搭ノ岳〜蛭ヶ岳〜檜洞丸(大倉in→西丹沢ビジターセンターout)
- GPS
- 09:57
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,436m
- 下り
- 2,210m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:55
天候 | 晴れ 小春日和のいい1日でした・・逆に暑すぎて青ヶ岳山荘で水0.5L追加購入する必要も(100円/0.1L) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
西丹沢からの帰還は、富士急湘南バス→新松田駅から小田急線→渋沢駅から神奈川中央交通バスにて大倉へ http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/01_w.pdf https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800350-1/nid:00127899 *バス・小田急共にマナカが使えました |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの整備状況は良好で、迷うところや危険なところはありませんでした・・霜柱が融けた泥濘が歩きにくかった程度 あてにしていた山高地図の神ノ川乗越の水場が分からず、水は取れず・・その先の青ヶ岳山荘がオープンしていて助かりました 西丹沢の標高7〜800m付近はいい色づきでした♪ |
その他周辺情報 | 大倉からほど近い湯花楽 秦野店(0463-84-4126)でサッパリ(780円) http://www.yukaraku.com/hadano/ |
写真
感想
今月2度目の連休が取れたので、予報が比較的良かった南関東方面に向いました。
初日は8年ぶり2度目の丹沢で、“バカ尾根”とはどんなコースだろうと大倉尾根から入り、前回はヤビツ峠からの蛭ヶ岳往復だったので、今回はその先の西丹沢へと結ぶことにしました。
公共交通が充実した首都圏エリアなので、1wayでの計画が立てやすいのも嬉しいところです。
確かに大倉尾根は、木階段が多くてやや単調な道。それでも所々で展望が開けていて、それ程の“バカ”さ加減とは感じませんでした。たぶん地元の方々は親しみを込めてそのような愛称をつけているのでしょうね。
それより、登山道のアチコチで木階段の工事が行われていて、丹沢の主な登山道が総木階段になってしまわないか心配になりました。オーバーユースによる土砂流出の防止効果は認めるものの、自然道から木階段に変わって喜ぶ登山者は余りいないと思いますので。
その後のコースは、もちろん花は無くて雪や霧氷もまだまだ。至ってサッパリしている登山道でした。それでもこの日は好天に恵まれ、富士山を中心とした大展望を眺めながらの稜線歩きとなり、十分満足できました♪
そして初となる蛭ヶ岳から檜洞丸までのダウン&アップがこの日のハイライト。急坂を300m近く下っては登り返す、臼ヶ岳を挟んだW字コースは低山とは思えないキツさで、「丹沢恐るべし」でした。
それでも歩き続けられるペースを守って何とか西丹沢ビジターセンターが近づくと、ご褒美の色づきが待っていました。太陽の光が午後まで残っていてくれて、シャッターを切りまくる満足の〆となりました。
2日目は、道志の鳥ノ胸山と山中湖の石割山へ。
両山とも、雲が無ければ富士山の素晴らしい展望が開けたでしょうが今回は残念ながら。山梨百名山のピークを2つ踏んで早めの帰宅となりました。
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