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Yamareco

記録ID: 1485396
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

日本二百名山@三ツ峠山とカチカチ山をめぐる

2018年06月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:26
距離
14.2km
登り
972m
下り
1,394m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
1:33
合計
8:10
距離 14.2km 登り 974m 下り 1,410m
10:47
10:52
16
11:08
11:09
24
11:33
11:34
36
12:10
19
12:29
12:31
59
13:30
13:31
36
14:07
14:08
4
14:12
14:15
4
14:19
14:48
4
14:52
14:59
12
15:11
15:15
8
15:23
15:24
17
15:41
15:44
24
16:08
16:10
39
16:49
16:53
11
17:04
17:06
14
17:20
21
17:41
15
17:56
18:20
29
18:49
18:52
5
日本ウォーキング協会認定コース(健脚向け15km)を利用しました。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:富士急 河口湖駅から徒歩で富士山パノラマロープウェイ(カチカチ山ロープウェイ)の乗り場へ。ロープウェイで3分(大人片道450円)で富士見台駅。
復路:三ツ峠山から表参道を下山し、三ツ峠グリーンセンターでゴール。ここで登山パックを利用して、送迎バスで富士急 三つ峠駅へ。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されたハイキングコースなので、特に危険な個所はありませんが、以下の箇所は少し注意を要します。
・四季楽園から開運山山頂への道は階段が一部崩落していて粘土質の土とザレの斜面を登るところがあります。滑りやすいので注意が必要。
・屏風岩から八十八大師の間は狭い岩場と一部崩落気味のザレがありますので注意。
・表参道(山頂〜馬返し)は全体として急で段差の大きな岩場があります。下る場合には注意。
その他周辺情報 トイレは、ロープウェイ富士見台駅、山頂近くの四季楽園(山小屋)の近く、表参道の憩いの広場、三つ峠さくら公園にあります。
登山後の入浴は、富士急 三つ峠駅から2kmほどのところにある三つ峠グリーンセンター(営業時間:10:00〜23:00)で日帰り入浴のサービスを行っています。登山パック(1600円)は、入浴+生ビール+おつまみ3種+三つ峠駅までの送迎がセットされていて、とても便利。食事のラストオーダーが20:30だそうです(施設内食堂のおばさんから聞きました)。
今回は久しぶりの富士急行線。連結器の通路には日本的なのれんが。車内のたくさんの外国人観光客の目を引きます。
2018年06月02日 07:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 7:23
今回は久しぶりの富士急行線。連結器の通路には日本的なのれんが。車内のたくさんの外国人観光客の目を引きます。
三つ峠駅と寿駅の間では、車窓から水田に映る見事な逆さ富士が見られました。
2018年06月02日 08:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 8:00
三つ峠駅と寿駅の間では、車窓から水田に映る見事な逆さ富士が見られました。
河口湖町でちょいと腹ごしらえ〜吉田うどんの上に煮込んだ馬肉を乗せた桜肉うどんをいただきました。これで馬力でるかな〜
2018年06月02日 08:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 8:49
河口湖町でちょいと腹ごしらえ〜吉田うどんの上に煮込んだ馬肉を乗せた桜肉うどんをいただきました。これで馬力でるかな〜
お腹も満足して、河口湖町からロープウェイ乗り場に移動します。駅前にはレトロな客車が展示されてました。
2018年06月02日 09:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 9:00
お腹も満足して、河口湖町からロープウェイ乗り場に移動します。駅前にはレトロな客車が展示されてました。
河口湖と山並みを望みながら、のんびりと歩いていきます。
2018年06月02日 09:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 9:11
河口湖と山並みを望みながら、のんびりと歩いていきます。
国道137号を10分ほど歩くと、ロープウェイのりばの看板が出てきました。
2018年06月02日 09:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 9:14
国道137号を10分ほど歩くと、ロープウェイのりばの看板が出てきました。
富士山パノラマロープウェイ乗り場に到着〜カチカチ山ロープウェイの別称どおり、うさぎとたぬきのイラストです。
2018年06月02日 09:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 9:14
富士山パノラマロープウェイ乗り場に到着〜カチカチ山ロープウェイの別称どおり、うさぎとたぬきのイラストです。
梅雨入り前の好天のせいか、ゴンドラは満員で、窓から外が見えたのは、お供のくまモンだけ〜〜
2018年06月02日 09:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 9:20
梅雨入り前の好天のせいか、ゴンドラは満員で、窓から外が見えたのは、お供のくまモンだけ〜〜
ロープウェイ富士見台駅に着くと、すぐにうさぎ神社がありました。狛うさぎさんにご挨拶して、今日の安全を祈願しました。
2018年06月02日 09:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 9:26
ロープウェイ富士見台駅に着くと、すぐにうさぎ神社がありました。狛うさぎさんにご挨拶して、今日の安全を祈願しました。
さすが昔話「カチカチ山」舞台の絶好撮影ポイント。でもバックの富士山が雲に隠れた〜
2018年06月02日 09:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 9:27
さすが昔話「カチカチ山」舞台の絶好撮影ポイント。でもバックの富士山が雲に隠れた〜
富士山がおかおをださないか、うさぎ団子とたぬき団子を堪能しながら待ってみます〜
2018年06月02日 09:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 9:34
富士山がおかおをださないか、うさぎ団子とたぬき団子を堪能しながら待ってみます〜
食べたり観たり、おトイレ行ったりと1時間ほど遊んでいると、おお!富士山が〜さっそくウサがウサを被ってウサ&たぬきと撮影です〜
2018年06月02日 10:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 10:34
食べたり観たり、おトイレ行ったりと1時間ほど遊んでいると、おお!富士山が〜さっそくウサがウサを被ってウサ&たぬきと撮影です〜
綺麗な富士山が望めました〜でも、実はこれが今日最後の富士山てした〜
2018年06月02日 10:42撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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6/2 10:42
綺麗な富士山が望めました〜でも、実はこれが今日最後の富士山てした〜
せっかくの富士山。やっぱりこのショットは撮っておきたいですね〜
2018年06月02日 10:44撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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6/2 10:44
せっかくの富士山。やっぱりこのショットは撮っておきたいですね〜
さあ、三ツ峠山に向けて出発〜予定より1時間押しです〜(^^;)
2018年06月02日 10:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 10:56
さあ、三ツ峠山に向けて出発〜予定より1時間押しです〜(^^;)
10分ほど登ると小御嶽神社の小さな石碑がありました。
2018年06月02日 11:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 11:06
10分ほど登ると小御嶽神社の小さな石碑がありました。
この石祠が天上山の山頂(標高1140m)のようです。ここでもしっかりとお詣りしておきます。
2018年06月02日 11:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 11:06
この石祠が天上山の山頂(標高1140m)のようです。ここでもしっかりとお詣りしておきます。
山名「天上山」の四等三角点がありました〜タッチしておきます。
2018年06月02日 11:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 11:08
山名「天上山」の四等三角点がありました〜タッチしておきます。
霜山に向けて歩き出すと、青モミジの中に鮮やかな赤モミジ。コントラストが綺麗ですね〜
2018年06月02日 11:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 11:17
霜山に向けて歩き出すと、青モミジの中に鮮やかな赤モミジ。コントラストが綺麗ですね〜
ますば穏やかな木漏れ日の尾根道です。
2018年06月02日 11:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 11:18
ますば穏やかな木漏れ日の尾根道です。
ここでいったん林道を横切ります。
2018年06月02日 11:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 11:26
ここでいったん林道を横切ります。
富士山は雲に覆われていましたが、ここの上空はいい青空です。
2018年06月02日 11:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 11:30
富士山は雲に覆われていましたが、ここの上空はいい青空です。
路傍にはフタリシズカがたくさん咲いていました。
2018年06月02日 11:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 11:39
路傍にはフタリシズカがたくさん咲いていました。
このあたりから幅狭な巻道が増えました〜木漏れ日が綺麗です。
2018年06月02日 11:45撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 11:45
このあたりから幅狭な巻道が増えました〜木漏れ日が綺麗です。
ちょっとトレッキングBCL。ICレコーダ内蔵のFMチューナーでも、富士吉田市のC-FM「エフエム富士五湖」が76.8MHzで良好に入感中。
2018年06月02日 12:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 12:03
ちょっとトレッキングBCL。ICレコーダ内蔵のFMチューナーでも、富士吉田市のC-FM「エフエム富士五湖」が76.8MHzで良好に入感中。
林道を跨いでから40分ほどで霜山山頂。山頂標識、小っちゃ〜い。
2018年06月02日 12:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 12:09
林道を跨いでから40分ほどで霜山山頂。山頂標識、小っちゃ〜い。
霜山から20分。この府戸尾根のランドマークになっている送電鉄塔を通過。
2018年06月02日 12:29撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 12:29
霜山から20分。この府戸尾根のランドマークになっている送電鉄塔を通過。
鉄塔足元からはグルリとひらけた展望が望めました〜
2018年06月02日 12:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 12:30
鉄塔足元からはグルリとひらけた展望が望めました〜
・・・が、富士山(だけ)は、また雲に覆われましたね〜
2018年06月02日 12:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 12:33
・・・が、富士山(だけ)は、また雲に覆われましたね〜
尾根を吹き抜ける風に揺れるこの白いお花は、クサタチバナでしょうか。
2018年06月02日 13:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 13:01
尾根を吹き抜ける風に揺れるこの白いお花は、クサタチバナでしょうか。
こちらはカマツカかな?葉に白色の軟毛が密生しているように見えたのでワタゲカマツカかもしれません。
2018年06月02日 13:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 13:03
こちらはカマツカかな?葉に白色の軟毛が密生しているように見えたのでワタゲカマツカかもしれません。
木無山手前の尾根道は、ただいまヤマツツジが満開です。
2018年06月02日 13:17撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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6/2 13:17
木無山手前の尾根道は、ただいまヤマツツジが満開です。
天上山あたりではもう「終わり」だったヤマツツジ、ここではまだまだ楽しめますね〜
2018年06月02日 13:18撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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6/2 13:18
天上山あたりではもう「終わり」だったヤマツツジ、ここではまだまだ楽しめますね〜
あんまり見事だったので、思わず連写してしまいました〜
2018年06月02日 13:19撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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6/2 13:19
あんまり見事だったので、思わず連写してしまいました〜
青空の比率が小さくなってきたかな〜このまま曇ってしまうかしら。
2018年06月02日 13:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 13:43
青空の比率が小さくなってきたかな〜このまま曇ってしまうかしら。
見上げると、おお〜なんか雲が近い〜
2018年06月02日 13:52撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 13:52
見上げると、おお〜なんか雲が近い〜
樹林帯を抜けてカヤトの尾根道になりました〜上空が抜けて開放感3倍増し。
2018年06月02日 13:59撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 13:59
樹林帯を抜けてカヤトの尾根道になりました〜上空が抜けて開放感3倍増し。
三ツ峠山を構成する一峰、木無山(標高1723m)に到着しました〜山頂自体は広いカヤトの草原ですね。
2018年06月02日 14:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 14:02
三ツ峠山を構成する一峰、木無山(標高1723m)に到着しました〜山頂自体は広いカヤトの草原ですね。
三ツ峠山荘に向かって少し進むと、展望のよい岩場があり、ロッククライミングで登ってきたお兄さん達が休んでました。
2018年06月02日 14:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 14:15
三ツ峠山荘に向かって少し進むと、展望のよい岩場があり、ロッククライミングで登ってきたお兄さん達が休んでました。
三ツ峠山荘までの尾根には何ヶ所か展望ポイントがあって、ベンチや方位盤が設置されてます。
2018年06月02日 14:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 14:17
三ツ峠山荘までの尾根には何ヶ所か展望ポイントがあって、ベンチや方位盤が設置されてます。
ちょうどいいので、ここでランチにしました〜
2018年06月02日 14:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 14:24
ちょうどいいので、ここでランチにしました〜
三ツ峠山荘に到着しました。時間も押してるので、今回は通過します〜
2018年06月02日 14:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 14:46
三ツ峠山荘に到着しました。時間も押してるので、今回は通過します〜
山荘の黒ワンコが可愛いです〜
2018年06月02日 14:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 14:47
山荘の黒ワンコが可愛いです〜
三ツ峠山荘の傍を通過すると、すぐにNHKや山梨放送の中継所が見えてきました。三ツ峠山の主峰・開運山ですね〜
2018年06月02日 14:50撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 14:50
三ツ峠山荘の傍を通過すると、すぐにNHKや山梨放送の中継所が見えてきました。三ツ峠山の主峰・開運山ですね〜
左手に視点を移すと、こちらにも無線アンテナが林立。こちらが三ツ峠山のもう一つの峰・御巣鷹山になります。
2018年06月02日 14:50撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 14:50
左手に視点を移すと、こちらにも無線アンテナが林立。こちらが三ツ峠山のもう一つの峰・御巣鷹山になります。
ここに構えるもう一軒の山小屋・四季楽園が見えてきました。山小屋っぽくない名前ですね〜
2018年06月02日 14:51撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 14:51
ここに構えるもう一軒の山小屋・四季楽園が見えてきました。山小屋っぽくない名前ですね〜
四季楽園で山バッジを購入しました〜ついでにトイレの位置を尋ねると、とても丁寧に教えてくれました〜感謝。
2018年06月02日 14:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 14:58
四季楽園で山バッジを購入しました〜ついでにトイレの位置を尋ねると、とても丁寧に教えてくれました〜感謝。
教えていただいたトイレです。よく整備されていました。
2018年06月02日 14:58撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 14:58
教えていただいたトイレです。よく整備されていました。
開運山の山頂を目指すと、富士見山荘という山小屋の傍を通過。こちらは閉鎖されているようですね。
2018年06月02日 15:04撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 15:04
開運山の山頂を目指すと、富士見山荘という山小屋の傍を通過。こちらは閉鎖されているようですね。
開運山への道は木段が基本らしいのですが、多くの場所で階段が崩れています。滑りやすいので注意。
2018年06月02日 15:07撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 15:07
開運山への道は木段が基本らしいのですが、多くの場所で階段が崩れています。滑りやすいので注意。
さっき見えたNHKなどの電波塔群です。これは電波反射板のようですね。NHKと山梨放送がそれぞれに設置しています。
2018年06月02日 15:09撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 15:09
さっき見えたNHKなどの電波塔群です。これは電波反射板のようですね。NHKと山梨放送がそれぞれに設置しています。
日本二百名山、三ツ峠山の主峰・開運山(標高1785m)に到着〜さすがに主峰、立派な山名碑です。
2018年06月02日 15:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 15:13
日本二百名山、三ツ峠山の主峰・開運山(標高1785m)に到着〜さすがに主峰、立派な山名碑です。
三ツ峠山は山梨百名山でもあるようですね。こちらはウサと記念撮影です。
2018年06月02日 15:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 15:13
三ツ峠山は山梨百名山でもあるようですね。こちらはウサと記念撮影です。
展望は素晴らしい〜でも、富士山は雲に覆われたままでした。それでもこういう山の景色はなんか神々しくて好きです。
2018年06月02日 15:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 15:15
展望は素晴らしい〜でも、富士山は雲に覆われたままでした。それでもこういう山の景色はなんか神々しくて好きです。
さて、時間も押してるので下山に入ります。まずは四季楽園まで戻って、達磨石・三つ峠駅方面への急階段を下ります。
2018年06月02日 15:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 15:23
さて、時間も押してるので下山に入ります。まずは四季楽園まで戻って、達磨石・三つ峠駅方面への急階段を下ります。
階段の後は狭い石の急坂ですが、こちらが三ツ峠山への表とのこと。道はちゃんと整備されています。
2018年06月02日 15:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 15:26
階段の後は狭い石の急坂ですが、こちらが三ツ峠山への表とのこと。道はちゃんと整備されています。
日陰の登山道には、この白い花がたくさん揺れていました。カラマツソウの仲間でしょうか。
2018年06月02日 15:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 15:28
日陰の登山道には、この白い花がたくさん揺れていました。カラマツソウの仲間でしょうか。
下の方から賑やかな掛け声が聞こえてきました〜どうやらロッククライミングの皆さんのようです。
2018年06月02日 15:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 15:31
下の方から賑やかな掛け声が聞こえてきました〜どうやらロッククライミングの皆さんのようです。
ここがロッククライミングで有名な屏風岩。登山道から直接岩壁に取り付いているので、登山者はクライマーさんの間を抜けて行きます。
2018年06月02日 15:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 15:36
ここがロッククライミングで有名な屏風岩。登山道から直接岩壁に取り付いているので、登山者はクライマーさんの間を抜けて行きます。
屏風岩の隅っこに小さな石塔がありました。西国三十三ヶ所観音文字塔です。この辺りは霊場なのですね。
2018年06月02日 15:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 15:38
屏風岩の隅っこに小さな石塔がありました。西国三十三ヶ所観音文字塔です。この辺りは霊場なのですね。
屏風岩を過ぎると谷側にトラロープを張った岩の多い道となりました。
2018年06月02日 15:43撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 15:43
屏風岩を過ぎると谷側にトラロープを張った岩の多い道となりました。
この道は三ツ峠山への表参道で、至る所に石仏群がありました。こちらは坂東三十三ヶ所観音塔。
2018年06月02日 15:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 15:51
この道は三ツ峠山への表参道で、至る所に石仏群がありました。こちらは坂東三十三ヶ所観音塔。
こちらは愛宕尊の石碑で、ちょっと崩れていました。それぞれの石仏に都度手を合わせて行きます。
2018年06月02日 15:52撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 15:52
こちらは愛宕尊の石碑で、ちょっと崩れていました。それぞれの石仏に都度手を合わせて行きます。
山と高原地図にも記させた崩落地を通過します。ザレで滑りやすいですが、注意して進めば問題ありません。
2018年06月02日 16:00撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 16:00
山と高原地図にも記させた崩落地を通過します。ザレで滑りやすいですが、注意して進めば問題ありません。
たくさんのお地蔵さまが迎えてくれました〜八十八大師です。
2018年06月02日 16:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 16:06
たくさんのお地蔵さまが迎えてくれました〜八十八大師です。
大きな岩がゴロゴロした急坂が続きます。ペースを上げたい時刻ですが、ままなりませんね〜
2018年06月02日 16:12撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 16:12
大きな岩がゴロゴロした急坂が続きます。ペースを上げたい時刻ですが、ままなりませんね〜
だいぶ下りたんじゃね?という辺りに愛染明王塔という石碑がありました。
2018年06月02日 16:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 16:28
だいぶ下りたんじゃね?という辺りに愛染明王塔という石碑がありました。
さらに15分ほどで下ると、ようやく馬返しです。でも、この先もしばらくは岩の多い坂道。昔のお馬さんはすごかったんだね〜
2018年06月02日 16:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 16:46
さらに15分ほどで下ると、ようやく馬返しです。でも、この先もしばらくは岩の多い坂道。昔のお馬さんはすごかったんだね〜
そして、股のぞき〜この木の股から富士山が見えるそうです。
2018年06月02日 17:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 17:05
そして、股のぞき〜この木の股から富士山が見えるそうです。
・・・富士山、どこ〜〜(^^;)
2018年06月02日 17:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 17:06
・・・富士山、どこ〜〜(^^;)
もう少し下ると、しっかりした石垣が現れました。この石垣沿いが本来の参道と思われますが、今は通行出来ず、参道を巻く、という珍しい道を行きます。
2018年06月02日 17:24撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 17:24
もう少し下ると、しっかりした石垣が現れました。この石垣沿いが本来の参道と思われますが、今は通行出来ず、参道を巻く、という珍しい道を行きます。
下山の目標ポイント、達磨石に到着しました〜なんとしても日が陰る前にここに到達するのが今日のウサトレ命題でした。
2018年06月02日 17:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 17:38
下山の目標ポイント、達磨石に到着しました〜なんとしても日が陰る前にここに到達するのが今日のウサトレ命題でした。
達磨石の隣りにはブルーシートのかかった小屋。何か建設中なのかな?
2018年06月02日 17:39撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 17:39
達磨石の隣りにはブルーシートのかかった小屋。何か建設中なのかな?
ロッククライマーさんへの注意看板。三ツ峠でロックする方へ・・・「ロックする」という表現がイカしてます〜
2018年06月02日 17:39撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 17:39
ロッククライマーさんへの注意看板。三ツ峠でロックする方へ・・・「ロックする」という表現がイカしてます〜
おお〜橋が見えてきました。ようやくここで登山道も終わりです。
2018年06月02日 17:41撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 17:41
おお〜橋が見えてきました。ようやくここで登山道も終わりです。
この先は舗装林道をひたすら歩きます。なので、何としても暗くなる前にここまで下りたかったのです。
2018年06月02日 17:43撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 17:43
この先は舗装林道をひたすら歩きます。なので、何としても暗くなる前にここまで下りたかったのです。
途中にバス停? かつてのバス停跡ですね。いまは富士急山梨ハイヤーさんの待合場所になってるようで、電話すると25分で来てくれるそうです。
2018年06月02日 17:50撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 17:50
途中にバス停? かつてのバス停跡ですね。いまは富士急山梨ハイヤーさんの待合場所になってるようで、電話すると25分で来てくれるそうです。
ここまで来たのでのんびりと、舗装林道を15分ほど歩くとをを「憩いの森公園」です。こじんまりとしたトイレがありました。
2018年06月02日 17:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここまで来たのでのんびりと、舗装林道を15分ほど歩くとをを「憩いの森公園」です。こじんまりとしたトイレがありました。
下って来た方角を振り返ると、ガスを被った三ツ峠山が神秘的です。
2018年06月02日 18:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 18:00
下って来た方角を振り返ると、ガスを被った三ツ峠山が神秘的です。
トイレのついでにお菓子も摘んで小休止。そういえば下山途中では休憩ゼロだった〜しばらくすると山頂のガスも晴れて、その名のとおりの三ツ峠山が〜
2018年06月02日 18:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 18:21
トイレのついでにお菓子も摘んで小休止。そういえば下山途中では休憩ゼロだった〜しばらくすると山頂のガスも晴れて、その名のとおりの三ツ峠山が〜
この辺りはアカマツが多いですね〜針葉樹に挟まれた林道は、だいぶ陰ってきました。
2018年06月02日 18:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 18:23
この辺りはアカマツが多いですね〜針葉樹に挟まれた林道は、だいぶ陰ってきました。
柄杓流川もだいぶ薄暮に包まれてきました。この少し上流に神鈴の滝があったのですが、今回はパスしました。
2018年06月02日 18:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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柄杓流川もだいぶ薄暮に包まれてきました。この少し上流に神鈴の滝があったのですが、今回はパスしました。
三ツ峠さくら公園を通過。7月にはホタルが飛び交うそうです。このトイレは三ツ峠山を模してるかな〜?
2018年06月02日 18:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 18:45
三ツ峠さくら公園を通過。7月にはホタルが飛び交うそうです。このトイレは三ツ峠山を模してるかな〜?
山の神様と呼ばれ、大山祇を祀っている大山祇神社に到着〜三ッ峠山の守護神に無事下山の報告と御礼をしました。
2018年06月02日 18:50撮影 by  iPhone SE, Apple
6/2 18:50
山の神様と呼ばれ、大山祇を祀っている大山祇神社に到着〜三ッ峠山の守護神に無事下山の報告と御礼をしました。
大山祇神社のすぐ先が三ツ峠グリーンセンターです。ここの日帰り湯で今回のウサトレをシメます〜
2018年06月02日 18:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 18:54
大山祇神社のすぐ先が三ツ峠グリーンセンターです。ここの日帰り湯で今回のウサトレをシメます〜
センターに向かって駐車場を歩くと、何の前触れも説明もなく、いきなり大魔神
2018年06月02日 18:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 18:56
センターに向かって駐車場を歩くと、何の前触れも説明もなく、いきなり大魔神
グリーンセンターは、登山バックというサービスをしているだけあって、登山客もたくさん。中には一緒に山を下りてきたお兄さん達の姿も〜
2018年06月02日 19:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 19:04
グリーンセンターは、登山バックというサービスをしているだけあって、登山客もたくさん。中には一緒に山を下りてきたお兄さん達の姿も〜
登山バックには三つ峠駅までの送迎が含まれています。21時過ぎ、センターのワゴン車で三つ峠駅に到着〜感謝です。
2018年06月02日 21:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 21:05
登山バックには三つ峠駅までの送迎が含まれています。21時過ぎ、センターのワゴン車で三つ峠駅に到着〜感謝です。
三つ峠駅前の観光売店。「うわ〜〜ヤマノススメと完全一致だぁ!」とウサ感動しきりです。
2018年06月02日 21:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/2 21:06
三つ峠駅前の観光売店。「うわ〜〜ヤマノススメと完全一致だぁ!」とウサ感動しきりです。
人気の三ツ峠山最寄駅も、さすがにこの時間には閑散。でも照明も明るくて、こじんまりした可愛い駅でした。
2018年06月02日 21:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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人気の三ツ峠山最寄駅も、さすがにこの時間には閑散。でも照明も明るくて、こじんまりした可愛い駅でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想




今年の梅雨入りは平年より早め、と言われていたので、今週末のウサトレは諦め気味だったのですが、なんか予報が変わりましたね〜この週末はお天気上々のようです。梅雨入り前の貴重な好天週末、これは嬉しいハズレ。なので、今週も日照時間の長さを活かしたウサトレに出かけてみました。

今回のウサトレは、山梨まで足を伸ばして、日本二百名山の三ツ峠山に登ってみました。スタートは富士山のお膝元の河口湖。まずはロープウェイで富士見台駅に上がり、童話「カチカチ山」の舞台・天上山へ。

ロープウェイ富士見台駅に着くと、うさぎ神社で狛犬ならぬ狛ウサギさんにご挨拶し、たぬき茶屋てたぬき団子とうさぎ団子を堪能〜ねばったおかげて、雲に隠れていた富士山が、少しだけお顔を見せてくれました。当然のごとく、ウサトレ恒例の被り物記念写真を撮りました。でも、ウサギはともかく、タヌキの被り物って、なかなかないんですよね〜

さてさて、いつもは「上りは男坂、下りは女坂」がモットーのウサトレですが、今回は下山後の日帰り温泉狙いのため、勾配の緩やかなロープウェイ富士見台駅から登り始めました。

展望台から10分ほどで天上山(標高1140m)の山頂に。天上山山頂の小御嶽神社で今日のお山の安全をお祈りして、ここからは比較的穏やかな登山道をひたすら登りました。

途中で霜山を越える辺りでは、ICレコーダー内蔵のFMチューナーでC-FM局の「FM富士五湖」を聴取し、送電鉄塔脇などで展望を楽しみながら府戸尾根の気持ちの良い稜線歩きが出来ました。

ただし、富士山は再び雲の中に隠れてしまいました。ちょっと残念。でも梅雨入り前のこの晴れ間、ホントにラッキーです。

ウツギやヤマツツジが咲き誇る尾根道をのんびり〜3時間ほどで木無山に到着。この木無山(標高1732m)と、この先の主峰・開運山(同1785m)、御巣鷹山(同1775m)を3つの頂を総称して三ツ峠山と呼ぶようです。今回は3座とも歩こうと思いましたが、カチカチ山でだいぶ遊んでしまって出発が遅れたので、今回は御巣鷹山をパスすることに。

木無山から開運山への途中には三ツ峠山荘と四季楽園という2件の山小屋があって、四季楽園さんで山バッジを買いました。四季楽園から開運山への道は、基本的に階段なのですが、多くの部分で階段が崩落していて、粘土質の斜面を登ることに。これは滑りやすくて結構コワいです。ウサも一度尻モチついちゃいました〜

開運山山頂からも、今回は富士山を見ることができませんでしたが、まあカチカチ山で堪能できたので善しとします。

あとは日が落ちる前になんとか下山を。表参道にあたる屏風岩から八十八大師、達磨石へと下山を急ぎましたが、このルートは狭く段差の大きな岩場も多く、膝を傷めないように中止しながらの下山では、それほどペースを上げられません。

それでも日没前にはなんとか林道まで下りて、憩いの森公園のトイレとベンチで小休止。ここから見上げると「三ツ峠山」と呼ばれる所以が分かりますね〜「見たまんま」ですもん。

最後は三ツ峠グリーンセンターへ。ここでは日帰り浴+生ビール+おつまみ三種+三つ峠駅までの送迎をセットにした「登山パック」がありましたので、これを利用しました。のんびり露天風呂で体を伸ばして、生ビールで乾杯! なかなか充実した梅雨入り前ウサトレでした。

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