八ヶ岳縦走

2018年05月20日(日) ~ 2018年05月22日(火)

• GPS: 27:57
• 距離: 55.2km
• 登り: 5,593m
• 下り: 4,938m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:48
• 休憩: 0:16
• 合計: 11:04

距離 19.9km 登り 2,833m 下り 1,375m

3:35 小淵沢駅
4:31 火の見跡
4:41 観音平口ゲート
5:46 5:47 観音平
6:38 雲海
7:07 7:08 押手川
8:09 8:11 編笠山
8:27 8:29 青年小屋
9:14 のろし場
9:29 西ギボシ
9:41 9:42 東ギボシ
9:47 9:48 権現小屋
9:51 9:52 縦走路分岐
9:53 9:55 権現岳
10:00 縦走路分岐
10:18 旭岳
10:38 10:39 ツルネ
11:10 キレット小屋
12:18 真教寺尾根分岐
12:19 竜頭峰
12:26 文三郎尾根分岐
12:50 中岳
12:56 中岳のコル
13:14 13:16 阿弥陀岳
13:31 中岳のコル
13:40 13:41 中岳
14:07 14:08 文三郎尾根分岐
14:33 阿弥陀岳分岐
14:38 行者小屋
14:39 阿弥陀岳分岐

2日目

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:21
• 合計: 9:09

距離 14.9km 登り 1,428m 下り 1,473m

5:18 阿弥陀岳分岐
6:08 6:09 文三郎尾根分岐
6:25 赤岳
6:27 竜頭峰
6:34 6:35 赤岳
6:43 6:44 赤岳頂上山荘
7:03 7:04 赤岳天望荘
7:07 7:08 地蔵の頭
7:13 7:14 二十三夜峰
7:25 7:28 日ノ岳
7:31 7:34 鉾岳
7:38 石尊峰
7:52 横岳（三叉峰）
7:56 7:59 横岳（無名峰）
8:21 8:23 横岳（奥ノ院）
8:36 8:37 台座ノ頭
8:49 硫黄岳山荘
9:12 硫黄岳
9:27 赤岩の頭
10:01 オーレン小屋
10:40 箕冠山
10:52 根石岳
10:58 白砂新道入口
11:13 東天狗岳
12:36 中山峠
12:40 見晴らし台
12:47 中山分岐
12:59 中山
13:03 中山展望台
13:38 13:39 高見石小屋
13:53 13:55 丸山
14:23 白駒分岐
14:27 青苔荘
14:27 白駒分岐

3日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:06

距離 20.4km 登り 1,350m 下り 2,133m

5:05 白駒分岐
5:11 白駒の池 駐車場
5:20 白駒の奥庭
5:31 麦草ヒュッテ
5:35 茶水の池
5:45 大石峠
5:56 5:57 中小場
6:22 6:23 茶臼山
6:32 縞枯茶臼鞍部
6:50 縞枯山
7:10 雨池峠
7:22 雨池山
8:07 三ッ岳
8:22 三ツ岳分岐
8:29 北横岳ヒュッテ
8:42 8:45 北横岳（南峰）
8:47 9:08 北横岳
9:41 9:43 亀甲池
9:56 天祥寺原
11:02 11:12 蓼科山荘
11:34 蓼科山頂ヒュッテ
11:37 11:38 蓼科山
12:00 蓼科山頂ヒュッテ
12:02 蓼科山
12:34 12:35 幸徳平
12:42 標高2110m標識
13:13 13:15 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
14:00 14:01 親湯
14:08 14:09 親湯入口バス停
14:11 ゴール地点

天候

一日目快晴、二日目晴れ、三日目晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

小淵沢駐車場に車を駐車しました。
プール平〜茅野駅、アルピコバス　920円　
茅野駅〜小淵沢駅　JR中央線1160円（特急自由席）

コース状況／危険箇所等

全て一般コースです。
残雪は北横岳から亀甲池への下りでありました。
アイゼンは使用しませんでした。
ピッケルとアイゼンはお守り代わりに持って行きました。

その他周辺情報

プール平周辺に蓼科温泉があります。
飲食店もあります。
青苔荘は宿泊は予約制,テントも事前にTELが必要だとの事でした。

写真

5/21 10:54

小淵沢駅

振り返ると甲斐駒ケ岳

ここでも振り返る
写真が下手で。甲斐駒と北岳がきれいに見えました。

5/20 5:28

登山道らしくなってきました。

5/20 5:48

観音平P

5/20 6:03

歩きやすいです。

5/20 6:29

雲海

5/20 6:30

雲海からの眺望

5/20 7:11

編笠山を目指します

5/20 8:08

森林限界

5/20 8:11

網笠山は賑やかでした。

5/20 8:11

網笠山からは360°の展望です。

5/20 8:11

富士山

5/20 8:12

南アルプス北部
鳳凰,北岳、甲斐駒、仙丈

5/20 8:12

中央アルプスと御嶽

5/20 8:12

北アルプス

5/20 8:15

残雪は最初だけちょっぴりありました。

5/20 8:24

青年小屋とギボシと権現岳

5/20 8:30

青年小屋

5/20 9:08

のろし場から

5/20 9:08

5/20 9:23

急登です。

5/20 9:43

ギボシ

5/20 9:44

権現岳には人がいっぱいです。

5/20 9:44

赤岳と阿弥陀岳
今日できれば登っておきたい。

5/20 9:49

権現小屋

5/20 9:54

分岐

5/20 9:56

だれもいませんでした。

5/20 9:57

5/20 10:13

かいだんを下ってしばらくして振り返った所。

5/20 10:41

5/20 10:42

権現岳

5/20 10:46

阿弥陀岳と赤岳
この先で小休止しました。

5/20 11:10

キレット小屋の水場は雪の下
取れない事はないと思います。

5/20 11:11

ここは慎重に

5/20 11:12

キレット小屋

5/20 11:13

ちょっとだけ残雪

5/20 11:33

キレットの登り
踏み跡はしっかりあります。

5/20 11:37

マークもしっかりあります。
さすが八ヶ岳

5/20 11:43

5/20 11:59

階段から上の鎖を越えるのに少し腕力を使いました。

5/20 12:00

5/20 12:19

真教寺尾根との分岐

5/20 12:25

先に阿弥陀岳に行きます。
中山の手前のコルにザックをデポしました。

5/20 12:53

5/20 12:58

登山道にほとんど雪はありませんでした。

5/20 12:58

行者小屋への下山道
すれ違った登山者にとるとアイゼン無しで大丈夫だそうです。

5/20 13:14

またチョコットだけ残雪。ここを越えると山頂です。

5/20 13:15

山頂
バックは赤岳

5/20 13:16

横岳

5/20 13:16

蓼科山は遠い

5/20 13:16

南アルプスはガスが掛かってました。

5/20 13:40

展望荘は荷揚げ中

5/20 13:46

ザックを回収します

5/20 14:09

荷揚げもやってるし疲れたので行者小屋に下りました。

5/20 14:23

階段は足にきます。

5/20 14:29

樹林帯に残雪
行者小屋手前までありました。

行者小屋は営業してません。

テン場は二張りのみ
こんな静かな行者小屋は初めてです。

5/21 5:36

2日目
階段は登りもキツイです。

5/21 6:20

キレット分岐

5/21 6:28

赤岳直下の登り

5/21 6:37

赤岳

5/21 6:37

富士山

5/21 6:41

権現岳。
その上に南アルプス　北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳

5/21 6:42

これから歩く山々

5/21 6:49

南風が強いので先に進みます。

5/21 6:53

ここも慎重に歩けば問題ありません

5/21 7:09

5/21 7:09

地蔵尾根

5/21 7:09

赤岳を振り返る

5/21 7:10

横岳へは雪は無さそうです。

5/21 7:24

5/21 7:55

5/21 7:55

こちらは残雪たっぷりです。

5/21 8:23

横岳

5/21 8:26

慎重に下ります

5/21 8:32

ここからは快適です。

5/21 8:41

5/21 8:51

硫黄岳山荘

5/21 8:54

硫黄岳は八ヶ岳ブルーでした。

5/21 9:13

爆裂火口

5/21 9:14

硫黄岳山頂

5/21 9:20

5/21 9:28

赤岩の頭

5/21 9:30

5/21 9:31

オーレン小屋へ下りました。

5/21 9:41

アイゼン無しで大丈夫でした。

5/21 10:01

テン場

5/21 10:03

オーレン小屋
水場で水筒の減った分だけ補充しました。

5/21 10:22

問題無しです。

5/21 10:44

5/21 10:46

以外に風がありませんでした。

5/21 10:54

根石岳

5/21 11:00

5/21 11:30

東天狗へザックをデポして西天狗岳

5/21 11:30

西天狗山頂

5/21 11:47

東天狗岳
こっちは岩場です。小休止しました。

5/21 12:07

下ります

5/21 12:21

ここも問題ありません

5/21 12:25

北八ヶ岳はこんな所が多かったです。

5/21 12:42

にゅうに行こうか迷いましたがやめました。

5/21 12:42

時々展望があります。

5/21 12:45

針葉樹と苔の道です

5/21 12:55

5/21 13:03

5/21 13:04

5/21 13:12

高見石小屋への下り

5/21 13:35

5/21 13:40

高見石小屋

5/21 13:41

5/21 13:44

5/21 13:55

丸山山頂

5/21 14:06

分岐に戻って白駒池へ

5/21 14:07

5/21 14:18

5/21 14:25

左の青苔荘方面へ

5/21 14:27

5/21 14:41

板の上は1700円
土の上は900円

5/21 16:13

土に上に張りました。

5/21 16:13

白駒池を周回します

5/21 16:17

5/21 16:18

5/21 16:19

5/21 16:27

5/21 16:30

5/21 16:33

5/21 16:34

白駒荘

5/21 16:40

5/21 16:41

5/21 16:42

5/22 5:02

翌日

5/22 5:10

5/22 5:14

霜がで滑ります

5/22 5:30

5/22 5:32

5/22 5:35

5/22 5:45

5/22 6:24

5/22 6:24

蓼科山方面

5/22 6:24

八ヶ岳と南アルプス

5/22 6:53

5/22 7:11

5/22 7:22

5/22 7:25

5/22 7:32

5/22 7:47

三ッ岳�喫�

5/22 7:49

5/22 7:54

鎖場

5/22 7:57

�曲�

5/22 7:57

5/22 8:05

�景�

5/22 8:19

5/22 8:30

北横岳ヒュッテ

5/22 8:34

5/22 8:44

すぐに南峰

5/22 8:49

5/22 9:10

ここは慎重に歩きました。
トレースがあったので助かりました。
たまに膝上まで踏み抜きました

5/22 9:35

標高2200mを切ると完全に夏道になりました。

亀甲池

5/22 9:44

5/22 9:49

5/22 9:58

天祥寺平

5/22 10:05

5/22 10:05

5/22 10:12

5/22 10:23

5/22 11:14

蓼科山荘

5/22 11:28

5/22 11:35

蓼科山山頂ヒュッテ

5/22 11:36

5/22 11:38

広い山頂でした。
雲っていて霞んでいたので展望はイマイチでした。

5/22 11:53

歩いて来た道

5/22 12:01

ヒュッテまで下って分岐から下山します。

5/22 12:15

5/22 12:45

5/22 13:00

5/22 13:15

蓼科山登山口

5/22 13:17

ここからハイキングです。

5/22 13:19

すぐに水場があります。

5/22 13:35

新緑

5/22 14:11

プール平

バスは15時1分
荷物を整理して休憩しバスに乗りました。

撮影機器：

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

KF18

八ヶ岳に行きました。
昨年のGWの雪辱です。
3日間天気がもってくれて良かったです。
南八ヶ岳は何度も歩いてましたが北八ヶ岳は2回目です。
前回は残雪の北八ヶ岳で踏み抜きに苦労しました。
今回はほとんどが夏道で北八ヶ岳を満喫できました。
三ッ岳周辺や北横岳からの下り,蓼科山周辺の岩稜帯など南八ヶ岳よりタフだと感じました。編笠山から蓼科山まで歩けて良かったです。
西岳とにゅうは行こうと思えば行けましたがそこがヘタレです。
バスが偶然にもちょうど良い時間にあって良かったです。
八ヶ岳にまた来たいと思いました。今度は逆回りで今回通らなかった所を歩きたいと思いました。

コメント

tomhig

お疲れさまでした
小淵沢駅から、しかもテン泊装備…大変そうですね。
日帰りする方も凄いですがテント担ぐKFさんも充分凄いです。
三日目の北横、ラストの蓼科の上りお疲れさまでした。
私は積雪期の阿弥陀から地蔵尾根分岐、北横しか知りませんが景色、随分違いますね。
いつも修験なさってる山域と違い垢抜けた八ヶ岳、新鮮だったのではないでしょうか？笑

KF18

Re: お疲れさまでした
tomhigさん、こんばんは！
コメント頂きありがとうございます。
ここを日帰りする人は本当に凄いです。
北八ヶ岳の夏道は初めてだったので苔の森は新鮮でした。
岩稜帯などで思ったより苦戦しましたが整備されて歩きやすかったです。
2月,3月,4月にテン泊できなかった分,行ける時にできるだけテントで歩きたいです。