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Yamareco

記録ID: 140464
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

のんびり赤岳鉱泉に泊って硫黄岳&赤岳(縦走じゃないよ)

2011年10月08日(土) ~ 2011年10月09日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
34:25
距離
20.5km
登り
1,955m
下り
1,940m

コースタイム

10/8(土)
美濃戸口 06:00 -(0.45)- 07:15 美濃戸山荘 -(1.45)- 09:00 赤岳鉱泉(チェックイン&早めの昼食)10:20 -(1.30)- 11:50 赤岩の頭 -(0.30)- 12:20 硫黄岳山頂 12:40 -(1.20)- 14:00 赤岳鉱泉 
赤岳鉱泉泊 TEL:090-4824-9986

10/9(日)
赤岳鉱泉 07:00 -(0.40)- 07:40 行者小屋 08:10 - (地蔵尾根/1.15) - 09:25 地蔵ノ頭 09:30 -(1.10)- 10:40 赤岳山頂 11:10 -(0.40)- 11:50 分岐 - (文三郎尾根/0.55) - 12:45 行者小屋(昼食) 13:30 -(1.50)- 15:40 美濃戸山荘 -(0.45)- 16:30 美濃戸口
天候 10/8(土)晴れ(11:00頃より頂上付近ガス)
10/9(日)快晴♪
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】22:30 竹橋(毎日アルペン号)→ 04:30 美濃戸口 5,000円
【帰り】16:40 美濃戸口(バス)→ 17:20 茅野駅 900円
    17:50 茅野駅発(特急あずさ)→ 20:20 新宿 4,150円(回数券利用)

※毎日アルペン号 http://www.maitabi.jp/
※諏訪バス http://www.alpico.co.jp/suwabus/bus/
北沢を美濃戸から赤岳鉱泉に向かう
2011年10月08日 08:20撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/8 8:20
北沢を美濃戸から赤岳鉱泉に向かう
明るい林を行く北沢ルート
2011年10月08日 08:23撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/8 8:23
明るい林を行く北沢ルート
2011年10月08日 09:21撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/8 9:21
赤岳鉱泉に着く頃には快晴の空
2011年10月08日 09:01撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/8 9:01
赤岳鉱泉に着く頃には快晴の空
赤岳鉱泉のカレー(800円)これはインドカレー(辛さ2)
2011年10月08日 09:54撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
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10/8 9:54
赤岳鉱泉のカレー(800円)これはインドカレー(辛さ2)
2011年10月08日 10:28撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/8 10:28
2011年10月08日 10:29撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/8 10:29
硫黄岳に向かう途中に出会ったカモシカ。一見、クマかと思った(;_;)
2011年10月08日 11:17撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/8 11:17
硫黄岳に向かう途中に出会ったカモシカ。一見、クマかと思った(;_;)
硫黄岳の稜線がステキ♪歩いている人もクッキリ見える!
2011年10月08日 11:40撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/8 11:40
硫黄岳の稜線がステキ♪歩いている人もクッキリ見える!
硫黄岳頂上まであともう少し。この辺が一番しんどい。
2011年10月08日 11:50撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/8 11:50
硫黄岳頂上まであともう少し。この辺が一番しんどい。
2011年10月08日 12:43撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/8 12:43
2011年10月08日 12:47撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月08日 12:48撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月08日 12:48撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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赤岩の頭。
2011年10月08日 11:54撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
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赤岩の頭。
標識も分かりやすい!
2011年10月08日 11:56撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/8 11:56
標識も分かりやすい!
2011年10月08日 12:51撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月08日 12:52撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月08日 12:52撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月08日 12:54撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月08日 12:57撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月08日 12:57撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月08日 12:57撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月11日 06:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/11 6:50
硫黄岳の爆裂火口。迫力ある〜。
2011年10月08日 12:26撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/8 12:26
硫黄岳の爆裂火口。迫力ある〜。
2011年10月11日 06:51撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月11日 06:51撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月11日 06:51撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月11日 06:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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赤岳鉱泉の夕食。ビーフシチューとポトフであったまる♪
2011年10月08日 17:03撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
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10/8 17:03
赤岳鉱泉の夕食。ビーフシチューとポトフであったまる♪
2011年10月11日 06:51撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/11 6:51
赤岳鉱泉の朝食。お味噌汁が具だくさんでおいしい!
2011年10月09日 05:59撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
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10/9 5:59
赤岳鉱泉の朝食。お味噌汁が具だくさんでおいしい!
部屋の窓から見た夜明けの横岳のシルエット。今日も快晴だ♪
2011年10月09日 06:39撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 6:39
部屋の窓から見た夜明けの横岳のシルエット。今日も快晴だ♪
行者小屋のおでんに釘付け(^〇^) お昼ごはんはこれに決定!
2011年10月09日 08:12撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 8:12
行者小屋のおでんに釘付け(^〇^) お昼ごはんはこれに決定!
2011年10月11日 06:51撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/11 6:51
太陽が赤岳と横岳の間から出てきたー。
2011年10月09日 08:12撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 8:12
太陽が赤岳と横岳の間から出てきたー。
2011年10月11日 06:51撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/11 6:51
北アルプスまでバッチリ!
2011年10月09日 09:02撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
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北アルプスまでバッチリ!
お地蔵様、朝日を浴びてます。
2011年10月09日 09:11撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 9:11
お地蔵様、朝日を浴びてます。
地蔵ノ頭から見た横岳〜大同心〜硫黄岳。カッコイイ^^
2011年10月09日 09:20撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
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10/9 9:20
地蔵ノ頭から見た横岳〜大同心〜硫黄岳。カッコイイ^^
2011年10月11日 06:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月11日 06:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月11日 06:51撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月11日 06:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/11 6:50
目指せ!赤岳。最後のクサリ場頑張ろう。
2011年10月09日 09:29撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 9:29
目指せ!赤岳。最後のクサリ場頑張ろう。
2011年10月11日 06:51撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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雲の向こうに富士山ピョコ。
2011年10月09日 09:31撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
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雲の向こうに富士山ピョコ。
2011年10月11日 06:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/11 6:50
赤岳山頂に着いたどー!富士山も雲海の向こうから祝福してくれてる!
2011年10月09日 10:42撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 10:42
赤岳山頂に着いたどー!富士山も雲海の向こうから祝福してくれてる!
2011年10月11日 06:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/11 6:50
2011年10月11日 06:51撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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2011年10月11日 06:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/11 6:50
2011年10月11日 06:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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この中岳から阿弥陀岳にかけての稜線もいいなぁ。
2011年10月09日 11:40撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 11:40
この中岳から阿弥陀岳にかけての稜線もいいなぁ。
2011年10月11日 06:50撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/11 6:50
飛行機が真っ青な空に一本の白い線をひいていく〜!
2011年10月09日 11:43撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 11:43
飛行機が真っ青な空に一本の白い線をひいていく〜!
文三郎尾根を下る。展望開けていて気持ちいい。
2011年10月09日 12:09撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 12:09
文三郎尾根を下る。展望開けていて気持ちいい。
行者小屋から南沢を下る途中は苔むした森も。
2011年10月09日 13:53撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 13:53
行者小屋から南沢を下る途中は苔むした森も。
2011年10月11日 06:52撮影 by  DMC-G2, Panasonic
10/11 6:52
黄葉もキレイ。
2011年10月09日 15:00撮影 by  SC-02B, SAMSUNG
10/9 15:00
黄葉もキレイ。
撮影機器:

感想

2日間ともお天気に恵まれ最高の山日和。

女性6名のうち5名が初めての八ヶ岳。
ルートもあれこれ考えたものの、最高峰の赤岳を目指し、
おまけに硫黄岳にも挑むというチャレンジャーぶり。
縦走は計画最終段階で諦め、次回の縦走を約束して…

連休のため、山小屋はどこもキャンセル待ちが出るほどの盛況ぶり。
その中、私たちは朝9時頃に赤岳鉱泉に到着。
大部屋で予約していたけど、個室を押さえてくれていたので
迷わず個室料金(1部屋:8,000円)を払って2階の個室へ。
この部屋がベッド4台あって、部屋から横岳や大同心が見える贅沢さ!
早く着いて良かった〜。
ちょっと早めに名物(?)のカレーを食べて、硫黄岳へ出発!

硫黄岳への道は、途中で寝不足のせいかバテ気味で休みながら上へ。
やっぱり夜行バスでの寝不足は途中から疲れが襲いかかってくる…
硫黄岳頂上はガスがかかり、風も強く、寒かったため、ちょっと休憩して
すぐ赤岳鉱泉へ戻る。
赤岳鉱泉でのお風呂の温かさが体にしみわたるぅ〜。幸せなひととき♪

2日目の朝は部屋から見たら山の稜線クッキリ!快晴の空♪
外の気温はマイナス1℃。
最高の天気を期待してテンション高く出発!
行者小屋で早くもコーヒータイム(笑)

赤岳への道は、行き:地蔵尾根、帰り:文三郎尾根。
結果的にこのルートの選択は大正解!
地蔵尾根は途中凍って滑りそうな箇所があり要注意。
後ろを振り返ってあの絶景を見たら、ハシゴもへっちゃら!
北アルプスがくっきり!もしかして槍ヶ岳まで見えてる?
稜線に出たら阿弥陀〜中岳〜赤岳、横岳〜硫黄岳、天狗岳、蓼科までずらり。
素晴らしい眺め!!! 富士山も雲海の向こうに頭を出してる!
ココから赤岳頂上までもう少し。
県界尾根からガスが上ってくるのを気にしながら頂上へGO!
鎖場は上り・下りも人が多く、ゆっくり上へ。

無事に頂上到着!! ヤッター!
富士山も南アルプスも、権現・編笠も見えて、また風景が広がった。
凍ったビールをお湯で溶かしている人もいた。
トイレから戻ってきた時に聞いたら『温めすぎてぬるい』だそうで(笑)

名残惜しいけど、時間を気にしないといけないので下山。
帰りは文三郎尾根ルート。 頂上直下は急な岩場の連続。
ギャーギャー騒ぎながら難所を通過。
上りの人の顔を見てたら、下りの方が楽そうだ(笑)
文三郎尾根に入ると、まだ森林限界を越えているので
目の前に広がる風景を楽しみながら下りられるのが
この尾根ルートの良さ。背中にするともったいない!
逆に上りだと心が折れてた…

行者小屋に到着すると、一目散におでん、おでん!
まだ残ってたー。 朝寄った時にこれを励みに頑張ろう!って
誓ってたので残っててよかった。 値段はコンビニ級で良心的。

行者小屋出発13:30。予定より30分ディレイ。
時間を若干気にしながら、でも慌てず下山。
途中は苔の森があり、少し黄葉した林あり、何度も沢を渡り、
景色も楽しみながら先を急ぐ。
美濃戸山荘に到着したのはバス出発時間の1時間前。
そこからひたすら歩いてバス出発の15分前に美濃戸口到着!
無事に怪我なく全員下山。

ちょっとレベル高い?と思っていた山も
この天気と景色と、仲間みんなで最高に楽しめました!
また八ヶ岳に戻ってきます〜♪

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