ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 141297
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢神ノ川ヒュッテ周回縦走

2011年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:00
距離
17.3km
登り
1,970m
下り
1,969m

コースタイム

神の川ヒュッテ5:00→5:50広河原6:10→8:40檜洞丸9:00→10:30臼ヶ岳10:50→12:20蛭ヶ岳12:35→13:45姫次14:10→16:40林道入口16:40→17:00神の川ヒュッテ(時間はメモ紛失で不正確)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
広河原より地蔵平へ進む道はほぼ不明瞭で通行困難
檜洞丸
2011年10月10日 18:42撮影 by  W53K, KDDI-KC
10/10 18:42
檜洞丸
蛭ヶ岳
2011年10月10日 18:42撮影 by  W53K, KDDI-KC
10/10 18:42
蛭ヶ岳
蛭ヶ岳山荘
姫次
2011年10月10日 18:43撮影 by  W53K, KDDI-KC
10/10 18:43
姫次
風巻ノ頭
東海自然歩道入口
2011年10月10日 18:41撮影 by  W53K, KDDI-KC
10/10 18:41
東海自然歩道入口
撮影機器:

感想

ずっと暖めていた山行を敢行。神の川ヒュッテまで車を走らせる。時間に自信がなかった為、5時には出発したい。真夜中の16号から津久井湖、丹沢の裏側に入り、途中、道を間違えかけたりしたが、無事、神の川ヒュッテのところに入る。適当に路肩に車を止めて、早速歩き出す。ここから広河原までは林道歩き。久しぶりの本格山行なれど、日帰りの為、一応、テクテクと歩く。途中、下山の道を分け、広河原に到着。
ここで道に困った。蛭が岳への地蔵平への道が完全に分からない。堰堤を下っていったが砂防ダムの堰堤で困った。道がないし、印もない。堰堤から下るにはかなり苦労するが、戻るのは大変そう。一旦諦めて戻ると道標があった。
喜んで、この道標に進む。げんぞう新道という名前だった。
てっきり、この時点ではこれが、金山谷乗越への道だと思っていた。
道はふわふわで歩かれた形跡がないけれど、ある程度しっかり目印がついている。途中、ワイヤ-とかドラム缶が散乱するなかで道に迷いかけたが、上へ上へと登っていくと再び目印が出てくる。唯、相変わらずふわふわで歩きにくい。コバイケイソウがいっぱい出てきた。山頂近くらしい。とにかく疲れてきた。どこを登っているかよくわからないが、とにかく、結構、疲れている。
やがて、山頂のロープの仕切りが上に見えてきた。とにかく休憩だ。ロープを超えると、そこが山頂だった。ベンチに倒れこむように寝そべる。少し休憩後、山頂の標識を見に行くと檜洞丸だった。目が点。どこをどうやって歩いて来たのか?とにかく地図には檜洞丸直登の道はない(帰ってからネットで調べるとげんぞう新道という道だと判明)。でも、これでかなりの時間稼ぎになった。檜洞丸から蛭が岳の縦走が今日のメインだから助かる。
ここで朝飯を食べるがあまり咽喉に入らない。しばしの休憩後、歩き始める。青が岳山荘が山頂直下にある。ストックなしでエライねぇと山荘のおばさんから褒められる。そうか、確かにストックがあれば便利そうだ。急降下の下りが結構つらい。道が悪いと思っていたがどうも足が既に弱っているみたいだ。ゆっくり降りていくしかない。金山谷乗越に到着。確かに道がある(当然、げんぞう新道等この時点では知らず疑惑が広がっていく)。臼ヶ岳にようやく到着。再び、ベンチに倒れこむように大休止。しばし休憩後、山頂部はどうも別のところにあるみたいで探したが見つからず、スゴスゴ戻る。
蛭ヶ岳への道も厳しい。標高差が200mもあるのだから、当然だが、完全にバテテいるようだ。アルプスのような高原歩きの景色が楽しめるはずだが、あえぎながら、山頂に到着。20年以上の前は冬の朝で誰もいなかったが、今日は盛況な山頂。とにかく、ここで朝飯の残りを食べる。
さあ、後は下りだ。木道の急な道をどんどん下っていく。昔はこんな道じゃなかったなぁ。地蔵平に到着。広河原に下る道はやっぱり影も形もない。ここからは若干の登りで姫次へ。昔は雪が深くて苦労した思い出が蘇る。姫次から東海自然歩道だから、後は楽かなと思っていたが、足が完全にバテテいた。あごがあんぐりあいて、足が痛い。下りものろのろだ。やっとの思いで林道に出た。後は足を引きずるようにして神の川ヒュッテに戻った。靴下を脱ぐと、足の中指の爪が完全に鬱血していた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1249人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
神ノ川ヒュッテ〜檜洞丸〜蛭ヶ岳周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら