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Yamareco

記録ID: 1488936
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰 石転び沢雪渓〜北股岳〜丸森尾根(門内小屋泊)

2018年06月02日(土) ~ 2018年06月03日(日)
 - 拍手
chem ku-2 その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
28:51
距離
19.0km
登り
1,939m
下り
1,952m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:36
休憩
0:55
合計
9:31
距離 12.0km 登り 1,815m 下り 360m
7:17
7:25
186
10:31
10:45
210
14:15
14:45
41
15:26
15:29
57
16:26
3
16:29
宿泊地(門内小屋)
2日目
山行
5:13
休憩
0:30
合計
5:43
距離 6.9km 登り 121m 下り 1,580m
6:04
23
宿泊地
6:27
6:31
24
6:55
6:58
14
7:12
7:31
59
8:30
192
11:42
11:46
1
11:47
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2:30北上金ヶ崎IC集合〜東北道〜山形道経由
*飯豊山荘までの車道は通行できるようになりました。
コース状況/
危険箇所等
梶川出合までは雪渓に乗らずに夏道を通る方が安全かと。
その他周辺情報 飯豊温泉 梅花皮荘500円(お湯は良いけど露天風呂はない)
奥の方に梅花皮荘の別館川入荘がありこちらは露天風呂があるらしい。同じく500円(事前のリサーチ不足)。
飯豊山荘より少し上の駐車場
2018年06月02日 06:52撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/2 6:52
飯豊山荘より少し上の駐車場
登山届出書にて計画書提出
2018年06月02日 06:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/2 6:56
登山届出書にて計画書提出
いざ出発〜
2018年06月02日 06:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 6:56
いざ出発〜
橋を渡り
2018年06月02日 06:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 6:57
橋を渡り
けもの歩道
2018年06月02日 07:03撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 7:03
けもの歩道
ヤチダモ
2018年06月02日 07:06撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 7:06
ヤチダモ
温身平(ぬくみだいら)
2018年06月02日 07:18撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 7:18
温身平(ぬくみだいら)
右端が石転び雪渓?
2018年06月02日 07:18撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/2 7:18
右端が石転び雪渓?
ズームすると梅花皮小屋が見えました
2018年06月02日 07:19撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/2 7:19
ズームすると梅花皮小屋が見えました
梅花皮沢の砂防ダム
2018年06月02日 07:34撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 7:34
梅花皮沢の砂防ダム
階段を昇ると登山道
2018年06月02日 07:34撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 7:34
階段を昇ると登山道
10分ほど歩くと倒木があり道が分かれています。
左がモノレール道跡、右が登山道(テープあり)。
間違いやすいと書いてあったので、テープではない方を進んでみたら途中で道が消えて戻りました・・・。
2018年06月02日 07:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 7:57
10分ほど歩くと倒木があり道が分かれています。
左がモノレール道跡、右が登山道(テープあり)。
間違いやすいと書いてあったので、テープではない方を進んでみたら途中で道が消えて戻りました・・・。
婆マクレの悪場
それほどひどくはありません。
2018年06月02日 08:13撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 8:13
婆マクレの悪場
それほどひどくはありません。
水場手前の残雪はほとんど消えておりそのまま通過
2018年06月02日 08:16撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 8:16
水場手前の残雪はほとんど消えておりそのまま通過
うまい水
2018年06月02日 08:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 8:21
うまい水
うまい水でした
2018年06月02日 08:25撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 8:25
うまい水でした
彦衛門の平ではワラビ
2018年06月02日 08:43撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 8:43
彦衛門の平ではワラビ
時々稜線が見えてテンションアップ
2018年06月02日 08:54撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/2 8:54
時々稜線が見えてテンションアップ
サンカヨウ
2018年06月02日 09:01撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/2 9:01
サンカヨウ
雪融け直後の場所には
2018年06月02日 09:03撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 9:03
雪融け直後の場所には
コゴミ(なかなか進まない)
2018年06月02日 09:07撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 9:07
コゴミ(なかなか進まない)
いったん河原に降りて少し進み、その先の雪渓の状態が悪いので再び夏道へ(ここの高巻きが急斜面で結構大変)。
2018年06月02日 09:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/2 9:08
いったん河原に降りて少し進み、その先の雪渓の状態が悪いので再び夏道へ(ここの高巻きが急斜面で結構大変)。
梶川出合
雪渓が切れたところを渡渉します。
2018年06月02日 09:38撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/2 9:38
梶川出合
雪渓が切れたところを渡渉します。
先行パーティーが少し下の方で渡渉(雪渓へ上がるのに苦労していました)
2018年06月02日 09:38撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 9:38
先行パーティーが少し下の方で渡渉(雪渓へ上がるのに苦労していました)
渡渉後に休憩。
下から見ると見事に薄いスノーブリッジ。上を歩いていたら確実に踏み抜きます。
2018年06月02日 09:45撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/2 9:45
渡渉後に休憩。
下から見ると見事に薄いスノーブリッジ。上を歩いていたら確実に踏み抜きます。
割れて危険な雪渓上をものともせず歩いてくる後続者
(確かに高巻くよりはるかに楽ですが・・・)
2018年06月02日 09:47撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 9:47
割れて危険な雪渓上をものともせず歩いてくる後続者
(確かに高巻くよりはるかに楽ですが・・・)
いったん雪渓上を歩き
2018年06月02日 09:55撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 9:55
いったん雪渓上を歩き
再び夏道へ
2018年06月02日 09:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 9:56
再び夏道へ
この後、夏道上の残雪箇所でメンバー二人が乗った2畳ほどの雪面が1mくらい落下。雪はある程度の厚みがあり、ストンとまっすぐ落ちたので、二人ともけがはありませんでした。
2018年06月02日 10:02撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
6/2 10:02
この後、夏道上の残雪箇所でメンバー二人が乗った2畳ほどの雪面が1mくらい落下。雪はある程度の厚みがあり、ストンとまっすぐ落ちたので、二人ともけがはありませんでした。
ここから雪渓歩き
2018年06月02日 10:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 10:08
ここから雪渓歩き
石転び沢出合
左が石転び沢、右が門内沢
2018年06月02日 10:26撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 10:26
石転び沢出合
左が石転び沢、右が門内沢
ここでアイゼン装着
2018年06月02日 10:32撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 10:32
ここでアイゼン装着
落石ゴロゴロ
2018年06月02日 10:58撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 10:58
落石ゴロゴロ
はるか上方に人だか岩だか点々と見えます
2018年06月02日 11:04撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 11:04
はるか上方に人だか岩だか点々と見えます
石転び出合から30分登って振り返る。
全く進んでいなくてガッカリ
2018年06月02日 11:16撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/2 11:16
石転び出合から30分登って振り返る。
全く進んでいなくてガッカリ
さらに30分後・・・やはり進んでいない
2018年06月02日 11:45撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/2 11:45
さらに30分後・・・やはり進んでいない
石転び出合から1時間ちょっとで本石転び沢出合
2018年06月02日 11:52撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/2 11:52
石転び出合から1時間ちょっとで本石転び沢出合
稜線はすぐそこに見えるのになかなか近づかない
2018年06月02日 12:23撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/2 12:23
稜線はすぐそこに見えるのになかなか近づかない
上から撮るとますますチビに見える〜
2018年06月02日 12:30撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/2 12:30
上から撮るとますますチビに見える〜
北股沢出合
2018年06月02日 12:47撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 12:47
北股沢出合
スキーヤーが滑ってきました。
この直後落石に遭遇。先行者たちが気づいて大声で叫び、メンバーの1mほど脇を音もなく転がっていきました。
2018年06月02日 13:30撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/2 13:30
スキーヤーが滑ってきました。
この直後落石に遭遇。先行者たちが気づいて大声で叫び、メンバーの1mほど脇を音もなく転がっていきました。
最大斜度44度とか。
2018年06月02日 13:50撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/2 13:50
最大斜度44度とか。
傾斜が緩んでくると小屋が見えてきました
2018年06月02日 14:05撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 14:05
傾斜が緩んでくると小屋が見えてきました
振り返って
2018年06月02日 14:06撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 14:06
振り返って
再びスキーヤー二人。
羨ましくもありますが、あの険しい夏道をスキー背負って歩くのは私には無理。
2018年06月02日 14:07撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/2 14:07
再びスキーヤー二人。
羨ましくもありますが、あの険しい夏道をスキー背負って歩くのは私には無理。
北股岳
2018年06月02日 14:15撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 14:15
北股岳
梅花皮(かいらぎ)小屋
2018年06月02日 14:15撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 14:15
梅花皮(かいらぎ)小屋
小屋の南側は大日岳の展望と
2018年06月02日 14:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/2 14:20
小屋の南側は大日岳の展望と
ハクサンイチゲのお花畑
2018年06月02日 14:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/2 14:22
ハクサンイチゲのお花畑
ハクサンコザクラ
2018年06月02日 14:23撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 14:23
ハクサンコザクラ
ヒナウスユキソウ
2018年06月02日 14:24撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 14:24
ヒナウスユキソウ
ミヤマキンバイ
2018年06月02日 14:25撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/2 14:25
ミヤマキンバイ
エゾイワハタザオ?
2018年06月02日 14:26撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 14:26
エゾイワハタザオ?
オヤマノエンドウ
2018年06月02日 14:48撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 14:48
オヤマノエンドウ
北股岳へ登ります
2018年06月02日 14:52撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
6/2 14:52
北股岳へ登ります
振り返って小屋と梅花皮岳
2018年06月02日 14:52撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 14:52
振り返って小屋と梅花皮岳
石転び雪渓
2018年06月02日 14:52撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 14:52
石転び雪渓
山頂直下の雪渓は緩んでいるのでアイゼンなしでも大丈夫でした
2018年06月02日 15:06撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 15:06
山頂直下の雪渓は緩んでいるのでアイゼンなしでも大丈夫でした
北股岳山頂
2018年06月02日 15:28撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 15:28
北股岳山頂
門内小屋に向かいます
2018年06月02日 15:30撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
6/2 15:30
門内小屋に向かいます
稜線の南斜面はお花畑
2018年06月02日 16:06撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/2 16:06
稜線の南斜面はお花畑
振り返ると飯豊本山が顔を出しました
2018年06月02日 16:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 16:08
振り返ると飯豊本山が顔を出しました
門内小屋が見えてきました
2018年06月02日 16:11撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 16:11
門内小屋が見えてきました
門内岳山頂
2018年06月02日 16:27撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 16:27
門内岳山頂
山頂から少し下って小屋のトイレ
二つとも開いていました。
2018年06月02日 16:30撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 16:30
山頂から少し下って小屋のトイレ
二つとも開いていました。
門内小屋
水場は3分ほど先の融雪水
2018年06月02日 16:30撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/2 16:30
門内小屋
水場は3分ほど先の融雪水
再びすっきり晴れてきました。
奥にダイグラ尾根と飯豊本山、手前に北股岳
2018年06月02日 17:39撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
6/2 17:39
再びすっきり晴れてきました。
奥にダイグラ尾根と飯豊本山、手前に北股岳
夕食のメニューは、ポテトサラダ
2018年06月02日 17:33撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/2 17:33
夕食のメニューは、ポテトサラダ
ペンネ入りトマトカレー鍋
(メインの牛カルビ焼肉は撮り忘れ)
2018年06月02日 17:48撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
6/2 17:48
ペンネ入りトマトカレー鍋
(メインの牛カルビ焼肉は撮り忘れ)
夕陽を眺める人々
2018年06月02日 18:41撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10
6/2 18:41
夕陽を眺める人々
日本海に沈む夕陽
2018年06月02日 18:43撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
6/2 18:43
日本海に沈む夕陽
佐渡島も見えます
2018年06月02日 18:43撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
6/2 18:43
佐渡島も見えます
赤く染まる山々
2018年06月02日 18:44撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/2 18:44
赤く染まる山々
寒さを忘れて美しい夕陽に見とれます
2018年06月02日 18:58撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/2 18:58
寒さを忘れて美しい夕陽に見とれます
ミネザクラと夕陽
2018年06月02日 19:03撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/2 19:03
ミネザクラと夕陽
翌朝のご来光
2018年06月03日 04:19撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/3 4:19
翌朝のご来光
朝食は炊き込みご飯、竹輪とコシアブラ(現地調達)の和え物、味噌汁(枝豆はつまみの残り)
2018年06月03日 05:10撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
6/3 5:10
朝食は炊き込みご飯、竹輪とコシアブラ(現地調達)の和え物、味噌汁(枝豆はつまみの残り)
二日目も快晴
2018年06月03日 06:04撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
6/3 6:04
二日目も快晴
出発〜
2018年06月03日 06:04撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/3 6:04
出発〜
二王子岳方面
2018年06月03日 06:19撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/3 6:19
二王子岳方面
胎内山
2018年06月03日 06:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/3 6:20
胎内山
扇ノ地紙(梶川尾根への分岐)
2018年06月03日 06:27撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/3 6:27
扇ノ地紙(梶川尾根への分岐)
地神山へ向かいます
2018年06月03日 06:28撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/3 6:28
地神山へ向かいます
地神山山頂
2018年06月03日 06:54撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/3 6:54
地神山山頂
朳差(えぶりさし)岳方面
稜線上に小屋も見えます
2018年06月03日 06:55撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/3 6:55
朳差(えぶりさし)岳方面
稜線上に小屋も見えます
イワカガミ
2018年06月03日 06:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/3 6:57
イワカガミ
ミツバオウレン
2018年06月03日 07:02撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/3 7:02
ミツバオウレン
ハクサンイチゲ
2018年06月03日 07:02撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
6/3 7:02
ハクサンイチゲ
頼母木(たもぎ)小屋が見えます
2018年06月03日 07:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/3 7:08
頼母木(たもぎ)小屋が見えます
地神北峰(丸森尾根への分岐)
2018年06月03日 07:10撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/3 7:10
地神北峰(丸森尾根への分岐)
少しだけ頼母木山方面へ下ると、ハクサンイチゲのお花畑
2018年06月03日 07:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
6/3 7:22
少しだけ頼母木山方面へ下ると、ハクサンイチゲのお花畑
丸森尾根を下ります。
最初の雪渓
2018年06月03日 07:32撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/3 7:32
丸森尾根を下ります。
最初の雪渓
少し急ですがアイゼンは着けないで下りました(ピッケルは使用)
2018年06月03日 07:49撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/3 7:49
少し急ですがアイゼンは着けないで下りました(ピッケルは使用)
振り返って
2018年06月03日 07:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/3 7:57
振り返って
丸森峰
2018年06月03日 08:31撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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丸森峰
ツバメオモト
2018年06月03日 08:43撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ツバメオモト
コミヤマカタバミ
2018年06月03日 08:45撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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コミヤマカタバミ
カタクリ
2018年06月03日 08:46撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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カタクリ
ノウゴウイチゴ
2018年06月03日 08:54撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ノウゴウイチゴ
足場の悪い急斜面が続きます
2018年06月03日 09:29撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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足場の悪い急斜面が続きます
アカモノ
2018年06月03日 09:36撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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アカモノ
イワウチワ
2018年06月03日 09:39撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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イワウチワ
夫婦清水は
2018年06月03日 09:40撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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夫婦清水は
雪渓の下のようです
2018年06月03日 09:41撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雪渓の下のようです
サルが2匹
2018年06月03日 09:44撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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サルが2匹
サラサドウダン
2018年06月03日 09:55撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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サラサドウダン
見納めの景色(ダイグラ尾根〜本山)
2018年06月03日 09:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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見納めの景色(ダイグラ尾根〜本山)
岩場
2018年06月03日 10:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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岩場
やっと登山口
つ・か・れ・た〜
2018年06月03日 11:46撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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やっと登山口
つ・か・れ・た〜
向かいに飯豊山荘(まだ営業していません)
2018年06月03日 11:46撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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向かいに飯豊山荘(まだ営業していません)
温泉からの眺め
2018年06月03日 12:50撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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温泉からの眺め

装備

個人装備
アイゼン ピッケル ヘルメットなど

感想

 数年前から行ってみたいと思っていた憧れの石転び雪渓。半年前から実行に向け動き出し、梅雨入り前のこの時期に(ゲートが開くかどうかは微妙でしたが、次の週は県山協の行事があるので)山岳会の年間計画に入れてもらうことに成功。ところが、なかなかメンバーが集まらずいったん計画は中止に(泣)。1週間前になってようやく大先輩のMさん(何度もここをスキーで滑った経験あり)が同行してくださることになり、無事行ってくることができました。
 心配していたゲートは前日に開き、登山口まで車で入ることができましたし、何より二日間とも快晴で素晴らしい景色を満喫しながら雪渓登りと稜線歩きをすることができました。花も思った以上に咲いており嬉しかったです。
 石転び雪渓は2週間前の残雪期講習会で登った秋田駒ケ岳の雪渓よりはずっとなだらかで(同じくらいだと脅かされていた・・・)、長くて体力的に大変ではありましたがそれほど怖いというわけではありませんでした(雪が柔らかかったおかげもあります)。むしろ下の方が雪渓崩落の危険や夏道の足場の悪さなどがあり怖かったです。実際目の前でメンバーが乗った雪面が落ちた時は本当に驚きました。心配していた落石は1度だけでしたが、1日目の朝は気温が低めだったのが幸いしたのかもしれません。
 ヘロヘロになりながらなんとか雪渓を登り切り、小屋でさあ祝杯!と思ったのもつかの間、なんと予定変更してこの先の門内小屋まで行くということになってしまいました(皆体力あり過ぎ〜)。30分ほど小屋前の花畑で疲れを癒し、水場の水で生き返ってから門内小屋へ向かいましたが、疲れていた私は亀の歩みで門内小屋に着いたのは16:30頃でした。でも結果的にはここまで来たことで美しい夕陽や日の出を見ることができたし、翌日の予定にも余裕ができて良かったです。
 小屋はそこそこ混んではいましたが、十分な広さを確保することができました。楽しく宴会をして20:00頃には就寝、翌朝は4:00起床(宿泊者が皆同じように行動していたので合わせざるを得ない)。
 2日目は快晴のもと気持ちの良い稜線歩き。二王子岳や朳差岳などを眺めながらいつかこちら側も歩いてみたいと思いました。最初は梶川尾根を下る予定でしたが、できるだけ長く稜線を歩けてしかもあまり時間は変わらないということで、丸森尾根を下りました。
 雪渓は滑落したら急な沢に落ちてしまうので、ピッケルを持って下りました。その後はほぼ雪がありませんでしたが、足場の悪い急坂が続き大変疲れました。途中ガイドツアーの団体が登ってきましたが、よくこんな危険なところを引率するなぁと感心しました。これほど悪場の続く一般登山道は珍しいような気がします(破線ルートではない)。1日目以上に疲れてやっと下山しました。
 今回はいろいろな条件に恵まれたこともありますが、同行していただいたベテランの皆様のサポートのおかげで安全で楽しい山行となり大変感謝しています。夢のような二日間でした。やはり飯豊山は素晴らしい!
 

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コメント

逆回りしました(^▽^)/
数十年前のGWにバスの終点から歩いて
飯豊連峰を縦走しようとしたのですが
途中で吹雪かれて梅花皮小屋に缶詰
食料も食い潰して、雪崩の危険の残る石転び沢を
急いで駆け下りました(-_-;)
それ以来ずっとご無沙汰していた飯豊に(飯豊本山)
去年ようやく行く事が出来ました(^▽^)/

むしろGWの時期よりは
今頃の雪渓の方が危険そうですね
北アの針ノ木沢の雪渓も高巻き道はあるのですが
どこから高巻いたら良いのか分からず
かなり苦労しました。
2018/6/5 8:29
Re: 逆回りしました(^▽^)/
スキーで行くならGWかな〜とは思いましたが、その時期は吹雪の危険性もあるのですね。
今回は石転び出合よりかなり下の方で雪渓崩落の危険がありましたが、これが7月になると今度は雪が固くなってきて滑落したり、クレバスが発達したりして危険になるので、いつが一番良いかというのはなかなか判断しにくいですね。
2018/6/6 21:23
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