渋滞を警戒してとりあえず槍優先で出発。
未練がましく少しでも西鎌って、千丈乗越へ上がったら風強し・・・
槍平ベースで正解だったかな?
槍肩の小屋に到着すると予想外れののんびりムード。
警戒していた登頂渋滞もなく、絶景の360°大パノラマの山頂は3人だけと贅沢な状態(笑)
前日は最大2時間待ちだったそうなので、タイミングが良かったです✌️
小屋前でのんびりしてから、南岳経由は「山は腹八分目」って自分言い聞かせ、
大喰岳だけ山頂を踏んで飛騨沢で槍平へ。
行きは日が当たらなかったこともあって気づかなかったけど、飛騨沢下部から下は紅葉が見事で、
口から感嘆詞しか出てきませんでした。
時間も早いので撤収して下山しようかとも思ってましたが、テントで寝っ転がるともうだめ・・・
連泊決定です(笑)
最終日、昼から雨予報。
雨が降る前に白出沢を越えてしまいたいので予定より早く撤収して出発。
テン場で一緒だった千葉の方とダラダラ山談義しながら歩くと新穂高が近いこと(笑)
あっという間に右俣林道ゲート。
ここから最後の核心?鍋平への車回収ですが、文明の利器を利用しました(笑)
新穂高ロープウェイは20数年ぶり。
まだスキー場があって土産物屋の二階に泊まったんですがどの辺りだったのか全く???
いつの間にかアルペン浴場もなくなってるし、ホント様変わりしてしまいました。
北アの紅葉を楽しんだ後は、今季最後の遠征の白山。
天気次第ですが、開山1,300年のメモリアルに御前峰だけは登っておきたいです。
関東からだと裏って感じだけど、
ロープウェイとかあるんで表だと・・・
上高地が苦手なだけか
10/1にこっち来てれば、一緒に歩けたんですね、残念
1955さん<
人の多さから行って、やっぱり玄関は上高地、東鎌でしょう
裏口(勝手口)は静かな山あるきができました
10/1、
扇沢から神城までって・・・
ホントようやりますね。
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