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Yamareco

記録ID: 1312475
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳(淀川登山口〜黒味岳〜宮之浦岳〜永田岳〜縄文杉〜太鼓岩〜白谷雲水峡〜楠川温泉)

2017年11月10日(金) ~ 2017年11月13日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
68:59
距離
43.7km
登り
2,593m
下り
3,821m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:08
休憩
0:00
合計
1:08
14:29
29
スタート地点
14:58
14:58
39
15:37
2日目
山行
6:38
休憩
3:30
合計
10:08
6:19
76
7:35
7:35
11
7:46
7:54
15
8:09
8:12
27
8:39
8:47
26
9:13
9:23
24
9:47
9:47
3
9:50
9:57
54
10:51
10:51
27
11:18
11:48
15
12:03
12:04
56
13:00
13:24
64
14:28
15:30
0
15:30
16:27
0
周囲散策
3日目
山行
8:50
休憩
1:18
合計
10:08
6:37
74
7:51
8:07
50
8:57
8:57
47
9:44
9:45
30
10:15
10:15
41
10:56
10:58
62
12:00
12:12
4
12:16
12:24
50
13:14
13:34
12
13:46
13:50
53
14:43
14:49
50
15:39
15:43
13
15:56
15:56
11
16:07
16:12
33
16:45
4日目
山行
3:45
休憩
1:03
合計
4:48
6:36
27
7:03
7:03
5
7:08
7:09
21
7:30
7:30
165
10:15
10:36
3
県道77号線
10:39
11:20
4
楠川温泉
11:24
湯ノ沢BS
天候 10日:晴れ
11日:小雨のち晴れ
12日:曇り時々晴れのち時々小雨
13日:曇り

過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 飛行機
(往路)羽田から空路で鹿児島前泊(鹿児島駐在同期と飲み)、翌朝始発便で屋久島。安房港前のA-Coop(安房で最大というスーパー)で買い出し、散歩がてら合庁舎前まで徒歩、1日2本しかないバスで紀元杉BS。

(復路)楠川温泉前の湯ノ川温泉BSからバス、早崎でランチ後、徒歩で空港、空路 鹿児島経由 羽田。


〈バス時間表〉
屋久島交通も、まつばんだ交通も搭乗区間が同じなら料金は同じ。

・屋久島交通(2017/9/19改定)
http://yakukan.jp/doc/pdf/yakubus170919.pdf

・まつばんだ交通(2017/3/01改定)
http://yakukan.jp/doc/pdf/matsubandabus.pdf
コース状況/
危険箇所等
屋久島、宮之浦岳なら淀川登山口からが最も多く歩かれている。車やタクシーなどで日の出前にスタートすれば日帰りピストンの方も多い。

片や荒川登山口からは紀元杉まで日帰りピストンの方が多いが、宮之浦岳は距離も標高差も長丁場になるので日帰りは厳しいが、避難小屋一泊なら十分可能。
また、淀川登山口から荒川登山口まで日帰り縦走のツワモノもいる。

私はせっかくなので、ゆったりと永田岳や白谷雲水峡、楠川歩道を加えた歩きを計画しました。

メインの縦走路は全体的に整備の行き届いた一般ルートで緩斜面も多く、一部岩場(ロープ)もあるものの難易度は低く歩きやすいと思います。

今回のコースで留意点は二つ:
 ̄陛蝶戞措之沢小屋間は溝がエグレて崩壊している箇所あり。下りは一見ガケに見えるがよく見ると木にぶら下がったり、笹を掴めばクリアできる。

白谷雲水峡からの楠川歩道は少しルートファインディングが必要だが、要所にピンクテープがあるので慎重に探せば迷うことはない。このルートは旧道を復活した路のようだが、静かな歩きが楽しめる苔蒸したいいコースと思います。

〈水場〉
・頻繁に水場があるので不自由しない。ただ、ほとんどが沢水。淀川小屋の水場に至ってはまさに川。北海道のようにエキノコックスは無いにしても、心配な方は煮沸したくなるかも。

それ以外の気づき事項を列記します:

〈淀川登山口〜黒味岳〉
・登山口から少し行くと、いつのまにか屋久杉に囲まれている自分に気づく。サルが鳴いてるな、と思ったらルート脇に何頭も出てきてビックリ。灰色がかってるのが特徴。
・淀川小屋はこの日約10人。連休を少し外すと随分と空いているな、と感じた。
・黒味岳は、ピストンしたがロープが確か4回、うち二回は無かったら上がるのか大変だったと思う。

〈〜宮之浦岳〉
・投石岩屋から岩場が数度出てくるが、いずれも短く難度は低い。
・山頂手前で急に雲の上に出て快晴となった。日頃の行いですね‼と出会う方々と喜びあう。
・半分以上は、淀川登山口日帰り組。遅いグループは失礼して抜かさせてもらった。
・山頂周辺の花崗岩露出地帯は必見。快晴に恵まれてよかった。

〈〜永田岳〜鹿之沢小屋〉
・宮之浦岳から一旦150mくらい下って登り返す。実際には大したことはないが見た目から精神衛生上よくない。笑。
・永田岳から見る宮之浦岳は圧巻。黒味岳までの稜線も綺麗に見える。
・鹿之沢小屋までの下りは少しヤブっぽいが下を見ればハッキリしているので迷うことはない。ただ、溝がエグレて崩壊しているのには少々参った。いきなりガケかと思うシーンが二回ほどあり、笹を両手で掴んだり、木にぶらさがったままウンテイのように伝わり降りた。登りは足場が見えるし、一度下ってるから難易度は格段に低い。

〈〜新高塚小屋〜高塚小屋〜縄文杉〉
・ルート自体は歩きやすく迷う箇所もない。新高塚小屋手前は、それまでも度々出てきたが、ヒメシャラの大木の密度が圧巻。オレンジピンクの樹皮が冴えわたる様は見事。
・縄文杉は やはり格別の風格。見る価値はあると思う。

〈〜楠川別れ〜辻峠〜太鼓岩〜白谷山荘〉
・楠川別れまでトロッコ道を黙々と小一時間歩く。
・楠川別れから辻峠は苔蒸した静かな歩きが楽しめる。全体的に緩斜面だが1日の最後の登り300mは少々きつい。
・辻峠から太鼓岩の周回は約25分。
・白谷山荘までは苔蒸した広々したルートを緑の中 下る。
・白谷山荘は、外観は古いが中は広々としていて、小部屋に別れており、居心地はなかなか良い。水場やベンチ・テーブルも目の前。トイレが中にあるが、部屋のドアを閉めれば全く気にならなかった。

〈〜白谷雲水峡〜楠川歩道〜楠川温泉〉
・早朝の白谷雲水峡を散策気分で下る。
・楠川歩道はあまり歩かれてないのか苔蒸した静かな歩きが楽しめる。
・ルートファインディングが必要な場面もあるが、ピンクテープを探せば迷うことはないだろう。
・三本杉から少し急降下。細めのトラバースもあるが、ルート広めなので危険を感じるほどではない。
・最後、車道歩き一時間強で楠川温泉に到着。
その他周辺情報 <ガス缶>
空路だと持ち込めないガス缶ですが、屋久島内での調達は容易です。少しググるとすぐ出てきます。私は空港内の売店で購入。PrimusのNormalとHigh Powerが置いていました。プリムスの例↓。
http://www.iwatani-primus.co.jp/guslist.html

<入山協力金>
今年3月から山中泊なら2000円支払い要となった。
あくまでも協力金なので強制ではない建前だが、登山口にオジサンが「張っている」し、常識的には「仕方ない」、だろう。
島内各所で支払うことができる。私は空港前の観光案内所で支払い、屋久杉製のお札をもらいまいた。
http://yakushima-tozan.com

<安房での買い出し>
安房港前にあるA-Coop↓は安房最大のスーパーで食材等一通り揃う。
値段は千葉と遜色ないか物によっては安いくらい。
建屋内のカフェのマスターは山岳ガイドさんなので、食事がてら色々伺えて助かりました。
http://www.jabank-kagoshima.or.jp/tenpo/ja_taneyaku/_ja_8.html
なお、宮之浦港付近にも大きなスーパーが数店ある。

〈楠川温泉〉
・県道から徒歩2分半。(湯ノ川温泉BSから3分)
・沸かしだが、ヌメリ気のあるしっとりした温泉が楽しめる。少し硫黄の香りもした。
・300円。美人女将とのトーク付き。
・石鹸あり。シャンプーリンスは個人提供のが置いてあった。
https://i.4travel.jp/shisetsu/10603528?dmos=dm

〈空港近くでランチ〉
・湯ノ川温泉BSから空港まで飲食店がない(鉱泉女将、バス運転手さん談)ので、空港から2つ先の早崎BSへ行くと、飲食店が4,5軒ある。
・空港まで戻り徒歩約15分。

〈天皇陛下来訪〉
11月16日は、天皇陛下が屋久島ご来訪らしく、空港周辺では警備の演習が物々しく行われていた。当日予定の方は渋滞など想定された方がいいかもしれません。
鹿児島の始発便Bombardier Q400機でいざ屋久島へ!
ただ、前夜同期と飲み過ぎて頭痛い・・・泣。
2017年11月10日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/10 9:02
鹿児島の始発便Bombardier Q400機でいざ屋久島へ!
ただ、前夜同期と飲み過ぎて頭痛い・・・泣。
開聞岳。いつ見てもとんがりコーン!
渦巻きの登山道が懐かしい。
2017年11月10日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11
11/10 9:29
開聞岳。いつ見てもとんがりコーン!
渦巻きの登山道が懐かしい。
屋久島が近くなりました。
左奥の最高点が宮之浦岳かな?
2017年11月10日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/10 9:39
屋久島が近くなりました。
左奥の最高点が宮之浦岳かな?
北端の宮之浦港から山々が重なってます。
2017年11月10日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/10 9:42
北端の宮之浦港から山々が重なってます。
屋久島空港に到着!
南の島に来たな〜と実感。
頭痛もスッキリ!
2017年11月10日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/10 9:49
屋久島空港に到着!
南の島に来たな〜と実感。
頭痛もスッキリ!
バスで安房港まで来ました。
淀川登山口に近い紀元杉までのバスまで2時間半あるので、近くのA-Coopで買い出しのあと街歩きします。
2017年11月10日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 10:47
バスで安房港まで来ました。
淀川登山口に近い紀元杉までのバスまで2時間半あるので、近くのA-Coopで買い出しのあと街歩きします。
種子島が結構近いですね。
2017年11月10日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 12:04
種子島が結構近いですね。
安房(あんぼう)の入り口に世界自然遺産の碑があります。
2017年11月10日 12:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/10 12:53
安房(あんぼう)の入り口に世界自然遺産の碑があります。
さて、紀元杉BSまで来ました。淀川小屋の状況が気になるので紀元杉(少し戻る)はパスしましたが、結果的には行けましたね。
2017年11月10日 14:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/10 14:32
さて、紀元杉BSまで来ました。淀川小屋の状況が気になるので紀元杉(少し戻る)はパスしましたが、結果的には行けましたね。
車道歩き半時間弱で登山口です。
今年4月から入山協力金2000円払わないとオジサンに怖い顔で睨まれます、嘘。私は空港の観光案内所で支払済みで、屋久杉のお札をザックに結わえてたので笑顔で迎えてくれました、笑。
2017年11月10日 14:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/10 14:56
車道歩き半時間弱で登山口です。
今年4月から入山協力金2000円払わないとオジサンに怖い顔で睨まれます、嘘。私は空港の観光案内所で支払済みで、屋久杉のお札をザックに結わえてたので笑顔で迎えてくれました、笑。
木段が飛び飛びにありますが、緩斜面で歩きやすいですね。
2017年11月10日 15:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/10 15:20
木段が飛び飛びにありますが、緩斜面で歩きやすいですね。
気がつくと、屋久杉に囲まれていい雰囲気です。猿の鳴き声が森に響きます。
2017年11月10日 15:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/10 15:25
気がつくと、屋久杉に囲まれていい雰囲気です。猿の鳴き声が森に響きます。
苔蒸した感じが、”らしい”、です。
2017年11月10日 15:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/10 15:25
苔蒸した感じが、”らしい”、です。
おっと、ヤクザル。速くてピンぼけご容赦。少しグレーですね、20頭くらいの集団です。登山道歩いて来て鉢合わせのシーンも。
2017年11月10日 15:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
11/10 15:31
おっと、ヤクザル。速くてピンぼけご容赦。少しグレーですね、20頭くらいの集団です。登山道歩いて来て鉢合わせのシーンも。
淀川小屋に到着!バス停から一時間強でした。安房からタクシーの兄さんと再会。
裏の淀川橋で綺麗な川と紅葉が楽しめます。
2017年11月10日 16:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
11/10 16:47
淀川小屋に到着!バス停から一時間強でした。安房からタクシーの兄さんと再会。
裏の淀川橋で綺麗な川と紅葉が楽しめます。
水が透明ですね。左はヒメシャラの巨木。
2017年11月10日 16:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
11/10 16:48
水が透明ですね。左はヒメシャラの巨木。
翌朝、明るくなって来た頃にスタートです。
小屋は9人、テント2人と快適でしたが、最後から2人目になりました。皆さん出発が早い!登山口から早朝ピストンの方々も到着し始めました。
2017年11月11日 06:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/11 6:16
翌朝、明るくなって来た頃にスタートです。
小屋は9人、テント2人と快適でしたが、最後から2人目になりました。皆さん出発が早い!登山口から早朝ピストンの方々も到着し始めました。
屋久杉と苔蒸したルートは味があります。
2017年11月11日 06:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/11 6:47
屋久杉と苔蒸したルートは味があります。
緩斜面で歩きやすい。
2017年11月11日 06:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 6:47
緩斜面で歩きやすい。
太陽が出て来ました。
2017年11月11日 07:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 7:23
太陽が出て来ました。
木道が整備されています。
2017年11月11日 07:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 7:26
木道が整備されています。
この辺からガスです。
2017年11月11日 07:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/11 7:36
この辺からガスです。
黒味岳ピストンしてきます。
2017年11月11日 08:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/11 8:10
黒味岳ピストンしてきます。
ウワサのロープが4箇所。力づくで登るシーンもありますが、危険箇所はありません。
2017年11月11日 08:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 8:15
ウワサのロープが4箇所。力づくで登るシーンもありますが、危険箇所はありません。
補助的に握るだけでほぼ行けます。滑らない花崗岩なので安心感があります。
2017年11月11日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 8:20
補助的に握るだけでほぼ行けます。滑らない花崗岩なので安心感があります。
黒味岳の山頂に到着!ガスで真っ白。
凄い風です。
2017年11月11日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 8:43
黒味岳の山頂に到着!ガスで真っ白。
凄い風です。
ガスが少し切れて来ました。
2017年11月11日 08:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 8:44
ガスが少し切れて来ました。
下山開始すると青空が。。。
2017年11月11日 08:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 8:49
下山開始すると青空が。。。
登った岩場を下ります。
2017年11月11日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/11 9:41
登った岩場を下ります。
投石湿原。ガスですが投げたくなるのかな?笑。
2017年11月11日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/11 9:48
投石湿原。ガスですが投げたくなるのかな?笑。
短いですが岩場も出てきます。
2017年11月11日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/11 9:55
短いですが岩場も出てきます。
太陽が出て来ました。
2017年11月11日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 10:30
太陽が出て来ました。
山頂までの最後の水場。
屋久島は水場は多いから助かりますが、ほぼ全て沢水です。
ルートに横から流れ出る沢は飲めるそうです。
2017年11月11日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/11 10:35
山頂までの最後の水場。
屋久島は水場は多いから助かりますが、ほぼ全て沢水です。
ルートに横から流れ出る沢は飲めるそうです。
青空が広がりました。
花崗岩むき出しの絶景です。
2017年11月11日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
11/11 10:48
青空が広がりました。
花崗岩むき出しの絶景です。
振り返って。ガスがあっと言う間に取れて行きます。
日頃の行い?!笑。
2017年11月11日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
11/11 10:48
振り返って。ガスがあっと言う間に取れて行きます。
日頃の行い?!笑。
黒味岳方面。どれかな?
2017年11月11日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/11 10:48
黒味岳方面。どれかな?
スッキリ青空になりました。
周囲の方々と早朝の修行モードから一転、喜びあいます。
2017年11月11日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/11 10:53
スッキリ青空になりました。
周囲の方々と早朝の修行モードから一転、喜びあいます。
山頂が近づいてきました。
2017年11月11日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
11/11 10:55
山頂が近づいてきました。
また振り返って。
2017年11月11日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/11 10:59
また振り返って。
あと少し。
2017年11月11日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 11:13
あと少し。
宮之浦岳山頂に到着!
周囲は絶景です。
2017年11月11日 11:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
11/11 11:20
宮之浦岳山頂に到着!
周囲は絶景です。
ん?永田岳方面はガスの中?
しかしかなり強風です。
2017年11月11日 11:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 11:20
ん?永田岳方面はガスの中?
しかしかなり強風です。
ランチ食ってる間に永田岳もガスが取れスッキリ‼
ギザギザの稜線がたまりません。
2017年11月11日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
11/11 11:47
ランチ食ってる間に永田岳もガスが取れスッキリ‼
ギザギザの稜線がたまりません。
さて、少し下ります。
2017年11月11日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 12:02
さて、少し下ります。
永田岳までは絶景に囲まれた歩きです。
2017年11月11日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 12:02
永田岳までは絶景に囲まれた歩きです。
永田岳への分岐。
2017年11月11日 12:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/11 12:07
永田岳への分岐。
その先でまた永田岳。
2017年11月11日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 12:16
その先でまた永田岳。
振り返って宮之浦岳。
2017年11月11日 12:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 12:19
振り返って宮之浦岳。
ササでルートが見えづらい所もありますが、少しかき分ければルートは明瞭。
2017年11月11日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/11 12:28
ササでルートが見えづらい所もありますが、少しかき分ければルートは明瞭。
永田岳が近くなりました。
2017年11月11日 12:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 12:32
永田岳が近くなりました。
山頂直下からの宮之浦岳。なかなかの絶景です。
2017年11月11日 12:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/11 12:59
山頂直下からの宮之浦岳。なかなかの絶景です。
永田岳山頂に到着‼
2017年11月11日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
11/11 13:08
永田岳山頂に到着‼
山頂の岩の上から宮之浦岳。素晴らしい‼
2017年11月11日 13:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 13:25
山頂の岩の上から宮之浦岳。素晴らしい‼
絶景を堪能したら鹿之沢小屋へ下ります。
2017年11月11日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 13:53
絶景を堪能したら鹿之沢小屋へ下ります。
ローソク岩。
2017年11月11日 14:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/11 14:07
ローソク岩。
少しアップ。展望台があります。
2017年11月11日 14:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 14:07
少しアップ。展望台があります。
永田の港でしょうか。
2017年11月11日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/11 14:09
永田の港でしょうか。
いたるところで花崗岩むき出しになってます。
2017年11月11日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/11 14:09
いたるところで花崗岩むき出しになってます。
岩場もあります。溝がかなりエグレた個所は、笹を両手で掴んだり、太めの枝をウンテイのようにぶら下がって下るシーンあり、少しビックリ。
2017年11月11日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 14:18
岩場もあります。溝がかなりエグレた個所は、笹を両手で掴んだり、太めの枝をウンテイのようにぶら下がって下るシーンあり、少しビックリ。
沢音が近くなると鹿之沢小屋が突然出てきます。
テン泊の方の次に到着。
今宵は小屋泊三名でした。綺麗ではないかもしれませんが、ネズミも出ず快適でした。
2017年11月11日 14:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 14:34
沢音が近くなると鹿之沢小屋が突然出てきます。
テン泊の方の次に到着。
今宵は小屋泊三名でした。綺麗ではないかもしれませんが、ネズミも出ず快適でした。
時間早いので永田方面に散策に出かけます。
苔蒸したいい感じのルートです。
ヒメシャラの大木が沢山あります。
2017年11月11日 15:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 15:46
時間早いので永田方面に散策に出かけます。
苔蒸したいい感じのルートです。
ヒメシャラの大木が沢山あります。
紅葉も綺麗ですね。
2017年11月11日 15:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 15:50
紅葉も綺麗ですね。
ヒメシャラの味のある老大木?
2017年11月11日 15:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 15:54
ヒメシャラの味のある老大木?
こっちも。
2017年11月11日 16:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/11 16:06
こっちも。
屋久杉の子供?
2017年11月11日 16:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/11 16:21
屋久杉の子供?
さて翌朝。
鹿之沢小屋を後に、永田岳まで300m強登り返しです。
2017年11月12日 06:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 6:36
さて翌朝。
鹿之沢小屋を後に、永田岳まで300m強登り返しです。
昨日下った岩場の上から。
岩にステップを切ってくれています。
2017年11月12日 07:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 7:03
昨日下った岩場の上から。
岩にステップを切ってくれています。
その上はこんな感じ。
2017年11月12日 07:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 7:03
その上はこんな感じ。
山頂が近くなってきました。
2017年11月12日 07:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 7:05
山頂が近くなってきました。
ローソク岩展望台
2017年11月12日 07:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 7:10
ローソク岩展望台
振り返って
2017年11月12日 07:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 7:27
振り返って
朝の陽光が眩しいです。
2017年11月12日 07:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 7:52
朝の陽光が眩しいです。
また振り返って
2017年11月12日 07:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 7:52
また振り返って
朝の宮之浦岳
2017年11月12日 07:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 7:54
朝の宮之浦岳
永田岳山頂にまたきました。少し影永田?
2017年11月12日 08:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 8:02
永田岳山頂にまたきました。少し影永田?
永田岳山頂から宮之浦岳。
曇ってきましたね。
2017年11月12日 08:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 8:02
永田岳山頂から宮之浦岳。
曇ってきましたね。
永田岳を下ってから振り返ります。
独特のゴツゴツ感です。
2017年11月12日 08:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 8:39
永田岳を下ってから振り返ります。
独特のゴツゴツ感です。
永田岳の右手。
2017年11月12日 09:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 9:15
永田岳の右手。
平石からの宮之浦岳。
振り返って。
2017年11月12日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 9:30
平石からの宮之浦岳。
振り返って。
宮之浦岳にお別れです。
2017年11月12日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 9:42
宮之浦岳にお別れです。
永田岳にも。
いい山々でした。
2017年11月12日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 9:43
永田岳にも。
いい山々でした。
大きな岩が割れているな、と思ったら。。。
2017年11月12日 09:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 9:46
大きな岩が割れているな、と思ったら。。。
平石岩屋でした。
後ろは永田岳。
2017年11月12日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 9:47
平石岩屋でした。
後ろは永田岳。
その先で木道が落石で塞がれています。右から抜けられます。振り返って。
2017年11月12日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 10:04
その先で木道が落石で塞がれています。右から抜けられます。振り返って。
丸く風化するのがこの辺の花崗岩の特徴ですね。
2017年11月12日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 10:16
丸く風化するのがこの辺の花崗岩の特徴ですね。
時折、赤が綺麗です。
2017年11月12日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 10:37
時折、赤が綺麗です。
ヒメシャラ地帯。
ガスってますが、新高塚小屋の手前は密度高いです。
2017年11月12日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 10:50
ヒメシャラ地帯。
ガスってますが、新高塚小屋の手前は密度高いです。
ヒメシャラの素肌。年季入っていい感じです。
2017年11月12日 10:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 10:54
ヒメシャラの素肌。年季入っていい感じです。
新高塚小屋のテン場?
2017年11月12日 11:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 11:00
新高塚小屋のテン場?
新高塚小屋に到着。まだ誰もいません。
2017年11月12日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 11:05
新高塚小屋に到着。まだ誰もいません。
中はこんな感じ。
2017年11月12日 11:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 11:06
中はこんな感じ。
その先にも屋久杉。
2017年11月12日 11:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 11:41
その先にも屋久杉。
高塚小屋。新築で新しいです。
2017年11月12日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 12:02
高塚小屋。新築で新しいです。
少し狭いですが、明るくていいですね。
2017年11月12日 12:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 12:03
少し狭いですが、明るくていいですね。
また屋久杉。
2017年11月12日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 12:20
また屋久杉。
縄文杉に到着。
やはり風格が違いますね。
2017年11月12日 12:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 12:22
縄文杉に到着。
やはり風格が違いますね。
樹齢3000年以上らしいですが、諸説あり確定はしていない様です。
2017年11月12日 12:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 12:22
樹齢3000年以上らしいですが、諸説あり確定はしていない様です。
沢山の人が見に来てます。
全員、荒川登山口からのピストンでしょうね。
縄文杉は近くには寄れません。
2017年11月12日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 12:25
沢山の人が見に来てます。
全員、荒川登山口からのピストンでしょうね。
縄文杉は近くには寄れません。
また別の屋久杉。
2017年11月12日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 12:43
また別の屋久杉。
大王杉。
2017年11月12日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 12:52
大王杉。
ウィルソン株に到着!
2017年11月12日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 13:23
ウィルソン株に到着!
上は開いています。
2017年11月12日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 13:23
上は開いています。
看板
2017年11月12日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 13:34
看板
トロッコ道をしばらく歩きます。
2017年11月12日 13:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 13:51
トロッコ道をしばらく歩きます。
三代杉の看板。
なるほど凄いですね!
2017年11月12日 14:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 14:41
三代杉の看板。
なるほど凄いですね!
三代杉。親、子、孫が重なって生きています。
凄い生命力です!
2017年11月12日 14:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 14:42
三代杉。親、子、孫が重なって生きています。
凄い生命力です!
トロッコ道を小一時間で楠川別れに到着。
2017年11月12日 14:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 14:48
トロッコ道を小一時間で楠川別れに到着。
辻峠まで標高差約300m、1時間程の登りです。
2017年11月12日 14:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 14:48
辻峠まで標高差約300m、1時間程の登りです。
切り株の上を歩くとは、さすが屋久島!
2017年11月12日 14:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 14:55
切り株の上を歩くとは、さすが屋久島!
苔蒸した静かなルートです。
2017年11月12日 15:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 15:00
苔蒸した静かなルートです。
この木道も風情がありますね。
2017年11月12日 15:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 15:04
この木道も風情がありますね。
熊が居ないから安心です、笑。
2017年11月12日 15:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 15:27
熊が居ないから安心です、笑。
峠近くの巨石。辻の岩屋というそうです。
2017年11月12日 15:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 15:35
峠近くの巨石。辻の岩屋というそうです。
辻峠に到着。
太鼓岩の周回にいきます。
2017年11月12日 15:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 15:42
辻峠に到着。
太鼓岩の周回にいきます。
太鼓岩の真っ白な絶景、泣。
2017年11月12日 15:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 15:54
太鼓岩の真っ白な絶景、泣。
女神杉。柔らかな曲線だから、らしいです。
この辺の杉の名称は地元の子供達がつけたようです。
2017年11月12日 16:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 16:08
女神杉。柔らかな曲線だから、らしいです。
この辺の杉の名称は地元の子供達がつけたようです。
辻峠に戻ってきました。
2017年11月12日 16:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 16:10
辻峠に戻ってきました。
かみなりおんじ。
雷に撃たれたオジサン?
2017年11月12日 16:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 16:22
かみなりおんじ。
雷に撃たれたオジサン?
七本杉。上部がたくさんに別れています。
2017年11月12日 16:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 16:45
七本杉。上部がたくさんに別れています。
白谷山荘に到着。
最初、貸し切りでしたが、1830頃アメリカ人男性2人が飛び込んできました。
2017年11月12日 17:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/12 17:07
白谷山荘に到着。
最初、貸し切りでしたが、1830頃アメリカ人男性2人が飛び込んできました。
水場は小屋の前です。
2017年11月12日 17:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 17:07
水場は小屋の前です。
中は広い板の間があり、小部屋が3つあります。
私は1つ占有させてもらいました。
2017年11月12日 17:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/12 17:08
中は広い板の間があり、小部屋が3つあります。
私は1つ占有させてもらいました。
さて翌朝。最終日です。
まだ薄暗いですね。
くぐり杉。
2017年11月13日 06:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 6:37
さて翌朝。最終日です。
まだ薄暗いですね。
くぐり杉。
白谷雲水峡は何度か渡渉があります。
大雨時は通行止めになるとか。
2017年11月13日 06:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/13 6:52
白谷雲水峡は何度か渡渉があります。
大雨時は通行止めになるとか。
苔蒸したルートが続きます。
2017年11月13日 07:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 7:16
苔蒸したルートが続きます。
渡渉その2。短いですが。
2017年11月13日 07:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/13 7:29
渡渉その2。短いですが。
楠川歩道に入ります。
手入れされて歩きやすいですが、先程よりは少し踏み跡が薄いかな。
2017年11月13日 07:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 7:38
楠川歩道に入ります。
手入れされて歩きやすいですが、先程よりは少し踏み跡が薄いかな。
静かなルートです。
2017年11月13日 07:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 7:57
静かなルートです。
一旦車道に出ますが、そのまま横切ります。
2017年11月13日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 8:00
一旦車道に出ますが、そのまま横切ります。
周辺地図
2017年11月13日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 8:00
周辺地図
この先、ところどころルートファインディングが必要な場面がありますが、ピンクテープあり迷うことはないでしょう。
2017年11月13日 08:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 8:03
この先、ところどころルートファインディングが必要な場面がありますが、ピンクテープあり迷うことはないでしょう。
また渡渉です。
2017年11月13日 08:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/13 8:05
また渡渉です。
三本杉
2017年11月13日 08:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 8:15
三本杉
上部はこんな感じ。
2017年11月13日 08:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 8:15
上部はこんな感じ。
この先が踏み跡少し薄いので、何度かピンクテープを探して歩きます。
2017年11月13日 08:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 8:18
この先が踏み跡少し薄いので、何度かピンクテープを探して歩きます。
細めのトラバースもありますが、危険は感じないです。
この先で急降下ですがジグザグなので歩きやすいです。
一部ザレ場の不安定な岩には注意です。
2017年11月13日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 8:30
細めのトラバースもありますが、危険は感じないです。
この先で急降下ですがジグザグなので歩きやすいです。
一部ザレ場の不安定な岩には注意です。
杉の植林地帯に入ると終盤です。
2017年11月13日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 8:43
杉の植林地帯に入ると終盤です。
車道に出ました。
大きな葉っぱ。
何だろう?
2017年11月13日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 9:19
車道に出ました。
大きな葉っぱ。
何だろう?
楠川歩道は、昔 人力で杉を港まで運んだ路だそうです。
想像を絶する困難さだったのでしょうね。
旧道が復活されたので、もっと歩いて欲しいです。
2017年11月13日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 9:41
楠川歩道は、昔 人力で杉を港まで運んだ路だそうです。
想像を絶する困難さだったのでしょうね。
旧道が復活されたので、もっと歩いて欲しいです。
海岸線が近くなりました。
開聞岳のトンガリが見えてますね。
以前あっちからはガスだったので感無量です。
2017年11月13日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/13 10:02
海岸線が近くなりました。
開聞岳のトンガリが見えてますね。
以前あっちからはガスだったので感無量です。
県道に出ました。
楠川温泉まで半時間ほどのんびり歩きます。
2017年11月13日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 10:15
県道に出ました。
楠川温泉まで半時間ほどのんびり歩きます。
種子島が近いですね。
開聞岳は見えなくなってしまいました。
2017年11月13日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/13 10:24
種子島が近いですね。
開聞岳は見えなくなってしまいました。
楠川温泉はここから2分半登ります。
2017年11月13日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 10:36
楠川温泉はここから2分半登ります。
楠川温泉に到着。
ヌメリ気のあるいいお湯でした。
ファンシーさはありませんが、地元民に愛されてる感じ。
2017年11月13日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 10:39
楠川温泉に到着。
ヌメリ気のあるいいお湯でした。
ファンシーさはありませんが、地元民に愛されてる感じ。
ランチは空港南のココでいただきました。
2017年11月13日 12:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/13 12:27
ランチは空港南のココでいただきました。
空港まで徒歩15分の途上にたくさん咲いていました。
何だろう?シリーズその2。笑。
ちなみに16日に天皇が来訪らしく、空港周辺では警備の演習が物々しく行われていました。
2017年11月13日 12:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/13 12:39
空港まで徒歩15分の途上にたくさん咲いていました。
何だろう?シリーズその2。笑。
ちなみに16日に天皇が来訪らしく、空港周辺では警備の演習が物々しく行われていました。
空港にはゼロ戦が駐機していました。
飛んできたそうですが、飛べるゼロ戦は世界で3,4機しかないはず、珍しいですね。
2017年11月13日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/13 13:08
空港にはゼロ戦が駐機していました。
飛んできたそうですが、飛べるゼロ戦は世界で3,4機しかないはず、珍しいですね。
帰りは、ATR42型の新造機です。ターボプロップですが静かですね。
2017年11月13日 14:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/13 14:29
帰りは、ATR42型の新造機です。ターボプロップですが静かですね。
雲の上から屋久島にサヨウナラ。
いい歩きが堪能できました。
2017年11月13日 14:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/13 14:55
雲の上から屋久島にサヨウナラ。
いい歩きが堪能できました。
撮影機器:

感想

最南端の百名山、宮之浦岳は関東からはアクセスだけでも大変なので、前後ゆったりとした時間配分で歩いてきました。
避難小屋周辺はテントも可能のようですが、連休外してるので小屋泊り前提のツエルトだけ持参としました。

11月は比較的降水量も少ないらしく、カッパを着ることはありましたが、山頂付近では青空が拡がり花崗岩が露出した絶景が楽しめました。
特に、宮之浦岳に向かうルート、宮之浦岳からみた永田岳、永田岳からみた宮之浦岳や稜線の山々の絶景は圧巻でした。

常に屋久杉に囲まれ歩く苔蒸した感じはやはり屋久島ならでは。
ヒメシャラもあんなに大きくなるのかと感動してしみじみ見上げていました。

縄文杉の大きさと風格にも圧倒され、白谷雲水峡前後から楠川歩道の苔蒸した静かな歩きも堪能でき、とても充実した歩きになりました。

避難小屋も充実しているので、組み合わせ次第で様々なプランが考えられると思います。
連休を外せばこの時期静かな歩きが楽しめることも分かりました。

屋久島は、そうそう来れる場所ではないですが、機会があれば、次は原生林が最も色濃く残っているという花山歩道(鹿之沢小屋から南西)を歩いてみたいと思います。


以下、小屋など途中で出会った方々のことを自分の備忘録として記録しておきます。

<屋久島空港にて>
・安房行きのバスを待っていると30前後の単独男性がいたので行程を聞くと、淀川小屋一泊、新高塚小屋で2泊目で3日目に荒川登山口へ下山、とのこと。小屋の混雑が気になるので安房からタクシー(約6000円)であがるというが財布に余裕のある方は違う。安房近郊までのバスで雑談させてもらった。小屋で再会。1時半に一番乗りだったらしい。翌朝5時頃先発された。


<淀川小屋にて>
・小屋で隣り合わせになった30前の単独男性。仕事の関係で休日が1日減ったのと鹿児島からの航空便の関係で、翌日は白谷雲水峡発バス14:40にどうしても乗りたいという。トレランされてるとのことで、翌朝2時半スタートと言っていたが間に合ったのだろうか。(日出時刻6:30過ぎ参考)

・淀川登山口までのバスも同じで小屋を5時半頃出られた60前後の4人組み男性。黒味岳直下でも出会い、永田岳直下でもすれ違った。

<鹿之沢小屋にて>
・永田岳山頂で出会った30前後の単独男性。淀川小屋の目の前でテン泊されていた方だった。鹿ノ沢小屋でもテン泊をエンジョイされていた。翌朝私が出発時にはまだシュラフの中だった模様。

・鹿之沢小屋に16時半頃来られた単独男性2名。
一人は八ヶ岳の山小屋で支配人をされていた方で、最近オフにあちこち歩いているが屋久島も何度も来られているとのこと。屋久島に永住するのが夢だとか。屋久島事情を沢山聞くことができた。

もう一人は30半ばと見受けられる埼玉からの単独男性。翌朝は淀川登山口(駐車中)に戻るという。白谷雲水峡は前日に歩かれた、とのこと。小川町が最寄りとのことでどこかで再会を誓う。


<新高塚小屋手前のルートにて>
朝10時半頃20代の男性2人に立て続けに抜かれたが、2人目に荒川登山口まで17:40に着けるか聞かれた。聞くと淀川登山口を夜明け前にスタートしたが今日の最終バスで下山したいらしい。私の白谷小屋までのCTでも16:40なので余裕だし、ここまでのハイペースを考えたらもっと余裕だと思う、と伝えると嬉しそうな顔をしていた。何やら登山は初の経験らしく、地図はあるもののCTが分からない、という。もうちょっとしっかり計画しなくちゃね、といいつつ強硬できる若さ(体力)に感服。学生時代は特に運動部ではなかった、とのこと。その先でミスコースし踏み跡の無い藪に突入されてたので私が声かけし戻られたが、迷う所でした、とおっしゃっていた。確かに踏み跡が鋭角に曲がっているところだった。


<高塚小屋にて>
・小屋前で休憩中に20kgのデカザックを背負った50代後半らしき単独男性と立ち話。縄文杉までは多くと一緒に歩かれたようだが、ここ(小屋)から先は登山者のみと残念がっておられた。センノキの巨木の写真を撮りに入るという。プロカメラマン風。

<白谷山荘にて>
私が到着時、何と誰もおらず貸切!?夕食とアルコールタイムを終えて、翌日の準備しているとガイジン2名がヘッ電で18時半到着。二人ともアメリカ人(Barkley, CAとMassachusetts)。一人は北九州に7年、一人は中国駐在だが屋久島に来たとのこと。翌日は新高塚小屋まで行く予定らしい。北九州の方は日本語堪能だがもう一人の手前一応英語で話してみた。
楠川歩道であがってきた、とのことで情報を入手。途中ルートファインディングが必要で、自分らなら下りたくない、とのこと。う〜ん、ちょっと気が揺らぐが初志貫徹で行ってみよう。







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コメント

天気が良くてなによりでした
概ね、天気が良かったようでなによりでした。
屋久島堪能状態ですね。
屋久島には30年前に登りました。
あの頃は若かったなぁ(笑)。
新高塚小屋で満員御礼状態で紅白歌合戦聞いてました。
因みに昔は縄文杉とん大王杉とかペタペタ出来た記憶がありますが、今は無理なんでしょうね。
2017/11/19 19:35
Re: 天気が良くてなによりでした
momohiro先輩、メッセージありがとうございます。

好天に恵まれ、特に山頂付近は絶景が楽しめました。
なかなか行けない山域なのでゆっくり盛りだくさんで楽しんで来ましたヨ

先輩、さすが30年前とは 山の経験が違いますねー
満員の小屋で紅白歌合戦とはまた凄い
今は考えにくいですが、そういう時代だったのですね。

縄文杉や大王杉は囲っててペタペタはできませんでした。
周囲を歩くと土が流れるので禁止になったそうです。
縄文杉は15mほど、大王杉は6,7m離れてた柵があったかな?
でも他の屋久杉に抱きついたりペタペタしてパワーをもらいましたヨ
2017/11/20 8:09
屋久島、いいですねぇ!!
ShuMaeさん、こんにちは。
屋久島に行ってこられたんですね。
以前、行ったことがあるんですが、杉の迫力、苔の森の綺麗さは忘れられません
当時はあまり登山に興味がなく、黒味岳に登っただけなので、是非再訪したい場所ですが、おっしゃられているように、アクセスがなかなか大変なので、簡単にはいけないですよね

ShuMaeさんのレコ見て、ちょっとだけ行った気分にさせてもらいました

記憶が薄っすらですが、屋久島では私も面白い人にいろいろ会った気がします
2017/11/23 10:00
Re: 屋久島、いいですねぇ!!
bobechanさん。こんばんは、メッセージありがとうございます

屋久島は、やはり杉と苔の密度が凄いですよね。
ヒメシャラの巨木が多いのもビックリ

以前屋久島に行かれてなんですね、さすがbobechanさん抜かりないです
黒味岳もいい山と思いますが、次は全山縦走?にトライ下さいませ。関東からはアクセスだけでもキツイので是非堪能をば
私のレコで少し行った気になっていただけたら本望です。
屋久島は入れ込んでしょっちゅう来る方も多いですね、原生林が深い味出してると思いました!
2017/11/23 17:23
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