【秋感動】西穂・ジャンダルム・奥穂・前穂 激縦走
- GPS
- 47:15
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,963m
- 下り
- 2,594m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:01
天候 | 7日:雨 8日:晴れ 9日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
九州の山先輩から以前から誘われていた西穂高〜ジャンダルム〜奥穂高〜前穂高と言う憧れのルートに挑戦です。
夏の山合宿は悪天候で残念な結果になっていたために、秋シーズンでのリベンジ
10月7日は生憎の雨でしたが、移動中心の行程だったので翌日からの天候回復を祈るのみ。
その甲斐あって、8日、9日は快晴 最高の秋の山業を堪能することが出来ました。
■2日目
西穂高〜ジャンダルムまでは、想像通りに厳しい岩山に這いつくばっての行進、しかし晴天であったため岩へのフリクションもあり慎重足を進めれば問題なしです。
一箇所だけ、下りで鎖もなく足場が取りづらい危険箇所が有った気がします。
ジャンダルムでは憧れの天使を拝むことが出来て大満足。
多分今度来ることはないと思い、昼食含めて多くの時間を過ごすことにしました。
ジャンダルム〜奥穂高までは、馬ノ背・ナイフリッジが高度感、恐怖感最高でした。
ここは奥穂から来る人とのすれ違いで渋滞箇所ですね。
奥穂からのルートの方が数段困難であると感じました。
奥穂から観るジャンダルムのその山容、存在感、圧倒的な力を感じました。
やはり、登って来た感情が入るのでしょうか、より身近にも
穂高岳山荘は今シーズン最高の入りということで大混雑。布団一枚に頭と足を互い違いに閉所恐怖症の私は絶対寝れないと覚悟しましたが、意外ですね12時以降はぐっすりと。イビキで睡眠妨害したようで同部屋の皆さんゴメンなさい。
■3日目
最終日も快晴、本日は前穂高がメインです。
途中で韓国から来た2人組と行動を共にし、前穂高岳から紀美子平のくだりで韓国の一人が途中で逸れて一瞬怪我、滑落と心配しましたが、何処から降りたかわかりませんが、一人で別ルートで紀美子平まで降りたようで、そこで発見したときどれだけ安堵したことか。勝手な行動はどこの国でも厳禁です!
北アルプスはいつも車でアクセスしますが今回は初めて電車で。
酒は飲めるし、寝ることもできるし、こんな移動も楽しいものであるという発見。
本当に充実した秋合宿でした。
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