瑞牆山〜金峰山〜甲武信ヶ岳〜雁坂峠（みずがき山荘〜奥秩父主脈縦走路〜西沢渓谷入口）

2017年11月03日(金) ~ 2017年11月06日(月)

• GPS: 27:18
• 距離: 38.0km
• 登り: 3,388m
• 下り: 3,782m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 2:32
• 合計: 5:39

距離 5.1km 登り 904m 下り 619m

12:20 瑞牆山荘
12:57 14:15 富士見平小屋
15:40 16:54 瑞牆山
17:59 富士見平小屋

2日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:07

距離 8.6km 登り 994m 下り 433m

7:29 富士見平小屋
8:18 8:19 大日小屋
8:55 8:59 大日岩
10:02 10:07 砂払いノ頭
10:54 11:25 金峰山
12:31 12:39 朝日岳
13:36 大弛峠

3日目

• 山行: 7:26
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:48

距離 12.6km 登り 1,006m 下り 1,288m

5:28 大弛峠
6:03 6:09 前国師ヶ岳
6:18 6:23 北奥千丈岳
6:32 6:40 国師ヶ岳
8:00 8:01 国師ノタル
8:42 8:54 東梓
9:43 9:49 両門ノ頭
10:24 10:32 富士見
11:15 11:18 水師
12:06 12:17 甲武信ヶ岳
12:31 12:50 甲武信小屋
13:11 13:14 木賊山
14:16 破風山避難小屋

4日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:28

距離 11.7km 登り 487m 下り 1,462m

6:07 破風山避難小屋
6:59 7:05 破風山
7:26 7:30 東破風山
8:20 8:30 雁坂嶺
8:51 9:15 雁坂峠
9:46 9:50 井戸ノ沢出合
10:20 10:37 沓切沢出合
11:04 沓切沢橋
12:01 12:26 道の駅みとみ
12:35 西沢渓谷入口バス停

天候

11/3 晴れ
11/4 くもりときどき晴れ、一時雪（あられ）
11/5 晴れ
11/6 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

自宅最寄駅〜韮崎（JR）
韮崎駅〜みずがき山荘（山梨峡北交通バス）
西沢渓谷入口〜塩山駅（山梨交通バス）
塩山〜自宅最寄駅（JR）

その他周辺情報

・富士見平小屋
テント1000円（トイレ代含む）、水場は富士見平湧水（豊富）、トイレは男女各１つしかないので混雑する
・大弛小屋
テント800円、水場は小屋内に流れていてる。トイレは峠の公衆トイレを使用
・破風山避難小屋
定員は10人くらいですが、5人くらいまで。水場は沢の源頭部まで下りる。水の利用は、甲武信小屋（1L 50円）がよいでしょうね。トイレはない。避難小屋の利用者も多く、いろいろゴミが散乱していて、水場は大丈夫なのか心配になった

写真

11/3 12:21

【11月3日】
みずがき山荘
初日は、富士見平まで。あずさとバスを乗り継いで、みずがき山荘に着いたのはお昼すぎ。富士見平にあがって、テントを張って、瑞牆山に遊びに行きましょう

11/3 12:42

晩秋の登山道
紅葉はもう終わり気味でした。台風の通過で、カラマツなども大半は落ちてしまった感じです

11/3 12:46

瑞牆山
富士見平手前の展望ポイントから。紅葉したカラマツと瑞牆山です

11/3 12:58

富士見平小屋
9年ぶりに来ましたが、凄い人気スポットになってるようです

11/3 13:00

テン場
100張くらい？もの凄い量のテントです

11/3 13:31

Myテント
下段にやっとテン場を見つけました。ポカポカしていい天気です

11/3 13:55

ポンポンのよう
マルバダケブキの穂でしょうかね

11/3 14:13

富士見平湧水
水場も強力になっていました。2本の管から豊富に水がでていました

11/3 14:29

瑞牆山
休憩ののち、夕日を見に、瑞牆山へ。この時間でも快晴でした

11/3 14:39

天鳥川
天鳥川の渡渉。台風や長雨の影響か、水は多めですが問題ありません。このあたりの紅葉はいい感じですね

11/3 15:17

富士山
登るにつれ、富士山が見えてきました。手前のカラマツは落葉気味です

11/3 15:22

大ヤスリ岩
大ヤスリ岩の下まできました。雲が早く流れましたが天気の崩れはなさそうです

11/3 16:02

瑞牆山・山頂
4回目の登頂でした。山頂標識は山梨百名山のものです

11/3 15:49

大ヤスリ岩と紅葉
山頂からの下の紅葉風景が楽しみでしたが、かなり落葉気味。台風の影響でしょうか。それでも、オレンジ色に輝くカラマツはきれいですね

11/3 15:50

富士山
富士山のまわりには薄雲が広がっていましたが、きれいに見えていました。やはりカラマツは落葉気味ですね

11/3 15:51

金峰山
明日向かう、金峰山。今日はいい天気ですね

11/3 15:50

ドローン
ドイツ人の方が飛ばしていた、ドローン。下から手をふったり遊びました

11/3 15:52

ドローン
着陸したドローン。いい着地台ですね

11/3 15:52

小川山
クライミングはやらないのだけど、一度は行ってみたいですね

11/3 15:53

八ヶ岳
八ヶ岳もよく見えていました。瑞牆山はいい展望台です

11/3 15:56

昔ながらの…
団子型の山頂標識。前にきたときは、岩場に立っていたのに、なんか寂しい感じ

11/3 16:15

ひと休み
日の入りまではまだ時間があるので、赤いきつねとコーヒーで休憩。少し冷えてきました

11/3 16:32

富士と夕焼け
16:30を過ぎて、だいぶ色づいてきました

11/3 16:33

大ヤスリ岩と夕陽
日没まではもう少し時間がありそうですね

11/3 16:33

八ヶ岳
この時間の方が空気が透き通ったような感じがしますね

11/3 16:34

金峰山
こちらはだいぶ焼けてきましたね

11/3 16:36

富士山
富士山のまわりの雲はなくなったようです

11/3 16:36

富士と夕焼け
カラマツの紅葉が焼けることを期待しましたが、落葉が多くてあまり焼けた感じにはなりませんでした

11/3 16:42

鋸岳に落ちる夕陽
甲斐駒の右側、鋸岳あたりに日が落ちるようです。来年はあっちに行きたいですね

11/3 16:46

日の入り
初日は移動がメインでしたが、最後にこれが見えたのはよかったです

11/3 16:49

満月
落日のとき、東の空には月があがってきました。月齢14.3なので、ほぼ満月でした

11/3 16:52

御嶽？
落日後、焼けることを期待しましたが、雲が少なくなってあまり焼けることはなかったです。御嶽のあたりは赤くなりました

11/3 16:55

浅間山
北側、浅間山もこの時間はわかりやすくなりました

11/3 16:54

夕焼け
落日後の甲斐駒・鋸岳方面。少しだけ夕焼けしていました

11/3 16:50

瑞牆山・山頂
真っ暗になる前に、下りましょう

11/3 19:40

夕食
夕食はレトルトの中華丼とわかめスープでした

11/4 5:37

【11月4日】
朝食
ベーコン入りポタージュのリゾット風。まずくはないけど、うまくもなかったなぁ…

11/4 6:31

Myテント
このテン場はハサミムシが大量にいるようでした。夏場は虫がたくさんいそうですね。この時期でよかったかも

11/4 7:26

富士見平小屋
2日目は大日岩、金峰山を越えて、大弛峠まで。区間としては短いので、ゆっくりとした行程になります

11/4 8:18

大日小屋
凄いロケーションに立っていました

11/4 8:46

鷹見岩
鷹見岩へのルートもあり、このあたりは散策する場所はいろいろありそうですね

11/4 8:48

大日岩
富士見平から1時間ちょっとで大日岩の下までやってきました。でっかい岩です

11/4 8:59

大日岩
稜線の分岐から小川山方面に、大日岩を見に来ました。この岩のてっぺんはなんとか登れそうですね

11/4 10:06

砂払ノ頭
砂払ノ頭の標識があるところにあった岩。この岩に登って遊んでみました。いい景色です。今日の天気は少し微妙ですけど

11/4 10:07

茅ヶ岳
向こうに見えているのが、茅ヶ岳のようです。わりと大きな広がりですね

11/4 10:07

砂払ノ頭
大日岩、瑞牆山の山塊が見えています。面白い風景ですね

11/4 10:08

富士山
この日の富士山はこれだけ。このあと、雲に隠れてしまいました

11/4 10:14

砂払ノ頭
砂払ノ頭の岩場は楽しいですね。大日岩〜金峰山はこんなにいいルートだとは思ってみなかったです

11/4 10:15

金峰山
砂払ノ頭から見る金峰山。金峰山から見るのとは、風景が違いますね。テンションあがります

11/4 10:15

砂払ノ頭
山梨側は落ちていて、険しさがあります。このルート楽しいですね。好天のときに来てみたいなぁ

11/4 10:59

金峰山（山梨百名山）
五丈石前の広場に到着。山梨百名山の評はここにありました。瑞牆山同様簡単に登れる山のなので、人がたくさんいました

11/4 11:23

五丈石
この日一番の天気。2人が五丈石に登るのを見届けて、移動開始

11/4 11:26

金峰山・山頂
山頂の岩にも人がたくさん。ここも3回だったので、ぼちぼちいきましょうか

11/4 11:30

瑞牆山
瑞牆山もよく見えています。大弛峠からの金峰山は簡単で物足りないのだけど、瑞牆山からの金峰山はよかったですね

11/4 11:31

小川山
こちらも花崗岩の岩が多いですね

11/4 12:32

金峰山
朝日岳からの金峰山。この区間は樹林帯で楽しくないのは仕方ないですかね

11/4 12:34

朝日岳・山頂
山頂標識はこれだけで、なんとなくかわいそうな感じです

11/4 13:31

新ルート
大弛峠手前あたりは、ルートが切り替えられていて、樹林帯のなかを歩きます。旧道の土流れ対策なのでしょうが、新ルートもなんとなく微妙な感じでした。

11/4 13:36

大弛峠
13:30すぎに到着。まぁ予定通りでしょうか

11/4 14:40

Myテント
テントの受付をして、設営。今日は混雑する可能性があるというので、比較的狭い場所に張りました。風もあったので、風除けになりそうな場所でちょうどよかったです

11/4 14:41

大弛小屋
小屋に戻って、遅めのランチにしましょう

11/4 14:57

特製うどん
特製！大弛峠うどんをチョイス。ちょうどキャンセルが出て食べることができました。ラッキーでした。うどんを食べているときに、屋根にパラパラと。なんの音かと思ったら、あられでした

11/4 15:10

水場
水を汲んでテントに戻ります。水場がこのようになっているのも珍しい気もしますね

11/4 15:14

あられ降る大弛小屋
あられが降って、こんな状態に。一気に冷え込んだようでした

11/4 15:15

Myテントにもあられ
我ながらいい場所に張ったなぁと思ったのですが、あられは小粒なため、テントの入口には結構積もっていました

11/4 17:09

真っ白に…
2時間弱昼寝をしてしまって、外に出たら、雪はほぼやんでいましたが、真っ白の世界に。夜冷え込みそうですね。今さら小屋泊にもできないしね…

11/4 17:11

冬の夕刻
あのあたりが日が落ちる場所なんですかね。この時間で2℃。夜が怖いです。いろいろ着こんで寝ましょう

11/4 18:11

夕食
夕食はいつもの中村屋の野菜カレーとコーンポタでした

11/5 3:54

【11月5日】
Myテント
トイレに起きると、月あかり、星も見えていました。テント内は2℃、外気−1℃。あとで聞いた情報ですが、夜11時頃は−5℃まで下がったそうです

11/5 4:01

朝食
早出の超手抜きメニュー。ザックの軽量化にも役立ちます

11/5 5:06

月あかり
月あかりで、テント内でも天気がいいのはよくわかりました。雪も小屋周辺2cmくらい。チェーンスパイクなしでもいけそうです

11/5 5:30

朝の大弛小屋
3日目の出発。日の出は間に合いそうにないのですが、ぼちぼち進みましょう

11/5 6:07

金峰山、八ヶ岳と月
前国師の手前、ひらけた場所で、先ずは撮影開始。八ヶ岳が浮き出てかっこいいですね。八ヶ岳もだいぶ積もっていますね

11/5 6:07

南アルプス
北岳〜甲斐駒ですが、北岳側は積雪量が違いますね

11/5 6:07

北奥千丈岳と富士
この場所を過ぎてしまうと、富士は北奥千丈岳に隠れてしまうので、ここが最後の富士のビューポイントでした

11/5 6:08

八ヶ岳
赤岳より北側は結構積もった感じですね

11/5 6:08

朝焼けの富士
富士のまわりは焼けてていい感じ

11/5 6:11

前国師岳・山頂
そろそろ日の出なので、とりあえず、北奥千丈岳までいきましょう

11/5 6:17

日の出
北奥千丈岳の手前、既にあがってしまっていました。とりあえず、見えれてよかったですね

11/5 6:21

北奥千丈岳・山頂
風が強かったので、長居ができない感じでしたので、ここで日の出を向かなくてよかったですね

11/5 6:21

朝日
日の出も木が邪魔になって微妙な感じでした。富士山も見えないし。早朝上がっていったカメラマンの方は国師岳の方に行かれたようでした

11/5 6:22

金峰山、八ヶ岳と月
早朝ならではのこの風景。なかなかいいですね

11/5 6:22

北岳・間ノ岳
もう11月ですもんね。これから雪が増えていくでしょうね

11/5 6:22

北アルプス
ぼんやりですが北アルプスの白い峰も見えました

11/5 6:29

ハイマツの雪模様
雪はこんな感じ。大雪にならなくてよかったです

11/5 6:38

国師岳・山頂
国師岳からは富士山も見れていい感じ。日の出を楽しむならこちらがいいですね。山梨百名山の標は撮り忘れてしまいました

11/5 6:35

富士と樹氷
富士山の手前、北奥千丈の東側は樹氷となっていました

11/5 6:38

朝日
わずかな時間差ですが、この時間になると、だいぶ上がってしまっています

11/5 6:39

北奥千丈岳の樹氷
山頂部は西風で積もりにくく、東側の斜面に雪がついて樹氷となったようですね

11/5 6:39

富士山
どことなく左が長い感じ。少し傾ていますよね

11/5 6:39

白峰三山
北岳や間ノ岳は一気に冬の装い。鳳凰三山からくる稜線の奥に見えます

11/5 6:40

仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳
甲斐駒はわかりやすいです。早川尾根の向こうに見えているのは仙丈でしょうか

11/5 6:41

北奥千丈岳
奥秩父の最高峰。主脈から少し外れているのが奥秩父っぽいかなぁと…。ここ国師岳がこのあたりの主峰とされるのもわかる気がします

11/5 7:11

国師岳の下り
国師ノタルに向けて随分下ります。これぐらいの雪でよかった。森の中なので滑落とかはないのだけど、結構な急傾斜でした

11/5 8:00

国師ノタル
やっとこさ、着いた感じ。ずっと森の中なので、長く感じますね

11/5 8:38

国師岳
東梓に登りだすと、木々の間から、国師岳が見えてきました

11/5 8:53

東梓・山頂
国師〜甲武信の間は、山や岳というのはなく、不思議な名前のピークがあるだけ

11/5 9:47

富士山
東梓の先、登山道が一瞬開けた岩場に出ます。両門ノ頭というらしい。ほとんどが樹林帯のこの区間において、オアシスのようなところ。-3℃の強風が吹くこの日、ここは日なたで風もなく、ポカポカ陽気でした

11/5 9:48

国師岳〜金峰山
両門ノ頭はちょうど、国師〜甲武信の真ん中ぐらい。両方がよく見えます

11/5 9:48

甲武信ヶ岳・木賊山
やっと、甲武信ととらえましたね。ただ、甲武信よりも、木賊山が立派に見えすぎというか

11/5 9:49

富士など山なみ
両門ノ頭からの富士山などの山なみ風景。奥深いですね

11/5 10:30

富士見・山頂
次のピーク、富士見。このあたりまでくると、倒木にもなれ、何とか、甲武信につけそうかなという気分になってきます

11/5 10:31

雪はうっすら
国師側の登山道。ここは平たいですね。雪もだいぶ減ってうっすらになってきました。昔は富士山が見えたのかな？

11/5 11:19

水師・山頂
甲武信手前の最後のピーク。ここも森の中。甲武信へはもう近いですね

11/5 11:26

富士山
水師から少し下ると、開けたザレに出て、眺望があります

11/5 11:26

富士など山なみ
樹林帯がほとんどのこのコースにおいて、貴重な眺望ポイントですね

11/5 11:27

甲武信ヶ岳
尾根続きなので、あまり迫力がないですが、やっぱり百名山だなとも思える姿

11/5 11:27

甲武信ヶ岳・木賊山
この2つの山は、双耳峰のようですね。甲武信は3県境、分水嶺としての評価で、百名山ではあるけど、山としては木賊山なんですね

11/5 12:15

甲武信ヶ岳・山頂
11年ぶり2回目。前に来たときは毛木平から周回で、縦走してくると感じるものは違いますね。風が強くて、寒くて、長居できなかったのは残念でした

11/5 12:16

富士山
甲武信ヶ岳からの富士。均整のとれた感じになってきました

11/5 12:16

国師岳・金峰山方面
歩いてきた、遠い道のり。金峰の向こうから来たんだからね。よく歩きましたね

11/5 12:16

八ヶ岳
この方角から見る八ヶ岳は、山脈ですね

11/5 12:16

北アルプス
朝、ぼんやり見えていたけど、山の向こうに北アルプスも。向こうは随分白いですね

11/5 12:31

甲武信小屋
何があるのかなぁと見ていたら、お兄さんテント張るの？と徳ちゃん。後ろに有名なご主人がいることも知らず。おなかすいたので、食べるものないかなぁと…、私。昨日の雪もあったのでなるべくテン泊は避けたかったので、避難小屋に行くとも言いづらかったです

11/5 12:39

甲武信小屋にてランチ
カップラーメンにお湯を入れてもらえただけでも、ありがたいというか。元気もらいました

11/5 13:13

木賊山・山頂
巻き道もあったんですが、主脈縦走としてはここは外さなかったですね。奥秩父のピークは森の中というのが多いですね

11/5 13:48

破風山
避難小屋は2000mくらいなので、随分下ります。前方に明日向かう破風山。また大きな山塊の登場です

11/5 13:49

富士山
この時間になると5℃くらいとなり、さすがに暖かく感じるのだけど、この日は寒かったです。ずっと見れてる富士山がありがたいというか

11/5 14:04

富士山と広瀬湖
明日にはあの広瀬湖の方に下るのかなと思うと、長い道のりでしたね

11/5 14:16

破風山と避難小屋
早出したこともあり、ゆっくりペースながら、避難小屋に到着。やれやれです

11/5 14:40

水場へ
ここで一仕事。水場へGo！下りは10分くらいでしたが、やはり登りは20分くらい。登りは、沢登りの源頭部の登りつめのような感じです。おすすめできるものではないですね。甲武信小屋に寄れるなら、1L=50円なので、そちらがいいですよね

11/5 14:58

水場
台風のあともあってか、いろいろ豊富にでていました。避難小屋にまわりにゴミが多かったのと、トイレがないということで、水質には疑問を感じました。シカも大量にいましたしね

11/5 16:40

富士と夕焼け
山と山の間なので、御来光、夕日の類はないのですけど、夕焼けの富士が見れてよかったと思います

11/5 16:56

夕食
いつもの中村屋のカレーとコンポタ。3日目の夜となると食料が減ってきました

11/6 4:36

【11月6日】
朝食と残ったもの
アルファ米にしようかと思ったけど、赤いきつねで朝ごはん。残った食料はアルファ米とシーフードヌードルだけ。コーヒーもスープ系も見事になくなりました

11/6 5:47

破風山と朝焼け
でっかい破風山で、日の出は見れないのだと再認識。同宿した川崎のお父さんは日の出前に出発、私は朝焼けを楽しんでから出発しようということになりました

11/6 5:50

朝焼けと雲海
甲府盆地に、見事な雲海がひろがっていました

11/6 5:52

雲海と富士
朝焼けと、雲海と富士、素晴らしい風景でした

11/6 5:54

雲海と富士
朝焼けの素晴らしい時間がつづきます

11/6 5:59

木賊山と月
今回の縦走は月が明るくて、助かりました

11/6 6:02

雲海と富士
右の三角錐は黒金山でしょうか。盆地一面に雲海が広がっていました

11/6 6:04

破風山避難小屋
日の出はまだですが、明るくなってきたので、そろそろ出発しますかね。最終日は時間があるので、写真を撮りながらゆっくりいきましょう

11/6 6:18

雲海と富士
10分くらい歩くと、光があたりはじめたので、富士山が見える場所を探してしばし撮影タイム

11/6 6:19

朝日が当たる峰と雲海
前方の山塊には朝日が当たりはじめました

11/6 6:20

朝焼けと、富士と雲海
全体的にこんなポイントでしたが、木が微妙に邪魔な感じですが、これはこれでいい味出してる気もしますね

11/6 6:24

朝焼けの富士
富士山はうっすら焼けてきました

11/6 6:25

雲海と富士
盆地全体に朝日が当たり始めると、一番きれいな時間帯。雲海も不思議と波立っているようにも思えます

11/6 6:49

木賊山・甲武信ヶ岳・三宝山
最初の撮影ポイントから20分くらい登ると、随分見晴らしがよくなりました。甲武信ヶ岳は小ピークにしか見えませんね。木賊山も、三宝山も百名山になり損ねた山のように思えますね

11/6 6:49

木賊山・国師岳
木賊山の奥には、国師岳が見えました。昨日の朝はあそこにいたわけですからね。縦走は楽しいです

11/6 6:50

雲海と富士
7時前になると随分白くなりました。雲海も時間とともになくなりそうですね

11/6 7:02

破風山・山頂
山頂はまたもや樹林帯のなか。でも展望場所はいくつかあったので、早出してもよかったかもと思いました

11/6 7:02

破風山・山頂
いくつかの山頂標識があります。破風山、西破風山、破不山、面白いですね

11/6 7:12

雲海と富士
西破風山〜東破風山の間はビューポイントがいろいろありました。避難小屋からなら1時間ちょっと早出すれば、日の出も見れそうな感じでした

11/6 7:28

東破風山・山頂
東破風山は埼玉県の標識だけ。西破風山〜東破風山は岩が露出している場所が多くて、少し歩きにくかったですね

11/6 7:45

雁坂嶺
東破風山から少し下って、雁坂嶺に登り返し。今回の縦走の最後のピークですが、見た通り、軽い登りでした

11/6 7:49

富士山
雲がだいぶとれてきました。富士山を見てるだけでうれしくなります

11/6 8:21

雁坂嶺・山頂
こちらも樹林帯のなかのピークでした

11/6 8:22

雁坂嶺（山梨百名山）
山梨百名山の標識の方には木の間からうまく富士山がのぞかしていました

11/6 8:26

国師岳方面
雁坂嶺から国師岳方面。左側の三角錐は黒金山なので、奥千丈〜ゴメトキ〜大ダオはあの辺なんだと思っていました。いつか歩けるといいですね

11/6 8:26

富士山
雁坂嶺から富士山。よく似た風景ですけど、どこから見ても富士山で、ついつい写真を撮ってしまいますね

11/6 8:47

富士山
雁坂峠手前になって、富士山が隠れそうになったので、消える前に写真を撮っておこうと思いました

11/6 9:14

雁坂峠
雁坂峠に到着。奥多摩駅〜みずがき山荘の奥秩父主脈縦走、踏破です。昨日同宿した川崎のお父さんと、笠取小屋からきた方に合流、しばし談笑していました。笠取からきた方は、樺避難小屋〜川又に、バスで大滝温泉、急行バスで西武秩父に行くという。私も予定を変えようか迷いました

11/6 9:15

富士など山なみ
行動食が不足していたのと、風邪気味であったのと、あまり歩きたくなかったのと、結局、西沢渓谷側に下りることに。また来ることがあれば、秩父方面にも歩いてみたいですね

11/6 9:16

富士山
雁坂峠から富士山。隠れそうで、隠れなかったですね

11/6 9:30

富士など山なみ
雁坂峠から下山中、巻きながら下りていくので、これが山から見る最後の富士山となりました

11/6 9:48

井戸沢
水場にもなる井戸沢。昨日の沢水はどうも気持ち悪かったので、ここで水を入れかえました

11/6 10:05

峠沢
沢に沿ってくるとだいぶ下りてきたことになりますね。ここからは沢沿いにずっと歩きます

11/6 10:25

峠沢と沓切沢の出合
紅葉見ながらと思っていましたが、落葉していて、沓切沢出合でやっと紅葉が見れるようになりました

11/6 10:26

峠沢と沓切沢の出合
このコースで一番きれいな場所なので、少し散策してみました

11/6 10:28

峠沢と沓切沢は一つに
合流した後は沓切沢なのか、峠沢なのか不明。下流の橋が、沓切沢橋なので、沓切沢かもしれませんね

11/6 10:28

沓切沢
登山道は滝の上で渡渉します。春にきたときは苔がすべりやすかったかもしれませんが、今回は問題なかったです。滑らないように下りればそんなに危ない場所ではなかったですね

11/6 10:31

沓切沢
渡渉付近から上の沓切沢の様子。ナメっぽいのがいくつかありますね。紅葉も少し残っていましたし、ちょっと登ってみましょう

11/6 10:34

沓切沢
ナメっぽいところ、秋らしくてよかったです

11/6 10:35

沓切沢
上段は滝っぽいですね。いろいろ楽しませてもらいました

11/6 10:47

紅葉
台風の影響か、赤い紅葉は少ないけど、オレンジ色の温かい感じの紅葉でした

11/6 10:48

紅葉の道
褐色系の紅葉ですが、いい雰囲気の道がつづきました

11/6 10:51

紅葉
あまり期待もしてなかったけど、まずまずですかね

11/6 10:52

落ち葉
小さな流れがある場所にて。せっかくの赤い葉が落ちていました。もう1週間くらい早ければよかったかもしれませんね

11/6 10:52

落ち葉と沢
晩秋の出で立ちですかね。いい雰囲気です

11/6 11:00

紅葉
下がってくると、明るめの紅葉も増えてきました

11/6 11:02

紅葉
沓切沢橋の紅葉。いろいろ条件が揃わなかったんでしょうかね。赤くなりそうで、ならない感じ

11/6 11:04

唐松尾沢
沓切沢橋そばの唐松尾沢の滝。この沢の周辺は落葉していました

11/6 11:05

沓切沢橋の登山口
登山道はこちらで終了。道の駅まで舗装路で1時間の歩き。車は来ないので、ゆっくり行きましょう

11/6 11:25

紅葉の道
落ち葉で舗装路面が見えなくなっていました。林道歩きも悪くないですね

11/6 11:31

紅葉
やっと赤い紅葉。うれしくなりますね

11/6 11:36

雁坂トンネル料金所付近
山全体がきれいだなと思ったのですが、写真を見ると、結構落葉しています。台風の影響が大きかったようですね

11/6 12:16

道の駅みとみでランチ
15時までバスがないので、ゆっくりランチと思っていましたが、この時期、塩山駅行きのバスがあるとわかり、さっさと食べてバス停に向かいました

11/6 12:31

木賊山と鶏冠山
道の駅みとみからは、木賊山と鶏冠山がよく見えていました。紅葉もあっていい景色になっていましたね。西沢渓谷に行かないのはもったいなかったかもね

11/6 12:44

西沢渓谷名物のよもぎ餅
最終日はのんびりな感じ。下山したら、ただの観光客。よもぎ餅でもいただきましょう

11/6 14:23

ワインとつまみで、帰路へ
ゆっくり行きたかったので、立川まで、かいじ号となりました。ワイン飲んだら、寝てしまって、危うく乗り過ごすところでした。久々の4日山行、楽しかったけど、疲れたね。

★長いレコになってしまい申し訳ありませんでした。ご覧いただきありがとうございました★

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

iPhone 7 Apple

感想

よの

今年5月に行った、奥秩父主脈縦走のつづき、瑞牆山〜雁坂峠編です。みずがき山荘〜奥多摩駅をテント装備で、と考えていましたが、1週間くらいかかってしまうので、春と秋とで2回に分けて行うことにしました。

これまで、何度かチャレンジしようとしたのですが、雨の日が入ったりしてなかなか実行できずにいました。今年の文化の日の三連休は、気圧の谷の通過が見込まれるものの、概ね晴れ予報。行く前から扁桃腺を腫らした状態でしたが、千載一遇のチャンスと実行することにしました。予想通りというか、予想以上の天気には見舞われましたが、なんとか無事に歩けてよかったです。やはり、下山後、体調を崩してしまいましたが…。

そんな感じで、遅れ気味のレコなので、とりあえずアップします。写真のコメント、感想、情報はあとで追加したいと思っています。