明神主稜から前穂高岳

2024年06月08日(土) ~ 2024年06月09日(日)

• GPS: 15:36
• 距離: 14.4km
• 登り: 2,096m
• 下り: 2,097m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:13

10:13 上高地バスターミナル
10:20 10:30 河童橋公衆トイレ
10:32 10:32 河童橋
10:36 10:36 日本山岳会上高地山岳研究所
10:46 10:46 岳沢湿原・岳沢登山口
11:14 11:32 天然クーラー
15:10 15:22 明神5峰南西尾根の肩
15:29 明神岳5峰

2日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 3:51
• 合計: 9:47

15:29 明神岳5峰
5:57 6:01 明神岳4峰
6:10 6:16 明神岳3峰
6:39 7:01 明神岳2峰
7:01 7:02 明神岳
7:07 7:37 明神岳2峰
7:39 7:51 明神岳
8:07 8:20 奥明神沢のコル
9:06 9:23 A沢下降点
9:48 10:26 前穂高岳
10:43 11:15 紀美子平
11:20 11:28 雷鳥広場
11:47 11:55 岳沢パノラマ
12:18 12:25 カモシカの立場
13:02 13:28 岳沢小屋
14:13 14:13 見晴台
14:20 14:29 天然クーラー
14:57 14:57 岳沢湿原・岳沢登山口
15:04 15:05 日本山岳会上高地山岳研究所
15:10 河童橋公衆トイレ

天候

8日晴、9日曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あかんだなP2日間1200円、上高地バス往復2800円

コース状況／危険箇所等

明神主稜〜前穂間は雪無し。
重太郎新道に何回か雪渓トラバースありましたが我々はアイゼン使いませんでした。（持って行っただけ）

その他周辺情報

平湯の森700円

写真

6/8 8:56

あかんだな駐車場は空いていた。

今日は5峰テン場までなのでゆっくりスタート

6/8 10:21

このアプリ欲しいな〜

6/8 10:44

いつもは通り過ぎるだけの上高地の湿原。キレイだ😄

6/8 14:56

霞沢と同じ位の高さにあがってきた!

6/8 15:38

奥穂〜西穂間はまだ雪有りそう

6/8 15:39

今日のテン場。4テンでも快適

6/9 4:55

テント撤収後

6/9 5:18

高曇りの朝

6/9 5:34

6/9 5:55

4峰越えたら123峰全容が見えた

6/9 5:56

東稜。ラクダのコルからバッドレスまで一望。
雪が無い。これなら東稜→主稜ルートにしても良かったな〜

6/9 6:10

残置フィックス。ほぼ切れている。ロープに寄りかかってはいけない。

6/9 6:37

2峰の懸垂支点。

6/9 6:39

残置スリングはしっかりしている。

降下スタート

6/9 6:55

バチ利きのハーケンに残置スリング。捨て縄で補強して2ピッチ目にした。このテラスから歩いて降れるテラスにも懸垂支点アリ。結局ロープが足りずに３ピッチの懸垂となった。１ピッチ目でロープが余っていたし、１，２ピッチを１ピッチにすべきでした。

6/9 6:57

1ピッチ目下降中のメンバー。

6/9 7:42

明神主峰直下。

6/9 7:43

主峰山頂

6/9 7:43

ラスボスの前穂

6/9 7:45

2峰を振り返る。残置ロープ有り。これも危ない。

6/9 8:00

歩いてきた稜線

6/9 8:19

奥明神沢。下降するパーティー有り。
石を落としてしまった。スミマセン。。

このルートでは明神主峰ー前穂高岳間が核心

体よりデカい石がいつ上から落ちてきても不思議じゃない。

6/9 9:49

前穂山岳には残雪有り

6/9 9:49

槍ヶ岳方面

6/9 9:49

奥穂、ジャンダルム

6/9 10:16

明神方面は見事に雪ナシ

重太郎新道。雪渓が数カ所あった。ツボ足でOK

6/9 13:09

岳沢小屋も人少ない

感想

sonodo

6月初旬の明神岳。この時期、コースのチョイスと装備が難しい。天気予報もコロコロ変っていたので、奥明神沢か、前穂迄行ったらダイレクトルンゼを降って小屋へワープする選択と、重太郎新道で下山かを最後まで迷っていた。

前日に小屋に確認を入れ、落石事故のリスク有りと判断。登山道下山にした。アイゼン、ピッケルは一応持っていったが使わず。途中、雪が無い想定で大量の水も上げなきゃならず、望まなくても歩荷トレとなった。

前日パッキング。共装のテント、50ｍＷロープ、ガス缶中小各1,バーナーが余裕でザックに入った。液体は水5,3L＋酒。格好を付けて持ってあがったが、最後辛かった。翌日は水1,5Ｌに減らし、Ｗロープを若手に持ってもらったので楽になった。（冬バリ装備より軽いはずなんだけどなあ）

テン場は標高2500ｍから小テントなら張れる場所が点在。2600ｍに大型テントが2張程度のスペースがあった。

今回、昔弟子だった子と久しぶりに歩いた。すっかりクライマーになっていて嬉しかった。
今度は自分が弟子入りして、いろんな所へ連れてってもらおう!