丹沢縦走（シロヤシオとトウゴクミツバツツジ）

2018年05月17日(木) ~ 2018年05月18日(金)

• GPS: 16:43
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,400m
• 下り: 2,665m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:39

8:51 西丹沢ビジターセンター
8:59 8:59 ツツジ新道入口
9:42 9:42 ゴーラ沢出合
10:42 10:42 展望台
12:06 12:07 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:23 13:07 檜洞丸
13:17 13:17 青ヶ岳山荘
13:54 13:55 源蔵尾根下降点
13:58 14:00 金山谷乗越
14:27 14:28 神ノ川乗越
15:04 15:05 臼ヶ岳
15:29 15:29 ミカゲ沢ノ頭
16:30 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 8:14
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:09

6:05 蛭ヶ岳
6:05 6:07 蛭ヶ岳山荘
6:28 6:28 中ノ沢乗越
6:39 6:40 鬼ヶ岩
6:46 6:47 鬼ヶ岩ノ頭
7:04 7:04 棚沢ノ頭
7:20 7:22 不動ノ峰
7:28 7:29 不動ノ峰休憩所
7:33 7:34 箒杉沢ノ頭
7:42 7:43 早戸川乗越
8:05 8:26 丹沢山
8:10 8:10 みやま山荘
8:27 8:28 丹沢山
8:45 8:46 竜ヶ馬場
8:50 8:51 竜ヶ馬場休憩所
9:06 9:07 日高
9:35 9:35 尊仏山荘
9:38 9:38 塔ノ岳
10:28 10:29 金冷シ
10:40 10:40 大丸
10:52 10:52 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
11:01 11:01 小丸
11:06 11:06 鍋割山稜
11:25 11:25 鍋割山荘
11:27 11:40 鍋割山
12:38 12:39 後沢乗越
13:04 13:04 栗ノ木洞
13:23 13:27 櫟山
14:08 14:08 綱立丸
14:39 14:40 土佐原の大きなしだれ桜
14:46 14:47 寄ロウバイ園
14:54 14:54 みやま運動広場駐車場
14:58 寄自然休養村管理センター

天候

一日目：曇りのち晴れ　二日目：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：新松田駅7:15発西丹沢ビジターセンター行。7時頃着きましたが既に10人位並んでいました。ちなみに新松田駅には改札に入らないで使用できるトイレはありませんでした。
帰り：寄自然休養村バス亭発新松田駅行。1時間に1本しかありません。

その他周辺情報

鶴巻温泉「弘法の里湯」。市外者2時間800円。ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのが好きな私にはちょっと熱めに感じました。ちなみに駐車場は有料です。

写真

5/17 8:49

西丹沢ビジターセンター。バスから降りるとスタッフの方が登山届を出すように指導していて皆さん提出されていました。私は家で作成してきた登山届を提出。センター付近の駐車場はほぼ満車状態。

5/17 9:02

ビジターセンターのスタッフはとてもフレンドリーで登山客からの様々な質問にハキハキと答えていました。教えて頂いた通り車道を500m程歩いたところの登山道から入山。

5/17 9:19

薄曇りですが新緑が綺麗。

5/17 9:39

ゴーラ沢出合

5/17 9:40

休憩ポイントになっています。ここを過ぎると登りがきつくなります。

5/17 11:27

ゴーラ沢出合から登り続けるとトウゴクミツバツツジとシロヤシオが現れます。登山道を囲むようにずーと檜洞丸の頂上まで咲いていました。

5/17 11:27

写真ばかり撮っていてなかなか前に進みません。

5/17 11:34

5/17 11:36

5/17 11:42

5/17 11:47

青ヶ岳山荘までの歩荷は45�圓世修Δ任后�

5/17 12:25

食事休憩。あまり眺望はありません。

5/17 13:17

青ヶ岳山荘。トイレをお借りしました。チップ制。蛭ヶ岳方面にチョッと下った所にあります。

5/17 13:21

これから向かう蛭ヶ岳。

5/17 13:46

蛭ヶ岳への道もツツジやシロヤシオが盛りでした。

5/17 13:48

5/17 13:54

5/17 13:55

片側が激しく崩れています。

5/17 13:55

5/17 13:58

崩れた崖の上に架けられた鉄製の足場を渡ります。これが劣化していてもうすぐ踏み抜きそうでちょっと怖い。

5/17 14:04

いたるところにシロヤシオとツツジ。

5/17 14:27

神ノ川乗越。地図には水場マークがありますが未確認です。

5/17 15:00

臼ヶ岳。檜洞丸からアップダウンの繰り返しで結構バテ気味です。

5/17 15:08

蛭ヶ岳がだいぶ大きくなってきました。

5/17 15:18

臼ヶ岳からの稜線もシロヤシオとツツジが綺麗でした。

5/17 15:38

随分と山奥に来たな、という感じ。檜洞丸から蛭ヶ岳までで出会った人は一人だけでした。その方も蛭ヶ岳山荘に泊まる、と仰っていました。

5/17 16:31

やっとの思いで蛭ヶ岳到着。8時間ほどかかりました。山頂直下は鎖場のある急登で、7時間以上歩いてきた身体に堪えたのは当然、心が折れそうでした。頂上では同じように縦走してきた方々と「どんだけキツかったか」で盛り上がりました。

5/17 18:49

日没は18:30。空が少しづつ赤く染まっていくのを眺めました。

5/18 6:05

お世話になった蛭ヶ岳山荘。泊り客は10名程度でした。ビール350ml、ミネラルウォーター500ml、ポカリスエット500mlどれも全て500円。水は2L持ってきましたが残り500mlを切ってしまったのでミネラルウォーター500ml購入。この縦走コースには水場が無いので山小屋の存在は大きい。

5/18 6:05

丹沢山に向けて出発。朝から天気が良い！

5/18 6:10

塔ノ岳が遠くに見える。

5/18 6:30

振り返って見る蛭ヶ岳。

5/18 6:44

鬼ヶ岩ノ頭からの稜線はとても気持ちの良い道です。ここにもシロヤシオが咲き誇っていました。

5/18 6:45

5/18 6:52

5/18 7:22

塔ノ岳へと続く稜線が見えます。

5/18 7:29

不動ノ峰休憩所。

5/18 7:29

地図には水場のマークがありますが未確認です。

5/18 7:50

今日は天気が良いためツツジの花が綺麗です。

5/18 7:57

丹沢山へは一旦下って登り返します。その登りの途中から振り返って。

5/18 8:07

丹沢山到着。

5/18 8:08

みやま山荘。速攻でポカリを購入。500ml500円。朝からポカリを一気飲み。とても暑い。

5/18 8:27

塔ノ岳へ向けて出発です。

5/18 8:51

遠くに塔ノ岳

5/18 8:57

トレラン風の若者数名とすれ違いました。ちょっとづづ山の雰囲気が変わってくるのを感じます。

5/18 9:21

塔ノ岳から丹沢山への登り返し地点。この辺りのシロヤシオとツツジも綺麗でした。

5/18 9:38

山頂はガスっていました。朝の天気はどこへやら。眺望は全くありません。

5/18 9:39

富士山も見えません。

5/18 10:30

金冷シ。鍋割山へ進みます。

5/18 11:24

金冷シから鍋割山への尾根も良い道だったと記憶していましたが今日はガスってしまい新緑もイマイチでした。

5/18 11:27

鍋割山到着。やっとここまで来ました。

5/18 11:28

鍋割山荘。おしることミネラルウォーターを購入。ミネラルウォーターは570mlで350円（おっ、リーズナブル！）

5/18 12:12

下るに従って晴れてきました。

5/18 12:41

後沢乗越。大倉方面ではなく栗ノ木洞方面に進みます。

5/18 12:48

この道はあまり人の通らない様です。道ははっきりしていますが鹿除けの柵が崩壊していたり、薄暗かったりとあまり気持ちの良い道ではありませんでした。

5/18 13:06

栗ノ木洞。杉林の中で眺望はありません。

5/18 13:22

櫟山（くぬぎやま）。後沢乗越から寄（やどろぎ）の間は杉林の中を歩きますが、途中ここだけ少し開けた場所になります。ベンチ等はありませんが休憩ポイント。

5/18 14:04

一旦林道を横切ります。ガードレールと舗装された道路に久しぶりの文明を感じます。

5/18 14:24

登山道を出ると茶畑が広がっていました。ここからは寄自然休養村のバス停までアスファルトの道です。

5/18 14:59

寄バス停。一時間に一本しかありませんので注意が必要です。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX7 パナソニック

iPhone 6s Apple

感想

kobo50

今年はシロヤシオとトウゴクミツバツツジの当り年とのことで縦走路の至る所で綺麗に咲いていました。ちょうど見ごろの時期に当ったようです。特に檜洞丸周辺と鬼ヶ岩ノ頭から丹沢山への稜線部分はすばらしかったです。
なかなか歩き応えのある縦走でした。