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Yamareco

記録ID: 134954
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

巌剛新道から土樽へ 虹の谷川岳

2011年09月19日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
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GPS
--:--
距離
11.9km
登り
1,451m
下り
1,598m

コースタイム

土合口5:10-巌剛新道登山口5:30-ガレ沢のコル7:20-トマ8:30-一ノ倉岳10:00-茂倉岳11:00-土樽駅14:20
天候 晴れ 後 ガス 後 雨
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今年はマチガ沢駐車場までは入れません

茂倉避難小屋下の水場 OKです!!!
コース状況/
危険箇所等
茂倉新道 雨の時はものすごく滑りやすいのでご注意を!!
登山口のロープウェイターミナル
登山口のロープウェイターミナル
まるで後光がさしてるみたい
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まるで後光がさしてるみたい
西黒尾根登山口
巌剛新道登山口
モルゲンロート
白毛門・笠が岳方向
白毛門・笠が岳方向
巌剛新道 最初は熊の出そうな登り
巌剛新道 最初は熊の出そうな登り
シンセンの岩峰に虹が!!
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シンセンの岩峰に虹が!!
マチガ沢
虹〜〜〜〜
徐々にガスが・・・
徐々にガスが・・・
ガスが・・・・・・・・
ガスが・・・・・・・・
白毛門方向は晴れてます
白毛門方向は晴れてます
一部崩壊してます
一部崩壊してます
最初のクサリ場
雲と空と山のコントラストがきれいです。
雲と空と山のコントラストがきれいです。
鉄ハシゴ
ガレ沢のコル
ロープウェイ舎
ガレた登山道
雲が幻想的
氷河の跡の一枚岩
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氷河の跡の一枚岩
お月さま〜〜〜〜♪
お月さま〜〜〜〜♪
ザンゲ岩
肩の広場
肩の小屋
ガスぅ〜〜〜〜〜
ガスぅ〜〜〜〜〜
ガスだぁ〜〜〜〜
ガスだぁ〜〜〜〜
一ノ倉山頂
茂倉への尾根
茂倉山頂
茂倉の避難小屋はGoodですね!!
茂倉の避難小屋はGoodですね!!
小屋の裏を降りてちょっとのところに水場あります!
小屋の裏を降りてちょっとのところに水場あります!
プチお花畑
土樽側登山口
関越道がすぐです
関越道がすぐです
清水トンネル

感想

前日 天候不良で谷川岳をあきらめ赤城に登ったのだが その帰り露天風呂で空を眺めながら「明日ならイケそうじゃない???」と思い 天候情報をイロイロ収集したところ「とりあえず午前中は持つんじゃない?」と行く事に。
このルートはハードだから せっかくなら眺めを期待でき雨の予報のない日に行きたい。でもこれ以上延期すると日の出の時間が遅くなり自分の脚力ではムリ・・・
なので 今回は午後の天気は諦めて決行です。

車は土合口ターミナルに止め出発。登山センターで届けを提出し登山口へ。
夜が明けてくるにつれ 快晴の谷川連山の姿が!!!
今まで巌剛新道、白毛門・笠ケ毛、平標等登ったが快晴は一度もなし・・
今は「快晴&360℃見晴OK!!」の期待膨らむ

巌剛新道登山口から晴天のなか気持ち良く登り始める。時折木々の間から素晴らしい景色が望め 山頂での眺めを期待し登るスピードも早まる。第一見晴ではシンセンの岩峰に架かる虹がきれいだった!!
ガレ沢のコルに着いたら上から人が降りてきた。えっ?さっき西黒登山口で遭った人じゃん??話しを聞けば登山口から1時間半でトマまで登ってこれから下ると・・・・?!?!??!?! アンビリーバブルぅ〜〜〜〜!!!!!!
俺がココまで2時間で登ったペースだって自慢じゃないがけっして遅くはないのに もうトマまで行って来ただってぇ〜〜〜〜〜!?!??!!?!
もう一回 アンビリーバブルぅ〜〜〜〜〜!??!?!? すごすぎ!!!
後から気づいたのだが この方とは以前赤城の荒山で遭った気がするような・・

コルから肩の広場までは急ながら気持ちの良い道です。ただ この辺りからガスが・・・・・ 頂上へ急がねば!!!

トマに着けば 時すでに遅し!!周りは一面ガぁ〜〜〜スぅ〜〜〜〜!! (;_:)
オキもガぁ〜〜〜スぅ〜〜〜〜!! (;_:)
一ノ倉までもガぁ〜〜〜スぅ〜〜〜〜!! (;_:)
茂倉までもガぁ〜〜〜スぅ〜〜〜〜!! (;_:)

時々切れ間からきれいな景色が「ちょっとだけよ〜〜〜♪」と顔をのぞかせる。
茂倉の避難小屋でしばし休憩。裏の水場で消費した分を補給。しかし休憩中にとうとう雨がぁ〜〜(;_:)  カッパ体験のため登った平標を除けば初カッパです。
俺=晴れ男 の方程式は崩れました・・・(;_:)
カッパ体験では 半袖シャツの上にカッパを直接着たため上半身がものすごく冷えて寒いくらいだった。それを教訓に今回は半袖シャツ+長袖シャツ+カッパ。
これは大正解で 全開のような冷えはなく快適でした。何事も経験ですね。

矢場の頭から先の下り 雨天時には難儀します。檜の根っこがすんげぇツルツル滑ります。絶対根っこに足を乗せたらOUT!!! どうしても乗せなきゃいけない時は 滑るの覚悟して両手で身体をホールドできる体制をとりましょう。

矢場の頭から登山口への約800mの下り シンドイです。雨天時はそのシンドさが倍増ですね。

しかしなんだかんだしながらも土樽駅へは電車の時刻の1時間前に到着し無事この登山を完了しました。
累計標高が登りで1600Mあまり、歩行距離16Kmのこのハードコース よく頑張れました。
一作年登山を始めたころからの目標であった 穂高ソロ縦走、土合-土樽ソロ縦走、両方ともなんとかクリアーできました!!

さぁ! 次の目標捜さなきゃ!!!!!

長文 失礼しました。

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