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Yamareco

記録ID: 1453760
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ハイキング
奥武蔵

【奥武蔵】伊豆ヶ岳から武甲山まで縦走を計画するも無念のリタイア

2018年05月05日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
21.3km
登り
1,610m
下り
1,660m

コースタイム

日帰り
山行
9:51
休憩
0:04
合計
9:55
6:38
19
6:57
6:57
46
7:43
7:43
27
8:10
8:10
33
8:43
8:43
77
10:00
10:00
29
10:29
10:29
62
11:31
11:32
9
11:41
11:42
51
12:33
12:35
44
13:19
13:19
103
16:33
横瀬駅
▼時刻はまずまず正確です。一部休憩時間が行程に含まれてしまっている事だけご留意ください。
▼今回大持山以降は、膝痛との戦いでした。大持山までとそれ以降とでは、山行速度が全くの別物となっております。その点もご留意いただければと思います。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:最寄駅→正丸駅 電車
復路:横瀬駅→最寄駅 電車
コース状況/
危険箇所等
▼男坂:チャート質の岩肌は雨の後はかなり滑ると思います。お気を付け下さい。男坂は人気のスポットですのでよっぽどの早朝でもない限り、単独で自分のペースでということは不可能かもしれません。後続に気を配りながら登って行く必要があります。男坂鎖場の最上部の岩は、左側から巻くのが定石の様です。今回、他人に影響され鎖場最上部を左側から右側へトラバースしましたが、鎖最上部は傾斜がありあまり足場としては良くなく、手掛かりも乏しい為、かなり慎重さを要求され精神的に消耗しました。
▼武川岳⇔妻坂峠までの坂はかなり急です。
▼妻坂峠⇔大持山までの坂は長く、一部急です。登りで使用するとかなり体力を消耗します。
▼大持山から小持山の稜線は、瘠せ尾根で岩稜帯です。だた、そんなに危険な個所も無く、高度感もあまりありませんので常識的な注意を持ってすればリスクは高くないと思います。一部の稜線上の岩には、通過する際ルート取りを間違えないように注意することが必要なものがあります。
▼社営林作業道(生川線)は、一部壁面崩落していて荒廃している部分があります。私は膝痛緩和の為にと知らずに進入してしまいましたが、本来は関係者以外進入禁止の様です。
その他周辺情報 ▼一の鳥居近くに軽く飲食できる店がありました。新しく出来たのかしら?鹿のカレーとかケバブが楽しめるみたいです。
本日は、奥武蔵で初見で長距離で結構タイトなスケジュールの山行ですので、登山計画書を作成した。二部作成し、一部正丸駅のポストに投函、一部は自宅に置いておいて自宅を出発した。
本日は、奥武蔵で初見で長距離で結構タイトなスケジュールの山行ですので、登山計画書を作成した。二部作成し、一部正丸駅のポストに投函、一部は自宅に置いておいて自宅を出発した。
計画通りの時間に正丸駅に到着
2018年05月05日 06:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 6:33
計画通りの時間に正丸駅に到着
登山届を投函するなど色々準備をした後出発。非常に評判の悪い昇り降りしにくい階段を下りる。これ、なんとかならないのでしょうか?(笑)
2018年05月05日 06:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 6:38
登山届を投函するなど色々準備をした後出発。非常に評判の悪い昇り降りしにくい階段を下りる。これ、なんとかならないのでしょうか?(笑)
途中ジャガが咲いていたので撮影
2018年05月05日 06:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 6:40
途中ジャガが咲いていたので撮影
登山口到着です。そう言えば、『前回ここで熊鈴ぶっこわしたんだよな』とか感慨に浸っていなかったな。結構タイトな計画だから先を急いでいてそんな暇なかったのでしょう。
2018年05月05日 06:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 6:57
登山口到着です。そう言えば、『前回ここで熊鈴ぶっこわしたんだよな』とか感慨に浸っていなかったな。結構タイトな計画だから先を急いでいてそんな暇なかったのでしょう。
登山口から男坂までは、概ね非常に登りやすい良いコースです。
2018年05月05日 07:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:01
登山口から男坂までは、概ね非常に登りやすい良いコースです。
男坂に挑戦するつもりですが、前日雨降ったかもしれないので路面の状況をよく観察。もし濡れていたら男坂から撤退するつもり。どうやら濡れていない。これなら挑戦できるかな。
2018年05月05日 07:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:05
男坂に挑戦するつもりですが、前日雨降ったかもしれないので路面の状況をよく観察。もし濡れていたら男坂から撤退するつもり。どうやら濡れていない。これなら挑戦できるかな。
男坂に登って行く途中、大きな岩が目に飛び込んできました。前回登った時あんな大岩あったっけな?何故か印象に残っていなかったと見えて覚えていなかった。
2018年05月05日 07:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:19
男坂に登って行く途中、大きな岩が目に飛び込んできました。前回登った時あんな大岩あったっけな?何故か印象に残っていなかったと見えて覚えていなかった。
この大岩はかめ岩と言うらしい。
2018年05月05日 07:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:21
この大岩はかめ岩と言うらしい。
大倉山着。ここもあまり前回の記憶がないなあ。
2018年05月05日 07:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:33
大倉山着。ここもあまり前回の記憶がないなあ。
まあいいや、この坂を登って行けば五輪山に着くでしょう。
2018年05月05日 07:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:39
まあいいや、この坂を登って行けば五輪山に着くでしょう。
ほらね、五輪山着
2018年05月05日 07:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:43
ほらね、五輪山着
男坂と女坂の分岐、意思決定ポイントです。多分濡れていないと思うけど、当初予定通り岩の表面の状態を確認してから男坂に取り付くか否かの最終決定をするつもり。
2018年05月05日 07:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:44
男坂と女坂の分岐、意思決定ポイントです。多分濡れていないと思うけど、当初予定通り岩の表面の状態を確認してから男坂に取り付くか否かの最終決定をするつもり。
男坂を登る前にこの看板に気がついてしまったのは失敗。そうだった、男坂チャート質だった。滑りやすいんだよね。余計なことを思い出してしまった。
2018年05月05日 07:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:44
男坂を登る前にこの看板に気がついてしまったのは失敗。そうだった、男坂チャート質だった。滑りやすいんだよね。余計なことを思い出してしまった。
岩の表面は濡れていないので、当初の予定通り男坂に取り付きます。でも余計なことを思い出したせいか、以前の記憶より急に見える。
2018年05月05日 07:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:46
岩の表面は濡れていないので、当初の予定通り男坂に取り付きます。でも余計なことを思い出したせいか、以前の記憶より急に見える。
男坂の途中にあるテラスの様に少しだけ平らになっているところから撮影。あまり男坂の雰囲気が伝わってこない残念な写真。実際はもう少し高度感あるんですけどね。
2018年05月05日 07:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:50
男坂の途中にあるテラスの様に少しだけ平らになっているところから撮影。あまり男坂の雰囲気が伝わってこない残念な写真。実際はもう少し高度感あるんですけどね。
同地点から見える山々。
2018年05月05日 07:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:50
同地点から見える山々。
めぼしい山は写っていないみたい。理屈上は仙ノ倉や平標が見えるらしい。先日登った関八州見晴台は写っているのかもしれないと思い調べたが、方角が違うみたい。
めぼしい山は写っていないみたい。理屈上は仙ノ倉や平標が見えるらしい。先日登った関八州見晴台は写っているのかもしれないと思い調べたが、方角が違うみたい。
男坂を登り終えたところ。もう少し覗き込めばもっと高度感のある写真が撮れたかもしれないが、なんか鎖場を理想通りに登れなかったことがショックで、こんな残念な写真に仕上がりました。
2018年05月05日 07:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 7:59
男坂を登り終えたところ。もう少し覗き込めばもっと高度感のある写真が撮れたかもしれないが、なんか鎖場を理想通りに登れなかったことがショックで、こんな残念な写真に仕上がりました。
最大の難所は通過しましたが、まだ油断のならない箇所が残っています。巻いたらかえって危険、直登してしまえ岩です。でもこんな形していたっけ?
2018年05月05日 08:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:01
最大の難所は通過しましたが、まだ油断のならない箇所が残っています。巻いたらかえって危険、直登してしまえ岩です。でもこんな形していたっけ?
違った違った。こっちが巻いたらかえって危険、直登してしまえ岩。見た目よりはるかに簡単に直登できます。
2018年05月05日 08:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:04
違った違った。こっちが巻いたらかえって危険、直登してしまえ岩。見た目よりはるかに簡単に直登できます。
くれぐれも左の巻き道に行こうとしませんように。巻けそうに見えるでしょう?でもこの先すぐ、通行するのに相当無理がある箇所あり。わざわざ写真には撮影しませんでしたけど。
2018年05月05日 08:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/5 8:04
くれぐれも左の巻き道に行こうとしませんように。巻けそうに見えるでしょう?でもこの先すぐ、通行するのに相当無理がある箇所あり。わざわざ写真には撮影しませんでしたけど。
伊豆ヶ岳山頂着。予定時刻より30分の貯金。順調順調。このままこの30分の貯金が維持出来たらいいや。伊豆ヶ岳の三角点は、三等三角点の様です。
2018年05月05日 08:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:10
伊豆ヶ岳山頂着。予定時刻より30分の貯金。順調順調。このままこの30分の貯金が維持出来たらいいや。伊豆ヶ岳の三角点は、三等三角点の様です。
もう一方の山頂標識も撮影しておきましょうね。
2018年05月05日 08:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:10
もう一方の山頂標識も撮影しておきましょうね。
伊豆ヶ岳山頂から下りてきました。山伏峠に向かいます。ここから先は私にとっては未知の領域です。なんか早くも膝に軽い違和感あり。早めのトレッキングポールの使用を決断。鎖場で無理な姿勢でも取ったかな?
2018年05月05日 08:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:13
伊豆ヶ岳山頂から下りてきました。山伏峠に向かいます。ここから先は私にとっては未知の領域です。なんか早くも膝に軽い違和感あり。早めのトレッキングポールの使用を決断。鎖場で無理な姿勢でも取ったかな?
伊豆ヶ岳から結構下った様な気がする。車道(県道53号線)が見えてきました。かなり交通量が多いと見えて、ここに着く随分前からエンジン音が聞こえていました。
2018年05月05日 08:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:40
伊豆ヶ岳から結構下った様な気がする。車道(県道53号線)が見えてきました。かなり交通量が多いと見えて、ここに着く随分前からエンジン音が聞こえていました。
道を間違えて車道に下りてしまいました。でもこの写真が撮影できたから良しとしましょうか。
2018年05月05日 08:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:43
道を間違えて車道に下りてしまいました。でもこの写真が撮影できたから良しとしましょうか。
本来のコースに戻るため少しだけ車道歩き。
2018年05月05日 08:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:44
本来のコースに戻るため少しだけ車道歩き。
はい、これで元のコースに戻れます。【※】
2018年05月05日 08:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:46
はい、これで元のコースに戻れます。【※】
車道を挟んで写真【※】の地点から振り返る。本来のコースはこちらから来て車道を一瞬横切るだけだった様です。
2018年05月05日 08:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:45
車道を挟んで写真【※】の地点から振り返る。本来のコースはこちらから来て車道を一瞬横切るだけだった様です。
武川岳に向けて、再度登り返しが始まりました。結構長い登りが続くみたいです。
2018年05月05日 08:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 8:53
武川岳に向けて、再度登り返しが始まりました。結構長い登りが続くみたいです。
途中木が伐採されて、見通しの良いところがありました。守屋の登山詳細図によると、菖蒲ヶ入というところの様です。
2018年05月05日 09:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 9:08
途中木が伐採されて、見通しの良いところがありました。守屋の登山詳細図によると、菖蒲ヶ入というところの様です。
菖蒲ヶ入で振り返る。五輪山と男坂が写っているのかな?
2018年05月05日 09:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 9:08
菖蒲ヶ入で振り返る。五輪山と男坂が写っているのかな?
一端林道に出ました。中央左に写っている木段を登って行きます。
2018年05月05日 09:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 9:11
一端林道に出ました。中央左に写っている木段を登って行きます。
再び登りが続きます。結構しんどい。
2018年05月05日 09:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 9:30
再び登りが続きます。結構しんどい。
しんどくても、新緑が目にまぶしい季節です。こんな風景を慰めに、登って行きます。
2018年05月05日 09:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 9:50
しんどくても、新緑が目にまぶしい季節です。こんな風景を慰めに、登って行きます。
武川岳に到着です。予定時間に対する貯金は45分と更に広がりました。今思うと膝の為、もう少しゆっくり歩いてもよかったのではないかと思いますけどね。
2018年05月05日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 9:59
武川岳に到着です。予定時間に対する貯金は45分と更に広がりました。今思うと膝の為、もう少しゆっくり歩いてもよかったのではないかと思いますけどね。
こっちの山頂標識も撮影しておきましょうか。武川岳山頂は、色んなコースの合流点でもあるみたいです。横瀬二子山からも武川岳にアクセスできるみたいです。次回の宿題としましょう。
2018年05月05日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 9:59
こっちの山頂標識も撮影しておきましょうか。武川岳山頂は、色んなコースの合流点でもあるみたいです。横瀬二子山からも武川岳にアクセスできるみたいです。次回の宿題としましょう。
武川岳の山頂は眺望もまずまず。多分南の方角だと思う。PeakFinderによると川乗山や丹沢山系とかが見えているとのことなんですが、霞んでしまって良く見えませんね。
2018年05月05日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 9:59
武川岳の山頂は眺望もまずまず。多分南の方角だと思う。PeakFinderによると川乗山や丹沢山系とかが見えているとのことなんですが、霞んでしまって良く見えませんね。
武川岳山頂全景。あまり広くない。
2018年05月05日 10:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:00
武川岳山頂全景。あまり広くない。
先を急ぎます。妻坂峠方向に進みます。武川岳から妻坂峠に100m以上は下ります。折角1000m以上まで登ってきたのにね。こんな登っては下りるをあと数回やらないといけません。精神的にもきついです。
2018年05月05日 10:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:00
先を急ぎます。妻坂峠方向に進みます。武川岳から妻坂峠に100m以上は下ります。折角1000m以上まで登ってきたのにね。こんな登っては下りるをあと数回やらないといけません。精神的にもきついです。
結構下ってきました。木に挟まった道標が見えたら注意。ここはマイナーピークと思われ、尾根が二手に分かれます。
2018年05月05日 10:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:09
結構下ってきました。木に挟まった道標が見えたら注意。ここはマイナーピークと思われ、尾根が二手に分かれます。
ほら、こんな感じ。どっち進んでも結構な急坂なんですが、大持山へは左側のコースを選択します。
2018年05月05日 10:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:09
ほら、こんな感じ。どっち進んでも結構な急坂なんですが、大持山へは左側のコースを選択します。
うへー、かなりの急勾配の下り坂。まだ下るのか。折角高度を稼いだのにという気持ちより、兎に角下りが大嫌いという気持ちの方が強い。
2018年05月05日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:10
うへー、かなりの急勾配の下り坂。まだ下るのか。折角高度を稼いだのにという気持ちより、兎に角下りが大嫌いという気持ちの方が強い。
更に急な下り坂が続きます。これはしゃがみながら撮影した写真だったと思う。甲斐あって急傾斜ぶりが分かりやすい写真となりました。
2018年05月05日 10:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:19
更に急な下り坂が続きます。これはしゃがみながら撮影した写真だったと思う。甲斐あって急傾斜ぶりが分かりやすい写真となりました。
眺望が良い場所に出ました。おそらく大持山と小持山の稜線。大持山までまだ結構距離と高度がある。
2018年05月05日 10:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:24
眺望が良い場所に出ました。おそらく大持山と小持山の稜線。大持山までまだ結構距離と高度がある。
ようやく急な下りが終わりました。急坂を振り返り見上げているところ。下るのも相当骨が折れたけど、これを登るのも正気の沙汰とは思えないな。
2018年05月05日 10:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:26
ようやく急な下りが終わりました。急坂を振り返り見上げているところ。下るのも相当骨が折れたけど、これを登るのも正気の沙汰とは思えないな。
妻坂峠着。登山詳細図曰く、別名地蔵峠とも言う様です。名前の由来のお地蔵様なのでしょう。標高約830m、武川岳から200m以上高度を下げました。貯金は45分と武川岳時点と変わらず。下りで時間を稼げないとはやはり私は下りは苦手で下手だと思う。
2018年05月05日 10:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:29
妻坂峠着。登山詳細図曰く、別名地蔵峠とも言う様です。名前の由来のお地蔵様なのでしょう。標高約830m、武川岳から200m以上高度を下げました。貯金は45分と武川岳時点と変わらず。下りで時間を稼げないとはやはり私は下りは苦手で下手だと思う。
同じく妻坂峠にて。そうですか大持山までも急坂ですか。ここから500m程度登らないといけません。
2018年05月05日 10:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:30
同じく妻坂峠にて。そうですか大持山までも急坂ですか。ここから500m程度登らないといけません。
はい、先の見えない登り坂です。覚悟はしていたけどまざまざと見せつけられるとね。この辺からすれ違う人が増え始めました。彼らはどこから大持山近辺まで登ったのだろう。
2018年05月05日 10:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:32
はい、先の見えない登り坂です。覚悟はしていたけどまざまざと見せつけられるとね。この辺からすれ違う人が増え始めました。彼らはどこから大持山近辺まで登ったのだろう。
本日一番きつかった登り坂の部分は終わったかな?太ももが痙攣寸前です。でも登り坂が終わったわけではなく、これからまだしばらく登り坂が続きます。
2018年05月05日 10:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:50
本日一番きつかった登り坂の部分は終わったかな?太ももが痙攣寸前です。でも登り坂が終わったわけではなく、これからまだしばらく登り坂が続きます。
登り坂がきつくても、この新緑を見ると心が和みます。
2018年05月05日 10:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:50
登り坂がきつくても、この新緑を見ると心が和みます。
ボーナス地点。少しだけ平らな場所。ゆっくり進んで足を休めましょう。
2018年05月05日 10:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:56
ボーナス地点。少しだけ平らな場所。ゆっくり進んで足を休めましょう。
また登り始めました。大持山山頂までまだ少し掛るのはいい。大持山の肩とやらまでもまだ時間が掛るのか?そんな思いで撮影したと思う。
2018年05月05日 10:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 10:59
また登り始めました。大持山山頂までまだ少し掛るのはいい。大持山の肩とやらまでもまだ時間が掛るのか?そんな思いで撮影したと思う。
針葉樹と広葉樹の植生界の登り坂を登って行きます。一つ先の写真から20分以上経過していますが、まだ大持山の肩にも到着していません。膝の違和感が痛みに変わり始めています。
2018年05月05日 11:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 11:23
針葉樹と広葉樹の植生界の登り坂を登って行きます。一つ先の写真から20分以上経過していますが、まだ大持山の肩にも到着していません。膝の違和感が痛みに変わり始めています。
眺望の良いところに出ました。ようやく大持山の肩に着いたみたいです。伊豆ヶ岳が見えています。目を凝らせば、飯能アルプスや関八州見晴台、日和田山なんかも写っているのかもしれない。
2018年05月05日 11:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 11:31
眺望の良いところに出ました。ようやく大持山の肩に着いたみたいです。伊豆ヶ岳が見えています。目を凝らせば、飯能アルプスや関八州見晴台、日和田山なんかも写っているのかもしれない。
伊豆ヶ岳をアップ。ついさっきまであそこにいたんですけどね。わずか数時間で遠くに来たもんだと言う実感が湧きます。
2018年05月05日 11:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 11:31
伊豆ヶ岳をアップ。ついさっきまであそこにいたんですけどね。わずか数時間で遠くに来たもんだと言う実感が湧きます。
大持山の肩、全景
2018年05月05日 11:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 11:32
大持山の肩、全景
正式にこの部分を大持山の肩と称した標識はないみたいですね。
2018年05月05日 11:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 11:32
正式にこの部分を大持山の肩と称した標識はないみたいですね。
大持山の肩を出発、大持山まではもうそんなに距離はないはず。軽くこの坂を登れば・・・
2018年05月05日 11:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 11:34
大持山の肩を出発、大持山まではもうそんなに距離はないはず。軽くこの坂を登れば・・・
大持山です。予定より1時間早い到着。膝、かなり痛い。今思うと飛ばし過ぎたのかな?そんなつもりなかったけど。大持山の三角点も伊豆ヶ岳同様三等三角点です。
2018年05月05日 11:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 11:41
大持山です。予定より1時間早い到着。膝、かなり痛い。今思うと飛ばし過ぎたのかな?そんなつもりなかったけど。大持山の三角点も伊豆ヶ岳同様三等三角点です。
思っていたより遥かに狭い大持山山頂。眺望もありませんが、
2018年05月05日 11:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 11:41
思っていたより遥かに狭い大持山山頂。眺望もありませんが、
アカヤシオは綺麗でした。狭い大持山山頂に長居は無用。ここで昼食をと思いましたがスペースもないので先を急ぎます。でもここで昼食摂っていたら膝の状態少しは違ったのかなと少し後悔。
【後日記】アカヤシオではなく、ミツバツツジかもしれない
2018年05月05日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 11:42
アカヤシオは綺麗でした。狭い大持山山頂に長居は無用。ここで昼食をと思いましたがスペースもないので先を急ぎます。でもここで昼食摂っていたら膝の状態少しは違ったのかなと少し後悔。
【後日記】アカヤシオではなく、ミツバツツジかもしれない
大持山から小持山への稜線は、岩稜帯で痩せ尾根でした。特に危険とは思いませんでしたが、尾根上にこんな岩があるところが数か所。危なくないけどちょっと面倒くさい。
2018年05月05日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 11:51
大持山から小持山への稜線は、岩稜帯で痩せ尾根でした。特に危険とは思いませんでしたが、尾根上にこんな岩があるところが数か所。危なくないけどちょっと面倒くさい。
ついに武甲山を視界にとらえる。実はかなり前から武甲山らしき山影は見えていたのですが、あまりにも遠いので意識的に見ないようにしていました。
2018年05月05日 12:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 12:10
ついに武甲山を視界にとらえる。実はかなり前から武甲山らしき山影は見えていたのですが、あまりにも遠いので意識的に見ないようにしていました。
大持山・小持山間の尾根は、少し妙義は白雲山の尾根に似ているかなと思いました。なんて偉そうに言っていますが実は白雲山の尾根の核心部はまだ通過したことない。
2018年05月05日 12:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 12:19
大持山・小持山間の尾根は、少し妙義は白雲山の尾根に似ているかなと思いました。なんて偉そうに言っていますが実は白雲山の尾根の核心部はまだ通過したことない。
また行く手を岩が塞いでいます。通行に少しだけ手間がかかりますが、危険は感じませんでした。アカヤシオ綺麗ですね。因みにこの写真に写っている男性の歩行スピードは驚くほど速かったです。山に慣れているってああ言うことなんだろうなと実感。【後日記】これもアカヤシオではなく、ミツバツツジかもしれない。
2018年05月05日 12:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 12:22
また行く手を岩が塞いでいます。通行に少しだけ手間がかかりますが、危険は感じませんでした。アカヤシオ綺麗ですね。因みにこの写真に写っている男性の歩行スピードは驚くほど速かったです。山に慣れているってああ言うことなんだろうなと実感。【後日記】これもアカヤシオではなく、ミツバツツジかもしれない。
この岩は直登ではなく、左に巻けます。リボンがついていますのですぐに気がつくと思います。鈍い私は、気がつくのに数秒掛りました。
2018年05月05日 12:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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この岩は直登ではなく、左に巻けます。リボンがついていますのですぐに気がつくと思います。鈍い私は、気がつくのに数秒掛りました。
アカヤシオを撮影。折角の被写体なのに、いい写真とならなかった。
2018年05月05日 12:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 12:27
アカヤシオを撮影。折角の被写体なのに、いい写真とならなかった。
小持山着。予定に対する貯金が52分と大持山山頂時点より少し減っている。途中少しだけ小休止したこともあるけど、膝が本格的に痛みだし、標準タイムの速度も維持できなくなってきた模様。
2018年05月05日 12:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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小持山着。予定に対する貯金が52分と大持山山頂時点より少し減っている。途中少しだけ小休止したこともあるけど、膝が本格的に痛みだし、標準タイムの速度も維持できなくなってきた模様。
小持山山頂の全景。ここも思っていた以上に狭い。写真に写っている男性と少しだけ会話をした。
小持山山頂の全景。ここも思っていた以上に狭い。写真に写っている男性と少しだけ会話をした。
さっきより武甲山がだいぶ大きく見えるようになりました。どんなにゆっくり行っても2時間以内で着けるだろう、計画通りに事は運んでいる、とこの時点ではまだ思っていました。
2018年05月05日 12:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 12:34
さっきより武甲山がだいぶ大きく見えるようになりました。どんなにゆっくり行っても2時間以内で着けるだろう、計画通りに事は運んでいる、とこの時点ではまだ思っていました。
小さく横瀬双子山が見えたので撮影した写真。
2018年05月05日 12:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 12:34
小さく横瀬双子山が見えたので撮影した写真。
葉っぱの間から両神山が見えたので撮影したけど、この写真ではほとんど分からないですね。残念。
2018年05月05日 12:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 12:35
葉っぱの間から両神山が見えたので撮影したけど、この写真ではほとんど分からないですね。残念。
小持山山頂にも長居することもなく、先に進みます。山頂よりすぐの所に分岐あり。ここは事前にマークしていた地点。左に行くと高ワラビ尾根、バリルートです。武甲山へは右。気になったので調べたら武士平は廃墟マニアには有名なスポットみたいです。
2018年05月05日 12:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 12:38
小持山山頂にも長居することもなく、先に進みます。山頂よりすぐの所に分岐あり。ここは事前にマークしていた地点。左に行くと高ワラビ尾根、バリルートです。武甲山へは右。気になったので調べたら武士平は廃墟マニアには有名なスポットみたいです。
新緑に隠れてしまっていますが、武甲山と正対しながら自問する。膝がいよいよおかしい。武甲山へは登らない方がいいかもと思い始める。まずはシラジクボまで行き、それから考えようと決定。
2018年05月05日 12:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 12:40
新緑に隠れてしまっていますが、武甲山と正対しながら自問する。膝がいよいよおかしい。武甲山へは登らない方がいいかもと思い始める。まずはシラジクボまで行き、それから考えようと決定。
小持山から先は岩稜帯はないと思っていたけど、シラククボまでの尾根道も、途中までは尾根幅こそ少し広くなっているけど、岩稜帯が続くのだなと思いながら撮影した写真だと思う。
2018年05月05日 12:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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小持山から先は岩稜帯はないと思っていたけど、シラククボまでの尾根道も、途中までは尾根幅こそ少し広くなっているけど、岩稜帯が続くのだなと思いながら撮影した写真だと思う。
ここも針葉樹と広葉樹の植生界だなと思い撮影。同時に膝がいよいよダメになってきた。シラジクボでのエスケープルートを考え始める。一の鳥居まで下りるか?長者屋敷ノ頭へ抜けるか?いずれにせよ本日の武甲山登頂はなくなった。
2018年05月05日 13:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ここも針葉樹と広葉樹の植生界だなと思い撮影。同時に膝がいよいよダメになってきた。シラジクボでのエスケープルートを考え始める。一の鳥居まで下りるか?長者屋敷ノ頭へ抜けるか?いずれにせよ本日の武甲山登頂はなくなった。
手前からわかった、最低部のあの部分がシラジクボだ。既にリタイア決定済だが、武甲山を目前に体力的にまだ余裕があるだけに悔しくて今いる尾根から下りたくない気持ちが込み上げてきた。
2018年05月05日 13:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 13:18
手前からわかった、最低部のあの部分がシラジクボだ。既にリタイア決定済だが、武甲山を目前に体力的にまだ余裕があるだけに悔しくて今いる尾根から下りたくない気持ちが込み上げてきた。
シラジクボ着。この時点で貯金は45分。小持山時点からまた少しだけ貯金が減っている。今度は休憩はない。やはり膝は限界の様だ。さて、どちらのルートを選択する?
2018年05月05日 13:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 13:19
シラジクボ着。この時点で貯金は45分。小持山時点からまた少しだけ貯金が減っている。今度は休憩はない。やはり膝は限界の様だ。さて、どちらのルートを選択する?
長者屋敷ノ頭へ抜けるルートだと、橋立林道終点付近の急坂が不安故、一の鳥居ルートを選択。新たに設定した進路の様子はこんな感じ。少し暗いがおおよそトラバース道とはこんな感じ。気にせず進んでいくしかない。
2018年05月05日 13:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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長者屋敷ノ頭へ抜けるルートだと、橋立林道終点付近の急坂が不安故、一の鳥居ルートを選択。新たに設定した進路の様子はこんな感じ。少し暗いがおおよそトラバース道とはこんな感じ。気にせず進んでいくしかない。
あまり高度が下がらないトラバース道のおかげで膝痛はすこし緩和した。更に膝を休める為、少し広いところで15分くらい休憩を取った。ロキソニンも服用した。
2018年05月05日 13:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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あまり高度が下がらないトラバース道のおかげで膝痛はすこし緩和した。更に膝を休める為、少し広いところで15分くらい休憩を取った。ロキソニンも服用した。
林道に出た。別途ハイキングコースがすぐ傍にあるが、膝の為林道歩きを選択。傾斜さえきつくなければ、まだ歩ける様で、林道歩きの際は膝痛はあまり気にならなかった。
2018年05月05日 14:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 14:07
林道に出た。別途ハイキングコースがすぐ傍にあるが、膝の為林道歩きを選択。傾斜さえきつくなければ、まだ歩ける様で、林道歩きの際は膝痛はあまり気にならなかった。
ここにもハイキングコースを指示する標識があったが、先に述べた通りこのまま林道歩きを継続。林道の方が遠回りだけど、その分傾斜が緩い筈。膝には好都合。
2018年05月05日 14:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 14:12
ここにもハイキングコースを指示する標識があったが、先に述べた通りこのまま林道歩きを継続。林道の方が遠回りだけど、その分傾斜が緩い筈。膝には好都合。
しかしこの林道も一筋縄ではいかない。あまり人が使わないのでしょうね。所々崩れて路面が岩に覆われていた。
2018年05月05日 14:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 14:24
しかしこの林道も一筋縄ではいかない。あまり人が使わないのでしょうね。所々崩れて路面が岩に覆われていた。
崖崩れ箇所で、上を見上げたところ。元々山の斜面を削って林道を作っているのだから、自然から見たら無理があるのだろう。自然な姿に戻ろうとする力が働くのは至極当然の帰結なのだろう。
2018年05月05日 14:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 14:24
崖崩れ箇所で、上を見上げたところ。元々山の斜面を削って林道を作っているのだから、自然から見たら無理があるのだろう。自然な姿に戻ろうとする力が働くのは至極当然の帰結なのだろう。
いつの間にか林道はコンクリート舗装路となった。ここら辺から斜度がきつくなってきたのだろう、膝がまた痛み出した。ロキソニンを飲んでいなかったらもっと痛かったのだろうか?
2018年05月05日 14:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 14:32
いつの間にか林道はコンクリート舗装路となった。ここら辺から斜度がきつくなってきたのだろう、膝がまた痛み出した。ロキソニンを飲んでいなかったらもっと痛かったのだろうか?
林道の終点部。ところどころ崩落している事から、ある程度予想していたけどやはり関係者以外の通行は自粛すべき道だったみたい。すいません、膝が万全なら通らなかったと思います。
2018年05月05日 14:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 14:39
林道の終点部。ところどころ崩落している事から、ある程度予想していたけどやはり関係者以外の通行は自粛すべき道だったみたい。すいません、膝が万全なら通らなかったと思います。
同じく林道終点部。鎖で封鎖されていますね。本当にごめんなざい。始点がこちら側かだったら進入しなかったと思います。今回は大目に見てください。
2018年05月05日 14:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 14:39
同じく林道終点部。鎖で封鎖されていますね。本当にごめんなざい。始点がこちら側かだったら進入しなかったと思います。今回は大目に見てください。
林道の終点部=武甲山表参道との合流部でした。ここから一回経験済みで、リスクはほとんどない道であることも分かっている。遭難の確率は限りになく0に近づいた瞬間です。
2018年05月05日 14:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 14:40
林道の終点部=武甲山表参道との合流部でした。ここから一回経験済みで、リスクはほとんどない道であることも分かっている。遭難の確率は限りになく0に近づいた瞬間です。
一の鳥居着。駒狼と一年ぶりに再会。表参道はここで終了。でもここから横瀬駅までの長い行程がまだ残っている。傾斜がなければ膝は大丈夫だと思う。速度は出ないけどね。
2018年05月05日 15:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 15:02
一の鳥居着。駒狼と一年ぶりに再会。表参道はここで終了。でもここから横瀬駅までの長い行程がまだ残っている。傾斜がなければ膝は大丈夫だと思う。速度は出ないけどね。
横瀬駅まで歩いて良かったこと〜芦鷆伴圓わざわざ汲みに来ていた湧水を堪能出来た。2600ml持って行った飲料水も、あと500ml程度しか残っていないので、ここで補充、喉を潤した。
2018年05月05日 15:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 15:13
横瀬駅まで歩いて良かったこと〜芦鷆伴圓わざわざ汲みに来ていた湧水を堪能出来た。2600ml持って行った飲料水も、あと500ml程度しか残っていないので、ここで補充、喉を潤した。
横瀬駅まで歩いて良かったこと△匹海らともなく甘く良い匂いが漂ってくる。辺りを見渡すと藤の花が咲いていた。藤の花ってあんなに良い匂いがするのね。初めて知りました。
2018年05月05日 15:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 15:23
横瀬駅まで歩いて良かったこと△匹海らともなく甘く良い匂いが漂ってくる。辺りを見渡すと藤の花が咲いていた。藤の花ってあんなに良い匂いがするのね。初めて知りました。
車道にも道標が。こう見えてもここも登山コースの一部の様です。
2018年05月05日 15:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 15:44
車道にも道標が。こう見えてもここも登山コースの一部の様です。
近くに横瀬双子山が見えたので撮影。近いうちに登ってみたい山のひとつです。
2018年05月05日 16:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 16:06
近くに横瀬双子山が見えたので撮影。近いうちに登ってみたい山のひとつです。
振り返ると武甲山。今日は残念ながらご縁がありませんでしたがまた近いうちにお邪魔いたします。
2018年05月05日 16:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 16:11
振り返ると武甲山。今日は残念ながらご縁がありませんでしたがまた近いうちにお邪魔いたします。
横瀬駅まで歩いて良かったことM輯せぬ山座道程のチャンス。浅間と四阿山がみえているのではないかと思い撮影。この後答え合わせ。正解は如何に?ワクワクです。
2018年05月05日 16:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 16:15
横瀬駅まで歩いて良かったことM輯せぬ山座道程のチャンス。浅間と四阿山がみえているのではないかと思い撮影。この後答え合わせ。正解は如何に?ワクワクです。
ブブッー!!大外れ。浅間と勘違いした山は御荷鉾山、四阿山と勘違いした山は赤久縄山でした。どうしても見たいものが見えて欲しいという願望にまだ打ち勝てません。方角的にはそんなに間違っていなかったと負け惜しみを言っておきます。
ブブッー!!大外れ。浅間と勘違いした山は御荷鉾山、四阿山と勘違いした山は赤久縄山でした。どうしても見たいものが見えて欲しいという願望にまだ打ち勝てません。方角的にはそんなに間違っていなかったと負け惜しみを言っておきます。
横瀬駅まで歩いて良かったことゐ吉見。あいつら飛び立つのに相当距離が必要だからもっと近づいて撮影できると思ったのですが、これが精一杯でした。かなり人家の近いところに居るのね。やはりヤマトリとは違うみたいです。
2018年05月05日 16:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 16:24
横瀬駅まで歩いて良かったことゐ吉見。あいつら飛び立つのに相当距離が必要だからもっと近づいて撮影できると思ったのですが、これが精一杯でした。かなり人家の近いところに居るのね。やはりヤマトリとは違うみたいです。
横瀬駅着。膝痛により武甲山登れなかったけど、そして楽しみにしていた高濃度炭酸風呂にも入れなかったけど、まずまずの山行だったかな。しかしこの膝痛問題は深刻だなあ。このままでは限られた山しか行けなくなる。抜本的な膝痛対策が急務です。
2018年05月05日 16:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/5 16:30
横瀬駅着。膝痛により武甲山登れなかったけど、そして楽しみにしていた高濃度炭酸風呂にも入れなかったけど、まずまずの山行だったかな。しかしこの膝痛問題は深刻だなあ。このままでは限られた山しか行けなくなる。抜本的な膝痛対策が急務です。
撮影機器:

感想

▼GW休暇後半の5日、天気もまずまずだし、ここらで山に行っておかないと5月中またいついけるか分からないので山行を決行した。コースは色々吟味したけど奥武蔵の伊豆ヶ岳から武甲山への縦走を選択した。\就すれば奥武蔵の山行が、赤線つなぎ上ほぼ結合されることになる、久しぶりに西武秩父祭りの湯の高濃度炭酸風呂につかって慢性的な肩コリを解消したい、C忘笋虜疹譴砲盧禿拂戦したい、等などがコース選択の最大の理由です。出発地点は、浦山口から開始か、正丸から開始かで一瞬迷ったけど、炭酸風呂と男坂の鎖挑戦を考えると、当然正丸駅発と簡単に決まった。
▼膝痛の事はちらっと頭によぎったが、2カ月くらい間隔を空けたのでひょっとして治ったのかと希望的観測があったのは間違いない。実際『先週の至仏山の時は膝痛でなかったし。歩いてみれば分かるさ、テストテスト、でもサポーターは持っていこう』、こんな風に考えていたけどサポーターの携帯を忘れる。玄関出てすぐ気がついたが面倒で取りに帰らなかった。油断していたとしか言いようがない。反省点です。
▼いつものごとく大概の感想は写真のキャプションにて書き尽くしているので、本感想欄には以下2点を中心に書いていきたい。即ち、男坂の鎖場についてと膝痛についてである。
▼前に一回挑戦したこともありそんなに苦戦した記憶もなかったので、男坂の鎖場に軽い気持ちで再挑戦してみたのですが、これが意外な落とし穴。怖い思いをしたとか、恐怖で身がすくんだとかはなかったのですが、もっと上手く難なく登れるだろうという事前の自分のイメージとはかけ離れた結果だった。
・腕に頼らず足を出来るだけ使うことを心がけているのだが、足の置き場を慎重に選んだり、しっくりこない時はやり直したりと運動センスもあまりないことも手伝ってどうしても淀みなく登ることが出来ずモタモタとしたものとなってしまう。自分の後ろから登ってきた人が上級者で、途中道を譲ったら流れるように登って行った姿と比較してしまい、更にショックを受ける。
・本山行のコース状況/危険箇所等にも書いたが、鎖場最上部でもたついた。最上部に到達。先に述べた上級者が右側に岩場を巻いて行ったのが目に入ったが、鎖最上部を左から右にトラバースするのが足場が悪そうに見え、本能的に嫌だった私は左側から巻けないか偵察に行くも、上級者があまりにも迷いなく右側から岩を巻いて行ったことに影響されたのでしょう。左側の巻き道は鎖があるものの人があまり使用しているように見えなかった為断念してしまった。私が偵察に行っている間に、後続の人が次々右側から巻いていく。結局私も右に倣えで右から巻くことに。この鎖場最上部での左側から右側へのトラバースが結構緊張した。足場がなんとなく狭く滑りやすそうで、ホールドもほとんどなかったので。ゆっくりとなんとか右側へ移動出来たがこれがまた自分の中ではとてつもなく不細工な行動に思えてならなかった。
・前回こんなトラバースを苦戦しながら行った記憶がない。動画やサイトを探しているけど右側を巻いている動画は見つからない。左側を巻いている動画やサイトは複数見つかった。多分私も前回は普通に左側から難なく巻いていったのではないかと思うが、前回のレコには記録が残っていなく、記憶にも残っていない。丁度一年くらい前の前回の伊豆ヶ岳山行は、一時レコの更新を中断していた時期でした。その後レコの更新を再開するも、だいぶ時間が経過し記憶や印象が薄れてしまった後日に過去を遡る形で更新したものなので、詳細な記録となっていない。やはり備忘録って大事だなと改めて思いなおす。それも印象が薄れないうちに書いた備忘録は一段価値が高いとも思ったと同時に、他人の行動に影響されて冷静な判断が下せなかった自分が少し嫌になった。
・今年の1月13日の鋸尾根を登った時にも感じたけど、鎖の登り方、上達どころか退化している様な気がしてならない。こんな感じだと両神山の八丁尾根なんかとても無理ではなかろうかと思う。
▼膝痛について。先に書いたが治ったのかもという油断があったのは間違いない。本格的なサポーターもまだ買っていないし、筒状簡易サポーターすら携帯し忘れるし。
・今回の膝痛の特徴は、[沼に発症したこと。∩芦鵑竜尾根と同じく後半の下りに発症したのではなく、比較的前半の上り坂で違和感が生じていたことの2点が挙げられる。
・早めにトレッキングポールを使用したけどあまり効果はなかったかな。
・計画より少しでも多くの時間の貯金を作ろうと、自分のペースより無理して早く歩きすぎたか?でも出発して間もない伊豆ヶ岳を過ぎた辺りで、早くも違和感が出始めていたので、歩く速度が速すぎということだけに原因を求めるには無理がある。
・一端違和感が出ると、それが途中消えることはないんだなと実感した。違和感が痛みにまで成長する時間が短いか長いかの違いはあるかもしれない。
・中6日で山行くことに無理があるのか?せめて隔週程度にするべきなのか?これは原因候補の一つとして頭の片隅にでも置いておこうかな。
・しかし違和感が出るタイミングがどんどん早くなってきている気がする。前は15km以上歩かないと発症しなかったのに、そして発症しても我慢できないほどの痛みではなかったのに。今回は鋸尾根の苦い経験から早めにリタイアを決断したからあれほどまでは痛みは悪化しなかったけど、あと少し登っていたら痛みで歩けなくなっていたと思う。だからシラジクボでの撤退決断は間違いなく正解だと思うんだけど・・・。なんかやっぱり悔しくて。
・今思うと、下りの時ドスンと勢いよく地面に足をつける雑な歩き方をしていたと思う。丁寧にいけたらいいんだけど、下りはどうしても転倒したくない、怖いという思いが強くなり歩き方に注意を払う余裕も無いし、そんな精神状態だと歩く姿勢にも悪影響出るんでしょうね。膝に負担が掛るのが分かる様な気がする。
・今後どうしようかな?本格的なサポーターをまず買うことなんですが、これは対処療法で再発防止策ではないんだよね。このままだと行ける山が限られてくる。
・膝に負担のかからない歩き方の練習もあるけど、これも自然に身につくのを待つしかないだろうか?スクワット等の筋力トレーニングをするというのもあるけど、長続きさせる自信がない。短距離だけど、メリハリのあるコースを何度も挑戦することで筋力アップを図るしかないのかなあ。両足に膝痛が発症したという事は半月板損傷ではない気がする。筋力不足とか悪い歩き方とかが原因の可能性が高いと思う。それならまだ対処可能なので少し希望が持てるんですが・・・
・グループ山行は、迷惑を掛けるのが怖いので少し慎重にならざるを得ないなあ。
・想定外の膝痛発症により予定コースを変更せざるを得なくなるが、今回の山行の目的の一つであった武甲山表参道コースと伊豆ヶ岳周辺や飯能アルプス縦走コースを赤線上で繋ぎ込むという目的は、最初に想定していたものとは違ったが、なんとか達成しました。良かった良かった。
▼なにはともあれ、私の山登りは少し曲がり角に来ている。勿論止めるつもりは毛頭ないが、今まで通りに野放図には実行できないのは間違いない。真剣に取り組まないといけませんな。まあ道楽だからこそ、真面目にやらないとね。
▼そうそう、事前に登山計画立てたけど、今回の計画の最大の弱点は、武川岳を過ぎたあとに有事発生、さてどうするというエスケープコースについて事前に真面目に検討していなかったことです。薄々感じていましたが、見ないふりをした。そうしたら実際に計画の弱いところで不具合発生。シラジクボからのエスケープをたまたま直前で思い付き、そのルートを採用することが出来たからいいものの、準備万端とはとても言えない計画であったことを猛省しなければならない。
▼備忘録:https://www.youtube.com/watch?v=IHiaSlC55F4
 男坂を動画で見るならこれが一番わかりやすいかな?

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
正丸駅からの縦走〜武甲山〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
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3/5

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