檜洞丸（満開のシロヤシオ、つつじ新道~犬越路で周回）

2018年05月16日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:19

6:50 西丹沢ビジターセンター
6:55 6:55 ツツジ新道入口
7:26 7:26 ゴーラ沢出合
8:10 8:15 展望台
9:30 9:30 ツツジ新道・石棚山稜分岐
9:47 10:21 檜洞丸
10:23 10:30 青ヶ岳山荘
10:37 10:40 檜洞丸
11:19 11:19 熊笹ノ峰
12:41 12:46 犬越路
13:46 13:46 用木沢出合
14:03 14:03 ツツジ新道入口
14:09 14:09 西丹沢ビジターセンター
14:09 ゴール地点

上り
06：50　西丹沢ビジターセンター
07：26　ゴーラ沢出合
08：10　展望台　8：15
09：30　石棚山稜分岐
09：47　檜洞丸　10：40　（お昼休憩）
下り
10：40　檜洞丸
11：19　熊笹ノ峰
12：41　犬越路　12：46
13：46　用木沢出合
14：09　西丹沢ビジターセンター

上り
　つつじ新道　西丹沢ビジターセンター〜檜洞丸　2：52
下り
　檜洞丸〜犬越路〜西丹沢ビジターセンター　3：24
総行動時間　7：19

天候

朝曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅　5：00　
　東名（大井松田IC）
西丹沢ビジターセンター　6：20
　駐車場は路肩を含め3〜40台ほどか　朝6時半で残り10台ほどかな。
帰り
西丹沢ビジターセンター　14：10
ぶなの湯
　山さ季（そば）
　東名（大井松田IC）
世田谷自宅　17：00

コース状況／危険箇所等

○　西丹沢ビジターセンター〜ゴーラ沢出合
5分ほどの舗装路歩きをし右手の登山道入り口から入る、いきなり暗い林床の急登だが一息で尾根を南側に乗り越すそこから右下に川の音を聞きながら尾根を巻くように歩きやすい道を緩やかに上る、沢との高度差がなくなるとゴーラ沢出合が間もなく、2本の丸太を使って対岸に渡る。
危険個所なし
○　ゴーラ沢出合〜展望台
沢からコンクリの階段を上り最初はロープもある急斜面、すぐにブナやコメツガの森の中を整備された道を進む、尾根上は植生保護のため北斜面に新たな道が付け替えられている個所がある。展望も花もない道だが多少左手に犬越路への尾根が望めるようになると大きなベンチが一つ置かれた展望台に出る、西に林が一部開けており本来は畦ケ丸と富士を望める。
危険個所なし
○　展望台ー檜洞丸
展望台までと同様のよく整備された道が続く、1200mをこすとミツバツツジやお目当てのシロヤシオが現れるが、急斜面でもあるので撮影に熱中しないように注意が必要。一度北西方向が開ける場所に出ると大室山の展望が素晴らしい、ここから文字通りツツジのトンネルの道を満喫できる。右に崩壊した斜面を木階段で登れば空が開けてきてほどなく石棚山稜からの道との分岐になる。南も展望が効く尾根上緩やかな斜面で山頂が近いことを感じる、檜洞丸のシンボルのバイケイソウが茂る木道を気持ちよく登れば広場のような山頂に到着する。青ケ岳山荘は山頂から蛭ケ岳方面に1分半ほど下った場所に立つ、トイレもあり100円。
危険個所なし
○　檜洞丸ー犬越路
山頂から西側が開け眺望がいい中いきなりの急下降となる、木階段が同様によく整備されていて足元に気を付ければ案外心配ない。こちらもシロヤシオ、ミツバツツジの共演のなか展望も楽しみながら進む、小さなアップダウンもあるなか笹原の鞍部のようなところが神の川分岐、そこから大こうげを過ぎると鎖場もある急斜面が続く個所がありこの日一番の難所といえる、いったん一息ついてさらに小こうげからもう一度短い急斜面を超えればいつの間にかツツジもなくなりブナの森となる斜面が緩み右に崩壊地を過ぎれば大室山が近づき前方には犬越路の避難小屋が見えてくる。わずかで草原のような犬越路の峠になる。
避難小屋はきれいなログハウス調でトイレもある。
危険個所、大こうげからの下り、鎖場の急斜面、
○犬越路ー西丹沢ビジターセンター
犬越路から南に枯沢を下る、沢に水が流れ始めると何度も渡渉をしながらひたすら沢沿いを進む、渓谷の水が大変きれいで暑さもあり思わず水浴びしてしまう。緑の立派な鉄橋を渡れば2分ほどで数台の車が停められる用木沢出合、ここからは1，8kmの舗装路歩きとなる。
危険個所なし、

その他周辺情報

コンビニ
　大井松田ＩＣ降りてすぐの右にセブンイレブン、それ以降は山北駅近く左にファミ　マがあるのみ。
中川温泉　ぶなの湯　７００円/２時間
　内湯、露天ともきれい。清流沿いで気持ち良い。
　http://www.yamakita.net/stay/detail.php?id=8
山さ季（そば）
　そばは自然薯入りのためか黒っぽい、汁のだしが弱い感あり。
　蕎麦湯も当然黒っぽくどろっとしている。そば１４５０円、てんぷら７００円
　先付けで出てきたワラビ、ふきみそ、ショウガは美味しかった。
　てんぷらは山菜中心の野菜だがあぷらっぽく残念。
　https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140902/14031515/

写真

5/16 6:39

川沿いのロケーションで清々しい

5/16 6:39

朝6時半過ぎで向かいの駐車スペースもかなり埋まってきている。

5/16 6:41

西丹沢ビジターセンター

5/16 6:49

グリーンの屋根が印象的、トイレもウォシュレット付きです。ここで登山道等の事前情報を確認、登山届もこちらに出せます。最近はコンパスで事前に出すことがふえたな。

5/16 6:49

5/16 6:49

ここから車道歩きです。

5/16 6:55

5分ほどでつつじ新道入口、

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暗い森の中を急登します

5/16 7:03

こんなところも

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標識が短い間隔である、細かい。

5/16 7:06

ひと登りで尾根に乗ると緩やかに巻いていく歩きやすい

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沢が近づくとゴーラ沢出合まであと100m

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ゴーラ沢出合、わかりやすい看板、微妙に英語表記あり

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有名な丸太があれか

5/16 7:27

確かにおいてあるだけの丸太、増水時に流されないのかな？

5/16 7:28

5/16 7:28

右のゴーラ沢と左の東沢の間から取り付く

5/16 7:29

このコンクリから上る

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最初は鎖もかかる急斜面

5/16 7:34

シャガかな

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新緑の森に陽光が差し込む、通る道を照らし導いてくれるかのよう。

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よく整備されている

5/16 7:56

この時期遅れまいと緑が噴出して空は完全に占拠されてしまったなあ。

5/16 8:01

それでもわずかな隙間があるのかスポットライトが地面に浮かぶ

5/16 8:03

展望台まであと少し

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コメツガの巨木

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ギンリョウソウ

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あれ？どこですかね展望台は

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これか？

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ちょこっと上がったところにベンチがあり富士山方面が開けてます、が

5/16 8:11

見えない、1時間ちょい歩き展望もなく花もなくまだ消化不良気味だ

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展望もないので小休止で出立じゃ

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真新しい木階段

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木立の間から北側に本日下山する犬越路への稜線が望める

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1200m付近からようやく花が出だす、ミツバツツジだ

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気づけば青空になってきて緑が映える

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本日の主役シロヤシオが登場、

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ミツバツツジも花付きがいい

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素晴らしい、ピンクと白の競演に酔いしれる、

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鉄梯子の先にシロヤシオがお出迎え

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満開鈴なりのようですが写真が難しい

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清楚で可憐な白い花が印象的、

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こちらピンクは鮮やか

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結構な斜面を好むのかな

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足が止まりなかなか前に進まない。

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紅白そろい踏み、おめでたい

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ほんと崖地が好きだね

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結構な斜度を上ってる

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後方に雲海から出た大きな山体は大室山だ

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徐々に空が開け新緑が青に溶け込む

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シロヤシオ、別名五葉つつじ、ちゃんと葉っぱが5枚ありますね。愛子様のおしるしです。

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白い花と緑の葉で青いキャンバスが埋め尽くされてる

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対照的なピンクの色が鮮やか、華やかなミツバツツジ、
どちらもきれい、皆さんの好みはどちらでしょう、

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尾根をだいぶ上ると新芽の緑がまだ若々しい。

5/16 8:59

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5/16 9:00

シロヤシオのトンネルを何度もくぐる

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花密集しすぎ？

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花付きがまばらなのもおつな感じ

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花吹雪のよう

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新緑のブナと紅白のつつじ、ツツジ新道の名に恥じない

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花に気を取られすぎないように気をつけましょう。
意外に急斜面、

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急に空がぱっと開けて西に大きな大室山、雲海もだいぶ小さくなった、朝霧は晴れの予兆だね。

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シロヤシオと大室山

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まだ咲いて間もない感じ、真っ白な花びらに一点のしみも無い。

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大室山

5/16 9:09

5/16 9:11

5/16 9:12

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なんだかわからないくらい咲いてます

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どこを見ても、はな、はな、花！

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5/16 9:14

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気持ちいい、

5/16 9:14

とにかく凄い

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青空が広がってきたのでまた映り方が変わる

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満開の桜より花が大きい分圧倒されます

5/16 9:15

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光が当たるとまた格別

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つつじの宝石箱や〜

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急なので撮影に熱中時が一番危険

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ライスシャワーのようなフラワートンネル

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言葉はいらない

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花咲爺さんになった気分や〜

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5/16 9:20

シャッターが

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とまらん

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たまらん

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どうですか

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ふじ〜でもうっすい、これは残念、雲海もいい感じなんだけど、
贅沢言ってはばちが当たるか？

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尾根上部に来ると崩壊地もある、

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枝振りも見事

5/16 9:26

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ミツバツツジはつぼみか

5/16 9:27

5/16 9:27

5/16 9:27

今日の登山道はお花見新道だ

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10年に一度の当たり年でしょう

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芽吹いたばかりの新芽とのコラボがいい

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シロヤシオ階段

5/16 9:29

超満開

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写真撮影でだいぶ時間がかかり

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ようやく石棚山稜からの道と合流

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雲上のシロヤシオ

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皆さん撮影に花見に忙しい

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雲海と富士

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檜洞丸といえばやはりこの風景、

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でもシロヤシオの時期は秀逸です、

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バイケイソウの群生

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日差しが強く山頂近いがどんどん暑くなる

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嬬恋のキャベツ畑のよう

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つるっとした樹肌はヒメシャラ

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お肌美人ナンバーワンですね

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こっちはごっつごつのコブあり

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最後の登り

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檜洞丸山頂です

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古い祠とお賽銭、

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檜洞丸は別名青ヶ岳、だから青ヶ岳山荘なんだね。山荘は1分半下ったところ、

5/16 9:48

うっすい、加筆したい

5/16 10:19

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日陰を捜して少し早いお昼に

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偵察とトイレに青ヶ岳山荘に降りる

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おお、丹沢主脈縦走路が一望だ

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間近に臼ヶ岳、左奥に蛭、右に丹沢、塔ノ岳

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鮮やかなブルーの青ヶ岳山荘、ビール、食事の販売あり

5/16 10:27

有料トイレ、100円、

5/16 10:29

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山に興味ない人なら檜洞丸と聞くと真田丸みたいなもの？といいそう

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山荘から山頂を見上げる

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南方面、鍋割他

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檜洞丸〜蛭ヶ岳付近が丹沢でも一番深山の雰囲気が強い

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塔ノ岳山頂は遠くからでも良く見える尊仏山荘

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蛭ヶ岳へはかなりの急登ですね、山頂に山荘も見える

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ダイヤモンド富士を山頂からみたのを思い出す

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山頂から北東方向

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山頂に戻る

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犬越路から帰るか、石棚山稜から降りるかみなさん悩んでいた、
石棚山稜はつつじがさらに見事らしい、でも犬越路への縦走路も楽しそう、初めてだし予定通りに進む。

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まずは木階段からスタート

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まだつぼみのミツバツツジ、

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すぐに目の前に崖のような急斜面が現れる

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南西側が崩壊気味で高度感あり、展望抜群

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雲海も薄くなり富士さんが徐々に輪郭がわかるように

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北東は道志、相模方面かな

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今日は水蒸気量が多く遠望はきかない

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大室山への縦走路

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西に大きいのは御正体山

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きれいに整備された木階段で降りる

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でました、こちらも見頃の様です

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きれいです

5/16 10:47

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初めて来ていきなりこんなの見せられたら来年来てもしょぼく思えちゃうかも

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小丸い山頂から一気に降りてきた

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カリスマ庭師の手による作品です。

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しかも後方に富士〜、でも見えね〜、枝ぶりの曲がり具合が芸術的、

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シロヤシオ、雲海と富士、ほかに何がいる。

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下りも撮影でなかなか進まないよ

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葉は微妙に赤っぽいふちどりがあるんだ

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こんなの見たことない

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このあたりは花も葉も一番美しい、縁取りの感じもよくわかる、

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すこしまばらなのだと存在感がまた違ってくる

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風も無く鳥のさえずりがわずかに聞こえる中
花の喧騒がうるさいくらいだ。

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しかし暑いので風がほしい

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山肌にピンクと白のアクセント

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バイケイソウと富士、少しくっきりしてきたかな

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次回の大河ドラマ「檜洞丸？」

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きれいな木階段

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庭園のよう

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競演

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ピンク満開

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春の主役と今は緑の秋の主役カエデ

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微妙にアップダウンがあります

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切れ落ちて結構な高度感あり

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これも盆栽のような見事な立ち姿

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日本の美、

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鎖場登場

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南は石棚山稜、手前の尾根がつつじ新道

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檜洞丸が離れていく、このあたりの小ピークが熊笹ノ峰かな

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終始西側の展望が開けていてきもちがいい尾根

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正面の小ピークが大こうげか、鞍部は神の川分岐

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神の川への分岐

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神の川へは鹿柵の間を降りる

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ミツバツツジアップ、

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三つ葉です

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多少濃くなった富士

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大こうげ付近

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後は檜洞丸

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前に大室山

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大こうげからの下り、意外に土のうのビニールは滑る

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畦ヶ丸と御正体山

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アップ

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大室山と加入道山、これも変わった名前の山だ。

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梯子

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ここから激下りだ

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本格的な鎖場

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鎖をつかわなくても降りられます

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さっきより長い鎖場

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ところどころにある石柱、小こうげか

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小こうげから急斜を降りると緩やかになる

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大室山が近い

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右に崩壊斜面、

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犬越路避難小屋が見えた

5/16 12:39

西丹沢ビジターセンター方面

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四つ角です。

5/16 12:45

歴史とロマンある名前だ

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避難小屋、トイレあり

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内部はこぎれい、ログハウスみたい

5/16 12:56

峠から枯沢を激下り、

5/16 13:04

深い森になり

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ここだけ手入れされた杉林を通る

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ほどなく沢の音が大きくなる

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暑いのでみなさん水浴び、私も頭からかぶる。

5/16 13:29

何度も渡渉

5/16 13:30

橋もいくつも渡る、涼しくてありがたい

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堰堤からの滝

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渓谷沿いの道

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5/16 13:34

水がきれい

5/16 13:39

東京から100kmほどでこの大自然は素晴らしい

5/16 13:40

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ひときわ高い堰堤

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登山道とは思えない橋

5/16 13:44

渡り終えてみるとこんなアーチ橋

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ほどなく用木沢出合、ここから1，8kmの舗装路歩き

5/16 14:03

つつじ新道入口まで戻った、あと5分か

5/16 14:03

5/16 14:09

ビジターセンター帰着、資料室など見学してから帰る

5/16 14:31

車ですぐの中川温泉ぶなの湯

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ぶなの湯前の川はものすごくきれい、

5/16 14:58

5/16 14:58

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246に出る少し前のところにあるおそば屋　山さ季

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付きだしのショウガ、わらび、フキ味噌、
そばよりこちらのほうが印象に残る

5/16 15:25

もりそば（1450円）と天ぷら（700円）

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

reopapa

10年ぶりの当たり年らしい檜洞丸のシロヤシオを見に行った。
つつじの季節は混むとは聞いていたが想像以上で平日にも関わらずすごい人だった。
素晴らしい花の付きで白いシロヤシオとピンクのミツバツツジの競演を堪能した
文字通りのつつじ新道だなあと感動した。
丹沢らしく？シカの食害もかなりで崩壊が進んだ斜面やバイケイソウばかりの草原など見るにつけ心を痛めてしまう。
それでもシカ柵や登山道の付け替えなどで植生保護にあたっていただいているのは
本当にありがたいと感じる
犬越路から下山中の沢のきれいさ、深山の雰囲気、など
都心から100km以内でこれだけの大自然を感じられる
そんな幸せをありがたいと思った山行だった。